JPH0753011B2 - ケーブル導管にケーブルを設置するための方法と引っぱりプラグ - Google Patents
ケーブル導管にケーブルを設置するための方法と引っぱりプラグInfo
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- JPH0753011B2 JPH0753011B2 JP11570991A JP11570991A JPH0753011B2 JP H0753011 B2 JPH0753011 B2 JP H0753011B2 JP 11570991 A JP11570991 A JP 11570991A JP 11570991 A JP11570991 A JP 11570991A JP H0753011 B2 JPH0753011 B2 JP H0753011B2
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Description
置する方法に関する。更に詳しくは本発明は流れる媒質
の引っぱり力によりケーブル導管中にケーブルを設置す
るための改良法ならびにこのような方法に使用しうる引
っぱりプラグに関する。
のような媒質によってケーブルに及ぼす引っぱり力によ
り導管にケーブルを設置することのできる第1の種類の
設置方法が記載されている。この場合、ケーブルを大気
圧から加圧空間に供給するとき、差圧が起る。この周知
技術によれば、この差圧は差圧の生じる場所近くで機械
的手段(刊行物3および5)または水力学的手段(刊行
物4)により加圧空間にケーブルを供給することによっ
て補償される。刊行物5からはまた、若干の硬度をもつ
ケーブルに導管入口付近に追加の押圧力を加えて導管の
始めの部分の引っぱり力の欠陥を補償し、その結果とし
て大きな設置長さをひとつかみで達成しうることが知ら
れている。第1の種類のこれらの周知方法の利点はケー
ブルに及ぼす且つ引っぱり力の効果をもつ引っぱり力が
ケーブルの全長にわたってほゞ十分に均一に分布される
ことである。それにもかかわらず、設置はねじれ又は曲
がりによって時としてやゝ突然に妨害されるということ
が見出された。これはいわゆる固有の弯曲をもちうるや
ゝ硬いケーブルの場合に、すなわちケーブルが特にその
最先端の位置において弯曲状に移動する傾向をもつ場合
にとりわけて起るように思われる。これはケーブルと導
管内壁との間の摩擦の増大ならびに設置方法の期間中の
ねじれの危険をもたらす。ケーブル導管中にケーブルを
設置する第2の種類の周知方法において、引っぱり力は
ケーブルの最先端に一般に及ぼされる。これはたとえば
刊行物1から知られているように導管中に予め導入され
ケーブル端部に取付けられたウインチ線により、あるい
は刊行物2から知られているように導管に吸引密封を与
え且つ導管の供給端から供給される圧縮空気により付勢
されるプラグをケーブル端部に取付けた引っぱりプラグ
により、達成することができる。この第2の種類の設置
方法は、その特質上、曲がり効果をうけることがなく、
然も最先端のケーブルが常に右方向に案内されるという
利点をもつ。また、圧縮空気によって付勢される引っぱ
りプラグは導管の供給端部における圧力低下の補償とい
う利点をもつ。これらの設置方法は、ケーブルに張力が
存在する結果として、必要な引っぱりが導管に実質上常
に存在する曲げとうねりを迅速に増大させ始めるという
欠点をもつことは真実である。これは一般にこの方法で
一片に設置すべきケーブルの長さの限定をもたらす。そ
れぞれの種類の方法の欠点を別々に無くすことのできる
且つ他方それら自体で改良法をもたらす両種の設置法の
原理の組合せにより更に長い設置の長さを一回で達成さ
せることは容易に可能なものではない。このような組合
せにおいて、導管除去端部でのウインチ装置は高速で流
出する空気流に対して通過の保護手段を必要とし、また
導管供給端部におけるケーブル供給装置との良好な調和
を必要とする。また、追加の工程として導管供給端部か
ら手前の導管にウインチ線を挿入することが必要であ
る。圧縮空気で付勢される周知の引っぱりプラグは導管
を密封しなければならず、そして恐らく満足な操作のた
めにはケーブルにそって目だった空気の流れを生ぜしめ
ることは原理的に不可能である。
且つ導管供給端部で追加の押圧力を及ぼすことを可能に
する導管中にケーブルを設置する方法を提供しようとす
るものである。
て迅速に流れる且つ導管を通して供給端部から除去端部
に向かって供給される媒質の引っぱり力により導管にケ
ーブルを設置する方法であって、長手方向にケーブルに
作用し且つ導管中のケーブルの最先端に加わる引っぱり
力をケーブルに及ぼすようにすることを特徴とする方法
である。好ましくはこれは本発明の方法において、流れ
る媒質に対して部分的に洩れのある且つ該最先端に引っ
ぱり防止状に結合される引っぱりプラグにより引っぱり
力を発生させることによって達成される。本発明の目的
はまた上記の設置技術に使用するには好適であるが前記
の欠点はもたない引っぱりプラグを提供することにあ
る。
質の引っぱり力により導管中にケーブルを設置するため
の引っぱりプラグは結合部材が備えてあり、この結合部
材により設置されるべきケーブルの最先端に引っぱり防
止状結合が達成されるが、本発明によればこの引っぱり
プラグには更に、設置中に導管に既に導入されたケーブ
ルの部分にそって媒質の流れを許す流れ容量をもつ流れ
開口および密封部材を備えたことを特徴とし、上記の流
れは引っぱり力をケーブルの上記部分に及ぼすような流
速をもち、そして上記の密封部材は流れ期間中に引っぱ
りプラグの付勢を許しそれによって導管中のケーブルの
最先端に作用する且つ上記の引っぱり力と相互作用しう
る引っぱり力をもたらす。下記の刊行物6には圧縮空気
で付勢された引っぱりプラグを使用する設置法が記載さ
れているが、導管内壁による密封度は膨張性体部の存在
の結果として変わることができ、引っぱりプラグが大き
な張力をケーブルにはこぶにつれて密封が増大するよう
になっている。
い引っぱりプラグは、導管内壁の変化の結果として必ず
しも混雑しないならば、内径よりもずっと小さい直径を
もっていて非常に小さい引っぱり力のみが圧縮空気の付
勢によりケーブルの最先端にはこばれるようになってい
なければならない、ということが実験的に見出された。
好ましくは、密封部材はそれ故に付勢になりそれが導管
の内壁に周囲吸引密封をもたらし該密封を保持するよう
になっている。
い(すなわち導管断面に対して小さい)流れ開口として
の孔をもつ引っぱりプラグはケーブルの長さにわたって
分布されたその付随吸引作用を含めて、ケーブルにそっ
た強力な空気流をもたらすことが実験的に見出された。
然しながら、この開口は限定を受ける。他方、この孔は
十分に大きくて十分な空気流を通すものでなければなら
ず、またこの孔は同時にケーブルの最先端において十分
な引っぱり力を残すために大きすぎてはいけない。好ま
しい態様において、この流れ開口はこの目的のために設
置パラメータたとえば加工圧、ならびに導管とケーブル
のパラメータに予め正確に一致させる。別の好ましい態
様において、引っぱりプラグには圧力依存調節部材が備
えてあり、この調節部材はケーブル設置中の流れ開口の
寸法を変える。本発明による方法と引っぱりプラグの好
ましい態様は以下に具体的に示すとおりである。
ある。 刊行物1: 欧州特許第0,152,720号 刊行物2: 欧州特許第0,251,129号 刊行物3: 欧州特許第0,108,590号 刊行物4: 欧州特許第0,287,225号 刊行物5: Journal of Lightwar
e Technology, vol−7,No2.1
989年2月号 第297〜302頁 刊行物6: 米国特許第4,648,744号
にそって迅速に流れる空気によりケーブルを設置するた
めの、導管の長手方向の力の変動についての微分方程式
(14)が記載されている。この微分方程式において、
ケーブル重量とケーブル張力の結果としての効果、およ
びケーブルの曲がりの効果が空気流の結果としての効果
と相関づけられている。ケーブルが若干の硬さを固有に
もつならば、ケーブルと導管との間でこの結果をもたら
す追加の摩擦がケーブル重量について許される。この方
程式を使用して与えられた特定の設置パラメータ、圧力
低下補償方法、および導管供給端部における追加の押圧
力について理論的な最大設置の長さを計算することがで
きる。実際には、この最大設置長は必ずしも達成された
わけではない。次の効果が少なくともこれと同時に上記
の問題のために応答しうるものであることがわかった。
ブルが曲がり状の引っぱりの傾向をもつことを示す固有
の弯曲を示すならば、生ずることである。このような結
果はケーブル構造の結果かも知れないが、ケーブル・リ
ール上でのような曲がり状態での長期間貯蔵の結果でも
ありうる。ケーブルのこのような固有の弯曲は弯曲の変
化が導管によって強化される地点においてのみケーブル
と導管との間の摩擦に寄与し、そしてこれは少なくとも
真直な導管においてそうであるが、導管中のケーブルの
端部においてのみ曲げ及び波をもつ導管においてもほゞ
起ることである。一端において、すなわち導管の供給端
部において、この寄与は単純な方法で、たとえば圧力低
下補償により同時に補償されうる。然しながら、固有の
弯曲はケーブルの最先端においてその場で摩擦への追加
寄与をもたらし、これは最先端において専ら局在化され
ているという事実の結果として、前記の引っぱり力によ
って補償されえない。摩擦へのこの追加の寄与の効果
は、最先端のケーブル端部が導管の臨界点に達したと
き、すなわち流れる圧縮空気がケーブル重量の結果とし
ての摩擦を正確に補償する点に達したときに、最大であ
る。このケーブル重量には硬さの結果としての小さい重
量増加も包含される。(注:すなわち上記刊行物5の方
程式中でdF=0である場合である。)すなわち、設置
中のこの瞬間において「曲がり」の危険が目立って増加
する。固有の弯曲の結果としてのケーブル最先端での摩
擦への追加の寄与はケーブルの移動に対向する力Fic
をもたらし、この力は数式1によって良く近似させるこ
とができる。
の最先端に張力をつけることによって少なくとも補償さ
れ、然も導管中のケーブルにそって流れる空気の引っぱ
り作用は実質的に補償されつづける。この補償はdF=
0の臨界点を通過するための好ましくは僅かな補償であ
り、更に容易には小さい追加の引っぱり力を用いる。こ
れらの特徴は図1を参照して更に詳細に説明される。ケ
ーブル供給ユニット1は圧縮空気用の第1の供給開口2
およびケーブル(4)設置用の第2の供給開口3をも
ち、ケーブル導管6の供給端部に結合される。ケーブル
導管6は長さLをもつ。圧縮空気およびケーブル4はZ
=0の供給端部5からZ=Lの導管除去端部7に向かっ
てZ方向に移動する。ケーブル供給ユニット1において
Z=0の供給端部5の圧力に等しい圧力Poが存在し、
Z=Lの除去端部7近くに供給ユニット1を包囲する外
部圧力に等しい圧力が存在すると仮定する。設置中の特
定の時点でケーブルがはこばれた点(Z=X)での導管
6中のケーブル4の最先端8の圧力をPxで示す。ケー
ブル4が供給ユニット1の供給開口3に導入されると、
ケーブルは反対の力Fpdをもたらす圧力差を経験する
が、これは上記の周知技術において供給開口のすぐ近く
の機械的または水力学的手段によって克服される。引っ
ぱり防止性の結合9によって最先端8に引っぱりプラグ
10が接続される。この引っぱりプラグ10は導管6の
内壁11の周囲に吸引接続を作り、そして更に流れ開口
12を備えていて、その結果として部分的な洩れが生ず
る。流れ開口12は一方でその開口を通して空気の流れ
が起り、他方で差圧Px−Px′が引張プラグを横切っ
て保持されるように寸法づけられる。流れ開口12を通
る空気の流れはケーブルにそって流れる空気の流速が引
っぱりプラグ10の存在によって目だって減少しないよ
うな単位当り容量をもつ。差圧Px−Px′の結果とし
て、引っぱりプラグは付勢されてケーブル8の最先端8
に張力Fpをもたらすが、それは圧縮力Ficを補償す
るのに少なくとも十分に大きい。実施に際して、非常に
有用な部分的に洩れのある引っ張りプラグがえられるの
がわかる。そのためには実質的に円形の断面をもつ開口
を想定して、その半径rhは次の数式2から決定され
る。
満たすようにえらばれる。換言すれば、衝撃波が開口中
で生じる圧力差は、少なくとも近似的に、引っぱりプラ
グを横切って導管中に実存しうる。係数0.58はこの
ような衝撃波を伴なう開口中での圧力と温度の減少を示
す。この選択の理由は次のとおりである。すなわち衝撃
波の起る流速よりも低い流量を流れ開口に生ずる大きい
直径をもつ流れ開口の場合に、空気の流れは摩擦を殆ん
ど経験せず、従って引っぱりプラグは付勢され難い。衝
撃波条件から出発して、流れ開口の更なる減少はもはや
より高速の流れを生ぜしめないで容量流量φvは限定さ
れ、その結果としてケーブルの引っぱり力も同様であ
る。一定であるとしてえらばれるこのような流れ開口を
もつ引っぱりプラグは圧力勾配が依然として低く変化が
あったとしても依然として小さい導管の第1部分におい
ては確かに衝撃波条件を全く合理的に満たす。これが導
管の残余においても同様であるならば、流れ開口の寸法
は変化するにちがいなく、特に圧力Px’の減少につれ
て流れ開口の半径rhが増大するように変化するにちが
いない。
記の3つの可変因子のうち、第1は一定の流れ開口をも
つものであり、他の2つは圧力調節流れ開口をもつもの
である。
m2およびrcab=5mm)を導管(rcond=1
3mm,f=0.2(推定)をもつもの)中に設置する
場合、この導管は圧縮機(Po=9バール、φv=70
l/s)および機械的供給部材(100Nの搬送性押圧
力をもつ)により波型(振幅A=5cm,周期P=5
m)を示し、ケーブル供給ユニットによる計算最大設置
長は775mである(前記刊行物5参照)。ケーブルが
更に固有の弯曲(曲げ半径Rc=0.3m)をもつとき
は計算設置長は690mに低下し、減少率は約11%で
ある。
付与が観察された。部分的に洩れのある引っぱりプラグ
の使用により設置長の上記の減少は完全に無くすことが
できる。また、このケーブル供給ユニットは圧力低下の
補償および追加の押圧力の作用のために小さい動力のモ
ータで操作することができる。
=101/s)により柔軟性ケーブル(W=0.12N
/m,B<0.01Nm2,rcab=1.5mm)を
長さ400mの導管(rcond=6mm,f=0.3
(推定),16の直角曲げ)に吹き込み導入する試みを
行なった。このケーブルは固有の弯曲を示さなかったけ
れども、曲がりのために導管中にケーブルを設置しうる
ことは見出されなかった。導管を完全に密封するまたは
導管を完全に密封しない引っぱりプラグを使用しても、
なんの改良も観察されなかった。然しながら、導管の周
囲を吸引状に密封し且つ直径2.6mm(これは前記数
式2の衝撃波条件により決定した)をもつ流れ開口を備
える引っぱりプラグを使用した場合には吹き込み導入が
非常に満足になしうることが実証された。これに対して
衝撃波条件から変動した場合(直径が2.3mmおよび
3.0mmの場合)には再び貧弱な結果しかえられなか
った。然しながら、これらの特徴のすべては前記刊行物
5による理論と一致するようにみえる。完全に柔軟性の
ケーブル(すなわちFic=0)にとって後者は上記条
件下で300mの最大設置長をもたらす。然しながら、
吹き込み容量の5%、すなわち引っぱりプラグを横切る
0.4バールの圧力差、を引っぱりプラグ上の張力に使
用するならば、この張力は実際にFic’の過補償に達
し、計算最大設置長は460mである。
設置する試みを行なった。ケーブルおよび導管のそれぞ
れのパラメータは実施例1に示すとおりである。然しな
がら、ケーブル導管は少ない波型を示し、このケーブル
は目だった固有の弯曲をもたなかった。圧縮機(Po=
9バール、φv=70l/s)および機械的供給部材に
より、ケーブルを導管に250mのケーブル長まで供給
することが可能であった。7mmの一定の流れ開口(こ
れは衝撃波条件にほぼ適合する)をもつ引っぱりプラグ
を使用するならば、750mの設置長が達成しうること
が見出された。
プラグの3種を図2(図2a,2b,2c)を参照して
具体的に説明する。これら3種の引っぱりプラグの基部
は円筒状中空ハウジング21と厚いが丸みのある鼻部2
2によって形成される。少なくとも端部23がスクリュ
ーねじ24の付いた外周に備えてある。リング25とス
リーブ片26,27との間のクランプによってハウジン
グ21のまわりには小さいワッシャー28が取付けられ
ており、これらのワッシャーは引っぱりプラグに嵌合す
る導管6の内壁11(図1参照)に吸引密封をもたらす
ことができる。同時に、スリーブ片27はスクリューね
じ24によってハウジングのまわりにねじ込むことがで
きる。任意に、図2aに示す接続用の片30、図2bに
示す接続用の片40、または図2cに示す接続用の片6
0をスリーブ片27にねじ込むことができる。部分的に
洩れのある引っぱりプラグの非常に簡単な態様は接続用
の片30をもつものである。この接続用の片30はハウ
ジング21の多少の管状接続部31であって孔32を備
える。この孔32は一定の直径をもち、空気の流れを決
定する。この管状接続部31の端部には引っぱりアイ3
3が取付けてあり、これにケーブルが引っぱり防止状に
強固に結合している。孔32の直径は好ましくは前記の
数式2によって決定されたものである。このように接続
用の片30を備えた引っぱりプラグはケーブル設置中に
導管中を更に走行し、そして空気圧が更に減少し始め、
引っぱりプラグを横切る圧力差、およびその結果として
引っぱりプラグに作用する力は増大する。然しdF=0
である臨界点を越えると、増大する引っぱり作用の結果
として過補償のみならず圧縮力Ficの補償さえ必要で
なくなる。引っぱり力はケーブルにそって流れる空気の
結果としての引っぱり力の代償において存在するという
事実にかんがみ、導管のdF=0を過ぎる部分で引っぱ
り力を少なくとも増大させず好ましくは減少させるのが
望ましい。これは流れ開口の寸法が圧力の減少と共に増
大する場合に達成されうる。接続用片40,60はこの
種の可変の流れ開口をもつ。
ジング41に隔壁42,43を備えたものから成る。こ
れらの隔壁は空気通過開口44,45をもっていて導管
中の空気流を実質的に妨害なしに通過させ、またこれら
の隔壁は孔46,47をもっていて、これらの孔を通し
て棒48を前後に摺動させることができる。ハウジング
21に面する側において、棒48の端部にはバネ50用
のフランジ状境界49が備えてある。バネ50は境界4
9と隔壁42との間に棒48のまわりに装備される。棒
48の他端部にはディスク形状の弁51が取付けてあ
る。棒48は調節リング53の開口を通して隔壁43と
弁51との間に突出している。調節リング53は保持用
リング54により錠止することができる。調節リング5
3の開口52の直径は弁51の直径よりも小さい。調節
リング53と保持リング54の双方はハウジング41の
内壁のスクリューねじ55にそってねじこまれるように
係合する。設置すべきケーブルに引っぱり防止状に係合
する引っぱりアイ56が弁51に取付けられている。弁
51と調節リング53との間の空間は空気通路57と呼
ばれるが、これはこの態様での空気の流れを決定する。
導管中の空気の流れによるこの引っぱりプラグの特定の
付勢によって、引っぱりプラグによりはこばれるケーブ
ル上の張力とバネ50による力との間に平衡が確立され
る。このようにして、空気通路57はある寸法に調節さ
れる。空気流の結果としての引っぱりプラグの付勢が大
きくなると、空気通路57のいづれかの面の差圧が増大
し、空気通路57の寸法が増大するが、付勢の程度はそ
の結果として再び減少する。そして新しい平衡が確立さ
れる。空気通路57の寸法は、設置路の初めに一定の開
口について衝撃波条件が前記の数式2により満たされる
ように調節される。この関係において、バネ50の特性
は衝撃波条件がPxについてさえ満たされる性質をも
つ。第2の態様において、その構成は弁51が空気通路
57をバネ50の圧力に対向して増大するようになって
いる。空気通路57がバネ圧力に対向して減少し、引っ
ぱりアイ56がもはや弁には取付けられていないがハウ
ジング50に取付けられている構成もいうまでもなく可
能である。
全長にわたって張力をはこび、この張力は一定でないと
しても適切に水準低下される。
状のハウジング61を備え、その一端の内側にはスクリ
ューねじ62が取付けてある。スクリューねじ62はハ
ウジング21の端部23のまわりに係合し、これに引っ
ぱりアイ63がその他端において取付けられている。圧
力室65および膜66を備えた円筒状ドラム64は円筒
状ハウジング61中に光軸状に係合し、ハウジング61
の内壁から生じる硬い接続部により所定の場所に保たれ
る。ハウジング61の内壁からのドラム64の距離およ
び硬い接続部67の寸法は、残りの流れ開口が空気の流
れを決定しないようにする。膜66は棒68の端部に結
合される。棒68はハウジング61中に備えた分割板7
0の開口を介して前後に摺動しうる。棒68は円筒状ハ
ウジング61と実質的に光軸できる。棒68の他端はに
ディスク状の弁71が取付けられている。分割板70に
は空気の流れを決定しないような大きな開口が備えてあ
る。分割板70と弁71との間に、保持用リング74で
錠止しうる調節リング73の開口を通して棒68が突出
している。調節リング73の開口72の直径は弁71の
直径よりも小さい。調節リング73と保持用リング74
の双方はスクリューねじ75にそってねじ込むことがで
きる。スクリューねじ75はハウジング61の内壁に備
えてある。弁71と調節リング73との間の空気通路7
6と呼ぶ空間は、この態様によって空気の流れを決定す
る。空気通路76の寸法は、存在する圧力Poについ
て、換言すれば設置通路の初期において、前記の数式2
の衝撃波条件をできるだけ良く満足する。膜66は、こ
のような状況のもとで、ある押圧の状態をもつ。引っぱ
りプラグ設置中の導管中に更に走行して空気が減少する
と、膜66が押圧されることはなく、弁71は棒68を
介して更に開く。この結果、空気通路76は増大し、ケ
ーブル4に及ぼす引っぱりプラグ10の引っぱり力(図
1参照)は減少する。弁71と調節リング73は空気通
路76のこの位置において輪郭を備えることができる。
この輪郭の好適な選択および膜66の変形性の結果とし
て、導管6に局在する圧力に所望の仕様で依存するケー
ブル4上の張力が接続用片60を備えた引っぱりプラグ
について達成される。すなわち、例をあげれば、張力は
導管の全長にわたって一定できるが、あるいはまたケー
ブルが導管中に更に供給されるにつれて徐々に減少す
る。この態様において、膜の好適な選択により、引っぱ
りアイ63も弁71に取付けることができる。
である。
要図である。2aは第1の態様のハウジングと接続用の
片とを示す。2bは第2の態様の上記ハウジングに接続
しうる接続用の片を示す。2cは第3の態様の上記ハウ
ジングに接続しうる接続用の片を示す。
Claims (13)
- 【請求項1】 導管の供給端部(5)に挿入されケーブ
ル(4)にそって導管の除去端部(7)に迅速に流れる
気体媒質の引っぱり力により導管(6)中にケーブル
(4)を設置する方法であって、 気体媒質を洩らす設計
の洩れのある引っぱりプラグ(10)をケーブルの最先
端(8)に接続して、気体媒質の迅速な流れのあいだの
引っぱりプラグの前面と後面との間に差圧(P x −P
x’ )を発生させ、 洩れのある引っぱりプラグ(10)
および最先端ケーブル端部(8)を導管の供給端部
(5)に挿入し、そして ケーブル(4)にそって導管の
供給端部(5)から気体媒質の迅速な流れを発生させ、
洩れのあるプラグ(10)を通して流し導管の除去端部
(7)から排出することによって導管(6)中にケーブ
ル(4)を前進させ、これによって導管中のケーブルに
引っぱり力を及ぼしながら引っぱりプラグ(10)の差
圧(P x −P x’ )の結果としてケーブルの最先端
(8)に張力を及ぼす、ことを特徴とする方法。 - 【請求項2】 引っぱりプラグが流れ開口(12)をも
ち、その洩れ効果が圧力の関数として変化することを特
徴とする請求項1の方法。 - 【請求項3】 ケーブルの最先端に及ぼす引っぱり力が
導管中へのケーブルの前進中少なくともほぼ一定である
ように引っぱりプラグ(10)に及ぼす差圧(P x −P
x’ )の関数として洩れ効果の変化が変わることを特徴
とする請求項2の方法。 - 【請求項4】 ケーブルの最先端に及ぼす引っぱり力が
導管中へのケーブルの前進中の圧力により少なくとも増
大しないように引っぱりプラグのすぐ近くにある圧力
(P x )の関数として洩れ効果が変わることを特徴とす
る請求項2の方法。 - 【請求項5】 洩れ効果がプラグの前面および後面に接
続する流れ開口(12)によって生じ、流れ開口におい
て衝撃波の存在の条件が導管へのケーブルの前進中に少
なくともほぼ満たされることを特徴とする請求項2,3
または4のいずれか1項の方法。 - 【請求項6】 前進工程が導管の供給端部近くのケーブ
ルの長手方向にケーブルの押圧力を同時に及ぼすことを
特徴とする請求項1〜5のいずれか1項の方法。 - 【請求項7】 管状ハウジング(21,31;21,4
1;21,61)、設置すべきケーブルの最先端に組合
せるための結合手段(33;56;63)、および上記
のハウジング(21,31;21,41;21,61)
のまわりに与えられる、導管の内壁に周囲吸引シールを
与えるための密封手段(28)を含む請求項1〜6のい
ずれか1項の方法を実施するための引っぱりプラグであ
って、 ハウジング中に流れ開口(32;57;76)を
備え、該開口がケーブル設置中に導管に既に導入された
ケーブルの部分にそって気体媒質の流れを可能にする洩
れ容量をもち、差圧の発生により引っぱりプラグにエネ
ルギーを与えてケーブルの最先端に引っぱり力を生ぜし
める、ことを特徴とする引っぱりプラグ。 - 【請求項8】 設置期間中の流れ開口(57;76)の
寸法を変える圧力依存調節部材(48;−−53;6
4;−−73)を更に備えたことを特徴とする請求項7
の引っぱりプラグ。 - 【請求項9】 上記の調節部材が流れ開口(57;7
6)の寸法を変えうる弁機構(48;−−53;64;
−−73)をハウジング(21,41;21,61)に
弾性的に備えてなることを特徴とする請求項8の引っぱ
りプラグ。 - 【請求項10】 弁機構が膜(66)で密封された圧力
室(65)と、該膜に結合した弁(71)とで構成され
ていて、該膜が圧力室を包囲する圧力の関数として多少
圧縮されうるものであり且つ流れ開口(76)を部分的
に密封しうるものであり、そして弁による流れ開口の密
封の程度が膜の押圧度によって決定しうるものであるこ
とを特徴とする請求項9の引っぱりプラグ。 - 【請求項11】 前面(21)および後面(31)が開
いている管状ハウジングが、固定した予め定めた直径を
もつ孔(32)を含み、流れ開口を構成していることを
特徴とする請求項7の引っぱりプラグ。 - 【請求項12】 管状ハウジングがその前面(21)お
よび後面(31;61)で開いており、そして結合部材
(33;63)が実質的に管状ハウジングの 後面に直接
に取付けられていることを特徴とする請求項7,8,9
または10のいずれか1項の引っぱりプラグ。 - 【請求項13】 結合部材(33;63)が弁機構(4
8;−−53;64;−−73)に直接に取付けられて
いることを特徴とする請求項9,10または11のいず
れか1項の引っぱりプラグ。
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