JPH0754414A - 目地シーリング用バックアップ材 - Google Patents
目地シーリング用バックアップ材Info
- Publication number
- JPH0754414A JPH0754414A JP22801693A JP22801693A JPH0754414A JP H0754414 A JPH0754414 A JP H0754414A JP 22801693 A JP22801693 A JP 22801693A JP 22801693 A JP22801693 A JP 22801693A JP H0754414 A JPH0754414 A JP H0754414A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- backup material
- unit
- sponge body
- joint sealing
- coating layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 破損や位置ずれを生じ難く、しかも製造が容
易で安価なバックアップ材を提供する。 【構成】 非中空スポンジ体12の表面に平滑な皮膜層
14を形成してなる目地シーリング用バックアップ材。
易で安価なバックアップ材を提供する。 【構成】 非中空スポンジ体12の表面に平滑な皮膜層
14を形成してなる目地シーリング用バックアップ材。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、目地シーリング用バ
ックアップ材、特にはユニット工法による建物の構築時
に最適なバックアップ材に関する。
ックアップ材、特にはユニット工法による建物の構築時
に最適なバックアップ材に関する。
【0002】
【従来の技術】いわゆるユニット工法により建物を構築
する場合、基礎上とか階上において順次ユニットが設置
されるが、その際先行して設置されたユニットに対し隣
接して設置されるユニットは次の手順で施工される。ま
ず当該ユニットの前記隣接側面が上方になるほど先行ユ
ニットの隣接側面から離れるように、当該ユニットを若
干傾斜させてクレーン等で吊り下げる。次いで、設置位
置において、当該ユニットの前記隣接側面との反対側面
下部(すなわち床コーナー部分)を基礎等に着地させ、
そのまま吊り下げ状態を緩めて設置する。
する場合、基礎上とか階上において順次ユニットが設置
されるが、その際先行して設置されたユニットに対し隣
接して設置されるユニットは次の手順で施工される。ま
ず当該ユニットの前記隣接側面が上方になるほど先行ユ
ニットの隣接側面から離れるように、当該ユニットを若
干傾斜させてクレーン等で吊り下げる。次いで、設置位
置において、当該ユニットの前記隣接側面との反対側面
下部(すなわち床コーナー部分)を基礎等に着地させ、
そのまま吊り下げ状態を緩めて設置する。
【0003】前記ユニット間には、従来、目地の防水の
ため、図3に示すような内部が中空31のバックアップ
材30が配設されて、シーリング剤が充填されている。
前記バックアップ材は、ユニット設置後に目地間に押し
込むこともあるが、前記のような工法においては、隣接
する一方のユニットの対応位置に予め接着等により取り
付けておくのが、迅速な施工の一助として効果的であ
る。
ため、図3に示すような内部が中空31のバックアップ
材30が配設されて、シーリング剤が充填されている。
前記バックアップ材は、ユニット設置後に目地間に押し
込むこともあるが、前記のような工法においては、隣接
する一方のユニットの対応位置に予め接着等により取り
付けておくのが、迅速な施工の一助として効果的であ
る。
【0004】しかし、特に縦目地用バックアップ材にお
いては、前記ユニットの設置時に前述したような施工形
態上の点から隣接ユニット間で僅かに摺り合わせがなさ
れるため、このとき一方のユニットに取り付けられたバ
ックアップ材は、隣接する他方のユニットによって擦ら
れる、いわゆる「こじれ」によって破損したり、取り付
け位置がずれたりすることがある。しかも、従来のバッ
クアップ材30のように中空形状からなる場合には、前
記摺り合わせ時に部分的に不規則な変形を生じ易く、そ
の変形によって前記の「こじれ」が一層生じ易かった。
いては、前記ユニットの設置時に前述したような施工形
態上の点から隣接ユニット間で僅かに摺り合わせがなさ
れるため、このとき一方のユニットに取り付けられたバ
ックアップ材は、隣接する他方のユニットによって擦ら
れる、いわゆる「こじれ」によって破損したり、取り付
け位置がずれたりすることがある。しかも、従来のバッ
クアップ材30のように中空形状からなる場合には、前
記摺り合わせ時に部分的に不規則な変形を生じ易く、そ
の変形によって前記の「こじれ」が一層生じ易かった。
【0005】また、従来のバックアップ材30は、押し
出し成形により中空形状にされたものが用いられている
ため、製造価格が比較的高く、バックアップ材としては
高価であった。なお、図中32は接着層、34は離型紙
である。
出し成形により中空形状にされたものが用いられている
ため、製造価格が比較的高く、バックアップ材としては
高価であった。なお、図中32は接着層、34は離型紙
である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明は前記の点に
鑑みてなされたもので、破損や位置ずれを生じ難く、し
かも製造が容易で安価な目地シーリング用バックアップ
材を提供しようとするものである。
鑑みてなされたもので、破損や位置ずれを生じ難く、し
かも製造が容易で安価な目地シーリング用バックアップ
材を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、非中空スポ
ンジ体の表面に平滑な皮膜層を形成してなる目地シーリ
ング用バックアップ材に係る。
ンジ体の表面に平滑な皮膜層を形成してなる目地シーリ
ング用バックアップ材に係る。
【0008】
【作用】この発明のバックアップ材は、前記ユニット等
の摺り合わせにより、表面がユニット等の側面と擦られ
ることがあっても、平滑な皮膜層によって表面の滑りが
よく、しかも、中空形状に比べて不規則に変形し難い非
中空形状からなるため、「こじれ」を生じ難い。その結
果、バックアップ材が損傷したり取り付け位置がずれる
恐れが少ない。
の摺り合わせにより、表面がユニット等の側面と擦られ
ることがあっても、平滑な皮膜層によって表面の滑りが
よく、しかも、中空形状に比べて不規則に変形し難い非
中空形状からなるため、「こじれ」を生じ難い。その結
果、バックアップ材が損傷したり取り付け位置がずれる
恐れが少ない。
【0009】
【実施例】以下添付の図面に従ってこの発明を詳細に説
明する。図1はこの発明の一実施例に係るバックアップ
材を断面とともに示す斜視図、図2は施工後のユニット
の部分斜視図である。
明する。図1はこの発明の一実施例に係るバックアップ
材を断面とともに示す斜視図、図2は施工後のユニット
の部分斜視図である。
【0010】この実施例のバックアップ材10は、棒材
形状の非中空スポンジ体12の表面に平滑な皮膜層14
が形成され、反対側の取り付け面には接着層16及び離
型紙18が設けられたものである。
形状の非中空スポンジ体12の表面に平滑な皮膜層14
が形成され、反対側の取り付け面には接着層16及び離
型紙18が設けられたものである。
【0011】スポンジ体12の材質は、この実施例では
EPDM(エチレンプロピレン共重合体)の発泡体より
なる。また皮膜層14は、スポンジ体12の表面を加熱
溶融して形成した皮膜からなるものでも、あるいはスポ
ンジ体12の表面にアクリル系接着剤等により貼着し
た、塩化ビニル樹脂あるいはポリエチレン樹脂等のプラ
スチックフィルムまたはシートからなるものでもよい。
なお、前記加熱溶融皮膜の形成は、EPDM製スポンジ
体12にあっては、その表面を、170〜180℃の熱
板に押圧することにより容易に行なうことができる。
EPDM(エチレンプロピレン共重合体)の発泡体より
なる。また皮膜層14は、スポンジ体12の表面を加熱
溶融して形成した皮膜からなるものでも、あるいはスポ
ンジ体12の表面にアクリル系接着剤等により貼着し
た、塩化ビニル樹脂あるいはポリエチレン樹脂等のプラ
スチックフィルムまたはシートからなるものでもよい。
なお、前記加熱溶融皮膜の形成は、EPDM製スポンジ
体12にあっては、その表面を、170〜180℃の熱
板に押圧することにより容易に行なうことができる。
【0012】接着層16は、このバックアップ材10を
ユニット等に取り付けるためのもので、スポンジ体12
の取り付け面に設けたブチルテープ等からなる。またそ
の接着層16表面には、離型紙18が設けられている。
ユニット等に取り付けるためのもので、スポンジ体12
の取り付け面に設けたブチルテープ等からなる。またそ
の接着層16表面には、離型紙18が設けられている。
【0013】このようにしてなるバックアップ材10
は、ユニット工法の縦目地に用いられる場合、互いに隣
接することとなるユニットの一方の隣接側面に、前記離
型紙18除去後の接着層16によってあらかじめ取り付
けられる。次いで、クレーンを用いた前記ユニットの設
置により、図2のように隣接ユニット22,24間の目
地26に配設される。その後、目地26にシーリング材
28が充填される。なお、この発明のバックアップ材は
ユニット工法の建物に限られるものではなく、その他の
工法、あるいは横目地に用いることもできる。
は、ユニット工法の縦目地に用いられる場合、互いに隣
接することとなるユニットの一方の隣接側面に、前記離
型紙18除去後の接着層16によってあらかじめ取り付
けられる。次いで、クレーンを用いた前記ユニットの設
置により、図2のように隣接ユニット22,24間の目
地26に配設される。その後、目地26にシーリング材
28が充填される。なお、この発明のバックアップ材は
ユニット工法の建物に限られるものではなく、その他の
工法、あるいは横目地に用いることもできる。
【0014】
【発明の効果】以上図示し説明したように、この発明の
バックアップ材にあっては、非中空のスポンジ体表面に
平滑な皮膜層を有するため、その皮膜層によってバック
アップ材表面の滑りが良く、しかも非中空形状によって
不規則な変形を生じ難いことから、他材との摺り合わせ
時に「こじれ」が殆どなく、表面の損傷および取り付け
位置のずれを生じ難い効果がある。従って、特にユニッ
ト工法の縦目地に使用すればその優れた効果を充分に発
揮させることができる。
バックアップ材にあっては、非中空のスポンジ体表面に
平滑な皮膜層を有するため、その皮膜層によってバック
アップ材表面の滑りが良く、しかも非中空形状によって
不規則な変形を生じ難いことから、他材との摺り合わせ
時に「こじれ」が殆どなく、表面の損傷および取り付け
位置のずれを生じ難い効果がある。従って、特にユニッ
ト工法の縦目地に使用すればその優れた効果を充分に発
揮させることができる。
【0015】また、この発明のバックアップ材を製造す
るに際しては、従来のような中空品の押し出し成形によ
らず、板状あるいはブロック状のスポンジ体の表面に、
加熱溶融により、あるいはプラスチッフィルムまたはシ
ートの貼着により平滑な皮膜を形成した後、所望の棒材
寸法に裁断すればよいため、成形が簡単となり、安価に
製造できる利点がある。
るに際しては、従来のような中空品の押し出し成形によ
らず、板状あるいはブロック状のスポンジ体の表面に、
加熱溶融により、あるいはプラスチッフィルムまたはシ
ートの貼着により平滑な皮膜を形成した後、所望の棒材
寸法に裁断すればよいため、成形が簡単となり、安価に
製造できる利点がある。
【図1】この発明の一実施例に係るバックアップ材を断
面とともに示す斜視図である。
面とともに示す斜視図である。
【図2】その施工後のユニットの部分斜視図である。
【図3】従来のバックアップ材を断面とともに示す斜視
図である。
図である。
10 バックアップ材 12 スポンジ体 14 皮膜層
Claims (3)
- 【請求項1】 非中空スポンジ体の表面に平滑な皮膜層
を形成してなる目地シーリング用バックアップ材。 - 【請求項2】 請求項1において、皮膜層がスポンジ体
表面を加熱溶融したものからなる目地シーリング用バッ
クアップ材。 - 【請求項3】 請求項1において、皮膜層がスポンジ体
表面に貼着したプラスチックフィルムまたはシートから
なる目地シーリング用バックアップ材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5228016A JP2825738B2 (ja) | 1993-08-19 | 1993-08-19 | 目地シーリング用バックアップ材の製造方法及び目地シーリング用バックアップ材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5228016A JP2825738B2 (ja) | 1993-08-19 | 1993-08-19 | 目地シーリング用バックアップ材の製造方法及び目地シーリング用バックアップ材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0754414A true JPH0754414A (ja) | 1995-02-28 |
| JP2825738B2 JP2825738B2 (ja) | 1998-11-18 |
Family
ID=16869873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5228016A Expired - Lifetime JP2825738B2 (ja) | 1993-08-19 | 1993-08-19 | 目地シーリング用バックアップ材の製造方法及び目地シーリング用バックアップ材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2825738B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002206291A (ja) * | 2001-01-09 | 2002-07-26 | Nitto Denko Corp | コーキング材三面接着防止用フィルム |
| US6688060B2 (en) * | 2000-09-14 | 2004-02-10 | Nichiha Corporation | Joiner for vertical joint for external wall members |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50105738U (ja) * | 1974-02-03 | 1975-08-30 | ||
| JPH04149334A (ja) * | 1990-10-12 | 1992-05-22 | Daikyo Shoji:Kk | バックアップ材 |
-
1993
- 1993-08-19 JP JP5228016A patent/JP2825738B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50105738U (ja) * | 1974-02-03 | 1975-08-30 | ||
| JPH04149334A (ja) * | 1990-10-12 | 1992-05-22 | Daikyo Shoji:Kk | バックアップ材 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6688060B2 (en) * | 2000-09-14 | 2004-02-10 | Nichiha Corporation | Joiner for vertical joint for external wall members |
| JP2002206291A (ja) * | 2001-01-09 | 2002-07-26 | Nitto Denko Corp | コーキング材三面接着防止用フィルム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2825738B2 (ja) | 1998-11-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2271496A1 (en) | System and method for attaching architectural moldings and insulation sheets to buildings | |
| US3998015A (en) | Resilient-edged wallboard and wall assembled therewith | |
| CA2428840A1 (en) | Sealing tape | |
| AU758023B2 (en) | Joiner for vertical joint for external wall members | |
| JP2825738B2 (ja) | 目地シーリング用バックアップ材の製造方法及び目地シーリング用バックアップ材 | |
| JP3918543B2 (ja) | 床材の施工方法 | |
| JPH0860756A (ja) | 外壁パネル用ガスケット及びその取付施工方法 | |
| JPH094077A (ja) | 外壁材の目地処理方法 | |
| JP3922323B2 (ja) | ガラスウォ−ル付合せ目地のシ−リング工法 | |
| JP3013642U (ja) | 目地構造用弾性クロス | |
| JPH10325227A (ja) | 表装用化粧板材 | |
| JP2771253B2 (ja) | 建築用パネル | |
| JP3023075B2 (ja) | 表装材 | |
| JPH031248Y2 (ja) | ||
| JP2753715B2 (ja) | 外壁改修工法 | |
| JPS5882739A (ja) | 外断熱化粧ブロツクの製造方法 | |
| JPH0336671Y2 (ja) | ||
| JP2001049835A (ja) | 内装仕上げ面材およびその内装仕上げ面材を用いた内装方法 | |
| JP2001058151A (ja) | 変形素地面へパテ付け方法及びパテへら | |
| JP4485161B2 (ja) | 表面仕上げテープ及びそれを用いたシーリング材の表面仕上げ方法 | |
| JPH07252458A (ja) | 建築内装材固定用両面粘着テープ | |
| JPH056347Y2 (ja) | ||
| JPH0140893Y2 (ja) | ||
| JPH0431398Y2 (ja) | ||
| JPS6073933A (ja) | 断熱防湿天井或は側壁の構造とその施工方法 |