JPH0752764A - 洗車機におけるトップブラシの面圧制御装置 - Google Patents
洗車機におけるトップブラシの面圧制御装置Info
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- JPH0752764A JPH0752764A JP19937193A JP19937193A JPH0752764A JP H0752764 A JPH0752764 A JP H0752764A JP 19937193 A JP19937193 A JP 19937193A JP 19937193 A JP19937193 A JP 19937193A JP H0752764 A JPH0752764 A JP H0752764A
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- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 走行フレームに揺動腕を介して揺動自在に支
持したトップブラシが車体に当接する面圧を、該トップ
ブラシの揺動位置に関わらず一定に保つ。 【構成】 走行フレーム1に揺動軸11を介して枢支し
た揺動腕12の先端にトップブラシ7を回転可能に支持
する。揺動腕12の反対側に延びるウエイト腕13の内
部にバランスウエイト18を摺動自在に支持し、このバ
ランスウエイト18と走行フレーム1とをバランスウエ
イト駆動リンク19で接続する。トップブラシ7が垂下
位置から上方に揺動して車体に当接する面圧が増加する
と、その面圧増加を相殺するように、バランスウエイト
駆動リンク19に押圧されたバランスウエイト18がウ
エイト腕13の内部を半径方向外側に移動する。
持したトップブラシが車体に当接する面圧を、該トップ
ブラシの揺動位置に関わらず一定に保つ。 【構成】 走行フレーム1に揺動軸11を介して枢支し
た揺動腕12の先端にトップブラシ7を回転可能に支持
する。揺動腕12の反対側に延びるウエイト腕13の内
部にバランスウエイト18を摺動自在に支持し、このバ
ランスウエイト18と走行フレーム1とをバランスウエ
イト駆動リンク19で接続する。トップブラシ7が垂下
位置から上方に揺動して車体に当接する面圧が増加する
と、その面圧増加を相殺するように、バランスウエイト
駆動リンク19に押圧されたバランスウエイト18がウ
エイト腕13の内部を半径方向外側に移動する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フレームに支持された
揺動軸と、この揺動軸を中心として揺動可能に支持され
た揺動腕と、この揺動腕の先端に回転可能に支持された
トップブラシとを備えた洗車機におけるトップブラシの
面圧制御装置に関する。
揺動軸と、この揺動軸を中心として揺動可能に支持され
た揺動腕と、この揺動腕の先端に回転可能に支持された
トップブラシとを備えた洗車機におけるトップブラシの
面圧制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フレームに左右方向に支持した揺動軸に
揺動腕の基端を前後揺動可能に枢支し、この揺動腕の先
端にトップブラシを軸支して回転駆動することにより、
車両のボンネット面、フロントガラス面、ルーフ面、リ
ヤガラス面及びトランク面等の高さの異なる上面を洗浄
する洗車機は周知である。
揺動腕の基端を前後揺動可能に枢支し、この揺動腕の先
端にトップブラシを軸支して回転駆動することにより、
車両のボンネット面、フロントガラス面、ルーフ面、リ
ヤガラス面及びトランク面等の高さの異なる上面を洗浄
する洗車機は周知である。
【0003】ところで、かかる洗車機は揺動腕、トップ
ブラシ及び該トップブラシの反対側に設けたバランスウ
エイト等の重量によってトップブラシが車体に当接する
面圧を発生させているが、トップブラシの面圧は揺動腕
が水平姿勢になったときに最大になり、そこから揺動腕
が下方又は上方に揺動するに伴って減少するため、揺動
腕を揺動させながら車両の上面各部を洗浄する際にトッ
プブラシの面圧が不均一になって洗浄効果が低下する問
題がある。
ブラシ及び該トップブラシの反対側に設けたバランスウ
エイト等の重量によってトップブラシが車体に当接する
面圧を発生させているが、トップブラシの面圧は揺動腕
が水平姿勢になったときに最大になり、そこから揺動腕
が下方又は上方に揺動するに伴って減少するため、揺動
腕を揺動させながら車両の上面各部を洗浄する際にトッ
プブラシの面圧が不均一になって洗浄効果が低下する問
題がある。
【0004】そこで、揺動腕と一体に設けたウエイト支
持枠の内部にバランスウエイトを移動自在に収納し、揺
動腕の揺動に伴ってバランスウエイトを自重で移動させ
ることによりトップブラシの面圧の均一化を図ったもの
が、特公昭57−49414号公報により提案されてい
る。
持枠の内部にバランスウエイトを移動自在に収納し、揺
動腕の揺動に伴ってバランスウエイトを自重で移動させ
ることによりトップブラシの面圧の均一化を図ったもの
が、特公昭57−49414号公報により提案されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のものは、揺動腕の揺動角が連続的に変化するのに対し
て、バランスウエイトがウエイト支持枠の両端の何れか
一方の位置しか取り得ないため、トップブラシの面圧を
一定の状態に保持することができなかった。
のものは、揺動腕の揺動角が連続的に変化するのに対し
て、バランスウエイトがウエイト支持枠の両端の何れか
一方の位置しか取り得ないため、トップブラシの面圧を
一定の状態に保持することができなかった。
【0006】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、揺動腕の揺動角に関わらずトップブラシの面圧を一
定に保つことが可能なトップブラシの面圧制御装置を提
供することを目的とする。
で、揺動腕の揺動角に関わらずトップブラシの面圧を一
定に保つことが可能なトップブラシの面圧制御装置を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、フレームに支持された揺動軸と、この揺
動軸を中心として揺動可能に支持された揺動腕と、この
揺動腕の先端に回転可能に支持されたトップブラシとを
備えた洗車機において、前記揺動腕に連動して揺動する
ウエイト腕と、このウエイト腕に前記揺動軸からの距離
が変化する方向に移動可能に支持されたバランスウエイ
トと、このバランスウエイトを前記揺動腕の揺動に伴っ
て移動させるバランスウエイト揺動手段とを備えたこと
を特徴とする。
に、本発明は、フレームに支持された揺動軸と、この揺
動軸を中心として揺動可能に支持された揺動腕と、この
揺動腕の先端に回転可能に支持されたトップブラシとを
備えた洗車機において、前記揺動腕に連動して揺動する
ウエイト腕と、このウエイト腕に前記揺動軸からの距離
が変化する方向に移動可能に支持されたバランスウエイ
トと、このバランスウエイトを前記揺動腕の揺動に伴っ
て移動させるバランスウエイト揺動手段とを備えたこと
を特徴とする。
【0008】
【実施例】先ず、図1〜図4に基づいて本発明の第1実
施例を説明する。
施例を説明する。
【0009】図1及び図2に示すように、洗浄すべき車
両を跨ぐように門型に形成された走行フレーム1はガイ
ドレール2,2上を転動する駆動輪3,3及び従動輪
4,4を備えており、モータ5,5の駆動力をチェーン
6,6を介して駆動輪3,3に伝達することによりガイ
ドレール2,2に沿って往復走行する。走行フレーム1
は、車両の上面を洗浄するトップブラシ7と、車両の前
後面及び両側面を洗浄する左右一対のサイドブラシ8,
8と、車両の上面を乾燥するトップノズル9と、車両の
両側面を乾燥する左右一対のサイドノズル10,10と
を備える。
両を跨ぐように門型に形成された走行フレーム1はガイ
ドレール2,2上を転動する駆動輪3,3及び従動輪
4,4を備えており、モータ5,5の駆動力をチェーン
6,6を介して駆動輪3,3に伝達することによりガイ
ドレール2,2に沿って往復走行する。走行フレーム1
は、車両の上面を洗浄するトップブラシ7と、車両の前
後面及び両側面を洗浄する左右一対のサイドブラシ8,
8と、車両の上面を乾燥するトップノズル9と、車両の
両側面を乾燥する左右一対のサイドノズル10,10と
を備える。
【0010】走行フレーム1には左右一対の揺動軸1
1,11が水平に且つ回転可能に支持されており、各揺
動軸11,11の内端にそれぞれ揺動腕12,12及び
ウエイト腕13,13が固着される。一方の揺動腕12
及びウエイト腕13は揺動軸11を挟んで反対方向に延
びる一部材から成り、同様に他方の揺動腕12及びウエ
イト腕13も揺動軸11を挟んで反対方向に延びる一部
材から成る。左右の揺動腕12,12の先端間に、前記
トップブラシ7を支持する回転軸14が架設される。他
方のウエイト腕13の先端に設けたモータ15と回転軸
14とがチェーン16を介して接続されており、モータ
15の駆動力によってトップブラシ7が回転駆動され
る。尚、モータ15はバランスウエイトを兼ねている。
1,11が水平に且つ回転可能に支持されており、各揺
動軸11,11の内端にそれぞれ揺動腕12,12及び
ウエイト腕13,13が固着される。一方の揺動腕12
及びウエイト腕13は揺動軸11を挟んで反対方向に延
びる一部材から成り、同様に他方の揺動腕12及びウエ
イト腕13も揺動軸11を挟んで反対方向に延びる一部
材から成る。左右の揺動腕12,12の先端間に、前記
トップブラシ7を支持する回転軸14が架設される。他
方のウエイト腕13の先端に設けたモータ15と回転軸
14とがチェーン16を介して接続されており、モータ
15の駆動力によってトップブラシ7が回転駆動され
る。尚、モータ15はバランスウエイトを兼ねている。
【0011】図3を併せて参照すると明らかなように、
4個のローラ181 …を有するバランスウエイト18が
一方のウエイト腕13の内部に移動自在に収納されてお
り、このバランスウエイト18に植設したピン17がウ
エイト腕13に形成したスリット131 から外部に延出
する。一端が前記ピン171 に連結されたバランスウエ
イト駆動リンク19の他端が、揺動軸11の水平方向前
方において走行フレーム1に植設したピン20に連結さ
れる。前記バランスウエイト駆動リンク19は本実施例
のバランスウエイト揺動手段Sを構成する。
4個のローラ181 …を有するバランスウエイト18が
一方のウエイト腕13の内部に移動自在に収納されてお
り、このバランスウエイト18に植設したピン17がウ
エイト腕13に形成したスリット131 から外部に延出
する。一端が前記ピン171 に連結されたバランスウエ
イト駆動リンク19の他端が、揺動軸11の水平方向前
方において走行フレーム1に植設したピン20に連結さ
れる。前記バランスウエイト駆動リンク19は本実施例
のバランスウエイト揺動手段Sを構成する。
【0012】走行フレーム1に一端を枢支した格納シリ
ンダ21の他端が一方の揺動軸11の中間部に固着した
シリンダアーム22に接続されており、格納シリンダ2
1を伸長作動させることにより、トップブラシ7は一方
の揺動軸11に固着したストッパアーム23が走行フレ
ーム1に設けた上限ストッパ24に当接する上限位置
(図3の7a位置)に向けて揺動し、また格納シリンダ
21を不作動にすることにより、トップブラシ7は揺動
腕12,12が水平となる中間位置(図3の7b位置)
を通って前記ストッパアーム23が走行フレーム1に設
けた下限ストッパ25に当接する下限位置(図3の7c
位置)に向けて自重で揺動する。
ンダ21の他端が一方の揺動軸11の中間部に固着した
シリンダアーム22に接続されており、格納シリンダ2
1を伸長作動させることにより、トップブラシ7は一方
の揺動軸11に固着したストッパアーム23が走行フレ
ーム1に設けた上限ストッパ24に当接する上限位置
(図3の7a位置)に向けて揺動し、また格納シリンダ
21を不作動にすることにより、トップブラシ7は揺動
腕12,12が水平となる中間位置(図3の7b位置)
を通って前記ストッパアーム23が走行フレーム1に設
けた下限ストッパ25に当接する下限位置(図3の7c
位置)に向けて自重で揺動する。
【0013】次に、本実施例の作用を図3及び図4に基
づいて説明する。
づいて説明する。
【0014】まず、図3において揺動腕12,12及び
ウエイト腕13,13を水平姿勢とし、トップブラシ7
を7bの状態にする。この状態にあるときに、トップブ
ラシ7が車体表面に当接する面圧が洗浄に必要な適切な
面圧になるよう設定する。即ち、このとき揺動軸11よ
り後方(左側)にあるトップブラシ7、回転軸14、揺
動腕12,12等の重量によって発生する反時計方向の
モーメントM1と、揺動軸11より前方(右側)にある
モータ15、ウエイト腕13,13等の重量によって発
生する時計方向のモーメントM2との差により発生し
て、トップブラシ7を下降させようとする反時計方向の
モーメントMは最大となっている。また、バランスウエ
イト18はバランスウエイト駆動リンク19に押圧され
てウエイト腕13の内部を揺動軸11から最も離間した
半径方向外側に移動しており、バランスウエイト18に
より発生する時計方向のモーメントM′も最大となって
いる。そして、モーメントMとモーメントM′との差に
よって、適切なトップブラシ7の面圧が与えられる。
ウエイト腕13,13を水平姿勢とし、トップブラシ7
を7bの状態にする。この状態にあるときに、トップブ
ラシ7が車体表面に当接する面圧が洗浄に必要な適切な
面圧になるよう設定する。即ち、このとき揺動軸11よ
り後方(左側)にあるトップブラシ7、回転軸14、揺
動腕12,12等の重量によって発生する反時計方向の
モーメントM1と、揺動軸11より前方(右側)にある
モータ15、ウエイト腕13,13等の重量によって発
生する時計方向のモーメントM2との差により発生し
て、トップブラシ7を下降させようとする反時計方向の
モーメントMは最大となっている。また、バランスウエ
イト18はバランスウエイト駆動リンク19に押圧され
てウエイト腕13の内部を揺動軸11から最も離間した
半径方向外側に移動しており、バランスウエイト18に
より発生する時計方向のモーメントM′も最大となって
いる。そして、モーメントMとモーメントM′との差に
よって、適切なトップブラシ7の面圧が与えられる。
【0015】トップブラシ7が7bの状態から7cに示
す下限位置に下降していくにしたがって、前記モーメン
トMは減少する。また、トップブラシ7の下降に伴っ
て、バランスウエイト駆動リンク19に引かれたバラン
スウエイト18はウエイト腕13に対して半径方向内側
に移動する。この移動によりバランスウエイト18をウ
エイト腕13に固着した場合に比べモーメントM′の減
少率が大きくなる。このモーメントM′の減少率が大き
くなることにより、トップブラシ7が下降するにしたが
って面圧が適切な面圧より小さくなるのを防止して、ト
ップブラシ7の面圧を適切な面圧とすることができる。
す下限位置に下降していくにしたがって、前記モーメン
トMは減少する。また、トップブラシ7の下降に伴っ
て、バランスウエイト駆動リンク19に引かれたバラン
スウエイト18はウエイト腕13に対して半径方向内側
に移動する。この移動によりバランスウエイト18をウ
エイト腕13に固着した場合に比べモーメントM′の減
少率が大きくなる。このモーメントM′の減少率が大き
くなることにより、トップブラシ7が下降するにしたが
って面圧が適切な面圧より小さくなるのを防止して、ト
ップブラシ7の面圧を適切な面圧とすることができる。
【0016】また、トップブラシ7が7bの状態から7
aに示す上限位置に上昇していくにしたがって、前記モ
ーメントMは減少する。またトップブラシ7の上昇に伴
って、バランスウエイト駆動リンク19に引かれたバラ
ンスウエイト18はウエイト腕13に対して半径方向内
側に移動する。この揺動によりバランスウエイト18を
ウエイト腕13に固着した場合に比べモーメントM′の
減少率が大きくなる。このモーメントM′の減少率が大
きくなることにより、トップブラシ7が上昇するにした
がって面圧が適切な面圧より小さくなるのを防止して、
トップブラシ7の面圧を適切な面圧とすることができ
る。
aに示す上限位置に上昇していくにしたがって、前記モ
ーメントMは減少する。またトップブラシ7の上昇に伴
って、バランスウエイト駆動リンク19に引かれたバラ
ンスウエイト18はウエイト腕13に対して半径方向内
側に移動する。この揺動によりバランスウエイト18を
ウエイト腕13に固着した場合に比べモーメントM′の
減少率が大きくなる。このモーメントM′の減少率が大
きくなることにより、トップブラシ7が上昇するにした
がって面圧が適切な面圧より小さくなるのを防止して、
トップブラシ7の面圧を適切な面圧とすることができ
る。
【0017】次に図4を用いて、走行フレーム1を左端
から右へ往行させながらトップブラシ7で乗用車タイプ
の車両Vを前端から後端に向けて洗浄するときを説明す
る。
から右へ往行させながらトップブラシ7で乗用車タイプ
の車両Vを前端から後端に向けて洗浄するときを説明す
る。
【0018】格納シリンダ21を不作動にして、トップ
ブラシ7を図3に7cで示す下限位置にしてトップブラ
シ7を回転させ、走行フレーム1を往行させる。このと
き前述したようにバランスウエイト18はウエイト腕1
3に対して半径方向内側に移動した位置にあり、車両V
の前端を適切な面圧で洗浄する。
ブラシ7を図3に7cで示す下限位置にしてトップブラ
シ7を回転させ、走行フレーム1を往行させる。このと
き前述したようにバランスウエイト18はウエイト腕1
3に対して半径方向内側に移動した位置にあり、車両V
の前端を適切な面圧で洗浄する。
【0019】走行フレーム1が往行して、トップブラシ
7がボンネット面へ移動するにしたがって揺動腕12,
12はトップブラシ7と車両Vとの接触により時計方向
へ揺動し、これによりモーメントMが増加する。しか
し、このとき揺動腕12,12の揺動に伴って、バラン
スウエイト18がウエイト腕13に対して半径方向外側
に移動するためモーメントM′も増加する。これによ
り、ボンネット面を適切な面圧で洗浄できる。
7がボンネット面へ移動するにしたがって揺動腕12,
12はトップブラシ7と車両Vとの接触により時計方向
へ揺動し、これによりモーメントMが増加する。しか
し、このとき揺動腕12,12の揺動に伴って、バラン
スウエイト18がウエイト腕13に対して半径方向外側
に移動するためモーメントM′も増加する。これによ
り、ボンネット面を適切な面圧で洗浄できる。
【0020】更に走行フレーム1が往行して、トップブ
ラシ7がフロントガラス面、ルーフ面へと移動するにし
たがって、揺動腕12,12はトップブラシ7と車両V
との接触により更に時計方向へ揺動し、これによりモー
メントMは増加する。しかし、このとき揺動腕12,1
2の揺動に伴って、バランスウエイト18がウエイト腕
13に対して半径方向外側に移動するためモーメント
M′も増加する。途中、揺動腕12,12が水平となり
モーメントM,M′は最大となる。
ラシ7がフロントガラス面、ルーフ面へと移動するにし
たがって、揺動腕12,12はトップブラシ7と車両V
との接触により更に時計方向へ揺動し、これによりモー
メントMは増加する。しかし、このとき揺動腕12,1
2の揺動に伴って、バランスウエイト18がウエイト腕
13に対して半径方向外側に移動するためモーメント
M′も増加する。途中、揺動腕12,12が水平となり
モーメントM,M′は最大となる。
【0021】この揺動腕12,12が水平な状態から更
にトップブラシ7が上昇するにしたがってモーメントM
は減少する。しかしモーメントM′も減少し、前述した
ように、ルーフ面を適切な面圧で洗浄できる。
にトップブラシ7が上昇するにしたがってモーメントM
は減少する。しかしモーメントM′も減少し、前述した
ように、ルーフ面を適切な面圧で洗浄できる。
【0022】更に走行フレーム1が往行して、トップブ
ラシ7がルーフ面からリヤガラス面、トランク面へと移
動するにしたがって、揺動腕12,12はトップブラシ
7と車両Vとの接触により反時計方向へ揺動し、これに
よりモーメントMは増加する。しかし、このとき揺動腕
12,12の揺動に伴って、バランスウエイト18がウ
エイト腕13に対して半径方向外側に移動するためモー
メントM′も増加する。途中、揺動腕12,12が水平
となりモーメントM,M′は最大となる。この揺動腕1
2,12が水平な状態から更にトップブラシ7が下降す
るにしたがってモーメントMは減少する。しかし、モー
メントM′も減少し、前述したようにトランク面を適切
な面圧で洗浄できる。
ラシ7がルーフ面からリヤガラス面、トランク面へと移
動するにしたがって、揺動腕12,12はトップブラシ
7と車両Vとの接触により反時計方向へ揺動し、これに
よりモーメントMは増加する。しかし、このとき揺動腕
12,12の揺動に伴って、バランスウエイト18がウ
エイト腕13に対して半径方向外側に移動するためモー
メントM′も増加する。途中、揺動腕12,12が水平
となりモーメントM,M′は最大となる。この揺動腕1
2,12が水平な状態から更にトップブラシ7が下降す
るにしたがってモーメントMは減少する。しかし、モー
メントM′も減少し、前述したようにトランク面を適切
な面圧で洗浄できる。
【0023】トップブラシ7が後端を過ぎると、トップ
ブラシ7は下限位置となる。
ブラシ7は下限位置となる。
【0024】尚、乗用車タイプより車高の高いワンボッ
クスタイプの車両のルーフ面を洗浄するときは、トップ
ブラシ7は図3に7aで示す上限位置の近傍となり、前
述したように、適切な面圧で洗浄できる。
クスタイプの車両のルーフ面を洗浄するときは、トップ
ブラシ7は図3に7aで示す上限位置の近傍となり、前
述したように、適切な面圧で洗浄できる。
【0025】上述のように、揺動腕12,12の揺動に
伴ってバランスウエイト18を移動させることにより、
車両Vの洗浄時における揺動腕12,12の揺動範囲内
の全ての位置において、トップブラシ7に車両の洗浄に
適した面圧を与えて洗浄効果を向上させることができ
る。
伴ってバランスウエイト18を移動させることにより、
車両Vの洗浄時における揺動腕12,12の揺動範囲内
の全ての位置において、トップブラシ7に車両の洗浄に
適した面圧を与えて洗浄効果を向上させることができ
る。
【0026】次に、図5〜図9に基づいて本発明の第2
実施例を説明する。
実施例を説明する。
【0027】この第2実施例は揺動軸11,11の高さ
を任意に変更し得るもので、図5〜図7に示すように、
走行フレーム1に左右方向に配設された左右一対の支持
軸26,26に、スプロケット27,27を固着した一
対の支持腕28,28が揺動自在に支持される。各支持
腕28,28の先端には揺動腕12,12及びウエイト
腕13,13を支持する前記揺動軸11,11が回転自
在に支持される。揺動軸11,11の外端に固着された
スプロケット29,29と、支持軸26,26の中間に
固着されたスプロケット29,29と同歯数のスプロケ
ット30,30とはチェーン31,31によって連結さ
れており、一方の支持軸26の外端に固着したシリンダ
アーム22に走行フレーム1に一端が枢支された格納シ
リンダ21の他端が連結される。
を任意に変更し得るもので、図5〜図7に示すように、
走行フレーム1に左右方向に配設された左右一対の支持
軸26,26に、スプロケット27,27を固着した一
対の支持腕28,28が揺動自在に支持される。各支持
腕28,28の先端には揺動腕12,12及びウエイト
腕13,13を支持する前記揺動軸11,11が回転自
在に支持される。揺動軸11,11の外端に固着された
スプロケット29,29と、支持軸26,26の中間に
固着されたスプロケット29,29と同歯数のスプロケ
ット30,30とはチェーン31,31によって連結さ
れており、一方の支持軸26の外端に固着したシリンダ
アーム22に走行フレーム1に一端が枢支された格納シ
リンダ21の他端が連結される。
【0028】走行フレーム1の上部に回転自在に支持さ
れた同調軸32の両端部にはスプロケット33,33が
固着されており、これらスプロケット33,33はチェ
ーン34,34を介して支持腕28,28と一体の前記
スプロケット27,27に連結される。また前記同調軸
32の一端に固着されたスプロケット35は、チェーン
36を介して走行フレーム1に設けられたモータ37の
スプロケット38に連結される。従って、モータ37を
駆動することによって同調軸32が回転し、この同調軸
32に接続された一対の支持腕28,28は互いに同期
して揺動する。これにより、支持腕28,28の先端に
支持した揺動軸11,11の高さを任意に調整すること
ができる。
れた同調軸32の両端部にはスプロケット33,33が
固着されており、これらスプロケット33,33はチェ
ーン34,34を介して支持腕28,28と一体の前記
スプロケット27,27に連結される。また前記同調軸
32の一端に固着されたスプロケット35は、チェーン
36を介して走行フレーム1に設けられたモータ37の
スプロケット38に連結される。従って、モータ37を
駆動することによって同調軸32が回転し、この同調軸
32に接続された一対の支持腕28,28は互いに同期
して揺動する。これにより、支持腕28,28の先端に
支持した揺動軸11,11の高さを任意に調整すること
ができる。
【0029】また、格納シリンダ21を伸長させること
により、シリンダアーム22を介して一方の支持軸26
が回転し、更にこの支持軸26の回転はチェーン31を
介して揺動軸11に伝達されて、揺動腕12,12を上
面ブラシ7が上昇するように揺動させる。格納シリンダ
21を不作動にすると、上面ブラシ7は自重によって下
方に揺動する。このとき、前記シリンダアーム22の反
対側に一体に形成したストッパアーム23が走行フレー
ム1に設けられた上限ストッパ24及び下限ストッパ2
5に当接することにより、揺動腕12,12の上下の揺
動範囲が制限される。
により、シリンダアーム22を介して一方の支持軸26
が回転し、更にこの支持軸26の回転はチェーン31を
介して揺動軸11に伝達されて、揺動腕12,12を上
面ブラシ7が上昇するように揺動させる。格納シリンダ
21を不作動にすると、上面ブラシ7は自重によって下
方に揺動する。このとき、前記シリンダアーム22の反
対側に一体に形成したストッパアーム23が走行フレー
ム1に設けられた上限ストッパ24及び下限ストッパ2
5に当接することにより、揺動腕12,12の上下の揺
動範囲が制限される。
【0030】一方の揺動軸11に上端を枢支された縦リ
ンク39の下端がピン40を介して横リンク41の一端
に枢支されており、この横リンク41の他端はピン42
を介して走行フレーム1に枢支される。前記縦リンク3
9、横リンク41及び支持腕28は平行リンク機構を構
成しており(図6参照)、支持腕28が上下に揺動して
も縦リンク39は常に鉛直姿勢に保たれる。縦リンク3
9の上端に突設したブラケット391 に前記バランスウ
エイト駆動リンク19がピン20で連結される。従っ
て、支持腕28の揺動に伴って縦リンク39が上下に平
行移動しても、バランスウエイト駆動リンク19の下端
の位置(即ち、縦リンク39のブラケット391 と設け
られたピン20の位置)は、常に揺動軸11の水平方向
前方の一定位置に保持される。
ンク39の下端がピン40を介して横リンク41の一端
に枢支されており、この横リンク41の他端はピン42
を介して走行フレーム1に枢支される。前記縦リンク3
9、横リンク41及び支持腕28は平行リンク機構を構
成しており(図6参照)、支持腕28が上下に揺動して
も縦リンク39は常に鉛直姿勢に保たれる。縦リンク3
9の上端に突設したブラケット391 に前記バランスウ
エイト駆動リンク19がピン20で連結される。従っ
て、支持腕28の揺動に伴って縦リンク39が上下に平
行移動しても、バランスウエイト駆動リンク19の下端
の位置(即ち、縦リンク39のブラケット391 と設け
られたピン20の位置)は、常に揺動軸11の水平方向
前方の一定位置に保持される。
【0031】前記バランスウエイト駆動リンク19、支
持腕28、縦リンク39及び横リンク41は本実施例の
バランスウエイト揺動手段Sを構成する。
持腕28、縦リンク39及び横リンク41は本実施例の
バランスウエイト揺動手段Sを構成する。
【0032】而して、図8に示すように、支持腕28,
28を固定して揺動軸11,11の高さを一定に保った
状態で揺動腕12,12が実線位置(下限位置)から鎖
線位置(上限位置)へと時計方向に揺動すると、バラン
スウエイト駆動リンク19によってバランスウエイト1
8が半径方向内側→半径方向外側→半径方向内側に移動
し、第1実施例と同様に車両Vの洗浄時における揺動腕
12,12の揺動範囲内の全ての位置においてトップブ
ラシ7の面圧を適切な大きさに保つことができる。
28を固定して揺動軸11,11の高さを一定に保った
状態で揺動腕12,12が実線位置(下限位置)から鎖
線位置(上限位置)へと時計方向に揺動すると、バラン
スウエイト駆動リンク19によってバランスウエイト1
8が半径方向内側→半径方向外側→半径方向内側に移動
し、第1実施例と同様に車両Vの洗浄時における揺動腕
12,12の揺動範囲内の全ての位置においてトップブ
ラシ7の面圧を適切な大きさに保つことができる。
【0033】また、図9に示すように、揺動軸11,1
1の位置を上昇させるべく支持腕28,28を矢印A方
向に揺動させると、縦リンク39は鉛直姿勢を保ったま
ま矢印B方向に上昇する。従って、バランスウエイト駆
動リンク19の下端のピン20は揺動軸11の水平方向
前方位置に保持され、支持腕28,28が揺動してもト
ップブラシ7の面圧に影響を与えることが防止される。
1の位置を上昇させるべく支持腕28,28を矢印A方
向に揺動させると、縦リンク39は鉛直姿勢を保ったま
ま矢印B方向に上昇する。従って、バランスウエイト駆
動リンク19の下端のピン20は揺動軸11の水平方向
前方位置に保持され、支持腕28,28が揺動してもト
ップブラシ7の面圧に影響を与えることが防止される。
【0034】次に、図10及び図11に基づいて本発明
の第3実施例を説明する。
の第3実施例を説明する。
【0035】この第3実施例は、前述した第2実施例の
バランスウエイト揺動手段Sの縦リンク39及び横リン
ク41に代えてスプロケット及びチェーンを用いたもの
である。
バランスウエイト揺動手段Sの縦リンク39及び横リン
ク41に代えてスプロケット及びチェーンを用いたもの
である。
【0036】即ち、揺動軸11の外周に相対回転自在に
スプロケット43が支持され、走行フレーム1に支持軸
26と同軸に固着したスプロケット44と前記スプロケ
ット43とがチェーン45を介して接続される。そし
て、前記揺動軸11の水平方向前方位置においてスプロ
ケット43にピン20でバランスウエイト駆動リンク1
9の下端が枢支される。前記両スプロケット43,44
は同一歯数を有しており、支持腕28,28の揺動に伴
ってスプロケット43の位置が変化しても、該スプロケ
ット43は走行フレーム1に対して相対回転せずに平行
移動する。本実施例では、バランスウエイト駆動リンク
19スプロケット43、スプロケット44及びチェーン
45がバランスウエイト揺動手段Sを構成する。
スプロケット43が支持され、走行フレーム1に支持軸
26と同軸に固着したスプロケット44と前記スプロケ
ット43とがチェーン45を介して接続される。そし
て、前記揺動軸11の水平方向前方位置においてスプロ
ケット43にピン20でバランスウエイト駆動リンク1
9の下端が枢支される。前記両スプロケット43,44
は同一歯数を有しており、支持腕28,28の揺動に伴
ってスプロケット43の位置が変化しても、該スプロケ
ット43は走行フレーム1に対して相対回転せずに平行
移動する。本実施例では、バランスウエイト駆動リンク
19スプロケット43、スプロケット44及びチェーン
45がバランスウエイト揺動手段Sを構成する。
【0037】而して、図11に示すように、揺動腕1
2,12が実線位置から鎖線位置に向けて揺動するに伴
い、バランスウエイト18をウエイト腕13の内部で半
径方向に移動させることにより、トップブラシ7の面圧
を一定に保つことができる。しかも、揺動軸11,11
の位置を上昇させるべく支持腕28,28を揺動させた
場合にも、前述のようにピン20の位置を揺動腕11の
水平方向前方に保持することにより、支持腕28,28
の揺動がトップブラシ7の面圧に影響を与えることを防
止することができる。
2,12が実線位置から鎖線位置に向けて揺動するに伴
い、バランスウエイト18をウエイト腕13の内部で半
径方向に移動させることにより、トップブラシ7の面圧
を一定に保つことができる。しかも、揺動軸11,11
の位置を上昇させるべく支持腕28,28を揺動させた
場合にも、前述のようにピン20の位置を揺動腕11の
水平方向前方に保持することにより、支持腕28,28
の揺動がトップブラシ7の面圧に影響を与えることを防
止することができる。
【0038】次に、図12及び図13に基づいて本発明
の第4実施例を説明する。
の第4実施例を説明する。
【0039】図12に示すように、この第4実施例はバ
ランスウエイト駆動リンク19によってバランスウエイ
ト揺動手段Sを構成し、そのバランスウエイト駆動リン
ク19をピン20を介して支持腕28に枢支したもので
ある。
ランスウエイト駆動リンク19によってバランスウエイ
ト揺動手段Sを構成し、そのバランスウエイト駆動リン
ク19をピン20を介して支持腕28に枢支したもので
ある。
【0040】図13に示すように、前記各実施例と同様
に、揺動腕12,12が実線位置から鎖線位置に揺動す
るに伴ってバランスウエイト駆動リンク19でバランス
ウエイト18を半径方向外側及び内側に移動させ、トッ
プブラシ7の面圧を一定に保つことができる。
に、揺動腕12,12が実線位置から鎖線位置に揺動す
るに伴ってバランスウエイト駆動リンク19でバランス
ウエイト18を半径方向外側及び内側に移動させ、トッ
プブラシ7の面圧を一定に保つことができる。
【0041】但し、揺動軸11,11の高さを調整すべ
く支持腕28,28を揺動させると、ピン20の位置が
揺動軸11の水平方向前方から上下にずれるため、前記
第2実施例及び第3実施例の場合と異なり、バランスウ
エイト18の半径方向位置が僅かに変化する。しかしな
がら、支持腕28,28の揺動角が小さい場合には実用
上特に問題はなく、その代わりに部品点数の削減と構造
の簡略化とが可能となる。
く支持腕28,28を揺動させると、ピン20の位置が
揺動軸11の水平方向前方から上下にずれるため、前記
第2実施例及び第3実施例の場合と異なり、バランスウ
エイト18の半径方向位置が僅かに変化する。しかしな
がら、支持腕28,28の揺動角が小さい場合には実用
上特に問題はなく、その代わりに部品点数の削減と構造
の簡略化とが可能となる。
【0042】次に、図14〜図18に基づいて本発明の
第5実施例を説明する。
第5実施例を説明する。
【0043】前述した第1実施例〜第4実施例はトップ
ブラシ7を揺動軸11,11より後方へのみ揺動させて
車両Vの洗浄を行うものであるが、この第7実施例は走
行フレーム7を往行中はトップブラシ7を後方へ、また
復行中は前方へ揺動させて車両Vの洗浄を行うものであ
り、そのために揺動腕12,12が揺動軸11,11を
通る鉛直線から前後両方向に揺動できるようになってい
る。
ブラシ7を揺動軸11,11より後方へのみ揺動させて
車両Vの洗浄を行うものであるが、この第7実施例は走
行フレーム7を往行中はトップブラシ7を後方へ、また
復行中は前方へ揺動させて車両Vの洗浄を行うものであ
り、そのために揺動腕12,12が揺動軸11,11を
通る鉛直線から前後両方向に揺動できるようになってい
る。
【0044】図14〜図17に示すように、一方の揺動
軸11の外周に転位アーム46が相対回転自在に支持さ
れており、この転位アーム46の一端と走行フレーム1
とが転位シリンダ47で接続されるとともに、転位アー
ム46の他端とバランスウエイト駆動リンク19とがピ
ン20で枢支される。転位シリンダ47が収縮作動又は
伸長作動して転位アーム46の角度が変化すると、それ
ぞれの状態が2つの転位スイッチ48,49(図16及
び図17参照)によって検出される。
軸11の外周に転位アーム46が相対回転自在に支持さ
れており、この転位アーム46の一端と走行フレーム1
とが転位シリンダ47で接続されるとともに、転位アー
ム46の他端とバランスウエイト駆動リンク19とがピ
ン20で枢支される。転位シリンダ47が収縮作動又は
伸長作動して転位アーム46の角度が変化すると、それ
ぞれの状態が2つの転位スイッチ48,49(図16及
び図17参照)によって検出される。
【0045】エアー供給源50と格納シリンダ21の反
ロッド側との間に電磁弁51が介装される。格納シリン
ダ21のロッド側は大気に開放される。またエアー供給
源50と転位シリンダ56の反ロッド側及びロッド側と
の間に、それぞれ電磁弁52及び電磁弁53が介装され
る。
ロッド側との間に電磁弁51が介装される。格納シリン
ダ21のロッド側は大気に開放される。またエアー供給
源50と転位シリンダ56の反ロッド側及びロッド側と
の間に、それぞれ電磁弁52及び電磁弁53が介装され
る。
【0046】制御装置54には、前記転位スイッチ4
8,49及び3個の電磁弁51〜53のソレノイドが接
続されており、各電磁弁51〜53は通電されていない
OFF状態にあるときに511 〜531 の位置を取るよ
うになっている。
8,49及び3個の電磁弁51〜53のソレノイドが接
続されており、各電磁弁51〜53は通電されていない
OFF状態にあるときに511 〜531 の位置を取るよ
うになっている。
【0047】さて、走行フレーム1を往行させながらト
ップブラシ7で車両Vの上面を洗浄するに先立って洗車
機がスタート位置に待機しているとき、各電磁弁51〜
53は通電されていないOFF状態にあり、転位シリン
ダ47は転位スイッチ48がONする収縮状態にあり、
また格納リンダ2は伸長状態にあってトップブラシ7は
図15に鎖線で示す格納位置にある。
ップブラシ7で車両Vの上面を洗浄するに先立って洗車
機がスタート位置に待機しているとき、各電磁弁51〜
53は通電されていないOFF状態にあり、転位シリン
ダ47は転位スイッチ48がONする収縮状態にあり、
また格納リンダ2は伸長状態にあってトップブラシ7は
図15に鎖線で示す格納位置にある。
【0048】この状態から制御装置54に設けた図示せ
ぬスタートスイッチを押すと、電磁弁51がONして格
納リンダ21が不作動となり、揺動腕12,12が下方
に揺動して垂下し、図15の実線位置になる。このと
き、図16に示すように、転位シリンダ47は収縮状態
にあり、バランスウエイト駆動リンク19の下端のピン
20の位置は揺動軸11,11の水平方向前方に位置し
ている。
ぬスタートスイッチを押すと、電磁弁51がONして格
納リンダ21が不作動となり、揺動腕12,12が下方
に揺動して垂下し、図15の実線位置になる。このと
き、図16に示すように、転位シリンダ47は収縮状態
にあり、バランスウエイト駆動リンク19の下端のピン
20の位置は揺動軸11,11の水平方向前方に位置し
ている。
【0049】而して、図18(A)に示すように、トッ
プブラシ7を正回転させながら走行フレーム1を往行さ
せてトップブラシ7で車両Vの上面を洗浄する際に、前
記第1実施例〜第4実施例と同様に、揺動腕12,12
の揺動に伴ってバランスウエイト18をウエイト腕13
の半径方向に移動させることにより、トップブラシ7の
面圧を一定に保つことができる。
プブラシ7を正回転させながら走行フレーム1を往行さ
せてトップブラシ7で車両Vの上面を洗浄する際に、前
記第1実施例〜第4実施例と同様に、揺動腕12,12
の揺動に伴ってバランスウエイト18をウエイト腕13
の半径方向に移動させることにより、トップブラシ7の
面圧を一定に保つことができる。
【0050】往行洗浄が終了すると、電磁弁52及び電
磁弁53がONし、転位スイッチ49がONする状態ま
で転位シリンダ47が伸長作動する。これにより、転位
アーム46が図16の位置から図17の位置へと反時計
方向に140°〜180°回動し、バランスウエイト駆
動リンク19の下端のピン20が揺動軸11の水平方向
後方に位置するようになる。その結果、転位アーム46
及びバランスウエイト駆動リンク19とバランスウエイ
ト18との位置関係は、走行フレーム1の往行洗浄時の
状態に対して前後対称な状態となり、復行洗浄の準備が
完了する。
磁弁53がONし、転位スイッチ49がONする状態ま
で転位シリンダ47が伸長作動する。これにより、転位
アーム46が図16の位置から図17の位置へと反時計
方向に140°〜180°回動し、バランスウエイト駆
動リンク19の下端のピン20が揺動軸11の水平方向
後方に位置するようになる。その結果、転位アーム46
及びバランスウエイト駆動リンク19とバランスウエイ
ト18との位置関係は、走行フレーム1の往行洗浄時の
状態に対して前後対称な状態となり、復行洗浄の準備が
完了する。
【0051】而して、図18(B)に示すように、トッ
プブラシ7を逆回転させながら走行フレーム1を復行さ
せ、トップブラシ7で車両Vの上面を洗浄する。その
間、揺動腕12,12の揺動に伴ってバランスウエイト
18を往行時と前後対称的に移動させ、トップブラシ7
の面圧を一定に保つことができる。
プブラシ7を逆回転させながら走行フレーム1を復行さ
せ、トップブラシ7で車両Vの上面を洗浄する。その
間、揺動腕12,12の揺動に伴ってバランスウエイト
18を往行時と前後対称的に移動させ、トップブラシ7
の面圧を一定に保つことができる。
【0052】走行フレーム1がスタート位置に戻ると、
走行フレーム1の復行及びトップブラシ7の回転を停止
する。続いて、電磁弁51をOFFして格納シリンダ2
1を伸長作動させ、トップブラシ7を図15に鎖線で示
す格納位置に上昇させるともに、電磁弁52及び電磁弁
53をOFFして転位シリンダ47を収縮作動させ、転
位アーム46を図16に示す往行時の状態に復帰させ
る。
走行フレーム1の復行及びトップブラシ7の回転を停止
する。続いて、電磁弁51をOFFして格納シリンダ2
1を伸長作動させ、トップブラシ7を図15に鎖線で示
す格納位置に上昇させるともに、電磁弁52及び電磁弁
53をOFFして転位シリンダ47を収縮作動させ、転
位アーム46を図16に示す往行時の状態に復帰させ
る。
【0053】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は前記実施例に限定されるものではなく、種々の設計
変更を行うことができる。
明は前記実施例に限定されるものではなく、種々の設計
変更を行うことができる。
【0054】例えば、第1実施例〜第5実施例において
揺動腕12及びウエイト腕13を一部材で構成している
が、それらを別部材で構成して揺動軸11或いは揺動軸
11に連動して回転する回転軸上の異なる位置に設ける
ことができる。更に、第2実施例〜第4実施例におい
て、第5実施例のように復行中に揺動腕12,12を前
方に揺動させて洗浄するようにするには、第2実施例で
はブラケット391 を揺動軸11に回転可能に設け、こ
のブラケット391 と縦リンク39との間に転位シリン
ダ47を設けて該ブラケット391 を回動させれば良
く、また第3実施例ではスプロケット44を支持軸26
に回転可能に設け、このスプロケット44と走行フレー
ム1との間に転位シリンダ47を設けて該スプロケット
44を回転させれば良く、また第4実施例では揺動軸1
1にブラケットを回転可能に設け、このブラケットにピ
ン20を植設するとともに、このブラケットと支持腕2
8,28との間に転位シリンダ47を設けて該ブラケッ
トを回動させれば良い。尚、本発明の面圧制御装置は、
本発明の前提条件を備えて車両の車体表面をポリシング
して艶出しを行う艶出し装置に対して実施することが可
能である。この場合、車体表面をポリシングするトップ
ブラシの面圧を一定に保持して艶出し効果を高めること
ができる。
揺動腕12及びウエイト腕13を一部材で構成している
が、それらを別部材で構成して揺動軸11或いは揺動軸
11に連動して回転する回転軸上の異なる位置に設ける
ことができる。更に、第2実施例〜第4実施例におい
て、第5実施例のように復行中に揺動腕12,12を前
方に揺動させて洗浄するようにするには、第2実施例で
はブラケット391 を揺動軸11に回転可能に設け、こ
のブラケット391 と縦リンク39との間に転位シリン
ダ47を設けて該ブラケット391 を回動させれば良
く、また第3実施例ではスプロケット44を支持軸26
に回転可能に設け、このスプロケット44と走行フレー
ム1との間に転位シリンダ47を設けて該スプロケット
44を回転させれば良く、また第4実施例では揺動軸1
1にブラケットを回転可能に設け、このブラケットにピ
ン20を植設するとともに、このブラケットと支持腕2
8,28との間に転位シリンダ47を設けて該ブラケッ
トを回動させれば良い。尚、本発明の面圧制御装置は、
本発明の前提条件を備えて車両の車体表面をポリシング
して艶出しを行う艶出し装置に対して実施することが可
能である。この場合、車体表面をポリシングするトップ
ブラシの面圧を一定に保持して艶出し効果を高めること
ができる。
【0055】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、揺動腕
に連動して揺動するウエイト腕に揺動軸からの距離が変
化する方向にバランスウエイトを移動可能に支持し、こ
のバランスウエイトを前記揺動腕の揺動に伴って移動さ
せているので、凹凸のある車体上面にトップブラシを均
一な面圧で当接させて洗浄効果を高めることが可能とな
る。
に連動して揺動するウエイト腕に揺動軸からの距離が変
化する方向にバランスウエイトを移動可能に支持し、こ
のバランスウエイトを前記揺動腕の揺動に伴って移動さ
せているので、凹凸のある車体上面にトップブラシを均
一な面圧で当接させて洗浄効果を高めることが可能とな
る。
【図1】第1実施例に係る洗車機の全体正面図
【図2】図1の2−2線矢視図
【図3】図1の3−3線拡大矢視図
【図4】作用の説明図
【図5】第2実施例に係る洗車機の全体正面図
【図6】図5の6−6線矢視図
【図7】図5の要部拡大図
【図8】図5の8−8線拡大矢視図
【図9】図8に対応する作用の説明図
【図10】第3実施例に係る、前記7に対応する図
【図11】図10の11−11線矢視図
【図12】第4実施例に係る、前記7に対応する図
【図13】図12の13−13線矢視図
【図14】第5実施例に係る、前記7に対応する図
【図15】図14の15−15線矢視図
【図16】図14の16−16線拡大矢視図
【図17】図16に対応する作用の説明図
【図18】作用の説明図
1 走行フレーム(フレーム) 7 トップブラシ 11 揺動軸 12 揺動腕 13 ウエイト腕 18 バランスウエイト S バランスウエイト揺動手段
Claims (1)
- 【請求項1】 フレーム(1)に支持された揺動軸(1
1)と、この揺動軸(11)を中心として揺動可能に支
持された揺動腕(12)と、この揺動腕(12)の先端
に回転可能に支持されたトップブラシ(7)とを備えた
洗車機において、 前記揺動腕(12)に連動して揺動するウエイト腕(1
3)と、このウエイト腕(13)に前記揺動軸(11)
からの距離が変化する方向に移動可能に支持されたバラ
ンスウエイト(18)と、このバランスウエイト(1
8)を前記揺動腕(12)の揺動に伴って移動させるバ
ランスウエイト揺動手段(S)とを備えたことを特徴と
する、洗車機におけるトップブラシの面圧制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19937193A JPH0752764A (ja) | 1993-08-11 | 1993-08-11 | 洗車機におけるトップブラシの面圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19937193A JPH0752764A (ja) | 1993-08-11 | 1993-08-11 | 洗車機におけるトップブラシの面圧制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0752764A true JPH0752764A (ja) | 1995-02-28 |
Family
ID=16406649
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19937193A Pending JPH0752764A (ja) | 1993-08-11 | 1993-08-11 | 洗車機におけるトップブラシの面圧制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0752764A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114347955A (zh) * | 2021-12-03 | 2022-04-15 | 深圳市雅宝智能装备系统有限公司 | 一种洗车机及洗车方法 |
-
1993
- 1993-08-11 JP JP19937193A patent/JPH0752764A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114347955A (zh) * | 2021-12-03 | 2022-04-15 | 深圳市雅宝智能装备系统有限公司 | 一种洗车机及洗车方法 |
| CN114347955B (zh) * | 2021-12-03 | 2023-10-31 | 深圳市雅宝智能装备系统有限公司 | 一种洗车机及洗车方法 |
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