JPH0755331Y2 - 車両用スタータ - Google Patents

車両用スタータ

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JPH0755331Y2
JPH0755331Y2 JP4674490U JP4674490U JPH0755331Y2 JP H0755331 Y2 JPH0755331 Y2 JP H0755331Y2 JP 4674490 U JP4674490 U JP 4674490U JP 4674490 U JP4674490 U JP 4674490U JP H0755331 Y2 JPH0755331 Y2 JP H0755331Y2
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JP
Japan
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connection opening
housing
center case
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plate member
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JP4674490U
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Inventor
篤臣 飯田
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日本電装株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は車両用スタータに関し、そのセンタケースとハ
ウジングの連結構造の改良に関する。
[従来の技術] 車両用スタータの小型化、組付けおよび製造の容易化を
目的として、スタータモータのヨークと、ピニオンおよ
びクラッチを収納するハウジングとの間の別体のセンタ
ケースを設けて、該センタケース内にピニオンレバーを
内設することが行われており、かかる構造は例えば実公
昭52−20642号公報に開示されている。
公報記載の構造においては、センタケースをダイカステ
ィングにより量産するために、ハウジングとの円形接続
開口の一部を上記ピニオンレバーの長手方向に沿って径
方向外方へ切り込んであり、これに対応して、ハウジン
グの接続開口には上記切込部を閉鎖する突出部が形成し
てある。
[考案が解決しようとする課題] ところで、各種車両の設置スペースに応じてモータヨー
クとハウジングの相対取付け角度を変更したいことがあ
るが、上記従来構造では形成角度の決まったハウジング
突出部があるために、ハウジング全体を直す必要があっ
た。
本考案はかかる課題を解決するもので、センタケースと
ハウジングの相対角度を容易に変更できる車両用スター
タを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本考案の構成を説明すると、モータヨーク1(第2図)
の前面にセンタケース2を介在せしめてハウジング3を
連結し、上記センタケース2内には、クラッチを介して
モータ駆動軸に連結されたピニオン4を前後動せしめる
ピニオンレバー5を設けた車両用スタータにおいて、上
記センタケース2はハウジング3との接続開口21(第1
図)を欠円形の主部22と該主部22より径方向外方へ切り
込んだ切込部23(第5図)とで構成し、上記切込部23に
は表裏にシール部61、62(第7図)を形成した板部材6
をその裏面シール部62にて密着せしめ閉鎖するととも
に、上記板部材6の表面シール部61を上記接続開口主部
22の欠円をつなぐ弧状に成形して、これら表面シール部
61と接続開口主部22に、該接続開口主部22の取付穴24と
同ピッチの取付穴34を設けた上記ハウジング3の円形接
続開口31を、パッキン7(第2図)を介在せしめて連結
したものである。
[作用] 上記構造のスタータにおいて、センタケース接続開口21
の切込部23はハウジング3とは別体の板部材6により閉
鎖され、この板部材6の表面シール部61がセンタケース
接続開口主部22に連続して円形の接続開口を形成する。
しかして、これにハウジング3の円形接続開口31を当接
せしめ、互いの取付穴24、34が一致する複数角度位置に
て両者は自在に連結される。
この時、センタケース切込部23のシールは上記板部材6
の裏面シール部62により、また、連結部のシールはパッ
キン7により確保される。
[実施例] 第2図において、モータヨーク1の前面(図の左端面)
にはセンタケース2を介してハウジング3が連結されて
いる。ハウジング3は、半割り傘状のカバー部33と基端
のフランジ部32より構成され、上記カバー部33内にはピ
ニオン4が位置して、これは上記モータヨーク1より突
出するモータ駆動軸(図略)に公知のクラッチを介して
連結されている。
上記フランジ部32は中心に円形の接続開口31(第3図)
を有する略三角形の板体で、接続開口縁には周方向等間
隔の3ヵ所に、所定ピッチで隣接する各一対の取付穴34
が設けてある。
上記センタケース2はダイカスティングで成形されてお
り、その前面には接続開口22(第1図)が設けてある。
その後面上部には、上記モータヨーク1の上側面に付設
したマグネットスイッチ8(第2図)のプランジャ先端
が突入する開口24(第4図)が設けてあり、突入したプ
ランジャ先端に一端を連結して下方へ延びるピニオンレ
バー5(第2図)がケース2内に配設してある。
上記接続開口21は頂部を欠いた円形の主部22と、この頂
部より上方へコ字形に切り込んだ切込部23(第5図)よ
りなり、上記主部22には波形外周(第2図)に沿って上
記ハウジング3の取付穴34と同ピッチで多数の取付穴24
が設けてある。
上記切込部23は板部材6(第1図)を密着せしめて覆っ
てあり、該板部材6は第6図および第7図に示す如く、
金属板材63の表裏にゴムないし樹脂のシール部61、62を
一体に成形したものである。上記板材63は両側部に設け
た取付穴64を、上記切込部23を挟んで両側のセンタケー
ス2面に突設したリベットピン25に嵌装してリベッティ
ング固定される。これにより、上記切込部23の周縁に沿
う形状とした上記裏面シール部62が当該周縁に密接して
切込部23を閉鎖する。
板部材6の表面シール部61は板材63より前方へ突出し
て、上記接続開口主部22と同一面をなし、上記シール部
61の下縁は上記主部22の欠円を補う弧状となって連続し
ている。かかる表面シール部61と主部22より構成される
円形接続開口21には内周縁全周に一段と低くなったシー
ル受け面26が形成され、シール受け面26に配したパッキ
ン7(第2図)を介して上記接続開口22にハウジング3
の接続開口31が当接せしめられてインロー嵌合する。こ
の状態で上記表面シール部61の頂面はハウジング3のフ
ランジ部32に密接する。
円形接続開口22、31で互いにインロー嵌合した上記ハウ
ジング3とセンタケース2はそれぞれの取付穴34、24内
にボルトを挿通して連結されるが、これら取付穴34、24
は同ピッチで設けてあることにより、これらが一致する
複数の角度位置(実施例では6ヵ所)を自由に選択し
て、ハウジング3とセンタケース2の相対角度位置を設
定し連結することができる。
なお、上記実施例において、板部材の固定はリベッティ
ングである必要はなく、ビス止め等でも良い。また、板
部材の表面シール部とパッキンを一体形成することもで
きる。
[考案の効果] 以上の如く、本考案の車両用スタータは、連結部のシー
ル性を良好に維持しつつ、ハウジングとモータヨークの
相対角度位置を複数のうちから自由に選択することがで
き、車両設置の自由度が向上するとともにコスト低減を
も実現できるものである。
【図面の簡単な説明】 第1図はハウジングを取り去ったセンタケースの正面図
で、第2図のA矢視図、第2図は車両用スタータの全体
側面図、第3図はハウジングの正面図で、第2図のB矢
視図、第4図はセンタケースの上部拡大断面図で、第5
図のIV−IV線断面図、第5図はセンタケースの上部拡大
正面図、第6図は板部材の正面図、第7図は第6図のVI
I−VII線断面図である。 1…モータヨーク 2…センタケース 21…接続開口 22…接続開口主部 23…切込部 24…取付穴 3…ハウジング 31…接続開口 34…取付穴 4…ピニオン 5…ピニオンレバー 6…板部材 61、62…シール部 7…パッキン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】モータヨークの前面にセンタケースを介在
    せしめてハウジングを連結し、上記センタケース内に
    は、クラッチを介してモータ駆動軸に連結されたピニオ
    ンを前後動せしめるピニオンレバーを設けた車両用スタ
    ータにおいて、上記センタケースはハウジングとの接続
    開口を欠円形の主部と該主部より径方向外方へ切り込ん
    だ切込部とで構成し、上記切込部には表裏にシール部を
    形成した板部材をその裏面シール部にて密着せしめ閉鎖
    するとともに、上記板部材の表面シール部を上記接続開
    口主部の欠円をつなぐ弧状に成形して、これら表面シー
    ル部と接続開口主部に、該接続開口主部の取付穴と同ピ
    ッチの取付穴を設けた上記ハウジングの円形接続開口
    を、パッキンを介在せしめて連結したことを特徴とする
    車両用スタータ。
JP4674490U 1990-05-01 1990-05-01 車両用スタータ Expired - Fee Related JPH0755331Y2 (ja)

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JPH046771U JPH046771U (ja) 1992-01-22
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