JPH0755323A - 冷凍機内蔵型ショーケース - Google Patents

冷凍機内蔵型ショーケース

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Publication number
JPH0755323A
JPH0755323A JP20546193A JP20546193A JPH0755323A JP H0755323 A JPH0755323 A JP H0755323A JP 20546193 A JP20546193 A JP 20546193A JP 20546193 A JP20546193 A JP 20546193A JP H0755323 A JPH0755323 A JP H0755323A
Authority
JP
Japan
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condenser
leg
case
leg portion
refrigerator
Prior art date
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Pending
Application number
JP20546193A
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English (en)
Inventor
Osamu Ishiyama
修 石山
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Publication of JPH0755323A publication Critical patent/JPH0755323A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ケース内陳列展示商品を冷却する冷凍機の構成
要素である、ケース内配設の蒸発器と、ケースを支える
脚部内配設の凝縮器とを接続する冷媒管の、支持具でケ
ース底面に支持される脚部内部分が、脚部外側面に開口
する出入口を通し凝縮器を脚部内に出し入れする際、支
持具から外れたり永久変形したりするのを防ぐ。 【構成】脚部2前面に開口する出入口23を通しての凝
縮器11の出し入れに連れ変形移動する、脚部2内部分
の、左右に延在する部分を左右一対の支持具31を介し
ケース1底面に支持した冷媒管12の脚部2内部分が支
えられ摺動する摺動面32と、脚部2内部分が移動限界
にきて当接し移動が規制される当接面33,34とを支
持具31に形成し、凝縮器11の出し入れの際、この出
し入れ方向に凝縮器11を案内する、この凝縮器11の
左右両側面および底面に対向する対向面24,25,2
6をそれぞれ形成した案内部材28を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、外周面の一面が開口
するケース内に陳列展示される商品を冷却する冷凍機の
構成要素である、ケース内に配設された蒸発器と、ケー
スを下側から支持する脚部内に配設された凝縮器とを接
続する冷媒管の脚部内部分をケースの底面に支持する支
持具を備えた冷凍機内蔵型ショーケースに関する。
【0002】
【従来の技術】外周面の一面が開口するケース内に陳列
展示された商品を冷却する冷凍機を内蔵する冷凍機内蔵
型ショーケースは、冷凍機の構成要素である凝縮器およ
び蒸発器を備えている。この蒸発器はケース内に、また
凝縮器の多くは、ケースを下側から支持する脚部内に配
設されており、凝縮器と蒸発器とは、冷媒が内側を流れ
る管である冷媒管を介して互いに接続されている。
【0003】この冷媒管は、この冷媒管が内側を流れる
冷媒で振動したり、この振動が、隣接する部材に冷媒管
が接触して伝動し騒音を発したりするを防止するため、
その脚部内部分で支持具を介してケースの底面に着脱自
在に若しくは固定して概して支持され、かつ脚部には、
凝縮器が出し入れされ前面に開口する出入口が通常形成
されている。
【0004】この出入口を通して凝縮器が脚部内に、凝
縮器の点検,清掃,修理などの保守作業を行う際に出し
入れされるが、この際、冷媒管の脚部内部分が支持具を
介してケースの底面に固定されている場合は、支持具を
取り外さないと凝縮器が出し入れできない。また、冷媒
管の脚部内部分が支持具を介してケースの底面に着脱自
在に支持されている場合は、凝縮器の出し入れに連れて
変形し移動する冷媒管の脚部内部分が、この冷媒管を形
成する素材の弾性限界を超えて変形したり支持具から外
れたりすることがある。このようなときには、冷媒管の
脚部内部分を元の位置に支持具で支持できなくなり、凝
縮器の保守作業は一般的に手間がかかるが、この種の従
来の冷凍機内蔵型ショーケースの一つを図2および図3
に示す。図2はこの発明の対象となる冷凍機内蔵型ショ
ーケースの外観を示す、前方斜左上から見た斜視図であ
り、図3は従来の冷凍機内蔵型ショーケースの構成を示
し、(A)が左側縦断面図、(B)が(A)の要部正面
部分縦断面図で、(A)は図の右側が前面側である。
【0005】図2および図3において、1は上面が開口
するケースであり、このケース1は、ショーケースの下
部を形成し左右両側面および前面が開口する枠状の脚部
2でその設置面上に下側から支持されている。この脚部
2で設置面上に支持されるケース1は、断熱壁で形成さ
れ左右両側面および上面が開口する、側縦断面がほぼU
字形のケース本体3,このケース本体3の内周面に沿い
間隔を置いて内張りされた隔壁4ならびに、ケース本体
3,隔壁4および脚部2の左右両側面を覆う、断熱壁で
形成された平板状の側板5で構成されている。
【0006】ケース1の上面には、大きく開放されて開
口する開口6が形成されており、ケース本体3,隔壁4
および側板5で囲まれるケース1内の空間が、開口6の
前後両縁それぞれに沿って開口し開口面が互に前後に向
かい合う開口を両端に持つ通風路7を形成している。こ
の通風路7内奥行側下部には、冷凍機8の構成要素であ
る蒸発器9および、この蒸発器9にケース1内の空気を
送風する送風機10が、この送風機10を前面側にして
配設されており、脚部2内右前面側には、冷凍機8の構
成要素の一つである凝縮器11が配設されている。この
凝縮器11と蒸発器9とは、ケース1の底を貫き折れ曲
がって左右に蛇行する、冷媒が内側を流れる金属製の管
である冷媒管12を介して互に接続されている。この冷
媒管12の脚部2内部分は、この脚部2内部分の、左右
に延在する部分で、上端がケース1の底面にねじ13で
ねじ止め固定された、側縦断面がほぼZ字形の左右一対
の支持具14を介してケース1の底面に前後方向に着脱
自在に支持されている。
【0007】一方、通風路7の両端の、開口面が互に前
後に向い合う開口が、吸込口15および吹出口16をそ
れぞれ形成しており、この吹出口16の前向きの開口面
は前後両面が開口する蜂の巣状の整流体17で覆われて
いる。また吸込口15の後向きの開口面が、多数の、図
示しない通気孔が左右に並列形成された吸込口カバー1
8で覆われるとともに、脚部2の前面開口が、取付金具
19を介してケース本体3前面下部に上端をねじ13で
ねじ止めされショーケースの下部前面を形成する、側縦
断面がほぼJ字形のカバー20で覆われている。
【0008】このカバー20の中央部右寄りに、左右上
下に並列して複数形成された縦長の複数の長孔21が空
気取入口22を形成しており、この空気取入口22から
凝縮器11を冷却する外気が脚部2内に取り入れる。こ
の脚部2の前面開口が、凝縮器11が脚部2内に出し入
れされる出入口23を形成しており、脚部2内底面上に
は、凝縮器11の底面に対向する対向面24および、出
入口23の開口面に垂直な凝縮器11左右両側面にそれ
ぞれ対向する対向面25,26がそれぞれ形成された、
正面縦断面が山形で前後に長い一対の固定部材27が固
定されている。この一対の固定部材27が、出入口23
を通して凝縮器11が出し入れされる際に、この凝縮器
11を前後方向に案内する案内部材28を構成してい
る。
【0009】このように構成された冷凍機内蔵型ショー
ケースは、冷凍機8を構成する送風機10で吸込口15
から通風路7内に吸込まれるケース1内の空気が、蒸発
器9で冷却されて冷気となる。この冷気の一部は、整流
体17で整流され層流となって吹出口16から吹き出
し、開口6を覆うエアカーテン29を形成してケース1
内を保冷し、吸込口15から通風路7内に再び吸い込ま
れる。また別の一部は、隔壁4に形成された、図示しな
い通風孔を通ってケース1の内方に流入しケース1内に
陳列展示された商品を冷却し、吸込口15から通風路7
内に再び吸い込まれてケース1内を循環する循環流30
を形成する。また、空気取入口22を通して図示しない
送風機で脚部2内に取り入れられる外気は、その中の塵
埃が図示しない濾過装置で濾過されて凝縮器11の外周
面に吹き付け、この凝縮器11内を流れる冷媒を冷却す
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の冷凍機内蔵型ショーケースは、凝縮器11と蒸発
器9とを接続する冷媒管12が、この冷媒管12の脚部
2内部分の、左右に延在する部分で、右一対の支持具1
4を介してケース1の底面に着脱自在に支持されてい
る。また、出入口23を通して凝縮器11が脚部2内に
出し入れされる際に、この凝縮器11を前後方向に案内
する案内部材28が一対の固定部材27で構成されてい
る。
【0011】これにより、この冷媒管12が内側を流れ
る冷媒で振動するのを防ぐことができるとともに、この
振動が、隣接する部材に冷媒管12が接触して伝動し騒
音を発するのを防止できる。また、出入口23を通して
凝縮器11を脚部2内に出し入れする際、案内部材28
で前後方向に案内して凝縮器11を最短の移動距離で出
し入れすれば、冷媒管12の脚部2内部分が、冷媒管1
2を形成する素材の弾性限界を超え変形しないようにで
きる。
【0012】しかし、凝縮器11の点検,清掃,修理な
どの保守作業を行う際に、脚部2の前面開口が形成する
出入口23をカバー20を外して開放し、出入口23を
通して凝縮器11を脚部2内に出し入れするとき、冷媒
管12の脚部2内部分は、凝縮器11の出し入れに連れ
変形し移動する。この変形および移動に伴い、冷媒管1
2の脚部2内部分が、冷媒管12を形成する素材の弾性
限界内で変形し支持具14から外れて垂れ下がる。ま
た、冷媒管12の脚部2内部分の変形が冷媒管12の素
材の弾性限界を超える、冷媒管12の脚部2内部分の移
動が規制されないので、冷媒管12の脚部2内部分が、
この脚部2内部分の変形が冷媒管12の素材の弾性限界
を超えて移動した際、冷媒管12の素材の弾性限界を超
え変形し支持具14から外れて垂れ下がる。
【0013】したがって、凝縮器11の保守作業終了
後、凝縮器11を脚部2内の元の位置に復帰させる際
に、素材の弾性限界内で変形し支持具14から外れた冷
媒管12の脚部2内部分を支持具14を介しケース1の
底面に支持するのに手間がかかるという問題がある。ま
た、素材の弾性限界を超えて変形した冷媒管12の脚部
2内部分を、支持具14を介しケース1の底面に支持で
きなくなるという問題がある。
【0014】この発明は、出入口を通して凝縮器を脚部
内に出し入れする際に、冷媒管の脚部内部分が、この脚
部内部分をケースの底面に支持する支持具から外れない
冷凍機内蔵型ショーケースを提供することを目的とす
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明では、外周面の一面が開口するケース内に
陳列展示された商品を冷却する冷凍機の構成要素であ
る、前記ケース内に配設された蒸発器と、前記ケースを
下側から支持する脚部内に配設された凝縮器とを接続す
る、冷媒が内側を流れる管である冷媒管の前記脚部内部
分を前記ケースの底面に支持する支持具を備え、前記凝
縮器が出し入れされ外側面に開口する出入口が前記脚部
に形成された冷凍機内蔵型ショーケースにおいて、前記
凝縮器が前記出入口を通して前記脚部内に出し入れされ
るに連れ変形し移動する前記脚部内部分が支えられなが
ら摺動する摺動面と、前記脚部内部分が移動して移動限
界にきたとき当接し移動が規制される当接面とを前記支
持具に形成するものとする。
【0016】また、出入口を通して凝縮器を脚部内に出
し入れする際に、この出し入れする方向に前記凝縮器を
案内する案内部材を備えるものとする。さらに、案内部
材が、出入口の開口面に垂直な、凝縮器の互に向かい合
う両側面および底面にそれぞれ対向する対向面が形成さ
れた案内部材であるものとする。
【0017】またさらに、出入口が、脚部の前面に開口
する出入口であって、冷媒管の脚部内部分が、この脚部
内部分の、左右に延在する部分を左右一対の支持具を介
してケースの底面に支持されるものとする。
【0018】
【作用】この発明は、前記構成により、前記凝縮器が前
記出入口を通して前記脚部内に出し入れされるに連れ変
形し移動する前記脚部内部分が支えられながら摺動する
摺動面と、前記脚部内部分が移動して移動限界にきたと
き当接し移動が規制される当接面とを前記支持具に形成
するものとしたので、冷媒管の脚部内部分が移動限界内
にあれば、この脚部内部分が常に支えられるように摺動
面を支持具に形成することにより、出入口を通して凝縮
器を脚部内に出し入れする際に、冷媒管の脚部内部分が
支持具から外れるのを防止できるとともに、冷媒管の脚
部内部分の移動を移動限界内に規制でき、冷媒管の脚部
内部分が、この冷媒管の素材の弾性限界を超えて変形す
るまで移動しないようにできる。
【0019】また、出入口を通して凝縮器を脚部内に出
し入れする際に、この出し入れする方向に前記凝縮器を
案内する案内部材を備えるものとしたので、凝縮器を一
定の経路を移動させて出入口を通し出し入れでき、凝縮
器の移動に連れて変形し移動する冷媒管の脚部内部分の
変形が、冷媒管の素材の弾性限界を超えないように構成
できる。
【0020】さらに、案内部材が、出入口の開口面に垂
直な、凝縮器の互に向かい合う両側面および底面にそれ
ぞれ対向する対向面が形成された案内部材であるものと
したので、凝縮器を、案内部材の対向面に沿って垂直な
方向に移動させ出入口を通して最短の移動距離で出し入
れでき、これにより、凝縮器の移動に伴う、冷媒管の脚
部内部分の変形が冷媒管の素材の弾性限界を超えないよ
うに構成できる。
【0021】またさらに、出入口が、脚部の前面に開口
する出入口であって、冷媒管の脚部内部分が、この脚部
内部分の、左右に延在する部分を左右一対の支持具を介
してケースの底面に支持されるものとしたので、出入口
の前面開口を通して凝縮器を脚部内に出し入れできると
ともに、一対の支持具を介して冷媒管の脚部内部分を、
冷媒管の内側を流れる冷媒で振動しないように脚部内に
支持できる。
【0022】
【実施例】以下、この発明の実施例を図1および図2に
基づいて説明する。図1はこの発明の一つの実施例の冷
凍機内蔵型ショーケースの構成を示し、(A)が左側縦
断面図、(B)が(A)の要部正面部分縦断面図、
(C)が(A)の要部平面図、(D)が(A)の支持具
を前方斜左上から見た拡大斜視図で、(A)は図の右側
が前面側である。また、図2はこの発明の対象となる冷
凍機内蔵型ショーケースの外観を示す、前方斜左上から
見た斜視図であり、図3と共通あるいは同一の部分は同
一符号で示す。
【0023】図1および図2において、1は上面が開口
するケースであり、このケース1を、ショーケースの下
部を形成し左右両側面および前面が開口する脚部2でそ
の設置面上に支持している。この脚部2で設置面上に支
持したケース1を、断熱壁で形成し左右両側面および上
面が開口するケース本体3,このケース本体3の内周面
に沿い間隔を置いて内張りした隔壁4ならびに、ケース
本体3,隔壁4および脚部2の左右両側面を覆う、断熱
壁で形成した側板5で構成している。
【0024】ケース1の上面には、大きく開放されて開
口する開口6を形成しており、ケース本体3,隔壁4お
よび側板5で囲まれるケース1内の空間が、開口6の前
後両縁それぞれに沿って開口し開口面が互に前後に向か
い合う開口を両端に持つ通風路7を形成している。この
通風路7内奥行側下部には、冷凍機8の構成要素である
蒸発器9および、この蒸発器9にケース1内の空気を送
風する送風機10を、この送風機10を前面側にして配
設しており、脚部2内右前面側には、冷凍機8の構成要
素の一つである凝縮器11を配設している。この凝縮器
11と蒸発器9とを、ケース1の底を貫き折れ曲がって
左右に蛇行する冷媒管12を介して互に接続しており、
上記は前記した従来例と変っていない。
【0025】この冷媒管12の脚部2内部分を、前後両
端部上端をケース1の底面にねじ13でそれぞれねじ止
め固定した、側縦断面がほぼ偏平なU字形の左右一対の
支持具31を介してケース1の底面に、冷媒管12の脚
部2内部分の、左右に延在する部分で前後に移動自在に
支持している。この冷媒管12の脚部2内部分が支えら
れながら摺動する摺動面32を支持具31内上面で、ま
た冷媒管12の脚部2内部分が移動して前側若しくは後
側の移動限界にきたとき当接する当接面33,34を支
持具31の前後両側の立上がり部分それぞれの互に向か
い合う面でそれぞれ形成している。
【0026】一方、脚部2の前面開口が、凝縮器11が
脚部2内に出し入れされる出入口23を形成しており、
脚部2内底面上には、凝縮器11の底面に対向する対向
面24および、出入口23の開口面に垂直な凝縮器11
左右両側面にそれぞれ対向する対向面25,26をそれ
ぞれ形成した一対の固定部材27を固定している。この
一対の固定部材27が、出入口23を通して凝縮器11
を出し入れする際に、この凝縮器11を前後方向に案内
する案内部材28を構成しており、その他の構成は前記
した従来例と同一である。
【0027】前述の構成において、この発明の冷凍機内
蔵型ショーケースの、送風機10で吸込口15から通風
路7内に吸込まれるケース1内の空気および、空気取入
口22を通して図示しない送風機で脚部2内に取り入れ
られる外気の挙動は、前記した従来例と同様であるの
で、この発明の冷凍機内蔵型ショーケースの、凝縮器1
1の点検,清掃,修理などの保守作業の際の操作および
各部の機能について以下述べる。
【0028】凝縮器11の保守作業を行う際は、先ず脚
部2の前面開口が形成する出入口23をねじ13を緩め
カバー20を外して開放し、次に出入口23の前面開口
を通して脚部2内から凝縮器11を前方に引く。する
と、この凝縮器11は、案内部材28に案内されて、出
入口23の開口面に垂直な方向である前方に移動し、こ
の移動に連れて、冷媒管12の脚部2内部分は、変形し
摺動面32上を支持されながら前方に摺動移動する。そ
して、変形が冷媒管12の素材の弾性限界の範囲内であ
る、前面側の移動限界まできたとき、当接面33に当接
して凝縮器11の移動が規制される。この状態で、凝縮
器11の保守作業を行った後ち、出入口23の前面開口
を通して凝縮器11を後方へ押し込むと、凝縮器11
は、案内部材28に案内されて後方に移動し、この移動
に連れて、冷媒管12の脚部2内部分は、変形し摺動面
32上を支持されながら後方に摺動移動する。そして、
変形が冷媒管12の素材の弾性限界の範囲内である、後
面側の移動限界まできたとき、当接面34に当接して凝
縮器11の移動が規制され元位置へ戻るので、この凝縮
器11の位置で、カバー20をねじ13でねじ止めして
出入口23の前面開口を覆うことにより保守作業は終了
する。
【0029】そのため、出入口23を通して凝縮器11
を脚部2内に出し入れするとき、凝縮器11の移動に連
れて変形し摺動面32上を摺動移動する冷媒管12の脚
部2内部分が、冷媒管12を形成する素材の弾性限界を
超えて変形することはなく、かつ支持具31から外れて
垂れ下がることもない。したがって、凝縮器11の保守
作業終了後に、冷媒管12の脚部2内部分を、支持具3
1を介しケース1の底面の元の位置に支持し直したり、
支持具31を介しケース1の底面に支持できなくなった
りして作業に手間がかかることはない。
【0030】
【発明の効果】この発明によれば、外周面の一面が開口
するケース内に陳列展示された商品を冷却する冷凍機の
構成要素である、前記ケース内に配設された蒸発器と冷
媒が内側を流れる管である冷媒管介して接続される、前
記ケースを下側から支持する脚部内に配設され冷凍機の
構成要素である前記凝縮器が、前記凝縮器が出し入れさ
れ外側面に開口し前記脚部に形成された出入口を通して
前記脚部内に出し入れされるに連れ変形し移動する、前
記ケースの底面に支持具を介して支持される前記冷媒管
の前記脚部内部分が支えられながら摺動する摺動面と、
前記脚部内部分が移動して移動限界にきたとき当接し移
動が規制される当接面とを前記支持具に形成するものと
したので、冷媒管の脚部内部分が移動限界内にあれば、
出入口を通して凝縮器を脚部内に出し入れする際に、冷
媒管の脚部内部分が支持具から外れるのを防止できると
ともに、冷媒管の脚部内部分が、この冷媒管の素材の弾
性限界を超えて変形するまで移動しないようにでき、凝
縮器の点検,清掃,修理などの保守作業を手間をかけず
に迅速かつ容易にできる。
【0031】また、出入口を通して凝縮器を脚部内に出
し入れする際に、この出し入れする方向に前記凝縮器を
案内する案内部材を備えるものとしたので、凝縮器を一
定の経路を移動させて出入口を通し出し入れして、凝縮
器の移動に連れ変形し移動する冷媒管の脚部内部分の変
形が、冷媒管の素材の弾性限界を超えないように構成で
き、出入口を通して凝縮器を脚部内に出し入れする際
に、冷媒管の脚部内部分が永久変形するのを防止でき
る。
【0032】さらに、案内部材が、出入口の開口面に垂
直な、凝縮器の互に向かい合う両側面および底面にそれ
ぞれ対向する対向面が形成された案内部材であるものと
したので、凝縮器を出入口通して最短の移動距離で出し
入れでき、これにより、冷媒管の脚部内部分の変形が冷
媒管の素材の弾性限界を超えないように構成でき、冷媒
管の脚部内部分が永久変形するのを防止できる。
【0033】またさらに、出入口が、脚部の前面に開口
する出入口であって、冷媒管の脚部内部分が、この脚部
内部分の、左右に延在する部分を左右一対の支持具を介
してケースの底面に支持されるものとしたので、出入口
の前面開口を通して凝縮器を脚部内に出し入れできると
ともに、一対の支持具を介して脚部内に冷媒管の脚部内
部分を、冷媒管の内側を流れる冷媒で振動しないように
安定に支持でき、冷媒管が、この冷媒管に隣接する部材
と接触したり、これにより、騒音を発生したりするのを
防止できる。
【0034】その結果、出入口を通して脚部内に凝縮器
を出し入れして行う、凝縮器の点検,清掃,修理などの
保守作業を手間をかけずに迅速かつ容易に行うことので
きる、保守の容易な冷凍機内蔵型ショーケースを提供と
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一つの実施例の冷凍機内蔵型ショー
ケースの構成を示し、(A)が左側縦断面図、(B)が
(A)の要部正面部分縦断面図、(C)が(A)の要部
平面図、(D)が(A)の支持具を前方斜左上から見た
拡大斜視図
【図2】この発明の対象となる冷凍機内蔵型ショーケー
スの外観を示す、前方斜左上から見た斜視図
【図3】従来の冷凍機内蔵型ショーケースの構成を示
し、(A)が左側縦断面図、(B)が(A)の要部正面
部分縦断面図
【符号の説明】
1 ケース 2 脚部 3 ケース本体 4 隔壁 5 側板 6 開口 7 通風路 8 冷凍機 9 蒸発器 10 送風機 11 凝縮器 12 冷媒管 13 ねじ 14 支持具 15 吸込口 16 吹出口 17 整流体 18 吸込口カバー 19 取付金具 20 カバー 21 長孔 22 空気取入口 23 出入口 24 対向面 25 対向面 26 対向面 27 固定部材 28 案内部材 29 エアカーテン 30 循環流 31 支持具 32 摺動面 33 当接面 34 当接面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外周面の一面が開口するケース内に陳列展
    示された商品を冷却する冷凍機の構成要素である、前記
    ケース内に配設された蒸発器と、前記ケースを下側から
    支持する脚部内に配設された凝縮器とを接続する、冷媒
    が内側を流れる管である冷媒管の前記脚部内部分を前記
    ケースの底面に支持する支持具を備え、前記凝縮器が出
    し入れされ外側面に開口する出入口が前記脚部に形成さ
    れた冷凍機内蔵型ショーケースにおいて、前記凝縮器が
    前記出入口を通して前記脚部内に出し入れされるに連れ
    変形し移動する前記脚部内部分が支えられながら摺動す
    る摺動面と、前記脚部内部分が移動して移動限界にきた
    とき当接し移動が規制される当接面とを前記支持具に形
    成したことを特徴とする冷凍機内蔵型ショーケース。
  2. 【請求項2】請求項1記載の冷凍機内蔵型ショーケース
    において、出入口を通して凝縮器を脚部内に出し入れす
    る際に、この出し入れする方向に前記凝縮器を案内する
    案内部材を備えた冷凍機内蔵型ショーケース。
  3. 【請求項3】請求項2記載の冷凍機内蔵型ショーケース
    において、案内部材が、出入口の開口面に垂直な、凝縮
    器の互に向かい合う両側面および底面にそれぞれ対向す
    る対向面が形成された案内部材である冷凍機内蔵型ショ
    ーケース。
  4. 【請求項4】請求項1ないし請求項3記載の冷凍機内蔵
    型ショーケースにおいて、出入口が、脚部の前面に開口
    する出入口であって、冷媒管の脚部内部分が、この脚部
    内部分の、左右に延在する部分を左右一対の支持具を介
    してケースの底面に支持される冷凍機内蔵型ショーケー
    ス。
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