JPH0753865A - 樹脂組成物および成形体 - Google Patents
樹脂組成物および成形体Info
- Publication number
- JPH0753865A JPH0753865A JP5199808A JP19980893A JPH0753865A JP H0753865 A JPH0753865 A JP H0753865A JP 5199808 A JP5199808 A JP 5199808A JP 19980893 A JP19980893 A JP 19980893A JP H0753865 A JPH0753865 A JP H0753865A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- resin
- resin composition
- melt
- oxide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2011/00—Optical elements, e.g. lenses, prisms
- B29L2011/0083—Reflectors
Landscapes
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
%、(B)ポリフェニレンオキシド5〜30重量%、
(C)繊維径7μm以下の細径ガラス繊維0〜15重量
%および(D)非繊維状無機充填材25〜75重量%か
らなる混合物を溶融混練することにより得ることを特徴
とする樹脂組成物および該組成物を射出成形してなる成
形体。 【効果】本発明のPPS樹脂組成物およびその成形体は
耐熱性、強度、剛性、寸法安定性、成形加工性および表
面平滑性、金属蒸着膜密着性などの特性を満足するもの
であり、これによりすぐれた自動車ランプリフレクター
用材料を提供することが可能になった。
Description
性、成形加工性のすぐれたポリフェニレンスルフィド樹
脂(以下PPS樹脂と略す)組成物および該樹脂組成物
を射出成形して得られる表面平滑性、金属蒸着膜密着性
のすぐれた成形体に関するものであり、更に詳しくはP
PS樹脂とポリフェニレンオキシド樹脂(以下PPO樹
脂と略す)から主としてなる樹脂成分に非繊維状無機充
填材、必要に応じて特定の繊維径のガラス繊維を添加し
て溶融混練して得られる上記特性を有する樹脂組成物お
よび成形体に関するものである。
品や電装部品、機能部品などが金属からプラスチックに
徐々に代替されてきていることはよく知られていること
である。これはプラスチックが金属にくらべて軽量であ
り、製品のデザインの自由度が大きく、しかも元々複数
の部品を一体成形することにより、生産性の向上が可能
となることがおもな理由である。機能部品の代表的なも
のの一つにランプリフレクターがある。ランプリフレク
ターは従来主に不飽和ポリエステルBMCなどの熱硬化
性樹脂あるいはアルミニウム製のものが使用されてい
る。熱硬化性樹脂製リフレクターはアルミニウム製に比
べれば軽量であるが、現状では比重が2.0を越えるた
め、一層の軽量化が求められており、また熱硬化性樹脂
に特有の成形品後処理作業の煩雑さ、粉塵などによる作
業環境汚染などの問題があり、熱可塑性樹脂材料への転
換が求められている。PPS樹脂は耐熱性、剛性、寸法
安定性にすぐれ、充填材との親和性が良く、成形加工性
も良好であることからランプリフレクター用材料として
ポテンシャルが高く、これまでにも軽量化を目的にPP
Sと特定の中空充填材を組み合わせた組成物を射出成形
して得られるランプリフレクター(例えば特開平3−2
08201号公報)、表面平滑性と強度向上を目的にP
PSと特定径の繊維状強化材を組み合わせた組成物を射
出成形して得られるランプリフレクター(例えば特開平
4−334801号公報)などが提案されている。
脂の流れ方向とその垂直方向の成形収縮率の差に起因す
る成形品そりや後加工工程におけるアルミニウム蒸着膜
との密着性不足などの問題があり、これらの改良が強く
求められているのが現状である。一方寸法安定性の極め
て良好なPPO樹脂の成形加工性(流動性)向上を目的
としてPPS樹脂と配合する技術も開示されている(例
えば特公昭56−34032号公報など)が、この技術
のリフレクター用途への応用については示されていな
い。
性、剛性、寸法安定性、成形加工性のすぐれた熱可塑性
樹脂組成物および該樹脂組成物を射出成形して得られる
表面平滑性、金属蒸着膜密着性のすぐれた成形体を得る
ことを課題とする。
PPS樹脂とPPO樹脂から主としてなる樹脂成分に非
繊維状無機充填材と必要に応じて特定の繊維径のガラス
繊維とを添加して得られる樹脂組成物および成形体が上
記要求特性を十分満足するものであることを見出し、本
発明に到達した。
(A)ポリフェニレンスルフィド樹脂20〜45重量
%、(B)ポリフェニレンオキシド5〜30重量%、
(C)繊維径7μm以下の細径ガラス繊維0〜15重量
%および(D)非繊維状無機充填材25〜75重量%か
らなる混合物を溶融混練することにより得ることを特徴
とする樹脂組成物および該樹脂組成物を射出成形するこ
とにより得られる表面平滑性のすぐれた成形体である。
構造式(I)で示される繰り返し単位を
重合体であり、上記繰り返し単位が70モル%未満で
は、耐熱性が損なわれるので好ましくない。またPPS
樹脂はその繰り返し単位の30モル%未満を、下記の構
造式を有する繰り返し単位で構成することが可能であ
る。
が可能であれば特に制限はないが、通常50〜20,0
00ポアズ(320℃、剪断速度10sec-1)のもの
が使用される。
公昭45−3368号公報に記載される比較的分子量の
小さな重合体を得る方法あるいは特公昭52−1224
0号公報や特開昭61−7332号公報に記載される比
較的分子量の大きな重合体を得る方法などによって製造
できる。本発明において上記のように得られたPPS樹
脂を空気中加熱による架橋/高分子量化、有機溶媒、熱
水、酸水溶液などによる洗浄、酸無水物基、エポキシ
基、アミノ基、イソシアネート基などの官能基含有化合
物による活性化など種々の処理を施した上で使用するこ
とももちろん可能である。
下記構造式(II)で示される構成単位から基本的にな
り、
子、ハロゲン原子、炭素数1〜10の脂肪族、脂環族、
芳香族の炭化水素基を表わし、R1〜R4は互いに同じ
でも異なっていてもよい。)還元粘度(0.5g/dl
クロロホルム溶液、30℃測定)が0.15〜0.70
の範囲にある単独重合体および/または共重合体であ
る。かかるPPOの具体例としては、ポリ(2,6−ジ
メチル−1,4−フェニレンオキシド)、ポリ(2−メ
チル−6−エチル−1,4−フェニレンオキシド)、ポ
リ(2,6−ジフェニル−1,4−フェニレンオキシ
ド)、ポリ(2−メチル−6−フェニル−1,4−フェ
ニレンオキシド)、ポリ(2,6−ジクロロ−1,4−
フェニレンオキシド)などを挙げることができ、さらに
2,6−ジメチルフェノールと他のフェノール類(例え
ば2,3,6−トリメチルフェノール)との共重合体の
ごとき共重合体が挙げられる。なかでも、ポリ(2,6
−ジメチル−1,4−フェニレンオキシド)、2,6−
ジメチルフェノールと2,3,6−トリメチルフェノー
ルとの共重合体が好ましく、特にポリ(2,6−ジメチ
ル−1,4−フェニレンオキシド)が好ましい。
ものではなく、公知の方法で得られるものを用いること
ができる。例えば、米国特許第3306874号明細書
記載のHayによる第一銅塩とアミンのコンプレックス
を触媒として酸化重合することにより容易に製造でき
る。本発明においては上記のようにして得られたPPO
をさらに酸無水物基、エポキシ基、アミノ基、イソシア
ネート基などの官能基含有化合物によって変性または活
性化など種々の処理を施した上で使用することももちろ
ん可能である。
は材料の寸法安定性向上のために必要な成分であり、そ
の具体例としては、ワラステナイト、セリサイト、カオ
リン、マイカ、クレー、ベントナイト、アスベスト、タ
ルク、アルミナシリケートなどの珪酸塩、アルミナ、酸
化珪素、酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム、酸化チ
タン、酸化鉄などの金属化合物、炭酸カルシウム、炭酸
マグネシウム、ドロマイトなどの炭酸塩、硫酸カルシウ
ム、硫酸バリウムなどの硫酸塩、ガラス・ビーズ、セラ
ミックビーズ、窒化ホウ素、炭化珪素、燐酸カルシウム
およびシリカなどが挙げられ、これらは中空であっても
よく、さらにはこれら充填材を2種類以上併用すること
も可能である。また、これら非繊維状充填材をシラン系
あるいはチタネート系、アルミニウム系などのカップリ
ング剤で予備処理して使用することは、機械的強度など
の面からより好ましい。
径7μm以下の細径ガラス繊維をさらに配合することに
より耐熱性、強度が向上する。ランプリフレクターに要
求される耐熱性、強度、剛性を満たすためには繊維状の
強化材を添加する場合があるが、このとき通常熱可塑性
樹脂用強化材として用いられる単糸径7μmを越えるガ
ラス繊維を用いると成形品の表面平滑性が著しく損なわ
れる。好ましく使用されるガラス繊維の単糸径は6μm
以下、さらに好ましくは3μm以下である。
割合はPPS樹脂20〜45重量%、PPO樹脂5〜3
0重量%、非繊維状無機充填材25〜75重量%および
単糸径7μm以下の細径ガラス繊維0〜15重量%の範
囲であり、PPS樹脂25〜40重量%、PPO樹脂1
0〜25重量%、非繊維状無機充填材30〜70重量%
および単糸径7μm以下の細径ガラス繊維3〜10重量
%の範囲であることが好ましい。上記配合割合において
のみランプリフレクターに要求される耐熱性、強度、剛
性、寸法安定性、成形加工性および表面平滑性、金属蒸
着膜密着性のすべての特性を満足する樹脂組成物および
その成形体が得られるのである。たとえばPPO樹脂の
配合量が5重量%に満たないと金属蒸着膜の密着性が不
足し、逆に配合量が30重量%を越えると流動性が低下
し、溶融成形加工が困難になる。また非繊維状無機充填
材配合量が25重量%に満たないと耐熱性、寸法安定性
が不足し、逆に配合量が75重量%を越えると流動性が
低下し、溶融成形加工が困難になり、表面平滑性の低下
が著しくなる。さらに細径ガラス繊維の配合量が15重
量%を越えると表面平滑性の低下が著しくなる。
目的を損なわない範囲で、酸化防止剤および熱安定剤
(たとえばヒンダードフェノール、ヒドロキノン、ホス
ファイト類およびこれらの置換体など)、紫外線吸収剤
(たとえばレゾルシノール、サリシレート、ベンゾトリ
アゾール、ベンゾフェノンなど)、滑剤および離型剤
(モンタン酸およびその塩、そのエステル、そのハーフ
エステル、ステアリルアルコール、ステアラミドおよび
ポリエチレンワックスなど)、染料(たとえばニグロシ
ンなど)および顔料(たとえば硫化カドミウム、フタロ
シアニン、カーボンブラックなど)を含む着色剤、可塑
剤、難燃剤、難燃助剤、帯電防止剤などの通常の添加剤
や他の熱可塑性樹脂(たとえばポリアミド、ポリスルホ
ン、四フッ化ポリエチレン、ポリエーテルイミド、ポリ
アミドイミド、ポリイミド、ポリカーボネート、ポリエ
ーテルスルホン、ポリエーテルケトン、ポリエーテルエ
ーテルケトン、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ポリエ
チレン、ポリスチレン、ポリプロピレン、ABS樹脂、
ポリエステル、ポリアミドエラストマ、ポリエステルエ
ラストマ等の樹脂)を添加して、所定の特性を付与する
ことができる。
果を損なわない範囲で、機械的強度およびバリ等の成形
性などの改良を目的として、γ−グリシドキシプロピル
トリメトキシシラン、γーグリシドキシプロピルトリエ
トキシシラン、β−(3,4−エポキシシクロヘキシ
ル)エチルトリメトキシシラン、γーメルカプトプロピ
ルトリメトキシシラン、γ−メルカプトプロピルトリエ
トキシシラン、γーウレイドプロピルトリエトキシシラ
ン、γーウレイドプロピルトリメトキシシランおよびγ
ー(2−ウレイドエチル)アミノプロピルトリメトキシ
シラン、γーイソシアナトプロピルトリエトキシシラ
ン、γーイソシアナトプロピルトリメトキシシラン、γ
ーイソシアナトプロピルメチルジメトキシシラン、γー
イソシアナトプロピルメチルジエトキシシラン、γーイ
ソシアナトプロピルエチルジメトキシシラン、γーイソ
シアナトプロピルエチルジエトキシシラン、γーイソシ
アナトプロピルトリクロロシラン、γーアミノプロピル
トリメトキシシラン、γーアミノプロピルトリエトキシ
シランなどの有機シラン化合物を添加することができ
る。
を有する溶融混練機を用いて溶融混練により製造するこ
とが簡便、かつ所期の特性を発現し得る点から適してい
る。溶融混練には公知の方法を用いることができ、たと
えばバンバリーミキサー、ゴムロール機、ニーダー、単
軸もしくは二軸押出機などを用い、270〜380℃の
温度で溶融混練して組成物とすることができる。原料の
混合順序には特に制限はなく、PPS樹脂、PPO樹脂
および繊維状および/または非繊維状充填材の3者をド
ライブレンドした後、上述の方法などで溶融混練する方
法、あるいはPPS樹脂、繊維状および/または非繊維
状充填材およびPPO樹脂のうちの2者をドライブレン
ドして溶融混練した後、これと残る1者を溶融混練する
方法を用いることも可能である。
物を射出成形することにより、表面平滑性のすぐれた成
形体を得ることができる。この成形体は表面平滑性、金
属蒸着膜密着性、寸法安定性、耐熱性、強度、成形加工
性にすぐれるのでこれらの特性を活かして種々の電気、
電装、自動車などの部品とすることができ、特にランプ
リフレクター基体として有用であり、アルミニウム等の
金属蒸着をすることにより、極めて実用的なランプリフ
レクターを得ることができる。
る。なお実施例および比較例に記された特性は次の方法
で測定した。
形し、その流れ方向と垂直方向の成形収縮率を金型原寸
に対して測定した。
光沢度を携帯用鮮明度光沢度計PGD−IV(日本色彩研
究所、東京光電(株)製)を用いて測定した。この数値
が高いほど表面が平滑で反射像が鮮明である。
基体表面に真空蒸着法でアルミニウムを蒸着せしめ、そ
の鏡面にカミソリで5mm間隔で格子状に切り込みを入
れ、100個のマス目を作った。次に表面にセロテープ
を貼った後一気に引き剥がす操作を行った。上記操作の
後に成形体表面に残った金属塗膜のマス目の数を数えて
密着性の目安とした。
成法) PPS−1:オートクレーブに硫化ナトリウム3.26
Kg(25モル、結晶水40%を含む)、水酸化ナトリ
ウム4g、酢酸ナトリウム三水和物0.41Kg(約3
モル)およびNMP7.9Kgを仕込み、撹拌しながら
徐々に205℃まで昇温し、水1.36Kgを含む留出
水約1.5リットルを除去した。残留混合物に1,4−
ジクロロベンゼン3.75Kg(25.5モル)および
NMP2Kgを加え、265℃で3.7時間加熱した。
反応生成物を70℃の温水で5回洗浄し、80℃で24
時間減圧乾燥して、溶融粘度約400ポアズ(310
℃、剪断速度1000秒−1)の粉末状ポリフェニレン
スルフィド(PPS−1)約2Kgを得た。
ウム3.26Kg(25モル、結晶水40%を含む)、
水酸化ナトリウム4g、酢酸ナトリウム三水和物1.1
9Kg(約8.8モル)およびNMP7.9Kgを仕込
み、撹拌しながら徐々に205℃まで昇温し、水1.3
6Kgを含む留出水約1.5リットルを除去した。残留
混合物に1,4−ジクロロベンゼン3.75Kg(2
5.5モル)およびNMP2Kgを加え、265℃で3
時間加熱した。反応生成物を70℃の温水で5回洗浄
し、80℃で24時間減圧乾燥して、溶融粘度約600
ポアズ(310℃、剪断速度1000秒−1)の粉末状
ポリフェニレンスルフィド(PPS−2)約2Kgを得
た。
M2900を使用した。
てポリ(2,6−ジメチル−1,4−フェニレンオキシ
ド)(還元粘度0.45)12重量%、単糸径6μmの
ガラス繊維3重量%および炭酸カルシウム57重量%を
ヘンシェルミキサーでドライブレンドした後、320℃
のシリンダー温度に設定したスクリュー式2軸押出機に
より溶融混練後ペレタイズした。得られたペレットを乾
燥後射出成形機を用いて、シリンダー温度320℃、金
型温度150℃の条件で射出成形することにより、所定
の特性評価用試験片および乗用車ヘッドライト用ランプ
リフレクター基体成形品を得た。得られた試験片につい
て行った測定結果を表1にまとめて示す。ここで得られ
た樹脂組成物は強度、耐熱性にすぐれ、しかも極めてす
ぐれた表面平滑性を有し、自動車用ランプリフレクター
用として好適なものであった。また、ランプリフレクタ
ー基体成形品については脱脂後直接真空蒸着法によって
アルミニウム蒸着を行ない、その密着性を評価した。結
果は表1に示す通り、ここで得られたランプリフレクタ
ーは良好な表面性と密着性を有する実用価値の高いもの
であった。
%とした以外は実施例1と全く同様に溶融混練、射出成
形および特性評価を実施した。ここで得られた樹脂組成
物は成形収縮が大きく寸法安定性が劣っており、さらに
このものを射出成形して得られたランプリフレクター基
体成形品についても実施例1と同様に真空蒸着法によっ
てアルミニウム蒸着を行ない、その密着性を評価したが
結果は表1に示す通り、密着性不足であった。
40重量%とした以外は実施例1と全く同様に溶融混
練、射出成形および特性評価を実施した。ここで得られ
た樹脂組成物は射出成形品の表面平滑性が著しく劣って
おり、ランプリフレクター用としては使用不可であっ
た。
の種類および配合比を表2に示すように種々変えて実施
例1と同様に溶融混練、射出成形および所定の特性評価
を実施した。結果を表1にあわせて示した。ここで得ら
れた樹脂組成物およびその射出成形品はいずれも耐熱
性、強度、剛性、寸法安定性、成形加工性および表面平
滑性、金属蒸着膜密着性などの特性を満足するものであ
った。
形体は耐熱性、強度、剛性、寸法安定性、成形加工性お
よび表面平滑性、金属蒸着膜密着性などの特性を満足す
るものであり、これによりすぐれた自動車ランプリフレ
クター用材料を提供することが可能になった。
Claims (3)
- 【請求項1】(A)ポリフェニレンスルフィド樹脂20
〜45重量%、(B)ポリフェニレンオキシド5〜30
重量%、(C)繊維径7μm以下の細径ガラス繊維0〜
15重量%および(D)非繊維状無機充填材25〜75
重量%からなる混合物を溶融混練することにより得るこ
とを特徴とする樹脂組成物。 - 【請求項2】(A)ポリフェニレンスルフィド樹脂20
〜45重量%、(B)ポリフェニレンオキシド5〜30
重量%、(C)繊維径7μm以下の細径ガラス繊維0〜
15重量%および(D)非繊維状無機充填材25〜75
重量%からなる混合物を溶融混練して得られる樹脂組成
物を射出成形することにより得られる表面平滑性のすぐ
れた成形体。 - 【請求項3】請求項2記載の成形体において、成形体が
ランプリフレクター用である請求項2記載の成形体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19980893A JP3528208B2 (ja) | 1993-08-11 | 1993-08-11 | 樹脂組成物および成形体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19980893A JP3528208B2 (ja) | 1993-08-11 | 1993-08-11 | 樹脂組成物および成形体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0753865A true JPH0753865A (ja) | 1995-02-28 |
| JP3528208B2 JP3528208B2 (ja) | 2004-05-17 |
Family
ID=16413983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19980893A Expired - Fee Related JP3528208B2 (ja) | 1993-08-11 | 1993-08-11 | 樹脂組成物および成形体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3528208B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999042758A1 (en) * | 1998-02-20 | 1999-08-26 | Nippon Zeon Co., Ltd. | Lighting equipment |
| KR20000029411A (ko) * | 1998-10-29 | 2000-05-25 | 엔다 나오토 | 폴리페닐렌 설파이드 수지 복합 물질 |
| JP2011126973A (ja) * | 2009-12-16 | 2011-06-30 | Tosoh Corp | ポリアリーレンスルフィド組成物 |
| WO2013099234A1 (ja) | 2011-12-28 | 2013-07-04 | 東レ株式会社 | ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物、該樹脂組成物の成形品、および該樹脂組成物の製造方法 |
| US8492467B2 (en) | 2009-05-22 | 2013-07-23 | Asahi Kasei Chemicals Corporation | Automotive lamp peripheral parts |
| US8895655B2 (en) | 2010-11-24 | 2014-11-25 | Asahi Kasei Chemicals Corporation | Automotive lamp extension molding |
| WO2016084635A1 (ja) * | 2014-11-25 | 2016-06-02 | アイシン精機株式会社 | ダンパ装置 |
| CN112679956A (zh) * | 2020-12-21 | 2021-04-20 | 东莞市华盈新材料有限公司 | 高精度低溢出低翘曲低介电pps改性材料及其制备方法 |
Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50156561A (ja) * | 1974-06-11 | 1975-12-17 | ||
| JPH02222452A (ja) * | 1989-02-23 | 1990-09-05 | Dainippon Ink & Chem Inc | 樹脂組成物 |
| JPH02281788A (ja) * | 1989-04-24 | 1990-11-19 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | 高周波プリント配線板用積層板 |
| JPH04202364A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-23 | Tosoh Corp | ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物 |
| JPH0559280A (ja) * | 1991-08-29 | 1993-03-09 | Dainippon Ink & Chem Inc | 樹脂組成物 |
| JPH05171043A (ja) * | 1991-12-25 | 1993-07-09 | Tosoh Corp | ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物 |
| JPH05179133A (ja) * | 1991-12-27 | 1993-07-20 | Nippon G Ii Plast Kk | 樹脂組成物 |
| JPH05320506A (ja) * | 1992-05-26 | 1993-12-03 | Dainippon Ink & Chem Inc | ランプリフレクタ |
-
1993
- 1993-08-11 JP JP19980893A patent/JP3528208B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50156561A (ja) * | 1974-06-11 | 1975-12-17 | ||
| JPH02222452A (ja) * | 1989-02-23 | 1990-09-05 | Dainippon Ink & Chem Inc | 樹脂組成物 |
| JPH02281788A (ja) * | 1989-04-24 | 1990-11-19 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | 高周波プリント配線板用積層板 |
| JPH04202364A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-23 | Tosoh Corp | ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物 |
| JPH0559280A (ja) * | 1991-08-29 | 1993-03-09 | Dainippon Ink & Chem Inc | 樹脂組成物 |
| JPH05171043A (ja) * | 1991-12-25 | 1993-07-09 | Tosoh Corp | ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物 |
| JPH05179133A (ja) * | 1991-12-27 | 1993-07-20 | Nippon G Ii Plast Kk | 樹脂組成物 |
| JPH05320506A (ja) * | 1992-05-26 | 1993-12-03 | Dainippon Ink & Chem Inc | ランプリフレクタ |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999042758A1 (en) * | 1998-02-20 | 1999-08-26 | Nippon Zeon Co., Ltd. | Lighting equipment |
| US6883938B1 (en) | 1998-02-20 | 2005-04-26 | Nippon Zeon Co., Ltd. | Lighting equipment |
| KR20000029411A (ko) * | 1998-10-29 | 2000-05-25 | 엔다 나오토 | 폴리페닐렌 설파이드 수지 복합 물질 |
| US8492467B2 (en) | 2009-05-22 | 2013-07-23 | Asahi Kasei Chemicals Corporation | Automotive lamp peripheral parts |
| JP2011126973A (ja) * | 2009-12-16 | 2011-06-30 | Tosoh Corp | ポリアリーレンスルフィド組成物 |
| US8895655B2 (en) | 2010-11-24 | 2014-11-25 | Asahi Kasei Chemicals Corporation | Automotive lamp extension molding |
| WO2013099234A1 (ja) | 2011-12-28 | 2013-07-04 | 東レ株式会社 | ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物、該樹脂組成物の成形品、および該樹脂組成物の製造方法 |
| US9187641B2 (en) | 2011-12-28 | 2015-11-17 | Toray Industries, Inc. | Polyphenylene sulfide resin composition, molded product of polyphenylene sulfide resin composition and production method of polyphenylene sulfide resin composition |
| US9416272B2 (en) | 2011-12-28 | 2016-08-16 | Toray Industries, Inc. | Polyphenylene sulfide resin composition, molded product of polyphenylene sulfide resin composition and production method of polyphenylene sulfide resin composition |
| WO2016084635A1 (ja) * | 2014-11-25 | 2016-06-02 | アイシン精機株式会社 | ダンパ装置 |
| CN112679956A (zh) * | 2020-12-21 | 2021-04-20 | 东莞市华盈新材料有限公司 | 高精度低溢出低翘曲低介电pps改性材料及其制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3528208B2 (ja) | 2004-05-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5982824B2 (ja) | 熱可塑性樹脂組成物の製造方法、熱可塑性樹脂組成物および成形品 | |
| JP6624204B2 (ja) | ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物、成形品及び製造方法 | |
| JPH02225560A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
| JP3528208B2 (ja) | 樹脂組成物および成形体 | |
| JPH05117505A (ja) | 液晶ポリエステル組成物 | |
| US5212256A (en) | Thermoplastic resin composition | |
| JP3151639B2 (ja) | 自動車ウォータポンプ関連部品用樹脂組成物およびそれからなる自動車ウォータポンプ関連部品 | |
| JP2017066344A (ja) | ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物、成形品及び製造方法 | |
| JPH0753866A (ja) | 樹脂組成物および成形体 | |
| JPH07188555A (ja) | 樹脂組成物および成形体 | |
| JP2000309707A (ja) | 芳香族ポリサルホン樹脂組成物およびその成形体 | |
| JP3206100B2 (ja) | 自動車ラジエタータンクトップおよびベース | |
| JP3355645B2 (ja) | 自動車シリンダーヘッドカバー | |
| JPH04130158A (ja) | 樹脂組成物 | |
| WO2017033279A1 (ja) | ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物及びその成形体 | |
| JP4798412B2 (ja) | ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物および光学式ピックアップ用パーツ | |
| JP6315255B2 (ja) | ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物及びその成形体 | |
| CA1330126C (en) | Thermoplastic resin composition | |
| JP6886583B2 (ja) | ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物、成形品及び製造方法 | |
| JP2755339B2 (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
| EP0463738B1 (en) | Resin composition | |
| JP2021080363A (ja) | ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物、成形品、複合成形体及びそれら製造方法 | |
| JP2017125215A (ja) | ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物及びその成形体 | |
| JPH0641425A (ja) | ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物 | |
| JP3168714B2 (ja) | ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040203 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040216 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080305 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090305 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090305 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100305 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110305 Year of fee payment: 7 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |