JPH0753973Y2 - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JPH0753973Y2
JPH0753973Y2 JP1987085780U JP8578087U JPH0753973Y2 JP H0753973 Y2 JPH0753973 Y2 JP H0753973Y2 JP 1987085780 U JP1987085780 U JP 1987085780U JP 8578087 U JP8578087 U JP 8578087U JP H0753973 Y2 JPH0753973 Y2 JP H0753973Y2
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paper
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繁 盛
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Sony Corp
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  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、印字された用紙を送給または排出する際に有
用な紙送り機構を備えているプリンタに関するものであ
る。
〔考案の概要〕
本考案のプリンタには、プラテンに沿って往復動する印
字ヘッドの上方に、紙送りローラと紙押えローラからな
る第1の紙送り装置を設けると共に、印字ヘッドの下方
にも、第1の紙送り装置と同様な第2の紙送り装置を設
けたものにおいて、第1の紙送り装置,及び第2の紙送
り装置を構成している上下の紙送りローラと、紙押えロ
ーラの圧接,及び解放が1個の操作レバーによって同時
に行うことができるようにしたものである。
〔従来の技術〕
ワードプロセッサ,パーソナルコンピュータ等では、画
面に表示した画像,文字等を印刷することができるプリ
ンタを一体化,もしくはコードによって接続したものが
使用されている。
このようなプリンタは、一般に印字ヘッドとして、例え
ば感熱ヘッドをプラテンに沿って水平方向に移動し、印
字ヘッドによってプラテンに圧接されている用紙を垂直
方向に移動しながら印刷を行うようになされている。
第3図はかかるプリンタの側面図を示したもので、プリ
ンタの筐体21の紙挿入口22から挿入された用紙Pは、底
面でプラテン23と紙押えローラ24によって上方に反転
し、プラテン23に沿って移動する印字ヘッド25によって
印刷された用紙は、上方の紙押えローラ25によって矢印
Q方向に排出されるようになされている。
ところで、このような構造のプリンタではプラテン23の
円周面に印字ヘッド25を圧接しているため、プラテン23
の直径をある程度以上大きくすることが要請され、小型
化が困難になる。
そこで、本出願人は先に第4図に示すような固定型のプ
ラテンを使用したプリンタを提案した。(特願昭61−24
5770号) この図において、1はキャリッジでリボンカセット2と
印字ヘッド3が搭載されている。そして、プラテン4と
平行に横方向に案内するためのガイド軸5に嵌挿されて
移動するように構成されている。
6はキャリッジ1を移動させる無端のラックベルトを示
し、図示しないモータによって印字動作中はプラテン4
に沿って往復動させるようにしている。
7は用紙ガイドの外板,8は同じく内板であって底面板9
と一体成形されて用紙案内口10を形成している。なお、
底面には第2の用紙案内口10Aが設けられており、この
第2の用紙案内口10Aから厚手の用紙を折り曲げること
なく挿入して印刷できるようになされている。
11は用紙供給用の紙送りローラ、12はこの紙送りローラ
11と接圧している紙押えローラを示し、これらのローラ
によって送給された用紙はプラテン4と印字ヘッド3の
間を上方に移送され、さらに上方の紙送りローラ13,及
び紙押えローラ14で挟接されて排出される。
〔考案が解決しようとする問題点〕
この先行技術によると、紙送りローラ11,13と紙押えロ
ーラ12,14からなる上下の紙送り装置によって用紙を移
送しているので、プラテン4としては固定型の小型のも
のが使用できるが、紙送りローラ11,13に対して紙押え
ローラ12,14が常に圧接した状態になっていると、セッ
トされた用紙の位置(特に傾き)を調整する際は、その
度に用紙を紙挿入口10側に戻して、セットし直さなけれ
ばならないという問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、かかる問題点にかんがみてなされたもので、
プリンタの上方側に位置する操作レバーと簡単なリンク
機構を設けることにより、上下の紙押えローラを僅かに
移動し、紙送りローラに対して圧接及び解放させるよう
にした紙送り装置付のプリンタを提供するものである。
〔作用〕
例えば、上側の紙送りローラ軸に遊嵌されている操作レ
バーを回動すると、この操作レバーに結合されているリ
ンク機構によって下側の紙押えローラ軸が後退して下側
の紙送り装置を解放状態にし、また、同時に上側の紙押
えローラも後退されるように駆動されるので、挿入され
た用紙のセット位置の調整を1個の操作レバーによって
簡単に行うことができる。
〔実施例〕
第1図は第4図に示した先行技術において、プリンタに
おける紙送り機構のみを抽出して斜視図に示したもので
ある。
この図において、11A,及び12Aは前記した下側の紙送り
ローラ11,及び紙押えローラ12を回転するための紙送り
軸(以下、単に送り軸という)及び紙押え軸(以下、押
え軸という)を示しており、13A,14Aは同様にプラテン
の上方に位置している紙送りローラ13,及び紙押えロー
ラ14を回転するための送り軸及び押え軸を示している。
そして、上下の送り軸13A,11Aにはその一端にギヤG13
G11が固定され、2段ギヤG23,G21を介して駆動モータ
Mの駆動ギヤG0に連動され、同方向に、かつ等速で回転
駆動される。
なお、上・下の押え軸12A,14Aには紙押えローラ12,14が
遊嵌されており、送り軸11A,13Aの紙送りローラ11,13と
圧接して回転するようになされている。
上側の送り軸13Aには操作レバー15が遊嵌されており、
この操作レバーには下方に延びている二又状のアーム15
A,つまみ15B,及び凸状部15Cが設けられている。そし
て、後述するようにリンク機構を介して、上下の押え軸
12A,14Aを送り軸11A,13Aから離間させるとき、すなわ
ち、押えローラ12,14を送りローラ11,13から解放すると
きに使用される。
16は下側の押え軸12Aの一端に軸穴16Bによって固着され
ているリンクレバーを示し、その一端16Aの溝部は前記
した操作レバー15の2本のアーム15A内の支杆15Dとリン
ク結合されている。そして、他端には前記下側の送り軸
11Aと衝合するカム面16Cが形成されている。
上側の送り軸14Aの一端には回動端子板17が固着され、
前記操作レバー15の凸状部15Cと衝合している。この回
動端子板17の一端には図示されていないが軸穴17Aに支
軸が挿入され、この軸穴17Aを中心として押え軸14Aが回
転することにより、押え軸14A,送り軸13Aとの間隔が変
化する。
なお、押え軸14Aの他方端にも同様な軸穴18Aを設けた回
動端子板18を固着することによって送り軸13Aに対し、
常に平行状態で回動させることができるようにしてい
る。
19は下側の押え軸12Aの他方端に固着されている回動レ
バーを示し、この回動レバー19は前記したリンクレバー
16と同様に送り軸11Aと衝合するカム面19Cを備えてい
る。そして、押え軸12Aがリンクレバー16と共に回動し
たとき、この回動レバー19も回動し、カム面19Cが送り
軸11Aと衝合する。そのため、押え軸12Aと送り軸11Aの
間隔を常に平行状態に保った状態で変えることができ
る。
20A,20Bは図示されていない基板に取り付けられ、上下
の押え軸12A,14Aを送り軸11A,13A側に付勢しているコイ
ルバネを示す。また、20C,20Bはシャーシィ等に形成さ
れている送り軸12Aの摺動部材を示す。
以下、操作レバー15,及びリンクレバー16の側面を示す
第2図(a),(b)を参照して、紙送り機構の圧着,
解放の動作を説明する。
第2図(a)に示すように、操作レバー15のつまみ15B
が前傾しているときは、そのアーム15Aとリンク結合し
ているリンクレバー16の軸穴16Bは、押え軸12Aを付勢し
ているコイルバネ20Aによって送り軸11A側に移動し、押
えローラ12と送りローラ11が圧接している。また、上側
の押え軸14Aもコイルバネ20Bによって送り軸13A側に移
動し、送りローラ13と押えローラ14が圧接した状態にさ
れている。
この状態で、操作レバー15のつまみ15Bを反時計方向に
回動すると、アーム15Aに設けられている支杆15Dによっ
てリンクレバー16が押え軸12Aを中心として時計方向に
回動し、第2図(b)に示すようにリンクレバー16のカ
ム面16Cが下方の送り軸11Aに衝合する。その結果、下方
の押え軸12Aは送り軸11Aから離れる方向に移動し、送り
ローラ11と押えローラ12が距離dだけ離間し、解放状態
になる。
また、このとき、上側の送り軸14Aもその一端に固着さ
れている回動端子板17が操作レバー16の凸状部15Cによ
って押圧され、軸穴17Aを中心として時計方向に回動す
るため、上側の送り軸13Aに対して押え軸14Aが離間する
方向に移動し、上側の送りローラ13と押えローラ14も距
離dだけ離間し解放状態になる。
なお、この実施例では回動端子板17、18の軸穴17A、18A
は、第2図に示されているようにプリンタの蓋体Cの前
端側に設けたダボによって回動自在に支持されている。
従って、通常時において蓋体Cを閉じている場合には、
上述の動作によって送りローラ11、13のそれぞれに対す
る押えローラ12、14の圧着、開放動作が同時に行われる
が、蓋体Cを開けることで、上側の押えローラ14の解除
が可能となる。即ち、上側の紙送り装置(送りローラ1
3、押えローラ14)の圧着/解除動作を、下側の紙送り
装置(送りローラ11及び押えローラ12)が圧着状態であ
るに関わらず、個別に行うことができることになる。
このようにして、上下の押え軸12A,14Aが送り軸11A,13A
に対して離れる方向に移動すると、送り軸12A,14Aの他
端に固着されている回動端子板18,及び回動レバー19も
同様な動きを行うから、こちら側の端部でも同寸法だけ
送り軸を押え軸が離間(d)することになり、常に、送
り軸(11A,13A)と押え軸(12A,14A)の平行状態が保た
れることになる。
上側の押え軸14Aがプリンタの蓋体Cで支持されている
ときは、蓋体Cを矢印R方向に開放するだけで、上側の
送りローラ13と押えローラ14は解放状態になることはい
うまでもない。
なお、リンクレバー16と操作レバー15の形状は上記実施
例のものに限定することなく、他の形のリンク機構を採
用してもよい。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案のプリンタではプラテンの
上下方向に第1,及び第2の紙送り装置を備えているもの
において、1個の操作レバーを傾動することによって、
上下の紙押えローラを同時に解放することができるよう
にされているので、プリンタのセットされた用紙の位置
が適当でないときでも、この操作レバーによって用紙を
フリーの状態にし、そのセット位置を所望の位置に調整
することができるという効果がある。
また、本考案の上下の紙押えローラを同時に開放するた
めの機構は、上下の各紙押え軸に取り付けられた回動端
子板及び回動レバー、リンクレバー等の回動部材を設け
るという簡単な構成であるため、その占有スペースも小
さくて済み、固定型のプラテンと併せてプリンタの小型
化を容易に図ることができるという効果を有している。
更に、上側の紙送り装置において、紙押え軸をプリンタ
の蓋体側で支持するようにすることで、蓋体を開く動作
に伴って、下側の紙送り装置とは蓋体を開く動作に伴っ
て、下側の紙送り装置とは個別に上側の紙送り装置の圧
着/開放の操作を行うことができるため、用紙のセット
位置を調整するような場合の使い勝手が向上するという
効果も有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のプリンタに採用されている紙送り機構
の部分斜視図、第2図(a),(b)は操作レバーとリ
ンク機構の動きを示す側面図、第3図は回転型のプラテ
ンが使用されているプリンタの概要図、第4図はプリン
タの主要な部分を示す構造図である。 図中、11,13は上下の紙送りローラ、12,14は上下の紙押
えローラ、15は操作レバー、16はリンクレバーを示す。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定型のプラテンの上方に配置された第1
    の紙送りローラと、該第1の送りローラに対して圧接さ
    れる方向に付勢されている第1の紙押えローラと、 前記固定型のプラテンの下方に配置された第2の紙送り
    ローラと、該第2の送りローラに対して圧接される方向
    に付勢されている第2の紙押えローラと、 前記第1の紙送りローラ軸を回動軸とし、前記第1の紙
    送りローラに対して前記第1の紙押えローラを離間する
    方向に駆動する操作レバーと、 前記第2の紙押え軸を回動軸とし、前記第2の紙送りロ
    ーラに対して前記第2の紙押えローラを離間する方向に
    駆動するリンクレバーとを備え、 前記操作レバーおよび前記リンクレバーがリンク機構に
    よって相互に結合されていることを特徴とするプリン
    タ。
  2. 【請求項2】前記第1の紙押えローラ軸がプリンタの筐
    体に設けられている開閉蓋体に軸支されていることを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項に記載のプ
    リンタ。
JP1987085780U 1987-06-03 1987-06-03 プリンタ Expired - Lifetime JPH0753973Y2 (ja)

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Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60286Y2 (ja) * 1979-07-27 1985-01-07 東芝テック株式会社 印字装置
JPS5979351U (ja) * 1982-11-19 1984-05-29 アルプス電気株式会社 記録装置における紙送り機構
JPS59194939U (ja) * 1983-06-13 1984-12-25 富士通株式会社 カラ−プリンタ装置
JPS6259058A (ja) * 1985-09-07 1987-03-14 Citizen Watch Co Ltd プリンタ

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