JPH0754206Y2 - 4面ローラ式ケーブルガイド装置 - Google Patents
4面ローラ式ケーブルガイド装置Info
- Publication number
- JPH0754206Y2 JPH0754206Y2 JP1989135827U JP13582789U JPH0754206Y2 JP H0754206 Y2 JPH0754206 Y2 JP H0754206Y2 JP 1989135827 U JP1989135827 U JP 1989135827U JP 13582789 U JP13582789 U JP 13582789U JP H0754206 Y2 JPH0754206 Y2 JP H0754206Y2
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- Japan
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- roller
- cable
- guide device
- opening
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Description
【考案の詳細な説明】 イ.考案の目的 (産業上の利用分野) 本考案は、ケーブル等を整列巻取する巻取装置に関し、
さらには、この巻取装置において、ケーブル等を保持
し、巻取ドラム上に案内するガイド装置に関する。
さらには、この巻取装置において、ケーブル等を保持
し、巻取ドラム上に案内するガイド装置に関する。
(従来の技術) 電線、光ファイバー等のケーブルを巻取ドラムに巻取る
ときには、折れや曲がりを防止するため、あるいは効率
良く巻取るために整列巻取をするのが望ましい。このた
め、例えば、巻取ドラムの前方(即ち、巻取ドラムから
ケーブルが巻取られて来る手前側に離れた位置)にケー
ブルガイド装置を配設し、このガイド装置によりケーブ
ルを保持させ、さらにガイド装置を巻取ドラムの回転に
応じた速度で巻取ドラムの回転軸と平行に移動させて、
ケーブルを巻取ドラム上における整列巻取に適正な位置
に案内させるようにすることが多い。しかしながら、上
記のように巻取ドラムから離れた位置にガイド装置を配
設すると、ケーブルがガイド装置と巻取ドラム間におい
て自重により弛む場合がある。このような弛みがある
と、巻取中のケーブルが大きく揺動して巻取ドラム上に
おける適正な巻取位置からずれて確実な整列巻取が困難
となる恐れがある。そこで、本出願人は、ケーブルを複
数のローラによって挟み、さらに、一方のローラをその
回転面がケーブルを他方のローラの回転面に押し付ける
ように付勢して、常にケーブルを適当に張られた状態に
維持するようにしたガイド装置を提案している。
ときには、折れや曲がりを防止するため、あるいは効率
良く巻取るために整列巻取をするのが望ましい。このた
め、例えば、巻取ドラムの前方(即ち、巻取ドラムから
ケーブルが巻取られて来る手前側に離れた位置)にケー
ブルガイド装置を配設し、このガイド装置によりケーブ
ルを保持させ、さらにガイド装置を巻取ドラムの回転に
応じた速度で巻取ドラムの回転軸と平行に移動させて、
ケーブルを巻取ドラム上における整列巻取に適正な位置
に案内させるようにすることが多い。しかしながら、上
記のように巻取ドラムから離れた位置にガイド装置を配
設すると、ケーブルがガイド装置と巻取ドラム間におい
て自重により弛む場合がある。このような弛みがある
と、巻取中のケーブルが大きく揺動して巻取ドラム上に
おける適正な巻取位置からずれて確実な整列巻取が困難
となる恐れがある。そこで、本出願人は、ケーブルを複
数のローラによって挟み、さらに、一方のローラをその
回転面がケーブルを他方のローラの回転面に押し付ける
ように付勢して、常にケーブルを適当に張られた状態に
維持するようにしたガイド装置を提案している。
また、このようなガイド装置においては、ケーブルを確
実に保持するために、上記の付勢されたローラ(以下、
付勢ローラと称する)とそれに対応するローラ(以下、
受勢ローラと称する)に直交する一対のローラをケーブ
ルの両側に配し、井桁状に配設された二対のローラから
なる4面ローラでケーブルを囲むようにして保持するよ
うにしたものが用いられることがある。
実に保持するために、上記の付勢されたローラ(以下、
付勢ローラと称する)とそれに対応するローラ(以下、
受勢ローラと称する)に直交する一対のローラをケーブ
ルの両側に配し、井桁状に配設された二対のローラから
なる4面ローラでケーブルを囲むようにして保持するよ
うにしたものが用いられることがある。
このような4面ローラを備えたガイド装置にケーブルを
装着するときは、ケーブルの先端には比較的大型の金具
が取り付けられていることが多く、この場合には上記4
面ローラ間にその先端を通すことができないので、付勢
ローラと受勢ローラ以外のいずれか1面のローラを開け
て(以下、この開閉自在なローラを開閉ローラと称す
る)、その開口部から(ガイド装置の側方から)ケーブ
ルが装着されるようになっていることが多い。
装着するときは、ケーブルの先端には比較的大型の金具
が取り付けられていることが多く、この場合には上記4
面ローラ間にその先端を通すことができないので、付勢
ローラと受勢ローラ以外のいずれか1面のローラを開け
て(以下、この開閉自在なローラを開閉ローラと称す
る)、その開口部から(ガイド装置の側方から)ケーブ
ルが装着されるようになっていることが多い。
(考案が解決しようとする課題) しかし、上記のようにケーブル装着前においては、付勢
ローラはその付勢力により受勢ローラに接近している。
しがたって、このままでは装着しようとするケーブルの
径がその間隔よりも大きい場合がある。このような場合
に、ケーブルを装着するためには、開閉ローラを開ける
とともに付勢ローラをその付勢力に反して押し戻して付
勢ローラと受勢ローラとの間隔をケーブルの径以上に広
げなければならず手間がかかるという問題がある。
ローラはその付勢力により受勢ローラに接近している。
しがたって、このままでは装着しようとするケーブルの
径がその間隔よりも大きい場合がある。このような場合
に、ケーブルを装着するためには、開閉ローラを開ける
とともに付勢ローラをその付勢力に反して押し戻して付
勢ローラと受勢ローラとの間隔をケーブルの径以上に広
げなければならず手間がかかるという問題がある。
以上の問題に鑑み、本考案では、開閉ローラを開くと自
動的に付勢ローラと受勢ローラとの間隔が広がるように
したケーブルガイド装置を提供することを目的としてい
る。
動的に付勢ローラと受勢ローラとの間隔が広がるように
したケーブルガイド装置を提供することを目的としてい
る。
ロ.考案の構成 (課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本考案のケーブルガイド
装置では、互いに平行な2つのローラからなる第1およ
び第2ローラ対を相互に直交させて井桁状に配置し、第
1ローラ対を構成する1つのローラ(開閉ローラ)を、
この開閉ローラの軸方向一端を中心に、ケーブル挟持用
の空間を囲む閉位置およびこの空間をこの開閉ローラが
囲んでいた箇所において開放する開位置の間で揺動自在
に構成しており、さらに、第2ローラ対を構成する一方
のローラ(付勢ローラ)を他方のローラ(受勢ローラ)
に近付ける方向に付勢する付勢手段と、開閉ローラが閉
位置から開位置の方向に揺動操作されたときに、この開
閉ローラの動きに連動して、付勢ローラを付勢手段の付
勢力に抗して受勢ローラから遠ざける方向に移動させる
移動手段とを備えている。
装置では、互いに平行な2つのローラからなる第1およ
び第2ローラ対を相互に直交させて井桁状に配置し、第
1ローラ対を構成する1つのローラ(開閉ローラ)を、
この開閉ローラの軸方向一端を中心に、ケーブル挟持用
の空間を囲む閉位置およびこの空間をこの開閉ローラが
囲んでいた箇所において開放する開位置の間で揺動自在
に構成しており、さらに、第2ローラ対を構成する一方
のローラ(付勢ローラ)を他方のローラ(受勢ローラ)
に近付ける方向に付勢する付勢手段と、開閉ローラが閉
位置から開位置の方向に揺動操作されたときに、この開
閉ローラの動きに連動して、付勢ローラを付勢手段の付
勢力に抗して受勢ローラから遠ざける方向に移動させる
移動手段とを備えている。
(作用) このようなガイド装置では、ケーブルを装着するとき
は、開閉ローラを開けて4面ローラにより囲まれたケー
ブル挟持用の空間の端部を開口させると、この開作動に
連動したカム等の作用により付勢ローラがその付勢力に
反して移動し、付勢ローラと受勢ローラとの間隔がケー
ブルの径より大きくなるように広がる。したがって、ケ
ーブルを容易に装着することができる。
は、開閉ローラを開けて4面ローラにより囲まれたケー
ブル挟持用の空間の端部を開口させると、この開作動に
連動したカム等の作用により付勢ローラがその付勢力に
反して移動し、付勢ローラと受勢ローラとの間隔がケー
ブルの径より大きくなるように広がる。したがって、ケ
ーブルを容易に装着することができる。
(実施例) 以下、本考案の好ましい実施例を図面を参照しながら説
明する。
明する。
まず、第3図を用いた本考案に係る4面ローラ式ケーブ
ルガイド装置を備えた巻取装置について説明する。この
巻取装置30は、上記ケーブルガイド装置1、トラバース
装置31、巻取ドラム32およびドラム駆動モータ33から構
成されている。
ルガイド装置を備えた巻取装置について説明する。この
巻取装置30は、上記ケーブルガイド装置1、トラバース
装置31、巻取ドラム32およびドラム駆動モータ33から構
成されている。
巻取ドラム32の前方に配設されたケーブルガイド装置1
には2対のローラR(第1図に示す7、13、23、28)が
互いに直交して井桁状に配設され、その中心をケーブル
Cが巻取ドラム32に向かって移動する。
には2対のローラR(第1図に示す7、13、23、28)が
互いに直交して井桁状に配設され、その中心をケーブル
Cが巻取ドラム32に向かって移動する。
トラバース装置31は、トラバース台34、トラバース軸3
5、トラバースモータ36およびガイドレール37から構成
されている。トラバース軸35の表面には、螺旋状のレー
ル溝が両端間を往復するように設けられている。なお、
このトラバース軸35の右端にはトラバースモータ36の回
転軸が連結されている。また、ガイドレール37はトラバ
ース軸35と平行に配設されている。このガイドレール37
上にトラバース台34が左右に移動自在に取り付けられる
とともに、トラバース台34の下部に設けられたつめ(図
示せず)がトラバース軸35のレール溝と係合している。
さらに、このトラバース台34上には上記ケーブルガイド
装置1が取り付けられている。
5、トラバースモータ36およびガイドレール37から構成
されている。トラバース軸35の表面には、螺旋状のレー
ル溝が両端間を往復するように設けられている。なお、
このトラバース軸35の右端にはトラバースモータ36の回
転軸が連結されている。また、ガイドレール37はトラバ
ース軸35と平行に配設されている。このガイドレール37
上にトラバース台34が左右に移動自在に取り付けられる
とともに、トラバース台34の下部に設けられたつめ(図
示せず)がトラバース軸35のレール溝と係合している。
さらに、このトラバース台34上には上記ケーブルガイド
装置1が取り付けられている。
巻取ドラム32の回転軸は、トラバース軸35と平行に配設
され、駆動モータ33の回転軸に連結されている。なお、
駆動モータ33と上記のトラバースモータ36とはこれらが
同期して回転するよう信号ライン33aを介して繋がって
いる。
され、駆動モータ33の回転軸に連結されている。なお、
駆動モータ33と上記のトラバースモータ36とはこれらが
同期して回転するよう信号ライン33aを介して繋がって
いる。
以上のような構成の巻取装置30では、駆動モータ33を回
転させて巻取ドラム32を回転させると、ケーブルCの巻
取が開始される。一方、駆動モータ33からの同期信号を
受けてトラバースモータ36が回転し、トラバース軸35が
回転する。このトラバース軸35の回転、即ち、レール溝
の回転に応じてトラバース台34のつめが左右いずれかに
押され、トラバース台34がガイドレール37に沿って移動
する。こうして、巻取ドラム32の回転に応じてケーブル
Cを整列巻取すべくガイド装置1が移動する。
転させて巻取ドラム32を回転させると、ケーブルCの巻
取が開始される。一方、駆動モータ33からの同期信号を
受けてトラバースモータ36が回転し、トラバース軸35が
回転する。このトラバース軸35の回転、即ち、レール溝
の回転に応じてトラバース台34のつめが左右いずれかに
押され、トラバース台34がガイドレール37に沿って移動
する。こうして、巻取ドラム32の回転に応じてケーブル
Cを整列巻取すべくガイド装置1が移動する。
次に、上記ケーブルガイド装置1の構成について第1図
を用いて説明する。このガイド装置1は、本体2と、ケ
ーブル着脱機構3と、ローラ押下機構4とから構成され
ている。
を用いて説明する。このガイド装置1は、本体2と、ケ
ーブル着脱機構3と、ローラ押下機構4とから構成され
ている。
本体2の上部にはトラバース台34への取り付け用穴5が
穿設されている。また、本体2の中央部にはケーブル着
脱機構3が取り付けられている。さらに、このケーブル
着脱機構3の取り付け位置の下方には耳部6が本体2の
側方に張り出すように形成されている。
穿設されている。また、本体2の中央部にはケーブル着
脱機構3が取り付けられている。さらに、このケーブル
着脱機構3の取り付け位置の下方には耳部6が本体2の
側方に張り出すように形成されている。
ケーブル着脱機構3は、開閉ローラ7、駆動カム8、従
動カム9、押上板10から構成されている。なお、駆動カ
ム8、従動カム9および押上板10は、請求の範囲にいう
「移動手段」を構成する。開閉ローラ7は本体2に対し
て縦に回転軸が配置されており、その回転軸の上部は支
点軸11に取り付けられ、下部は本体2に取り外し自在に
保持され、第2図(この図は、矢印II−II位置で切った
ときの断面図である)に示すように支点軸11を中心とし
て開閉自在である(ただし、ガイド装置1の使用時には
止め具(図示せず)により本体2に固定される)。支点
軸11には駆動カム8が取り付けられている。また、支点
軸11の上部にはこれと平行に従動軸12が配設されてい
る。この従動軸12上には、上記の駆動カム8に対応する
位置に従動カム9が取り付けられ、中央部付近に押上板
10が固定されている。
動カム9、押上板10から構成されている。なお、駆動カ
ム8、従動カム9および押上板10は、請求の範囲にいう
「移動手段」を構成する。開閉ローラ7は本体2に対し
て縦に回転軸が配置されており、その回転軸の上部は支
点軸11に取り付けられ、下部は本体2に取り外し自在に
保持され、第2図(この図は、矢印II−II位置で切った
ときの断面図である)に示すように支点軸11を中心とし
て開閉自在である(ただし、ガイド装置1の使用時には
止め具(図示せず)により本体2に固定される)。支点
軸11には駆動カム8が取り付けられている。また、支点
軸11の上部にはこれと平行に従動軸12が配設されてい
る。この従動軸12上には、上記の駆動カム8に対応する
位置に従動カム9が取り付けられ、中央部付近に押上板
10が固定されている。
なお、本体2の下部には、固定ローラ13が、開閉ローラ
7とケーブルCを挟むように回転自在に取り付けられて
いる。なお、開閉ローラ7と固定ローラ13とが、請求の
範囲にいう「第1ローラ対」を構成する。
7とケーブルCを挟むように回転自在に取り付けられて
いる。なお、開閉ローラ7と固定ローラ13とが、請求の
範囲にいう「第1ローラ対」を構成する。
次に、ローラ押下機構4の構成について説明する。ロー
ラ押下機構4は、2個のボックス部材21、連結棒22、付
勢ローラ23および2本のバネ(付勢手段)24から構成さ
れている。両ボックス部材21はその上部において連結棒
22によって連結され、また、両ボックス部材21の下部に
は付勢ローラ23の両端がそれぞれ回転自在に取り付けら
れている。ボックス部材21の内部の上端付近には、バネ
24の上端が調節ネジ25を介して取り付けられている。こ
の調節ネジ25によりバネ24の長さ、即ち、付勢力を調節
できる。
ラ押下機構4は、2個のボックス部材21、連結棒22、付
勢ローラ23および2本のバネ(付勢手段)24から構成さ
れている。両ボックス部材21はその上部において連結棒
22によって連結され、また、両ボックス部材21の下部に
は付勢ローラ23の両端がそれぞれ回転自在に取り付けら
れている。ボックス部材21の内部の上端付近には、バネ
24の上端が調節ネジ25を介して取り付けられている。こ
の調節ネジ25によりバネ24の長さ、即ち、付勢力を調節
できる。
このような構成のローラ押下機構4が、両ボックス部材
21が本体2を挟むように取り付けられる。なお、本体2
の従動軸12の取り付け位置の上方には連結棒用通し穴26
が設けられ、この通し穴26に連結棒22が通される。な
お、この通し穴26は、連結棒22が本体2に対して上下方
向に移動できるように縦長の穴になっている。また、本
体2の耳部6の下方には、開閉ローラ7の取付側に開口
部27が、その反対側にはローラ用通し穴28が設けられて
いる。これら開口部27と通し穴28とに上記の付勢ローラ
23が通される。なお、開口部27は、本体2の背面に形成
されたコの字形の切欠き開口2aにつながっており、開閉
ローラ7を開けたあとにケーブルCを本体2の側方から
4本のローラ(7、13、23、29)により囲まれることと
なるケーブル挟持用の空間に挿入するために設けられた
ものである。また、通し穴28は付勢ローラ23の回転軸が
本体2に対して上下方向に移動できるように縦長に設け
られている。
21が本体2を挟むように取り付けられる。なお、本体2
の従動軸12の取り付け位置の上方には連結棒用通し穴26
が設けられ、この通し穴26に連結棒22が通される。な
お、この通し穴26は、連結棒22が本体2に対して上下方
向に移動できるように縦長の穴になっている。また、本
体2の耳部6の下方には、開閉ローラ7の取付側に開口
部27が、その反対側にはローラ用通し穴28が設けられて
いる。これら開口部27と通し穴28とに上記の付勢ローラ
23が通される。なお、開口部27は、本体2の背面に形成
されたコの字形の切欠き開口2aにつながっており、開閉
ローラ7を開けたあとにケーブルCを本体2の側方から
4本のローラ(7、13、23、29)により囲まれることと
なるケーブル挟持用の空間に挿入するために設けられた
ものである。また、通し穴28は付勢ローラ23の回転軸が
本体2に対して上下方向に移動できるように縦長に設け
られている。
ボックス部材21の内部の下部には本体2の耳部6が突出
し、この耳部6にバネ24の下端部が取り付けられる。こ
うして本体2に装着されたローラ押下機構4は、バネ24
の縮側への付勢力によって常に本体2に対して下方に押
し下げられる。
し、この耳部6にバネ24の下端部が取り付けられる。こ
うして本体2に装着されたローラ押下機構4は、バネ24
の縮側への付勢力によって常に本体2に対して下方に押
し下げられる。
なお、本体2の下端部には、受勢ローラ29が付勢ローラ
23とケーブルCを挟むように回転自在に取り付けられて
いる。なお、付勢ローラ23と受勢ローラ29とが、請求の
範囲にいう「第2ローラ対」を構成する。
23とケーブルCを挟むように回転自在に取り付けられて
いる。なお、付勢ローラ23と受勢ローラ29とが、請求の
範囲にいう「第2ローラ対」を構成する。
次に、このガイド装置1の作動について説明する。
まず、ガイド装置1にケーブルを装着するときは、第2
図に鎖線で示すように、開閉ローラ7を開位置に揺動さ
せる。このとき支点軸11と一体に駆動カム8が回転す
る。この駆動カム8により従動カム9が押されて回転す
るとともに従動軸12が回転し、押上板10の先端部が上昇
する。このため押上板10はバネ24の付勢力に反してロー
ラ押下機構4の連結棒22を押し上げる。こうして、ロー
ラ押下機構4全体が、開閉ローラ7の開作動と連動して
本体2に対して持ち上がり、その結果、付勢ローラ23と
受勢ローラ29との間隔(ケーブル挟持用空間)が広がる
ので、その間隔をケーブルCの径よりも大きくすれば、
開口部27からケーブルCを容易に装着することができ
る。
図に鎖線で示すように、開閉ローラ7を開位置に揺動さ
せる。このとき支点軸11と一体に駆動カム8が回転す
る。この駆動カム8により従動カム9が押されて回転す
るとともに従動軸12が回転し、押上板10の先端部が上昇
する。このため押上板10はバネ24の付勢力に反してロー
ラ押下機構4の連結棒22を押し上げる。こうして、ロー
ラ押下機構4全体が、開閉ローラ7の開作動と連動して
本体2に対して持ち上がり、その結果、付勢ローラ23と
受勢ローラ29との間隔(ケーブル挟持用空間)が広がる
ので、その間隔をケーブルCの径よりも大きくすれば、
開口部27からケーブルCを容易に装着することができ
る。
なお、このようにしてケーブルCを装着したあと、第2
図に実線で示すように、開閉ローラ7を閉位置に揺動さ
せると、ローラ押下機構4がバネ24の付勢力により押し
下げられ、付勢ローラ23の回転面によりケーブルCは第
2固定ローラ29の回転面に押し付けられて若干変形す
る。なお、この押し付け力は前述のように調整ネジ25に
より調節できる。こうして、付勢ローラ23と受勢ローラ
29とにより挟まれたケーブルCを巻取ドラム32により巻
き取るとき、この挟まれた部分におけるケーブルCの変
形により走行に対する抵抗が生ずる。この抵抗力により
ガイド装置1と巻取ドラム32間においてケーブルCは、
自重による弛みを生じず、常に、真っすぐに張られた状
態となる。したがって、巻取中におけるケーブルCの揺
動や巻取位置からのずれが抑えられ、ケーブルCは巻取
ドラム32上の整列巻取に適正な位置に巻取られる。
図に実線で示すように、開閉ローラ7を閉位置に揺動さ
せると、ローラ押下機構4がバネ24の付勢力により押し
下げられ、付勢ローラ23の回転面によりケーブルCは第
2固定ローラ29の回転面に押し付けられて若干変形す
る。なお、この押し付け力は前述のように調整ネジ25に
より調節できる。こうして、付勢ローラ23と受勢ローラ
29とにより挟まれたケーブルCを巻取ドラム32により巻
き取るとき、この挟まれた部分におけるケーブルCの変
形により走行に対する抵抗が生ずる。この抵抗力により
ガイド装置1と巻取ドラム32間においてケーブルCは、
自重による弛みを生じず、常に、真っすぐに張られた状
態となる。したがって、巻取中におけるケーブルCの揺
動や巻取位置からのずれが抑えられ、ケーブルCは巻取
ドラム32上の整列巻取に適正な位置に巻取られる。
ハ.考案の効果 以上のように、本ケーブルガイド装置を用いれば、ケー
ブルを装着するときに、開閉自在なローラを開けるよう
操作すると、これに連動して、ケーブル装着前は付勢力
によって対応するローラに近接していたローラがその付
勢力に反して押し戻されるように移動されるので、両ロ
ーラの間隔(ケーブル挟持用の空間)をケーブルの径よ
りも大きく広げることができる。したがって、開閉自在
なローラを開ける操作のみで容易にケーブルを装着する
ことができ、作業効率を向上させることができる。
ブルを装着するときに、開閉自在なローラを開けるよう
操作すると、これに連動して、ケーブル装着前は付勢力
によって対応するローラに近接していたローラがその付
勢力に反して押し戻されるように移動されるので、両ロ
ーラの間隔(ケーブル挟持用の空間)をケーブルの径よ
りも大きく広げることができる。したがって、開閉自在
なローラを開ける操作のみで容易にケーブルを装着する
ことができ、作業効率を向上させることができる。
第1図は、本考案に係る4面ローラ式ケーブルガイド装
置の正面図、 第2図は、上記ガイド装置の断面図、 第3図は、上記ガイド装置を備えた巻取装置の概略図で
ある。 2……本体、3……ケーブル着脱機構(8、9、10……
移動手段) 4……ローラ押し下げ機構 7……開閉ローラ、13……固定ローラ 23……付勢ローラ、24……バネ(付勢手段) 29……受勢ローラ
置の正面図、 第2図は、上記ガイド装置の断面図、 第3図は、上記ガイド装置を備えた巻取装置の概略図で
ある。 2……本体、3……ケーブル着脱機構(8、9、10……
移動手段) 4……ローラ押し下げ機構 7……開閉ローラ、13……固定ローラ 23……付勢ローラ、24……バネ(付勢手段) 29……受勢ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 吉沢 祐一 埼玉県上尾市大字領家字山下1152番地の10 愛知車輌株式会社上尾工場内 (72)考案者 長谷川 高 埼玉県上尾市大字領家字山下1152番地の10 愛知車輌株式会社上尾工場内 (56)参考文献 特開 昭55−2504(JP,A) 実開 昭64−6712(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】互いに平行な2つのローラからなる第1お
よび第2ローラ対を相互に直交させて井桁状に配置し、
これら4つのローラにより囲まれる空間内に挿入された
ケーブルを前記4つのローラにより挟持して巻取ドラム
上に案内する4面ローラ式ケーブルガイド装置におい
て、 前記第1ローラ対を構成する1つのローラを、このロー
ラの軸方向一端を中心に、前記空間を囲む閉位置と、前
記空間をこのローラが囲んでいた箇所において開放する
開位置との間で揺動自在な開閉ローラから構成し、 前記第2ローラ対を構成する一方のローラを他方のロー
ラに近付ける方向に付勢する付勢手段と、 前記開閉ローラが前記閉位置から前記開位置の方向に揺
動操作されたときに、この開閉ローラの動きに連動し
て、前記一方のローラを前記付勢手段の付勢力に抗して
前記他方のローラから遠ざける方向に移動させる移動手
段とを有してなることを特徴とする4面ローラ式ケーブ
ルガイド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989135827U JPH0754206Y2 (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | 4面ローラ式ケーブルガイド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989135827U JPH0754206Y2 (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | 4面ローラ式ケーブルガイド装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0374559U JPH0374559U (ja) | 1991-07-26 |
| JPH0754206Y2 true JPH0754206Y2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=31683068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989135827U Expired - Lifetime JPH0754206Y2 (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | 4面ローラ式ケーブルガイド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0754206Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100603988B1 (ko) * | 2006-03-31 | 2006-07-25 | (주)햇님토이 | 싱싱카 승용완구 |
| JP6972749B2 (ja) * | 2017-08-04 | 2021-11-24 | 日本製鉄株式会社 | 連結管の巻き取り装置及びコイル巻き連結管の製造方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS552504A (en) * | 1978-05-25 | 1980-01-10 | Furukawa Electric Co Ltd:The | Wire traversing method for use in wire winding machine and apparatus therefor |
| JPH055777Y2 (ja) * | 1987-06-26 | 1993-02-16 |
-
1989
- 1989-11-22 JP JP1989135827U patent/JPH0754206Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0374559U (ja) | 1991-07-26 |
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