JPH0755646B2 - ワンピース型自動車トランク用裏張 - Google Patents
ワンピース型自動車トランク用裏張Info
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- JPH0755646B2 JPH0755646B2 JP62176946A JP17694687A JPH0755646B2 JP H0755646 B2 JPH0755646 B2 JP H0755646B2 JP 62176946 A JP62176946 A JP 62176946A JP 17694687 A JP17694687 A JP 17694687A JP H0755646 B2 JPH0755646 B2 JP H0755646B2
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- panel
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R7/00—Stowing or holding appliances inside vehicle primarily intended for personal property smaller than suit-cases, e.g. travelling articles, or maps
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R13/00—Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
- B60R13/01—Liners for load platforms or load compartments
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Adornments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は自動車トランク用裏張材に関し、さらに詳しく
述べると自動車トランク室用のトランク裏張に関する。
述べると自動車トランク室用のトランク裏張に関する。
自動車のトランク室を裏張するためトランク室用の裏張
は長年に亘り典型的には7枚乃至11枚を別々に形成して
留め具で一体に取付け保持してなるマルテイピース構造
としてきた。この別々の数ピースを位置決めして連結し
てトランク用裏張を形成するため、ピースを多数重ね合
せた関係に配置してきた。勿論、多数のピースを別々に
形成することおよびこれらを一緒に取付けてトランク用
裏張を形成することは高価につき、時間もかかり、退屈
な手順であつた。
は長年に亘り典型的には7枚乃至11枚を別々に形成して
留め具で一体に取付け保持してなるマルテイピース構造
としてきた。この別々の数ピースを位置決めして連結し
てトランク用裏張を形成するため、ピースを多数重ね合
せた関係に配置してきた。勿論、多数のピースを別々に
形成することおよびこれらを一緒に取付けてトランク用
裏張を形成することは高価につき、時間もかかり、退屈
な手順であつた。
以上の事実に鑑み、本発明の目的は個々のピースを別々
に形成する高価にして時間のかかる作業を避けると共に
これら別々にしたピースを取付けて連結して一体にする
退屈な作業を避けたワンピースのトランク裏張を提供す
ることにある。
に形成する高価にして時間のかかる作業を避けると共に
これら別々にしたピースを取付けて連結して一体にする
退屈な作業を避けたワンピースのトランク裏張を提供す
ることにある。
本発明のワンピーストランク裏張は先行技術に優る種々
の利点を提供する。トランク裏張を自動車のトランク室
内に配置する場合の時間を低減することが第1の重要点
である。さらに、材料の大幅な削減が実現できたこと、
特に多数の別々の部品をトリムして一体に取付けるのと
は違つてただ一枚の完全なトランク裏張をトリムすれば
よいので無駄を少なくできた。また、種々の異なる供給
者から入手することが多い別々のピースの染料品の調和
にも早や問題がなくなる。さらに、これは均一なパイル
を有する一枚だけの繊維材料はワンピース型のトランク
裏張を形成する場合に用いられるので本発明のトランク
裏張の上側のパイル面を形成する織物繊維のグレイン方
向は一定方向のものである。別々のピースを継ぎ合せる
先行技術の方法では、トランク裏張に均一な色彩をあた
えて裏張の所望の美観を得るためには、各種ピースのグ
レイン方向を考慮しなければならなかつた。
の利点を提供する。トランク裏張を自動車のトランク室
内に配置する場合の時間を低減することが第1の重要点
である。さらに、材料の大幅な削減が実現できたこと、
特に多数の別々の部品をトリムして一体に取付けるのと
は違つてただ一枚の完全なトランク裏張をトリムすれば
よいので無駄を少なくできた。また、種々の異なる供給
者から入手することが多い別々のピースの染料品の調和
にも早や問題がなくなる。さらに、これは均一なパイル
を有する一枚だけの繊維材料はワンピース型のトランク
裏張を形成する場合に用いられるので本発明のトランク
裏張の上側のパイル面を形成する織物繊維のグレイン方
向は一定方向のものである。別々のピースを継ぎ合せる
先行技術の方法では、トランク裏張に均一な色彩をあた
えて裏張の所望の美観を得るためには、各種ピースのグ
レイン方向を考慮しなければならなかつた。
本発明の別の目的はトランク裏張の側壁が中心の床カバ
ーパネルに対して上方へ外向きに末広がりに延びて、裏
張がトランク室に取付けられる場合に裏張の側壁が直立
位置へ内側へ向つて偏位するとトラツク室の側壁に弾性
的に係合するような方法において成型される自動車のト
ランク室用の一体成型の繊維トランク裏張を提供するこ
とにある。このようにトランク裏張がトランク室の壁と
弾性的に係合することによつてトランク裏張がトランク
室に取付け易くなるのみならず、トランク室の壁と係合
する取付け位置にトランク裏張を保持し易くする。
ーパネルに対して上方へ外向きに末広がりに延びて、裏
張がトランク室に取付けられる場合に裏張の側壁が直立
位置へ内側へ向つて偏位するとトラツク室の側壁に弾性
的に係合するような方法において成型される自動車のト
ランク室用の一体成型の繊維トランク裏張を提供するこ
とにある。このようにトランク裏張がトランク室の壁と
弾性的に係合することによつてトランク裏張がトランク
室に取付け易くなるのみならず、トランク室の壁と係合
する取付け位置にトランク裏張を保持し易くする。
以上に本発明の目的および利点のいくつかを述べたが、
なおその他の目的と利点とは添付の図面を参考に以下に
述べる説明から明白になろう。
なおその他の目的と利点とは添付の図面を参考に以下に
述べる説明から明白になろう。
さて図において、特に本発明の第1実施例を示す第1図
乃至第15図について述べると、符号10は型から取外した
時とほぼ同じ状態のトランク用裏張を示す。トランク裏
張のこの形状を第1図乃至第4図において明示する。他
方において、符号10′は裏張の成型に続いて適当に形を
切り整え、他の構成要素、例えば絶縁パツドとかスペア
・タイヤカバーを支えてスペア・タイヤ用のカバーの役
目もする硬いふたなどをトランク裏張の裏側に加えて完
成されたトランク裏張を示す。トランク裏張の第1実施
例のこの完成した形状を第7図乃至第10図および第13図
に明示する。
乃至第15図について述べると、符号10は型から取外した
時とほぼ同じ状態のトランク用裏張を示す。トランク裏
張のこの形状を第1図乃至第4図において明示する。他
方において、符号10′は裏張の成型に続いて適当に形を
切り整え、他の構成要素、例えば絶縁パツドとかスペア
・タイヤカバーを支えてスペア・タイヤ用のカバーの役
目もする硬いふたなどをトランク裏張の裏側に加えて完
成されたトランク裏張を示す。トランク裏張の第1実施
例のこの完成した形状を第7図乃至第10図および第13図
に明示する。
図を簡単にするため、完成したトランク裏張の種々の要
素または特徴には成型はしたがまだ完成されないトラン
ク裏張りと同一の参照符号を付けかつダツシユ記号を付
けた。
素または特徴には成型はしたがまだ完成されないトラン
ク裏張りと同一の参照符号を付けかつダツシユ記号を付
けた。
第1図および第2図に明示のごとく、組合う雄成型要素
と雌成型要素とを利用する代表的な圧力成型作業から取
外した状態のトランク裏張10は中心の床カバーパネル20
とこのパネルの両側に沿つて延びかつ一体に接触する複
数のパネルとよりなる。これらのパネルは中心の床パネ
ル20の後側部分を接ぎここから上方へ外側へ開いて延び
る後部パネル30を含む。右側および左側の後輪を入れる
カバーパネル40aおよび40bはそれぞれ中心床カバーパネ
ル20の対向側に接続されこれら両側から上方へ外側へ末
広がりに延びている。右側内パネル50aおよび左側内パ
ネル50bもまたそれぞれ中心床カバーパネル20の対向側
に接続され末広がりに配置されてこれら両側から上方へ
外側へ延びている。これら内パネル50および50aは左右
の後輪を入れるカバーパネル40aおよび40bより後方に配
置され、それぞれ右側後輪を入れるカバーパネル40aお
よび左側後輪を入れるカバーパネル40bの後部分に接続
されている。
と雌成型要素とを利用する代表的な圧力成型作業から取
外した状態のトランク裏張10は中心の床カバーパネル20
とこのパネルの両側に沿つて延びかつ一体に接触する複
数のパネルとよりなる。これらのパネルは中心の床パネ
ル20の後側部分を接ぎここから上方へ外側へ開いて延び
る後部パネル30を含む。右側および左側の後輪を入れる
カバーパネル40aおよび40bはそれぞれ中心床カバーパネ
ル20の対向側に接続されこれら両側から上方へ外側へ末
広がりに延びている。右側内パネル50aおよび左側内パ
ネル50bもまたそれぞれ中心床カバーパネル20の対向側
に接続され末広がりに配置されてこれら両側から上方へ
外側へ延びている。これら内パネル50および50aは左右
の後輪を入れるカバーパネル40aおよび40bより後方に配
置され、それぞれ右側後輪を入れるカバーパネル40aお
よび左側後輪を入れるカバーパネル40bの後部分に接続
されている。
成型トランク内張体10は成型し易い任意適当な繊維材料
から形成されている。多くの織物が使用できるが、ニー
ドルパンチされたまたは予めニードリングされて不織布
を形成したポリエステルステープルフアイバーが極めて
適当であると共に使用上経済的であることが判つた。図
示の好ましき実施例において、成型可能な被覆が成型さ
れる前に不織布の裏側に施されて乾燥される。この被覆
は成型作業が完了すると成型体全体に保形性および硬性
を付与する役目をする。種々の熱可塑性材料の比較的軽
量の被覆を用いることができる。しかし、ポリエチレン
または可成型性ラテツクスの被覆はいずれも適当である
ことが判明したが、ラテツクスの方が保形性に優れてい
た。在来の被覆装置はどちらの形式の被覆にも簡単に使
用できる。トランク裏張の上面はなるべくはパイル繊維
の形で柔らかい繊維材料より形成されることが望まし
い。トランク裏張の本体の裏側は比較的硬くたわまずト
ランク裏張に対し成型記憶と保形性とを与える。あるい
は、被覆の代りに、所望の成型性、硬性、および保形性
の各特性は繊維材料の組成など他の手段、例えば、熱接
着性繊維を含むウエブを用いてトランク内張に付与する
ことができる。このような一つの製品は米国特許第4568
581号に開示されている。
から形成されている。多くの織物が使用できるが、ニー
ドルパンチされたまたは予めニードリングされて不織布
を形成したポリエステルステープルフアイバーが極めて
適当であると共に使用上経済的であることが判つた。図
示の好ましき実施例において、成型可能な被覆が成型さ
れる前に不織布の裏側に施されて乾燥される。この被覆
は成型作業が完了すると成型体全体に保形性および硬性
を付与する役目をする。種々の熱可塑性材料の比較的軽
量の被覆を用いることができる。しかし、ポリエチレン
または可成型性ラテツクスの被覆はいずれも適当である
ことが判明したが、ラテツクスの方が保形性に優れてい
た。在来の被覆装置はどちらの形式の被覆にも簡単に使
用できる。トランク裏張の上面はなるべくはパイル繊維
の形で柔らかい繊維材料より形成されることが望まし
い。トランク裏張の本体の裏側は比較的硬くたわまずト
ランク裏張に対し成型記憶と保形性とを与える。あるい
は、被覆の代りに、所望の成型性、硬性、および保形性
の各特性は繊維材料の組成など他の手段、例えば、熱接
着性繊維を含むウエブを用いてトランク内張に付与する
ことができる。このような一つの製品は米国特許第4568
581号に開示されている。
トランク内張の比較的深い繊維本体の成型を容易にする
ため、中心の床のカバーパネル20には第3図および第4
図に明示されているごとくパネル20に対して上方へのふ
くらみまたは高い部分が設けられていることに注目され
たい。このふくらみまたは高い部分は二三の目的に役立
つ。雄型および雌型構成要素を動かして組み合う成型位
置につける時に、繊維体の破裂を防止することが第1に
大切なことである。この点において、トランク内張を形
成する繊維材料を動かす深さまたは引張る深さはこの上
方へのふくらみを中心の床カバーパネル20に設けると、
著しく小さくなることが理解できる。また、第5図の概
略図に明示のごとく、中心の床カバーパネル20から上方
へ外側へ延びる側面パネルは必然的に相互に離れて拡が
り、トランク裏張に成型された繊維材料を引張る深さを
さらに小さくしている。
ため、中心の床のカバーパネル20には第3図および第4
図に明示されているごとくパネル20に対して上方へのふ
くらみまたは高い部分が設けられていることに注目され
たい。このふくらみまたは高い部分は二三の目的に役立
つ。雄型および雌型構成要素を動かして組み合う成型位
置につける時に、繊維体の破裂を防止することが第1に
大切なことである。この点において、トランク内張を形
成する繊維材料を動かす深さまたは引張る深さはこの上
方へのふくらみを中心の床カバーパネル20に設けると、
著しく小さくなることが理解できる。また、第5図の概
略図に明示のごとく、中心の床カバーパネル20から上方
へ外側へ延びる側面パネルは必然的に相互に離れて拡が
り、トランク裏張に成型された繊維材料を引張る深さを
さらに小さくしている。
先に見られたとおり、中心の床カバーパネル20の側面に
沿つて延びる複数のパネルは全部がカバーパネルから上
方外側へ延びてカバーパネルに対し外側へ末広がる関係
になるように配置されている。第5図は中心の床カバー
パネル20とこれから延びる側壁40a,40bとの間の角度B
によつてこの外方へ拡散する関係を概略的に示す。各角
度Bは90°よりやや大きく、好ましくは約100°乃至120
°である。円弧Aの両端は、これが実際に中心の床カバ
ーパネル20に対し直角にだけ成型されておつたとした場
合の側壁パネルの想像位置を示す。円弧Cは約45°乃至
55°で円弧Dは約25°乃至30°である。従つて、角度
B、CおよびDに対する集合的円弧は180°である。
沿つて延びる複数のパネルは全部がカバーパネルから上
方外側へ延びてカバーパネルに対し外側へ末広がる関係
になるように配置されている。第5図は中心の床カバー
パネル20とこれから延びる側壁40a,40bとの間の角度B
によつてこの外方へ拡散する関係を概略的に示す。各角
度Bは90°よりやや大きく、好ましくは約100°乃至120
°である。円弧Aの両端は、これが実際に中心の床カバ
ーパネル20に対し直角にだけ成型されておつたとした場
合の側壁パネルの想像位置を示す。円弧Cは約45°乃至
55°で円弧Dは約25°乃至30°である。従つて、角度
B、CおよびDに対する集合的円弧は180°である。
自動車のトランク室に取付けた場合のトランク裏張の姿
勢を概略的に示す第6図について述べると、40aおよび4
0bの側壁はもつと直立した位置へ内側に向つて偏位して
中心の床カバーパネル20に対し90°をやや越す角度で延
びていることに注目されたい。
勢を概略的に示す第6図について述べると、40aおよび4
0bの側壁はもつと直立した位置へ内側に向つて偏位して
中心の床カバーパネル20に対し90°をやや越す角度で延
びていることに注目されたい。
側面パネルはトランクに取付ける場合に直立位置へ内側
へ偏位することによつて自動車のトランクでのトランク
裏張を容易にし、トランクの壁を係合する取付け位置に
トランク裏張を維持し易くする。中心の床カバーパネル
20は取付けられると、実質的に平らな状態にあることに
も注目されたい。中心の床カバーパネル20の側面に沿つ
て延びるパネルが自動車のトランク室に取付けられると
直立位置へ向つて内側へ偏位する時に中心の床カバーパ
ネル20が上記のごとく平らになる。さらに、トランク裏
張を取付けた場合にはこれを型枠から取外した時のトラ
ンク裏張の高さに比べてトランク裏張の全体の高さが著
しく高くなつていることは第5図のトランク裏張の成型
高さHを第6図の据付け高さH′と比べることによつて
気付くであろう。さらに、中心の床カバーパネル20の中
心部分の頂部もまたこの中心の床パネルから外側上方へ
延び側面に偏位作用を与えるのに役立つていることがわ
かつた。
へ偏位することによつて自動車のトランクでのトランク
裏張を容易にし、トランクの壁を係合する取付け位置に
トランク裏張を維持し易くする。中心の床カバーパネル
20は取付けられると、実質的に平らな状態にあることに
も注目されたい。中心の床カバーパネル20の側面に沿つ
て延びるパネルが自動車のトランク室に取付けられると
直立位置へ向つて内側へ偏位する時に中心の床カバーパ
ネル20が上記のごとく平らになる。さらに、トランク裏
張を取付けた場合にはこれを型枠から取外した時のトラ
ンク裏張の高さに比べてトランク裏張の全体の高さが著
しく高くなつていることは第5図のトランク裏張の成型
高さHを第6図の据付け高さH′と比べることによつて
気付くであろう。さらに、中心の床カバーパネル20の中
心部分の頂部もまたこの中心の床パネルから外側上方へ
延び側面に偏位作用を与えるのに役立つていることがわ
かつた。
中心の床カバーパネル20は符号60で示すスペア・タイヤ
カバーを画成する中央部分を有する。このスペア・タイ
ヤカバー60の外周は適当なみぞ63を繊維材料に形成する
ことによつて成型作業において画成される。これらのみ
ぞ63は第1図および第2図に明示のごとく第3図および
第4図に示されるごとくスペア・タイヤカバーの膨れた
部分として現われている。みぞ63が二つの対称的に配置
された対向する弧状みぞ部片の形を取つていて、各部片
は後端パネル30近くから前方へ中心の床カバーパネルの
約2/3を横切つて延びている。説明が進むにつれてわか
ることであるが、これらのみぞ63はそれぞれその谷部分
で切断されてスペア・タイヤカバーの側面を中心の床カ
バーパネル20の残部から自由にしている。
カバーを画成する中央部分を有する。このスペア・タイ
ヤカバー60の外周は適当なみぞ63を繊維材料に形成する
ことによつて成型作業において画成される。これらのみ
ぞ63は第1図および第2図に明示のごとく第3図および
第4図に示されるごとくスペア・タイヤカバーの膨れた
部分として現われている。みぞ63が二つの対称的に配置
された対向する弧状みぞ部片の形を取つていて、各部片
は後端パネル30近くから前方へ中心の床カバーパネルの
約2/3を横切つて延びている。説明が進むにつれてわか
ることであるが、これらのみぞ63はそれぞれその谷部分
で切断されてスペア・タイヤカバーの側面を中心の床カ
バーパネル20の残部から自由にしている。
第7図および第8図について述べると、符号10′は完成
したトランク裏張の成型に続いてこれを適当に切り整
え、絶縁パツド70を裏側の所定部分に加えると共にスペ
ア・タイヤカバー60の下側にあつて自動車のスペア・タ
イヤ室を覆うための硬い蓋62を形成した後の完成トラン
ク裏張を示す。第7図および第8図(これらの図におい
ては成型裏張要素を示す符号にダツシユを付した)を第
1図および第2図と比較すると、第1図および第2図の
ガセツト部分Gは図示のごとく点線に沿つて切取るなど
して取除かれていることがわかる。これらのガセツトG
を取除くことによつて後端パネル30′はこれを据付ける
時などに、第13図に明示のごとく、ほぼ垂直位置を取る
ことができる。同様に、第13図に示すごとく、ガセツト
Gを取除くことによつて左右の後輪ハウジングのカバー
パネル40a′,40b′、および左右の内側パネル50a′,50
b′もまたほぼ垂直位置へ移動することができる。さら
に、左右内側パネル50a′,50b′は左右の後輪ハウジン
グのカバーパネル40a′,40b′へ一体的に接続されるの
で、内側パネル50a′,50b′もまたガセツトGを成型裏
張から取除くかまたは切取つた場合にはほぼ垂直位置へ
移動できる。
したトランク裏張の成型に続いてこれを適当に切り整
え、絶縁パツド70を裏側の所定部分に加えると共にスペ
ア・タイヤカバー60の下側にあつて自動車のスペア・タ
イヤ室を覆うための硬い蓋62を形成した後の完成トラン
ク裏張を示す。第7図および第8図(これらの図におい
ては成型裏張要素を示す符号にダツシユを付した)を第
1図および第2図と比較すると、第1図および第2図の
ガセツト部分Gは図示のごとく点線に沿つて切取るなど
して取除かれていることがわかる。これらのガセツトG
を取除くことによつて後端パネル30′はこれを据付ける
時などに、第13図に明示のごとく、ほぼ垂直位置を取る
ことができる。同様に、第13図に示すごとく、ガセツト
Gを取除くことによつて左右の後輪ハウジングのカバー
パネル40a′,40b′、および左右の内側パネル50a′,50
b′もまたほぼ垂直位置へ移動することができる。さら
に、左右内側パネル50a′,50b′は左右の後輪ハウジン
グのカバーパネル40a′,40b′へ一体的に接続されるの
で、内側パネル50a′,50b′もまたガセツトGを成型裏
張から取除くかまたは切取つた場合にはほぼ垂直位置へ
移動できる。
スペア・タイヤカバー60′について述べると、第7図の
展開図に明示のごとく、スペア・タイヤカバー60′には
その裏側にマルテイピースの硬い蓋62が設けられこれが
熱溶融性接着剤などの適当な接着剤などによりカバー6
0′に適当に固着されている。第7図に示すごとく、マ
ルテイピースの硬い蓋62は比較的小さい前蓋ピース62a
とかなり大きな後蓋ピース62bとの形を取つている。図
示のごとく、これらの蓋ピース62aおよび62bは相互に隔
離され、スペア・タイヤカバー60′用の丁番線を両者間
に限定する平行縁部分を有する。
展開図に明示のごとく、スペア・タイヤカバー60′には
その裏側にマルテイピースの硬い蓋62が設けられこれが
熱溶融性接着剤などの適当な接着剤などによりカバー6
0′に適当に固着されている。第7図に示すごとく、マ
ルテイピースの硬い蓋62は比較的小さい前蓋ピース62a
とかなり大きな後蓋ピース62bとの形を取つている。図
示のごとく、これらの蓋ピース62aおよび62bは相互に隔
離され、スペア・タイヤカバー60′用の丁番線を両者間
に限定する平行縁部分を有する。
次に第11図および第12図について述べると、スペア・タ
イヤカバーが開き位置へ動くと、硬い蓋62の比較的小さ
い前側蓋ピース62aはそのままであるが、大きい方の後
蓋ピース62bは二つの蓋ピースの隣接する平行縁部分に
より限定された丁番線に沿つて上方へ枢動することがわ
かる。蓋62の二つの蓋ピース62a,62bはパネルボード、
圧縮ボードなど任意適当な硬質材料で形成されている。
さらに、掴み易くかつスペア・タイヤカバー62に枢動を
与え易くするために、引手ストラツプ64が図示のごとく
蓋の後側外周に沿つてほぼ中心位置に股釘65などによつ
て接続されている。これは第11,12,13および15図に明示
されている。
イヤカバーが開き位置へ動くと、硬い蓋62の比較的小さ
い前側蓋ピース62aはそのままであるが、大きい方の後
蓋ピース62bは二つの蓋ピースの隣接する平行縁部分に
より限定された丁番線に沿つて上方へ枢動することがわ
かる。蓋62の二つの蓋ピース62a,62bはパネルボード、
圧縮ボードなど任意適当な硬質材料で形成されている。
さらに、掴み易くかつスペア・タイヤカバー62に枢動を
与え易くするために、引手ストラツプ64が図示のごとく
蓋の後側外周に沿つてほぼ中心位置に股釘65などによつ
て接続されている。これは第11,12,13および15図に明示
されている。
硬質の蓋62の裏側の衝撃を和らげるためかつ蓋がスペア
・タイヤ室の開口を限定する下にある金属と蓋を係合さ
せるなどしてがたがたするのを防止するため、比較的狭
いストリツプ状クツシヨン材料66が例えば、熱溶融物な
どの接着剤などにより蓋62の蓋ピース62a,62bの裏側に
適当に固着される。クツシヨン材料66は繊維性不織布に
針で孔を開けた材料であつてよく、このクツシヨンと絶
縁の機能を果してがたつきを防ぐためには比較的幅が狭
く約1インチ程度である。
・タイヤ室の開口を限定する下にある金属と蓋を係合さ
せるなどしてがたがたするのを防止するため、比較的狭
いストリツプ状クツシヨン材料66が例えば、熱溶融物な
どの接着剤などにより蓋62の蓋ピース62a,62bの裏側に
適当に固着される。クツシヨン材料66は繊維性不織布に
針で孔を開けた材料であつてよく、このクツシヨンと絶
縁の機能を果してがたつきを防ぐためには比較的幅が狭
く約1インチ程度である。
第7図の展開図について今一度詳しく述べると、図では
多数の種々の厚さの繊維性パツド70が中心の床カバーパ
ネル60′から上方へ外側に向つて延びる多数のパネルの
所定部分の裏側に固定されていることが示されている。
三つの長方形の絶縁パツド70は後端パネル30′の裏側に
固着されていること、比較的大きな四分円弧形の絶縁パ
ツド70が左右の後輪ハウジングのカバーパネル40a′お
よび40b′の裏側に固着されていることに注目された
い。これら後者の絶縁パツドはパツドが車輪ハウジング
のカバーパネルの弧状内面に容易に順応するようにパツ
ドの外周から内向きに切込まれた切欠き70aを有するこ
とに注目されたい。これらの絶縁パツド70は任意適当な
接着剤によつて成型トランク裏張に固着することができ
るが、この接着剤もまた熱溶融形式の接着剤とすること
ができる。
多数の種々の厚さの繊維性パツド70が中心の床カバーパ
ネル60′から上方へ外側に向つて延びる多数のパネルの
所定部分の裏側に固定されていることが示されている。
三つの長方形の絶縁パツド70は後端パネル30′の裏側に
固着されていること、比較的大きな四分円弧形の絶縁パ
ツド70が左右の後輪ハウジングのカバーパネル40a′お
よび40b′の裏側に固着されていることに注目された
い。これら後者の絶縁パツドはパツドが車輪ハウジング
のカバーパネルの弧状内面に容易に順応するようにパツ
ドの外周から内向きに切込まれた切欠き70aを有するこ
とに注目されたい。これらの絶縁パツド70は任意適当な
接着剤によつて成型トランク裏張に固着することができ
るが、この接着剤もまた熱溶融形式の接着剤とすること
ができる。
スペア・タイヤカバー60′について再び特に第14図につ
いて述べると、スペア・タイヤの外周を限定するみぞ6
3′は図示のごとくみぞの谷の底に適当に切込まれてい
ることに注目されたい。みぞの深さおよびみぞの谷の切
込みの深さは切込み線の存在を見えなくさせるのに役立
ち切込み線を見えなくすることによつてトランク裏張の
露出面に連続性を与える。
いて述べると、スペア・タイヤの外周を限定するみぞ6
3′は図示のごとくみぞの谷の底に適当に切込まれてい
ることに注目されたい。みぞの深さおよびみぞの谷の切
込みの深さは切込み線の存在を見えなくさせるのに役立
ち切込み線を見えなくすることによつてトランク裏張の
露出面に連続性を与える。
積出しおよび据付け中の取扱いを容易にするために望ま
しくはスペア・タイヤカバー60′の後側部分は後端パネ
ル30′から完全に自由になるように全体には切取られず
にトランク裏張が自動車に取付けられると切断される一
対の隔離された切られてない部分を有する。これらの小
さい切断されていない部分を有することによつてトラン
ク裏張の取扱いおよび取付けの邪魔になるスペア・タイ
ヤカバーの自由な枢動が避けられる。この点において、
第9図に注目されたい。図ではトランク裏張10′は自動
車のトランク室に取付けられるものとして折りたたまれ
た状態で示されている。代表的には、図示のごとく、裏
張の両側は折りたたまれてスペア・タイヤの上に重ねら
れることによつてトランク室を開けて挿入される場合ト
ランク裏張の幅全体が小さくなる。スペア・タイヤカバ
ー60′の下にあるスペア・タイヤ室用の硬い蓋62もまた
本質的には裏張用の支持プラツトホームの役目をし、ト
ランク裏張をトランクの室に入れ易くするためこの硬い
蓋62の両側を取付者(図示のごとく)が掴むことができ
ることも理解されよう。
しくはスペア・タイヤカバー60′の後側部分は後端パネ
ル30′から完全に自由になるように全体には切取られず
にトランク裏張が自動車に取付けられると切断される一
対の隔離された切られてない部分を有する。これらの小
さい切断されていない部分を有することによつてトラン
ク裏張の取扱いおよび取付けの邪魔になるスペア・タイ
ヤカバーの自由な枢動が避けられる。この点において、
第9図に注目されたい。図ではトランク裏張10′は自動
車のトランク室に取付けられるものとして折りたたまれ
た状態で示されている。代表的には、図示のごとく、裏
張の両側は折りたたまれてスペア・タイヤの上に重ねら
れることによつてトランク室を開けて挿入される場合ト
ランク裏張の幅全体が小さくなる。スペア・タイヤカバ
ー60′の下にあるスペア・タイヤ室用の硬い蓋62もまた
本質的には裏張用の支持プラツトホームの役目をし、ト
ランク裏張をトランクの室に入れ易くするためこの硬い
蓋62の両側を取付者(図示のごとく)が掴むことができ
ることも理解されよう。
第8図および第13図について述べると、後端パネル30′
はその上側中心部分に前方へ膨出した部分30aを有する
こと、およびこの部分30aにみぞ孔Sが設けられている
ことに注目されたい。この膨出部分30a′はこの後側に
自動車のトランク蓋の掛け止め機構を備え、みぞ孔Sが
第11図および第12図に明示のごとく、掛け金のループ部
分Lをこのみぞ孔中に突出させる役目をしている。
はその上側中心部分に前方へ膨出した部分30aを有する
こと、およびこの部分30aにみぞ孔Sが設けられている
ことに注目されたい。この膨出部分30a′はこの後側に
自動車のトランク蓋の掛け止め機構を備え、みぞ孔Sが
第11図および第12図に明示のごとく、掛け金のループ部
分Lをこのみぞ孔中に突出させる役目をしている。
後端パネル30′をトランク室の隣接壁に機械的に固定す
るのを助ける一対の金属製留め具またはねじ用の望まし
い位置をトランク裏張に予め位置決めするために、くぼ
み30b′が後端パネル30′に成形され、各くぼみ30b′は
トランク掛け金と後端パネル30の両端とのほぼ中間に配
置されている。
るのを助ける一対の金属製留め具またはねじ用の望まし
い位置をトランク裏張に予め位置決めするために、くぼ
み30b′が後端パネル30′に成形され、各くぼみ30b′は
トランク掛け金と後端パネル30の両端とのほぼ中間に配
置されている。
第16図乃至第21図に示す本発明の第2実施例について述
べると、符号は第1実施例と同じものを用いるが、ただ
これを100代の数字にした。この第2実施例は基本的に
は二つの点において第1実施例とは異なり、相異点の一
つは後席パネル180を含んでいることである。このパネ
ル180は中心の床カバーパネル120′の前側部分に接続さ
れた下端部分を有し、完成したトランク裏張を積込み準
備のできた状態で示す第21図に明示のごとく中心の床パ
ネルから上方へ外側へ末広がりに延びている。相異点の
第2点はこの実施例はスペア・タイヤカバー室の硬い蓋
162の裏側を絶縁するのに別のストリツプ状クツシヨン
材料を必要としないことである。この実施例ではスペア
・タイヤカバー160′の外周に沿つて形成されたみぞ16
3′はみぞ内に十分な裏張材料がはいり蓋162の周縁部分
の下側で曲がるか折りたたまれるように相当深くつくら
れている。本発明のこの特徴は第19図および第20図に明
示されている。この図を見ればスペア・タイヤカバーの
材料が外周近くで蓋162の下側に延びていることがわか
る。つぼくぎ190または熱溶融性接着剤などの適当な手
段で蓋162の下側に折り返えされた裏張材料が固定され
る。
べると、符号は第1実施例と同じものを用いるが、ただ
これを100代の数字にした。この第2実施例は基本的に
は二つの点において第1実施例とは異なり、相異点の一
つは後席パネル180を含んでいることである。このパネ
ル180は中心の床カバーパネル120′の前側部分に接続さ
れた下端部分を有し、完成したトランク裏張を積込み準
備のできた状態で示す第21図に明示のごとく中心の床パ
ネルから上方へ外側へ末広がりに延びている。相異点の
第2点はこの実施例はスペア・タイヤカバー室の硬い蓋
162の裏側を絶縁するのに別のストリツプ状クツシヨン
材料を必要としないことである。この実施例ではスペア
・タイヤカバー160′の外周に沿つて形成されたみぞ16
3′はみぞ内に十分な裏張材料がはいり蓋162の周縁部分
の下側で曲がるか折りたたまれるように相当深くつくら
れている。本発明のこの特徴は第19図および第20図に明
示されている。この図を見ればスペア・タイヤカバーの
材料が外周近くで蓋162の下側に延びていることがわか
る。つぼくぎ190または熱溶融性接着剤などの適当な手
段で蓋162の下側に折り返えされた裏張材料が固定され
る。
本発明のこの実施例では床カバーパネルから上方へ外側
へ延びる側壁140a′,140b′,150a′,150b′,130および1
80は自動車のトランク室に取付けられるとほぼ垂直位置
へ移動できるようにするため二対のガセツトG(図示せ
ず)が取外されている。これら側面パネルを自動車のト
ランク室に入れた状態に垂直位置にこのように位置決め
することが第21図に重ね合わせて造られ状態に示されて
いるように完成されたトランク裏張と側面パネルを比較
する時に第18図に明示されている。
へ延びる側壁140a′,140b′,150a′,150b′,130および1
80は自動車のトランク室に取付けられるとほぼ垂直位置
へ移動できるようにするため二対のガセツトG(図示せ
ず)が取外されている。これら側面パネルを自動車のト
ランク室に入れた状態に垂直位置にこのように位置決め
することが第21図に重ね合わせて造られ状態に示されて
いるように完成されたトランク裏張と側面パネルを比較
する時に第18図に明示されている。
本発明の第1実施例のごとく、トランク裏張を積込み取
付ける場合、トランク裏張の取扱いを容易にするためス
ペア・タイヤカバー130′の隔離部分を後端パネル130′
の下縁に沿つて切断されないままに残しておくことが望
ましい。
付ける場合、トランク裏張の取扱いを容易にするためス
ペア・タイヤカバー130′の隔離部分を後端パネル130′
の下縁に沿つて切断されないままに残しておくことが望
ましい。
このように本発明の二つの実施例によれば中心の床カバ
ーパネルと、この中心の床カバーパネルの側面に沿つて
延びかつこの側面に一体的に接続された多数のパネルと
を有し、これら多数のパネルは中心の床カバーパネルに
対し外側へ向つて末広がる関係をなすように中心の床カ
バーパネルから上方へ外側に向つて延びているようにし
た一体成型の比較的硬い繊維体を有するワンピーストラ
ンク裏張が提供される。成型繊維体の硬性および保形性
と多数のパネルが外向きに末広がりになつた関係とによ
つてパネルはこれがトランク内に取付けられた場合に直
立位置へ向つて内側へ偏位する時にトランク室の内壁面
と弾性的に係合してぴつたり付くことができる。側面パ
ネルのこのような末広がり関係はトランク裏張の自動車
のトランクへの取付けを容易にすると共にさらにトラン
クの内壁と係合した取付け位置にトランク裏張を保持す
るのに役立つ。さらに、トランク裏張としては最早従来
のごとく多数のピースをつなぎ合せたジグソーの形を取
る必要がなくなり、外観が美しく取付け易い一体成型の
トランク裏張が提供される。
ーパネルと、この中心の床カバーパネルの側面に沿つて
延びかつこの側面に一体的に接続された多数のパネルと
を有し、これら多数のパネルは中心の床カバーパネルに
対し外側へ向つて末広がる関係をなすように中心の床カ
バーパネルから上方へ外側に向つて延びているようにし
た一体成型の比較的硬い繊維体を有するワンピーストラ
ンク裏張が提供される。成型繊維体の硬性および保形性
と多数のパネルが外向きに末広がりになつた関係とによ
つてパネルはこれがトランク内に取付けられた場合に直
立位置へ向つて内側へ偏位する時にトランク室の内壁面
と弾性的に係合してぴつたり付くことができる。側面パ
ネルのこのような末広がり関係はトランク裏張の自動車
のトランクへの取付けを容易にすると共にさらにトラン
クの内壁と係合した取付け位置にトランク裏張を保持す
るのに役立つ。さらに、トランク裏張としては最早従来
のごとく多数のピースをつなぎ合せたジグソーの形を取
る必要がなくなり、外観が美しく取付け易い一体成型の
トランク裏張が提供される。
第1図は型枠から取出された時ほぼ同じ外観のトランク
裏張の上面斜視図、第2図は第1図の反対側から見た第
1図同様な別の上面斜視図、第3図は第1図および第2
図の3−3線に沿つた垂直断面図、第4図は第1図およ
び第2図の4−4線に沿つた別の垂直断面図、第5図は
第4図の断面図による成型トランク裏張の概略図、第6
図は自動車のトランクに取付けられたトランク裏張の状
態を示す成型トランク裏張の別の概略断面図、第7図は
トランク裏張は成型に続いて適当に切断整形されかつ種
々のパネルの裏側に沿つて絶縁体パツドが所定部分に用
いられ、スペア・タイヤカバーの硬い蓋用のパネルボー
ドが裏張に接続された完成された裏張の展開図、第8図
は積込みおよび取扱いを容易にするために組合せ重ねた
状態に配置された仕上げられたトランク裏張の積重ねを
示す斜視図、第9図はややかさ高い完成トランク裏張が
自動車のトランク室における取付けを容易にするため適
当に折りかさねられる方法を示す斜視図、第10図は自動
車のトランク室内に取付けられたトランク裏張を示す上
面斜視図、第11図は自動車のトランク室に取付け、スペ
ア・タイヤ室カバーが開き位置へ枢動している状態のト
ランク裏張を示す別の上面斜視図、第12図はスペア・タ
イヤ室のカバーの閉じ位置を実線で示し開き位置を点線
で示した第10図の12−12線に沿つた自動車のトランクの
横断面図、第13図は完成トランク裏張が自動車のトラン
ク室からそのまま取外した状態の完成トランク裏張の斜
視図、第14図は第11図の14−14線に沿つたスペア・タイ
ヤカバーの拡大横断面、第15図はスペア・タイヤカバー
の硬い蓋の裏側にクツシヨン材料を張つてスペア・タイ
ヤ室の開口を画成する金属との接触などによりがたがた
するのを防止する方法を示す第12図の点線部分内の拡大
横断面図、第16図は後座席の背もたれに沿つてトランク
裏張の前側部分から上方へ延びる後席パネルを加えたこ
とによつて自動車に取付けられ、第1実施例とは根本的
に異なる第2実施例のトランククツシヨン裏張の上面斜
視図、第17図はスペア・タイヤカバーが開いた位置に枢
動し後席パネルもまた図を明確にするため後輪ハウジン
グのカバーパネルから離された状態における自動車から
取外したトランク裏張の第2実施例の別の上面斜視図、
第18図は自動車のトランク室から取外したままの完成ト
ランク裏張の第2実施例の別の上面斜視図、第19図はト
ランク裏張材料が硬い蓋の裏側および外周に配置された
方法を拡大して示す第17図の19−19線に沿つたスペア・
タイヤカバーの横断面図、第20図はカバーを開いた位置
に枢動し易くするため引張ストラツプをスペア・タイヤ
カバーに固着した方法を示す第17図の20−20線に沿つた
スペア・タイヤカバーの部分断面図、第21図は完成した
トランク裏張の取扱いおよび積出しを容易にするため重
ね合せられた第2実施例による山積みの完成トラツク裏
張を示す斜視図である。 なお図において、符号10はトランク裏張、10′は完成ト
ランク裏張、20,20′,120′は中心の床カバーパネル、3
0,30′は後端パネル、40a,40b,40a′,40b′はハウジン
グのカバーパツド、50b,50b′は内側パネル、60′,16
0′はスペア・タイヤカバー、62,162は硬い蓋、63,6
3′,163′はみぞ、70は絶縁体パツドである。
裏張の上面斜視図、第2図は第1図の反対側から見た第
1図同様な別の上面斜視図、第3図は第1図および第2
図の3−3線に沿つた垂直断面図、第4図は第1図およ
び第2図の4−4線に沿つた別の垂直断面図、第5図は
第4図の断面図による成型トランク裏張の概略図、第6
図は自動車のトランクに取付けられたトランク裏張の状
態を示す成型トランク裏張の別の概略断面図、第7図は
トランク裏張は成型に続いて適当に切断整形されかつ種
々のパネルの裏側に沿つて絶縁体パツドが所定部分に用
いられ、スペア・タイヤカバーの硬い蓋用のパネルボー
ドが裏張に接続された完成された裏張の展開図、第8図
は積込みおよび取扱いを容易にするために組合せ重ねた
状態に配置された仕上げられたトランク裏張の積重ねを
示す斜視図、第9図はややかさ高い完成トランク裏張が
自動車のトランク室における取付けを容易にするため適
当に折りかさねられる方法を示す斜視図、第10図は自動
車のトランク室内に取付けられたトランク裏張を示す上
面斜視図、第11図は自動車のトランク室に取付け、スペ
ア・タイヤ室カバーが開き位置へ枢動している状態のト
ランク裏張を示す別の上面斜視図、第12図はスペア・タ
イヤ室のカバーの閉じ位置を実線で示し開き位置を点線
で示した第10図の12−12線に沿つた自動車のトランクの
横断面図、第13図は完成トランク裏張が自動車のトラン
ク室からそのまま取外した状態の完成トランク裏張の斜
視図、第14図は第11図の14−14線に沿つたスペア・タイ
ヤカバーの拡大横断面、第15図はスペア・タイヤカバー
の硬い蓋の裏側にクツシヨン材料を張つてスペア・タイ
ヤ室の開口を画成する金属との接触などによりがたがた
するのを防止する方法を示す第12図の点線部分内の拡大
横断面図、第16図は後座席の背もたれに沿つてトランク
裏張の前側部分から上方へ延びる後席パネルを加えたこ
とによつて自動車に取付けられ、第1実施例とは根本的
に異なる第2実施例のトランククツシヨン裏張の上面斜
視図、第17図はスペア・タイヤカバーが開いた位置に枢
動し後席パネルもまた図を明確にするため後輪ハウジン
グのカバーパネルから離された状態における自動車から
取外したトランク裏張の第2実施例の別の上面斜視図、
第18図は自動車のトランク室から取外したままの完成ト
ランク裏張の第2実施例の別の上面斜視図、第19図はト
ランク裏張材料が硬い蓋の裏側および外周に配置された
方法を拡大して示す第17図の19−19線に沿つたスペア・
タイヤカバーの横断面図、第20図はカバーを開いた位置
に枢動し易くするため引張ストラツプをスペア・タイヤ
カバーに固着した方法を示す第17図の20−20線に沿つた
スペア・タイヤカバーの部分断面図、第21図は完成した
トランク裏張の取扱いおよび積出しを容易にするため重
ね合せられた第2実施例による山積みの完成トラツク裏
張を示す斜視図である。 なお図において、符号10はトランク裏張、10′は完成ト
ランク裏張、20,20′,120′は中心の床カバーパネル、3
0,30′は後端パネル、40a,40b,40a′,40b′はハウジン
グのカバーパツド、50b,50b′は内側パネル、60′,16
0′はスペア・タイヤカバー、62,162は硬い蓋、63,6
3′,163′はみぞ、70は絶縁体パツドである。
フロントページの続き (72)発明者 ジヨン・デニス・シエパード アメリカ合衆国ノースカロライナ州28752、 マリオン、ボツクス 354シー、ルート 1 (72)発明者 サミユエル・エル・ストーン・ジユニア アメリカ合衆国ノースカロライナ州28762、 オールド、フオート、ボツクス 316、ル ート 2 (56)参考文献 特開 昭58−28371(JP,A)
Claims (13)
- 【請求項1】自動車トランク室用のワンピース型トラン
ク裏張であって、中心の床カバーパネルとこの床カバー
パネルの側辺に沿って延びかつ前記床カバーパネルに一
体的に接続された複数のパネルとを有する一体成型の比
較的硬質の主体を有する自動車用ワンピース型トランク
裏張において、 上記主体は繊維性であり、上記側辺に沿って延びる前記
の複数のパネルは上記中心の床カバーパネルに対し外側
へ末広がり状に上方へ延びており、かくしてトランクに
装着されたとき上記の複数のパネルが内側へ偏位せしめ
られて直立位置になると、上記の成型された繊維性主体
の硬質性と上記の複数のパネルの外側への末広がり関係
とによって、各パネルをトランクの内壁面へ弾性的に係
合させることを特徴とするワンピース型トランク裏張。 - 【請求項2】前記繊維性主体の裏側に熱可塑性被覆が施
されて該繊維性主体の裏側および繊維性主体に全体的な
硬質性と保形性とを付与することを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載のトランク裏張。 - 【請求項3】前記中心の床カバーパネルの中央部分にス
ペア・タイヤカバーが設けられ、該スペア・タイヤカバ
ーが前記中心の床カバーパネルの前側に沿って丁番づけ
されたフラップの形にしたことを特徴とする特許請求の
範囲第1項に記載のトランク裏張。 - 【請求項4】前記中心の床カバーパネルの中央部分にス
ペア・タイヤカバーが設けられ、該スペア・タイヤカバ
ーは前記中心の床カバーパネルの前側に沿って丁番づけ
されたフラップの形にされていて、該スペア・タイヤカ
バーの裏側に硬い蓋が支えられ、この蓋は車のトランク
のスペア・タイヤ室の上に重なり覆うように仕組まれて
いて、該スペア・タイヤカバーは該硬い蓋に重なって蓋
の外周を覆ってタイヤカバーに美観を与え、中心の床カ
バーパネルの隣接部分と該スペア・タイヤカバーとの連
結点を保護する役目をするフラップ縁部分を有すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のトランク裏
張。 - 【請求項5】前記スペア・タイヤカバーの前記フラップ
縁部分が前記蓋の外周に隣接して該蓋の下側に延び、ス
ペア・タイヤ室の開口部を典型的に形成する下側にくる
金属と該蓋が接触するのを防止する役目をすることを特
徴とする特許請求の範囲第4項に記載のトランク裏張。 - 【請求項6】比較的狭いストリップのクッション材料が
前記スペア・タイヤカバーの外周に隣接して該蓋の裏側
に接続されてスペア・タイヤ室の開口部を典型的に形成
する下側にくる金属と該蓋と接触を除去するようにした
ことを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載のトラン
ク裏張。 - 【請求項7】スペア・タイヤ室を覆う前記硬い蓋はマル
テイピース構造をしていて、比較的小さい前側ピースと
相当大きい後側ピースとを含み、これら蓋ピースは相互
に隔離されていて両者間にスペア・タイヤカバーに対す
る丁番線を本質的には形成している隣接する平行の縁部
分を有することを特徴とする特許請求の範囲第4項に記
載のトランク裏張。 - 【請求項8】前記複数のパネルが約100°から約120°の
範囲内の角度で前記中心の床カバーパネルから外側へ末
広がりになっていることを特徴とする特許請求の範囲第
1項に記載のトランク裏張。 - 【請求項9】前記中心の床カバーパネルがその成型を容
易にするためこれに上向きの膨出部を形成するように仕
上げられたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載のトランク裏張。 - 【請求項10】音響絶縁および熱絶縁をするため前記複
数のパネルの所定部分の裏側に絶縁パッドが固着された
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のトラン
ク裏張。 - 【請求項11】音響絶縁および熱絶縁をするため前記複
数のパネルの所定部分の裏側に種々な厚さの繊維性絶縁
パッドが固着されたことを特徴とする特許請求の範囲第
1項に記載のトランク裏張。 - 【請求項12】前記トランク裏張が比較的薄い殻体状構
造になっており、該殻体状構造と前記中心の床カバーパ
ネルの側辺に沿って延びる前記複数のパネルが外側へ末
広がりになる関係とがトランク裏張に重ね合せることが
できる特性を与えて多数のトランク裏張を相互にコンパ
クトに重ね合せることができるようにしたことを特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載のトランク裏張。 - 【請求項13】前記中心の床カバーパネルの前側部分を
つなぎかつ該床カバーパネルから上方に外側へ末広がり
に延びる下端部分を有するパネルに後部座席が設けられ
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のトラ
ンク裏張。
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