JPH0753716A - 難燃性グラフト重合体とその製法およびその製品 - Google Patents

難燃性グラフト重合体とその製法およびその製品

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JPH0753716A
JPH0753716A JP13838591A JP13838591A JPH0753716A JP H0753716 A JPH0753716 A JP H0753716A JP 13838591 A JP13838591 A JP 13838591A JP 13838591 A JP13838591 A JP 13838591A JP H0753716 A JPH0753716 A JP H0753716A
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melamine
flame
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polymer
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JP13838591A
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William Percy Moore
ウイリアム.パーシー.ムーア
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐火性ならびに耐ドリップ、耐ドリップ性熱
可塑性ポリアミド重合体またはそのグラフト重合体の生
産によりポリアミド物性の劣化を防止することにある。 【構成】 本発明は、火炎環境において耐ドリップおよ
び耐パドル性難燃材料、すなわち非樹脂系メラミンをポ
リアミド熱可塑性重合体にグラフトすることを特徴とす
る。 【効果】 射出成形、スラブプラスチック厚板に有用
で、また一般にはエンジニアリングプラスチック用で、
特にマイクロ波、テレビジョンやラジオのキャビネッ
ト、加熱・冷却運転における風道、家具、建設・建築部
材、その他不燃性熱可塑性組成物用製造に広く用いるこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メラミンを熱可塑性ポ
リアミドもしくはその成分としてのポリアミドを含むグ
ラフト用熱可塑性重合体上に、前記熱可塑性ポリアミド
の初期解重合条件下でグラフトする方法と、前記ポリア
ミドの物性を実質的に保持または改質しながらも、それ
によってできる耐火性ならびに耐ドリップ性熱可塑性樹
脂に関する。
【0002】
【従来の技術】メラミンを特にメラミンホルムアルデヒ
ド樹脂の形で含むS−トリアジン配合物の難燃特性は、
長年に亘り技術上周知で、また若干の製品においては工
業的に用いられてきている。メラミンは、一般に用いら
れているハロゲン化有機物、アンチモン、硼酸塩および
重金属にまさる難燃剤としての使用が好ましい。それは
メラミンが有する毒性が前記材料よりも低いからであ
る。
【0003】本技術は、ポリアミド樹脂の防炎剤として
S−トリアジン配合物の使用を説明する。しかし、ポリ
アミド熱可塑性樹脂の処理を技術上説明する場合は、前
記S−トリアジン配合物が少量でのみ用いられること、
前記ポリアミド構造それ自体に組み込まれていることと
は逆に単純配合によりポリアミドと結合されることと、
最終製品に満足すべき難燃特性を具えさせるため、別の
防炎剤との使用が要求されることとの双方またはそのい
ずれかであることを言っている。また、本技術は、高濃
度の防炎剤を用いると、ポリアミドの物性が不利に影響
されることを認めている。また、比較的高濃度の難燃剤
を用いる場合、別の配合物を最初の配合物と一緒に用い
ることが一般的である。
【0004】本技術では、ポリアミドの防炎剤としてメ
ラミンの単独使用に欠点があることを認めている。この
点に関する関連特許には、米国特許第4,180,49
6号、4,574,154号および4,452,931
号がある。たとえば、前記'496号米国特許では、メラミ
ン単独使用が次掲の理由で難燃剤としては不十分である
としている。すなわち、(1) ポリアミド類が200℃乃
至300℃の範囲の温度で作られ、メラミンがこれらの
温度で分解すること、(2) メラミンは220℃以上の温
度で昇華して沸騰し、それによって前記ポリアミドの機
械的性質を劣化させること、および(3) メラミンの混和
性がポリアミド類ほど良好でなく、それによってメラミ
ンを微粉砕する必要があることである。
【0005】難燃剤としてメラミンの単独使用を記述す
る特許には、たとえば米国特許第3,660,344
号、4,789,698号および4,180,496号
がある。
【0006】米国特許第3,660,344号は、0.
5%−25%のメラミンまたはそれの誘導体のポリアミ
ドとの使用を開示する。難燃剤製品の生産には、前記ポ
リアミドとメラミンを押出機に入れて均質に混合するこ
とである。前記混合物の混合または押出に用いる適当な
温度についての記述はない。示された実施例では、添加
物のすべてが10%以下の量で含まれている。
【0007】米国特許第4,789,698号は、ポリ
アミド6または66.3%−25%のメラミン、メラミ
ンシアヌレートまたはその混合物、および無サイズガラ
ス繊維との混合物を開示する。本混合物を285℃−2
90℃の温度で押出す。実施例では、メラミンの15部
が存在し、押出を280℃の温度で実施する。
【0008】米国特許第4,180,496号は、メラ
ミンとシアヌル酸から調製された付加物を難燃剤として
の使用に関するものである。前記'496号米国特許に示さ
れた比較実施例では、メラミン単独、シアヌル酸単独ま
たはメラミンとシアヌル酸との配合物を難燃剤として使
用することが、前記付加物に比較して不十分であること
を示している。また比較実施例の製品の全特性が、前記
付加物を含む製品の全特性ほど良くないものであること
が示された。詳述すれば、比較実施例の樹脂の物性は、
樹脂の着色または、樹脂類の熱安定性が前記付加物を含
む樹脂のそれよりも低いことを示す樹脂の沸騰特性に関
しては割引された。しかし、前記比較製品のいくつかは
V−OのU.L.94の等級を具えていなかった。
【0009】先行技術ではさらに、ポリアミド類の難燃
剤として色々な他のS−トリアジン配合物の単独使用を
開示している。たとえば、米国特許第4,363,89
0号は、メラミンシアヌレートの1%−30%量での使
用を開示する。前記難燃剤は、ポリアミドとポリアミド
の融点より5℃−80℃高い温度で溶融配合される。米
国特許第3,980,616号は0.5%乃至20%の
シアヌル酸の使用を開示する。前記シアヌル酸はポリア
ミドに、前記ポリアミドの軟化点を250℃との間の温
度でポリアミドの重合後添加される。米国特許第4,0
85,283号は、配合物たとえば、イソシアン酸トリ
ス(2−ヒドロキシエチル)またはシアヌル酸を5%−
50%の量で含有する燐酸もしくは窒素の使用を開示す
る。難燃剤は、通常方法たとえば、混合、塗被によるか
もしくは重合工程中のコモノマーとして前記ポリアミド
に添加できる。しかし、難燃剤をコモノマーとして用い
る時、−OH基が前記コモノマーの構造に存在する必要
がある。
【0010】配合物の色々な配合は、配合の配合物の1
つがメラミンである場合を含み、難燃剤としての使用に
適する技術において開示されている。実施例には米国特
許第4,321,189号、4,001,177号およ
び4,341,694号がある。前記第'189号米国特許
は、メラミンとシアヌル酸の1%−30%量での配合に
関するもので、難燃剤配合をポリアミドと、前記ポリア
ミドの融点より5℃−80℃の高い温度で溶融配合する
必要がある。
【0011】ポリアミド配合物の防炎剤での処理を記述
する他の技術には、米国特許第4,298,518号、
3,793,289号、4,317,766号、3,8
43,650号および3,950,306号が含まれ、
それらは、ポリアミド樹脂の防炎剤としての置換トリア
ジン配合物またはメラミン誘導体の使用を開示してい
る。前記第'518号、'289号および'766号米国特許のおの
おのは、特定の防炎剤を高濃度で用いる時、生産された
製品の機械的性質が悪影響をもたらすことを開示してい
る。
【0012】粒度が防炎剤に与える影響が、米国特許第
4,317,766号に、難燃剤の粒度が、35μ以
下、少くともその80%がせいぜい10μの必要のある
ことを述べていることが注目される。前記第'766号米国
特許では難燃剤として、メラミンシアヌレートの2%−
25%量での使用を開示する。前記メラミンシアヌレー
トを重合工程中に添加する。しかし、前記特許では、メ
ラミンシアヌレートは重合体成分と反応しないことを明
記している。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従って、特定粒度を有
する高濃度非樹脂系メラミンをポリアミド熱可塑性材料
もしくは、グラフト熱可塑性重合体で、その成分として
ポリアミドを含むものの構造中に、前記メラミンを前記
ポリアミドの初期解重合の条件下でグラフトすることに
より組み込む本発明は、技術上示されていない。事実、
技術は、過剰量の所定トリアジンまたはメラミン誘導体
配合物のポリアミドとの使用がポリアミドの物性を劣化
させることを教示している。
【0014】本発明の主目的は、耐火性ならびに耐ドリ
ップ性熱可塑性ポリアミド重合体またはそれのグラフト
重合体を生産し、そこにおいて非樹脂系メラミンを、ポ
リアミドの初期解重合条件で、前記ポリアミド熱可塑性
樹脂上にグラフトする方法を提供するにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、ポリアミド熱
可塑性材料またはそれのグラフト重合体で重合体構造の
1部として存在する非樹脂系メラミンが具わるものの製
法の提供をさらなる主要目的とするが、前記方法には、
50ミクロン以下の直径のメラミン約10%乃至35%
を、ポリアミドの初期解重合の条件下でポリアミド構造
中に組み込むことを必要とする。
【0016】本発明のさらなる主要目的は、耐火性およ
び耐ドリップ性熱可塑性重合体の、熱可塑性ポリアミド
グラフト重合体およびメラミンからの製法を提供するに
あり、前記グラフトポリアミド重合体を、前記メラミン
をポリアミドの初期解重合の条件下でポリアミドにグラ
フトする以前または同時に生成することを特徴とする。
【0017】本発明の耐ドリップ性および耐火性グラフ
ト熱可塑性製品は、相当量のメラミンをポリアミド熱可
塑性重合体もしくはそれのグラフト重合体と、前記熱可
塑性ポリアミドの初期解重合条件で混合して得られる。
ポリアミドの初期解重合条件と、熱的機構だけで、ある
いは熱と少量の解重合触媒との組み合わせの利用で提供
可能である。メラミンは、直径が50ミクロン以下の粒
子として存在する。粒子長さは、ほぼ前記直径と同じ寸
法である。
【0018】本発明のグラフト重合体の生成は、前記重
合体の均質性、前記混合メラミンの重合体からの不分離
性、グラフト重合体の射出成形効率、およびグラフト重
合体を含むメラミンの水溶性とによって示される。
【0019】さらに詳細には、本発明のグラフト重合体
の組成物が、前記組成物の生成に用いられる全混合物の
重量を基準にして、重量比で10%乃至35%の量、好
ましくは重量比で20%乃至35%の範囲、最も好まし
くは約24%乃至30%の範囲のメラミン粒子からなる
ことで、また、それのポリアミド熱可塑性重合体または
グラフト重合体が、初期解重合を受ける能力と、グラフ
ト重合体をメラミンで生成する能力があることを特徴と
する。初期解重合は、約0℃乃至30℃量でのポリアミ
ドの融点低下により示される。
【0020】ポリアミドの物性の改質は、ポリアミド
と、少量の非メラミン系有機材料を用いて、好ましくは
グラフト配合物を生成させてからメラミン・ポリアミド
グラフト配合物を生成させることで可能になる。ポリア
ミドにグラフトされた前記非メラミン系有機材料は、ポ
リアミドの重量に基き5%以下の量で存在することが好
ましい。そのうえ、用いられる有機配合物は、メラミン
・ポリアミドグラフトの生成を抑制することができな
い。特性が周知のグラフト材料を用いると、非メラミン
系有機材料とポリアミドの間のグラフトは、メラミン・
ポリアミドグラフト生成と同時に行える。
【0021】
【作用】本発明は、火炎環境において耐ドリップおよび
耐パドル性難燃性材料に関し、また高濃度のメラミンを
用い、ポリアミド熱可塑性樹脂の物性に有害作用を及ぼ
すことなく、ある場合には、ポリアミドの特性を改質さ
えもして、メラミンをポリアミド熱可塑性樹脂またはそ
れのグラフト重合体にグラフトする必要のある難燃性製
品の製法に関するものである。とりわけ関心のある物性
は、生成されたプラスチックの可撓性、引張り強さおよ
び伸びまたは弾性である。難燃度と耐ドリップおよび耐
パドル性は、ポリアミド熱可塑性材料の構造中にグラフ
トされるメラミンの量を変えることで変化をもたらすこ
とができる。
【0022】本発明に用いられるメラミン樹脂は、非樹
脂系配合物である。すなわち、材料は未重合で、グラフ
ト重合体を熱可塑性重合体で生成する能力がある。従っ
て、この明細書で用いられているように、非樹脂系メラ
ミンには、「分子」メラミンが含まれる。ここでいう
「分子」は、結晶、粉末、凝集塊または溶液として実質
的に化学的には不変、未反応そして未重合の形で存在す
る配合物を言うものと理解されている。
【0023】前記非樹脂系メラミンを、本発明の方法に
よりポリアミド熱可塑性重合体にグラフトすると、火炎
環境にパドルしない耐火および耐ドリップ製品が生産さ
れる。用語の「ドリップ」は、大抵の熱可塑性固体の火
炎と共存する高温条件へのこれらの暴露に及ぼす特性作
用を言うものと理解される。一般に、固体熱可塑性材料
は溶融して、低粘度液体を生成し火炎環境において流れ
るか、もしくは滴下する。「パドル」は、火炎に暴露さ
れると大抵の熱可塑性固体がドリップに関係する別の機
能を有する特性作用を言う。「パドリング」は、固体熱
可塑性樹脂が溶融して、低粘度固体を生成すると起り、
それは流れるか、もしくは滴下して稀薄な液体樹脂のパ
ドルを形成する。この液体樹脂は、もともとは熱可塑性
樹脂と配合されていたかも知れない難燃性固体から分離
されるようになる。パドリングとドリッピングは、前記
熱可塑性樹脂中に存在するか、あるいはそれと共存する
大抵の固体難燃剤の有益な作用を実質的に弱めるか、も
しくは除去し、火炎を新しい燃料または地域に事実上拡
大できる。
【0024】本発明における使用に適した熱可塑性樹脂
には、直鎖状ジカルボン酸と直鎖状ジアミンの重縮合か
ら誘導されたポリアミドが含まれる。直鎖の若干の小枝
分れは受け入れられる、他の適当なポリアミド類は、3
つ以上の員が具わる環を有するラクタムの重合により生
成される樹脂が、α−アミノ酸の重合体である。好まし
いポリアミドはナイロン、たとえばナイロン6、すなわ
ちε−カプロラクタムの重縮合生成物、およびナイロン
66、すなわち、アジピン酸とヘキサメチレンジアミン
との重縮合生成物、それにアミノカプロン酸である。本
発明での使用に適した熱可塑性ポリアミドは、初期解重
合に耐え、またメラミンとのグラフト生成の能力がある
筈である。初期解重合についてはさらに以下で述べる。
「熱可塑性樹脂」をこの明細書では、熱の上昇に際し、
可塑性を増加させる重合体の記述に慣習的なものとして
用いている。温度が十分に上昇すると、前記熱可塑性材
料は流体となる。熱可塑性樹脂の可塑性は、材料がその
もとの物性に戻るまで温度が低下するに従い、低下す
る。従って、実質的な架橋はない。
【0025】本発明のグラフト重合体はそれゆえに、メ
ラミン成分を含む側鎖を種々の座において結合されるポ
リアミド主鎖からなる。グラフト重合体の生成は、もと
の主鎖重合体の特性ならびに側鎖添加剤の特性を変化さ
せる。新しい材料、すなわちグラフト重合体の特性は、
従って、出発重合体の特性とは異なるものになってい
る。この発明のグラフト重合体生成のため、原重合体の
主幹重合体鎖を、熱性機構、好ましくは空気の不在にお
いて、もしくは触媒により活性化することである。適当
な触媒は、化学反応速度が触媒の消耗もなく、あるい
は、反応により別な方法で化学反応を受けることなく顕
著に作用する物質である。わずかな量の触媒が反応速度
を劇的に促進できるものである。本発明において、触媒
は熱可塑性材料の解重合開始に用い得る。反応における
解重合の機能については以下にさらに記述する。
【0026】樹脂系または高分子メラミン材料、たとえ
ばメラミンホルムアルデヒド樹脂は、本発明での使用に
は適当でない。これらの材料は、熱可塑性材料との効率
的グラフトを生成しないので、好ましくない性状をひき
起し、従って前記熱可塑性樹脂の物性を低下させる。分
子メラミンは、グラフトをポリアミド熱可塑性材料で生
成させる一方、前記熱可塑性樹脂の物性の保持または改
質、かつ最大限のメラミンの難燃効果を前記熱可塑性ポ
リアミド成分に付与する能力がある。
【0027】本発明の方法を用いて生産されるグラフト
重合体を3つの異った可能な手段、すなわち泡沸、高温
分解中の冷却および燃料からの空気排除により、難燃
性、耐ドリップおよび耐パドル性を付与される。先ず第
1に、本発明のグラフト重合体を火炎の高熱に暴露する
と、グラフト重合体を泡沸する。すなわち、皮殻質の気
泡がその表面に生じて、燃料の残量を火熱から遮断する
役目をする。第2に、グラフト重合体を300℃以上の
温度を暴露すると、重合体は吸熱分解して、火炎に暴露
した面に冷却を付与し、それによって利用できる燃料を
前記燃料の発火点以下の温度に冷却する。第3には、難
燃性熱可塑性グラフトの存在またはその泡沸生成物が、
前記火炎に暴露した面に存在する副次的燃料から、ある
いは引火性になっている熱可塑性樹脂それ自体から、も
しそれが含有メラミン成分から分離されたものになって
いた場合、空気を有効に排除することに役立つ。
【0028】メラミンは、その容易な利用性と低価格の
ため経済的に有利である。メラミンは、グラフト重合体
のポリアミド熱可塑性樹脂での生成に、また前記熱可塑
性樹脂に添加されたメラミン成分の最小重量を基剤とし
た難燃剤として十分機能する。
【0029】本発明のグラフト重合体は、粒度の直径が
50ミクロン以下の乾燥メラミン固体粒子から調製でき
る。粒子長さは前記直径とほぼ同一の寸法で、そのため
粒子の形状は小型である。長い形状の粒子は、メラミン
がかなりの量で使用されると、その高粘度に遭遇して作
用を困難にする。細かく分割したメラミン、すなわち、
直径が約1乃至10ミクロンのメラミンが好ましい。そ
れは、ポリアミドとの反応に対するメラミンの表面積を
十分に提供するからである。最適条件の粒度の直径はほ
ぼ5ミクロンである。これらの粒度は、結果としてメラ
ミンとポリアミドとの間に強力なグラフトを生成し、そ
れが樹脂の引張り強さ、弾力性または可撓性を弱めるこ
とはない。粒度が増えて50ミクロンにもなると、上記
の物性は低下するが、それでも不燃性ポリアミド組成物
の大抵の工業用途にはなお十分である。しかしメラミン
の粒度を50ミクロン以上に増大させると、ポリアミド
の引張り強さは実質的に十分のまま保持される一方、可
撓性と弾力性の特性の低下が目に見えて起り、それによ
ってポリアミドが、不燃性ポリアミドの大抵の工業用途
には不適当なものとなる。
【0030】本発明のグラフトは、これまで述べてきた
ように、メラミン成分と熱可塑性ポリアミドを混合し
て、ポリアミドの初期解重合条件にしておく時にだけ、
有効に調製される。初期解重合は、熱可塑性樹脂の解重
合がまさに開始する時点である。初期解重合は、熱、触
媒または熱と触媒との組み合わせで起される。ポリアミ
ドの分子量とその融点は、初期解重合条件下にあっては
有意に低下させてはならない。融点低下は、たった約0
℃から30℃までの範囲にする必要がある。これより大
きい範囲の融点低下は、本発明における十分なグラフト
の生成に必要とされる以上の解重合の発生を示し、重合
体特性の低下と熱可塑性樹脂の有用性に結びつく。
【0031】従って、初期解重合の条件のもとで、ポリ
アミドの融点の低下が始まる。この低下は、少量の新し
く生成された低重合体と単量体の存在に影響される。熱
可塑性樹脂の融点が、好ましくは、約0℃乃至10℃の
範囲以上に低下しないこと、もっとも好ましくは0℃乃
至5℃の範囲、そして最適条件として1℃乃至3℃の範
囲であると、初期解重合が、また良好な耐パドル性と耐
ドリップ性の具わる難燃性熱可塑性樹脂が得られる。
【0032】初期解重合条件のもとでは、熱可塑性ポリ
アミドを結合する原子の手が解放されるようになり、そ
れによって、メラミン成分が短側鎖付加を重合体主鎖に
生成させる。初期解重合条件をメラミングラフトが生成
できるだけの十分な時間保持する。この明細書に述べら
れた条件のもとでは、初期解重合の条件での反応体の滞
留または保圧時間は、ほぼ約10乃至200秒、好まし
くは20乃至60秒である。必要とされる時間は、課せ
られる激烈な解重合条件で縮小されることになる。
【0033】メラミンとポリアミド熱可塑性樹脂時間の
グラフトは、前記熱可塑性樹脂の融点以上、またメラミ
ン配合物の融点以下の温度範囲で生成され、また一般に
は、約210℃乃至280℃の範囲で最も効率よく生成
される。好ましい範囲は230℃乃至240℃である。
ポリアミド類、たとえばナイロンは、高融点熱可塑性樹
脂、わなわち200℃以上であるので、本発明を工業的
に可能な方法で実施する場合、最も好ましい温度は上述
の温度範囲の上端にある。
【0034】グラフト工程中、解重合触媒は有利に使用
してグラフトの生成に必要な保圧時間の縮小および熱可
塑性樹脂の初期解重合も起こる温度の低下もできる。本
発明での使用に適した解重合触媒には、燐酸、ピロ燐
酸、5酸化燐、硫酸および硫酸アンモニウムが含まれ
る。僅かな量、すなわち約0.01%乃至0.1%だけ
の触媒が必要である。過剰量の触媒の存在は、熱可塑性
ポリアミドを急速に重合し、その結果、その分子量を前
記熱可塑性樹脂の物性がそこなわれる状態にまで減少さ
せることがわかった。グラフト重合体が追加の触媒を使
用する必要もなく大気圧で迅速に生成できるよう、それ
らの融点を僅かに上回る温度で初期解重合を触媒するた
め、ポリアミド重合体生成からの十分な触媒が、熱可塑
性ポリアミドに残存することがしばしばである。
【0035】熱可塑性ポリアミドと結合してグラフト重
合体を生成するメラミンは、所望の難燃性と、パドルと
ドリップを低下させる特性を達成させるためには相当量
を必要とするにちがいない。しかし、技術上周知の方法
において、相当量の難燃剤は、熱可塑性樹脂の機械的性
質の低下または劣化の役目をし、それによってそれらを
その所望の使用には不適当なものにする。本発明の方法
のため、ポリアミド重合体とメラミンとの総重量に基く
重量比で約10%乃至35%が使用可能で、その結果、
重合体特性、詳しくは引張り強さ、弾性と可撓性の特性
を低下させることなく高度の耐ドリップ性および耐パド
ル性を有する難燃性グラフト重合体の生成ができる。メ
ラミンの好ましい範囲は約20%乃至35%、最も好ま
しくは約24%乃至30%である。しかし、35%以上
のメラミン濃度は、重合体を脆弱化させることでポリア
ミド熱可塑性樹脂の弾性と可撓性を好ましからず低下さ
せる役目をし、かつ組成物の粘度が高く、それが高温で
あっても加工機械に他着と沈着を起す原因となるので射
出成形を困難にする。
【0036】生成グラフト重合体が結合し、火炎の環境
にあってパトリングとドリッピングに抵抗する機構は今
のところでは完全には理解されていない。しかし、グラ
フト重合体の物性が高温で安定し、従ってパドルを形成
し、熱可塑性を難燃性から分離させうる低粘度液体は、
さきに技術上周知の熱可塑性重合体とメラミンの配合で
得られた結果に反して発生しない。
【0037】本発明の生成物調製の方法は、熱可塑性樹
脂工業の普通の設備を用いて実施できる。本発明の好ま
しい方法についての段階的説明は次掲の通りである。す
なわち:(1) グラフト重合体をメラミンで生成する能力
のある熱可塑性ポリアミドを、前記ポリアミドの融点以
上の温度で、前記ポリアミドが初期解重合を受けるまで
加熱することと、(2) メラミンを、初期解重合が起ると
前記熱可塑性ポリアミドと混合し、前記混合物をこれら
の条件の下でグラフト重合体が、前記メラミンと熱可塑
性ポリアミドの間に生成されるまで混合すること、およ
び(3) 前記グラフト重合体を冷却して、さらなる解重合
を防ぐことである。他の例として、熱可塑性樹脂とメラ
ミンを予備混合してから、前記熱可塑性樹脂が必要条件
にかけられる限り初期解重合の温度まで加熱できる。熱
可塑性ポリアミドとメラミンを、粉末、粒質もしくはペ
レットの形に混合することが好ましい。詳述すれば、重
合体は、特定の粒度のメラミンと乾燥配合されるペレッ
トまたは成形粉として通常用いられる。解重合触媒また
は複数の触媒を、使用の場合は前記混合物に添加する。
熱可塑性グラフト重合体をグラフトが起った後、前記混
合物を乱流冷却剤中に押出すと、それはペレットまたは
チップとして凝固する。ペレットまたはチップをその
後、普通の機構で乾燥すると、難燃性熱可塑性樹脂を必
要とする射出成形もしくは他の用途として適当なものと
なる。
【0038】好ましい実施例の改善には、用いられるポ
リアミドは、グラフトして悲メラミン系有機配合物にで
きるが、それは必須メラミンポリアミドグラフトの生成
を抑制しないし、またそれはポリアミド樹脂の物性を好
ましく強化するものである。
【0039】非メラミン系有機配合物のポリアミドへの
グラフトは、メラミンポリアミドグラフトに先立ち、ポ
リアミド特性の予備メラミン測定ができるように実施す
ることが好ましい。しかし、材料と、グラフトの特性が
周知の場合には、有機ポリアミドグラフトを、メラミン
ポリアミドグラフトが生成されると同時に生成できる。
【0040】ポリアミドにグラフトされた非メラミン系
有機配合物は、わずかな量、すなわちポリアミドの重量
基準の重量比で約5%以下、好ましくは約0.25%乃
至1%で存在することである。
【0041】改質弾性と可撓性をメラミンポリアミドグ
ラフトに付与するが一方、その引張り強さを低下させな
いことに効果的な有機グラフト配合物には、ジカルボン
酸、その無水物および誘導体たとえば、マレイン酸、無
水マレイン酸、テレフタル酸およびテレフタル酸ジメチ
ルが含まれる。
【0042】そのうえ、普通周知の他の添加物は、メラ
ミンポリアミドグラフトを生成させてグラフト組成物の
最終特性に作用させた後、最終生成物に導入できる。
【0043】
【実施例】このような添加物には、繊維材料たとえば繊
維ガラス、および酸化防止剤が含まれる。 実施例1 実施例1は、本発明の不燃性ポリアミドメラミングラフ
ト組成物の調製法を実例により示す。
【0044】重縮合したε−カプロラクタムの形にした
熱可塑性ポリアミドすなわちナイロン66の重量部にし
て76を、重量部で24のメラミン微粉末とペレットの
型で乾燥配合した。前記ナイロン6には、1gのナイロ
ン6を25℃の温度のウッベローデ粘度計で測定した1
00mlの98%の硫酸に溶かした溶液中で測定して
2.3の粒度があった。メラミン粉末の粒度分布は表1
の通りであった。すなわち:
【0045】
【表1】 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 粒子の直径、ミクロン 重量比% ―――――――――――――――――――――――――――――――――― <1 4 1−5 81 5−20 9 >20 6 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― メジアン直径が約3mmの乾燥メラミン粉末とナイロン
6を、2重パターソン・ケリー、コーンブレンダーに入
れ周囲温度で10分間回分配合した。配合ナイロン6と
メラミン粉末を250ポンド(約551Kg)の量にし
て供給ホッパに充填し、ミキサー反応器に間断なく供給
した。
【0046】使用したミキサー反応器は、ウエルナー.
アンド.フライデラー社(Wernerand Pfleiderer Corpo
ration) の製作にかかるZSK2軸スクリュー機であっ
た。それには同時回転スクリューが備わっていた。スク
リューは自己ワイピングで、ポリアミドメラミン混合物
の積極的運輸を提供する。滞留時間を変速スクリューの
速度で調節した。混合物の温度を前記2軸スクリューを
とりまくバレルに設けたヒーターで調節した。前記ZS
K機の長さの直径に対する比は24:1であった。
【0047】前記ZSK機では、ナイロン6とメラミン
と共に加熱、溶融して初期解重合の温度までもってき
た。初期解重合は、ナイロン6では溶融材料の温度を2
40℃までもってきて、43秒の保圧時間で操作するこ
とで到達された。ナイロン6の融点が6℃低下すること
が観測された。これらの条件下で、メラミンの前記ナイ
ロン6での反応が行われ、ポリアミドメラミングラフト
が生成された。
【0048】前記グラフト生成物を前記ZSK機から連
続液体押出として排出され、直ちに小片に細断して乱流
冷却水により急令して固体ペレットを形成した。前記ペ
レットを88℃の温度で減圧の下で12時間乾燥した。
ペレットのいくつかを射出成形して防火試験と物理測定
試験の試験試料にした。検体を厚さが1/16”(約
0.16cm)、1/8”(約0.8cm)および1/
4”(約0.4cm)の5”(約12.7cm)×1/
2”(約1.27cm)片に作った。 実施例2 この実施例は、実施例1の生成物が不燃性であることを
立証する。実施例1の生成物をアンダーライターズ、ラ
ボラトリー試験法94を用いて未処理ナイロン6と比較
した。アンダーライターズ、ラボラトリー(U.L.)
試験法94は、U.L.文献に説明の通り、プラスチッ
クの試験片が燃料してからそれが自己消火するまでの経
過を測定する。V−Oの等級が、試験片を火源から除去
した後、測定できない時間もしくは経過、試験片の燃焼
したことを示す。結果は表2の通り。すなわち:
【0049】
【表2】 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 試験材料 UL−94試験結果 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 実施例1製品 V−O 未処理ナイロン6 V−2 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― この実施例は、実施例1の不燃性製品に、この製品の生
産に用いられたもとのポリアミドと実質的に同一の引張
り強さ、可撓性と弾性が具わることと、これらの特性
が、同一の成分をメラミンポリアミドグラフトの生成な
しに急速配合することで得られる製品に存在するものよ
りかなり優れていることを立証する。これらの特性は、
引張り強さ、伸び率および曲げ率についてASTM法0
−638−56Tにより測定され、結果は表3の通りで
ある。すなわち:
【0050】
【表3】 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 材 料 引張り強さ 伸び率 曲げ率 1bs/in % X10 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 実施例1製品 11420 24 4.8 未処理ナイロン6 11494 32 4.1 未処理ナイロン 6+24% 5810 2 6.5 未反応メラミン ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 実施例1製品の引張り強さは、実施例1の製品が24%
のメラミンを含んでいたとは言え、もとのナイロン6の
それと同一であった。伸びは、32%から24%に減っ
ただけであったが、一方破断的伸びは、通例のメラミン
粉末を単にナイロン6と、最低温度と時間、すなわち2
13℃の温度で15秒間、配合した時16折り、減っ
た。この配合材料も、曲げ率は、実施例1製品の4.8
未処理ナイロン6の4.1と比較して、6.5と不良で
あることを示した。 実施例4 この実施例は、本発明の製品の火炎環境下においての耐
パドリングと耐ドリッピング性を立証するものである。
実施例1の製品を、直径が1−3/4”(約4.44c
m)、厚さが1/8”(約0.32cm)の円板に射出
成形した。この円板を、幅が2”(約5.08cm)、
厚さが1/2”(約1.27cm)、長さが8”(約2
0.32cm)の乾燥松材厚板の上において、鋼の支持
基盤に対し30度の角度に位置させた。前記松材板にト
ーチで点火して、板が、トーチを除去した後、完全に燃
焼するようにした。灰と木炭が前記松材板の残ったもの
のすべてであった。実施例1製品の円板は前記板から燃
え落ちたり、パドルまたはドリップしなかった。板上の
正しい位置に残った円板と、円板の下の板の断面は、か
なり焼け残っていた。円板は変色していたが、火もつか
なかったし、燃焼もしていなかった。
【0051】この実施例は、熱可塑性メラミンポリアミ
ドグラフトの物性が、少量の非メラミン系有機配合物で
グラフトされたポリアミドの使用でさらに安全に改質で
きることを立証する。この実施例では、実施例1で用い
られたナイロン6を重量比で無水マレイン酸の0.5%
でグラフトしてから、メラミンポリアミドグラフトの調
製にポリアミドを用いた。無水マレイン酸グラフトは、
ナイロンの融点を低下させ、ナイロンのプロセス流動度
を増加させ、かつ最終製品の可撓性を増加させた。この
実施例の製品は、実施例1の条件の下、同一の加工装置
を用いて調製された。比較測定の結果は表4の通りであ
る。すなわち:
【0052】
【表4】 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 材 料 UL−94 伸 び 率 曲 げ 率 等級 % X10 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 実施例5製品 V−0 28 4.3 ナイロン6 V−2 32 4.1 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 実施例6 この実施例は、上述の本発明の方法により、ナイロン6
6にグラフトされた10%乃至33%のメラミンを有す
るナイロン66の機械的性質に与える影響を示す。
【0053】この実施例はまた、引張り強さ、曲げ強さ
および曲げ率の特性におけるメラミンのウルトラ微粒
(1乃至5ミクロン)またはスーパー微粒(約5ミクロ
ン)の粒子を使用する製品に存在する相違点を具体的に
示す。結果は、表5の通り、これらの性質のおのおのの
数値がスーパー微粒のメラミンを用いて生産された製品
に優ることを示す。引張り強さは実質的に変化ないが、
曲げ強さは2倍以上に増大し、また曲げ率は25%以上
増大した。
【0054】
【表5】 ナイロン66−メラミン ――――――――――――――――――――――――――――――――――― A.ウルトラ微粒子メラミン 0% 10% 20% 28% 33% ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 引張り強さ psi 10800 6600 5300 6200 3410 伸び率 % 20 10 15 13 10 曲げ強さ psi 14000 10560 10630 9270 7190 曲げ率 3.5 3.37 3.81 3.89 2.99 X10、psi ノッチ付きアイゾッド 1.1 0.70 0.76 0.71 0.60 ft.1b./in. ――――――――――――――――――――――――――――――――――― B.スーパー微粒子メラミン 0% 10% 20% 28% 33% ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 引張り強さ psi 10800 8440 10280 11420 7290 伸び率 % 20 19 18 18 12 曲げ強さ psi 14000 14830 14370 15430 13200 曲げ率 3.5 4.87 5.32 5.45 5.44 X10、psi ビーカー温度 ℃ 235 220 225 232 230 ノッチ付きアイゾッド 1.1 0.60 0.70 0.66 0.65 ft.1b./in. ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 実施例7 この実施例は、本発明により生産されたナイロン66・
メラミングラフト配合物の不燃性を示す。ナイロン66
にグラフトされた10%乃至33%メラミンを有するナ
イロン66はすべて、V−OとしてU.L.94に合格
している。比較として、ポリプロピレンにグラフトし、
前記ナイロン66・メラミン配合物と同一方法で生産さ
れたポリプロピレンを試験した。ポリプロピレン配合物
は1つとしてV−O等級のU.L.94試験に合格しな
かった。45%メラミンを含むポリプロピレン製品は、
火炎の最初の接触では燃焼しなかったが、火炎の第2の
相当な時間の接触で燃焼した。試験したおのおのの試料
は厚さが1/16”(約0.16cm)であった。
【0055】
【表6】 I.試料:ナイロン66+10%メラミン ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 燃焼時間 燃焼時間 残燼時間 検 体 秒 秒 検体の状態調節 第1接触 第2接触 秒 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 1 0 0 0 73°F/50% 相対湿度 2 0 0 0 73°F/50% 相対湿度 3 0 0 0 73°F/50% 相対湿度 4 5 0 0 73°F/50% 相対湿度 5 0 0 0 73°F/50% 相対湿度 6 6 2 0 オーブン熟成 7 2 0 0 オーブン熟成 8 2 0 0 オーブン熟成 9 2 0 0 オーブン熟成 10 2 0 0 オーブン熟成 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 観測:炭化、溶融 分類:この材料はU.L.94 V−Oに分類される。
【0056】
【表7】 II.試料:ナイロン66+20%メラミン ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 燃焼時間 燃焼時間 残燼時間 検 体 秒 秒 検体の状態調節 第1接触 第2接触 秒 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 1 0 0 0 73°F/50% 相対湿度 2 0 0 0 73°F/50% 相対湿度 3 0 0 0 73°F/50% 相対湿度 4 0 0 0 73°F/50% 相対湿度 5 0 0 0 73°F/50% 相対湿度 6 0 0 0 オーブン熟成 7 0 0 0 オーブン熟成 8 0 0 0 オーブン熟成 9 0 0 0 オーブン熟成 10 0 0 0 オーブン熟成 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 観測:炭化、溶融 分類:この材料はU.L.94 V−Oに分類される。
【0057】
【表8】 III.試料:ナイロン66+28%メラミン ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 燃焼時間 燃焼時間 残燼時間 検 体 秒 秒 検体の状態調節 第1接触 第2接触 秒 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 1 0 0 0 73°F/50% 相対湿度 2 0 0 0 73°F/50% 相対湿度 3 0 0 0 73°F/50% 相対湿度 4 0 0 0 73°F/50% 相対湿度 5 0 3 0 73°F/50% 相対湿度 6 0 0 0 オーブン熟成 7 0 0 0 オーブン熟成 8 0 0 0 オーブン熟成 9 0 0 0 オーブン熟成 10 0 3 0 オーブン熟成 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 観測:炭化、溶融 分類:この材料はU.L.94 V−Oに分類される。
【0058】
【表9】 IV.試料:ナイロン66+33%メラミン ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 燃焼時間 燃焼時間 残燼時間 検 体 秒 秒 検体の状態調節 第1接触 第2接触 秒 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 1 0 0 0 73°F/50% 相対湿度 2 0 0 0 73°F/50% 相対湿度 3 0 0 0 73°F/50% 相対湿度 4 0 0 0 73°F/50% 相対湿度 5 0 0 0 73°F/50% 相対湿度 6 0 0 0 オーブン熟成 7 0 0 0 オーブン熟成 8 0 0 0 オーブン熟成 9 0 0 0 オーブン熟成 10 0 0 0 オーブン熟成 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 観測:炭化、溶融 分類:この材料はU.L.94 V−Oに分類される。
【0059】
【表10】 V.試料:ポリプロピレン+15%メラミン ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 燃焼時間 燃焼時間 残燼時間 検 体 秒 秒 検体の状態調節 第1接触 第2接触 秒 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 1 83 * 0 73°F/50% 相対湿度 2 91 * 0 73°F/50% 相対湿度 3 85 * 0 73°F/50% 相対湿度 4 0 74 0 73°F/50% 相対湿度 5 78 * 0 73°F/50% 相対湿度 6 85 * 0 オーブン熟成 7 70 * 0 オーブン熟成 8 78 * 0 オーブン熟成 9 70 * 0 オーブン熟成 10 73 * 0 オーブン熟成 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 観測:炭化、溶融、ドリッピング、火のついたドリッピ
ングで、それらは綿を点火した(全部の検体)。
【0060】☆ 検体は最初の火炎接触で保持クランプ
まで燃焼した。
【0061】分類:この材料はU.L.94のV等級に
は分類できなかった。
【0062】
【表11】 VI.試料:ポリプロピレン+25%メラミン ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 燃焼時間 燃焼時間 残燼時間 検 体 秒 秒 検体の状態調節 第1接触 第2接触 秒 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 1 12 60 0 73°F/50% 相対湿度 2 87 * 0 73°F/50% 相対湿度 3 77 * 0 73°F/50% 相対湿度 4 97 * 0 73°F/50% 相対湿度 5 83 * 0 73°F/50% 相対湿度 6 86 * 0 オーブン熟成 7 82 * 0 オーブン熟成 8 87 * 0 オーブン熟成 9 83 * 0 オーブン熟成 10 105 * 0 オーブン熟成 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 観測:炭化、溶融、ドリッピング、火のついたドリッピ
ングで、それらは綿を点火した(全部の検体)。
【0063】☆ 検体は最初の10秒間火炎接触の後、
保持クランプまで燃焼した。
【0064】分類:この材料はU.L.94のV等級に
は分類できなかった。
【0065】
【表12】 VII.試料:ポリプロピレン+30%メラミン ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 燃焼時間 燃焼時間 残燼時間 検 体 秒 秒 検体の状態調節 第1接触 第2接触 秒 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 1 104 * 0 73°F/50% 相対湿度 2 88 * 0 73°F/50% 相対湿度 3 0 74 0 73°F/50% 相対湿度 4 0 85 0 73°F/50% 相対湿度 5 89 * 0 73°F/50% 相対湿度 6 91 * 0 オーブン熟成 7 10 102 0 オーブン熟成 8 9 71 0 オーブン熟成 9 0 93 0 オーブン熟成 10 96 * 0 オーブン熟成 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 観測:炭化、溶融、ドリッピング、火のついたドリッピ
ングで、それらは綿を点火した(全部の検体)。
【0066】☆ 検体は最初の火炎接触の後、保持クラ
ンプまで燃焼した。
【0067】分類:この材料はU.L.94のV等級に
は分類できなかった。
【0068】
【表13】 VIII.試料:ポリプロピレン+45%メラミン ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 燃焼時間 燃焼時間 残燼時間 検 体 秒 秒 検体の状態調節 第1接触 第2接触 秒 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 1 0 78 0 73°F/50% 相対湿度 2 0 30 0 73°F/50% 相対湿度 3 2 27 0 73°F/50% 相対湿度 4 0 88 0 73°F/50% 相対湿度 5 0 0 0 73°F/50% 相対湿度 6 0 27 0 オーブン熟成 7 0 46 0 オーブン熟成 8 0 5 0 オーブン熟成 9 0 2 0 オーブン熟成 10 0 41 0 オーブン熟成 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 観測:炭化、溶融、ドリッピング、火のついたドリッピ
ングで、それらは綿を点火した(検体#1,2,3,
4,5,6,7,10) 検体:#1と4は、保持クランプまで燃焼した。
【0069】分類:この材料はU.L.94のV等級に
は分類できなかった。
【0070】
【発明の効果】本発明の組成物と方法は、射出成形、ス
ラブプラスチック厚板に有用で、また一般にはエンジニ
アリングプラスチック用である。本発明の組成物で生成
された製品は、マイクロ波、テレビジョンとラジオのキ
ャビネット、加熱および冷却運転における風道、家具、
建設と建築部材、エンジニアリングプラスチック、およ
び不燃性熱可塑性組成物の他の普通に周知の用途の製造
に使用できる。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 火炎に暴露された時、耐ドリップ性、耐
    パドル性を具える難燃グラフト重合体を生産する方法で
    あって、グラフト重合体を生成する能力のあるポリアミ
    ド熱可塑性材料の重量比で90%乃至65%をミラミン
    と混合し、全混合物の重量に基準にして、重量比で約1
    0%乃至35%の、直径が50ミクロン以下の粒度を有
    するメラミンでの初期解重合を受ける工程と、前記ポリ
    アミドを、混合前あるいは混合後に、制御初期解重合に
    かけて前記メラミンと前記ポリアミドのグラフト重合を
    生成する工程と、前記グラフト重合体を冷却してさらな
    る解重合を防ぐ工程とからなる難燃グラフト重合体の製
    法。
  2. 【請求項2】 前記初期解重合を約210℃乃至280
    ℃の範囲の温度で実施することを特徴とする請求項1の
    製法。
  3. 【請求項3】 前記ポリアミドは、直鎖状ジカルボン酸
    と直鎖状ジアミンと、3つ以上の員と環を有するラクタ
    ムの重合体、およびα−アミノ酸重合体からなる群の員
    であることを特徴とする請求項1の製法。
  4. 【請求項4】 前記ポリアミドはナイロン配合物である
    ことを特徴とする請求項1の製法。
  5. 【請求項5】 前記メラミンと前記ポリアミドの前記グ
    ラフト重合体の生成を抑制しない非メラミン系有機配合
    物も前記ポリアミドにグラフトすることを特徴とする請
    求項1の製法。
  6. 【請求項6】 前記非メラミン系有機配合物は、ジカル
    ボン酸、ジカルボン酸の無水物またはその誘導体である
    ことを特徴とする請求項5の製法。
  7. 【請求項7】 前記ポリアミドは、粉末、粒質またはペ
    レットの形であることを特徴とする請求項1の製法。
  8. 【請求項8】 前記ポリアミドの融点を、前記難燃性製
    品の前記生産中、30℃以上低下させないことを特徴と
    する請求項1の製法。
  9. 【請求項9】 火炎に暴露される時、耐ドリップ性と耐
    パドル性を具える難燃性グラフト重合体で、全混合物の
    重量を基準にして、重量比で約10%乃至35%の、直
    径が50ミクロン以下の粒度を有するメラミンと、全混
    合物重量を基準にして、重量比で約65%乃至90%の
    ポリアミド熱可塑性材料とからなり、前記グラフト重合
    体を前記メラミンと前記ポリアミドから、前記ポリアミ
    ドの制御初期解重合の条件の下で生成させることを特徴
    とする難燃性グラフト重合体。
  10. 【請求項10】 前記制御初期解重合は、約210℃乃
    至280℃の範囲の温度で起ることを特徴とする請求項
    9の難燃性製品。
  11. 【請求項11】 前記ポリアミドは、直鎖状ジカルボン
    酸と直鎖状ジアミンの重縮合生成物、3つ以上の員との
    環を有するラクタムの重合体、およびα−アミノ酸重合
    体からなる群の員であることを特徴とする難燃性製品。
  12. 【請求項12】 前記ポリアミドはナイロン配合物であ
    ることを特徴とする請求項9の難燃性製品。
  13. 【請求項13】 前記ポリアミドの融点を、初期解重合
    の条件下で前記グラフト重合体の前記生成中30℃以上
    低下させないことを特徴とする請求項9の難燃性製品。
  14. 【請求項14】 前記メラミンと前記ポリアミドの前記
    グラフト重合体の生成を抑制しない非メラミン系有機配
    合物も前記ポリアミドにグラフトすることを特徴とする
    請求項9の難燃性製品。
  15. 【請求項15】 前記非メラミン系有機配合物は、ジカ
    ルボン酸、ジカルボン酸の無水物、もしくはその誘導体
    であるこことを特徴とする難燃性製品。
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