JPH0754672Y2 - 冷蔵庫用製氷皿の駆動装置 - Google Patents
冷蔵庫用製氷皿の駆動装置Info
- Publication number
- JPH0754672Y2 JPH0754672Y2 JP1990036483U JP3648390U JPH0754672Y2 JP H0754672 Y2 JPH0754672 Y2 JP H0754672Y2 JP 1990036483 U JP1990036483 U JP 1990036483U JP 3648390 U JP3648390 U JP 3648390U JP H0754672 Y2 JPH0754672 Y2 JP H0754672Y2
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- Japan
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- ice tray
- ice
- rotation
- tray
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、回動部材の位置決め機構に係り、特に、給水
から離氷までを自動的に行う製氷装置に用いられる製氷
皿の駆動機構に好適である。
から離氷までを自動的に行う製氷装置に用いられる製氷
皿の駆動機構に好適である。
従来、この種の製氷装置としては、例えば実開平1−17
2685号公報に開示されているようなものが知られてい
る。
2685号公報に開示されているようなものが知られてい
る。
上記のような従来の製氷装置では、例えば合成樹脂から
なる平面視で略矩形形状の製氷皿(回動部材)に自動的
に給水が行われ、上記製氷皿に貯留された水に冷気が供
給されて該水が氷結される。この氷結状態が上記製氷皿
に取り付けられた温度センサにより検知されて製氷の完
了が検出されると、上記製氷皿の側部に連結された連結
部材が回動されて該製氷皿が上記連結部材の回動軸芯と
同軸上で反転されつつ捩じられる。そして、この時、上
記製氷皿が弾性的に歪み、該製氷皿から氷が剥離して下
方に配備された貯氷容器に落下する。
なる平面視で略矩形形状の製氷皿(回動部材)に自動的
に給水が行われ、上記製氷皿に貯留された水に冷気が供
給されて該水が氷結される。この氷結状態が上記製氷皿
に取り付けられた温度センサにより検知されて製氷の完
了が検出されると、上記製氷皿の側部に連結された連結
部材が回動されて該製氷皿が上記連結部材の回動軸芯と
同軸上で反転されつつ捩じられる。そして、この時、上
記製氷皿が弾性的に歪み、該製氷皿から氷が剥離して下
方に配備された貯氷容器に落下する。
この場合、上記製氷皿は、基台と、該基台の差込部に差
し込まれた平面視で略L字形状の支持板とで回動自在に
支持されている。
し込まれた平面視で略L字形状の支持板とで回動自在に
支持されている。
更に、上記製氷皿が反転した際の上記支持板上の所定位
置に、該製氷皿との係合により該製氷皿の所定角度以上
の反転を阻止する位置決め用のストッパが設けられてい
る。
置に、該製氷皿との係合により該製氷皿の所定角度以上
の反転を阻止する位置決め用のストッパが設けられてい
る。
そして、上記製氷皿に連結された上記連結部材が駆動機
構を構成するモータで回動駆動されることにより、上記
製氷皿が反転される。上記製氷皿が上記ストッパと係合
した後も更に上記連結部材が所定角度回動駆動されるこ
とにより、上記製氷皿は捩じられて弾性的に歪む。その
結果、上記製氷皿から氷が剥離される。
構を構成するモータで回動駆動されることにより、上記
製氷皿が反転される。上記製氷皿が上記ストッパと係合
した後も更に上記連結部材が所定角度回動駆動されるこ
とにより、上記製氷皿は捩じられて弾性的に歪む。その
結果、上記製氷皿から氷が剥離される。
この場合、上記連結部材の所定角度の回動をリミットス
イッチにて検知させて上記モータを停止させることによ
り、該連結部材の回動動作が制御される。
イッチにて検知させて上記モータを停止させることによ
り、該連結部材の回動動作が制御される。
ところが、上記のような従来の製氷装置においては、上
述の如くモータの停止制御がリミットスイッチからの出
力信号の状態に基づいて行われるため、上記リミットス
イッチが何らかの原因により破損した場合、上記モータ
が過負荷の状態となって損傷するという危険性がある。
述の如くモータの停止制御がリミットスイッチからの出
力信号の状態に基づいて行われるため、上記リミットス
イッチが何らかの原因により破損した場合、上記モータ
が過負荷の状態となって損傷するという危険性がある。
そこで、本考案の目的とするところは、例えば上記のよ
うな製氷装置に用いられる駆動機構を構成するモータ等
を破損に到らしめることなく常時安全な状態で製氷皿等
の位置決め停止を行うことのできる回動部材の位置決め
機構を提供することである。
うな製氷装置に用いられる駆動機構を構成するモータ等
を破損に到らしめることなく常時安全な状態で製氷皿等
の位置決め停止を行うことのできる回動部材の位置決め
機構を提供することである。
上記目的を達成するために、本考案が採用する主たる手
段は、その要旨とするところが、弾性的に撓み自在の製
氷皿がその長手方向の軸を中心に回転可能に支持され、
上記製氷皿が、その長手方向の一端に駆動軸を介して連
結された駆動源により所定角度回転された時、上記製氷
皿の他端が固定のストッパーに当接して停止すると共
に、上記製氷皿の一端は更に回転することにより製氷皿
が捩じられて上記製氷皿内に収納された氷を剥離させる
冷蔵庫用製氷皿の駆動装置において、上記駆動源から上
記製氷皿への動力伝達経路に、所定以上のトルクが作用
した時にスリップを生じるトルクリミッタを介在させる
と共に、上記駆動源の回転開始からの上記駆動源の回転
時間を計測するタイマ手段を設け、上記製氷皿の回動が
開始されて上記製氷皿の上記他端が上記固定のストッパ
ーと係合し、その回動が阻止された後更に製氷皿が捩じ
られて製氷皿内の氷が剥離されるに要する時間以上の所
定時間が上記タイマ手段により計測された時に上記駆動
源の回転を停止させるようにしたことを特徴とする冷蔵
庫用製氷皿の駆動装置である。
段は、その要旨とするところが、弾性的に撓み自在の製
氷皿がその長手方向の軸を中心に回転可能に支持され、
上記製氷皿が、その長手方向の一端に駆動軸を介して連
結された駆動源により所定角度回転された時、上記製氷
皿の他端が固定のストッパーに当接して停止すると共
に、上記製氷皿の一端は更に回転することにより製氷皿
が捩じられて上記製氷皿内に収納された氷を剥離させる
冷蔵庫用製氷皿の駆動装置において、上記駆動源から上
記製氷皿への動力伝達経路に、所定以上のトルクが作用
した時にスリップを生じるトルクリミッタを介在させる
と共に、上記駆動源の回転開始からの上記駆動源の回転
時間を計測するタイマ手段を設け、上記製氷皿の回動が
開始されて上記製氷皿の上記他端が上記固定のストッパ
ーと係合し、その回動が阻止された後更に製氷皿が捩じ
られて製氷皿内の氷が剥離されるに要する時間以上の所
定時間が上記タイマ手段により計測された時に上記駆動
源の回転を停止させるようにしたことを特徴とする冷蔵
庫用製氷皿の駆動装置である。
以下添付図面を参照して、本考案を例えば製氷装置に適
用して具体化した実施例につき説明し、本考案の理解に
供する。尚、以下の実施例は、本考案を具体化した一例
であって、本考案の技術的範囲を限定する性格のもので
はない。
用して具体化した実施例につき説明し、本考案の理解に
供する。尚、以下の実施例は、本考案を具体化した一例
であって、本考案の技術的範囲を限定する性格のもので
はない。
ここに、第1図は本考案の一実施例に係る位置決め機構
を具備した製氷装置の構造を示すものであって、同図
(a)は平面図,同図(b)は同図(a)における正面
図,同図(c)は同図(a)における右側面図、第2図
は上記製氷装置の分解斜視図、第3図は上記製氷皿を支
持する支持板の構造を示すものであって、同図(a)は
平面図,同図(b)は同図(a)における正面図,同図
(c)は同図(a)における右側面図、同図(d)は同
図(a)における左側面図、第4図は上記製氷皿及び支
持板を支持する基台の差込部の構造を示すものであっ
て、同図(a)は正面図,同図(b)は同図(a)にお
けるA−A′矢視断面図,同図(c)は同図(a)にお
けるB−B′矢視断面図,同図(d)は同図(a)にお
けるC−C′矢視断面図、第5図は上記位置決め機構を
構成するトルクリミタ機構の部分側断面図、第6図は上
記トルクリミタ機構の分解斜視図である。
を具備した製氷装置の構造を示すものであって、同図
(a)は平面図,同図(b)は同図(a)における正面
図,同図(c)は同図(a)における右側面図、第2図
は上記製氷装置の分解斜視図、第3図は上記製氷皿を支
持する支持板の構造を示すものであって、同図(a)は
平面図,同図(b)は同図(a)における正面図,同図
(c)は同図(a)における右側面図、同図(d)は同
図(a)における左側面図、第4図は上記製氷皿及び支
持板を支持する基台の差込部の構造を示すものであっ
て、同図(a)は正面図,同図(b)は同図(a)にお
けるA−A′矢視断面図,同図(c)は同図(a)にお
けるB−B′矢視断面図,同図(d)は同図(a)にお
けるC−C′矢視断面図、第5図は上記位置決め機構を
構成するトルクリミタ機構の部分側断面図、第6図は上
記トルクリミタ機構の分解斜視図である。
この実施例に係る位置決め機構を具備した製氷装置で
は、第1図(a),(b),(c)及び第2図に示す如
く、平面視で略矩形形状の製氷皿1が合成樹脂製の基台
2と該基台2の差込部3(第4図(a)乃至(d)参
照)に差し込まれた平面視で略L字形状の支持板4(第
3図(a)乃至(d)参照)とで回転自在に支持されて
いる。
は、第1図(a),(b),(c)及び第2図に示す如
く、平面視で略矩形形状の製氷皿1が合成樹脂製の基台
2と該基台2の差込部3(第4図(a)乃至(d)参
照)に差し込まれた平面視で略L字形状の支持板4(第
3図(a)乃至(d)参照)とで回転自在に支持されて
いる。
上記製氷皿1は、合成樹脂により形成されており、該製
氷皿1が捩じられた際には弾性的に歪む。そして、上記
製氷皿1の内部は、手頃な大きさの氷を複数個一度に造
り得るように複数の収容部に仕切られている。
氷皿1が捩じられた際には弾性的に歪む。そして、上記
製氷皿1の内部は、手頃な大きさの氷を複数個一度に造
り得るように複数の収容部に仕切られている。
上記支持板4は例えばステンレス製の薄板をプレス加工
にて折り曲げることにより形成されており、該支持板4
の短尺部には、上記製氷皿1の側部に突設された軸部1a
を嵌挿させて該製氷皿1を回動自在に支持する支持孔4a
が穿設されている。更に、上記支持孔4aの側方には、上
記製氷皿1の側端部と係合し、該製氷皿1の位置決めを
行う為のストッパ4b,4cが形成されている。
にて折り曲げることにより形成されており、該支持板4
の短尺部には、上記製氷皿1の側部に突設された軸部1a
を嵌挿させて該製氷皿1を回動自在に支持する支持孔4a
が穿設されている。更に、上記支持孔4aの側方には、上
記製氷皿1の側端部と係合し、該製氷皿1の位置決めを
行う為のストッパ4b,4cが形成されている。
上記ストッパ4bは、上記製氷皿1の初期位置を決定する
ためのものであって、上記製氷皿1の側端部裏面側と該
ストッパ4bとが係合することにより、上記製氷皿1の収
容部が上向の状態となるようにして位置決めされ、この
状態で上記製氷皿1内部に給水が行われて製氷が行われ
る。
ためのものであって、上記製氷皿1の側端部裏面側と該
ストッパ4bとが係合することにより、上記製氷皿1の収
容部が上向の状態となるようにして位置決めされ、この
状態で上記製氷皿1内部に給水が行われて製氷が行われ
る。
上記ストッパ4cには、上記製氷皿1が第1図(c)にお
ける矢印5方向(反時計方向)へ所定角度回動されて反
転した位置で該製氷皿1の位置決めを行う作用を成す。
即ち、上記製氷皿1が回動した際、該製氷皿1の他の側
端部裏面側と上記ストッパ4cとが係合することにより、
上記製氷皿1の位置決めが行われる。そして、この位置
で、上記製氷皿1から氷が剥離される。
ける矢印5方向(反時計方向)へ所定角度回動されて反
転した位置で該製氷皿1の位置決めを行う作用を成す。
即ち、上記製氷皿1が回動した際、該製氷皿1の他の側
端部裏面側と上記ストッパ4cとが係合することにより、
上記製氷皿1の位置決めが行われる。そして、この位置
で、上記製氷皿1から氷が剥離される。
この場合、上記製氷皿1が所謂回動部材に相当すると共
に、上記ストッパ4cが、上記製氷皿1が所定角度回動し
て反転した際の所定位置において上記製氷皿1と係合す
ることにより、該製氷皿1の回動を阻止する係合部に相
当する。
に、上記ストッパ4cが、上記製氷皿1が所定角度回動し
て反転した際の所定位置において上記製氷皿1と係合す
ることにより、該製氷皿1の回動を阻止する係合部に相
当する。
上記支持板4の長尺側であって、上記差込部3への差し
込み側端部4dには、上記差込部3の底面3aとの当接によ
り該支持板4の厚み方向(矢印6方向)に関する垂直度
を確保するための当接部4eが折曲加工により形成されて
いる。更に、上記支持板4の差し込み側端部4d及び上記
差込部3には、該支持板4の該差込部3への差し込みの
際に該支持板4の幅方向(矢印7方向)に関する位置決
めを行う為のテーパ状の嵌合部4f及び3bが形成されてい
る。
込み側端部4dには、上記差込部3の底面3aとの当接によ
り該支持板4の厚み方向(矢印6方向)に関する垂直度
を確保するための当接部4eが折曲加工により形成されて
いる。更に、上記支持板4の差し込み側端部4d及び上記
差込部3には、該支持板4の該差込部3への差し込みの
際に該支持板4の幅方向(矢印7方向)に関する位置決
めを行う為のテーパ状の嵌合部4f及び3bが形成されてい
る。
また、上記支持板4の差し込み側端部4dには開口4g,4h
が穿設されており、上記支持板4が上記差込部3に差し
込まれた際に、上記開口4hの下端部と上記差込部3に設
けられた係合爪3cとが係合することにより、上記基台2
からの上記支持板4の抜けが防止される。
が穿設されており、上記支持板4が上記差込部3に差し
込まれた際に、上記開口4hの下端部と上記差込部3に設
けられた係合爪3cとが係合することにより、上記基台2
からの上記支持板4の抜けが防止される。
上記のようにして基台2に支持板4が取り付けられた状
態において、上記差込部3に穿設された開口3d及び上記
支持板4の開口4gを通して例えばドライバ等の先端部を
挿入し、上記係合爪3cを矢印8方向へ弾性的に撓ませて
該係合爪3cと上記開口4hの下端部との係合を解除するこ
とにより、上記基台2の差込部3から上記支持板4が取
り外し可能な状態となる。
態において、上記差込部3に穿設された開口3d及び上記
支持板4の開口4gを通して例えばドライバ等の先端部を
挿入し、上記係合爪3cを矢印8方向へ弾性的に撓ませて
該係合爪3cと上記開口4hの下端部との係合を解除するこ
とにより、上記基台2の差込部3から上記支持板4が取
り外し可能な状態となる。
上記のように本実施例装置においては、上記支持板4に
当接部4eが設けられると共に、該支持板4及び差込部3
にテーパ状の嵌合部4f,3bが形成されていることによ
り、上記支持板4の支持孔4aは、上記基台2に対して極
めて精度良く位置決めされる。
当接部4eが設けられると共に、該支持板4及び差込部3
にテーパ状の嵌合部4f,3bが形成されていることによ
り、上記支持板4の支持孔4aは、上記基台2に対して極
めて精度良く位置決めされる。
上記製氷皿1の側部であって上記軸部1aとは反対側の位
置に、平面視で略コの字形状の連結部材9が接続されて
おり、該連結部材9は、上記製氷皿1の軸部1a及び支持
板4の支持孔4aと同一軸芯上の上記基台2側の部分で回
動自在に支持されている。
置に、平面視で略コの字形状の連結部材9が接続されて
おり、該連結部材9は、上記製氷皿1の軸部1a及び支持
板4の支持孔4aと同一軸芯上の上記基台2側の部分で回
動自在に支持されている。
そして、この場合、上記連結部材9と上記製氷皿1の側
部との連結部9a,9aは、上記連結部材9を回動させて上
記製氷皿1を反転させつつ捩じる際に該製氷皿1全体を
弾性的に歪ませ得るように、上記連結部材9及び製氷皿
1の回動軸芯から偏心した上記製氷皿1の軸方向両端部
に設けられている。
部との連結部9a,9aは、上記連結部材9を回動させて上
記製氷皿1を反転させつつ捩じる際に該製氷皿1全体を
弾性的に歪ませ得るように、上記連結部材9及び製氷皿
1の回動軸芯から偏心した上記製氷皿1の軸方向両端部
に設けられている。
従って、上記製氷皿1から氷を剥離させる際には、上記
製氷皿1全体が効果的に歪むことになり、該製氷皿1内
部に氷が剥離されずに残留するという従来装置における
不具合は略完全に解消される。
製氷皿1全体が効果的に歪むことになり、該製氷皿1内
部に氷が剥離されずに残留するという従来装置における
不具合は略完全に解消される。
上記連結部材9は、トルクリミタ機構11及び複数の歯車
により構成される減速機構10を介してモータ12に連結さ
れている。この場合、上記モータ12の出力軸12a(第2
図参照)が駆動軸を構成する。
により構成される減速機構10を介してモータ12に連結さ
れている。この場合、上記モータ12の出力軸12a(第2
図参照)が駆動軸を構成する。
上記トルクリミタ機構11の構造について、第5図及び第
6図に基づいて説明する。
6図に基づいて説明する。
即ち、上記減速機構10を介して上記モータ12の出力軸12
aに連結される歯車13と上記連結部材9に連結される出
力軸14との間に複数の皿バネ15及び円盤状のクラッチプ
レート16,17が介在されている。上記クラッチプレート1
6は爪16bと上記歯車13とが係合することにより該歯車13
及び皿バネ15等と共に回動自在であって、上記クラッチ
プレート17は上記出力軸14側に連結されている。そし
て、上記クラッチプレート16,17の同一円周上には、そ
れぞれトルク伝達用の半円球状の複数の突起16a,16a,
…、17a,17a,…が突設されている。
aに連結される歯車13と上記連結部材9に連結される出
力軸14との間に複数の皿バネ15及び円盤状のクラッチプ
レート16,17が介在されている。上記クラッチプレート1
6は爪16bと上記歯車13とが係合することにより該歯車13
及び皿バネ15等と共に回動自在であって、上記クラッチ
プレート17は上記出力軸14側に連結されている。そし
て、上記クラッチプレート16,17の同一円周上には、そ
れぞれトルク伝達用の半円球状の複数の突起16a,16a,
…、17a,17a,…が突設されている。
この場合、上記クラッチプレート16の突起16aの外面側
と上記クラッチプレート17の突起17aの内面側とが係合
可能である。
と上記クラッチプレート17の突起17aの内面側とが係合
可能である。
そして、上記モータ12の回転は、出力軸12a,減速機構1
0,歯車13,クラッチプレート16,17及び出力軸14を介して
上記連結部材9に伝達される。
0,歯車13,クラッチプレート16,17及び出力軸14を介して
上記連結部材9に伝達される。
この場合、上記クラッチプレート16の突起16a及びクラ
ッチプレート17の突起17aを介して伝達されるトルク
は、上記皿バネ15の弾性力により決定され、該弾性力
は、本実施例装置においては、上記製氷皿1が反転され
てストッパ4cと係合してその回動が阻止され、更に、該
製氷皿1が氷を全て剥離させ得るように全体的に歪ませ
得る程度のトルクが伝達されるように設定されている。
ッチプレート17の突起17aを介して伝達されるトルク
は、上記皿バネ15の弾性力により決定され、該弾性力
は、本実施例装置においては、上記製氷皿1が反転され
てストッパ4cと係合してその回動が阻止され、更に、該
製氷皿1が氷を全て剥離させ得るように全体的に歪ませ
得る程度のトルクが伝達されるように設定されている。
尚、上記製氷皿1を常時安定的に所定量撓ませ得るよう
に、該製氷皿1が反転されて撓んだ状態になる時に上記
出力軸14と係合させて上記トルクリミタ機構11の不必要
な回動を阻止する位置決め用の突起を上記基台2側に設
けるようにしても良い。更に、上記製氷皿1が初期位置
に戻った状態においても、上記製氷皿1の上記連結部材
9側における位置を位置決めするためにその状態におけ
る上記基台2上に上記出力軸14と係合してトルクリミタ
機構11の逆転状態における位置決めを行う突起を設ける
ようにしても良い。
に、該製氷皿1が反転されて撓んだ状態になる時に上記
出力軸14と係合させて上記トルクリミタ機構11の不必要
な回動を阻止する位置決め用の突起を上記基台2側に設
けるようにしても良い。更に、上記製氷皿1が初期位置
に戻った状態においても、上記製氷皿1の上記連結部材
9側における位置を位置決めするためにその状態におけ
る上記基台2上に上記出力軸14と係合してトルクリミタ
機構11の逆転状態における位置決めを行う突起を設ける
ようにしても良い。
そして、本実施例装置においては、当該製氷装置を制御
する制御装置(不図示)内に上記モータ12の出力軸12a
の回転時間を計測するタイマが構成され、上記製氷皿1
が回動されてストッパ4cと係合し、その回動が阻止され
て上記トルクリミタ機構11がスリップを開始するのに要
する時間(上記製氷皿1が氷を剥離させるべく全体的に
歪んだ状態となるまでの時間)以上の時間が上記タイマ
により計測された際に、上記モータ12の回転を停止させ
るように制御される。
する制御装置(不図示)内に上記モータ12の出力軸12a
の回転時間を計測するタイマが構成され、上記製氷皿1
が回動されてストッパ4cと係合し、その回動が阻止され
て上記トルクリミタ機構11がスリップを開始するのに要
する時間(上記製氷皿1が氷を剥離させるべく全体的に
歪んだ状態となるまでの時間)以上の時間が上記タイマ
により計測された際に、上記モータ12の回転を停止させ
るように制御される。
上記のような制御手順は、氷を剥離した後上記製氷皿1
が初期位置に復帰する際にも適用される。
が初期位置に復帰する際にも適用される。
即ち、上記製氷皿1が上記モータ12により逆転されて該
製氷皿1がストッパ4bに係合されて例えば上記トルクリ
ミタ機構11と上記基台2側の上記製氷皿1の初期位置に
おいて対応する部位に設けられた係合部とが係合して上
記トルクリミタ機構11がスリップを開始し、その時間が
上記タイマにより計測された際に上記モータ12の回転を
停止させるように制御される。
製氷皿1がストッパ4bに係合されて例えば上記トルクリ
ミタ機構11と上記基台2側の上記製氷皿1の初期位置に
おいて対応する部位に設けられた係合部とが係合して上
記トルクリミタ機構11がスリップを開始し、その時間が
上記タイマにより計測された際に上記モータ12の回転を
停止させるように制御される。
従って、当該実施例装置においては、上記製氷皿1の回
動位置をリミットスイッチにより検出することで上記モ
ータ12をオン・オフ制御するような従来の制御方法に比
べて極めて高い信頼性を得ることができる。即ち、リミ
ットスイッチを用いた制御においては、前述したように
該リミットスイッチが何らかの原因により破損した場
合、上記モータ12が過負荷の状態となって損傷するとい
う危険性があるからである。
動位置をリミットスイッチにより検出することで上記モ
ータ12をオン・オフ制御するような従来の制御方法に比
べて極めて高い信頼性を得ることができる。即ち、リミ
ットスイッチを用いた制御においては、前述したように
該リミットスイッチが何らかの原因により破損した場
合、上記モータ12が過負荷の状態となって損傷するとい
う危険性があるからである。
本実施例に係る製氷装置は上記したように構成されてい
る。
る。
そして、当該製氷装置においては、上記製氷皿1が初期
状態にある時(第1図に示す状態にある時)、製氷皿1
に貯留された水に冷気が供給されて該水が氷結する。こ
の氷結状態が上記製氷皿1の底部に取り付けられた温度
センサ(不図示)により検知されて製氷の完了が検出さ
れると、上記モータ12が回転することより連結部材9が
回動されて、上記製氷皿1が上記連結部材9の回動軸芯
と同軸上で反転しつつ捩じられる。そして、この時、上
記製氷皿1全体が弾性的に歪むことから、該製氷皿1に
は氷が残留することなく全てが剥離されて下方に配備さ
れた貯氷容器(不図示)内に落下する。
状態にある時(第1図に示す状態にある時)、製氷皿1
に貯留された水に冷気が供給されて該水が氷結する。こ
の氷結状態が上記製氷皿1の底部に取り付けられた温度
センサ(不図示)により検知されて製氷の完了が検出さ
れると、上記モータ12が回転することより連結部材9が
回動されて、上記製氷皿1が上記連結部材9の回動軸芯
と同軸上で反転しつつ捩じられる。そして、この時、上
記製氷皿1全体が弾性的に歪むことから、該製氷皿1に
は氷が残留することなく全てが剥離されて下方に配備さ
れた貯氷容器(不図示)内に落下する。
尚、この場合、上記貯氷容器内における氷の満杯状態が
感知レバー18(第1図及び第2図参照)により検出され
た場合には、上記モータ12は駆動制御されない。
感知レバー18(第1図及び第2図参照)により検出され
た場合には、上記モータ12は駆動制御されない。
本考案は、上記したように、弾性的に撓み自在の製氷皿
がその長手方向の軸を中心に回転可能に支持され、上記
製氷皿が、その長手方向の一端に駆動軸を介して連結さ
れた駆動源により所定角度回転された時、上記製氷皿の
他端が固定のストッパーに当接して停止すると共に、上
記製氷皿の一端は更に回転することにより製氷皿が捩じ
られて上記製氷皿内に収納された氷を剥離させる冷蔵庫
用製氷皿の駆動装置において、上記駆動源から上記製氷
皿への動力伝達経路に、所定以上のトルクが作用した時
にスリップを生じるトルクリミッタを介在させると共
に、上記駆動源の回転開始からの上記駆動源の回転時間
を計測するタイマ手段を設け、上記製氷皿の回動が開始
されて上記製氷皿の上記他端が上記固定のストッパーと
係合し、その回動が阻止された後更に製氷皿が捩じられ
て製氷皿内の氷が剥離されるに要する時間以上の所定時
間が上記タイマ手段により計測された時に上記駆動源の
回転を停止させるようにしたことを特徴とする冷蔵庫用
製氷皿の駆動装置であるから、当該位置決め機構を例え
ば前記したような製氷装置に適用することにより、該製
氷装置に用いられる駆動機構を構成するモータ等を破損
に至らしめることなく常時安全な状態で製氷皿の位置決
め停止を行うことができる。
がその長手方向の軸を中心に回転可能に支持され、上記
製氷皿が、その長手方向の一端に駆動軸を介して連結さ
れた駆動源により所定角度回転された時、上記製氷皿の
他端が固定のストッパーに当接して停止すると共に、上
記製氷皿の一端は更に回転することにより製氷皿が捩じ
られて上記製氷皿内に収納された氷を剥離させる冷蔵庫
用製氷皿の駆動装置において、上記駆動源から上記製氷
皿への動力伝達経路に、所定以上のトルクが作用した時
にスリップを生じるトルクリミッタを介在させると共
に、上記駆動源の回転開始からの上記駆動源の回転時間
を計測するタイマ手段を設け、上記製氷皿の回動が開始
されて上記製氷皿の上記他端が上記固定のストッパーと
係合し、その回動が阻止された後更に製氷皿が捩じられ
て製氷皿内の氷が剥離されるに要する時間以上の所定時
間が上記タイマ手段により計測された時に上記駆動源の
回転を停止させるようにしたことを特徴とする冷蔵庫用
製氷皿の駆動装置であるから、当該位置決め機構を例え
ば前記したような製氷装置に適用することにより、該製
氷装置に用いられる駆動機構を構成するモータ等を破損
に至らしめることなく常時安全な状態で製氷皿の位置決
め停止を行うことができる。
第1図は本考案の一実施例に係る位置決め機構を具備し
た製氷装置の構造を示すものであって、同図(a)は平
面図,同図(b)は同図(a)における正面図,同図
(c)は同図(a)における右側面図、第2図は上記製
氷装置の分解斜視図、第3図は上記製氷皿を支持する支
持板の構造を示すものであって、同図(a)は平面図,
同図(b)は同図(a)における正面図,同図(c)は
同図(a)における右側面図,同図(d)は同図(a)
における左側面図、第4図は上記製氷皿及び支持板を支
持する基台の差込部の構造を示すものであって、同図
(a)は正面図,同図(b)は同図(a)におけるA−
A′矢視断面図,同図(c)は同図(a)におけるB−
B′矢視断面図、同図(d)は同図(a)におけるC−
C′矢視断面図、第5図は上記位置決め機構を構成する
トルクリミタ機構の部分側断面図、第6図は上記トルク
リミタ機構の分解斜視図である。 〔符号の説明〕 1…製氷皿、1a…軸部 2…基台、3…差込部 3a…底面、3b…嵌合部 4…支持板、4a支持孔 4c…ストッパ(係合部) 4d…差し込み側端部 4e…当接部、4f…嵌合部 9…連結部材、9a…連結部 11…トルクリミタ機構、12…モータ 12a…出力軸、13…歯車 14…出力軸、15…皿バネ 16,17…クラッチプレート 16a,17a…突起
た製氷装置の構造を示すものであって、同図(a)は平
面図,同図(b)は同図(a)における正面図,同図
(c)は同図(a)における右側面図、第2図は上記製
氷装置の分解斜視図、第3図は上記製氷皿を支持する支
持板の構造を示すものであって、同図(a)は平面図,
同図(b)は同図(a)における正面図,同図(c)は
同図(a)における右側面図,同図(d)は同図(a)
における左側面図、第4図は上記製氷皿及び支持板を支
持する基台の差込部の構造を示すものであって、同図
(a)は正面図,同図(b)は同図(a)におけるA−
A′矢視断面図,同図(c)は同図(a)におけるB−
B′矢視断面図、同図(d)は同図(a)におけるC−
C′矢視断面図、第5図は上記位置決め機構を構成する
トルクリミタ機構の部分側断面図、第6図は上記トルク
リミタ機構の分解斜視図である。 〔符号の説明〕 1…製氷皿、1a…軸部 2…基台、3…差込部 3a…底面、3b…嵌合部 4…支持板、4a支持孔 4c…ストッパ(係合部) 4d…差し込み側端部 4e…当接部、4f…嵌合部 9…連結部材、9a…連結部 11…トルクリミタ機構、12…モータ 12a…出力軸、13…歯車 14…出力軸、15…皿バネ 16,17…クラッチプレート 16a,17a…突起
Claims (1)
- 【請求項1】弾性的に撓み自在の製氷皿がその長手方向
の軸を中心に回転可能に支持され、上記製氷皿が、その
長手方向の一端に連結された駆動源により所定角度回転
された時、上記製氷皿の他端が固定のストッパーに当接
して停止すると共に、上記製氷皿の一端は更に回転する
ことにより製氷皿が捩じられて上記製氷皿内に収納され
た氷を剥離させる冷蔵庫用製氷皿の駆動装置において、 上記駆動源から上記製氷皿への動力伝達経路に、所定以
上のトルクが作用した時にスリップを生じるトルクリミ
ッタを介在させると共に、 上記駆動源の回転開始からの上記駆動源の回転時間を計
測するタイマ手段を設け、 上記製氷皿の回動が開始されて上記製氷皿の上記他端が
上記固定のストッパーと係合し、その回動が阻止された
後更に製氷皿が捩じられて製氷皿内の氷が剥離されるに
要する時間以上の所定時間が上記タイマ手段により計測
された時に上記駆動源の回転を停止させるようにしたこ
とを特徴とする冷蔵庫用製氷皿の駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990036483U JPH0754672Y2 (ja) | 1990-04-03 | 1990-04-03 | 冷蔵庫用製氷皿の駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990036483U JPH0754672Y2 (ja) | 1990-04-03 | 1990-04-03 | 冷蔵庫用製氷皿の駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03125926U JPH03125926U (ja) | 1991-12-19 |
| JPH0754672Y2 true JPH0754672Y2 (ja) | 1995-12-18 |
Family
ID=31542751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990036483U Expired - Lifetime JPH0754672Y2 (ja) | 1990-04-03 | 1990-04-03 | 冷蔵庫用製氷皿の駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0754672Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62285827A (ja) * | 1986-06-04 | 1987-12-11 | Canon Inc | シ−ト材収納体の昇降装置 |
-
1990
- 1990-04-03 JP JP1990036483U patent/JPH0754672Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03125926U (ja) | 1991-12-19 |
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