JPH0752976Y2 - ユニバーサルジョイント - Google Patents
ユニバーサルジョイントInfo
- Publication number
- JPH0752976Y2 JPH0752976Y2 JP1990073331U JP7333190U JPH0752976Y2 JP H0752976 Y2 JPH0752976 Y2 JP H0752976Y2 JP 1990073331 U JP1990073331 U JP 1990073331U JP 7333190 U JP7333190 U JP 7333190U JP H0752976 Y2 JPH0752976 Y2 JP H0752976Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- universal joint
- grease
- shafts
- space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D2300/00—Special features for couplings or clutches
- F16D2300/06—Lubrication details not provided for in group F16D13/74
Landscapes
- Rolling Contact Bearings (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は例えば自動車のプロペラシャフトに使用するユ
ニバーサルジョイント、特に保守をきわめて容易にした
ユニバーサルジョイントに関するものである。
ニバーサルジョイント、特に保守をきわめて容易にした
ユニバーサルジョイントに関するものである。
(従来の技術とその課題) 第5図に従来のユニバーサルジョイントの十字形軸2を
示し、4個の軸4にニードルローラ8を介して軸受キヤ
ップ6を嵌合し、軸4と軸受キヤップ6との間及びニー
ドルローラ8の潤滑のための油溜め10を軸4の端部に設
け、十字形軸2の中心の給油孔としてのグリースニップ
ル16からグリースを給油し、給油孔12から油溜め10にグ
リースを供給している。20はオイルシール、22はダスト
シールである。
示し、4個の軸4にニードルローラ8を介して軸受キヤ
ップ6を嵌合し、軸4と軸受キヤップ6との間及びニー
ドルローラ8の潤滑のための油溜め10を軸4の端部に設
け、十字形軸2の中心の給油孔としてのグリースニップ
ル16からグリースを給油し、給油孔12から油溜め10にグ
リースを供給している。20はオイルシール、22はダスト
シールである。
しかし、このような構造では給油孔12や油溜め10の容量
が小さいため、頻繁に給油を行なわなければならず、保
守が面倒である。
が小さいため、頻繁に給油を行なわなければならず、保
守が面倒である。
特に、最近、自動車等においては、各部の技術向上によ
り保守期間の延長が要望されており、ユニバーサルジョ
イントにおいても耐用年数の増大が要求されると共に、
保守が容易なこと、即ちメンテナンスフリー又は給油間
隔の延長が要望されている。
り保守期間の延長が要望されており、ユニバーサルジョ
イントにおいても耐用年数の増大が要求されると共に、
保守が容易なこと、即ちメンテナンスフリー又は給油間
隔の延長が要望されている。
(課題を解決するための手段) この課題を解決するため本考案ユニバーサルジョイント
は十字形軸の4個の軸にヨークを嵌合したユニバーサル
ジョイントにおいて、長期にわたり前記十字形軸の4個
の軸を潤滑するに足る量のグリースを収容できる空所を
前記十字形軸の中心に設け、前記4個の軸のそれぞれの
グリースを収容する小空所として前記空所を4個に分割
すると共に、蓋によって前記空所を密閉したことを特徴
とする。
は十字形軸の4個の軸にヨークを嵌合したユニバーサル
ジョイントにおいて、長期にわたり前記十字形軸の4個
の軸を潤滑するに足る量のグリースを収容できる空所を
前記十字形軸の中心に設け、前記4個の軸のそれぞれの
グリースを収容する小空所として前記空所を4個に分割
すると共に、蓋によって前記空所を密閉したことを特徴
とする。
(作用) 本考案では十字形軸の中心に十分な量のグリースを収容
できる空所を設けたから、長期にわたり給油を行う必要
がなくなり、保守が容易になる。
できる空所を設けたから、長期にわたり給油を行う必要
がなくなり、保守が容易になる。
また十字形軸の4個の軸にそれぞれ専用のグリース供給
源となるようグリースを収容する空所を4個の小空所に
分割したから、ユニバーサルジョイントを休止した時、
下方に位置する軸にグリースが降下することがなく、従
って再起動時に焼付けを起こすことがない。
源となるようグリースを収容する空所を4個の小空所に
分割したから、ユニバーサルジョイントを休止した時、
下方に位置する軸にグリースが降下することがなく、従
って再起動時に焼付けを起こすことがない。
(実施例) 第1図に本考案の実施例を示し、第2図は第1図のII−
II線上の断面図である。4個の軸26を有する十字形軸24
の中心にグリースを収容する大きな空所28を設ける。こ
の空所を密閉する蓋30を設けると共に、空所28を4個の
軸26へそれぞれ給油するための4個の小空所32に分割す
るための仕切り板34を蓋30に設ける。
II線上の断面図である。4個の軸26を有する十字形軸24
の中心にグリースを収容する大きな空所28を設ける。こ
の空所を密閉する蓋30を設けると共に、空所28を4個の
軸26へそれぞれ給油するための4個の小空所32に分割す
るための仕切り板34を蓋30に設ける。
この結果、それぞれの小空所32はそれぞれの軸26のため
に給油孔36を通じて軸端を潤滑するためのグリース供給
源となる。
に給油孔36を通じて軸端を潤滑するためのグリース供給
源となる。
蓋30を十字形軸26に固着するには座金36を介してボルト
38をふた30の中心に貫通し、このボルト38のねじ端にテ
ーパナット40をねじ込むことにより、テーパナット40の
外面42のテーパによって蓋30の一端44を拡開させ、十字
形軸26の中心孔に密着固定する。46はシールである。
38をふた30の中心に貫通し、このボルト38のねじ端にテ
ーパナット40をねじ込むことにより、テーパナット40の
外面42のテーパによって蓋30の一端44を拡開させ、十字
形軸26の中心孔に密着固定する。46はシールである。
このように構成することによってグリースを大量に十字
形軸に収容保持することができるから、長期にわたり給
油の必要がない利点がある。また4個の仕切り板34によ
って空所28を4個の小空所32に分割し、小空所をそれぞ
れの軸26の専用のグリース供給源としたから、ユニバー
サルジョイントを休止した時、グリースが下方に位置す
る軸4まで下降してしまい、次の再起動時に焼付けを起
こすということがなく、それぞれのグリースがそれぞれ
の小空所32に保持される。従って、保守が容易であり、
ユニバーサルジョイントの長寿命化をはかることができ
る。
形軸に収容保持することができるから、長期にわたり給
油の必要がない利点がある。また4個の仕切り板34によ
って空所28を4個の小空所32に分割し、小空所をそれぞ
れの軸26の専用のグリース供給源としたから、ユニバー
サルジョイントを休止した時、グリースが下方に位置す
る軸4まで下降してしまい、次の再起動時に焼付けを起
こすということがなく、それぞれのグリースがそれぞれ
の小空所32に保持される。従って、保守が容易であり、
ユニバーサルジョイントの長寿命化をはかることができ
る。
第4図に他の実施例として仕切り板を十字形軸に一体に
鍛造で製造した場合を示す。第4図(a)に示すように
仕切り板48を有する十字形軸50を鍛造で一体に造る。第
4図(b)の斜線の部分52は蓋54に接する機械加工する
面を示す。このように仕切り板48によって4個の小空所
56を形成する。
鍛造で製造した場合を示す。第4図(a)に示すように
仕切り板48を有する十字形軸50を鍛造で一体に造る。第
4図(b)の斜線の部分52は蓋54に接する機械加工する
面を示す。このように仕切り板48によって4個の小空所
56を形成する。
(考案の効果) 上述したところから明らかなように本考案ユニバーサル
ジョイントは一旦給油すれば長期にわたり給油する必要
がない利点がある。また仕切り板によりそれぞれの軸に
対してグリースを収容保持するから、ユニバーサルジョ
イントの休止時でもグリースの片寄りを発生せず再起動
時に焼付けを生ずることもなく、ユニバーサルジョイン
トの寿命を増大し得る効果がある。
ジョイントは一旦給油すれば長期にわたり給油する必要
がない利点がある。また仕切り板によりそれぞれの軸に
対してグリースを収容保持するから、ユニバーサルジョ
イントの休止時でもグリースの片寄りを発生せず再起動
時に焼付けを生ずることもなく、ユニバーサルジョイン
トの寿命を増大し得る効果がある。
第1図は本考案ユニバーサルジョイントの一部断面図、 第2図は第1図の一線上の断面図、 第3図(a),(b)は第2図の十字形軸の取付けを示
す図、 第4図(a),(b),(c)及び(d)は本考案の他
の実施例を示す図、 第5図は従来のユニバーサルジョイントを示す図であ
る。 2……十字形軸、4……軸 6……軸受キヤップ、8……ニードルローラ 10……油溜め、12……給油孔 16……グリースニップル、20……オイルシール 22……ダストシール、24……十字形軸 26……軸、28……空所 30……蓋、32……小空所 34……仕切り板、36……給油孔 38……ボルト、40……テーパナット 42……外面、44……一端 46……シール、48……仕切り板 50……十字形軸、54……蓋 56……小空所
す図、 第4図(a),(b),(c)及び(d)は本考案の他
の実施例を示す図、 第5図は従来のユニバーサルジョイントを示す図であ
る。 2……十字形軸、4……軸 6……軸受キヤップ、8……ニードルローラ 10……油溜め、12……給油孔 16……グリースニップル、20……オイルシール 22……ダストシール、24……十字形軸 26……軸、28……空所 30……蓋、32……小空所 34……仕切り板、36……給油孔 38……ボルト、40……テーパナット 42……外面、44……一端 46……シール、48……仕切り板 50……十字形軸、54……蓋 56……小空所
Claims (1)
- 【請求項1】十字形軸の4個の軸にヨークを嵌合したユ
ニバーサルジョイントにおいて、長期にわたり前記十字
形軸の4個の軸を潤滑するに足る量のグリースを収容で
きる空所を前記十字形軸の中心に設け、前記4個の軸の
それぞれのグリースを収容する小空所として前記空所を
4個に分割すると共に、蓋によって前記空所を密閉した
ことを特徴とするユニバーサルジョイント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990073331U JPH0752976Y2 (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | ユニバーサルジョイント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990073331U JPH0752976Y2 (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | ユニバーサルジョイント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0431326U JPH0431326U (ja) | 1992-03-13 |
| JPH0752976Y2 true JPH0752976Y2 (ja) | 1995-12-06 |
Family
ID=31612061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990073331U Expired - Fee Related JPH0752976Y2 (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | ユニバーサルジョイント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0752976Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5358900B2 (ja) * | 2007-06-13 | 2013-12-04 | 株式会社ジェイテクト | 十字軸部材 |
| JP2013083356A (ja) * | 2013-01-10 | 2013-05-09 | Jtekt Corp | 十字軸部材 |
-
1990
- 1990-07-12 JP JP1990073331U patent/JPH0752976Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0431326U (ja) | 1992-03-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0149346B1 (en) | Lubrication mechanism in final drive and differential units | |
| JPH0558956U (ja) | 転がり軸受 | |
| JPH0752976Y2 (ja) | ユニバーサルジョイント | |
| US4916750A (en) | Sealed double row spherical roller bearing | |
| JP2007032612A (ja) | ころ軸受 | |
| CA1049597A (en) | Traction motor suspension bearing lubrication | |
| US4350912A (en) | Wick lubrication system for self-aligning bearing | |
| CN106481382A (zh) | 发动机加机油口盖总成 | |
| US1347687A (en) | Pistomt-rod journal-bearing | |
| JPH0228278Y2 (ja) | ||
| US3320826A (en) | Bicycle pedal having sealed lubrication means | |
| US2530660A (en) | Bearing | |
| JPH0743483Y2 (ja) | リニアベアリングの給油装置 | |
| JPS636530Y2 (ja) | ||
| US1117705A (en) | Crank-shaft journal-box. | |
| JPH0648012B2 (ja) | ユニバ−サルジヨイント | |
| US3212831A (en) | Bearing for rotating member | |
| CN215038948U (zh) | 一种免调整混凝土搅拌运输车托轮 | |
| JPS5824018Y2 (ja) | ベアリングの抜止め装置 | |
| CN210949530U (zh) | 一种密封双列自润滑推力圆柱滚子轴承 | |
| JPH0552427U (ja) | ミッション装置における潤滑構造 | |
| CN218718285U (zh) | 一种便于更换的汽车传动轴结构 | |
| JPS6014077Y2 (ja) | オイルリング式軸受装置 | |
| CN217622983U (zh) | 驱动轴总成和车辆 | |
| CN220354447U (zh) | 轴承组件及传动机构 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |