JPH0753424Y2 - 積層型ステッピングモータのターミナル取付構造 - Google Patents
積層型ステッピングモータのターミナル取付構造Info
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- JPH0753424Y2 JPH0753424Y2 JP1989093382U JP9338289U JPH0753424Y2 JP H0753424 Y2 JPH0753424 Y2 JP H0753424Y2 JP 1989093382 U JP1989093382 U JP 1989093382U JP 9338289 U JP9338289 U JP 9338289U JP H0753424 Y2 JPH0753424 Y2 JP H0753424Y2
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- JP
- Japan
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- terminal
- stator core
- lower housing
- housing
- laminated
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- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、積層型ステッピングモータのターミナル取付
構造に関する。
構造に関する。
[従来の技術] 従来からステッピングモータは、ハウジング内にステー
タ及びロータを配設して形成されており、ステータには
ターミナルが取着されている。そしてこのターミナルの
取着は、ステータを構成するコイルに取付けられてい
た。例えば、コイルボビンに巻線を施して、この巻線の
ほぐれ止めとしてテープ,樹脂等で固定し、次に外部側
のコネクタと接続できるようにターミナルと接続し、こ
のターミナルをモータ外へ露出していた。
タ及びロータを配設して形成されており、ステータには
ターミナルが取着されている。そしてこのターミナルの
取着は、ステータを構成するコイルに取付けられてい
た。例えば、コイルボビンに巻線を施して、この巻線の
ほぐれ止めとしてテープ,樹脂等で固定し、次に外部側
のコネクタと接続できるようにターミナルと接続し、こ
のターミナルをモータ外へ露出していた。
[考案が解決しようとする課題] 上述のような構造では、ターミナルと外部側のコネクタ
との着脱の際に、引っ張られてコイルが切断される等の
問題が生じてしまう。そこでターミナルとボビンとを樹
脂等で一体に取付けることが考えられるが、この場合に
も、ターミナルが外部側のコネクタと着脱の際に、引っ
張られてしまうことに変わりなく、またボビンの強度に
おいて不安定であり、さらに積層型のステッピングモー
タにおいては、組付けができないという問題がある。
との着脱の際に、引っ張られてコイルが切断される等の
問題が生じてしまう。そこでターミナルとボビンとを樹
脂等で一体に取付けることが考えられるが、この場合に
も、ターミナルが外部側のコネクタと着脱の際に、引っ
張られてしまうことに変わりなく、またボビンの強度に
おいて不安定であり、さらに積層型のステッピングモー
タにおいては、組付けができないという問題がある。
本考案の目的は、積層型のステッピングモータにおい
て、ターミナルの取付部がハウジング内に位置している
ターミナルであって、外部側のコネクタと着脱の際に、
ターミナルが引っ張られてターミナル取付部から脱落し
たり、コイルが切断される等の不具合を解消した積層型
ステッピングモータのターミナル取付構造の提供にあ
る。
て、ターミナルの取付部がハウジング内に位置している
ターミナルであって、外部側のコネクタと着脱の際に、
ターミナルが引っ張られてターミナル取付部から脱落し
たり、コイルが切断される等の不具合を解消した積層型
ステッピングモータのターミナル取付構造の提供にあ
る。
また本考案の他の目的は、積層型ステッピングモータの
自動組立に適したターミナル取付構造の提供にある。
自動組立に適したターミナル取付構造の提供にある。
[課題を解決するための手段] 本考案は上記課題を解決するためになされたものであ
り、本考案に係る積層型ステッピングモータのターミナ
ル取付構造は、上側ハウジングと下側ハウジングとの間
に、ターミナルを備えたステータと、ロータとを配設し
た積層型ステッピングモータであって、前記ターミナル
の取付部が前記上側ハウジングと前記下側ハウジング部
の内側に配置され、前記ターミナルの前記下側ハウジン
グ内に位置する内側部分の幅が、前記ターミナルの前記
下側ハウジング外に延出する外側部分の幅より大きくす
ると共に、前記ターミナルの内側部分と外側部分との境
に係合部が形成され、前記下側ハウジングには前記ター
ミナルの係合部を位置させる溝部を形成し、前記溝部は
前記係合部形状に合わせて内側の開口幅が外側の開口幅
より大きく形成されていることを特徴とする。
り、本考案に係る積層型ステッピングモータのターミナ
ル取付構造は、上側ハウジングと下側ハウジングとの間
に、ターミナルを備えたステータと、ロータとを配設し
た積層型ステッピングモータであって、前記ターミナル
の取付部が前記上側ハウジングと前記下側ハウジング部
の内側に配置され、前記ターミナルの前記下側ハウジン
グ内に位置する内側部分の幅が、前記ターミナルの前記
下側ハウジング外に延出する外側部分の幅より大きくす
ると共に、前記ターミナルの内側部分と外側部分との境
に係合部が形成され、前記下側ハウジングには前記ター
ミナルの係合部を位置させる溝部を形成し、前記溝部は
前記係合部形状に合わせて内側の開口幅が外側の開口幅
より大きく形成されていることを特徴とする。
また本考案の積層型ステッピングモータのターミナル取
付構造は、ターミナルが直線状に形成されて、取付部に
固定されているときには、好適に適用できる。
付構造は、ターミナルが直線状に形成されて、取付部に
固定されているときには、好適に適用できる。
[作用] 本考案に係る積層型ステッピングモータのターミナル取
付構造は、前記ターミナルの取付部が前記上側ハウジン
グと前記下側ハウジング部の内側に配置され、前記ター
ミナルの前記下側ハウジング内に位置する内側部分の幅
が、前記ターミナルの前記下側ハウジング外に延出する
外側部分の幅より大きくすると共に、前記ターミナルの
内側部分と外側部分との境に係合部が形成され、前記下
側ハウジングには前記ターミナルの係合部を位置させる
溝部を形成し、前記溝部は前記係合部形状に合わせて内
側の開口幅が外側の開口幅より大きく形成される構成と
したので、ターミナルは、この下側ハウジングの溝部に
よって、規制されて、外部側のコネクタによって引っ張
られても抜けることがなく、ターミナルの取付部、例え
ば実施例のようなコイルのボビンに形成したときに、ボ
ビンの強度等に影響を与えないで形成することができ
る。
付構造は、前記ターミナルの取付部が前記上側ハウジン
グと前記下側ハウジング部の内側に配置され、前記ター
ミナルの前記下側ハウジング内に位置する内側部分の幅
が、前記ターミナルの前記下側ハウジング外に延出する
外側部分の幅より大きくすると共に、前記ターミナルの
内側部分と外側部分との境に係合部が形成され、前記下
側ハウジングには前記ターミナルの係合部を位置させる
溝部を形成し、前記溝部は前記係合部形状に合わせて内
側の開口幅が外側の開口幅より大きく形成される構成と
したので、ターミナルは、この下側ハウジングの溝部に
よって、規制されて、外部側のコネクタによって引っ張
られても抜けることがなく、ターミナルの取付部、例え
ば実施例のようなコイルのボビンに形成したときに、ボ
ビンの強度等に影響を与えないで形成することができ
る。
殊にターミナル取付部はハウジングの内部に収まり、タ
ーミナル(端子)のみがハウジングの外に突出する構成
であるため、外部側コネクタにターミナルが引っ張られ
ターミナルがターミナル取付部から抜け落ちるのを確実
に防止することができる。
ーミナル(端子)のみがハウジングの外に突出する構成
であるため、外部側コネクタにターミナルが引っ張られ
ターミナルがターミナル取付部から抜け落ちるのを確実
に防止することができる。
また溝部はターミナルの係合部形状に合わせて形成され
ているので、ターミナルと溝部が組付け時に、完全に嵌
まり込むこととなり、ターミナルを備えたステータを積
層するときに好適である。
ているので、ターミナルと溝部が組付け時に、完全に嵌
まり込むこととなり、ターミナルを備えたステータを積
層するときに好適である。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。な
お、以下に説明する部材,配置等は本考案を限定するも
のでなく、本考案の趣旨の範囲内で種々改変することが
できるものである。
お、以下に説明する部材,配置等は本考案を限定するも
のでなく、本考案の趣旨の範囲内で種々改変することが
できるものである。
第1図及び第4図で示されるように、本例のステッピン
グモータMは、2つのハウジング11,12内に、ステータ
を構成するステータコア14,15及びコイル16、プレート1
8、ロータ19、減速装置20を構成するアウターギヤ21及
びインターナルギヤ22、ダンパ24等を組み付けて構成さ
れている。
グモータMは、2つのハウジング11,12内に、ステータ
を構成するステータコア14,15及びコイル16、プレート1
8、ロータ19、減速装置20を構成するアウターギヤ21及
びインターナルギヤ22、ダンパ24等を組み付けて構成さ
れている。
出力側のハウジング(第1図及び第4図において上側,
以下「上側ハウジング」という)11には、後述する減速
装置20を構成するアウターギヤ21を露出するための孔11
aが形成され、この上側ハウジング11の外側の両側部に
は、ステッピングモータMを各種装置に組み付けるとき
の係合用位置決め突起11b(一方のみ図示)が側方に張
り出すように、形成されている。
以下「上側ハウジング」という)11には、後述する減速
装置20を構成するアウターギヤ21を露出するための孔11
aが形成され、この上側ハウジング11の外側の両側部に
は、ステッピングモータMを各種装置に組み付けるとき
の係合用位置決め突起11b(一方のみ図示)が側方に張
り出すように、形成されている。
出力側と反対側に位置するハウジング(第1図及び第4
図において下側,以下「下側ハウジング」という)12
は、延出部12aと、この延出部12aに連続しステータを収
容する円柱状の凹部12bとから構成され、この凹部12bの
中央部には、軸受凹部12cが形成されている。そして円
柱状の凹部12b内の側壁側の底面所定位置には、2箇所
の位置決め用突起12dが形成されている。また上記延出
部12aと反対側には、ターミナル13を位置させるための
切欠部12eが形成されている。本例の位置決め用突起12d
は、この下側ハウジング12のY-Y線(第2図)に対して
7.5°位置をずらせて形成されている。
図において下側,以下「下側ハウジング」という)12
は、延出部12aと、この延出部12aに連続しステータを収
容する円柱状の凹部12bとから構成され、この凹部12bの
中央部には、軸受凹部12cが形成されている。そして円
柱状の凹部12b内の側壁側の底面所定位置には、2箇所
の位置決め用突起12dが形成されている。また上記延出
部12aと反対側には、ターミナル13を位置させるための
切欠部12eが形成されている。本例の位置決め用突起12d
は、この下側ハウジング12のY-Y線(第2図)に対して
7.5°位置をずらせて形成されている。
また上記ターミナル13を位置させるための切欠部12eに
は、ターミナル13を支持する溝部12gが形成され、この
ターミナル13を支持する溝部12gは、第2図で示すよう
に、内側の開口幅X1が外側の開口幅X2より大きく形成さ
れている。
は、ターミナル13を支持する溝部12gが形成され、この
ターミナル13を支持する溝部12gは、第2図で示すよう
に、内側の開口幅X1が外側の開口幅X2より大きく形成さ
れている。
本例で用いるターミナル13は、第3図で示すように、ハ
ウジング12の外に延出する外側部分13aよりコイル16と
連結される内側部分13bを大きく且つ太く形成し、これ
ら内側部分13bと外側部分13aの境に係合部13cが形成さ
れている。そしてこの係合部13cは上記下側ハウジング1
2の切欠部12eに形成された溝部12gと整合するように、
溝部12gの形状に合わせて構成されている。また下側ハ
ウジング12の四隅の上面には、上側ハウジング11の孔と
係合し、熱カシメして取着するための突起12f,12f・・
が、4か所に形成されている。
ウジング12の外に延出する外側部分13aよりコイル16と
連結される内側部分13bを大きく且つ太く形成し、これ
ら内側部分13bと外側部分13aの境に係合部13cが形成さ
れている。そしてこの係合部13cは上記下側ハウジング1
2の切欠部12eに形成された溝部12gと整合するように、
溝部12gの形状に合わせて構成されている。また下側ハ
ウジング12の四隅の上面には、上側ハウジング11の孔と
係合し、熱カシメして取着するための突起12f,12f・・
が、4か所に形成されている。
ステータは凹状ステータコア14,突状ステータコア15,コ
イル16から構成された、いわゆるクロポール型構造をし
ており、上層ステータコアA及び下層ステータコアBの
2層からなる。これらの上層A及び下層Bを構成する各
部材は同一である。つまり組付時において、外側に位置
する凹状ステータコア14は、凹部内側に向けて板金加工
により所定数(本例では6本)の爪(極歯)14aを一定
間隔(本例では60°)で形成し、組付時に内側となる突
状ステータコア15は、上記爪14aと同数の爪15aが板金加
工により一定間隔(本例では60°)で形成されている。
イル16から構成された、いわゆるクロポール型構造をし
ており、上層ステータコアA及び下層ステータコアBの
2層からなる。これらの上層A及び下層Bを構成する各
部材は同一である。つまり組付時において、外側に位置
する凹状ステータコア14は、凹部内側に向けて板金加工
により所定数(本例では6本)の爪(極歯)14aを一定
間隔(本例では60°)で形成し、組付時に内側となる突
状ステータコア15は、上記爪14aと同数の爪15aが板金加
工により一定間隔(本例では60°)で形成されている。
上記凹状ステータコア14には、ターミナル13を位置させ
るための切欠部14bが形成され、また位置決め用の穴14
c,14d・・が、82.5°及び97.5°の間隔で各2箇所ずつ
形成されている。これらの穴14cと穴14dは径を異ならせ
て形成され、本例では、穴14cを大径としている。この
位置決め用の穴14c及び14dのうち、穴14cは、上記爪14a
の位置の壁側に形成され、この穴14cは、前記下側ハウ
ジング12に形成された2か所の突起12dと所定位置で係
合し、他の2か所の穴14dは、後述するコイル16のボビ
ン17に形成された2つの突起と係合する。
るための切欠部14bが形成され、また位置決め用の穴14
c,14d・・が、82.5°及び97.5°の間隔で各2箇所ずつ
形成されている。これらの穴14cと穴14dは径を異ならせ
て形成され、本例では、穴14cを大径としている。この
位置決め用の穴14c及び14dのうち、穴14cは、上記爪14a
の位置の壁側に形成され、この穴14cは、前記下側ハウ
ジング12に形成された2か所の突起12dと所定位置で係
合し、他の2か所の穴14dは、後述するコイル16のボビ
ン17に形成された2つの突起と係合する。
上記突状ステータコア15には、180°で対向する2つの
係合孔15b,15bが爪15a間で7.5°一方の爪側へ偏って形
成され、外周の所定位置、即ち本例では、上記係合孔15
bに対して、積層時の下側ハウジング12の切欠部12e側へ
82.5°の位置に、切欠部15cが2箇所形成されている。
これらの係合孔15bは、次に述べるコイル16のボビン17
に形成された係合突起17eと嵌合し、切欠部15cは、ター
ミナル13の取付け部17cに形成された係合突起17dと係合
する。そしてステータコアの爪(極歯)14aと15aとの位
相差が30°となるように構成する。
係合孔15b,15bが爪15a間で7.5°一方の爪側へ偏って形
成され、外周の所定位置、即ち本例では、上記係合孔15
bに対して、積層時の下側ハウジング12の切欠部12e側へ
82.5°の位置に、切欠部15cが2箇所形成されている。
これらの係合孔15bは、次に述べるコイル16のボビン17
に形成された係合突起17eと嵌合し、切欠部15cは、ター
ミナル13の取付け部17cに形成された係合突起17dと係合
する。そしてステータコアの爪(極歯)14aと15aとの位
相差が30°となるように構成する。
本例のコイル16はボビン17と、導線16aと、ターミナル1
3とからなる。ボビン17は前記ターミナル13を備えた側
面17aと、ターミナル13を有さない側面17bからなり、こ
の側面17aと17bの間に、導線16aを巻回し、導線端部を
ターミナル13に巻き付ける。ターミナル13を備えた側面
17aには、ターミナル13を取着する取付け部17cが形成さ
れ、この取付け部17cの内側方向には、突状ステータコ
ア15の厚さの2倍強の高さの係合突起17dが1つ形成さ
れている。またターミナル13を有する側面17aの上面
(第1図)にも、突状ステータコア15の厚さの2倍強の
高さの突起17eが1つ突設されている。この突起17eの位
置は、本例では、下側ハウジング12のY-Y線(第2図)
の上側位置に設ける。
3とからなる。ボビン17は前記ターミナル13を備えた側
面17aと、ターミナル13を有さない側面17bからなり、こ
の側面17aと17bの間に、導線16aを巻回し、導線端部を
ターミナル13に巻き付ける。ターミナル13を備えた側面
17aには、ターミナル13を取着する取付け部17cが形成さ
れ、この取付け部17cの内側方向には、突状ステータコ
ア15の厚さの2倍強の高さの係合突起17dが1つ形成さ
れている。またターミナル13を有する側面17aの上面
(第1図)にも、突状ステータコア15の厚さの2倍強の
高さの突起17eが1つ突設されている。この突起17eの位
置は、本例では、下側ハウジング12のY-Y線(第2図)
の上側位置に設ける。
ターミナル13を有さない側面17bには、凹状ステータコ
ア14の厚みより小さい突起17f,17fが2箇所形成され、
前記凹状ステータコア14に形成された、下側ハウジング
12の係合突起12dと係合していない穴14d,14dと係合す
る。
ア14の厚みより小さい突起17f,17fが2箇所形成され、
前記凹状ステータコア14に形成された、下側ハウジング
12の係合突起12dと係合していない穴14d,14dと係合す
る。
そして、これらの凹状ステータコア14と突状ステータコ
ア15でコイル16を挾持するようにする。
ア15でコイル16を挾持するようにする。
本例では、上記のように形成された下層ステータコアB
と上層ステータコアAを積層するときに、突状ステータ
コア15を背合わせするようにするが、このとき、内側の
突状ステータコア15同士をダンパ24を介して積層する。
と上層ステータコアAを積層するときに、突状ステータ
コア15を背合わせするようにするが、このとき、内側の
突状ステータコア15同士をダンパ24を介して積層する。
また、前記上側ハウジング11と下側ハウジング12との間
には、プレート18が配設されている。このプレート18
は、下側ハウジング12と外形がほぼ同一であり、その材
質は炭素を含む材料、例えば本例の場合は、ポリフェニ
レンサルファイト70%,カーボン30%からなり、ロータ
19の軸受を兼ねるものである。つまり、プレート18に
は、ロータ19の軸受となる孔18aが形成され、この孔18a
の側部には、減速装置20を構成するインターナルギヤ22
を軸支する突軸18b及び突軸18bの基部にインターナルギ
ヤ22を支持するボス部18cが形成されている。さらにこ
のボス部18cの側部には、アウタギヤ21を軸支する突軸1
8d及びアウタギヤ21を支持するボス部18eが形成されて
いる。
には、プレート18が配設されている。このプレート18
は、下側ハウジング12と外形がほぼ同一であり、その材
質は炭素を含む材料、例えば本例の場合は、ポリフェニ
レンサルファイト70%,カーボン30%からなり、ロータ
19の軸受を兼ねるものである。つまり、プレート18に
は、ロータ19の軸受となる孔18aが形成され、この孔18a
の側部には、減速装置20を構成するインターナルギヤ22
を軸支する突軸18b及び突軸18bの基部にインターナルギ
ヤ22を支持するボス部18cが形成されている。さらにこ
のボス部18cの側部には、アウタギヤ21を軸支する突軸1
8d及びアウタギヤ21を支持するボス部18eが形成されて
いる。
本例のロータ19はプラスチックマグネットからなるロー
タ本体19aと、このロータ本体19aと一体に形成されたロ
ータ軸19bとからなる。そしてロータ軸19bの出力側、即
ちプレート18側のロータ軸の端部側には、ギヤ部19cが
形成されている。このギヤ部19cは、次述する減速装置2
0のインターナルギヤ22と噛合する。
タ本体19aと、このロータ本体19aと一体に形成されたロ
ータ軸19bとからなる。そしてロータ軸19bの出力側、即
ちプレート18側のロータ軸の端部側には、ギヤ部19cが
形成されている。このギヤ部19cは、次述する減速装置2
0のインターナルギヤ22と噛合する。
減速装置20は、それぞれ上下2段のギヤを備えたインタ
ーナルギヤ22及びアウターギヤ21とから構成されてい
る。インターナルギヤ22は、プレート18の突軸18b及び
ボス部18cで軸支されている。
ーナルギヤ22及びアウターギヤ21とから構成されてい
る。インターナルギヤ22は、プレート18の突軸18b及び
ボス部18cで軸支されている。
次に、上記構成からなる各部材の組み付けについて説明
する。組み付けは、先ず下側ハウジング12に、下層ステ
ータコアBの各構成部材を順次積層し、次にダンパ24を
載設する。さらに上層ステータコアAの各構成部材を順
次積層する。そして、ロータ19,プレート18,減速装置2
0,上側ハウジング11の順に積層する。
する。組み付けは、先ず下側ハウジング12に、下層ステ
ータコアBの各構成部材を順次積層し、次にダンパ24を
載設する。さらに上層ステータコアAの各構成部材を順
次積層する。そして、ロータ19,プレート18,減速装置2
0,上側ハウジング11の順に積層する。
以下、各構成部材の組み付けを詳述する。
先ず、下側ハウジング12の中に、凹状ステータコア14を
凹部を上にして載置する。このとき、凹状ステータコア
14の切欠部14bを、下側ハウジング12の切欠部12eに向け
ると共に、ハウジングの突起12dと、凹状ステータコア1
4の孔14cを係合させる。前記したように凹状ステータコ
ア14には、穴14cと14dが形成されているが、14cの径の
方が14dより大きいため、組み付け間違いがなく組み付
けできる。
凹部を上にして載置する。このとき、凹状ステータコア
14の切欠部14bを、下側ハウジング12の切欠部12eに向け
ると共に、ハウジングの突起12dと、凹状ステータコア1
4の孔14cを係合させる。前記したように凹状ステータコ
ア14には、穴14cと14dが形成されているが、14cの径の
方が14dより大きいため、組み付け間違いがなく組み付
けできる。
次に、コイル16を載置する。このとき、ターミナル13の
係合部13cを下側ハウジング12の溝部12gに嵌め合わせる
と、ボビン17に形成された突起17fと、凹状ステータコ
ア14の穴14dとが係合する。
係合部13cを下側ハウジング12の溝部12gに嵌め合わせる
と、ボビン17に形成された突起17fと、凹状ステータコ
ア14の穴14dとが係合する。
次に、突状ステータコア15を載設する。このとき、突状
ステータコア15の係合孔15bとボビン17の突起17eとを合
わせると共に、突状ステータコア15の切欠部15cとター
ミナル13の取付け部17cに形成された係合突起17dとあわ
せる。このことにより、下層ステータコアBの組み付け
は、凹状ステータコア14の各爪14aと、突状ステータコ
ア15の各爪15aは一定間隔(本例では30°)で配置させ
ることができる。
ステータコア15の係合孔15bとボビン17の突起17eとを合
わせると共に、突状ステータコア15の切欠部15cとター
ミナル13の取付け部17cに形成された係合突起17dとあわ
せる。このことにより、下層ステータコアBの組み付け
は、凹状ステータコア14の各爪14aと、突状ステータコ
ア15の各爪15aは一定間隔(本例では30°)で配置させ
ることができる。
次に、上層ステータコアAを組み付けるが、このとき、
波形ダンパ24を上記下層ステータコアBを構成する突状
ステータコア15の上に載置する。そして、突状ステータ
コア15を、上記と逆向きにして載置する。このときも、
突状ステータコア15の係合孔15bとボビン17の突起17eと
を、波形ダンパ24の係合孔24aを介して合わせると共
に、突状ステータコア15の切欠部15cとターミナル13の
組付け部17cに形成された係合突起17dとあわせることに
よって、突状ステータコア15は、位置決めされる。
波形ダンパ24を上記下層ステータコアBを構成する突状
ステータコア15の上に載置する。そして、突状ステータ
コア15を、上記と逆向きにして載置する。このときも、
突状ステータコア15の係合孔15bとボビン17の突起17eと
を、波形ダンパ24の係合孔24aを介して合わせると共
に、突状ステータコア15の切欠部15cとターミナル13の
組付け部17cに形成された係合突起17dとあわせることに
よって、突状ステータコア15は、位置決めされる。
さらに、コイル16を載置する。このとき、2つの突状ス
テータコア15で、上記ボビン17の突起17eと係合してい
ない係合孔15bと、ボビン17の突起17eとを合わせると共
に、突状ステータコア15の切欠部15cとターミナル13の
取付け部17cに形成された係合突起17dとあわせることに
よって、突状ステータコア15は、位置決めされる。
テータコア15で、上記ボビン17の突起17eと係合してい
ない係合孔15bと、ボビン17の突起17eとを合わせると共
に、突状ステータコア15の切欠部15cとターミナル13の
取付け部17cに形成された係合突起17dとあわせることに
よって、突状ステータコア15は、位置決めされる。
次に、凹状ステータコア14を凹部を下にして載置する。
このとき、凹状ステータコア14の切欠部14bを、下側ハ
ウジング12の切欠部12eに向けると共に、ボビン17の突
起17f,17fと凹状ステータコア14の孔14dを係合させる。
このようにすることによって、下層ステータコアBと同
様に、上層ステータコアAも、凹状ステータコア14の各
爪14aと、突状ステータコア15の各爪15aとを、一定間隔
(本例では30°)で配置させることができ、4つの各ス
テータコアは一定間隔(本例では15°)ずらせた位置で
積層することができる。なお本例では、下層の凹状ステ
ータコアと上層の凹状ステータコアとの位相差は、45°
となる。
このとき、凹状ステータコア14の切欠部14bを、下側ハ
ウジング12の切欠部12eに向けると共に、ボビン17の突
起17f,17fと凹状ステータコア14の孔14dを係合させる。
このようにすることによって、下層ステータコアBと同
様に、上層ステータコアAも、凹状ステータコア14の各
爪14aと、突状ステータコア15の各爪15aとを、一定間隔
(本例では30°)で配置させることができ、4つの各ス
テータコアは一定間隔(本例では15°)ずらせた位置で
積層することができる。なお本例では、下層の凹状ステ
ータコアと上層の凹状ステータコアとの位相差は、45°
となる。
そしてロータ19をギヤ19cのないロータ軸側から,ワッ
シャ23を介して差し込む。
シャ23を介して差し込む。
次に、プレート18を載置する。次に、インターナルギヤ
22を突軸18bで軸支すると共に、ロータ19のギヤ19cと噛
合させる。そしてアウターギヤ21を突軸18dで軸支す
る。
22を突軸18bで軸支すると共に、ロータ19のギヤ19cと噛
合させる。そしてアウターギヤ21を突軸18dで軸支す
る。
そして最後に、上側ハウジング11を載設し、上下ハウジ
ングを熱カシメして上下のハウジングを一体とする。
ングを熱カシメして上下のハウジングを一体とする。
上記のような構成からなるので、ネジ等の固着具を使用
せずに、第1図で示されるように、下側ハウジングに順
次積層して、下側ハウジングの突起部と、この突起部と
係合するプレート及び上側ハウジングの各孔とを合わせ
て、熱カシメをするだけで組立てることができるので、
自動組立に適し、全自動による積層組み付けが精度良く
可能となる。
せずに、第1図で示されるように、下側ハウジングに順
次積層して、下側ハウジングの突起部と、この突起部と
係合するプレート及び上側ハウジングの各孔とを合わせ
て、熱カシメをするだけで組立てることができるので、
自動組立に適し、全自動による積層組み付けが精度良く
可能となる。
[考案の効果] 本考案に係る積層型ステッピングモータのターミナル取
付構造によれば、ターミナルの取付部が上側ハウジング
と下側ハウジング部の内側に配置され、ターミナルの前
記下側ハウジング内に位置する内側部分の幅が、ターミ
ナルの下側ハウジング外に延出する外側部分の幅より大
きくすると共に、ターミナルの内側部分と外側部分との
境に係合部が形成され、下側ハウジングには前記ターミ
ナルの係合部を位置させる溝部を形成し、溝部は前記係
合部形状に合わせて内側の開口幅が外側の開口幅より大
きく形成される構成としたので、ターミナルは、この下
側ハウジングの溝部によって、規制されて、外部側のコ
ネクタによって引っ張られても抜けることがなく、また
コイルが切断される等の不都合を防止できる。さらにタ
ーミナルの取付部をコイルのボビンに形成したときに、
ボビンの強度等に影響なく形成することができる。
付構造によれば、ターミナルの取付部が上側ハウジング
と下側ハウジング部の内側に配置され、ターミナルの前
記下側ハウジング内に位置する内側部分の幅が、ターミ
ナルの下側ハウジング外に延出する外側部分の幅より大
きくすると共に、ターミナルの内側部分と外側部分との
境に係合部が形成され、下側ハウジングには前記ターミ
ナルの係合部を位置させる溝部を形成し、溝部は前記係
合部形状に合わせて内側の開口幅が外側の開口幅より大
きく形成される構成としたので、ターミナルは、この下
側ハウジングの溝部によって、規制されて、外部側のコ
ネクタによって引っ張られても抜けることがなく、また
コイルが切断される等の不都合を防止できる。さらにタ
ーミナルの取付部をコイルのボビンに形成したときに、
ボビンの強度等に影響なく形成することができる。
殊にターミナル取付部はハウジングの内部に収まり、タ
ーミナル(端子)のみがハウジングの外に突出する構成
であるため、外部側コネクタにターミナルが引っ張られ
ターミナルがターミナル取付部から抜け落ちるのを確実
に防止することができる。
ーミナル(端子)のみがハウジングの外に突出する構成
であるため、外部側コネクタにターミナルが引っ張られ
ターミナルがターミナル取付部から抜け落ちるのを確実
に防止することができる。
また溝部はターミナルの係合部形状に合わせて形成され
ているので、ターミナルと溝部が組付け時に、完全に嵌
まり込むこととなり、ターミナルを備えたステータを積
層するときに好適となり、積層型ステッピングモータの
自動組付けが容易となる。
ているので、ターミナルと溝部が組付け時に、完全に嵌
まり込むこととなり、ターミナルを備えたステータを積
層するときに好適となり、積層型ステッピングモータの
自動組付けが容易となる。
第1図乃至第4図は本考案に係るステッピングモータの
1実施例を示すものであり、第1図は分解斜視図、第2
図は下側ハウジングの平面図、第3図はターミナルの平
面図、第4図は縦断面図である。 11……上側ハウジング、12……下側ハウジング、12e…
…切欠部、12g……溝部、13……ターミナル、13a……外
側部分、13b……内側部分、13c……係合部、15……突状
ステータコア、15b……位置決め用穴(係合孔)、15c…
…切欠部、16……コイル、17……ボビン、17c……取付
け部、17d……係合突起、17e……係合突起、A……上層
ステータコア、B……下層ステータコア。
1実施例を示すものであり、第1図は分解斜視図、第2
図は下側ハウジングの平面図、第3図はターミナルの平
面図、第4図は縦断面図である。 11……上側ハウジング、12……下側ハウジング、12e…
…切欠部、12g……溝部、13……ターミナル、13a……外
側部分、13b……内側部分、13c……係合部、15……突状
ステータコア、15b……位置決め用穴(係合孔)、15c…
…切欠部、16……コイル、17……ボビン、17c……取付
け部、17d……係合突起、17e……係合突起、A……上層
ステータコア、B……下層ステータコア。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 斉藤 ▲つとむ▼ 静岡県湖西市梅田390番地 アスモ株式会 社内 (56)参考文献 特開 昭63−249458(JP,A) 実開 昭59−18550(JP,U)
Claims (2)
- 【請求項1】上側ハウジングと下側ハウジングとの間
に、ターミナルを備えたステータと、ロータとを配設し
た積層型ステッピングモータであって、前記ターミナル
の取付部が前記上側ハウジングと前記下側ハウジング部
の内側に配置され、前記ターミナルの前記下側ハウジン
グ内に位置する内側部分の幅が、前記ターミナルの前記
下側ハウジング外に延出する外側部分の幅より大きくす
ると共に、前記ターミナルの内側部分と外側部分との境
に係合部が形成され、前記下側ハウジングには前記ター
ミナルの係合部を位置させる溝部を形成し、前記溝部は
前記係合部形状に合わせて内側の開口幅が外側の開口幅
より大きく形成されていることを特徴とする積層型ステ
ッピングモータのターミナル取付構造。 - 【請求項2】前記ターミナルは直線状に形成されて、前
記取付部に固定されてなることを特徴とする請求項1記
載の積層型ステッピングモータのターミナル取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989093382U JPH0753424Y2 (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | 積層型ステッピングモータのターミナル取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989093382U JPH0753424Y2 (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | 積層型ステッピングモータのターミナル取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0334671U JPH0334671U (ja) | 1991-04-04 |
| JPH0753424Y2 true JPH0753424Y2 (ja) | 1995-12-06 |
Family
ID=31642767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989093382U Expired - Lifetime JPH0753424Y2 (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | 積層型ステッピングモータのターミナル取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0753424Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63249458A (ja) * | 1987-04-04 | 1988-10-17 | Hitachi Ltd | ステツピングモ−タ |
-
1989
- 1989-08-10 JP JP1989093382U patent/JPH0753424Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0334671U (ja) | 1991-04-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |