JPH0753370Y2 - 被覆電線の端末皮剥ぎ器 - Google Patents
被覆電線の端末皮剥ぎ器Info
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- JPH0753370Y2 JPH0753370Y2 JP1991099223U JP9922391U JPH0753370Y2 JP H0753370 Y2 JPH0753370 Y2 JP H0753370Y2 JP 1991099223 U JP1991099223 U JP 1991099223U JP 9922391 U JP9922391 U JP 9922391U JP H0753370 Y2 JPH0753370 Y2 JP H0753370Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、太径サイズとなる例え
ば架橋ポリエチレン電力ケーブル等の接続端の被覆を除
去する被覆電線の端末皮剥ぎ器の改良に関するものであ
る。
ば架橋ポリエチレン電力ケーブル等の接続端の被覆を除
去する被覆電線の端末皮剥ぎ器の改良に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、導体を架橋ポリエチレン絶縁体
等で被覆した架橋ポリエチレン電力ケーブルは電気特性
に優れ、600V〜77,000Vの広い電圧範囲の送
電路および配電路においてよく使用されている。そし
て、特にこの電線を架空電線として使用する場合、電線
同士の接続端の結合作業が高所、または活線で作業を行
う場合もあり大きな危険を伴っていた。そこで従来は、
このような作業に際し、構造が簡単かつ軽量であり、マ
ニュピレータなどの先端に取り付けて遠隔操作により安
全かつ容易に接続端の処理ができる被覆電線の端末皮剥
き器として、本願出願人が特開昭61ー251407号
で提案したものが使用されている。
等で被覆した架橋ポリエチレン電力ケーブルは電気特性
に優れ、600V〜77,000Vの広い電圧範囲の送
電路および配電路においてよく使用されている。そし
て、特にこの電線を架空電線として使用する場合、電線
同士の接続端の結合作業が高所、または活線で作業を行
う場合もあり大きな危険を伴っていた。そこで従来は、
このような作業に際し、構造が簡単かつ軽量であり、マ
ニュピレータなどの先端に取り付けて遠隔操作により安
全かつ容易に接続端の処理ができる被覆電線の端末皮剥
き器として、本願出願人が特開昭61ー251407号
で提案したものが使用されている。
【0003】図5は、本願出願人が特開昭61ー251
407号で提案した被覆電線の端末皮剥ぎ器の従来例に
かかり、その一部を破断した要部の説明図である。以下
に従来の端末皮剥ぎ器の構成と作用を簡単に説明する。
端末皮剥ぎ器は、油圧ホースを内蔵する図示しない操作
杆の上部に設けられ上下方向に摺動するピストン51を
有する第1のシリンダ50と、左右方向(図面垂直方
向)に摺動するピストン(図示せず)を有する第2のシ
リンダ52と、前記第1のシリンダ50と前記第2のシ
リンダ52とを直列に配管する油路53,54および継
手55,56,高圧パイプ57と、前記油路53内に設
けられ第1のシリンダ50に遅延して第2のシリンダ5
2を作動させる圧力制御弁58と、門形の上部シリンダ
59に固定された固定電線押え63およびこの固定電線
押え63の近傍に設けられた固定カッタ(図には現れな
い)と、前記第1のシリンダ50の作用により上下方向
にスライドするホルダ65に交換可能に取り付けられた
可動電線押え61および可動カッタ(図には現れない)
とからなる。なお、図中60はカッタを復帰させる復帰
スプリングで、上部シリンダ59を貫通するバネホルダ
62を挿通し、バネ押え61の端部と前記カッタとの間
に張設されているものである。また、66はピストン5
1に外嵌されたOリング、67はピストン51のピスト
ンロッドである。
407号で提案した被覆電線の端末皮剥ぎ器の従来例に
かかり、その一部を破断した要部の説明図である。以下
に従来の端末皮剥ぎ器の構成と作用を簡単に説明する。
端末皮剥ぎ器は、油圧ホースを内蔵する図示しない操作
杆の上部に設けられ上下方向に摺動するピストン51を
有する第1のシリンダ50と、左右方向(図面垂直方
向)に摺動するピストン(図示せず)を有する第2のシ
リンダ52と、前記第1のシリンダ50と前記第2のシ
リンダ52とを直列に配管する油路53,54および継
手55,56,高圧パイプ57と、前記油路53内に設
けられ第1のシリンダ50に遅延して第2のシリンダ5
2を作動させる圧力制御弁58と、門形の上部シリンダ
59に固定された固定電線押え63およびこの固定電線
押え63の近傍に設けられた固定カッタ(図には現れな
い)と、前記第1のシリンダ50の作用により上下方向
にスライドするホルダ65に交換可能に取り付けられた
可動電線押え61および可動カッタ(図には現れない)
とからなる。なお、図中60はカッタを復帰させる復帰
スプリングで、上部シリンダ59を貫通するバネホルダ
62を挿通し、バネ押え61の端部と前記カッタとの間
に張設されているものである。また、66はピストン5
1に外嵌されたOリング、67はピストン51のピスト
ンロッドである。
【0004】被覆電線は固定電線押え63と可動電線押
え61との間に形成された開口部64に挿入される。そ
の後、図示しない油圧付与装置により油圧力を付与する
と、第1のシリンダ50の作用により前記可動電線押え
65および可動カッタが上昇して被覆電線を挟持すると
ともに被覆を切断する。次に、第2のシリンダ52が作
動して切断された被覆を固定カッタおよび可動カッタと
ともに被覆電線の端末側に移動させて被覆の除去を行う
ものである。
え61との間に形成された開口部64に挿入される。そ
の後、図示しない油圧付与装置により油圧力を付与する
と、第1のシリンダ50の作用により前記可動電線押え
65および可動カッタが上昇して被覆電線を挟持すると
ともに被覆を切断する。次に、第2のシリンダ52が作
動して切断された被覆を固定カッタおよび可動カッタと
ともに被覆電線の端末側に移動させて被覆の除去を行う
ものである。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかし、この従来の端
末皮剥ぎ器は、被覆を切断するカッタ部の構造が閉鎖型
であるため、長い柄の先端に取り付けた端末皮剥ぎ器の
開口部と、被覆電線の接続端部との高さを一致させ、前
記開口部から被覆電線を所定長さ挿入しなければならな
い。そのため、端末皮剥ぎ器や被覆電線が風などにより
揺動すると、前記開口部に被覆電線の端末を挿入するこ
とは困難となり、多大な作業時間と作業負担を費やして
いた。
末皮剥ぎ器は、被覆を切断するカッタ部の構造が閉鎖型
であるため、長い柄の先端に取り付けた端末皮剥ぎ器の
開口部と、被覆電線の接続端部との高さを一致させ、前
記開口部から被覆電線を所定長さ挿入しなければならな
い。そのため、端末皮剥ぎ器や被覆電線が風などにより
揺動すると、前記開口部に被覆電線の端末を挿入するこ
とは困難となり、多大な作業時間と作業負担を費やして
いた。
【0006】また、上記した従来の端末皮剥ぎ器は、被
覆を除去する端末皮剥ぎ器と、被覆除去後の電線表面を
磨くブラシとが別体であるため、被覆を除去した電線に
電線磨き器を再び装着して電線磨き作業を行わねばなら
ず、作業性が悪いという問題があった。この考案は上述
の問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするとこ
ろは、被覆除去後の電線の表面を磨くブラシを一体に備
え、かつ、被覆電線の接続端に簡単に装着することがで
きる作業性の良好な被覆電線の端末皮剥ぎ器を得るとこ
ろにある。
覆を除去する端末皮剥ぎ器と、被覆除去後の電線表面を
磨くブラシとが別体であるため、被覆を除去した電線に
電線磨き器を再び装着して電線磨き作業を行わねばなら
ず、作業性が悪いという問題があった。この考案は上述
の問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするとこ
ろは、被覆除去後の電線の表面を磨くブラシを一体に備
え、かつ、被覆電線の接続端に簡単に装着することがで
きる作業性の良好な被覆電線の端末皮剥ぎ器を得るとこ
ろにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の問題点を解決する
ために、本考案の被覆電線の端末皮剥ぎ器は、電線クラ
ンプにて挟持した被覆電線の被覆をカッタにて切断し、
前記カッタを前記被覆電線の端末に向けて移動させて前
記被覆を除去する被覆電線の端末皮剥ぎ器において、電
線クランプを取り付ける軸体と、この軸体を回動軸心と
して各々逆方向に回動することにより開閉し、閉動して
前記被覆電線を挟持する一対の電線クランプと、この電
線クランプと連動して開閉し前記被覆電線の被覆を切断
する一対のカッタと、この一対のカッタに隣接して設け
られ一対の前記電線クランプと連動して開閉し被覆除去
後の電線を磨く一対のブラシと、一対の前記電線クラン
プと連動して開閉し、閉塞したときに前記被覆電線を所
定位置に位置させる一対の第1ガイド部と、閉動時にお
いて干渉しないように第1ガイド部の上方を各々延長し
て設けられた第2ガイド部と、第1ガイド部の下方で交
叉するように第1ガイド部の下方を各々延長して設けら
れた第3ガイド部とからなり、閉動作とともに第2ガイ
ド部または第3ガイド部に沿って前記被覆電線を第1ガ
イド部まで案内できるようにした一対の電線ガイドと、
内嵌されたピストンの摺動により一対の前記電線クラン
プを開閉させる第1のシリンダと、一対の前記カッタと
一対の前記ブラシとを前記被覆電線の端末側に移動させ
る第2のシリンダと、前記第1のシリンダに遅延して前
記第2のシリンダを作動させる圧力制御弁とからなるこ
とを特徴とする。
ために、本考案の被覆電線の端末皮剥ぎ器は、電線クラ
ンプにて挟持した被覆電線の被覆をカッタにて切断し、
前記カッタを前記被覆電線の端末に向けて移動させて前
記被覆を除去する被覆電線の端末皮剥ぎ器において、電
線クランプを取り付ける軸体と、この軸体を回動軸心と
して各々逆方向に回動することにより開閉し、閉動して
前記被覆電線を挟持する一対の電線クランプと、この電
線クランプと連動して開閉し前記被覆電線の被覆を切断
する一対のカッタと、この一対のカッタに隣接して設け
られ一対の前記電線クランプと連動して開閉し被覆除去
後の電線を磨く一対のブラシと、一対の前記電線クラン
プと連動して開閉し、閉塞したときに前記被覆電線を所
定位置に位置させる一対の第1ガイド部と、閉動時にお
いて干渉しないように第1ガイド部の上方を各々延長し
て設けられた第2ガイド部と、第1ガイド部の下方で交
叉するように第1ガイド部の下方を各々延長して設けら
れた第3ガイド部とからなり、閉動作とともに第2ガイ
ド部または第3ガイド部に沿って前記被覆電線を第1ガ
イド部まで案内できるようにした一対の電線ガイドと、
内嵌されたピストンの摺動により一対の前記電線クラン
プを開閉させる第1のシリンダと、一対の前記カッタと
一対の前記ブラシとを前記被覆電線の端末側に移動させ
る第2のシリンダと、前記第1のシリンダに遅延して前
記第2のシリンダを作動させる圧力制御弁とからなるこ
とを特徴とする。
【0008】
【作用】本考案によれば、被覆電線の接続端は、軸体を
支点として鋏状に開放された電線クランプ,カッタ、ブ
ラシおよび電線ガイド内に挿入される。この後、油圧力
を付与して第1のシリンダを作動させると、この第1の
シリンダに内嵌されたピストンが摺動して電線クランプ
を閉塞させて被覆電線を挟持する。このとき、第2ガイ
ド部の間に位置する被覆電線は、電線ガイドの閉動作に
ともなって第2ガイド部に沿って第1ガイド部まで案内
され、第3ガイド部に当接している被覆電線は、第3ガ
イド部に沿って第1ガイド部まで案内されるので、被覆
電線が電線ガイド内のどの位置にあっても、電線ガイド
の閉塞時には第1ガイドによって皮剥ぎ器の所定位置ま
で案内される。カッタは前記電線クランプと連動して閉
塞し、被覆を切断する。
支点として鋏状に開放された電線クランプ,カッタ、ブ
ラシおよび電線ガイド内に挿入される。この後、油圧力
を付与して第1のシリンダを作動させると、この第1の
シリンダに内嵌されたピストンが摺動して電線クランプ
を閉塞させて被覆電線を挟持する。このとき、第2ガイ
ド部の間に位置する被覆電線は、電線ガイドの閉動作に
ともなって第2ガイド部に沿って第1ガイド部まで案内
され、第3ガイド部に当接している被覆電線は、第3ガ
イド部に沿って第1ガイド部まで案内されるので、被覆
電線が電線ガイド内のどの位置にあっても、電線ガイド
の閉塞時には第1ガイドによって皮剥ぎ器の所定位置ま
で案内される。カッタは前記電線クランプと連動して閉
塞し、被覆を切断する。
【0009】電線クランプが被覆電線を挟持しカッタに
よる被覆の切断が終了すると、第1のシリンダ内の油圧
力が上昇し、この油圧力が所定値を越えたときに圧力制
御弁が開いて圧油が第2のシリンダ内に流れ、カッタお
よびブラシは前記被覆電線の接続端側に移動する。被覆
電線の被覆は、カッタの刃面に押されて電線の端末側に
向かって移動し、電線の端末から抜脱されて除去され
る。また、被覆を除去した後の電線表面はカッタに隣接
して設けられたブラシにより磨かれ、電線表面に残余付
着した被覆カスが剥ぎ落とされる。
よる被覆の切断が終了すると、第1のシリンダ内の油圧
力が上昇し、この油圧力が所定値を越えたときに圧力制
御弁が開いて圧油が第2のシリンダ内に流れ、カッタお
よびブラシは前記被覆電線の接続端側に移動する。被覆
電線の被覆は、カッタの刃面に押されて電線の端末側に
向かって移動し、電線の端末から抜脱されて除去され
る。また、被覆を除去した後の電線表面はカッタに隣接
して設けられたブラシにより磨かれ、電線表面に残余付
着した被覆カスが剥ぎ落とされる。
【0010】
【実施例】本考案の実施例を、図面に基づいて詳細に説
明する。なお、本考案はこの実施例により何ら限定され
るものでない。図1は本考案の被覆電線の端末皮剥ぎ器
に係り、その一部を破断した正面図、図2は本考案の被
覆電線の端末皮剥ぎ器に係り、その左側面図、図3はブ
ラシ部の構成を説明する断面図、図4は本考案の被覆電
線の端末皮剥ぎ器の作用を説明する概略図である。な
お、図3においては、ブラシ部を構成する左右一対のブ
ラシのうち片側のもののみを図示して説明するが、他側
のものについてもその構成および作用に変わりがないた
め図示および説明を省略する。
明する。なお、本考案はこの実施例により何ら限定され
るものでない。図1は本考案の被覆電線の端末皮剥ぎ器
に係り、その一部を破断した正面図、図2は本考案の被
覆電線の端末皮剥ぎ器に係り、その左側面図、図3はブ
ラシ部の構成を説明する断面図、図4は本考案の被覆電
線の端末皮剥ぎ器の作用を説明する概略図である。な
お、図3においては、ブラシ部を構成する左右一対のブ
ラシのうち片側のもののみを図示して説明するが、他側
のものについてもその構成および作用に変わりがないた
め図示および説明を省略する。
【0011】マニュピレータ1の先端に、継手2を介し
て取り付けられる第1のシリンダ3にはスプリング4を
巻装したピストン5が摺動自在に内嵌されている。この
ピストン5の一端面には、油室を形成するための窪み5
aが形成され、また、ピストン5の外周面に形成された
リング溝にはOリング6が嵌着されている。前記第1の
シリンダ3の下部には、自在継手7を介して360度方
向に回動自在に取り付けられたカプラ39から前記第1
のシリンダ3内に連通し、前記カプラ39を介してこの
被覆電線の端末皮剥ぎ器の外部から前記第1のシリンダ
3内に圧油を供給する油路8と、前記カプラ39から圧
力制御弁9を介して第1のシリンダ3の他側に貫通する
油路10とが形成されている。また、この油路10の他
側には、後述する第2のシリンダ20に連通する継手1
1および高圧パイプ36が連通状に取り付けられてい
る。
て取り付けられる第1のシリンダ3にはスプリング4を
巻装したピストン5が摺動自在に内嵌されている。この
ピストン5の一端面には、油室を形成するための窪み5
aが形成され、また、ピストン5の外周面に形成された
リング溝にはOリング6が嵌着されている。前記第1の
シリンダ3の下部には、自在継手7を介して360度方
向に回動自在に取り付けられたカプラ39から前記第1
のシリンダ3内に連通し、前記カプラ39を介してこの
被覆電線の端末皮剥ぎ器の外部から前記第1のシリンダ
3内に圧油を供給する油路8と、前記カプラ39から圧
力制御弁9を介して第1のシリンダ3の他側に貫通する
油路10とが形成されている。また、この油路10の他
側には、後述する第2のシリンダ20に連通する継手1
1および高圧パイプ36が連通状に取り付けられてい
る。
【0012】前記圧力制御弁9は、油路10の途中に形
成された大径部内に嵌装され、前記大径部内で進退移動
可能なニードル弁9aと、このニードル弁9aの尖頭部
を油路10の小径部側に押しつけて常閉状態に保持する
スプリング9bとからなり、前記第1のシリンダ3内の
油圧力が一定値を越えたときに、圧油が前記スプリング
9bの付勢力に抗してニードル弁9aを押し戻し、油路
10を連通状態にして第2のシリンダ20への圧油の供
給を可能にするものである。
成された大径部内に嵌装され、前記大径部内で進退移動
可能なニードル弁9aと、このニードル弁9aの尖頭部
を油路10の小径部側に押しつけて常閉状態に保持する
スプリング9bとからなり、前記第1のシリンダ3内の
油圧力が一定値を越えたときに、圧油が前記スプリング
9bの付勢力に抗してニードル弁9aを押し戻し、油路
10を連通状態にして第2のシリンダ20への圧油の供
給を可能にするものである。
【0013】前記第1のシリンダ3の上部外側にはシリ
ンダヘッド12が螺着され、このシリンダヘッド12の
上部には、相対向する2枚の側板13,13が取付ボル
ト13aにて取り付けられている。また、この2枚の側
板13、13の上部には、軸体としてのピストンホルダ
14が支持されている。このピストンホルダ14の一側
には、前記第1のシリンダ3に対して垂直方向に延びる
ピストンロッド15bを有するピストン15が取り付け
られている。
ンダヘッド12が螺着され、このシリンダヘッド12の
上部には、相対向する2枚の側板13,13が取付ボル
ト13aにて取り付けられている。また、この2枚の側
板13、13の上部には、軸体としてのピストンホルダ
14が支持されている。このピストンホルダ14の一側
には、前記第1のシリンダ3に対して垂直方向に延びる
ピストンロッド15bを有するピストン15が取り付け
られている。
【0014】また、前記ピストンホルダ14には、この
ピストンホルダ14を軸として左右方向(図1において
図面垂直方向)に回動して開閉する電線クランプ部29
が取り付けられている。この電線クランプ部29は、ピ
ストンホルダ14に回動自在に取り付けられた左右一対
のクランプホルダ16と、このクランプホルダ16内に
取り付けられたクランプダイス17とからなる。前記ク
ランプダイス17は、被覆除去作業を行おうとする被覆
電線42の外径よりも若干小径に形成された円形の金属
リンクを2分割してなり、この2分割された金属リンク
のそれぞれをクランプホルダ16にボルトなどで着脱自
在に取り付けている。
ピストンホルダ14を軸として左右方向(図1において
図面垂直方向)に回動して開閉する電線クランプ部29
が取り付けられている。この電線クランプ部29は、ピ
ストンホルダ14に回動自在に取り付けられた左右一対
のクランプホルダ16と、このクランプホルダ16内に
取り付けられたクランプダイス17とからなる。前記ク
ランプダイス17は、被覆除去作業を行おうとする被覆
電線42の外径よりも若干小径に形成された円形の金属
リンクを2分割してなり、この2分割された金属リンク
のそれぞれをクランプホルダ16にボルトなどで着脱自
在に取り付けている。
【0015】第1のシリンダ3に内嵌されたピストン5
のピストンロッド5cは、その一側がシリンダヘッド1
2を貫通して第1のシリンダ3の外側に突出し、その端
部には略T字状のスライドヘッド18が取り付けられて
いる。そして、このスライドヘッド18と前記クランプ
ホルダ16とはピン18a,19aを介してリンク19
にて連結されている。なお、リンク19はクランプホル
ダ16の回動軸心から偏心した位置に取り付けられてい
るため、スライドヘッド18の上下動はリンク19を介
してクランプホルダ16に伝達されて、ピストンホルダ
14を回動軸とする回動運動に変換される。
のピストンロッド5cは、その一側がシリンダヘッド1
2を貫通して第1のシリンダ3の外側に突出し、その端
部には略T字状のスライドヘッド18が取り付けられて
いる。そして、このスライドヘッド18と前記クランプ
ホルダ16とはピン18a,19aを介してリンク19
にて連結されている。なお、リンク19はクランプホル
ダ16の回動軸心から偏心した位置に取り付けられてい
るため、スライドヘッド18の上下動はリンク19を介
してクランプホルダ16に伝達されて、ピストンホルダ
14を回動軸とする回動運動に変換される。
【0016】ピストンホルダ14の一側に取り付けられ
たピストン15には、第2のシリンダ20が摺動自在に
外嵌されるとともに、その一側から他側に貫通する貫通
孔15cが形成されていて、ピストンホルダ14,高圧
パイプ36および油路10を経てカプラ39に連通して
いる。
たピストン15には、第2のシリンダ20が摺動自在に
外嵌されるとともに、その一側から他側に貫通する貫通
孔15cが形成されていて、ピストンホルダ14,高圧
パイプ36および油路10を経てカプラ39に連通して
いる。
【0017】前記第2のシリンダ20の一端側には、ピ
ストンストッパ32が嵌入されるとともに、その外側に
はシリンダヘッド31が螺着されている。前記ピストン
15の貫通孔15cを経て供給される圧油は、ピストン
15の長手方向に沿って第2のシリンダ20を摺動させ
ながら前記ピストンストッパ32と前記ピストン15と
の間に油室を形成する。なお、図中33は、第2のシリ
ンダ20の外周に摺動可能に外嵌され、被覆電線の端末
を当接させて除去する被覆44の長さを決定する電線ス
トッパで、第2のシリンダ20の外周面に沿って摺動さ
せて任意の位置に固定することにより、除去する被覆4
4の長さを自在に調整することのできるものである。
ストンストッパ32が嵌入されるとともに、その外側に
はシリンダヘッド31が螺着されている。前記ピストン
15の貫通孔15cを経て供給される圧油は、ピストン
15の長手方向に沿って第2のシリンダ20を摺動させ
ながら前記ピストンストッパ32と前記ピストン15と
の間に油室を形成する。なお、図中33は、第2のシリ
ンダ20の外周に摺動可能に外嵌され、被覆電線の端末
を当接させて除去する被覆44の長さを決定する電線ス
トッパで、第2のシリンダ20の外周面に沿って摺動さ
せて任意の位置に固定することにより、除去する被覆4
4の長さを自在に調整することのできるものである。
【0018】前記第2のシリンダ20の基幹部には、こ
の第2のシリンダ20を軸として左右に開閉して被覆電
線42の被覆44を切断するカッタ部22と、このカッ
タ部22に固着され、前記カッタ部22とともに開閉し
て電線43を挟持し被覆除去後の電線43の表面を磨く
ブラシ部21とが設けられている。
の第2のシリンダ20を軸として左右に開閉して被覆電
線42の被覆44を切断するカッタ部22と、このカッ
タ部22に固着され、前記カッタ部22とともに開閉し
て電線43を挟持し被覆除去後の電線43の表面を磨く
ブラシ部21とが設けられている。
【0019】前記カッタ部22は、第2のシリンダ20
に回動自在に支持された左右のカッタホルダ23のそれ
ぞれに、電線43の外径とほぼ等しい径を有する2等分
円の円周上に連続した刃面を形成してなるカッタ30を
着脱自在に取り付けたものである。ブラシ部21は、図
3に示すように、前記カッタ部22に固着されたブラシ
ガイド24と、このブラシガイド24内に進退移動可能
に嵌装されたブラシホルダ25と、このブラシホルダ2
5に固定されたブラシ26と、前記ブラシホルダ25の
一側から押圧力を付与する押圧部材27とからなる。さ
らにこの押圧部材27は、前記ブラシホルダ25に押圧
力を付与するスプリング27aと、このスプリング27
aの付勢力によりブラシホルダ25の押圧力を付与する
スライドピン27bとからなっている。なお、図3中2
8は、押圧部材27の押圧力によりブラシガイド24か
らブラシホルダ25が飛び出さないように規制するスト
ッパである。
に回動自在に支持された左右のカッタホルダ23のそれ
ぞれに、電線43の外径とほぼ等しい径を有する2等分
円の円周上に連続した刃面を形成してなるカッタ30を
着脱自在に取り付けたものである。ブラシ部21は、図
3に示すように、前記カッタ部22に固着されたブラシ
ガイド24と、このブラシガイド24内に進退移動可能
に嵌装されたブラシホルダ25と、このブラシホルダ2
5に固定されたブラシ26と、前記ブラシホルダ25の
一側から押圧力を付与する押圧部材27とからなる。さ
らにこの押圧部材27は、前記ブラシホルダ25に押圧
力を付与するスプリング27aと、このスプリング27
aの付勢力によりブラシホルダ25の押圧力を付与する
スライドピン27bとからなっている。なお、図3中2
8は、押圧部材27の押圧力によりブラシガイド24か
らブラシホルダ25が飛び出さないように規制するスト
ッパである。
【0020】上述のように構成されたカッタ部22,ブ
ラシ部21および電線クランプ部29は同一軸線上に位
置するように配設され、かつ、電線クランプ部29に突
設されカッタ部22およびブラシ部21を貫通するガイ
ドピン40,41により、電線クランプ部29の開閉動
に連動して開閉が可能である。なお、図1中34は、ガ
イドピン40の貫通孔を挿通してシリンダヘッド31の
取付部材35と電線クランプ部29との間に張設され、
第2のシリンダ20を復帰させるための復帰スプリング
である。
ラシ部21および電線クランプ部29は同一軸線上に位
置するように配設され、かつ、電線クランプ部29に突
設されカッタ部22およびブラシ部21を貫通するガイ
ドピン40,41により、電線クランプ部29の開閉動
に連動して開閉が可能である。なお、図1中34は、ガ
イドピン40の貫通孔を挿通してシリンダヘッド31の
取付部材35と電線クランプ部29との間に張設され、
第2のシリンダ20を復帰させるための復帰スプリング
である。
【0021】また、図1および図2中37および38
は、カッタ部22および電線クランプ部29の一側にそ
れぞれ取り付けられた電線ガイドで、鋏状に開放された
左右一対の電線ガイド37,38内に挿入された被覆電
線42を、電線クランプ部29の閉動作とともに半割り
円弧状の左右一対の第1ガイド部37a,38aに沿っ
て前記軸線上まで案内するものである。なお、第1ガイ
ド部37a,38aは、閉状態において前記軸線を中心
とした同心円状に形成されている。 また、第1ガイド部
37a,38aには、その上部を各々上方に延長して形
成されたつの状の第2ガイド部37b,38bと、その
下部を各々下方に延長して形成された舌状の第3ガイド
部37c,38cとが設けられている。 第2ガイド部3
7b,38bは、閉動時において互いに干渉しないよう
に前後方向に位置をずらして設けられ、第3ガイド部3
7c,38cは第1ガイド部37a,38aの下方で常
時互いが交叉するように設けられている。この態様によ
り、開放状態の電線ガイド37,38間に挿入された被
覆電線42は、電線ガイド37,38内のどの位置にあ
っても、電線クランプ部29の閉動作にともない前記第
2ガイド部37b,38bまたは第3ガイド部37c,
38cの表面に沿って第1ガイド部37a,38aまで
移動して、第1ガイド部37a,38aにより、所定位
置であるカッタ部22,ブラシ部21および電線クラン
プ部29の軸線上まで案内される。
は、カッタ部22および電線クランプ部29の一側にそ
れぞれ取り付けられた電線ガイドで、鋏状に開放された
左右一対の電線ガイド37,38内に挿入された被覆電
線42を、電線クランプ部29の閉動作とともに半割り
円弧状の左右一対の第1ガイド部37a,38aに沿っ
て前記軸線上まで案内するものである。なお、第1ガイ
ド部37a,38aは、閉状態において前記軸線を中心
とした同心円状に形成されている。 また、第1ガイド部
37a,38aには、その上部を各々上方に延長して形
成されたつの状の第2ガイド部37b,38bと、その
下部を各々下方に延長して形成された舌状の第3ガイド
部37c,38cとが設けられている。 第2ガイド部3
7b,38bは、閉動時において互いに干渉しないよう
に前後方向に位置をずらして設けられ、第3ガイド部3
7c,38cは第1ガイド部37a,38aの下方で常
時互いが交叉するように設けられている。この態様によ
り、開放状態の電線ガイド37,38間に挿入された被
覆電線42は、電線ガイド37,38内のどの位置にあ
っても、電線クランプ部29の閉動作にともない前記第
2ガイド部37b,38bまたは第3ガイド部37c,
38cの表面に沿って第1ガイド部37a,38aまで
移動して、第1ガイド部37a,38aにより、所定位
置であるカッタ部22,ブラシ部21および電線クラン
プ部29の軸線上まで案内される。
【0022】上述のように構成された本考案の端末皮剥
ぎ器の作用を図1ないし図4を使って説明する。上記構
成の皮剥ぎ器により被覆電線42の接続端の皮剥ぎを行
うには、カプラ39を別途の油圧装置(図示せず)に接
続し、開放状態の電線クランプ部29、ブラシ部21お
よびカッタ部22の間に、被覆電線42を挿入する。除
去しようとする被覆44の長さは、被覆電線42の端末
を当接させる電線ストッパ33の固定位置を予め設定す
ることにより決定することができる。
ぎ器の作用を図1ないし図4を使って説明する。上記構
成の皮剥ぎ器により被覆電線42の接続端の皮剥ぎを行
うには、カプラ39を別途の油圧装置(図示せず)に接
続し、開放状態の電線クランプ部29、ブラシ部21お
よびカッタ部22の間に、被覆電線42を挿入する。除
去しようとする被覆44の長さは、被覆電線42の端末
を当接させる電線ストッパ33の固定位置を予め設定す
ることにより決定することができる。
【0023】その後、前記油圧装置を駆動して圧油を供
給する。この圧油はカプラ39および油路8を経て第1
のシリンダ3内に流れ、ピストン5を上昇させるととも
に電線クランプ部29、ブラシ部21およびカッタ部2
2を閉動させる。被覆電線42は、この閉動にともない
電線ガイド37,38に案内されて電線クランプ部2
9、ブラシ部21およびカッタ部22の軸線上に移動す
る。電線クランプ部29およびカッタ部22の閉塞によ
り、被覆電線42はクランプダイス17にて挟持される
とともにカッタ30により被覆44が切断される。一
方、被覆電線42の表面に当接したブラシ26は、スプ
リング27aの付勢力に抗してブラシホルダ25を押し
戻すことにより、ブラシ26の被覆44への食い込みを
防止している。
給する。この圧油はカプラ39および油路8を経て第1
のシリンダ3内に流れ、ピストン5を上昇させるととも
に電線クランプ部29、ブラシ部21およびカッタ部2
2を閉動させる。被覆電線42は、この閉動にともない
電線ガイド37,38に案内されて電線クランプ部2
9、ブラシ部21およびカッタ部22の軸線上に移動す
る。電線クランプ部29およびカッタ部22の閉塞によ
り、被覆電線42はクランプダイス17にて挟持される
とともにカッタ30により被覆44が切断される。一
方、被覆電線42の表面に当接したブラシ26は、スプ
リング27aの付勢力に抗してブラシホルダ25を押し
戻すことにより、ブラシ26の被覆44への食い込みを
防止している。
【0024】電線クランプ部29,ブラシ部21および
カッタ部22が閉塞すると第1のシリンダ3内の内部圧
力が上昇し、この内部圧力が所定値を越えたときに、圧
力制御弁9が開いて油路10を連通状態にする。圧油
は、この油路10,継手11,高圧パイプ36,ピスト
ンホルダ14およびピストン15の貫通孔15cを経て
第2のシリンダ20内に流れ、この第2のシリンダ20
を図4(B)の矢印の方向に移動を開始させる。この第
2のシリンダ20の移動にともない、被覆電線42の被
覆44は、図4中状態(A)から状態(B)に示すよう
にカッタ30の刃面に押されて電線43上を移動し、や
がて電線43から抜脱される。ブラシ26は、スプリン
グ27aの付勢力により電線43の表面に押しつけられ
ながらカッタ部22とともに電線43上を移動し、被覆
44を除去した後の電線43の表面を磨いて電線43の
表面に残余付着した被覆カスを剥ぎ落とす。
カッタ部22が閉塞すると第1のシリンダ3内の内部圧
力が上昇し、この内部圧力が所定値を越えたときに、圧
力制御弁9が開いて油路10を連通状態にする。圧油
は、この油路10,継手11,高圧パイプ36,ピスト
ンホルダ14およびピストン15の貫通孔15cを経て
第2のシリンダ20内に流れ、この第2のシリンダ20
を図4(B)の矢印の方向に移動を開始させる。この第
2のシリンダ20の移動にともない、被覆電線42の被
覆44は、図4中状態(A)から状態(B)に示すよう
にカッタ30の刃面に押されて電線43上を移動し、や
がて電線43から抜脱される。ブラシ26は、スプリン
グ27aの付勢力により電線43の表面に押しつけられ
ながらカッタ部22とともに電線43上を移動し、被覆
44を除去した後の電線43の表面を磨いて電線43の
表面に残余付着した被覆カスを剥ぎ落とす。
【0025】被覆除去作業終了後に油圧装置を操作して
油圧を解除すれば、カッタ部22およびブラシ部21は
戻しバネ34の作用により第2のシリンダ20とともに
ピストンホルダ14側に押し戻され、第1のシリンダ3
のピストン5が下降して電線クランプ部29,ブラシ部
21およびカッタ部22を開放し、被覆電線42を解放
する。
油圧を解除すれば、カッタ部22およびブラシ部21は
戻しバネ34の作用により第2のシリンダ20とともに
ピストンホルダ14側に押し戻され、第1のシリンダ3
のピストン5が下降して電線クランプ部29,ブラシ部
21およびカッタ部22を開放し、被覆電線42を解放
する。
【0026】なお、上述の実施例において、クランプダ
イス17,カッタ30およびブラシ26は各ホルダ1
6,23,24に着脱自在に取り付けられているので、
被覆電線42の径に応じてクランプダイス17,カッタ
30およびブラシ26を適宜交換することにより、一台
の被覆電線の端末皮剥ぎ器にて径の異なる被覆電線の被
覆除去作業が可能になりその汎用性を高めることができ
る。
イス17,カッタ30およびブラシ26は各ホルダ1
6,23,24に着脱自在に取り付けられているので、
被覆電線42の径に応じてクランプダイス17,カッタ
30およびブラシ26を適宜交換することにより、一台
の被覆電線の端末皮剥ぎ器にて径の異なる被覆電線の被
覆除去作業が可能になりその汎用性を高めることができ
る。
【0027】
【考案の効果】本考案の被覆電線の端末皮剥ぎ器は、高
空に架設された被覆電線に向けて被覆電線の端末皮剥ぎ
器を上昇させ、開放状態のカッタ,ブラシ、電線クラン
プおよび電線ガイド内に被覆電線を挿入させるだけで被
覆電線の接続端を電線クランプに正確に把持させること
ができるので、誤って電線を切断してしまうということ
がなく、また、被覆電線の被覆除去作業における作業時
間の大幅な短縮と、作業負担の大幅な軽減を図ることが
できる。さらに、本考案の被覆電線の端末皮剥ぎ器は、
被覆除去後の電線を磨くブラシを一体に備えており、被
覆の除去作業と電線の磨き作業とを同時に行うことがで
きるので別体の電線磨き装置が不要となり、作業性の大
幅な向上を図ることができる。
空に架設された被覆電線に向けて被覆電線の端末皮剥ぎ
器を上昇させ、開放状態のカッタ,ブラシ、電線クラン
プおよび電線ガイド内に被覆電線を挿入させるだけで被
覆電線の接続端を電線クランプに正確に把持させること
ができるので、誤って電線を切断してしまうということ
がなく、また、被覆電線の被覆除去作業における作業時
間の大幅な短縮と、作業負担の大幅な軽減を図ることが
できる。さらに、本考案の被覆電線の端末皮剥ぎ器は、
被覆除去後の電線を磨くブラシを一体に備えており、被
覆の除去作業と電線の磨き作業とを同時に行うことがで
きるので別体の電線磨き装置が不要となり、作業性の大
幅な向上を図ることができる。
【0028】また、本考案の被覆電線の端末皮剥ぎ器
は、被覆除去後の電線を磨くブラシを備えており、被覆
の除去作業と電線の磨き作業とを同時に行うことができ
るので別体の電線磨き装置が不要となり、作業性の大幅
な向上を図ることができる。
は、被覆除去後の電線を磨くブラシを備えており、被覆
の除去作業と電線の磨き作業とを同時に行うことができ
るので別体の電線磨き装置が不要となり、作業性の大幅
な向上を図ることができる。
【図1】本考案の被覆電線の端末皮剥ぎ器に係り、その
一部を破断した正面図である。
一部を破断した正面図である。
【図2】本考案の被覆電線の端末皮剥ぎ器の一実施例に
係り、その左側面図である。
係り、その左側面図である。
【図3】本考案の被覆電線の端末皮剥ぎ器の一実施例に
係り、ブラシ部の構成の説明図である。
係り、ブラシ部の構成の説明図である。
【図4】本考案の被覆電線の端末皮剥ぎ器の作用を説明
する概略図で、(A)は被覆電線の接続端を把持した状
態を示す図、(B)はカッタ部およびブラシ部を電線の
端末側に移動させた状態を示す図である。
する概略図で、(A)は被覆電線の接続端を把持した状
態を示す図、(B)はカッタ部およびブラシ部を電線の
端末側に移動させた状態を示す図である。
【図5】本願出願人が特開昭61−251407号で提
案した被覆電線の端末皮剥ぎ器の従来例にかかり、その
一部を破断した要部の説明図である。
案した被覆電線の端末皮剥ぎ器の従来例にかかり、その
一部を破断した要部の説明図である。
1 マニュピレータ 2 継
手 3 第1のシリンダ 4 ス
プリング 5 ピストン 6 O
リング 7 自在継手 8、10 油
路 9 圧力制御弁 9a ニ
ードル弁 9b スプリング 11 継
手 12 シリンダヘッド 13 側
板 14 ピストンホルダ 15 ピ
ストン 16 クランプホルダ 17 ク
ランプダイス 18 スライドヘッド 19 リ
ンク 18a,19a ピン 20 第
2のシリンダ 21 ブラシ部 22 カ
ッタ部 23 カッタホルダ 24 ブ
ラシガイド 25 ブラシホルダ 26 ブ
ラシ 27 スライドピン 28 ス
トッパ 29 電線クランプ部 30 カ
ッタ 31 シリンダヘッド 32 ピ
ストンストッパ 33 電線ストッパ 34 戻
しバネ 35 取付部材 36 高
圧パイプ 37,38 電線ガイド 37a,38
a 第1ガイド部 37b,38b 第2ガイド部 37c,38
c 第3ガイド部 39 カプラ 40,41ガ
イドピン 42 被覆電線 43 電
線 44 被覆
手 3 第1のシリンダ 4 ス
プリング 5 ピストン 6 O
リング 7 自在継手 8、10 油
路 9 圧力制御弁 9a ニ
ードル弁 9b スプリング 11 継
手 12 シリンダヘッド 13 側
板 14 ピストンホルダ 15 ピ
ストン 16 クランプホルダ 17 ク
ランプダイス 18 スライドヘッド 19 リ
ンク 18a,19a ピン 20 第
2のシリンダ 21 ブラシ部 22 カ
ッタ部 23 カッタホルダ 24 ブ
ラシガイド 25 ブラシホルダ 26 ブ
ラシ 27 スライドピン 28 ス
トッパ 29 電線クランプ部 30 カ
ッタ 31 シリンダヘッド 32 ピ
ストンストッパ 33 電線ストッパ 34 戻
しバネ 35 取付部材 36 高
圧パイプ 37,38 電線ガイド 37a,38
a 第1ガイド部 37b,38b 第2ガイド部 37c,38
c 第3ガイド部 39 カプラ 40,41ガ
イドピン 42 被覆電線 43 電
線 44 被覆
Claims (1)
- 【請求項1】 電線クランプにて挟持した被覆電線の被
覆をカッタにて切断し、前記カッタを前記被覆電線の端
末に向けて移動させて前記被覆を除去する被覆電線の端
末皮剥ぎ器において、 電線クランプを取り付ける軸体(14)と、 この軸体(14)を回動軸心として各々逆方向に回動するこ
とにより開閉し、閉動して前記被覆電線(42)を挟持する
一対の電線クランプ(17,17) と、 この電線クランプ(17,17) と連動して開閉し前記被覆電
線の被覆を切断する一対のカッタ(30,30) と、 この一対のカッタ(30,30) に隣接して設けられ一対の前
記電線クランプ(17,17) と連動して開閉し被覆除去後の
電線を磨く一対のブラシ(26,26) と、一対の 前記電線クランプ(29)と連動して開閉し、閉塞し
たときに前記被覆電線を所定位置に位置させる一対の第
1ガイド部(37a,38a) と、閉動時において干渉しないよ
うに第1ガイド部(37a,38a) の上方を各々延長して設け
られた第2ガイド部(37b,38b) と、第1ガイド部(37a,3
8a) の下方で交叉するように第1ガイド部(37a,38a) の
下方を各々延長して設けられた第3ガイド部(37c,38c)
とからなり、閉動作とともに第2ガイド部(37b,38b) ま
たは第3ガイド部(37c,38c) に沿って前記被覆電線を第
1ガイド部(37a,38a) まで案内できるようにした一対の
電線ガイド(37,38) と、 内嵌されたピストンの摺動により一対の前記電線クラン
プ(17,17) を開閉させる第1のシリンダ(3) と、一対の 前記カッタ(30,30) と一対の前記ブラシ(26,26)
とを前記被覆電線の端末側に移動させる第2のシリンダ
(20)と、 前記第1のシリンダ(3) に遅延して前記第2のシリンダ
(20)を作動させる圧力制御弁(9) と、 からなることを特徴とする被覆電線の端末皮剥ぎ器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991099223U JPH0753370Y2 (ja) | 1991-12-02 | 1991-12-02 | 被覆電線の端末皮剥ぎ器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991099223U JPH0753370Y2 (ja) | 1991-12-02 | 1991-12-02 | 被覆電線の端末皮剥ぎ器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0550921U JPH0550921U (ja) | 1993-07-02 |
| JPH0753370Y2 true JPH0753370Y2 (ja) | 1995-12-06 |
Family
ID=14241668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991099223U Expired - Fee Related JPH0753370Y2 (ja) | 1991-12-02 | 1991-12-02 | 被覆電線の端末皮剥ぎ器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0753370Y2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5529244B2 (ja) * | 2012-12-04 | 2014-06-25 | 中国電力株式会社 | 電線被覆剥ぎ取り用間接活線先端工具および電線被覆剥ぎ取り用間接活線装置 |
| JP2014207842A (ja) * | 2013-04-16 | 2014-10-30 | 中国電力株式会社 | 剥ぎ取り装置 |
| JP5792235B2 (ja) * | 2013-07-25 | 2015-10-07 | 中国電力株式会社 | 架線磨き用先端工具 |
| JP6817790B2 (ja) * | 2016-11-14 | 2021-01-20 | 東神電気株式会社 | 被覆剥ぎ及び磨きコマ |
| US11717942B2 (en) | 2017-09-01 | 2023-08-08 | Daewon Electric Co., Ltd. | Manual hydraulic multi-functional extra-high-voltage insulating gear gripper pliers stick for live-wire work and indirect live-wire construction method using pliers stick |
| KR101963537B1 (ko) | 2017-09-01 | 2019-03-28 | 대원전기 주식회사 | 활선 작업용 수동 유압식 다기능 특고압 절연 기어 그립퍼 플라이어 스틱 및 그 플라이어 스틱을 이용한 간접활선공법 |
| WO2019045458A1 (ko) * | 2017-09-01 | 2019-03-07 | 대원전기 주식회사 | 활선 작업용 수동 유압식 다기능 특고압 절연 기어 그립퍼 플라이어 스틱 및 그 플라이어 스틱을 이용한 간접활선공법 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52111684A (en) * | 1976-03-16 | 1977-09-19 | Nichidou Denkou Kk | Polisher for electric wire |
| JPS6057289B2 (ja) * | 1980-04-03 | 1985-12-14 | 関西電力株式会社 | 活線の被覆剥離・磨き方法及びその装置 |
| JPS61251407A (ja) * | 1985-04-25 | 1986-11-08 | 株式会社泉精器製作所 | 電線の皮むき器 |
| JPH062416Y2 (ja) * | 1987-05-23 | 1994-01-19 | 東神電気株式会社 | 被覆電線のセパレ−タ除去工具 |
| JPH082132B2 (ja) * | 1989-03-20 | 1996-01-10 | 古河電気工業株式会社 | 電線皮剥ぎ磨き工具 |
| JP2549867Y2 (ja) * | 1990-04-24 | 1997-10-08 | 九州電力株式会社 | 電線の皮剥ぎ・磨き工具 |
| JPH0461409U (ja) * | 1990-09-28 | 1992-05-26 |
-
1991
- 1991-12-02 JP JP1991099223U patent/JPH0753370Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0550921U (ja) | 1993-07-02 |
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