JPH0753830Y2 - 圧潰装置 - Google Patents
圧潰装置Info
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- JPH0753830Y2 JPH0753830Y2 JP1992029919U JP2991992U JPH0753830Y2 JP H0753830 Y2 JPH0753830 Y2 JP H0753830Y2 JP 1992029919 U JP1992029919 U JP 1992029919U JP 2991992 U JP2991992 U JP 2991992U JP H0753830 Y2 JPH0753830 Y2 JP H0753830Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は圧潰装置に関し、特に空
き缶等の被圧潰物を圧潰する圧潰装置に関する。
き缶等の被圧潰物を圧潰する圧潰装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、圧潰装置は、下面が開放された圧
潰室と、該圧潰室内に配され、対向する壁面に対して接
離動可能な押圧部と、該押圧部を対向する壁面に対して
接離動させるためのクランク機構、クランク機構を駆動
する駆動用モータで構成された押動機構が設けられ、前
記圧潰室内に投入された空き缶等の被圧潰物を前記押圧
部と対向する壁面との間で圧潰し、圧潰室の下方から排
出する構造となっている。このように被圧潰物を圧潰し
て体積を減少させて回収することで、効率の良い回収作
業を行うことができる。
潰室と、該圧潰室内に配され、対向する壁面に対して接
離動可能な押圧部と、該押圧部を対向する壁面に対して
接離動させるためのクランク機構、クランク機構を駆動
する駆動用モータで構成された押動機構が設けられ、前
記圧潰室内に投入された空き缶等の被圧潰物を前記押圧
部と対向する壁面との間で圧潰し、圧潰室の下方から排
出する構造となっている。このように被圧潰物を圧潰し
て体積を減少させて回収することで、効率の良い回収作
業を行うことができる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の圧潰装置では次のような課題がある。清涼飲料、コ
ーヒー等を販売する形態としてはスチール缶、アルミ
缶、ガラス瓶等が一般的であり、従って空き缶だけでは
なく、誤ってガラス瓶が投入される場合がある。この場
合には投入されたガラス瓶は砕かれた状態で他の圧潰さ
れた空き缶と混ざり、回収時または回収後の処理の際に
危険である。また回収後、ガラス瓶は砕かれた状態であ
るため、色による選別が行えず、再利用が不可能になっ
てしまうという課題がある。従って本考案は、上記課題
を解消すべくなされ、その目的とするところは、被圧潰
物の選別機構を有する圧潰装置を提供することにある。
来の圧潰装置では次のような課題がある。清涼飲料、コ
ーヒー等を販売する形態としてはスチール缶、アルミ
缶、ガラス瓶等が一般的であり、従って空き缶だけでは
なく、誤ってガラス瓶が投入される場合がある。この場
合には投入されたガラス瓶は砕かれた状態で他の圧潰さ
れた空き缶と混ざり、回収時または回収後の処理の際に
危険である。また回収後、ガラス瓶は砕かれた状態であ
るため、色による選別が行えず、再利用が不可能になっ
てしまうという課題がある。従って本考案は、上記課題
を解消すべくなされ、その目的とするところは、被圧潰
物の選別機構を有する圧潰装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本考案は次の構成を備える。すなわち、下面が開放
された圧潰室と、該圧潰室内に配され、対向する壁面に
対して接離動可能な押圧部と、該押圧部を、対向する壁
面に対して接離動させるための押動機構と、前記圧潰室
内に設けられると共に、前記押圧部が被圧潰物を圧潰す
べく、圧潰室の対向する壁面へ接近する際には圧潰室外
へ移動可能に設けられ、投入された被圧潰物の重量が所
定の重量より軽量の場合は当該被圧潰物を圧潰室内で保
持し、被圧潰物の重量が所定の重量を越える場合は当該
被圧潰物を圧潰室外へ排出する第1の選別機構とを具備
し、圧潰室内に投入された被圧潰物を選別して、前記押
圧部と前記対向する壁面との間で圧潰し、圧潰室の下方
へ排出する圧潰装置において、前記圧潰室は矩形状に形
成され、前記押圧部の接離動方向に対して平行な両側面
部の下端部に円弧状の欠切部を形成し、前記第1の選別
機構は、長尺かつ断面円形に形成され、前記欠切部間へ
回転可能に横架され、該欠切部の縁に沿って移動可能な
選別体と、前記圧潰室の外側に設けられ、該選別体を常
時上方へ付勢すると共に、前記選別体に付勢力を越える
外力が作用した際には選別体の前記欠切部の縁に沿って
の移動を許容する第1の付勢手段とから成り、前記所定
の重量より軽量の被圧潰物が投入された際には、前記選
別体は前記第1の付勢手段の付勢力により当該被圧潰物
を保持し、一方被圧潰物の重量が所定の重量を越える場
合は、前記選別体は当該被圧潰物の重量により第1の付
勢手段の付勢力に抗して前記欠切部の縁に沿って側方に
移動し、当該被圧潰物を圧潰室から排出することを特徴
とする。
め、本考案は次の構成を備える。すなわち、下面が開放
された圧潰室と、該圧潰室内に配され、対向する壁面に
対して接離動可能な押圧部と、該押圧部を、対向する壁
面に対して接離動させるための押動機構と、前記圧潰室
内に設けられると共に、前記押圧部が被圧潰物を圧潰す
べく、圧潰室の対向する壁面へ接近する際には圧潰室外
へ移動可能に設けられ、投入された被圧潰物の重量が所
定の重量より軽量の場合は当該被圧潰物を圧潰室内で保
持し、被圧潰物の重量が所定の重量を越える場合は当該
被圧潰物を圧潰室外へ排出する第1の選別機構とを具備
し、圧潰室内に投入された被圧潰物を選別して、前記押
圧部と前記対向する壁面との間で圧潰し、圧潰室の下方
へ排出する圧潰装置において、前記圧潰室は矩形状に形
成され、前記押圧部の接離動方向に対して平行な両側面
部の下端部に円弧状の欠切部を形成し、前記第1の選別
機構は、長尺かつ断面円形に形成され、前記欠切部間へ
回転可能に横架され、該欠切部の縁に沿って移動可能な
選別体と、前記圧潰室の外側に設けられ、該選別体を常
時上方へ付勢すると共に、前記選別体に付勢力を越える
外力が作用した際には選別体の前記欠切部の縁に沿って
の移動を許容する第1の付勢手段とから成り、前記所定
の重量より軽量の被圧潰物が投入された際には、前記選
別体は前記第1の付勢手段の付勢力により当該被圧潰物
を保持し、一方被圧潰物の重量が所定の重量を越える場
合は、前記選別体は当該被圧潰物の重量により第1の付
勢手段の付勢力に抗して前記欠切部の縁に沿って側方に
移動し、当該被圧潰物を圧潰室から排出することを特徴
とする。
【0005】また、前記押動機構は、前記押圧部を前記
圧潰室の対向する壁面と離反する方向へ付勢する第2の
付勢手段と、カム縁が、前記押圧部に当接する偏心カム
と、該偏心カムを回転駆動する駆動部とで構成し、該駆
動部を動作させた際には前記偏心カムが回転し、前記押
圧部を前記第2の付勢手段の付勢力に抗して前記前記圧
潰室の対向する壁面方向へ押動するようにしても良い。
さらに、前記圧潰室へ通じる投入路を設け、該投入路を
開閉するための蓋体を設け、前記押動機構が作動中は、
該蓋体の前記投入路の開放を阻止するインターロック機
構を設けると一層良い。
圧潰室の対向する壁面と離反する方向へ付勢する第2の
付勢手段と、カム縁が、前記押圧部に当接する偏心カム
と、該偏心カムを回転駆動する駆動部とで構成し、該駆
動部を動作させた際には前記偏心カムが回転し、前記押
圧部を前記第2の付勢手段の付勢力に抗して前記前記圧
潰室の対向する壁面方向へ押動するようにしても良い。
さらに、前記圧潰室へ通じる投入路を設け、該投入路を
開閉するための蓋体を設け、前記押動機構が作動中は、
該蓋体の前記投入路の開放を阻止するインターロック機
構を設けると一層良い。
【0006】
【作用】本考案によれば、圧潰室を構成し、押圧部の接
離動方向に対して平行な両側面部下端部には円弧状の欠
切部が形成され、また被圧潰物の重量に基づいて被圧潰
物を圧潰室内で保持したり、圧潰室外へ排出する第1の
選別機構は、欠切部間へ回転可能に横架され、欠切部の
縁に沿って移動可能な長尺な選別体と、圧潰室の外側に
設けられ、選別体を常時上方へ付勢し、選別体に付勢力
を越える外力が作用した際には選別体の欠切部の縁に沿
っての移動を許容する第1の付勢手段とから成るので、
所定の重量より軽量の被圧潰物が投入された際には、選
別体は第1の付勢手段の付勢力により被圧潰物を保持
し、一方被圧潰物の重量が所定の重量を越える場合は、
選別体は被圧潰物の重量により第1の付勢手段の付勢力
に抗して欠切部の縁に沿って側方に移動し、被圧潰物を
圧潰室から排出することができる。また、押圧部が被圧
潰室内を移動した際、押圧部と当接した選別体は欠切部
の円弧状の側面に沿って移動できるため、選別体自体が
圧潰されず、また押圧部の移動の邪魔にもならない。
離動方向に対して平行な両側面部下端部には円弧状の欠
切部が形成され、また被圧潰物の重量に基づいて被圧潰
物を圧潰室内で保持したり、圧潰室外へ排出する第1の
選別機構は、欠切部間へ回転可能に横架され、欠切部の
縁に沿って移動可能な長尺な選別体と、圧潰室の外側に
設けられ、選別体を常時上方へ付勢し、選別体に付勢力
を越える外力が作用した際には選別体の欠切部の縁に沿
っての移動を許容する第1の付勢手段とから成るので、
所定の重量より軽量の被圧潰物が投入された際には、選
別体は第1の付勢手段の付勢力により被圧潰物を保持
し、一方被圧潰物の重量が所定の重量を越える場合は、
選別体は被圧潰物の重量により第1の付勢手段の付勢力
に抗して欠切部の縁に沿って側方に移動し、被圧潰物を
圧潰室から排出することができる。また、押圧部が被圧
潰室内を移動した際、押圧部と当接した選別体は欠切部
の円弧状の側面に沿って移動できるため、選別体自体が
圧潰されず、また押圧部の移動の邪魔にもならない。
【0007】
【実施例】以下、本考案の好適な一実施例について添付
図面と共に詳述する。図1は、本実施例の圧潰装置の内
部構造を示す断面図である。図2は、図1の圧潰装置の
インターロック機構を示す斜視図である。図3は、図2
のインターロック機構の動作を示す説明図である。図4
は、図1の圧潰装置の被圧潰物の選別動作を示す説明図
である。図5は、図1の圧潰装置の外形図である。図6
は、図1の圧潰装置の信号系統を示すブロック図であ
る。まず、図1を用いて、構成について概要動作を交え
て説明する。圧潰装置10は、内部が中空に形成された
箱状(図5参照)の筐体12と、筐体12の内部上方に
設けられ、上面および下面が開放され、矩形状に形成さ
れた圧潰室14と、圧潰室14内に配置され、対向する
面としての第1の壁面16に対して接離動可能な押圧部
18と、押圧部18を第1の壁面16に対して接離動さ
せるための押動機構20と、圧潰室14内に設けられ、
被圧潰物としての空き缶22を選別するための第1の選
別機構24と、筐体12上面に軸着された蓋体26と、
圧潰室14の上方に設けられ、蓋体26と圧潰室14と
を連通する投入路28と、筐体12内部下方に設けら
れ、空き缶22を収納する第1のゴミ袋30、第2のゴ
ミ袋32と、圧潰室14の下方に設けられ、圧潰室14
から排出される空き缶22を、第1のゴミ袋30と第2
のゴミ袋32とに選別するための第2の選別機構34
と、押動機構20を制御する制御部(不図示)とから構
成される(図1参照)。
図面と共に詳述する。図1は、本実施例の圧潰装置の内
部構造を示す断面図である。図2は、図1の圧潰装置の
インターロック機構を示す斜視図である。図3は、図2
のインターロック機構の動作を示す説明図である。図4
は、図1の圧潰装置の被圧潰物の選別動作を示す説明図
である。図5は、図1の圧潰装置の外形図である。図6
は、図1の圧潰装置の信号系統を示すブロック図であ
る。まず、図1を用いて、構成について概要動作を交え
て説明する。圧潰装置10は、内部が中空に形成された
箱状(図5参照)の筐体12と、筐体12の内部上方に
設けられ、上面および下面が開放され、矩形状に形成さ
れた圧潰室14と、圧潰室14内に配置され、対向する
面としての第1の壁面16に対して接離動可能な押圧部
18と、押圧部18を第1の壁面16に対して接離動さ
せるための押動機構20と、圧潰室14内に設けられ、
被圧潰物としての空き缶22を選別するための第1の選
別機構24と、筐体12上面に軸着された蓋体26と、
圧潰室14の上方に設けられ、蓋体26と圧潰室14と
を連通する投入路28と、筐体12内部下方に設けら
れ、空き缶22を収納する第1のゴミ袋30、第2のゴ
ミ袋32と、圧潰室14の下方に設けられ、圧潰室14
から排出される空き缶22を、第1のゴミ袋30と第2
のゴミ袋32とに選別するための第2の選別機構34
と、押動機構20を制御する制御部(不図示)とから構
成される(図1参照)。
【0008】さらに詳細には、圧潰室14は、押圧部1
8の接離動方向Yに対して平行な両側面部36a、36
bと、両側面部36a、36bを連結するために、両側
面部36a、36bの各右端間に固着された第2の壁面
38と、両側面部36a、36bの下端部に形成された
円弧状の欠切部40と、両側面部36a、36bに設け
られたガイド穴42に両端部が支持され、摺動可能に設
けられると共に、略中央部分に貫通孔43が設けられた
第1の壁面16と、第1の壁面16と第2の壁面38と
の間に設けられ、第1の壁面16をガイド穴42の左端
方向に付勢する第3のバネ44と、第1の壁面16の第
2の壁面38側の側面に取り付けられ、非磁性体の金属
を検知して切換信号を制御部へ出力する第1のセンサ4
6とから構成されている。貫通孔43の径は、第1のセ
ンサ46が緩挿可能に形成されており、第1のセンサ4
6は、第1の壁面16の第2の壁面38側の側面に取り
付けられたブラケット45上に第6のバネ47により伸
縮自在に支持され、貫通孔43に緩挿されて先端が第1
の壁面16の押圧部18側の側面と略等しくなるように
設けられている。また、押圧部18は、第1の壁面16
と当接して圧潰室14内に投入された空き缶22を圧潰
するプレス板50と、プレス板50の第1の壁面16と
反対の側面の略中央部分に突設され、先端部分にはベア
リング52が軸着された滑動手段54とから成る。ま
た、押動機構20は、内部が中空に形成され、圧潰室1
4の右側面に設けられたスライド枠56と、スライド枠
56に摺動可能に支持されると共に、右端にはプレス板
50が取り付けられたスライド体58と、スライド枠5
6の上面に固着され、制御部からの駆動信号を受けて回
転動作する駆動部としての電動モータ60と、電動モー
タ60の出力軸に固着され、プレス板50の滑動手段5
4と接する偏心カム62と、右端がプレス板50に固着
され、左端がスライド枠56に取り付けられて、プレス
板50を第1の壁面16から離反する方向へ付勢する第
2の付勢手段としての第2のバネ64とから構成されて
いる。
8の接離動方向Yに対して平行な両側面部36a、36
bと、両側面部36a、36bを連結するために、両側
面部36a、36bの各右端間に固着された第2の壁面
38と、両側面部36a、36bの下端部に形成された
円弧状の欠切部40と、両側面部36a、36bに設け
られたガイド穴42に両端部が支持され、摺動可能に設
けられると共に、略中央部分に貫通孔43が設けられた
第1の壁面16と、第1の壁面16と第2の壁面38と
の間に設けられ、第1の壁面16をガイド穴42の左端
方向に付勢する第3のバネ44と、第1の壁面16の第
2の壁面38側の側面に取り付けられ、非磁性体の金属
を検知して切換信号を制御部へ出力する第1のセンサ4
6とから構成されている。貫通孔43の径は、第1のセ
ンサ46が緩挿可能に形成されており、第1のセンサ4
6は、第1の壁面16の第2の壁面38側の側面に取り
付けられたブラケット45上に第6のバネ47により伸
縮自在に支持され、貫通孔43に緩挿されて先端が第1
の壁面16の押圧部18側の側面と略等しくなるように
設けられている。また、押圧部18は、第1の壁面16
と当接して圧潰室14内に投入された空き缶22を圧潰
するプレス板50と、プレス板50の第1の壁面16と
反対の側面の略中央部分に突設され、先端部分にはベア
リング52が軸着された滑動手段54とから成る。ま
た、押動機構20は、内部が中空に形成され、圧潰室1
4の右側面に設けられたスライド枠56と、スライド枠
56に摺動可能に支持されると共に、右端にはプレス板
50が取り付けられたスライド体58と、スライド枠5
6の上面に固着され、制御部からの駆動信号を受けて回
転動作する駆動部としての電動モータ60と、電動モー
タ60の出力軸に固着され、プレス板50の滑動手段5
4と接する偏心カム62と、右端がプレス板50に固着
され、左端がスライド枠56に取り付けられて、プレス
板50を第1の壁面16から離反する方向へ付勢する第
2の付勢手段としての第2のバネ64とから構成されて
いる。
【0009】また、第1の選別機構24は、長尺であっ
て、両端面が開放された中空な円筒状に形成されると共
に、欠切部40間に横架された回転体66、両端が回転
体66の両開放端面から突出するように回転体66の中
空な内部に回転自在に挿入され、断面円形に形成された
支持棒68とから成る選別体70と、各一端が圧潰室1
4の両側面部36a、36bの上面に取り付けられ、各
他端が支持棒68の両端に接続されて、支持棒68およ
び支持棒68が挿入された回転体66とから成る選別体
70を上方に付勢し、欠切部40の側面と接して移動可
能に釣支する第1の付勢手段としての第1のバネ72と
から構成される。この構造により選別体70は、通常は
円弧状の欠切部40の略中央上部に位置し、圧潰室14
内に所定の重量より軽量の空き缶22が投入された際に
は、その位置で空き缶22を第1のバネ72の付勢力に
より圧潰室14内に保持する(図4a参照)。一方ガラ
ス瓶等の所定の重量を越える被圧潰物が投入された際に
は、第1のバネ72の付勢力に抗して選別体70が欠切
部40の側方へ、欠切部40の円弧状の側面に沿って移
動する。これにより投入されたガラス瓶74は圧潰室1
4内から下方へ排出される(図4b参照)。また、空き
缶22を圧潰する際には、選別体70はプレス板50の
側面と当接し、第1のバネ72の付勢力に抗して回転体
66が欠切部40の側方へ、欠切部40の円弧状の側面
に沿って移動するため回転体66自体が圧潰されること
無く、空き缶22をプレス板50と第1の壁面16とで
圧潰することができる(図4c参照)。
て、両端面が開放された中空な円筒状に形成されると共
に、欠切部40間に横架された回転体66、両端が回転
体66の両開放端面から突出するように回転体66の中
空な内部に回転自在に挿入され、断面円形に形成された
支持棒68とから成る選別体70と、各一端が圧潰室1
4の両側面部36a、36bの上面に取り付けられ、各
他端が支持棒68の両端に接続されて、支持棒68およ
び支持棒68が挿入された回転体66とから成る選別体
70を上方に付勢し、欠切部40の側面と接して移動可
能に釣支する第1の付勢手段としての第1のバネ72と
から構成される。この構造により選別体70は、通常は
円弧状の欠切部40の略中央上部に位置し、圧潰室14
内に所定の重量より軽量の空き缶22が投入された際に
は、その位置で空き缶22を第1のバネ72の付勢力に
より圧潰室14内に保持する(図4a参照)。一方ガラ
ス瓶等の所定の重量を越える被圧潰物が投入された際に
は、第1のバネ72の付勢力に抗して選別体70が欠切
部40の側方へ、欠切部40の円弧状の側面に沿って移
動する。これにより投入されたガラス瓶74は圧潰室1
4内から下方へ排出される(図4b参照)。また、空き
缶22を圧潰する際には、選別体70はプレス板50の
側面と当接し、第1のバネ72の付勢力に抗して回転体
66が欠切部40の側方へ、欠切部40の円弧状の側面
に沿って移動するため回転体66自体が圧潰されること
無く、空き缶22をプレス板50と第1の壁面16とで
圧潰することができる(図4c参照)。
【0010】また、蓋体26は、中空な円筒をその中心
軸L方向と平行な平面で切断して成る形状を有し、開口
部76が形成されて内部に空き缶22が収納可能な構造
となっている。さらに、蓋体26は、中心軸Lを中心に
回動可能に軸着されると共に、第4のバネ(不図示)に
より、開口部が外方へ向くように常時、付勢されてい
る。開口部76が外方に向けられた状態(開口状態)で
空き缶22を収納し、その後蓋体26を第4のバネの付
勢力に抗して回動させ、開口部76を筐体12内部に向
ける(閉塞状態)ことで、空き缶22が蓋体26から排
出されて投入路28を経由して圧潰室14に投入され
る。また、蓋体26にはインターロック機構78が設け
られており、蓋体26を閉じて空き缶22を圧潰室14
に投入した後は、プレス板50による空き缶22の圧潰
動作が終了するまで、蓋体26は閉塞状態が保持され
る。
軸L方向と平行な平面で切断して成る形状を有し、開口
部76が形成されて内部に空き缶22が収納可能な構造
となっている。さらに、蓋体26は、中心軸Lを中心に
回動可能に軸着されると共に、第4のバネ(不図示)に
より、開口部が外方へ向くように常時、付勢されてい
る。開口部76が外方に向けられた状態(開口状態)で
空き缶22を収納し、その後蓋体26を第4のバネの付
勢力に抗して回動させ、開口部76を筐体12内部に向
ける(閉塞状態)ことで、空き缶22が蓋体26から排
出されて投入路28を経由して圧潰室14に投入され
る。また、蓋体26にはインターロック機構78が設け
られており、蓋体26を閉じて空き缶22を圧潰室14
に投入した後は、プレス板50による空き缶22の圧潰
動作が終了するまで、蓋体26は閉塞状態が保持され
る。
【0011】次に、このインターロック機構78につい
て、図2および図3を用いてさらに詳細に説明する。イ
ンターロック機構78は図2に示すように、一端が蓋体
26の両端面に軸着された2つの第1の連結部材80
と、各第1の連結部材80の他端に固着され、断面円形
に形成された第2の連結部材82と、蓋体26の側方に
配され、上面に階段状の掛止部84が設けられると共
に、その上面にて第2の連結部材を支持する第3の連結
部材86と、第3の連結部材86の両側面に中心軸Lと
平行な軸Mを中心に回動可能に軸着された第4の連結部
材88と、掛止部84に設けられた第2のセンサ90と
から構成される。また、軸Mと第4の連結部材88の上
端との距離は、軸Mと掛止部84との距離より長く、ま
た第4の連結部材88の下端は、プレス板50の上端と
当接するように形成されている。この構成により、開口
状態にある投入路28を、蓋体26(図3の実線状態)
を回転させて閉塞状態とすると、第3の連結部材86上
面を第2の連結部材82が滑動し、蓋体26から離反す
る方向へ移動する。移動した第2の連結部材82は、蓋
体26が閉塞状態となる位置で、掛止部84にて掛止さ
れ、蓋体26はロック状態となる(図3の点線状態)。
さらに、第2の連結部材82が当接することで第2のセ
ンサ90は蓋体26が閉塞状態となった旨の閉塞信号を
制御部へ送出する。また、ロック状態で、第4の連結部
材88が時計方向に回動すると、第4の連結部材88の
上端が第2の連結部材82と当接し、第3の連結部材8
6の掛止部84の側面に沿って第2の連結部材82を上
方に移動させ、ロック状態を解除する(図3の一点鎖線
状態)。
て、図2および図3を用いてさらに詳細に説明する。イ
ンターロック機構78は図2に示すように、一端が蓋体
26の両端面に軸着された2つの第1の連結部材80
と、各第1の連結部材80の他端に固着され、断面円形
に形成された第2の連結部材82と、蓋体26の側方に
配され、上面に階段状の掛止部84が設けられると共
に、その上面にて第2の連結部材を支持する第3の連結
部材86と、第3の連結部材86の両側面に中心軸Lと
平行な軸Mを中心に回動可能に軸着された第4の連結部
材88と、掛止部84に設けられた第2のセンサ90と
から構成される。また、軸Mと第4の連結部材88の上
端との距離は、軸Mと掛止部84との距離より長く、ま
た第4の連結部材88の下端は、プレス板50の上端と
当接するように形成されている。この構成により、開口
状態にある投入路28を、蓋体26(図3の実線状態)
を回転させて閉塞状態とすると、第3の連結部材86上
面を第2の連結部材82が滑動し、蓋体26から離反す
る方向へ移動する。移動した第2の連結部材82は、蓋
体26が閉塞状態となる位置で、掛止部84にて掛止さ
れ、蓋体26はロック状態となる(図3の点線状態)。
さらに、第2の連結部材82が当接することで第2のセ
ンサ90は蓋体26が閉塞状態となった旨の閉塞信号を
制御部へ送出する。また、ロック状態で、第4の連結部
材88が時計方向に回動すると、第4の連結部材88の
上端が第2の連結部材82と当接し、第3の連結部材8
6の掛止部84の側面に沿って第2の連結部材82を上
方に移動させ、ロック状態を解除する(図3の一点鎖線
状態)。
【0012】また、第2の選別機構34は、圧潰室14
の下方に、中心軸Lと平行な軸Nを中心に回動可能に軸
着されると共に、上端側面がプレス板50の右側面下端
と当接する長方形の仕切り板92と、仕切り板92を常
時プレス板50方向に付勢する第5のバネ94と、制御
部から作動信号を受けて動作するソレノイド96とから
構成される。仕切り板92は、ソレノイド96が動作し
ない場合は、第5のバネ94で付勢されながらプレス板
50の移動に伴って回動するため、圧潰された空き缶2
2は、常に仕切り板92の右側面に沿って、第1のゴミ
袋30内に入る。一方、プレス板50が圧潰動作を行う
ため、第1の壁面16と当接した時点で、制御部がソレ
ノイド96へ作動信号を送出し、プランジャ98を突出
させる。突出したプランジャ98により仕切り板92は
係止され、第1の壁面16下端に当接した位置で保持さ
れる。この場合には、圧潰された空き缶22は、仕切り
板92の左側面に沿って第2のゴミ袋32に入ることと
なる。
の下方に、中心軸Lと平行な軸Nを中心に回動可能に軸
着されると共に、上端側面がプレス板50の右側面下端
と当接する長方形の仕切り板92と、仕切り板92を常
時プレス板50方向に付勢する第5のバネ94と、制御
部から作動信号を受けて動作するソレノイド96とから
構成される。仕切り板92は、ソレノイド96が動作し
ない場合は、第5のバネ94で付勢されながらプレス板
50の移動に伴って回動するため、圧潰された空き缶2
2は、常に仕切り板92の右側面に沿って、第1のゴミ
袋30内に入る。一方、プレス板50が圧潰動作を行う
ため、第1の壁面16と当接した時点で、制御部がソレ
ノイド96へ作動信号を送出し、プランジャ98を突出
させる。突出したプランジャ98により仕切り板92は
係止され、第1の壁面16下端に当接した位置で保持さ
れる。この場合には、圧潰された空き缶22は、仕切り
板92の左側面に沿って第2のゴミ袋32に入ることと
なる。
【0013】次に、動作について説明する。市販されて
いる缶は、鉄製か、アルミニウム製のものが一般的であ
るため、それぞれについて説明すると共に、誤ってガラ
ス瓶が投入された場合についても併せて説明する。ま
ず、アルミニウム製の空き缶が投入された場合の動作に
ついて図1と共に説明する。空き缶22を、蓋体26の
開口部76から、蓋体26内部に収納する。蓋体26を
回動させ、閉塞状態とする。この時開口部76は下方に
向き、圧潰室14に通ずる投入路28内に、収納された
空き缶22が排出される。排出された空き缶22は、投
入路28を経由して圧潰室14内に投入される。空き缶
22は軽量であり、第1のバネ72により上方へ付勢さ
れた選別体70を下方に移動させることができず、圧潰
室14内に保持された状態となる。また、蓋体26が、
閉塞状態となった場合には、第2の連結部材82が第3
の連結部材86の掛止部84に掛止されてインターロッ
ク機構78が動作した状態となる。この時、第3の連結
部材86の掛止部84に設けられている第2のセンサ9
0に第2の連結部材82が当接し、これにより第2のセ
ンサ90は制御部へ閉塞信号を送出する。この後、閉塞
信号を受けた制御部は一定時間をおいて電動モータ60
に駆動信号を送り、電動モータ60が回転を開始する。
これに伴って偏心カム62が回転し、偏心カム62が第
2のバネ64の付勢力に抗してプレス板50を第1の壁
面16方向に駆動する。これにより圧潰室14内の空き
缶22が圧潰される。圧潰された際に、第1の壁面16
に設けられた第1のセンサ46が、空き缶22が非磁性
体金属であるアルミニウム製であることを検知して制御
部に切換信号を送出する。切換信号を受けた制御部は、
ソレノイド96に作動信号を送出してプランジャ98を
突出させて、プレス板50の移動に伴って第1の壁面1
6と当接する位置まで移動している仕切り板92と係止
し、仕切り板92を当該位置に保持する。
いる缶は、鉄製か、アルミニウム製のものが一般的であ
るため、それぞれについて説明すると共に、誤ってガラ
ス瓶が投入された場合についても併せて説明する。ま
ず、アルミニウム製の空き缶が投入された場合の動作に
ついて図1と共に説明する。空き缶22を、蓋体26の
開口部76から、蓋体26内部に収納する。蓋体26を
回動させ、閉塞状態とする。この時開口部76は下方に
向き、圧潰室14に通ずる投入路28内に、収納された
空き缶22が排出される。排出された空き缶22は、投
入路28を経由して圧潰室14内に投入される。空き缶
22は軽量であり、第1のバネ72により上方へ付勢さ
れた選別体70を下方に移動させることができず、圧潰
室14内に保持された状態となる。また、蓋体26が、
閉塞状態となった場合には、第2の連結部材82が第3
の連結部材86の掛止部84に掛止されてインターロッ
ク機構78が動作した状態となる。この時、第3の連結
部材86の掛止部84に設けられている第2のセンサ9
0に第2の連結部材82が当接し、これにより第2のセ
ンサ90は制御部へ閉塞信号を送出する。この後、閉塞
信号を受けた制御部は一定時間をおいて電動モータ60
に駆動信号を送り、電動モータ60が回転を開始する。
これに伴って偏心カム62が回転し、偏心カム62が第
2のバネ64の付勢力に抗してプレス板50を第1の壁
面16方向に駆動する。これにより圧潰室14内の空き
缶22が圧潰される。圧潰された際に、第1の壁面16
に設けられた第1のセンサ46が、空き缶22が非磁性
体金属であるアルミニウム製であることを検知して制御
部に切換信号を送出する。切換信号を受けた制御部は、
ソレノイド96に作動信号を送出してプランジャ98を
突出させて、プレス板50の移動に伴って第1の壁面1
6と当接する位置まで移動している仕切り板92と係止
し、仕切り板92を当該位置に保持する。
【0014】圧潰動作が終了した後、偏心カム62の回
転に伴ってプレス板50が第2のバネ64の付勢力によ
り左方向へ移動を開始すると、圧潰された空き缶22は
下方へ落下し、仕切り板92の左側面に沿って第2のゴ
ミ袋32へ排出される。さらに、プレス板50が左方向
へ移動し、プレス板50の上端がインターロック機構7
8の第4の連結部材88の下端と当接し、第4の連結部
材88を時計方向へ回動させた後、開始位置へ戻る。第
4の連結部材88が回動することによって、掛止部84
に掛止された第2の連結部材82は、第4の連結部材8
8の上端にて上方へ移動され、掛止部84から外れる。
これにより蓋体26は、開口状態となる。また、第2の
連結部材82が上方へ移動された際に、掛止部84に設
けられた第2のセンサ90から制御部へ送出されている
閉塞信号が停止するため、制御部はこれを検出して、電
動モータ60への駆動信号を停止し、電動モータ60を
停止させると共に、ソレノイド96への作動信号を停止
し、プランジャ98を元の位置に収納させる。
転に伴ってプレス板50が第2のバネ64の付勢力によ
り左方向へ移動を開始すると、圧潰された空き缶22は
下方へ落下し、仕切り板92の左側面に沿って第2のゴ
ミ袋32へ排出される。さらに、プレス板50が左方向
へ移動し、プレス板50の上端がインターロック機構7
8の第4の連結部材88の下端と当接し、第4の連結部
材88を時計方向へ回動させた後、開始位置へ戻る。第
4の連結部材88が回動することによって、掛止部84
に掛止された第2の連結部材82は、第4の連結部材8
8の上端にて上方へ移動され、掛止部84から外れる。
これにより蓋体26は、開口状態となる。また、第2の
連結部材82が上方へ移動された際に、掛止部84に設
けられた第2のセンサ90から制御部へ送出されている
閉塞信号が停止するため、制御部はこれを検出して、電
動モータ60への駆動信号を停止し、電動モータ60を
停止させると共に、ソレノイド96への作動信号を停止
し、プランジャ98を元の位置に収納させる。
【0015】次に、鉄製の空き缶が投入された場合の動
作について図1と共に説明する。なお、上述したアルミ
ニウム製の空き缶の場合と同じ動作については、説明を
省略し、異なった動作のみ説明する。空き缶22が圧潰
室14内へ投入され、選別体70で圧潰室内部に保持さ
れる。その後プレス板50が、仕切り板92を押しなが
ら右方向へ移動し、第1の壁面16との間で空き缶22
を圧潰する。第1のセンサ46は、鉄が磁性体金属であ
るため、制御部への切換信号の送出は行わない。これに
より、制御部から作動信号が出力されないためソレノイ
ド96は駆動されず、空き缶22の圧潰の後は、仕切り
板92はプレス板50と共に、左方向へ移動する。従っ
て、圧潰された空き缶22は、第1の壁面16の下端と
仕切り板92の上端との間の隙間を通り、仕切り板92
の右側面に沿って第1のゴミ袋30へ排出される。
作について図1と共に説明する。なお、上述したアルミ
ニウム製の空き缶の場合と同じ動作については、説明を
省略し、異なった動作のみ説明する。空き缶22が圧潰
室14内へ投入され、選別体70で圧潰室内部に保持さ
れる。その後プレス板50が、仕切り板92を押しなが
ら右方向へ移動し、第1の壁面16との間で空き缶22
を圧潰する。第1のセンサ46は、鉄が磁性体金属であ
るため、制御部への切換信号の送出は行わない。これに
より、制御部から作動信号が出力されないためソレノイ
ド96は駆動されず、空き缶22の圧潰の後は、仕切り
板92はプレス板50と共に、左方向へ移動する。従っ
て、圧潰された空き缶22は、第1の壁面16の下端と
仕切り板92の上端との間の隙間を通り、仕切り板92
の右側面に沿って第1のゴミ袋30へ排出される。
【0016】最後に、ガラス瓶が投入された場合の動作
について図1と共に説明する。なお、上述した鉄製の空
き缶の場合と同じ動作については、説明を省略し、異な
った動作のみ説明する。投入路28を経由して、圧潰室
14内に投入されたガラス瓶は、所定の重量を越えてい
るため、第1のバネ72の付勢力に抗して選別体70を
下方に、欠切部40の側面に沿って移動させる。これに
より選別体70と、プレス板50または第1の壁面16
との間にガラス瓶の径以上の間隙ができ、ガラス瓶は圧
潰室14の下方へ瞬時にして落下し、仕切り板92の左
側面に沿って第1のゴミ袋内へ排出される。プレス板5
0は、蓋体26が閉塞状態となり、インターロック機構
78が動作して第2のセンサ90から閉塞信号が出力さ
れた後、一定時間をおいて圧潰動作を開始するが、この
時点では圧潰室14内は、空の状態となっている。この
ようにして、ガラス瓶は圧潰されることなくゴミ袋に排
出できる。
について図1と共に説明する。なお、上述した鉄製の空
き缶の場合と同じ動作については、説明を省略し、異な
った動作のみ説明する。投入路28を経由して、圧潰室
14内に投入されたガラス瓶は、所定の重量を越えてい
るため、第1のバネ72の付勢力に抗して選別体70を
下方に、欠切部40の側面に沿って移動させる。これに
より選別体70と、プレス板50または第1の壁面16
との間にガラス瓶の径以上の間隙ができ、ガラス瓶は圧
潰室14の下方へ瞬時にして落下し、仕切り板92の左
側面に沿って第1のゴミ袋内へ排出される。プレス板5
0は、蓋体26が閉塞状態となり、インターロック機構
78が動作して第2のセンサ90から閉塞信号が出力さ
れた後、一定時間をおいて圧潰動作を開始するが、この
時点では圧潰室14内は、空の状態となっている。この
ようにして、ガラス瓶は圧潰されることなくゴミ袋に排
出できる。
【0017】さらに、第1の壁面16が、ガイド穴42
に摺動可能に支持されると共に、第3のバネ44にてガ
イド穴42の左端方向に付勢された構造となっているた
め、圧潰し易い空き缶22の場合には、第1の壁面16
は略ガイド穴42の左端位置で空き缶22を圧潰する
が、誤って軽量かつ圧潰し難い軽量プラスチック部材等
が投入された際には、押圧動作の際に第1の壁面16が
右方向に第3のバネ44の付勢力に抗して移動し、電動
モータ60に過度の負荷がかかることを防止できる。以
上、本考案の好適な実施例について種々述べてきたが、
本考案は上述の実施例に限定されるのではなく、考案の
精神を逸脱しない範囲で多くの改変を施し得るのはもち
ろんである。
に摺動可能に支持されると共に、第3のバネ44にてガ
イド穴42の左端方向に付勢された構造となっているた
め、圧潰し易い空き缶22の場合には、第1の壁面16
は略ガイド穴42の左端位置で空き缶22を圧潰する
が、誤って軽量かつ圧潰し難い軽量プラスチック部材等
が投入された際には、押圧動作の際に第1の壁面16が
右方向に第3のバネ44の付勢力に抗して移動し、電動
モータ60に過度の負荷がかかることを防止できる。以
上、本考案の好適な実施例について種々述べてきたが、
本考案は上述の実施例に限定されるのではなく、考案の
精神を逸脱しない範囲で多くの改変を施し得るのはもち
ろんである。
【0018】
【考案の効果】本考案に係る圧潰装置は、請求項1の構
成では、被圧潰物の重量に基づいて被圧潰物を圧潰室内
に保持したり、圧潰室外へ排出する第1の選別機構の選
別体は、第1の付勢手段によって上方に付勢されなが
ら、圧潰室の両側面部下端部に形成された円弧状の欠切
部の側面に沿って圧潰室の側方へ自由に移動可能である
ため、選別体は被圧潰物が空き缶等の軽量な物である場
合は当初位置と略同じ切欠部の略中央上部に位置したま
まで被圧潰物を圧潰室内で保持し、これにより被圧潰物
は圧潰される。また、選別体は被圧潰物を圧潰室内で保
持しつつ押圧部と当接した際には押圧部の移動に伴って
移動可能なため、自らは圧潰されることなく、また押圧
部の移動の邪魔にもならない。また、被圧潰物がガラス
瓶等の重量のある物である場合は選別体は第1の付勢手
段の付勢力に抗して切欠部の側面に沿って圧潰室側方に
移動するという単純な動作により、被圧潰物は選別体と
圧潰室の側面との隙間から迅速に圧潰室外に排出される
ので、空き缶とガラス瓶を確実に選別しつつ空き缶のみ
を圧潰できる。また、押動機構を請求項2の構成とする
と、押圧部を大きな力で駆動できる。さらに、圧潰室へ
通じる投入路を設け、投入路を開閉するための蓋体を設
け、押動機構が作動中は、蓋体の投入路の開放を阻止す
るインターロック機構を設けることで、圧潰動作時にお
ける安全が確保できるという著効を奏する。
成では、被圧潰物の重量に基づいて被圧潰物を圧潰室内
に保持したり、圧潰室外へ排出する第1の選別機構の選
別体は、第1の付勢手段によって上方に付勢されなが
ら、圧潰室の両側面部下端部に形成された円弧状の欠切
部の側面に沿って圧潰室の側方へ自由に移動可能である
ため、選別体は被圧潰物が空き缶等の軽量な物である場
合は当初位置と略同じ切欠部の略中央上部に位置したま
まで被圧潰物を圧潰室内で保持し、これにより被圧潰物
は圧潰される。また、選別体は被圧潰物を圧潰室内で保
持しつつ押圧部と当接した際には押圧部の移動に伴って
移動可能なため、自らは圧潰されることなく、また押圧
部の移動の邪魔にもならない。また、被圧潰物がガラス
瓶等の重量のある物である場合は選別体は第1の付勢手
段の付勢力に抗して切欠部の側面に沿って圧潰室側方に
移動するという単純な動作により、被圧潰物は選別体と
圧潰室の側面との隙間から迅速に圧潰室外に排出される
ので、空き缶とガラス瓶を確実に選別しつつ空き缶のみ
を圧潰できる。また、押動機構を請求項2の構成とする
と、押圧部を大きな力で駆動できる。さらに、圧潰室へ
通じる投入路を設け、投入路を開閉するための蓋体を設
け、押動機構が作動中は、蓋体の投入路の開放を阻止す
るインターロック機構を設けることで、圧潰動作時にお
ける安全が確保できるという著効を奏する。
【図1】本考案に係る圧潰装置の一実施例の内部構造を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図2】図1の圧潰装置のインターロック機構を示す斜
視図である。
視図である。
【図3】図2のインターロック機構の動作を示す説明図
である。
である。
【図4】図1の圧潰装置の被圧潰物の選別動作を示す説
明図である。
明図である。
【図5】図1の圧潰装置の外形図である。
【図6】図1の圧潰装置の信号系統を示すブロック図で
ある。
ある。
10 圧潰装置 14 圧潰室 16 対向する壁面 18 押圧部 20 押動機構 22 空き缶 24 第1の選別機構
Claims (3)
- 【請求項1】 下面が開放された圧潰室と、 該圧潰室内に配され、対向する壁面に対して接離動可能
な押圧部と、 該押圧部を、対向する壁面に対して接離動させるための
押動機構と、 前記圧潰室内に設けられると共に、前記押圧部が被圧潰
物を圧潰すべく、圧潰室の対向する壁面へ接近する際に
は圧潰室外へ移動可能に設けられ、投入された被圧潰物
の重量が所定の重量より軽量の場合は当該被圧潰物を圧
潰室内で保持し、被圧潰物の重量が所定の重量を越える
場合は当該被圧潰物を圧潰室外へ排出する第1の選別機
構とを具備し、圧潰室内に投入された被圧潰物を選別し
て、前記押圧部と前記対向する壁面との間で圧潰し、圧
潰室の下方へ排出する圧潰装置において、 前記圧潰室は矩形状に形成され、前記押圧部の接離動方
向に対して平行な両側面部の下端部に円弧状の欠切部を
形成し、 前記第1の選別機構は、長尺かつ断面円形に形成され、
前記欠切部間へ回転可能に横架され、該欠切部の縁に沿
って移動可能な選別体と、 前記圧潰室の外側に設けられ、該選別体を常時上方へ付
勢すると共に、前記選別体に付勢力を越える外力が作用
した際には選別体の前記欠切部の縁に沿っての移動を許
容する第1の付勢手段とから成り、 前記所定の重量より軽量の被圧潰物が投入された際に
は、前記選別体は前記第1の付勢手段の付勢力により当
該被圧潰物を保持し、一方被圧潰物の重量が所定の重量
を越える場合は、前記選別体は当該被圧潰物の重量によ
り第1の付勢手段の付勢力に抗して前記欠切部の縁に沿
って側方に移動し、当該被圧潰物を圧潰室から排出する
ことを特徴とする圧潰装置。 - 【請求項2】 前記押動機構は、前記押圧部を前記圧潰
室の対向する壁面と離反する方向へ付勢する第2の付勢
手段と、 カム縁が、前記押圧部に当接する偏心カムと、 該偏心カムを回転駆動する駆動部とから成り、 該駆動部を動作させた際には前記偏心カムが回転し、前
記押圧部を前記第2の付勢手段の付勢力に抗して前記前
記圧潰室の対向する壁面方向へ押動することを特徴とす
る請求項1記載の圧潰装置。 - 【請求項3】 前記圧潰室へ通じる投入路を設け、 該投入路を開閉するための蓋体を設け、 前記押動機構が作動中は、該蓋体の前記投入路の開放を
阻止するインターロック機構を設けたことを特徴とする
請求項1または2記載の圧潰装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992029919U JPH0753830Y2 (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 圧潰装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992029919U JPH0753830Y2 (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 圧潰装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0584498U JPH0584498U (ja) | 1993-11-16 |
| JPH0753830Y2 true JPH0753830Y2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=12289409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992029919U Expired - Lifetime JPH0753830Y2 (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 圧潰装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0753830Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5081072U (ja) * | 1973-11-22 | 1975-07-12 | ||
| JPS52165580U (ja) * | 1976-06-10 | 1977-12-15 | ||
| JPS54156968U (ja) * | 1978-04-24 | 1979-10-31 |
-
1992
- 1992-04-08 JP JP1992029919U patent/JPH0753830Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0584498U (ja) | 1993-11-16 |
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