JPH0752616B2 - 押釦スイッチ装置 - Google Patents

押釦スイッチ装置

Info

Publication number
JPH0752616B2
JPH0752616B2 JP62170544A JP17054487A JPH0752616B2 JP H0752616 B2 JPH0752616 B2 JP H0752616B2 JP 62170544 A JP62170544 A JP 62170544A JP 17054487 A JP17054487 A JP 17054487A JP H0752616 B2 JPH0752616 B2 JP H0752616B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
push button
plate
slide lock
lock plate
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP62170544A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6414833A (en
Inventor
正典 中安
昌弘 古谷
孝行 石原
清 青木
春夫 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP62170544A priority Critical patent/JPH0752616B2/ja
Publication of JPS6414833A publication Critical patent/JPS6414833A/ja
Publication of JPH0752616B2 publication Critical patent/JPH0752616B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mechanical Control Devices (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、4個の押釦を所定の順序に従って押圧操作し
ない限りスイッチ部がオン・オフされないようになった
新規な押釦スイッチ装置に関するものである。
<従来の技術とその問題点> 近年、各種生産ラインにおける自動化や合理化等の急速
な進展に伴って、生産諸設備の運転用主スイッチを或る
条件が整った状態においてのみ断接できるようにし、安
全に運転開始および運転停止できる安全管理面の必要性
が強まっている。例えば、運転開始に先立って安全用ス
イッチを予めオンすることによって一定時間警報を発す
るとともに、保護用扉のロック等を行うようにし、この
安全用スイッチがオン状態にならない限り運転用のメイ
ンスイッチを操作してもオンしないようにしたり、逆に
作業終了時にはメインスイッチをオフしない限り安全用
スイッチをオフできないようにすることが作業の安全を
維持する上で必要となってきた。このような目的のため
に、従来では電気回路による電気信号の処理より各スイ
ッチが所定順序で操作されない限り作動しないよう制御
していたが、回路構成が複雑となって高価なものとなる
だけでなく、構成の複雑化に伴って信頼性が低下し、誤
動作する危惧がある。特に、2種の押釦を同時に押圧操
作した時に誤動作する場合が多い。
<発明の目的> 本発明は、このような従来の技術的課題に鑑みなされた
もので、例えば安全用スイッチおよびメインスイッチを
それぞれオンするための2個の操作用押釦とこれらをそ
れぞれオフするための2個のリセット用押釦との計4個
の押釦を、これらが所定の順序で押圧操作された時のみ
スイッチをオン・オフ動作させるよう機構的に制御する
ようにし、特に、2種の押釦が同時に押圧操作された場
合に予め設定された一方の押釦のみを優先的に作動させ
ることができ、安価な構成で極めて高い信頼性を有する
押釦スイッチ装置の提供を目的とするものである。
<問題点を解決するための手段> 本発明の押釦スイッチ装置は、前記目的を達成するため
に操作用押釦とリセット用押釦およびこれらの間に配設
したスライドロック板がスイッチケースに装設され、前
記操作用押釦をこれの復帰ばねに抗して押圧しスイッチ
部をオンした時に、前記スライドロック板がロックばね
の付勢力によりオン方向に移動して操作用押釦を係止す
るとともに、前記リセット用押釦の押圧操作により前記
スライドロック板を前記操作用押釦との係止を解除する
オフ方向に移動させるようになった2点式押釦スイッチ
体を一対設け、この第1および第2の押釦スイッチ体
を、それぞれの操作用およびリセット用の各押釦を互い
に相対向させて並設するとともに、この両押釦スイッチ
体間に、前記4個の各押釦の操作順序を規制する操作制
御機構部を回動自在に設けてなり、この操作制御機構部
を、第1の回動支軸を支点に前記第1の押釦スイッチ体
の第1のスライドロック板の移動に対応して回動する第
1の作動板と、この第1の作動板に係合して前記第1の
スライドロックがオフ位置の時に前記第2の押釦スイッ
チ体の第2操作用押釦に対しこれの押圧を阻止するよう
に当接され、且つ、前記第1のスライドロック板のオン
方向への移動時に前記第1の作動板に弾性的に付勢され
て前記第1の回動支軸を支点に回動する第1の規制板
と、第2の回動支軸を支点に前記第2の押釦スイチ体の
第2のスライドロック板の移動に対応して回動する第2
の作動板と、この第2の作動板に係合して前記第2のス
ライドロック板がオン位置の時に前記第1のスライドロ
ック板に対しこれの移動を阻止するように係合し、且つ
前記第2のスライドロック板のオフ方向への移動時に前
記第2の作動板に弾性的に付勢されて前記第2の回動支
軸を支点に回動する第2の規制板とにより構成したこと
を特徴とするものである。
<作用> 前記構成としたことにより、4個の押釦の何れも押圧操
作されていない状態では、両スライドロック板がそれぞ
れオフ方向つまりリセット用押釦の方向に位置し、この
各リセット用押釦をそれぞれ押圧操作しても何ら作動し
ない。また、この状態において、第2の押釦スイッチ体
の操作用押釦を押圧操作しても、第1のスライドロック
板がオフ位置であるために第1の作動板が第1の規制板
を第2の操作用押釦に当接させており、この第1の規制
板により第2の操作用押釦の作動を阻止される。従っ
て、第1の押釦スイッチ体の第1の操作用押釦のみが作
動可能状態になっている。そして、この第1の操作用押
釦を押圧操作すると、これの下方に装設されているスイ
ッチ部がオンされるとともに、第1のスライドロック板
がロックばねの付勢力によりオン方向に移動して第1の
操作用押釦を係止し、スイッチ部がオン状態に保持され
る。
この第1の操作用押釦がオン状態になると、これに対応
する第1のリセット用押釦の押圧操作により第1の操作
用押釦をオフ状態にリセットできる他に、第1のスライ
ドロック板のオン方向への移動時に、これに伴って第1
の作動板が回動され、且つこの第1の作動板の回動によ
り弾性的に付勢された第1の規制板も回動して第2の操
作用押釦から離間するため、この第2の操作用押釦が作
動可能となる。そこで、この操作用押釦を押圧操作する
と、これの下方に装設されているスイッチ部がオンされ
るとともに、第2のスライドロック板がロックばねの付
勢力によりオン方向に移動して当該操作用押釦をオン状
態に係止し、スイッチ部がオン状態に保持される。
このように両操作用押釦によりこれらに対応する各スイ
ッチ部が共にオン状態に保持されると、前述の第2の操
作用押釦の操作時に第2のスライドロック板がオン方向
に移動し、これに伴って回動する第2の作動板により、
第2の規制板が第1のスライドロック板に対しこれの移
動を阻止するよう係合されており、第1のリセット用押
釦を押圧操作できない状態となる。従って、この両スイ
ッチ部がオン状態においては、第2の押釦スイッチ体の
第2のリセット用押釦の押圧操作可能となる。そこで、
この第2のリセット用押釦を押圧操作すると、第2のス
ライドロック板がオフ方向に移動されて移動され、これ
に伴って回動する第2の作動板により第2の規制板が弾
性的に回動されて第1のスライドロック板がら離間す
る。また、第2のスライドロック板のオフ方向への移動
により第2の操作用押釦およびこれらに対応するスイッ
チ部がそれぞれオフ状態に復帰する。
この第2のスライドロック板の移動することにより、第
2の規制板が第1のスライドロック板から離間すること
によって、第1のリセット用押釦が押圧操作可能とな
る。そこで、この第1のリセット用押釦を押圧操作する
と、対応する第1のスライドロック板がオフ方向に移動
されて第1の操作用押釦およびこれに対応するスイッチ
部がそれぞれオフ状態となり、元の状態に復帰する。
即ち、第1の操作用押釦、第2の操作用押釦、第2のリ
セット用押釦および第1のリセット用押釦の順序で押圧
操作した場合に作動するよう機構的に規制され、第1の
押釦スイッチ体に装設したスイッチ部をオンしない限り
第2の押釦スイッチ体に装設したスイッチ部をオンする
ことができず、逆に、第2の押釦スイッチ体のスイッチ
部をオフしない限り第1の押釦スイッチ体のスイッチ部
をオフすることができない。また、第1および第2の両
操作用押釦を同時に押圧操作した場合、第2の操作用押
釦が第1の規制板に圧接して作動を阻止され、第1の操
作用押釦のみが優先的に作動される。この第1の操作用
押釦の作動により第1のスライドロック板がオン方向に
移動し、これに伴って第1の作動板も回動される。ここ
で、第2の操作用押釦への押圧を解除すると、第1の規
制板が、第2の操作用押釦による圧接を解除され、第1
の作動板の前述の回動により回動付勢されているため第
1の作動板に追従して回動され、第2の操作用押釦の作
動が可能となる。一方、第1および第2の両操作用押釦
が共にオン状態において、第1および第2の両リセット
用押釦を同時に押圧操作した場合、第1のリセット用押
釦によりオフ方向に付勢された第1のスライドロック板
が第2の規制板に圧接し、第1のリセット用押釦の作動
は阻止される。そして、第2のリセット用押釦のみが優
先的に作動される。この第2のリセット用押釦の作動に
より第2のスライドロック板がオフ方向に移動され、そ
れに伴って第2の作動板も回動される。ここで第1のリ
セット用押釦への押圧を解除すると、第2の規制板が第
1のスライドロック板による圧接を解除され、第2の作
動板の前述の回動により回動付勢されているために第2
の作動板に追従して回動され、第1のスライドロック板
から離間する。この状態で第1のリセット用押釦への作
動が可能となり、このリセット用押釦を再度押圧操作す
ることにより、第1の操作用押釦がオフ状態にリセット
される。
<実施例> 以下、本発明の好適な一実施例を図面を参照しながら詳
細に説明する。
第1図乃至第7図は本発明の一実施例を示し、第1図乃
至第3図はそれぞれ動作過程における底面図、第4図は
平面図、第5図は右側面図、第6図および第7図はそれ
ぞれ動作過程における第4図のA−A線断面図を示す。
この発明の押釦スイッチ装置は、第4図に示すように、
第1の操作用押釦3と第1のリセット用押釦4とを備え
た第1の押釦スイッチ体1と、この第1の押釦スイッチ
体1と同一構成であって第2の操作用押釦5と第2のリ
セット用押釦6とを備えた第2の押釦スイッチ体2と
が、それぞれの操作用押釦3,5およびリセット用押釦4,6
を互いに相対向させて並設した構成になっている。この
両押釦スイッチ体1,2の構成を、その説明をか簡略化し
て理解を容易にするために、同一部材には同一の符号を
付して以下に説明する。
この各押釦スイッチ体1,2は、第6図および第7図に示
すように、操作用押釦3,5およびリセット用押釦4,6が円
筒形の操作部材7,8の上端部にそれぞれ平型釦部材9,10
が冠着された構成になっており、これら操作部材7,8が
スイッチケース11に上下動自在に挿通されているととも
に、復帰ばね12,13により上方に付勢されている。操作
用押釦3,5の操作部材7の下端部には、押圧環14が外嵌
されて鍔状に取付けられており、この押圧環14は、第5
図に示すように、この下方においてスイッチケース11に
嵌着されたスイッチ部15を操作用押釦3,5の押圧操作に
よる下動時に押圧してオンさせるものである。一方、リ
セット用押釦4,6の操作部材8には、下端にリセット用
の傾斜面16が形成されたリセット筒17が連設されてい
る。また、操作用押釦3,5およびリセット用押釦4,6は、
スイッチケース11にそれぞれ螺着されたリング体18,19
により外装保護されており、このリング体18,19とスイ
ッチケース11との間には5枚のゴムワッシャ20が介在さ
れている。さらに、第1図至第3図に示すように、押圧
環14およびリセット筒17にはそれぞれ一対づつの回り止
め片21,22が突設されているとともに、この各回り止め
片21,22がスイッチケース11のガイド片23,24に摺動自在
に接合され、各押釦3,5,4,6をこれの上下動時に回り止
めしている。
両押釦スイッチ体1,2の各々の操作用押釦3,5とリセット
用押釦4,6との各間には、それぞれ第1のスライドロッ
ク板25および第2のスライドロック板26が移動自在に介
設されている。この各スライドロック板25,26は、一端
部に略々半円形の挿通孔27,28が穿設されているととも
に、この各挿通孔27,28の直線状の孔縁部に、傾斜面16
に摺接する傾斜面29,30が形成され、略中央部に長手方
向への長孔31,32が穿設され、さらに、他端部が、操作
用押釦3,5の操作部材7の径よりも若干大きな間隔の二
叉形状になっていて、この操作部材7を恰も挟むように
して押圧環14の上方に位置できるようになっている。こ
の各スライドロック板25,26は、それぞれの挿通孔27,28
にリセット筒17を対向させ且つ長孔31,32にスイッチケ
ース11に一体形成された突部33,34を挿通させて対応す
るスイッチケース11に当てがうとともに、両スイッチケ
ース11の下面開口部を施蓋する蓋板35とにより摺動自在
に挟持されている。そして、各長孔31,32の一端孔縁部
と各突部33,34との各間にそれぞれロックばね36,37が介
設され、このロックばね36,37により各スライドロック
板25,26がそれぞれ対応する操作用押釦3,5へのオン方向
に付勢されている。また、両押釦スイッチ体1,2は単一
の蓋板35により連結されている。
この蓋板35における両押釦スイッチ体1,2間の位置に、
4個の押釦3〜6の操作順序を規制する操作制御機構部
が回動自在に取付けられている。この操作制御機構部を
以下に説明すると、それぞれ第1の回動支軸38に回動自
在に枢着されたT字形の第1の作動板39とL字形の第1
の規制板40とにより第1の操作制御手段が構成されてい
る。第1の作動板39は、支軸38から第1ないし第3の突
片41,42,43が突設された形状になっており、第1および
第2の突片41,42にそれぞれ係合ピン44,45が植設されて
いる。そして、第1の突片41の係合ピン44が第1のスラ
イドロック板25の側辺部に形成された係合切欠き46に嵌
合されていることにより、この第1の作動板39が第1の
スライドロック板25に対しこれの移動に対応して回動す
るようになっている。第2突片42の係合ピン45は、第3
図に示すように、第2のスライドロック板26がオン位置
にある時に第2のスライドロック板26の側辺部の係合切
欠き47から離間するよう位置決めされている。さらに、
第3の突片43は、第1のスライドロック板25がオフ位置
にある時に第2の操作用押釦5の押圧環14に対しこれの
下方に位置するように位置決めされている。また、所定
箇所に作動孔48が穿設されている。一方、第1の規制板
40は、先端部が上方に屈曲されて第2の操作用押釦5の
押圧環14に係止する係止片49が形成されているととも
に、作動孔48に対向する箇所に係合片50が切起しにより
形成され、この係合片50が作動孔48に挿入係合されてい
る。また、第1の作動板39と第1の規制板40間には、比
較的弱いばね圧の係合用ばね51が懸架されている。
また、第2の回動支軸52にそれぞれ回動自在に枢着され
た帯状の第2の作動板53と略々J字形状の第2の規制板
54とにより第2の操作制御手段が構成されている。第2
の作動板53は、先端部を上方に屈曲して形成された係合
突片55が第2のスライドロック板26の係合切欠き47に挿
入されていることにより、第2のスライドロック板26に
対しこれの移動に対応して回動するようになっており、
支軸52に枢着された基部に係合片56が上方に屈曲形成さ
れている。一方、第2の規制板54は、第1のスライドロ
ック板25の側辺部に形成されたガイド切欠き57に位置す
るスイッチケース11の係止用ボス58の径に対応する曲率
に屈曲形成され、基部に、前記係合片56が挿入される受
動孔59が穿設されている。また、第2の作動板53と第2
の規制板54には、比較的弱いばね圧の係合用ばね60が懸
架されている。
次に、前記実施例の作用について説明する。4個の何れ
の押釦3〜6も押圧されていない場合、第1図および第
6図にそれぞれ示すように、各押釦スイッチ体1,2のそ
れぞれのスライドロック板25,26が、リセット用押釦4,6
へのオフ方向位置において、各々の他端が押圧環14の側
面に当接しているロックばね36,37の付勢力に抗し保持
されている。このように両スライドロック板25,26が何
れもオフ位置に存在することにより、第1および第2の
リセット用押釦4,6を押圧操作しても、何ら作動しな
い。また、第2の操作用押釦5を押圧しても、これの下
端の押圧環14の下面に第1の規制板40の係止片49が当接
して作動を阻止されている。従って、第1の操作用押釦
3のみが作動可能状態である。
そこで、第1の操作用押釦3を押圧操作すると、第2図
および第7図にそれぞれ示すように、この押釦3の押圧
環14がスイッチ部15の接点(図示せず)を押圧してこれ
をオンさせるとともに、この押圧環14がスライドロック
板25の下方に位置することにより、スライドロック板25
がロックばね36の付勢力により操作用押釦3への方向つ
まりオン方向に移動されて他端部がスイッチケース11と
押圧環14との間に係入し、第1の操作用押釦3および対
応するスイッチ部15がオン状態に保持される。
この第1の操作用押釦3の操作により、第1のスライド
ロック板25の移動に伴って第1の作動板39が第1図の状
態から反時計方向に回動され、これの第3の突片43の先
端部が第2の操作用押釦4の押圧環14の下方位置から離
間しているとともに、係合用ばね51を介して第1の規制
板40も第1の作動板39とともに回動され、これの係止片
49が第2の操作用押釦5の押圧環14の下方位置から離間
している。従って、第2の操作用押釦5が操作可能状態
となる。そこで、この第2の操作用押釦5を押圧操作す
ると、前述の第1の操作用押釦3の押圧操作時と同様
に、第2のスライドロック板26が、第3図に示すように
オン方向に移動して第2の操作用押釦3をオン状態に係
止するとともに、この押釦3に対向するスイッチ部15が
オン状態に保持される。
この両操作用押釦3,5の押圧操作により対応する各スイ
ッチ部15が共にオン状態になる。この時、第2の作動板
53が第2のスライドロック板26の移動に伴って時計方向
に回動され、この第2の作動板53の係合片56が受動孔59
縁部に当接している第2の規制板54も時計方向に回動さ
れ、これの先端部がガイド切欠き57に挿入して係合用ボ
ス58に対しこれを抱くように接合する。
従って、第3図の状態において第1のリセット用押釦4
を押圧操作した場合には、この操作によりオフ方向に移
動しようとする第1のスライドロック板25のガイド切欠
き57の縁部と係合用ボス58との間に第2の規制板54が挟
まれているため、第2のスライドロック板25のオフ方向
への移動を阻止される。そのため、第1のリセット用押
釦4の押圧操作が不能であり、第2のリセット用押釦6
のみが操作可能状態となる。そこで、第2のリセット
で、第2のリセット用押釦6を押圧操作すると、第7図
に示すように、この押釦6の下端の傾斜面16とスライド
ロック板26の傾斜面30とが接合状態において、リセット
筒17が下動して挿通孔27に挿通していき、両傾斜面16,3
0が摺接して第2のスライドロック板26がロックばね37
の付勢力に抗しオフ方向に移動され、このスライドロッ
ク板26の他端が押圧環14から離脱した時点で第2の操作
用押釦5が復帰ばね12の復元力で元の状態に復帰し、ス
イッチ部15がオフ状態に復帰する。この時、第2のスラ
イドロック板26の移動伴って第2の作動板53が反時計方
向に回動され、係合用ばね60により第2の規制板54も反
時計方向に回動されて第1のスライドロック板25のガイ
ド用切欠き57から離脱する。従って、第1のリセット用
押釦4が操作可能状態となる。そこで、この押釦4を押
圧操作すると、第2のリセット用押釦6の操作の場合と
同様に、第1のスライドロック板25がオフ方向に移動し
て第1の操作用押釦3がオフ状態にリセットされる。こ
の時、第1スライドロック板25のオフ方向への移動に伴
って第1の作動板39が時計方向に回動され、この第1の
作動板39の作動孔48の孔縁部に係合片50が当接している
第1の規制板40も反時計方向に回動され、これの係合片
49が第2の操作用押釦5の押圧環14に対向し、第1図の
状態に戻る。
即ち、第4図に実線矢印で示すように、第1の操作用押
釦3、第2の操作用押釦5、第2のリセット用押釦6お
よび第1のリセット用押釦4の順序で押圧操作した場合
において作動するよう規制されている。ここで、第1の
操作用押釦3に対応するスイッチ部15を前述の安全用ス
イッチとするとともに、第2の操作用押釦5に対応する
スイッチ部15をメインスイッチとすれば、安全用スイッ
チをオンしない限りメインスイッチをオンすることがで
きず、逆にメインスイッチをオフしない限り安全用スイ
ッチをオフすることができない。また、第4図に1点鎖
線矢印で示すように、第1の操作用押釦3を押圧操作し
た第2図の状態において、第1のリセット用押釦4を押
圧操作する場合と、第3図の両操作用押釦3,5が共にオ
ン状態において第2のリセット用押釦6を押圧操作して
第2の操作用押釦5をオフ状態にリセットした直後に、
第2の操作用押釦5を押圧操作する場合との、2種の可
逆操作は可能である。
ところで、第1図の状態において、第1および第2の両
操作用押釦3,5を同時に押圧操作した場合、第2の操作
用押釦5の押圧環14が第1の規制板40の係合片49に掛止
状態に圧接されて作動を阻止される。従って、第1の操
作用押釦3のみが押圧操作される。この時、第1のスラ
イドロック板25がオン方向に移動して第1の作動板39が
反時計方向に回動され、係合用ばね51により第1の規制
板40が回動付勢されるが、これの係止片49が押圧環14に
掛止されることにより回動阻止され、第2の操作用押釦
5の作動を確実に阻止する。そして、係合用ばね51が伸
長して第1の規制板40に回動付勢力が与えられているた
め、第2の操作用押釦5への押圧力を一旦解除すると、
第1の規制板40が係合用ばね51の復元力により反時計方
向に回動され、第2の操作用押釦5が作動可能となる。
即ち、第2の操作用押釦5は、押圧を一旦解除した後に
再度押圧操作しないと作動しないようになっている。
また、第3図に示す両操作用押釦3,5が共にオン状態に
おいて両リセット用押釦4,6を同時に押圧操作した場合
も同様に、第1のスライドロック板25が第2の規制板54
に圧接して移動を阻止され、第2のリセット用押釦4の
みが操作される。この時、第2のスライドロック板26の
オフ方向への移動により第2の作動板53が係合用ばね60
を伸長させながら回動するため、第1のリセット用押釦
4への押圧を一旦解除した時点で第2の規制板54が係合
用ばね60の復元力で回動され、第1のリセット用押釦4
を再度操作することで作動できる。
尚、前記実施例ではさらに、各押釦3〜6の操作部材7,
8およびリセット筒17が円筒形状となっているため、照
光式に構成できる利点がある。
<発明の効果> 以上詳述したように本発明の押釦スイッチ装置による
と、自己保持機能を有する2点式押釦スイッチ体を2個
並設するとともに、この両押釦スイッチ体の間に、各押
釦スイッチ体のスライドロック板に連動する作動板と規
制板とを回動自在に設けてこれらを弾性的に連結した操
作制御手段を一対設け、4個の各押釦の操作順序を規制
する構成としたので、2個の操作用押釦にそれぞれ対応
する2個のスイッチ部のオン順序およびオフ順序を機構
的に制御することができ、電気回路により信号処理する
従来の制御方式と異なり、誤動作する危惧がない。しか
も、2種の押釦を同時に押圧操作した場合に、予め設定
した一方のみを優先的に作動させることができ、極めて
信頼性の高いものとなり、生産設備の安全スイッチに適
用して顕著な効果を得ることができる。
また、2点式押釦スイッチ2個に操作制御機構部を付加
するのみの簡単な構成であるから、安価に作製できる利
点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図は本発明の押釦スイッチ装置の一実施
例を示し、 第1図乃至第3図はそれぞれ2個のスイッチがオフ状
態、一方のスイッチ部のみがオン状態および両方のスイ
ッチ部がオン状態における各底面図、 第4図は平面図、 第5図は右側面図、 第6図および第7図はそれぞれオフ状態およびオン状態
における第4図のA−A線断面図である。 1,2……押釦スイッチ体 3,5……操作用押釦 4,6……リセット用押釦 11……スイッチケース 12……復帰ばね 15……スイッチ部 25,26……スライドロック板 36,37……ロックばね 38……操作制御板 39……支軸 40……第1の突片 41……第2の突片 42……第3の突片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石原 孝行 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 青木 清 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 木村 春夫 大阪府大阪市淀川区三国本町1丁目10番40 号 和泉電気株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】操作用押釦とリセット用押釦およびこれら
    の間に配設したスライドロック板がスイッチケースに装
    設され、前記操作用押釦をこれの復帰ばねに抗して押圧
    しスイッチ部をオンした時に、前記スライドロック板が
    ロックばねの付勢力によりオン方向に移動して操作用押
    釦を係止するとともに、前記リセット用押釦の押圧操作
    により前記スライドロック板を前記操作用押釦との係止
    を解除するオフ方向に移動させるようになった2点式押
    釦スイッチ体を一対設け、この第1および第2の押釦ス
    イッチ体を、それぞれの操作用およびリセット用の各押
    釦を互いに相対向させて並設するとともに、この両押釦
    スイッチ体間に、前記4個の各押釦の操作順序を規制す
    る操作制御機構部を回動自在に設けてなり、この操作制
    御機構部を、第1の回動支軸を支点に前記第1の押釦ス
    イッチ体の第1のスライドロック板の移動に対応して回
    動する第1の作動板と、この第1の作動板に係合して前
    記第1のスライドロックがオフ位置の時に前記第2の押
    釦スイッチ体の第2操作用押釦に対しこれの押圧を阻止
    するように当接され、且つ、前記第1のスライドロック
    板のオン方向への移動時に前記第1の作動板に弾性的に
    付勢されて前記第1の回動支軸を支点に回動する第1の
    規制板と、第2の回動支軸を支点に前記第2の押釦スイ
    ッチ体の第2のスライドロック板の移動に対応して回動
    する第2の作動板と、この第2の作動板に係合して前記
    第2のスライドロック板がオン位置の時に前記第1のス
    ライドロック板に対しこれの移動を阻止するよう係合
    し、且つ前記第2のスライドロック板のオフ方向への移
    動時に前記第2の作動板に弾性的に付勢されて前記第2
    の回動支軸を支点に回動する第2の規制板とにより構成
    したことを特徴とする押釦スイッチ装置。
JP62170544A 1987-07-07 1987-07-07 押釦スイッチ装置 Expired - Fee Related JPH0752616B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62170544A JPH0752616B2 (ja) 1987-07-07 1987-07-07 押釦スイッチ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62170544A JPH0752616B2 (ja) 1987-07-07 1987-07-07 押釦スイッチ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6414833A JPS6414833A (en) 1989-01-19
JPH0752616B2 true JPH0752616B2 (ja) 1995-06-05

Family

ID=15906857

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62170544A Expired - Fee Related JPH0752616B2 (ja) 1987-07-07 1987-07-07 押釦スイッチ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0752616B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114724879B (zh) * 2022-03-25 2023-06-23 箭牌家居集团股份有限公司 一种集成式按键装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6414833A (en) 1989-01-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5464954A (en) Safety switch assembly
US4167221A (en) Power equipment starting system
EP1833067B1 (en) Key-controlled safety switch
GB2300075A (en) Safety switch assemblies
US4831253A (en) Rotary type photoelectric switch
JP2721622B2 (ja) 安全用スイッチ装置
JPH0752616B2 (ja) 押釦スイッチ装置
US2471568A (en) Electrical switching device
GB2058457A (en) An electrical disconnecting switch
US5216399A (en) Automatic cancelling device for blinkers
JPH0140103Y2 (ja)
JP2831994B2 (ja) 安全スイッチ
US5233140A (en) Multiple switch assembly with interlock
JPH0752615B2 (ja) 押釦スイッチ装置
EP0727795B1 (en) Sequence switch with forced disconnect mechanism
EP0378244A3 (en) Structure of control device for vehicular automatic transmission
JP2721621B2 (ja) 安全用スイッチ装置
US5280148A (en) Mechanism with damper to prevent overtravel upon sudden release
US3079476A (en) Switch for turn indicating circuits
US3491867A (en) Two-handed safety control
JPH0431702Y2 (ja)
JPH0652748A (ja) 安全用スイッチ装置
JP2579663Y2 (ja) 非常警報用押釦スイッチ
JPH0441547Y2 (ja)
JPS6141136Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees