JPS6235970Y2 - - Google Patents

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JPS6235970Y2
JPS6235970Y2 JP1985163516U JP16351685U JPS6235970Y2 JP S6235970 Y2 JPS6235970 Y2 JP S6235970Y2 JP 1985163516 U JP1985163516 U JP 1985163516U JP 16351685 U JP16351685 U JP 16351685U JP S6235970 Y2 JPS6235970 Y2 JP S6235970Y2
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JP
Japan
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row
protrusions
teeth
wheel
recesses
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JP1985163516U
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JPS6189546U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、例えば時計の目安機構の送り装置な
どに使用するための間歇送り装置に関する。
従来、この種の間歇送り装置の代表的なものの
一つに、欠歯歯車を用いたものがある。この欠歯
歯車による間歇送り装置は、円筒状のロツキング
デイスク部とこのロツキングデイスク部に設けた
一つ以上の凹部とこの凹部の両側で側面側に突出
形成した送り歯部とを有する駆動車(数字ドラ
ム)と、この駆動車と噛合する被動車(桁上げ用
小歯車)とからなるもので、この被動車は駆動車
のロツキングデイスク部や送り歯部と噛み合う側
が1歯おきに欠如され、駆動車の回転に伴つて被
動車の回転とロツクとが交互になされる。この従
来装置は、駆動車の径が比較的大きく、かつ大減
速が必要なものに適し、積算計数器やドラム式デ
ジタル時計などに古くから利用されている。しか
し、伝達効率が通常の歯車の場合のそれと比べて
かなり劣り、この装置を駆動するのに比較的大き
なパワーが必要であるために、一般的には駆動源
が大出力のもの(例えば交流モータ)の場合にし
か採用されていない。しかも駆動車の側面部に被
動車が配置されるので横幅が大となるなどの問題
点も有していた。
この問題点を解消したものとして、本出願人に
よる実公昭59−8227号「間歇回転装置」(出願日
昭和51年11月29日)があるが、この先行技術に
よると、駆動車の径を大きくすることなく大減速
比を得ることが難しく、また駆動車と被動車との
間の中心間距離に誤差があると、噛み合いにおい
て歯先同志がぶつかり合つて回転不能となるとい
うデツトポイントでの噛合いを生じるおそれがあ
るなどの欠点を有していた。
そこで本考案は、本出願人による実公昭59−
8227号「間歇回転装置」を基礎とした上で、駆動
車の径を大きくすることなく容易に大減速比を得
ることができるようにすることとデツトポイント
での噛合いを生じることがないようにすることを
目的とするものである。
以下、本考案の一実施例について図面を参照し
つつ説明する。
第1図および第2図において、駆動車10は、
外周部に周方向に2例に形成した凹部11,12
を有している。凹部11,12は各列3個ずつ形
成され、凹部11と凹部12は互いに半ピツチず
れて交互に位置している。また凹部11同志また
凹部12同志の間には、外周面がロツキング面と
なる突部13または14が形成され、突部14と
突部15も半ピツチずれている。換言すれば、一
方の列と凹部11と他方の列の突部14または一
方の列の突部15と他方の列の凹部12とは同位
相的に並んで位置している。また突部14,15
は、回転方向に対する前縁が径方向にほぼ一致し
ているが、後縁は傾斜している。そして、一方の
列の突部14と他方の列の突部15は、第1図示
のように側面から見たとき、前縁部と後縁部とが
互いにオーバーラツプしている。駆動車10の中
央には、スプライン状の中心孔13が形成されて
いる。中心孔13はこれと対応する形状の駆動軸
(図示せず。)に挿入され、この駆動軸と一体とな
つて矢印方向に回転する。
被動車20は、周方向に2列に形状した歯部2
1,22を有している。歯部21,22は各9個
ずつ形成され、歯部21と歯部22は駆動車10
の凹部11,12と同様に半ピツチずつずれて交
互に位置している。歯部21,22は、突部1
4,15の前縁と係合する面が径方向にほぼ一致
した鋸歯状に形成してある。この被動車20の中
央には円形の中心孔23が形成され、さらにカナ
部24が第2図右側面部に一体に突出形成されて
いる。被動車20は、その中心孔23が支軸(図
示せず。)に回転自在に支持されて駆動車10と
図示の如く係合し、カナ部24には図示しない次
段の歯車が噛合する。
ところで駆動車10の凹部11,12または突
部14,15と被動車20の歯部21,22とは
以下の関係の下に設計されている。すなわち被動
車20の第1の列の歯部21の一つが駆動車10
の第1の列の凹部11内に位置しているとき、被
動車20の第2の列の隣り合う二つの歯部22,
22は駆動車10の第2の列の突部15に対向
し、また被動車20の第2の列の歯部22の一つ
が駆動車10の第2の列の凹部12内に位置して
いるとき、被動車の第1の列の隣り合う二つの歯
部21,21は駆動車10の第1の列の突部14
に対向する。この関係を満足する範囲であれば、
駆動車10と被動車20の諸元、主には減速比す
なわち歯数比は自由に設計できる。
つぎに駆動車10から被動車20への回転伝達
動作について説明する。
第1図において、被動車20の第1の列の歯部
21が駆動車10の第1の列の凹部内にあり、被
動車20の第2の列の二つの歯部22,22は駆
動車10の第2の列の突部15の外周面(ロツキ
ング面)に対向し、被動車20のロツクが行われ
ている。駆動車10が、第1図矢印方向に回転
し、第3図示のように駆動車10の第1の列の突
部14の前縁が被動車20の第1の列の歯部21
と係合することによつて被動車20は第3図矢印
方向に送られてゆく。被動車20が1歯分送られ
ると、第4図に示すように、被動車20の第2の
列の歯部22が駆動車10の凹部12内に進入
し、被動車20の第1の列の隣り合う二つの歯部
21,21が駆動車10の第1の列の突部14の
外周面(ロツキング面)に対向する。駆動車10
はそのまま回転を続けるが、被動車20は、第1
の列の歯部21,21が駆動車10の第1の列の
突部14の外周面上を摺動するのみであつて、静
止状態を保つ。ついで第5図に示すように駆動車
10の第2の列の突部15の前縁が、被動車20
の第2の列の歯部22と係合すると、被動車20
は再び矢印方向に送られてゆく。被動車20が1
歯分送られると、第6図に示すように、被動車2
0の第1の列の歯部21が駆動車10の第1の列
の凹部11内に進入し、被動車20の第2の列の
隣り合う二つの歯部22,22が駆動車10の第
2の列の突部15の外周面に対向する。その後し
ばらくの間、すなわち駆動車10の突部14の前
縁が被動車20の第1の列の歯部21と係合する
位置まで回転するまで、静止状態を続ける。以下
同様にして駆動車10の回転に伴つて、被動車2
0の回転と静止(ロツク)とが交互になされる。
以上詳述したように、本考案の間歇送り装置
は、被動車の送りおよびロツクが駆動車の第1の
列の突部と第2の列の突部との間で交互に行なわ
れる構成であるから、駆動車の径を大きくするこ
となく大減速比が得られることは勿論であるが、
駆動車の第1の列の突部と第2の列の突部は前縁
部と後縁部が互いにオーバーラツプするように形
成してあるから被動車の間歇送り動作が確実にな
され、デツトポイントでの噛み合いも生じること
が全くない。しかも、駆動車の突部および被動車
の歯部の噛み合い面をそれぞれの中心に沿つて形
成してあるから、両者の噛み合い開始点が両者の
中心を結ぶ線の近くに可及的に近づき、被動車の
静止時間が可及的に大きくなる。換言すれば被動
車の送りに要する時間が短かくて済むと言うこと
であつて、例えばこの間歇送り装置を時計の目安
機構に適用すれば、目安精度が高くなる。また力
の作用線がピツチ円の接線方向にほぼ一致するの
で、効率的に回転力の伝達がなされる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すものであつて、
第1図はその正面図、第2図は一部を断面して示
す左側面図、第3図から第6図は回転伝達動作を
示す説明図である。 10……駆動車、11,12……凹部、14,
15……突部、20……被動車、21,22……
歯部、24……カナ部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 連続的に回転する駆動車と、この駆動車との噛
    合して間歇回転する被動車とからなり、 前記駆動車の外周部には周方向に交互に位置す
    る複数の凹部と外周面がロツキング面となる突部
    とが2列に形成してあり、かつ一方の列の凹部ま
    たは突部に他方の列の突部または凹部が同位相的
    に並置してあり、 前記突部は、回転方向に対する前縁が径方向に
    ほぼ一致しかつ後縁が傾斜しており、 前記一方の列の突部と前記他方の列の突部は、
    側面方向から見たとき、前縁部と後縁部とで一部
    オーバーラツプしており、 前記被動車の外周部には複数の歯部が2列に形
    成してあり、かつ2列の各歯部が交互に位置して
    おり、 前記歯部は、前記突部の前縁と噛合する面が径
    方向にほぼ一致した鋸歯状をしており、 前記駆動車のいずれかの凹部にそれに対応する
    列の前記被動車の一つの歯部が位置するとき、こ
    の凹部と同位相のロツキング面に他方の列の二つ
    の歯部が対向することによつて前記被動車の自由
    回動が拘束され、 前記駆動車の回転によつて前記突部の前縁が前
    記歯部に係合するとき、前記ロツキング面による
    前記被動車の拘束が解放され、かつ前記突部の前
    縁によつて前記歯部が送られるようにした ことを特徴とする間歇送り装置。
JP1985163516U 1985-10-24 1985-10-24 Expired JPS6235970Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985163516U JPS6235970Y2 (ja) 1985-10-24 1985-10-24

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985163516U JPS6235970Y2 (ja) 1985-10-24 1985-10-24

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Publication Number Publication Date
JPS6189546U JPS6189546U (ja) 1986-06-11
JPS6235970Y2 true JPS6235970Y2 (ja) 1987-09-12

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ID=30721377

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JP1985163516U Expired JPS6235970Y2 (ja) 1985-10-24 1985-10-24

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JPS5181990A (ja) * 1975-01-15 1976-07-17 Matsushita Electric Works Ltd Dejitarutaima

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Publication number Publication date
JPS6189546U (ja) 1986-06-11

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