JPH0755722B2 - ワーク搬送装置 - Google Patents

ワーク搬送装置

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JPH0755722B2
JPH0755722B2 JP2746691A JP2746691A JPH0755722B2 JP H0755722 B2 JPH0755722 B2 JP H0755722B2 JP 2746691 A JP2746691 A JP 2746691A JP 2746691 A JP2746691 A JP 2746691A JP H0755722 B2 JPH0755722 B2 JP H0755722B2
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JP
Japan
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work
movable member
pinion
rack
movable
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JP2746691A
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JPH04266312A (ja
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勉 古山
隆 矢嶋
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NHK Spring Co Ltd
Original Assignee
NHK Spring Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば棒状あるいは板
状のワークを搬送するワーク搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、棒状あるいは板状のワークを扱う
工場等において、ワークの搬送経路に沿って配置された
各種ステージでワークの熱処理や機械加工等の適宜の処
理が行われる場合に、ワークを搬送する手段として、い
わゆるピッチ送りコンベアやウォーキングビーム等のよ
うにワークを1サイクルずつ間欠的に送る搬送装置が用
いられてきた。これらの従来装置は、搬送装置1台当り
の1サイクル分の搬送距離や搬送速度が一定である。こ
のため、ワークの加工態様やステージの配置間隔等によ
って1回分の搬送距離が異なる場合には、2台以上の搬
送装置を組合わせることによって、搬送距離を変化させ
ていた。また、ワークの加工時間等が各ステージごとに
異なる場合に、1台の搬送装置を用いて各ステージ間に
ワークを送るようにするには、最も時間のかかる加工に
合わせたサイクルでワークが移送されるように、搬送装
置の速度が設定されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように複数の
搬送装置を組合わせると、ワークの搬送経路に複数の装
置が密集するため整備等の保守性が悪くなり、故障箇所
を早期に発見する上で障害になっている。また、1台の
搬送装置によってワークを搬送する場合には、最も時間
のかかる加工に合わせて低速度に設定せざるを得ないた
め、加工を要しないワークや短時間で加工が終了するワ
ークがライン内で必要以上に長時間を過ごすことにな
り、能率が低下するばかりでなく、例えば熱処理におい
ては再加熱が必要になるなどの問題を生じていた。
【0004】従って本発明の目的は、1台の搬送装置を
用いて種々の搬送パターンでワークを移送することがで
き、しかも必要に応じてワークの早送りや所定位置での
ワーク受け渡しが可能な搬送装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を果たすために
開発された本発明の搬送装置は、ワークの搬送方向に沿
って互いに平行に設けられかつ互い違いに前後に動く一
対の可動部材を備えた第1の送り機構と、上記第1の送
り機構の各可動部材に設けられた一対のラックおよびこ
れらラックに噛合うピニオンを備える第1のラック・ピ
ニオン機構と、上記第1の送り機構の可動部材と平行に
設けられかつ互い違いに前後に動く一対の可動部材を備
えた第2の送り機構と、上記第2の送り機構の各可動部
材に設けられた一対のラックおよびこれらラックに噛合
うピニオンを備える第2のラック・ピニオン機構と、上
記第1のラック・ピニオン機構と第2のラック・ピニオ
ン機構の各ピニオンをそれぞれ同時に回転させる回転駆
動機構と、上記第1の送り機構の各可動部材と第2の送
り機構の各可動部材にそれぞれ所定ピッチで配置されか
つ各々が独立して昇降可能に構成されている複数のワー
ク載置部と、上記各ワーク載置部をそれぞれ必要に応じ
て上下動させる昇降駆動機構とを具備している。
【0006】
【作用】回転駆動機構によって第1および第2のラック
・ピニオン機構が同時に駆動されると、第1の送り機構
において一方の可動部材が前進するとともに他方の可動
部材が後退し、また第2の送り機構においても一方の可
動部材が前進するとともに他方の可動部材が後退する。
この場合に、前進する側である一方の可動部材のワーク
載置部を上昇させ、このワーク載置部によってワークを
支持させておけば、ワークは可動部材の前進に伴って所
定量前進する。ワークが前進した時に、その位置で加工
等の適宜の処理を行う必要があれば、それまでワークを
支えていたワーク載置部を降下させることによって当該
位置のステージ等にワークを受け渡す。ワークを早送り
する場合には、次に前進側となる他方の可動部材のワー
ク載置部を上昇させることにより、このワーク載置部に
ワークを乗り移らせ、この可動部材が前進する際にワー
クを前進させる。
【0007】
【実施例】以下に本発明の一実施例について、図1ない
し図7を参照して説明する。図1に示されたワーク搬送
装置10は、基台11の上に、互いに平行に設けられた
第1の送り機構12と第2の送り機構13を備えてい
る。第1の送り機構12は、基台11に固定される架台
15を備えている。架台15の上に、ワークAの搬送方
向に延びるベース部材16が設けられている。
【0008】ベース部材16に左右一対の可動部材2
0,21が設けられている。可動部材20,21は、図
2に示されるラック22,23とピニオン24を備える
第1のラック・ピニオン機構25によって、互い違いに
前後方向に動かされるようになっている。ラック22,
23は可動部材20,21に設けられている。
【0009】ラック22,23の歯部30,31は互い
に向き合っており、歯部30,31にピニオン24が噛
合っている。従ってピニオン24が回転すると、ラック
22,23は互いに同期して互いに逆方向に等距離だけ
移動し、ラック22,23と一体に可動部材20,21
も互い違いに動く。
【0010】ピニオン24は、ギヤボックス35と回転
体36,37および伝動部材38等を用いた動力伝達機
構39を介して、駆動軸45によって回転させられるよ
うになっている。駆動側の回転体37は駆動軸45に取
付けられており、駆動軸45と一体に回転する。駆動軸
45は、正逆回転可能なサーボモータ46の出力軸に接
続されている。
【0011】第2の送り機構13は、前述した第1の送
り機構12に対して接離する方向に平行的に移動させる
ことのできる可動架台50を備えている。可動架台50
の上に、ワークAの搬送方向に延びるベース部材51が
設けられている。ベース部材51に、左右一対の可動部
材52,53が設けられている。
【0012】可動部材52,53は、前述した第1の送
り機構12に採用されている第1のラック・ピニオン機
構25と共通構造・共通歯数の第2のラック・ピニオン
機構54によって、互い違いに前後方向に動かすことが
できるようになっている。すなわち、駆動軸45を回転
させた時に、第1の送り機構12の一方の可動部材20
と第2の送り機構13の一方の可動部材53が互いに同
一速度で同一方向に移動するとともに、第1の送り機構
12の他方の可動部材21と第2の送り機構13の他方
の可動部材52とが逆側に移動する。
【0013】上述した動力伝達機構39や駆動軸45お
よびサーボモータ46等は、第1の送り機構12のピニ
オン24と第2の送り機構13のピニオン24をそれぞ
れ同時に回転させるための回転駆動機構57を構成す
る。
【0014】駆動軸45には軸線方向に沿うキーあるい
はスプライン等の回り止め部55が設けられており、駆
動軸45の軸線方向に回転体37がスライドできるよう
にしてある。このような構成の送り機構13であれば、
ワークAの長さLに応じて、可動架台50を駆動軸45
の軸線方向に移動させることにより、第1の送り機構1
2と第2の送り機構13との間の距離Wを調整すること
ができる。
【0015】可動部材20,21,52,53に、それ
ぞれ複数のワーク支持部材60が設けられている。これ
らのワーク支持部材60は、いずれもワークAの搬送方
向に等ピッチで配列されている。図示例のワーク支持部
材60は、可動部材20,21,52,53に設けられ
た保持穴61に昇降可能に、かつ着脱可能に収容されて
いる。ワーク支持部材60の上面側に、ワークAを乗せ
ることのできる形状に作られたワーク載置部62が設け
られている。ワーク載置部62は、昇降駆動機構65に
よって、それぞれ独立して上下方向に移動させることが
できるようになっている。昇降駆動機構65の一例はエ
アシリンダ等の流体アクチュエータであるが、要するに
ワーク載置部62を必要に応じて上下動させることがで
きるものであればよいから、上記以外のアクチュエータ
が採用されてもよい。
【0016】上記構成の一実施例装置10において、サ
ーボモータ46が第1の回転方向に回転させられると、
その回転力は駆動軸45を介して動力伝達機構39に伝
わり、第1の送り機構12のピニオン24と第2の送り
機構13のピニオン24が同時に回転する。このため、
サーボモータ46の回転量に応じて第1の可動部材20
と第4の可動部材53が所定ストローク分だけ前進する
とともに、第2の可動部材21と第3の可動部材52が
所定ストローク分だけ後退する。駆動軸45が逆方向
(第2の回転方向)に回転すると、上記とは逆に第2の
可動部材21と第3の可動部材52が前進するととも
に、第1の可動部材20と第4の可動部材53が後退す
る。
【0017】一例として、図4に示されるように、ワー
クAが第1の可動部材20のワーク載置部62bと第4
の可動部材53のワーク載置部62bに乗っているとす
る。この場合、ワーク載置部62b,62bは上昇させ
られている。
【0018】サーボモータ46が第1の回転方向に回転
することによって第1の可動部材20と第4の可動部材
53がワーク載置部62の1ピッチ相当分だけ前進する
と、図5に示されるように、ワークAが1ピッチ分だけ
前進し、ステージS1 のところに到達する。この時、ス
テージS1 において機械加工等の適宜の処理を行う必要
がある場合には、ワーク載置部62b,62bを降下さ
せることにより、ステージS1 側にワークAを受け渡
す。ステージS1 において処理を行う必要がない場合に
は、第2の可動部材21のワーク載置部62jと第3の
可動部材52のワーク載置部62jを上昇させることに
より、ワークAをワーク載置部62j,62jに移す。
【0019】この状態で、上記とは逆の第2の方向にサ
ーボモータ46を回転させると、図6に示されるよう
に、今度は、第2の可動部材21と第3の可動部材52
によって、ワークAがワーク載置部62の2ピッチ相当
分だけ前進させられてステージS2 に至る。ステージS
2 において適宜の処理がなされる場合には、ワーク載置
部62j,62jを降下させることにより、ステージS
2 側にワークAを受け渡す。ステージS2 において処理
を行う必要がない場合には、第1の可動部材20のワー
ク載置部62fと第4の可動部材53のワーク載置部6
2fを上昇させることにより、ワークAをワーク載置部
62f,62fに移したのち、サーボモータ46を再び
第1の回転方向に回転させることによって、ワークAを
可動部材20,53と一緒に前進させる。
【0020】このように本実施例装置10は、可動部材
20,21,52,53の前進方向の動きだけを利用し
てワークAを前進させることができ、可動部材20,2
1,52,53が復帰する際の時間が無駄にならない。
しかもワークAを第1および第4の可動部材20,53
と第2および第3の可動部材21,52との間で交互に
乗り移らせながら早送りを行うので、1サイクルで前進
させることのできるストロークを長くとれる。また、サ
ーボモータ46の回転速度あるいは回転量を変化させる
ことで、ワークAの搬送速度および1サイクル分の前進
移動量を変化させることができる。そしてワークAの加
工等が行われるステージにおいてワークAをステージに
残した状態で加工等を行い、それ以外のワークAは早送
りするといった使い方をすることも可能である。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、1台の搬送装置を用い
てワークを所望の位置まで移動させたり、必要に応じて
早送りするなど、多様な形態でワークを搬送することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるワーク搬送装置の斜視
図。
【図2】図1に示された装置のラック・ピニオン機構を
示す斜視図。
【図3】図1に示された装置の可動部材の一部とワーク
載置部を示す斜視図。
【図4】図1に示された装置の可動部材を示す平面図。
【図5】第1の可動部材と第4の可動部材が前進した状
態を示す平面図。
【図6】第2の可動部材と第3の可動部材が前進した状
態を示す平面図。
【図7】第1の可動部材と第4の可動部材が再び前進し
た状態を示す平面図。
【符号の説明】
A…ワーク、10…搬送装置、12…第1の送り機構、
13…第2の送り機構、20,21…可動部材、22,
23…ラック、24…ピニオン、25…第1のラック・
ピニオン機構、52,53…可動部材、54…第2のラ
ック・ピニオン機構、57…回転駆動機構、62…ワー
ク載置部、65…昇降駆動機構。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークの搬送方向に沿って互いに平行に
    設けられかつ互い違いに前後に動く一対の可動部材を備
    えた第1の送り機構と、上記第1の送り機構の各可動部
    材に設けられた一対のラックおよびこれらラックに噛合
    うピニオンを備える第1のラック・ピニオン機構と、上
    記第1の送り機構の可動部材と平行に設けられかつ互い
    違いに前後に動く一対の可動部材を備えた第2の送り機
    構と、上記第2の送り機構の各可動部材に設けられた一
    対のラックおよびこれらラックに噛合うピニオンを備え
    る第2のラック・ピニオン機構と、上記第1のラック・
    ピニオン機構と第2のラック・ピニオン機構の各ピニオ
    ンをそれぞれ同時に回転させる回転駆動機構と、上記第
    1の送り機構の各可動部材と第2の送り機構の各可動部
    材にそれぞれ所定ピッチで配置されかつ各々が独立して
    昇降可能に構成されている複数のワーク載置部と、上記
    各ワーク載置部をそれぞれ必要に応じて上下動させる昇
    降駆動機構と、を具備したことを特徴とするワーク搬送
    装置。
JP2746691A 1991-02-21 1991-02-21 ワーク搬送装置 Expired - Lifetime JPH0755722B2 (ja)

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JPH04266312A JPH04266312A (ja) 1992-09-22
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JP2746691A Expired - Lifetime JPH0755722B2 (ja) 1991-02-21 1991-02-21 ワーク搬送装置

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CN106927192A (zh) * 2015-12-30 2017-07-07 中国科学院沈阳自动化研究所 一种圆柱及圆锥形零件传送结构

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JPH04266312A (ja) 1992-09-22

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