JPH075530Y2 - シリンダモータの取付け構造 - Google Patents
シリンダモータの取付け構造Info
- Publication number
- JPH075530Y2 JPH075530Y2 JP7227789U JP7227789U JPH075530Y2 JP H075530 Y2 JPH075530 Y2 JP H075530Y2 JP 7227789 U JP7227789 U JP 7227789U JP 7227789 U JP7227789 U JP 7227789U JP H075530 Y2 JPH075530 Y2 JP H075530Y2
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- shaft
- cylinder
- rotor
- peripheral surface
- outer peripheral
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Links
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Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案はビデオテープレコーダ(VTR)、デジタルオー
ディオテープレコーダ(DAT)等の回転シリンダ装置の
シリンダモータの取付け構造に関する。
ディオテープレコーダ(DAT)等の回転シリンダ装置の
シリンダモータの取付け構造に関する。
(ロ)従来の技術 従来の回転シリンダ装置のシリンダモータの取付け構造
は、例えば第5図に示される様になっている。図におい
て、(1)は固定シリンダ、(2)は固定シリンダ
(1)に軸受部(15)を介して回転可能に支持され、回
転シリンダ(図示せず)と一体となって回転するシャフ
ト、(3)はロータボス、(4)はロータボス(3)
に、かしめる等の方法で固定されているロータケースで
ある。ロータボス(3)は、ネジ(5)によりシャフト
(2)に固定されている。(6)はシリンダモータであ
り、固定シリンダ(1)に固定されているステータコイ
ル(7)、ロータケース(4)に固定されているロータ
マグネット(8)より成り、回転シャフト(2)を回転
させる駆動力を発生する。(9)は固定シリンダ(1)
下部に固定されるFG基板、(10)はロータマグネット
(8)上面に配されるFGマグネットである。
は、例えば第5図に示される様になっている。図におい
て、(1)は固定シリンダ、(2)は固定シリンダ
(1)に軸受部(15)を介して回転可能に支持され、回
転シリンダ(図示せず)と一体となって回転するシャフ
ト、(3)はロータボス、(4)はロータボス(3)
に、かしめる等の方法で固定されているロータケースで
ある。ロータボス(3)は、ネジ(5)によりシャフト
(2)に固定されている。(6)はシリンダモータであ
り、固定シリンダ(1)に固定されているステータコイ
ル(7)、ロータケース(4)に固定されているロータ
マグネット(8)より成り、回転シャフト(2)を回転
させる駆動力を発生する。(9)は固定シリンダ(1)
下部に固定されるFG基板、(10)はロータマグネット
(8)上面に配されるFGマグネットである。
しかし、上記構成では、ロータボス(3)が下方に突出
するため、回転シリンダ装置を小型化、薄型化する時の
障害となる。
するため、回転シリンダ装置を小型化、薄型化する時の
障害となる。
第6図は、ロータボス(11)をネジ(12)によりシャフ
ト(2)に固定した後、さらにロータケース(4)をロ
ータボス(11)に、ネジ(13)により固定する構成の回
転シリンダ装置である。尚、第5図と同一部分には同一
番号を付してある。第6図の構成の回転シリンダ装置で
は、ロータボス(11)等が下方に突出することなく、薄
型化等に有効である。
ト(2)に固定した後、さらにロータケース(4)をロ
ータボス(11)に、ネジ(13)により固定する構成の回
転シリンダ装置である。尚、第5図と同一部分には同一
番号を付してある。第6図の構成の回転シリンダ装置で
は、ロータボス(11)等が下方に突出することなく、薄
型化等に有効である。
尚、第6図の様なシリンダモータの取付け構造を備える
回転シリンダ装置は、例えば特開昭59-223927号公報(G
11B5/52)の図面等に示されている。
回転シリンダ装置は、例えば特開昭59-223927号公報(G
11B5/52)の図面等に示されている。
(ハ)考案が解決しようとする課題 しかし、第6図の構成の回転シリンダ装置は、薄型化等
には有効であるが、FG基板(9)とFGマグネット(10)
との間隙(C)の精度が低下するという問題がある。こ
れは、間隙(C)はロータボス(11)の取付高さ(A)
と、FGマグネット(10)のロータケース(4)に対する
取付高さ(B)等により決定されるが、取付高さ(A)
を調整することが、構造的に困難なこと等による。
には有効であるが、FG基板(9)とFGマグネット(10)
との間隙(C)の精度が低下するという問題がある。こ
れは、間隙(C)はロータボス(11)の取付高さ(A)
と、FGマグネット(10)のロータケース(4)に対する
取付高さ(B)等により決定されるが、取付高さ(A)
を調整することが、構造的に困難なこと等による。
間隙(C)の精度が低下すると、FG出力に影響を及ぼ
し、回転むらが発生する等の問題が生じる。
し、回転むらが発生する等の問題が生じる。
本考案は、シャフトに対するロータケースの取付高さの
精度を高くすることができ、また薄型化が可能な回転シ
リンダ装置を提供することを目的とする。
精度を高くすることができ、また薄型化が可能な回転シ
リンダ装置を提供することを目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段 本考案は、回転シリンダ装置のシリンダモータの取付け
構造であって、前記シリンダモータの外周部を覆い、該
シリンダモータのコイル又はマグネットを支持するロー
タケースと、該ロータケースの中央付近に一体成形、又
は固定されるシャフト固定部材と、該シャフト固定部材
に形成され、前記回転シリンダ装置のシャフトに嵌合す
ると共に少なくとも1つの切込みが設けられている略円
筒状の嵌合円筒部と、前記ロータケースに形成される段
部と前記嵌合円筒部外周面との間に形成される溝部と、 該溝部に嵌合し、外周面が前記段部に螺合し、内周面が
前記嵌合円筒外周面に形成されているテーパー面をシャ
フト方向に圧接する円環状固定部材とを備えることを特
徴とする。
構造であって、前記シリンダモータの外周部を覆い、該
シリンダモータのコイル又はマグネットを支持するロー
タケースと、該ロータケースの中央付近に一体成形、又
は固定されるシャフト固定部材と、該シャフト固定部材
に形成され、前記回転シリンダ装置のシャフトに嵌合す
ると共に少なくとも1つの切込みが設けられている略円
筒状の嵌合円筒部と、前記ロータケースに形成される段
部と前記嵌合円筒部外周面との間に形成される溝部と、 該溝部に嵌合し、外周面が前記段部に螺合し、内周面が
前記嵌合円筒外周面に形成されているテーパー面をシャ
フト方向に圧接する円環状固定部材とを備えることを特
徴とする。
(ホ)作用 本考案は以上の様に構成されているので、円環状固定部
材を溝部に螺入せしめると、円環状固定部材内周面がテ
ーパー面を圧接し、嵌合円筒部がシャフトに圧接固定さ
れる。
材を溝部に螺入せしめると、円環状固定部材内周面がテ
ーパー面を圧接し、嵌合円筒部がシャフトに圧接固定さ
れる。
(ヘ)実施例 以下図面に従い本考案の実施例について説明する。
第1図乃至第4図は実施例に係る図であり、第1図は回
転シリンダ装置の断面図、第2図はロータボス(シャフ
ト固定部材)の下面図、第3図はリング状ネジ(円環状
固定部材)の下面図、第4図はロータケース部分下面斜
視図である。尚、第5図、第6図と同一部分には同一番
号を付し説明は省略する。
転シリンダ装置の断面図、第2図はロータボス(シャフ
ト固定部材)の下面図、第3図はリング状ネジ(円環状
固定部材)の下面図、第4図はロータケース部分下面斜
視図である。尚、第5図、第6図と同一部分には同一番
号を付し説明は省略する。
図において、(21)はロータマグネット(8)を支持す
るロータケースであり、中央付近には貫通孔(22)が形
成されると共に、絞り加工が施され、切り起し(23)
(段部)が設けられている。切り起し(23)のシャフト
(2)側の面にはネジ溝(24)が形成され、他方の面に
はロータボス(25)の抜け止め用の溝(26)が形成され
ている。ロータボス(25)は樹脂より成り、ロータケー
ス(21)に一体成形(アウトサート成形)されている。
(27)はシャフト(2)に嵌合する嵌合円筒部であり、
外周面はテーパー面(28)となっている。また、嵌合円
筒部(27)は、すりわり(切込み)(29)により、3つ
の部分に分割されている。切り起し(23)と嵌合円筒部
(27)との間には溝部(30)が形成される。(31)は溝
部(30)に嵌合するリング状ネジであり、外周にはネジ
溝(32)が形成されている。また、下面にはすりわり
(33)が設けられている。
るロータケースであり、中央付近には貫通孔(22)が形
成されると共に、絞り加工が施され、切り起し(23)
(段部)が設けられている。切り起し(23)のシャフト
(2)側の面にはネジ溝(24)が形成され、他方の面に
はロータボス(25)の抜け止め用の溝(26)が形成され
ている。ロータボス(25)は樹脂より成り、ロータケー
ス(21)に一体成形(アウトサート成形)されている。
(27)はシャフト(2)に嵌合する嵌合円筒部であり、
外周面はテーパー面(28)となっている。また、嵌合円
筒部(27)は、すりわり(切込み)(29)により、3つ
の部分に分割されている。切り起し(23)と嵌合円筒部
(27)との間には溝部(30)が形成される。(31)は溝
部(30)に嵌合するリング状ネジであり、外周にはネジ
溝(32)が形成されている。また、下面にはすりわり
(33)が設けられている。
ロータケース(21)とシャフト(2)との取付け時に
は、FG基板(9)とFGマグネット(10)との間に、厚さ
(C)のスペーサ(34)を挟み、リング状ネジ(31)を
切り起し(23)にネジ込むと、リング状ネジ(31)の内
周面(35)がテーパー面(28)を圧接し、嵌合円筒部
(27)がシャフト(21)に圧接固定される。よって、FG
基板(9)とFGマグネット(10)との間隙(C)の精度
は充分に確保される。尚、間隙(C)は、スペーサ(3
4)によらず、他の方法により規定してもよい。
は、FG基板(9)とFGマグネット(10)との間に、厚さ
(C)のスペーサ(34)を挟み、リング状ネジ(31)を
切り起し(23)にネジ込むと、リング状ネジ(31)の内
周面(35)がテーパー面(28)を圧接し、嵌合円筒部
(27)がシャフト(21)に圧接固定される。よって、FG
基板(9)とFGマグネット(10)との間隙(C)の精度
は充分に確保される。尚、間隙(C)は、スペーサ(3
4)によらず、他の方法により規定してもよい。
本考案は上記実施例に限定されるものでなく、種々の変
更が可能である。例えば、上記実施例では、ロータボス
(25)を樹脂とし、切り起し(23)部分に一体成形する
構成としたが、ロータボス(25)はある程度の弾性を有
する金属等であってもよく、また、ロータボス(25)と
ロータケース(21)とを、同一材料より同一部材として
一体成形する構成としてもよい。
更が可能である。例えば、上記実施例では、ロータボス
(25)を樹脂とし、切り起し(23)部分に一体成形する
構成としたが、ロータボス(25)はある程度の弾性を有
する金属等であってもよく、また、ロータボス(25)と
ロータケース(21)とを、同一材料より同一部材として
一体成形する構成としてもよい。
(ト)考案の効果 以上に述べた様に本考案によれば、シャフトに対するロ
ータケースの取付け高さの精度、FG基板とFGマグネット
との間隙の精度等を高くすることができる。また、シャ
フトに対するロータケースの取付けの作業性が良く、取
付け高さの調整等も容易に行うことができる。さらに、
ロータボス等がロータケースの下方に突出することがな
く、回転シリンダ装置の薄型化が可能であり、その効果
は大である。
ータケースの取付け高さの精度、FG基板とFGマグネット
との間隙の精度等を高くすることができる。また、シャ
フトに対するロータケースの取付けの作業性が良く、取
付け高さの調整等も容易に行うことができる。さらに、
ロータボス等がロータケースの下方に突出することがな
く、回転シリンダ装置の薄型化が可能であり、その効果
は大である。
【図面の簡単な説明】 第1図乃至第4図は実施例に係る図であり、第1図は回
転シリンダ装置の断面図、第2図はロータボスの下面
図、第3図はリング状ネジの下面図、第4図はロータケ
ース部分下面の斜視図である。第5図、第6図は従来技
術に係る図である。 (2)……シャフト、(6)……シリンダモータ、
(7)……ステータコイル、(8)……ロータマグネッ
ト、(21)……ロータケース、(23)……切り起し(段
部)、(25)……ロータボス(シャフト固定部材)、
(27)……嵌合円筒部、(28)……テーパー面、(29)
……すりわり(切り込み)、(30)……溝部、(31)…
…リング状(円環状固定部材)
転シリンダ装置の断面図、第2図はロータボスの下面
図、第3図はリング状ネジの下面図、第4図はロータケ
ース部分下面の斜視図である。第5図、第6図は従来技
術に係る図である。 (2)……シャフト、(6)……シリンダモータ、
(7)……ステータコイル、(8)……ロータマグネッ
ト、(21)……ロータケース、(23)……切り起し(段
部)、(25)……ロータボス(シャフト固定部材)、
(27)……嵌合円筒部、(28)……テーパー面、(29)
……すりわり(切り込み)、(30)……溝部、(31)…
…リング状(円環状固定部材)
Claims (1)
- 【請求項1】回転シリンダ装置のシリンダモータの取付
け構造であって、前記シリンダモータの外周部を覆い、
該シリンダモータのコイル又はマグネットを支持するロ
ータケースと、該ロータケースの中央付近に一体成形、
又は固定されるシャフト固定部材と、該シャフト固定部
材に形成され、前記回転シリンダ装置のシャフトに嵌合
すると共に少なくとも1つの切込みが設けられている略
円筒状の嵌合円筒部と、前記ロータケースに形成される
段部と前記嵌合円筒部外周面との間に形成される溝部
と、該溝部に嵌合し、外周面が前記段部に螺合し、内周
面が前記嵌合円筒部外周面に形成されているテーパー面
をシャフト方向に圧接する円環状固定部材とを備えるこ
とを特徴とするシリンダモータの取付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7227789U JPH075530Y2 (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | シリンダモータの取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7227789U JPH075530Y2 (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | シリンダモータの取付け構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0314709U JPH0314709U (ja) | 1991-02-14 |
| JPH075530Y2 true JPH075530Y2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=31610076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7227789U Expired - Lifetime JPH075530Y2 (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | シリンダモータの取付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH075530Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08247472A (ja) * | 1995-03-07 | 1996-09-27 | Shinichi Shoji | アルミ容器併用電子レンジ調理用部材 |
-
1989
- 1989-06-20 JP JP7227789U patent/JPH075530Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0314709U (ja) | 1991-02-14 |
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