JPH0753407Y2 - モータ - Google Patents

モータ

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JPH0753407Y2
JPH0753407Y2 JP1989110693U JP11069389U JPH0753407Y2 JP H0753407 Y2 JPH0753407 Y2 JP H0753407Y2 JP 1989110693 U JP1989110693 U JP 1989110693U JP 11069389 U JP11069389 U JP 11069389U JP H0753407 Y2 JPH0753407 Y2 JP H0753407Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
hole
prevention member
shaft
motor
inflow prevention
Prior art date
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Application number
JP1989110693U
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English (en)
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JPH0350957U (ja
Inventor
喜八郎 太田
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Nidec Corp
Original Assignee
Nidec Corp
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〈技術分野〉 本考案は、モータに関する。
〈従来技術及びその欠点〉 スピンドルモータの如きモータは、フレームに取付けら
れるモータブラケットと、このモータブラケットに固定
されたシャフトと、シャフトに一対の軸受部材を介して
回転自在に装着されたハブとを具備している。そして、
上記ハブ及びモータブラケットにより略円筒形状の空間
部が規定され、かかる空間部内にアマチュアコイルを有
するステータとロータマグネットが配置され、上記ステ
ータはシャフトに固定され、また上記ロータマグネット
はハブの内周面に固定されている。また、シャフトには
孔が形成され、アマチュアコイルからのリード線或いは
上記空間部内に配設された回路基板からのリード線が上
記孔を通して外部に導出されている。
しかしながら、従来のモータにおいては、上記リード線
を導出する孔を単に接着剤により閉塞しており、それ故
に、接着剤に熱を加えて硬化させる際に、上記接着剤が
上記空間部内に流入してステータ或いは回路基板等に悪
影響を及ぼす問題があった。
〈考案の目的〉 本考案は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主
目的は、孔閉塞用接着剤の内部への流入を確実に防止す
ることができる新規なモータを提供することである。
〈考案の概要〉 本考案では、モータブラケットと、モータブラケットに
固定されたシャフトと、シャフトに軸受部材を介して回
転自在に装着されたハブと、を具備し、モータブラケッ
ト及びハブによって規定された空間部内のリード線をシ
ャフトに形成された孔を通して外部に導出させたモータ
において、シャフトの孔には、径方向に伸縮自在な流入
防止部材が配設され、リード線は流入防止部材を通して
外部に導出され、流入防止部材の外側に孔閉塞用接着剤
が充填される。
かかるモータでは、孔閉塞用接着剤の内側に流入防止部
材が配設されるので、接着剤の流入がこの流入防止部材
によって確実に阻止され、接着剤が孔を通して内部に流
入することはない。特に、流入防止部材が径方向に伸縮
自在であるので、シャフトの孔に流入防止部材を装着す
ると、その復元作用によって流入防止部材が孔の内周面
に保持され、孔閉塞用接着剤が孔の内面に沿ってモータ
内部に進入するのが、流入防止部材によって確実に阻止
される。
〈考案の具体例〉 以下、添付図面を参照して、本考案に従うモータの一具
体例について説明する。
本考案に従うモータの一例としてのスピンドルモータを
示す第1図において、図示のモータは、支持フレーム1
に取付けられるモータブラケット2を具備している。モ
ータブラケット2は略円板形状であり、その中央部には
シャフト4の一端部が固定されている。シャフト4の外
側には中空円筒状のハブ6が配設され、このハブ6が一
対の軸受8を介してシャフト4に回転自在に装着されて
いる。このハブ6の外周面には、図示していないが、ス
ペーサを介して複数枚の磁気ディスクが装着される。第
1図から理解される如く、モータブラケット2及びハブ
6は円筒状の空間部10を規定し、この空間部10内にロー
タマグネット12及びステータ14が配置されている。具体
例では、ロータマグネット12はヨーク16を介してハブ6
の内周面に固定されている。また、ステータ14はステー
タコア18とこのステータコア18に巻かれたアマチュアコ
イル20を有し、ステータコア18を圧入することによって
シャフト4の外周面に固定されている。
具体例では、片方(第1図において右)の軸受部材8の
外側にラビリンスシール機構22が配設され、また他方
(第1図において左)の軸受部材8の外側に磁性流体シ
ール機構24が配設されている。図示のラビリンスシール
機構22は相互に協働して折曲った細い流路を規定する第
1の部材26と第2の部材28から構成され、第1の部材26
がシャフト4に固定され、第2の部材28が軸受ブッシュ
30を介してヨーク16の一端に固定されている。また、図
示の磁性流体シール機構24は環状永久磁石32とこの永久
磁石32の両側に配設された一対のポールピース34を備
え、これらの外周端がヨーク16の他端に固定され、ポー
ルピース34の内周端部とシャフト4の外周面との間に磁
性流体が注入される。
具体例では、モータブラケット2及びハブ6により規定
された上記空間部10内に、更に、回路基板36も配置さ
れ、回路基板36がシャフト4に固定されている。ステー
タ14のアマチュアコイル20からの導出線(図示せず)は
回路基板36に接続され、この回路基板36からの複数本の
リード線38が、シャフト4に形成された孔40を通して外
部に導出されている。孔40はシャフト4の一端面からそ
の軸線方向に延びる主部40aとこの主部40aから上記空間
部10まで傾斜して延びる傾斜部40bを有している。
具体例の如く、シール機構としてラビリンスシール機構
22を採用した場合には、上記孔40が十分確実に閉塞され
ていないと上記孔40、空間部10及びラビリンスシール機
構22における上記折曲った細い流路を通る空気の流れが
生じ、十分なシール機能が達成されない。それ故に、具
体例では、次の通りにして上記孔40が閉塞される。
まず、流入防止部材42を孔40の主部40aに挿入する。第
2図に拡大して示す通り、流入防止部材42は例えば略中
空円筒状の部材から形成することができる。具体例で
は、流入防止部材42はポリエチレンの如き合成樹脂から
形成され、その周壁の一部には一端から他端まで延びる
スリット44が形成されている。従って、この流入防止部
材42は、径方向に伸縮することができる。流入防止部材
42の装着は、リード線38をスリット44を通して内部空間
に位置付け、次いで流入防止部材42を径方向に収縮させ
て孔40に挿入することによって達成される。かく挿入す
ると、その弾性復元力によって径方向に伸張し、かくし
て流入防止部材42はシャフト4の孔40内に確実に保持さ
れる。この流入防止部材42は、第1図から理解される如
く、リード線38をシャフト4の孔40の中心部に保持する
(所謂センタリング)作用もする。
次いで、流入防止部材42の外側、即ち孔40の開口部に孔
閉塞用接着剤46を充填する。この接着剤46としては、例
えば商品名ロックタイトとして市販されているアクリル
系接着剤を好都合に用いることができる。そして、この
接着剤46の硬化は、表面については紫外線を照射し、内
部については熱を加えるのが望ましい。表面に次いで内
部までも十分に硬化させるには比較的時間を要し、従来
ではこの間に接着剤46が孔40を通して上記空間部10内に
流入するおそれがあったが、具体例のモータでは接着剤
46の内側に流入防止部材42が存在しており、それ故に、
この流入防止部材42(更には、これに加えて複数本のリ
ード線38)によって接着剤46の流入が確実に阻止され、
接着剤46の流入による悪影響が防止される。
尚、上述した記載から容易に理解される如く、流入防止
部材42の大きさ、特に厚みは、流入防止部材42及びこの
内部に位置するリード線38によって上記孔40の主部40a
を実質上閉塞するように設定するのが望ましい。
接着剤46の流入を一層確実に防止するには、第3図に示
す通りの流入防止部材42′を用いるのが好ましい。第3
図において、図示の流入防止部材42′は第2図に示す通
りの略中空円筒状の基本的構成に加えて、その一端に矩
形状の突起50が設けられていると共に、その他端部に上
記突起50を受入れる凹部52が形成されている。かかる構
成の流入防止部材42′を用いた場合には、シャフト4の
孔40に挿入したときに上記突起50が上記凹部52内に位置
し、従ってスリット44が上記突起50によって塞がれ、か
くして接着剤42の流入が一層確実に防止される。
以上、本考案に従うモータの一具体例について説明した
が、本考案はかかる具体例に限定されるものではなく、
本考案の範囲を逸脱することなく種々の変形乃至修正が
可能である。
例えば、図示の具体例では、回路基板36からのリード線
38をシャフト4の孔40を通して外部に導出する構成であ
るが、これに限定されることなく、ステータ14のアマチ
ュアコイル20からのリード線を上記孔40を通して外部に
導出する形態のものにも同様に適用することができる。
また、例えば、具体例では、片方がラビリンスシール機
構22で、他方が磁性流体シール機構24であるが、本考案
は、双方ともラビリンスシール機構を採用した形態のも
の、或いは双方とも磁性流体シール機構を採用したもの
にも同様に適用することができる。また、孔閉塞用接着
剤としても種々のものを用いることができる。
本考案のモータでは、孔閉塞用接着剤46の内側に流入防
止部材42が存在するので、接着剤46のモータ内部への流
入が、この流入防止部材42によって阻止される。
また、流入防止部材42が径方向に伸縮自在であるので、
シャフト4の孔40に流入防止部材42を装着するとその復
元作用によって流入防止部材42が孔40の内周面に保持さ
れる。従って、孔40の内周面に沿っての接着剤46の流入
が流入防止部材42によって確実に阻止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案に従うモータの一例としてのスピンド
ルモータを示す断面図。 第2図は、第1図のスピンドルモータにおける流入防止
部材を示す斜視図。 第3図は、流入防止部材の変形例を示す斜視図。 2……モータブラケット 4……シャフト 6……ハブ 8……軸受部材 10……空間部 12……ロータマグネット 14……ステータ 36……回路基板 38……リード線 40……孔 42及び42′……流入防止部材 46……孔閉塞用接着剤

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】モータブラケットと、該モータブラケット
    に固定されたシャフトと、該シャフトに軸受部材を介し
    て回転自在に装着されたハブと、を具備し、該モータブ
    ラケット及び該ハブによって規定された空間部内のリー
    ド線を該シャフトに形成された孔を通して外部に導出さ
    せたモータにおいて、 該シャフトの該孔には、径方向に伸縮自在な流入防止部
    材が配設され、該リード線は該流入防止部材を通して外
    部に導出され、該流入防止部材の外側に孔閉塞用接着剤
    が充填される、ことを特徴とするモータ。
JP1989110693U 1989-09-21 1989-09-21 モータ Expired - Lifetime JPH0753407Y2 (ja)

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JPH0350957U JPH0350957U (ja) 1991-05-17
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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US10622015B2 (en) 2017-11-24 2020-04-14 Nidec Corporation Motor having a hollow shaft with a recess in an inner peripheral surface of the hollow shaft, and a sealing member closing an opening of the hollow shaft and partially fitted in the recess

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