JPH0755854A - 積算計 - Google Patents
積算計Info
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- JPH0755854A JPH0755854A JP5205982A JP20598293A JPH0755854A JP H0755854 A JPH0755854 A JP H0755854A JP 5205982 A JP5205982 A JP 5205982A JP 20598293 A JP20598293 A JP 20598293A JP H0755854 A JPH0755854 A JP H0755854A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 13
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 積算部に電圧−周波数変換器を有する電力ま
たは電流を積算する積算計において、潜動防止を図るこ
と。 【構成】 電路12に流れる電流を検出する変流器1 から
出力された交流電流を交流電圧に変換する電流−電圧変
換器2 と、直流電圧に応じた周波数を有するパルスを出
力する電圧−周波数変換器4 と、このパルスを分周する
分周器5 と、この分周器5 から出力されたパルスを計数
し、この計数結果を表示する表示カウンター6 とを備え
た積算計において、前記電圧−周波数変換器4 の入力で
ある直流電圧が、基準値以上であるか否かを比較して、
基準値以下のときには、電圧−周波数変換器4 の出力を
停止する信号を出力する比較回路10を設けたことを特徴
とする積算計。
たは電流を積算する積算計において、潜動防止を図るこ
と。 【構成】 電路12に流れる電流を検出する変流器1 から
出力された交流電流を交流電圧に変換する電流−電圧変
換器2 と、直流電圧に応じた周波数を有するパルスを出
力する電圧−周波数変換器4 と、このパルスを分周する
分周器5 と、この分周器5 から出力されたパルスを計数
し、この計数結果を表示する表示カウンター6 とを備え
た積算計において、前記電圧−周波数変換器4 の入力で
ある直流電圧が、基準値以上であるか否かを比較して、
基準値以下のときには、電圧−周波数変換器4 の出力を
停止する信号を出力する比較回路10を設けたことを特徴
とする積算計。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電力または電流を積算
する積算計に関する。
する積算計に関する。
【0002】
【従来の技術】電力量計、積算電流量計では、電圧が印
加された状態で、電流が流れていないのに電力量、積算
電流量を計量してしまうことは潜動と呼ばれている。こ
れを防止するため、機械式のフェラリス型電力計では、
回転円盤に小孔をあけて静止トルクを持つことにより、
所定の電流以下では回転を停止することで潜動防止を行
っている。
加された状態で、電流が流れていないのに電力量、積算
電流量を計量してしまうことは潜動と呼ばれている。こ
れを防止するため、機械式のフェラリス型電力計では、
回転円盤に小孔をあけて静止トルクを持つことにより、
所定の電流以下では回転を停止することで潜動防止を行
っている。
【0003】一方、積算部に電圧−周波数変換器を有す
る電子式の電力量計や電流積算計では、潜動を防止する
ために、特開昭62−265577におけるように(図
3参照)、電圧−周波数変換器4 の出力を、フリップ・
フロップ24のリセット回路を経て分周器5 に入力し、分
周器5 で分周して、積算値に変換している例がある。こ
の電子式電力量計は、アナログ電圧とアナログ電流との
乗算によって得られる乗算出力を整流して、電力量に対
応する直流電圧を生成する乗算回路22と、直流電圧をデ
ジタル化して前記電力量に対応するデジタルパルスを生
成する電圧−周波数変換器4 と、デジタルパルスに基づ
いて電力量を電子的に積算表示するためのカウントパル
スを電子式表示装置に向かって出力するフリップ・フロ
ップ回路24と、直流電圧のレベルが所定値以下のときに
前記カウントパルスの出力を停止させて潜動を防止する
ために、直流電圧のレベルが所定値以下であるか否かを
基準値と比較して、直流電圧のレベルが所定値以下のと
きにフリップ・フロップ回路24をリセットする比較回路
10とを有している。
る電子式の電力量計や電流積算計では、潜動を防止する
ために、特開昭62−265577におけるように(図
3参照)、電圧−周波数変換器4 の出力を、フリップ・
フロップ24のリセット回路を経て分周器5 に入力し、分
周器5 で分周して、積算値に変換している例がある。こ
の電子式電力量計は、アナログ電圧とアナログ電流との
乗算によって得られる乗算出力を整流して、電力量に対
応する直流電圧を生成する乗算回路22と、直流電圧をデ
ジタル化して前記電力量に対応するデジタルパルスを生
成する電圧−周波数変換器4 と、デジタルパルスに基づ
いて電力量を電子的に積算表示するためのカウントパル
スを電子式表示装置に向かって出力するフリップ・フロ
ップ回路24と、直流電圧のレベルが所定値以下のときに
前記カウントパルスの出力を停止させて潜動を防止する
ために、直流電圧のレベルが所定値以下であるか否かを
基準値と比較して、直流電圧のレベルが所定値以下のと
きにフリップ・フロップ回路24をリセットする比較回路
10とを有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のような従来の積
算部に電圧−周波数変換器を有する積算計においては次
のような欠点があった。すなわち、電圧−周波数変換器
の出力信号がHのときリセットがかかると、出力信号を
強制的にLにするため、比較判定レベル付近で電流が頻
繁に変動すると、これが電圧−周波数変換器の出力信号
が変化したようにパルス状になるため、積算値としてカ
ウントされ、潜動が生じてしまうことがあった。
算部に電圧−周波数変換器を有する積算計においては次
のような欠点があった。すなわち、電圧−周波数変換器
の出力信号がHのときリセットがかかると、出力信号を
強制的にLにするため、比較判定レベル付近で電流が頻
繁に変動すると、これが電圧−周波数変換器の出力信号
が変化したようにパルス状になるため、積算値としてカ
ウントされ、潜動が生じてしまうことがあった。
【0005】本発明は、このような欠点を解消するため
になされたものであり、積算部に電圧−周波数変換器を
有する積算計において、潜動防止が図れる積算計を提供
することを目的とする。
になされたものであり、積算部に電圧−周波数変換器を
有する積算計において、潜動防止が図れる積算計を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
めに、請求項1記載の積算計は、電路に流れる電流を検
出する変流器から出力された交流電流を交流電圧に変換
する電流−電圧変換器と、直流電圧に応じた周波数を有
するパルスを出力する電圧−周波数変換器と、この電圧
−周波数変換器から出力されたパルスを分周する分周器
と、この分周器から出力されたパルスを計数し、この計
数結果を表示する表示カウンターとを備えた積算計にお
いて、前記電圧−周波数変換器の入力である直流電圧
が、基準値以上であるか否かを比較して、前記直流電圧
が基準値以下のときには、電圧−周波数変換器の出力を
停止する信号を出力する比較器を有する比較回路を設け
た構成としている。
めに、請求項1記載の積算計は、電路に流れる電流を検
出する変流器から出力された交流電流を交流電圧に変換
する電流−電圧変換器と、直流電圧に応じた周波数を有
するパルスを出力する電圧−周波数変換器と、この電圧
−周波数変換器から出力されたパルスを分周する分周器
と、この分周器から出力されたパルスを計数し、この計
数結果を表示する表示カウンターとを備えた積算計にお
いて、前記電圧−周波数変換器の入力である直流電圧
が、基準値以上であるか否かを比較して、前記直流電圧
が基準値以下のときには、電圧−周波数変換器の出力を
停止する信号を出力する比較器を有する比較回路を設け
た構成としている。
【0007】また、請求項2記載の積算計は、請求項1
記載の比較器の出力側にヒステリシスを有するためのコ
ンデンサを設けた構成としている。
記載の比較器の出力側にヒステリシスを有するためのコ
ンデンサを設けた構成としている。
【0008】また、請求項3記載の積算計は、電路に流
れる電流を検出する変流器から出力された交流電流を交
流電圧に変換する電流−電圧変換器と、直流電圧に応じ
た周波数を有するパルスを出力する電圧−周波数変換器
と、この電圧−周波数変換器から出力されたパルスを分
周する分周器と、この分周器から出力されたパルスを計
数し、この計数結果を表示する表示カウンターとを備え
た積算計において、前記電圧−周波数変換器の出力信号
を分周器に受け渡すデータラッチと、前記電圧−周波数
変換器の入力である直流電圧が、基準値以上であるか否
かを比較して、前記直流電圧が基準値以下のときには、
電圧−周波数変換器の出力を一定値に保持する信号をデ
ータラッチに出力する比較器を有する比較回路と、を設
けた構成としている。
れる電流を検出する変流器から出力された交流電流を交
流電圧に変換する電流−電圧変換器と、直流電圧に応じ
た周波数を有するパルスを出力する電圧−周波数変換器
と、この電圧−周波数変換器から出力されたパルスを分
周する分周器と、この分周器から出力されたパルスを計
数し、この計数結果を表示する表示カウンターとを備え
た積算計において、前記電圧−周波数変換器の出力信号
を分周器に受け渡すデータラッチと、前記電圧−周波数
変換器の入力である直流電圧が、基準値以上であるか否
かを比較して、前記直流電圧が基準値以下のときには、
電圧−周波数変換器の出力を一定値に保持する信号をデ
ータラッチに出力する比較器を有する比較回路と、を設
けた構成としている。
【0009】また、請求項4記載の積算計は、請求項1
または3記載の積算計において、電流−電圧変換器から
出力された交流電圧の実効値を算出して直流電圧を出力
する実効値変換回路を電圧−周波数変換器の入力側に設
けた構成としている。
または3記載の積算計において、電流−電圧変換器から
出力された交流電圧の実効値を算出して直流電圧を出力
する実効値変換回路を電圧−周波数変換器の入力側に設
けた構成としている。
【0010】また、請求項5記載の積算計は、請求項1
または3記載の積算計において、電路の交流電圧を測定
し適当な交流電圧値に変換する電圧−電圧変換器と、電
圧−電圧変換器から出力された交流電圧と前記電流−電
圧変換器から出力された交流電圧とを乗算する乗算回路
と、を電圧−周波数変換器の入力側に設けた構成として
いる。
または3記載の積算計において、電路の交流電圧を測定
し適当な交流電圧値に変換する電圧−電圧変換器と、電
圧−電圧変換器から出力された交流電圧と前記電流−電
圧変換器から出力された交流電圧とを乗算する乗算回路
と、を電圧−周波数変換器の入力側に設けた構成として
いる。
【0011】
【作用】請求項1記載の構成によれば、電路に流れる電
流が基準値以下の場合には、比較回路より電圧−周波数
変換器の出力を停止する信号を出す。
流が基準値以下の場合には、比較回路より電圧−周波数
変換器の出力を停止する信号を出す。
【0012】また、請求項2記載の構成によれば、請求
項1記載の作用に加えて、電路に流れる電流が、基準値
付近で頻繁に変動しても、比較器の出力は、ほぼ安定
し、比較回路よりの信号は、頻繁には変動しない。
項1記載の作用に加えて、電路に流れる電流が、基準値
付近で頻繁に変動しても、比較器の出力は、ほぼ安定
し、比較回路よりの信号は、頻繁には変動しない。
【0013】また、請求項3記載の構成によれば、電路
に流れる電流が基準値以下の場合には、比較回路より電
圧−周波数変換器の出力を一定値に保持する信号をデー
タラッチに出力する。
に流れる電流が基準値以下の場合には、比較回路より電
圧−周波数変換器の出力を一定値に保持する信号をデー
タラッチに出力する。
【0014】また、請求項4記載の構成によれば、請求
項1または3記載の作用に加えて、電流−電圧変換器か
ら出力された交流電圧の実効値である直流電圧を電圧−
周波数変換器に入力できる。
項1または3記載の作用に加えて、電流−電圧変換器か
ら出力された交流電圧の実効値である直流電圧を電圧−
周波数変換器に入力できる。
【0015】また、請求項5記載の構成によれば、請求
項1または3記載の作用に加えて、電圧−電圧変換器か
ら出力された交流電圧と電流−電圧変換器から出力され
た交流電圧とを乗算した値を電圧−周波数変換器に入力
できる。
項1または3記載の作用に加えて、電圧−電圧変換器か
ら出力された交流電圧と電流−電圧変換器から出力され
た交流電圧とを乗算した値を電圧−周波数変換器に入力
できる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1に基づいて
説明する。なお、従来例で説明したものと基本的な機能
が同様な部材には、同一の符号を付している。
説明する。なお、従来例で説明したものと基本的な機能
が同様な部材には、同一の符号を付している。
【0017】図1は、電流積算計の構成を示すブロック
図であり、変流器1 (以下「CT」という。)、電流−
電圧変換器2 、実効値変換回路3 、電圧−周波数変換器
4 (以下「V/F変換器」という。)、分周器5 、表示
カウンター6 、パルス出力回路7 、電源トランス8 、電
源回路9 、比較回路10、交流電源11、電路12、負荷13等
を主要構成部材としている。この比較回路10は、比較器
14、コンデンサ15、第1トランジスタ16、第2トランジ
スタ17、発光ダイオード18を有する。電路12は、単相3
線式の場合を示している。なお、電路12は単相3線式に
特に限定するものではない。
図であり、変流器1 (以下「CT」という。)、電流−
電圧変換器2 、実効値変換回路3 、電圧−周波数変換器
4 (以下「V/F変換器」という。)、分周器5 、表示
カウンター6 、パルス出力回路7 、電源トランス8 、電
源回路9 、比較回路10、交流電源11、電路12、負荷13等
を主要構成部材としている。この比較回路10は、比較器
14、コンデンサ15、第1トランジスタ16、第2トランジ
スタ17、発光ダイオード18を有する。電路12は、単相3
線式の場合を示している。なお、電路12は単相3線式に
特に限定するものではない。
【0018】CT1 は、交流電源11と負荷13を接続する
電路12に流れる電流を検出して、交流電流を出力するも
のである。電路12が単相3線式のため、変流器1 を1個
用いて1相分の電流を検知している。
電路12に流れる電流を検出して、交流電流を出力するも
のである。電路12が単相3線式のため、変流器1 を1個
用いて1相分の電流を検知している。
【0019】電流−電圧変換器2 は、CT1 より出力さ
れた交流電流を交流電圧に変換するものであり、具体的
には、抵抗を介して電圧値に変換する。
れた交流電流を交流電圧に変換するものであり、具体的
には、抵抗を介して電圧値に変換する。
【0020】実効値変換回路3 は、電流−電圧変換器2
から出力された交流電圧の実効値を算出して、直流電圧
に変換するものである。
から出力された交流電圧の実効値を算出して、直流電圧
に変換するものである。
【0021】V/F変換器4 は、実効値変換回路3 から
出力された直流電圧に対応する周波数を有するパルス電
圧を出力するものである。V/F変換器4 は、入力の直
流電圧値に比例したパルス電圧を出力する。具体的に
は、このパルス列は、直流電圧値が高いほどパルス間隔
は短くなり、周波数の高いパルス列となる。
出力された直流電圧に対応する周波数を有するパルス電
圧を出力するものである。V/F変換器4 は、入力の直
流電圧値に比例したパルス電圧を出力する。具体的に
は、このパルス列は、直流電圧値が高いほどパルス間隔
は短くなり、周波数の高いパルス列となる。
【0022】分周器5 は、V/F変換器4 から出力され
たパルス電圧を所定の分周比に分周するものである。分
周器5 は、入力されたパルス数をカウントし、あるレベ
ルを越えたときにパルス電圧を発生させる。
たパルス電圧を所定の分周比に分周するものである。分
周器5 は、入力されたパルス数をカウントし、あるレベ
ルを越えたときにパルス電圧を発生させる。
【0023】表示カウンター6 は分周器5 から出力され
たパルスを計数し、この計数結果を表示するものであ
る。
たパルスを計数し、この計数結果を表示するものであ
る。
【0024】パルス出力回路7 は、前記分周器5 から出
力されたパルスを出力する回路であり、ゲートICから
なる論理回路により構成したものである。
力されたパルスを出力する回路であり、ゲートICから
なる論理回路により構成したものである。
【0025】電源トランス8 は、1次側を電路12に接続
し、2次側を電源回路9 の入力端子に接続してある。電
源回路9 は、電源トランス8 により降圧された2次電圧
を整流して電流積算計に出力するものであり、この電源
回路9 は電流積算計を動作させるための電力を供給す
る。
し、2次側を電源回路9 の入力端子に接続してある。電
源回路9 は、電源トランス8 により降圧された2次電圧
を整流して電流積算計に出力するものであり、この電源
回路9 は電流積算計を動作させるための電力を供給す
る。
【0026】比較器14は、一方の入力端子に実効値変換
回路3 から出力する直流電圧を入力し、他方の入力端子
には、電源19および可変抵抗20からなる直列回路の出力
に接続してある。比較器14の出力端子は、第1トランジ
スタ16のベースに接続し、このベースはコンデンサ15を
介して接地してある。第1トランジスタ16のコレクタに
は通電表示である発光ダイオード18を接続し、エミッタ
を接地してある。また、第2トランジスタ17のベース
は、第1トランジスタ16のコレクタに接続し、第2トラ
ンジスタ17のコレクタは、V/F変換器4 の出力側と接
続してあり、エミッタは接地されている。
回路3 から出力する直流電圧を入力し、他方の入力端子
には、電源19および可変抵抗20からなる直列回路の出力
に接続してある。比較器14の出力端子は、第1トランジ
スタ16のベースに接続し、このベースはコンデンサ15を
介して接地してある。第1トランジスタ16のコレクタに
は通電表示である発光ダイオード18を接続し、エミッタ
を接地してある。また、第2トランジスタ17のベース
は、第1トランジスタ16のコレクタに接続し、第2トラ
ンジスタ17のコレクタは、V/F変換器4 の出力側と接
続してあり、エミッタは接地されている。
【0027】このように構成した第1実施例の電流積算
計の動作を説明する。CT1 より検知した交流電流を入
力とし、電流−電圧変換器2 、実効値変換回路3 、V/
F変換器4 および分周器5 により、信号処理を行って所
定の電流積算値の増加に対応したパルスを作成し、表示
カウンター6 によりパルスのパルス数を計数することで
電流積算値を求めて表示する。この際、実効値変換回路
3 は、電流−電圧変換器2 より入力された交流電圧の実
効値である直流電圧を、V/F変換器4 および比較回路
10内の比較器14に出力する。
計の動作を説明する。CT1 より検知した交流電流を入
力とし、電流−電圧変換器2 、実効値変換回路3 、V/
F変換器4 および分周器5 により、信号処理を行って所
定の電流積算値の増加に対応したパルスを作成し、表示
カウンター6 によりパルスのパルス数を計数することで
電流積算値を求めて表示する。この際、実効値変換回路
3 は、電流−電圧変換器2 より入力された交流電圧の実
効値である直流電圧を、V/F変換器4 および比較回路
10内の比較器14に出力する。
【0028】比較器14は、実効値変換回路3 から出力さ
れる直流電圧と、電源19および可変抵抗20より構成され
た基準レベルとなる基準電圧とを比較し、直流電圧が基
準電圧を越えたときには信号を出力する。この信号は正
電位の信号であり、これにより、第1トランジスタ16が
オン状態となり、発光ダイオード18が点灯する。このと
き、第2トランジスタ17のコレクタは接地されないた
め、V/F変換器4 から出力されるパルスは、分周器5
に入力され、パルス数をカウントされる。また、実効値
変換回路3 から出力される直流電圧が、電源19および可
変抵抗20より構成された基準レベルとなる基準電圧以下
の場合には、第2トランジスタ17のコレクタが接地され
るため、V/F変換器4 の出力がLになり、分周器5 に
はパルスが入力されないために、分周器5 はカウントを
停止する。なお、第1トランジスタ16のベースは、コン
デンサ15を介して接地してあるため、比較器の出力の動
作はヒステリシスをもち、その結果、電路の電流のレベ
ルが電流量として検出するか否かの比較判定のレベルの
付近で頻繁に変動しても、第1トランジスタの動作は不
必要に早く反応せず、パルスが分周器5 で検出しにくい
ため、潜動が生じにくい。
れる直流電圧と、電源19および可変抵抗20より構成され
た基準レベルとなる基準電圧とを比較し、直流電圧が基
準電圧を越えたときには信号を出力する。この信号は正
電位の信号であり、これにより、第1トランジスタ16が
オン状態となり、発光ダイオード18が点灯する。このと
き、第2トランジスタ17のコレクタは接地されないた
め、V/F変換器4 から出力されるパルスは、分周器5
に入力され、パルス数をカウントされる。また、実効値
変換回路3 から出力される直流電圧が、電源19および可
変抵抗20より構成された基準レベルとなる基準電圧以下
の場合には、第2トランジスタ17のコレクタが接地され
るため、V/F変換器4 の出力がLになり、分周器5 に
はパルスが入力されないために、分周器5 はカウントを
停止する。なお、第1トランジスタ16のベースは、コン
デンサ15を介して接地してあるため、比較器の出力の動
作はヒステリシスをもち、その結果、電路の電流のレベ
ルが電流量として検出するか否かの比較判定のレベルの
付近で頻繁に変動しても、第1トランジスタの動作は不
必要に早く反応せず、パルスが分周器5 で検出しにくい
ため、潜動が生じにくい。
【0029】次に、本発明の第2実施例である電力量計
の構成を図2に示す。図2において、21は電圧−電圧変
換器、22は乗算回路、23はデータラッチである。なお、
図1と同符号の部分は同様の部分を示す。図2に示すよ
うに、この第2実施例が前述の第1実施例と異なる点
は、電圧−電圧変換器21が追加された点と、実効値変換
回路3 が乗算回路22に変更された点と、トランジスタが
第1トランジスタ16のみになった点である。
の構成を図2に示す。図2において、21は電圧−電圧変
換器、22は乗算回路、23はデータラッチである。なお、
図1と同符号の部分は同様の部分を示す。図2に示すよ
うに、この第2実施例が前述の第1実施例と異なる点
は、電圧−電圧変換器21が追加された点と、実効値変換
回路3 が乗算回路22に変更された点と、トランジスタが
第1トランジスタ16のみになった点である。
【0030】電圧−電圧変換器21は、電路12の電圧を検
出して適当な電圧に降圧するものである。
出して適当な電圧に降圧するものである。
【0031】乗算回路22は、電流−電圧変換器2 の電圧
と電圧−電圧変換器21の電圧を乗算して電力に相当する
電圧を求めるものである。
と電圧−電圧変換器21の電圧を乗算して電力に相当する
電圧を求めるものである。
【0032】データラッチ23は、ラッチ状態にあるとき
に、V/F変換器4 より出力されたパルスを一定値で保
持し、次段にある分周器5 でのパルス数のカウントを不
可能にするものである。データラッチ23は、第1トラン
ジスタ16のコレクタと接続されており、第1トランジス
タ16のコレクタよりH信号が出力されるときに、データ
ラッチ23は、ラッチ状態になって、V/F変換器4 の出
力パルスを一定値に保持する。
に、V/F変換器4 より出力されたパルスを一定値で保
持し、次段にある分周器5 でのパルス数のカウントを不
可能にするものである。データラッチ23は、第1トラン
ジスタ16のコレクタと接続されており、第1トランジス
タ16のコレクタよりH信号が出力されるときに、データ
ラッチ23は、ラッチ状態になって、V/F変換器4 の出
力パルスを一定値に保持する。
【0033】このように構成した第2実施例の電力量計
の動作を説明する。CT1 から検知した交流電流、交流
電圧を入力とし、電流−電圧変換器2 、電圧−電圧変圧
器21、乗算回路22、V/F変換器4 および分周器5 によ
り、信号処理を行って所定の電力量の増加に対応したパ
ルスを作成し、表示カウンター6 によりパルスのパルス
数を計数することで電力量を求めて表示する。この際、
乗算回路22は、電流−電圧変換器2 から出力した交流電
圧と、電圧−電圧変換器21から出力した交流電圧の乗算
値である電圧値を、V/F変換器4 とともに比較回路10
内の比較器14に出力する。
の動作を説明する。CT1 から検知した交流電流、交流
電圧を入力とし、電流−電圧変換器2 、電圧−電圧変圧
器21、乗算回路22、V/F変換器4 および分周器5 によ
り、信号処理を行って所定の電力量の増加に対応したパ
ルスを作成し、表示カウンター6 によりパルスのパルス
数を計数することで電力量を求めて表示する。この際、
乗算回路22は、電流−電圧変換器2 から出力した交流電
圧と、電圧−電圧変換器21から出力した交流電圧の乗算
値である電圧値を、V/F変換器4 とともに比較回路10
内の比較器14に出力する。
【0034】比較器14は、乗算回路22から出力される直
流電圧と、電源19および可変抵抗20より構成された基準
レベルとなる基準電圧とを比較し、直流電圧が基準電圧
を越えたときには信号を出力する。この信号は正電位の
信号であり、これにより、第1トランジスタ16がオン状
態となり、発光ダイオード18が点灯する。このとき、デ
ータラッチ23にL信号が入力されるため、V/F変換器
4 から出力されるパルスは、直接、分周器5 に入力さ
れ、カウントされる。また、直流電圧が基準電圧以下の
場合には、第1トランジスタ16のコレクタは、Hとな
り、データラッチ23にH信号が入力されるため、データ
ラッチ23は、ラッチ状態になって、V/F変換器4 の出
力パルスを一定値に保持し、分周器5 のカウントを停止
する。したがって、この電力量計は、潜動を防止でき
る。
流電圧と、電源19および可変抵抗20より構成された基準
レベルとなる基準電圧とを比較し、直流電圧が基準電圧
を越えたときには信号を出力する。この信号は正電位の
信号であり、これにより、第1トランジスタ16がオン状
態となり、発光ダイオード18が点灯する。このとき、デ
ータラッチ23にL信号が入力されるため、V/F変換器
4 から出力されるパルスは、直接、分周器5 に入力さ
れ、カウントされる。また、直流電圧が基準電圧以下の
場合には、第1トランジスタ16のコレクタは、Hとな
り、データラッチ23にH信号が入力されるため、データ
ラッチ23は、ラッチ状態になって、V/F変換器4 の出
力パルスを一定値に保持し、分周器5 のカウントを停止
する。したがって、この電力量計は、潜動を防止でき
る。
【0035】なお、第1、第2実施例では、電源回路9
により積算計に電力を供給したが、これに限らず、制御
用の他の電源により給電してもよい。
により積算計に電力を供給したが、これに限らず、制御
用の他の電源により給電してもよい。
【0036】また、通電表示として発光ダイオード18を
用いたが、とくに限定するものではない。
用いたが、とくに限定するものではない。
【0037】
【発明の効果】請求項1記載の積算計は、電路に流れる
電流が基準値以下の場合には、比較回路より電圧−周波
数変換器の出力を停止する信号を出すので、分周器でパ
ルスがカウントされず、潜動が防止される。
電流が基準値以下の場合には、比較回路より電圧−周波
数変換器の出力を停止する信号を出すので、分周器でパ
ルスがカウントされず、潜動が防止される。
【0038】また、請求項2記載の積算計は、請求項1
記載の効果に加えて、電路に流れる電流が、基準値付近
で頻繁に変動しても、比較器の出力は、ほぼ安定し、比
較回路よりの信号は、頻繁には変動しないので、潜動が
さらに防止される。
記載の効果に加えて、電路に流れる電流が、基準値付近
で頻繁に変動しても、比較器の出力は、ほぼ安定し、比
較回路よりの信号は、頻繁には変動しないので、潜動が
さらに防止される。
【0039】また、請求項3記載の積算計は、電路に流
れる電流が基準値以下の場合には、比較回路より電圧−
周波数変換器の出力を一定値に保持する信号をデータラ
ッチに出力するので、潜動が防止される。
れる電流が基準値以下の場合には、比較回路より電圧−
周波数変換器の出力を一定値に保持する信号をデータラ
ッチに出力するので、潜動が防止される。
【0040】また、請求項4記載の積算計は、請求項1
または3記載の効果に加えて、電流−電圧変換器から出
力された交流電圧の実効値である直流電圧を電圧−周波
数変換器に入力できるので、積算電流量が計測できる。
または3記載の効果に加えて、電流−電圧変換器から出
力された交流電圧の実効値である直流電圧を電圧−周波
数変換器に入力できるので、積算電流量が計測できる。
【0041】また、請求項5記載の積算計は、請求項1
または3記載の効果に加えて、電圧−電圧変換器から出
力された交流電圧と電流−電圧変換器から出力された交
流電圧とを乗算した値を電圧−周波数変換器に入力でき
るので、電力量が計測できる。
または3記載の効果に加えて、電圧−電圧変換器から出
力された交流電圧と電流−電圧変換器から出力された交
流電圧とを乗算した値を電圧−周波数変換器に入力でき
るので、電力量が計測できる。
【図1】本発明の第1実施例を示す積算計のブロック図
である。
である。
【図2】本発明の第1実施例を示す積算計のブロック図
である。
である。
【図3】従来例の積算計のブロック図である。
1 変流器(CT) 2 電流−電圧変換器 3 実効値変換回路 4 電圧−周波数変換器(V/F変換器) 5 分周器 6 表示カウンター 7 パルス出力回路 8 電源トランス 9 電源回路 10 比較回路 11 交流電源 12 電路 13 負荷 14 比較器 15 コンデンサ 16 第1トランジスタ 17 第2トランジスタ 18 発光ダイオード 19 電源 20 可変抵抗
Claims (5)
- 【請求項1】 電路に流れる電流を検出する変流器か
ら出力された交流電流を交流電圧に変換する電流−電圧
変換器と、直流電圧に応じた周波数を有するパルスを出
力する電圧−周波数変換器と、この電圧−周波数変換器
から出力されたパルスを分周する分周器と、この分周器
から出力されたパルスを計数し、この計数結果を表示す
る表示カウンターとを備えた積算計において、 前記電圧−周波数変換器の入力である直流電圧が、基準
値以上であるか否かを比較して、前記直流電圧が基準値
以下のときには、電圧−周波数変換器の出力を停止する
信号を出力する比較器を有する比較回路を設けたことを
特徴とする積算計。 - 【請求項2】 前記比較器の出力側にヒステリシスを
有するためのコンデンサを設けたことを特徴とする請求
項1記載の積算計。 - 【請求項3】 電路に流れる電流を検出する変流器か
ら出力された交流電流を交流電圧に変換する電流−電圧
変換器と、直流電圧に応じた周波数を有するパルスを出
力する電圧−周波数変換器と、この電圧−周波数変換器
から出力されたパルスを分周する分周器と、この分周器
から出力されたパルスを計数し、この計数結果を表示す
る表示カウンターとを備えた積算計において、 前記電圧−周波数変換器の出力信号を分周器に受け渡す
データラッチと、前記電圧−周波数変換器の入力である
直流電圧が、基準値以上であるか否かを比較して、前記
直流電圧が基準値以下のときには、電圧−周波数変換器
の出力を一定値に保持する信号をデータラッチに出力す
る比較器を有する比較回路と、を設けたことを特徴とす
る積算計。 - 【請求項4】 前記電流−電圧変換器から出力された
交流電圧の実効値を算出して直流電圧を出力する実効値
変換回路を電圧−周波数変換器の入力側に設けたことを
特徴とする請求項1または3記載の積算計。 - 【請求項5】 電路の交流電圧を測定し適当な交流電
圧値に変換する電圧−電圧変換器と、電圧−電圧変換器
から出力された交流電圧と前記電流−電圧変換器から出
力された交流電圧とを乗算する乗算回路と、を電圧−周
波数変換器の入力側に設けたことを特徴とする請求項1
または3記載の積算計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5205982A JPH0755854A (ja) | 1993-08-20 | 1993-08-20 | 積算計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5205982A JPH0755854A (ja) | 1993-08-20 | 1993-08-20 | 積算計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0755854A true JPH0755854A (ja) | 1995-03-03 |
Family
ID=16515944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5205982A Withdrawn JPH0755854A (ja) | 1993-08-20 | 1993-08-20 | 積算計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0755854A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007104020A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-19 | Daihen Corp | パルスカウンタ |
| JP2013015380A (ja) * | 2011-07-01 | 2013-01-24 | Phoenix:Kk | 電力消費状態表示装置 |
-
1993
- 1993-08-20 JP JP5205982A patent/JPH0755854A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007104020A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-19 | Daihen Corp | パルスカウンタ |
| JP2013015380A (ja) * | 2011-07-01 | 2013-01-24 | Phoenix:Kk | 電力消費状態表示装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001031 |