JPH0755397B2 - トランスファープレスにおける素材への塗油方法と塗油装置 - Google Patents

トランスファープレスにおける素材への塗油方法と塗油装置

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JPH0755397B2
JPH0755397B2 JP11649991A JP11649991A JPH0755397B2 JP H0755397 B2 JPH0755397 B2 JP H0755397B2 JP 11649991 A JP11649991 A JP 11649991A JP 11649991 A JP11649991 A JP 11649991A JP H0755397 B2 JPH0755397 B2 JP H0755397B2
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JP
Japan
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oil
flat plate
oiling
transfer press
press
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JP11649991A
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二朗 鍵谷
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Sango Co Ltd
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Sango Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はトランスファープレス特
にコイルラインのない場合における素材への塗油方法と
塗油装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コイルラインのないトランスファープレ
スで、深絞り加工とか、SUS材の絞り加工を行う場合
には、素材1に塗油するため、ストローク毎にプレスを
停止させて、刷毛2による塗油作業をしていた(図6
(a))。
【0003】また、図6(b)のように素材1へ、ノズ
ル3から油を噴霧状態にして吹き付けて塗油する方法も
使われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術のう
ち、前者はストローク毎にプレスを停止させて、手作業
で塗油するため人手を要し生産性も悪いという問題点が
あった。
【0005】また後者は、素材の両面へ確実に塗油でき
ないばかりでなく、霧が空気中に飛散して混ざるため、
作業環境が衛生面で悪くなるという問題点があった。そ
こで、本発明はこれらの問題点が解消できる、トランス
ファープレスにおける素材への塗油方法と塗油装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のトランスファープレスにおける塗油方法
は、第1の平面板(10)の上面と、素材(1)の上面
に油を流下させたあと、下側においた第1の平面板(1
0)と上側においた第2の平面板(18)との間に素材
(1)を挾んで、両平面板(10)(18)を素材
(1)の両面に押し付け、前記油を素材(1)の両面全
体に拡げるようにしたことを特徴とする。
【0007】また、本発明のトランスファープレスにお
ける塗油装置は、素材(1)をその上下から挾むための
第1と第2の平面板(10)(18)を設け、トランス
ファー機構による素材搬送時に、素材(1)の 上面及
び下側の平面板(10)上面に油を流下し、プレスの下
死点状態で両平面板(10)(18)と素材(1)を密
着させるように構成したことを特徴とする。
【0008】
【作用】下側においた第1の平面板の上面に流下した油
が、この第1の平面板と素材との間に挾まれて素材の下
面全体に拡がり塗油される。
【0009】また、素材の上面に滴下した油は上側にお
いた第2の平面板に押されて素材の上面全体に拡がり塗
油される。
【0010】
【実施例】図1はトランスファープレスの1工程目に設
けた塗油装置で、プレスのボルスタ4に装着した部分
と、スライダ5に装着した部分からなる。
【0011】6はボルスタ4に固定したベース、7,7
はその基部(下部)をベース6に固定したガイド、8は
ガイド7、7に案内されて上下動可能のリフタ、9はリ
フタ8を上方に付勢するスプリング、10は第1の平面
板でリフタ8の上面に水平に固定されている。
【0012】11はガイド7〜平面板10からなる部分
の側方外周と下面とを囲むカバーでベース6に取付けら
れ、油が飛散するのを防止する。12は油回収用パイプ
である。
【0013】13はスライダ5に固定したベース、14
はその基部(上部)をベース13に固着したガイド、1
5はガイド14に案内されて上下動可能な先行押え、1
6は先行押え15を下方に付勢する圧縮スプリング、1
7はガイド14に案内されて上下動可能なロッドで、こ
のロッド17の下端に第2の平面板18が固定されてい
る。なお前記先行押え15の下端は第2の平面板18を
貫通している。
【0014】19は第2の平面板18を下方に付勢する
ように、第2の平面板18とガイド14との間に介装さ
れた圧縮スプリング、20は油滴下パイプで、ベース1
3に取付けられ、その先端(下部)はガイド14と第2
の平面板18の孔を貫通して下方に向かって開口してい
る。
【0015】この油滴下パイプ20には、その上端に、
図示されてないポンプからの油が、図示されてない弁を
介して供給される。なお、この弁は、スライダ5の上下
動に連動して後述するように開閉作動するもので、スラ
イダ5に取付けられている。
【0016】21は油の飛散を防止するためのカバー
で、ガイド14〜油滴下パイプ20からなる部分側方外
周を囲んでベース13に取付けられている。図1の状態
は、第1の平面板10の上面と、素材1の上面に油を滴
下したあと、素材1を第1と第2の平面板10と18と
の間に挾んで、油を素材1の上下両面に拡げるときの状
態を示す。
【0017】図2は第1の平面板10の上面に油を滴下
するときの状態、図3は素材1の上面に油を滴下すると
きの状態を示す。なお図1と図2では、図面が見にくく
なるのを避けるために、断面に記入すべきハッチングを
省略してある。
【0018】図1に示すプレスの上死点状態で、油滴下
パイプ20から油を第1の平面板10の上面に滴下す
る。次に素材1を右方に搬送して、第1の平面板10の
上方に移動した状態で油滴下パイプ20からの油を素材
1の上面に滴下する。このとき、スライダ5は下降中で
ある。
【0019】スライダ5が或程度下降すると、図示され
てない前記弁が閉じて油の滴下が止められ、そのあと、
先行押え15が素材1を第1の平面板10の上面に押し
つけ、更に第2の平面板18が素材1の上面に密着して
下方に押しつけ、図1に示すようにプレスの下死点状態
となる。こうすることで、前述のように第1の平面板1
0の上面と素材1の上面に滴下した油が拡がって、素材
1の下面と上面の全面に塗油される。
【0020】このあと、スライダ5が上方に移動して上
死点に達すると前記弁が開くように構成してある。図4
に、素材1上に滴下した油21が平面板で押されて拡が
る有様を示す。図4(a)は油21が拡がる前の状態
を、同図(b)は拡がる途中の状態で、符号21aは拡
がりつつある油膜を示す。
【0021】図5は、図1の塗油装置を組み込んだトラ
ンスファープレスの一連の工程のうちの一部分を示すも
ので、左から右へ順に、素材積みのマガジン、無加工の
アイドルステージ、塗油工程の塗油装置、絞り工程とが
並んでいる。塗油工程がトランスファーの1工程目、絞
り工程がトランスファーの2工程目になっていて、塗油
工程のプレスに前記図1〜図3で説明した塗油装置が組
み込まれ、素材1への自動塗油が行なわれる。
【0022】
【発明の効果】本考案によれば、コイルラインのないト
ランスファープレスにおいて、素材の上下両面の全面に
自動的に均一な塗油ができ、しかも油の霧が空気中に飛
散することがないため、作業環境が悪くなる虞れもな
い。従って、塗油が必要なプレス加工において、コイル
ラインのない場合のトランスファープレスの自動運転が
可能になり、作業能率の改善に寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の縦断正面図。
【図2】図1の実施例の異なる態様の図。
【図3】図1の実施例の更に異なる態様の図。
【図4】素材1の上面に滴下した油が拡がる状態を示す
平面図。
【図5】トランスファープレスの主な工程を説明する正
面図。
【図6】従来の塗油方法を説明する斜視図。
【符号の説明】
1 素材 10,18 平面板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の平面板(10)の上面と、素材
    (1)の上面に油を流下させたあと、下側においた第1
    の平面板(10)と上側においた第2の平面板(18)
    との間に素材(1)を挾んで、両平面板(10)(1
    8)を素材(1)の両面に押し付け、前記油を素材
    (1)の両面全体に拡げるようにしたことを特徴とする
    トランスファープレスにおける素材への塗油方法。
  2. 【請求項2】 素材(1)をその上下から挾むための第
    1と第2の平面板(10)(18)を設け、トランスフ
    ァー機構による素材搬送時に、素材(1)の上面及び下
    側の平面板(10)上面に油を流下し、プレスの下死点
    状態で両平面板(10)(18)と素材(1)を密着さ
    せるように構成したことを特徴とするトランスファーフ
    プレス塗油装置。
JP11649991A 1991-05-22 1991-05-22 トランスファープレスにおける素材への塗油方法と塗油装置 Expired - Lifetime JPH0755397B2 (ja)

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JP11649991A JPH0755397B2 (ja) 1991-05-22 1991-05-22 トランスファープレスにおける素材への塗油方法と塗油装置

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JPH04344897A JPH04344897A (ja) 1992-12-01
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US6436349B1 (en) 1991-03-04 2002-08-20 Bayer Corporation Fluid handling apparatus for an automated analyzer
JP7656509B2 (ja) * 2021-07-16 2025-04-03 株式会社三五 加工油の塗布方法

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JPH04344897A (ja) 1992-12-01

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