JPH075370Y2 - 点検時期等の検出表示装置 - Google Patents

点検時期等の検出表示装置

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JPH075370Y2
JPH075370Y2 JP938490U JP938490U JPH075370Y2 JP H075370 Y2 JPH075370 Y2 JP H075370Y2 JP 938490 U JP938490 U JP 938490U JP 938490 U JP938490 U JP 938490U JP H075370 Y2 JPH075370 Y2 JP H075370Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はたとえば車両の走行距離によってタイヤローテ
ーションやオイルフィルター交換時期等を検出表示する
点検時期等の検出表示装置に関するものである。
[従来の技術] 従来この種の点検時期等の検出表示装置として実公昭53
−54307号公報や実公昭55−19843号公報のものが知られ
ている。
第9図乃至第11図は簡略化した従来構造例を示し、第
9、10図において、51はフレームであって、フレーム51
に保持軸52を配設し、保持軸52に図外の駆動源、たとえ
ばフレキシブルワイヤにより回転される回転体53を軸受
し、回転体53の外周面に二個の表示輪54を回転自在に嵌
合し、表示輪54の外周面に、たとえば赤色テープを貼っ
て表示領域部55を形成し、表示輪54の内面に連続凹凸部
56を形成し、回転体53に連続凹凸部56に弾発当接する係
止バネ57を突設し、保持軸52に支持軸58を並設し、支持
軸58にハートカム59を有するリセットギヤ60を回転自在
に軸受し、リセットギヤ60に表示輪54のギヤ部54aを噛
合し、支持軸58にリセット軸61を並設し、リセット軸61
にハートカム59に当接してリセットギヤ60をリセット回
動させるリセットアーム62を軸支し、リセットアーム62
を復帰回動させるバネ63を配設し、リセットギヤ60にス
トッパーピン64を突設し、リセットアーム62にストッパ
ー部65を形成して構成したものである。
しかして図外の駆動源により回転体53が回転すると係止
バネ57と連続凹凸部56との係止作用で表示輪54も共に回
動し、同時にリセットギヤ60も回動し、表示輪54が回動
して表示領域部55による表示状態に入ったときストッパ
ーピン64がストッパー部65に当接し、さらに回転体53が
回転すると係止バネ57が連続凹凸部56を順次乗り越え作
動し、よって表示輪54は停止状態を保持して表示領域部
55による表示状態が維持される。
また第11図のものにあっては、上記係止バネ57の代わり
に回転体53の二箇所にバネ66により外方に弾発された駒
体67を配設し、駒体67を回転体53内面の連続凹凸部68に
弾発当接して構成したものである。
しかしてこのものにあっても駒体67と連続凹凸部68との
作用により表示領域部55による表示状態に入ったとき表
示輪54を停止状態に保持することになる。
[考案が解決しようとする課題] しかしながらこれら従来構造の場合、上記駆動源として
ステッピングモータ等の小型モータを用いると、モータ
の出力トルクが小さいため上記表示状態に入ると係止バ
ネ57と連続凹凸部56や駒体67と連続凹凸部68との間の乗
り越え抵抗によってモータが回転を停止してしまうこと
があり、このためモータの損傷やモータにより駆動され
ているたとえば積算計の数字輪も積算回転を停止してし
まうことがあるという不都合を有している。
[課題を解決するための手段] 本考案はこれらの不都合を解決することを目的とするも
ので、その要旨は、フレームに保持軸を配設し、保持軸
に表示輪を配設し、表示輪に桁送ピニオンに噛合する連
続歯を形成し、表示輪の外周面に表示領域部を形成した
ものにおいて、上記表示輪が桁送り回動されて表示領域
部による表示状態に入ったとき上記連続歯の一部を欠歯
状態に形成して上記桁送ピニオンとの噛合を解除可能に
設け、該表示輪の桁送り回動方向前方への回動を防止す
る停留機構を配設して構成したことを特徴とする点検時
期等の検出表示装置にある。
[作用] 表示輪が桁送り回動されて表示領域部による表示状態に
入いると表示輪の下位側の連続歯の一部を欠歯状態に形
成しているので桁送ピニオンとの噛合が解除され、かつ
停留機構により表示輪の桁送り回動方向前方への回動が
防止される。
[実施例] 第1図乃至第8図は本考案の実施例を示し、第11図乃至
第4図は第1実施例、第5図乃至第8図は第2実施例で
ある。
第1図乃至第4図の第1実施例において、1はフレーム
であって、フレーム1に保持軸2を配設し、保持軸2の
前方に支持軸3及びリセット軸4を配設し、リセット軸
4にリセット部材5を固定し、リセット部材5にピニオ
ン軸5a及び係合部5bを配設し、保持軸2に桁送り方向下
位側にギヤ6を有し上記側に2個の間欠歯7を有する駆
動輪8を回動可能に軸支し、その隣に位置して下位側に
20個の連続歯9を有し上位側に2個の間欠歯7を有する
駆動輪10を回動可能に軸支し、その隣に下位側に20個の
連続歯9を有し上位側にギヤ11を有する伝達輪12を回動
可能に軸支し、その隣に下位側にギヤ11と同数の歯をも
つギヤ13を有し上位側に2個の間欠歯7を有する伝達輪
14を回動可能に軸支し、その隣に下位側に20個の連続歯
9を有し上位側に2個の間欠歯7を有する伝達輪15及び
その隣に下位側に2個の歯を欠歯として欠歯部9aをもつ
18個の連続歯9を有する表示輪16をそれぞれ回動可能に
軸支し、これら駆動輪8・10、伝達輪12・14・15、表示
輪16をバネ17により押輪18を介して弾発保持し、上記支
持軸3に駆動輪8の間欠歯7と駆動輪10の連続歯9に同
時噛合するピニオン19a及び駆動輪10の間欠歯7と伝達
輪12の連続歯9に同時噛合するピニオン19bを回動可能
に軸支し、上記ピニオン軸5aに上記伝達輪12のギヤ11と
伝達輪14のギヤ13とに同時噛合するピニオン19c及び伝
達輪14の間欠歯7と伝達輪15の連続歯9とに同時噛合す
るピニオン19dを回動可能に軸支するとともに伝達輪15
の間欠歯7と二個欠歯状態の18個の連続歯9とに同時噛
合する桁送ピニオン20を回動可能に軸支し、上記伝達輪
14・15、表示輪16の上位側側面にハートカム21を形成
し、上記リセット部材5にハートカム21に係合当接して
伝達輪14・15、表示輪16をリセット回動する係合部5bを
形成し、フレーム1にガイド軸22を取付け、ガイド軸22
に操作部材23を押動自在に軸支し、操作部材23を復帰移
動させるバネ24を設け、リセット軸4にレバー25を固定
し、操作部材23の押動によりレバー25を介してリセット
軸4を回動可能に設け、上記表示輪16の外周面に表示領
域部16a、たとえば赤色テープを貼って形成して構成し
ている。
26は停留機構であって、この場合上記表示輪16の上位側
にストッパー凸部27を形成し、リセット部材5にストッ
パー凸部27に当接するストッパー部28を形成して構成し
たものである。
そして上記表示輪16の連続歯9の欠歯位置たる欠歯部9a
の位置を、上記表示輪16が桁送り回動してその表示領域
部16aが表示板29の表示窓29aに位置して表示状態に入っ
たとき桁送ピニオン20に対向する位置とし、かつストッ
パー凸部27及びストッパー部28を、表示領域部16aによ
る表示状態のときストッパー凸部27がストッパー部28に
当接して表示輪16の桁送り回動方向前方への回動が防止
される位置にそれぞれ配設して構成している。
30はモータ、この場合ステッピングモータであって、こ
のモータ30の回転をウォーム31、ウォームホイール32、
伝達軸33、ギヤ34・35を介して上記駆動輪8のギヤ6に
伝達するように構成している。
この第1実施例は上記構成であるから、モータ30が回転
すると駆動輪8、ピニオン19a、駆動輪10、ピニオン19
b、伝達輪12、ピニオン19c、伝達輪14、ピニオン19dを
介して伝達輪15は桁送り回動し、桁送ピニオン20により
表示輪16は桁送り回動され、表示輪16の表示領域部16a
が表示板29の表示窓29aに位置して表示状態に入ったと
き、桁送ピニオン20は表示輪16の欠歯位置に対向して表
示輪16の連続歯9との噛合が解除され、このため桁送ピ
ニオン20が桁送り回動しても表示輪16は回動せずに停止
し、かつ表示輪16が振動等により桁送り方向前方に遊動
しても停留機構26のストッパー凸部27がストッパー部28
に当接して表示輪16の桁送り回動方向前方への回動を防
止し、このため表示輪16の停止状態を保持して表示領域
部16aによる表示状態を確実に維持することができる。
また表示輪16をリセット回動するには操作部材23を押動
するとリセット軸4が回動し、停留機構26のストッパ部
28がストッパ凸部27より離反逃動し、リセット部材5の
係合部5bがハートカム21に当接して表示輪16はリセット
回動する。
第5図乃至第8図の第2実施例は別例構造を示し、この
場合前記第1実施例がいわゆるアウターピニオン型であ
ったのに対し、この第2実施例はインナーピニオン型の
もので、1はフレームであって、フレーム1に保持軸2
を配設し、保持軸2の側方にリセット軸4を配設し、リ
セット軸4にリセット部材5を固定し、保持軸2に前記
ギヤ35により回動される駆動ギヤ36を回動可能に軸支
し、駆動ギヤを36の上位側に連結歯37を形成し、その隣
に下位側に連結歯37に噛合連結する内歯状の連結歯38を
有し上位側に2個の間欠歯7を有する伝達輪39、その隣
に下位側に内歯状の連続歯9を有し上位側に2個の間欠
歯7を有する伝達輪40及びその隣に下位側に2個の歯を
欠歯として欠歯部9aをもつ内歯状の連続歯9を有する表
示輪16をそれぞれ回動可能に軸支し、上記リセット部材
5に上記伝達輪39の間欠歯7と伝達輪40の連続歯9とに
同時噛合するピニオン19を回動可能に軸支するとともに
伝達輪40の間欠歯7と二個欠歯状態の連続歯9とに同時
噛合する桁送ピニオン20を回動可能に軸支し、上記伝達
輪40及び表示輪16の上位側側面にハートカム21を形成
し、上記リセット部材5にハートカム21に係合当接して
伝達輪40及び表示輪16をリセット回動する係合部5bを形
成して構成している。
26は停留機構であって、この場合上記表示輪16の上位側
側面にストッパー凸部27を形成し、リセット部材5にス
トッパー凸部27に当接するストッパー部28を側方に突出
形成して構成したものである。
そして上記表示輪16の連続歯9の欠歯位置たる欠歯部9a
の位置を、上記表示輪16が桁送り回動してその表示領域
部16aが表示板29の表示窓29aに位置して表示状態に入っ
たとき桁送ピニオン20に対向する位置とし、かつストッ
パー凸部27及びストッパー部28を、表示領域部16aによ
る表示状態のときストッパー凸部27がストッパー部28に
当接して表示輪16の桁送り回動方向前方への回動が防止
される位置にそれぞれ配設して構成している。
この第2実施例は上記構成であるから、モータ30が回動
すると駆動ギヤ36、伝達輪39、ピニオン19、伝達輪40を
介して桁送ピニオン20により表示輪16は桁送り回動さ
れ、表示輪16の表示領域部16aが表示板29の表示窓29aに
位置して表示状態に入ったとき、桁送ピニオン20は表示
輪16の欠歯位置に対向して表示輪16の連続歯9との噛合
が解除され、このため桁送ピニオン20が桁送り回動して
も表示輪16は回動せずに停止し、かつ表示輪16が振動等
により桁送り方向前方に遊動しても停留機構26のストッ
パー凸部27がストッパー部28に当接して表示輪16の桁送
り回動方向前方への回動を防止し、このため表示輪54の
停止状態を保持して表示領域部55による表示状態を確実
に維持することができる。
尚、本考案は上記実施例に限られるものではなく、たと
えば表示輪の桁送り回動伝達機構が異なるものにも適用
できるとともに上記停留機構の構造も適宜変更して設計
される。
[考案の効果] 本考案は上述の如く、表示輪が桁送り回動されて表示領
域部による表示状態に入いると上記連続歯の一部を欠歯
状態に形成しているので桁送りピニオンとの噛合が解除
され、かつ停留機構により表示輪の桁送り回動方向前方
への回動が防止され、このため表示輪の停止状態を保持
して表示領域部による表示状態を確実に維持することが
できる。
以上の如く、所期の目的を充分達成することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図は第1実
施例の平面図、第2図はその断面図、第3図はその断面
図、第4図はその断面図、第5図は第2実施例の平面
図、第6図はその断面図、第7図はその断面図、第8図
はその断面図、第9図は従来構造の部分断面図、第10図
はその横断面図、第11図は他の従来構造の横断面図であ
る。 1…フレーム、2…保持軸、9…連続歯、16…表示輪、
16a…表示領域部、20…桁送ピニオン、26…停留機構。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】フレームに保持軸を配設し、保持軸に表示
    輪を配設し、表示輪に桁送ピニオンに噛合する連続歯を
    形成し、表示輪の外周面に表示領域部を形成したものに
    おいて、上記表示輪が桁送り回動されて表示領域部によ
    る表示状態に入ったとき上記連続歯の一部を欠歯状態に
    形成して上記桁送ピニオンとの噛合を解除可能に設け、
    該表示輪の桁送り回動方向前方への回動を防止する停留
    機構を配設して構成したことを特徴とする点検時期等の
    検出表示装置。
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