JPH0753640Y2 - ジャングルジム - Google Patents

ジャングルジム

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JPH0753640Y2
JPH0753640Y2 JP1991061589U JP6158991U JPH0753640Y2 JP H0753640 Y2 JPH0753640 Y2 JP H0753640Y2 JP 1991061589 U JP1991061589 U JP 1991061589U JP 6158991 U JP6158991 U JP 6158991U JP H0753640 Y2 JPH0753640 Y2 JP H0753640Y2
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JP
Japan
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joint
joints
leg
legs
tubular body
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JP1991061589U
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JPH0513469U (ja
Inventor
剛志 廣瀬
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エム・アンド・エム株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ジャングルジムに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ジャングルジムとしては、例えば
実開昭63−169158号公報に開示されているように、所定
の長さに裁断された多数の紙管をジョイントを介して立
体格子状に連結するものがある。また、児童公園等に設
置されている多数の鉄パイプを立体格子状に溶接した
り、管継手を介して立体格子状に組み立てたものがあ
る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】紙管を使用する従来の
ジャングルジムは、耐水性が乏しいので、室外に設置す
ることはできないという問題がある。また、鉄パイプを
使用する従来のジャングルジムは、耐水性はあるもの
の、雨水等の空気中の水分に濡れると錆を発生し易いと
いう問題がある。錆の発生を防止するためには、鉄パイ
プや管継手の表面を塗装すればよいが、この場合には、
1〜2年に1回は塗り替えをする必要があり、メンテナ
ンスが面倒になるという問題が生じてくる。
【0004】そこで、本考案者は、アルミニウム合金が
きわめて耐水性および耐食性に優れていることに着目
し、アルミニウム合金で作られた多数の管体を合成樹脂
製のジョイントで接続することにより、耐水性および耐
食性に優れたジャングルジムを考案した。アルミニウム
合金は押出成形法等によって容易に、かつ、安価に管状
に形成することができるうえ、機械的強度が紙に比べる
と強いので、肉厚を紙管よりも薄くすることができる。
管体の肉厚を薄くする場合、管体の外径を小さくするこ
とも考えられるが、外径を小さくすると曲げ強度が弱く
なるので好ましくない。そこで、管体の外径は紙管の外
径と同じにして、内径を大きくすることを試みた。とこ
ろが、この場合には従来の紙管用のジョイントを使用し
ようとすれば、ジョイントの脚と管体との間に隙間が生
じ、管体をジョイントを介して強固に連結することがで
きなくなることが分かった。また、アルミニウム製の管
体とジョイントとの結合強度を確保するため、管体の内
径の拡大に対応してジョイントの脚部の外径を拡大する
場合には、紙管用のジョイントとアルミニウム合金製の
管体用のジョイントとを共用できなくなるのみならず、
新たに脚部の外径が大きいジョイントの型を起こす必要
があるとともに、ジョイントの材料費が著しく増大する
という問題を招くことになる。
【0005】本考案は、上記の事情を鑑みてなされたも
のであり、耐水性及び耐食性に優れ、しかも、従来の紙
管用のジョイントを共用できるようにしたジャングルジ
ムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案に係るジャングル
ジムは、例えば図2に示すように、所定の長さに裁断さ
れた多数の管体2をジョイント3・4・5・6を介して
立体格子状に連結したジャングルジムにおいて、上記の
目的を達成するため、図1に示すように、上記管体2を
アルミニウム合金で形成し、管体2とジョイント3・4
・5・6との間に合成樹脂製のブッシュ8を介在させ
る、という手段を講じている。
【0007】
【作用】管体2が耐水性及び耐食性に優れたアルミニウ
ム合金で作られ、ジョイントが同じように耐水性及び耐
食性に優れた合成樹脂で作られているので、管体として
紙管を使用する従来品に比べると耐水性及び耐食性が高
く、また、管体として鉄パイプを使用する従来品に比べ
ると錆が発生せず、塗装等のメンテナンスが不要にな
り、メンテナンスフリーになる。
【0008】更に、管体2とジョイント3・4・5・6
との間に合成樹脂製のブッシュ8を介在させることによ
り、管体2とジョイント3・4・5・6との間に形成さ
れる隙間を埋めて管体2にこれの内径よりも外径が小さ
いジョイント3・4・5・6の脚を確実に連結すること
ができるとともに、ブッシュ8が管体2とジョイント3
・4・5・6の脚とに作用する外力に対してクッション
の役目を演じる。
【0009】
【実施例】本考案の実施例を図面に基づき具体的に説明
すれば、以下の通りである。図2に示すように、本考案
の一実施例に係るジャングルジム1は、124 本の管体2
と、20個の3脚端部ジョイント3と、26個の4脚中間ジ
ョイントと、5個の5脚中間ジョイント5と、4個の6
脚中間ジョイント6と、4枚のステップ板7とを使用す
るものであって、図7に示すように、床上あるいは地上
に置かれる第1段枠1aに、順に第2段枠1b、第3段
枠1c、第4段枠1d及び第5段枠1eを順に連結して
組み上げられ、4枚のステップ板7は第3段枠1cに支
持させている。
【0010】各管体2は、図1に示すように、アルミニ
ウム合金パイプ2aと、これの表面を覆う例えばナイロ
ン系の合成樹脂層2bとからなり、その両端に例えばナ
イロン系の合成樹脂で作られたブッシュ8が止まり嵌め
状に内嵌される。アルミニウム合金パイプ2aは例えば
押出成形法によって形成したアルミニウム合金パイプ2
aを所定の長さに裁断し、ブッシュ8の挿入を容易にす
るため、その両端の内周縁を面取りしてある。
【0011】また、合成樹脂層2bは、例えばアルミニ
ウム合金パイプ2aを所定の寸法に裁断する前に、合成
樹脂チューブ内にアルミニウム合金パイプ2aを挿通
し、加熱して合成樹脂チューブを収縮させてアルミニウ
ム合金パイプ2aに密着させることにより、アルミニウ
ム合金パイプ2aの全周にわたって均等な厚さに形成さ
れる。合成樹脂層2bは透明であっても、不透明であっ
てもよく、また、着色の有無は問わないが、この実施例
では、緑色に着色された不透明な合成樹脂で合成樹脂層
2bを形成している。
【0012】ブッシュ8は特に限定されないが、合成樹
脂層2bと同じ素材で構成され、一端に管体2の外径と
ほぼ同じ外径を有する鍔8aが形成され、その内径は上
記各ジョイント3・4・5・6(図1では3)の脚(図
1では3x・3y)に止まり嵌め状に外嵌できるように設
計されている。また、管体2に内嵌される小径部分8b
の先端部には管体2への挿入を容易にするため先細りの
テーパ面8cが形成される。
【0013】各3脚端部ジョイント3は、図3に示すよ
うに、殻状の接続中心部3aと、接続中心部3aから互
いに直角に交差するx・y・zの3方向に連出した脚3
x ・3y ・3z を備える。また、4脚中間ジョイント4
は、図4に示すように、殻状の接続中心部4aと、接続
中心部4aから互いに逆方向に連出した2本の脚4+y
-yと、接続中心部4aからこれらの脚4+y・4-yに直
交する平面上で互いに直角に交差する2方向に連出した
2本の脚4x・4zとを備える。
【0014】また、5脚中間ジョイント5は、図5に示
すように、殻状の接続中心部5aと、接続中心部5aか
ら一方向(ここでは、上方向)に連出した脚5y と、接
続中心部5aからこの脚5y に直交する平面上で90°置
きの放射方向に連出された4本の脚5+x・5-x・5+z
-zとを備える。また、6脚中間ジョイント6は、図6
に示すように、殻状の接続中心部6aと、接続中心部6
aから互いに逆方向に連出した2本の脚6+x・6-xと、
接続中心部6aからこれらの脚6+x・6-xに直交する平
面上で90°置きの放射方向に連出された4本の脚6+y
-y・6+z・6-zとを備える。
【0015】これら3脚端部ジョイント3、4脚中間ジ
ョイント4、5脚中間ジョイント5及び6脚中間ジョイ
ント6の各脚3x ・3y ・3z ・4x ・4+y・4-y・5
+x・5-x・5y ・5+z・5-z・6+x・6-x・6+y・6-y
・6+z・6-z(以下、各ジョイント3・4・5・6が種
々の方向に向け変えて使用されるので、脚の符号は省略
する)は同じ長さの円筒状に形成され、必要に応じて、
その外周面の先端と基端との中間に拡径部9を備えてい
る。この拡径部9は周方向に不連続に設けてもよいが、
この実施例では各脚の全周にわたって一様に連続して形
成される。
【0016】なお、図7に示すように、上記第1段枠1
aは、24の管体2、4個の3脚端部ジョイント3、8個
の4脚中間ジョイント4及び4個の5脚中間ジョイント
5を組み合わせて9目の碁盤目状に組み立てられる。各
ジョイント3・4・5の脚のうちの1本は第2段枠1b
を連結するため上向きにされる。第2段枠1bは、R・
Lの2組に分けて組立てられ、各組R・Lは縦向きに配
置される8本の管体2、横向きに配置される9本の管体
2、2個の5脚中間ジョイント5、5個の4脚中間ジョ
イント4および1個の3脚端部ジョイント3からなる。
3脚端部ジョイント3を除く各ジョイント4・5の脚の
うちの1本は第3段枠1cを連結するため上向きにされ
る。
【0017】第3段枠1cは、縦向きに配置される14本
の管体2、横向きに配置される20本の管体2、4個の6
脚中間ジョイント6、4個の5脚中間ジョイント5、4
個の4脚中間ジョイント4及び2個の3脚端部ジョイン
ト3からなり、3脚端部ジョイント3を除く各ジョイン
ト4・5・6の脚のうちの1本は第4段枠1dを連結す
るため上向きにされる。
【0018】第4段枠1dは、縦向きに配置される12本
の管体2、横向きに配置される12本の管体2、4個の4
脚中間ジョイント4及び8個の3脚端部ジョイント3か
らなり、各4脚中間ジョイント4の脚のうち1本は第5
段枠1eを連結するため上向きにされる。第5段枠1e
は、縦向きに配置される4本の管体2、横向きに配置さ
れる4本の管体及び4個の3脚端部ジョイント3からな
る。
【0019】このジャングルジム1においては、管体2
がアルミニウム合金2aと、これの外周面を覆う合成樹
脂層2bとで構成されているので、水に濡れても紙管の
ように膨れて弱くなることはなく、また、鉄パイプのよ
うに錆びるおそれもない。また、管体2とジョイント3
・4・5・6の脚との間に合成樹脂製のブッシュ8を介
在させているので、管体2の肉厚が同じ外径を有する紙
管よりも薄く形成されているにもかかわらず、その紙管
を連結するジョイント3・4・5・6の脚と管体2との
間に形成される隙間がブッシュ8によって埋められ、確
実に管体2とジョイント3・4・5・6とを連結するこ
とができる。したがって、紙管用のジョイント3・4・
5・6をアルミニウム合金製の管体2用のジョイントと
して共用できるとともに、新たなジョイントの型を起こ
す必要がなくなり、ジョイントの材料費が増大するおそ
れもない。
【0020】特に、この実施例では、ジョイント3・4
・5・6の脚の外周面の先端と基端との中間に拡径部9
を備えているので、ブッシュ8がこの拡径部9により部
分的に外周方向に拡大され、管体2の内周面に強力に押
し付けられるので、ジョイント3・4・5・6の脚がブ
ッシュ8に強力に食い込むとともに、管体2とブッシュ
8との間に作用する摩擦力が大きくなり、管体2からブ
ッシュ8及びジョイント3・4・5・6の脚が抜け難く
なる。
【0021】更に、管体2とジョイント3・4・5・6
との接合時に管体2の端部に直接ジョイント3・4・5
・6が接触するのを防止して、ジョイント3・4・5・
6が管体2によって傷つけられることを防止できるとと
もに、管体2の端部とジョイント3・4・5・6とに衝
撃力が作用する場合には、ブッシュ8の緩衝力によって
管体2の端部とジョイント3・4・5・6とに作用する
衝撃力が緩衝されるので、管体2の端部やジョイント3
・4・5・6の耐久性が高められる。
【0022】
【考案の効果】以上のように、本考案のジャングルジム
は、管体をアルミニウム合金で構成するので、耐水性及
び耐食性を高めることができる。また、管体とジョイン
トとの間に合成樹脂製のブッシュを介在させることによ
り、従来紙管の連結に使っているジョイントをアルミニ
ウム合金製の管体を連結するジョイントとして共用で
き、新たなジョイントの型を起こす必要がなくなるとと
もに、ジョイントの材料費を増大させずに済む。
【0023】更に、管体とジョイントとの間に合成樹脂
製のブッシュを介在させることにより、管体とジョイン
トとの接合時にジョイントを傷つけるおそれがなくなる
とともに、管体の端部及びジョイントの脚部に衝撃荷重
が作用する時に、ブッシュがその衝撃を緩衝するので、
管体やジョイントの耐久性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の要部の断面図である。
【図2】本考案の一実施例の斜視図である。
【図3】本考案の一実施例に用いる3脚端部ジョイント
の斜視図である。
【図4】本考案の一実施例に用いる4脚中間ジョイント
の斜視図である。
【図5】本考案の一実施例に用いる5脚中間ジョイント
の斜視図である。
【図6】本考案の一実施例に用いる6脚中間ジョイント
の斜視図である。
【図7】本考案の一実施例の分解斜視図である。
【符号の説明】
1…ジャングルジム 2…管体 3…3脚端部ジョイント 4…4脚中間ジョイント 5…5脚中間ジョイント 6…6脚中間ジョイント 8…ブッシュ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の長さに裁断された多数の管体2
    を、接続中心部から互いに交差する方向に連出する脚を
    備えるジョイント3・4・5・6を介して立体格子状に
    連結したジャングルジムにおいて、上記管体2をアルミ
    ニウム合金で形成し、管体2とジョイント3・4・5・
    6との間に合成樹脂製で、一端に管体2の外径とほぼ同
    じ外径の鍔8aを形成し、その内径を上記ジョイント3
    ・4・5・6の脚に止まり嵌め状に外嵌めできるように
    設定し、他端を先細りのテーパ面8cに形成したブッシ
    ュ8を介在させることを特徴とするジャングルジム。
JP1991061589U 1991-08-06 1991-08-06 ジャングルジム Expired - Lifetime JPH0753640Y2 (ja)

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JP1991061589U JPH0753640Y2 (ja) 1991-08-06 1991-08-06 ジャングルジム

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JPH0513469U JPH0513469U (ja) 1993-02-23
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