JPH0755997Y2 - 便座の取付構造 - Google Patents

便座の取付構造

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JPH0755997Y2
JPH0755997Y2 JP1424791U JP1424791U JPH0755997Y2 JP H0755997 Y2 JPH0755997 Y2 JP H0755997Y2 JP 1424791 U JP1424791 U JP 1424791U JP 1424791 U JP1424791 U JP 1424791U JP H0755997 Y2 JPH0755997 Y2 JP H0755997Y2
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JP
Japan
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toilet seat
bolt
guide plate
toilet
toilet body
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昌広 井口
Original Assignee
株式会社イナックス
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、洋風便器の上面に取
り付けられる便座の取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図5に示すように便器本体1の上
面に便座2を取り付けるには、便器本体1の後部に上下
方向に貫通状に形成されたボルト挿通穴1a内に便座2
側に固設したボルト3を通し、このボルト3の下部に三
角パッキン4を介しナット5を締め付けて便器本体1に
便座2が取り付けられる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】このような取付構造に
おいて、図5におけるボルト挿通穴1a,1a間の寸法
Bは、我が国においては日本工業規格JISA5207
「衛生陶器」において140mmに規定されており、国産
の便器本体1に対し国産の便座2を取り付ける場合には
問題はないが、近年においては便器本体1が諸外国から
輸入される場合が多く、このような輸入物の便器本体1
においては前記ボルト挿通穴1a,1a間の寸法Bは1
40mm〜200mmの間でまちまちとなっており、輸入品
の便器本体1に国産の便座2を取り付ける場合にはボル
ト3,3間の距離と一致せず、取付けが困難となるとい
う問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は上記従来の問題
点に鑑み案出したものであって、輸入物である便器本体
に対しても国産の便座を良好に取り付けることのできる
取付構造を提供せんことを目的とし、その要旨は、便座
の前後方向に伸びる長孔を有し便座に固設されるガイド
板と、該ガイド板の前記長孔内に下方より遊挿される突
起部を有し該突起部に対し偏心状に垂設され便器本体側
のボルト挿通穴内に遊挿されるボルト部とを備えたこと
である。
【0005】
【作用】ボルト部と突起部が偏心状となっているため、
ガイド板の長孔に突起部を遊挿させ、長孔にガイドさせ
突起部を中心としてボルト部を回転させ、便器本体のボ
ルト挿通穴内にボルト部を遊挿させ、便器本体に対し便
座を取付けることができる。
【0006】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は便器本体の上面に便座を取り付けた状態の
取付部の幅方向要部拡大断面構成図であり、便座2を取
り付けるに際し、図3に平面図で、又、図2で斜視図で
示すような部材が用いられる。即ち、便座2には底側よ
り凹み状に収納凹部2aを形成させておき、この収納凹
部2a内にビス10を介しガイド板7を固定することが
でき、このガイド板7の前後方向に延びた長孔7bに偏
心ボルト3の突起部3cを遊挿させることができる。
【0007】先ず、図3においてガイド板7を説明する
と、ガイド板7は長方形状に形成されており、その周縁
部には6個のビス孔7c,7c,7cが形成され、中央
部は盛り上がった丘部7aとなっており、この丘部7a
の中央部に長手方向に沿って長孔7bが穿設形成されて
いる。図4は図3のA−A線断面図である。
【0008】次に、図2において偏心ボルト3を説明す
ると、偏心ボルト3は上部に円板状の円板部3bが形成
されており、この円板部3bの中心には上方へ突出状に
突起部3cが一体形成されており、突起部3cの上部外
周にはリング溝Mが周設されている。
【0009】又、円板部3bの下面側には前記突起部3
cに対し偏心した位置、即ち円板部3bの周縁側に垂下
状にボルト部3aが一体形成されており、このボルト部
3aは便器本体1に形成されているボルト挿通孔1a内
に上方側より遊挿することができるものであり、その下
端部に三角パッキン4を介しナット5を締め付けること
ができる。
【0010】前記ガイド板7の長孔7b内に下方側より
前記偏心ボルト3の突起部3cを遊挿させ、その状態で
突起部3cの上方よりドーナツ板状に形成された座板8
を通し、前記リング溝MにEリング9を外嵌させてガイ
ド板7に偏心ボルト3を組付け、その状態で図1に示す
ように、便座2に形成された収納凹部2a内にガイド板
7をビス10,10を介し固設する。この状態では便座
2側にガイド板7と偏心ボルト3が取り付けられたこと
となり、その状態で便器本体1のボルト挿通穴1a内に
上方より偏心ボルト3のボルト部3aを挿通させる。
【0011】便器本体1が輸入物であり、ボルト挿通穴
1a,1a間の間隔寸法が国産のものとは異なる場合に
は、ボルト部3aと突起部3cが偏心状となっているた
め、ガイド板7の長孔7bにガイドさせ突起部3cを中
心としてボルト部3aを回転させ、便器本体のボルト挿
通穴1a内にボルト部3aを遊挿させ、便器本体に対し
便座を取付けることができ、ボルト挿通穴1a,1a間
の距離がまちまちである場合にも極めて簡易に便座2を
取り付けることができる。
【0012】
【考案の効果】本考案の便座取付構造は、便座の前後方
向に伸びる長孔を有し便座に固設されるガイド板と、該
ガイド板の前記長孔内に下方より遊挿される突起部を有
し該突起部に対し偏心状に垂設され便器本体側のボルト
挿通穴内に遊挿されるボルト部とを備えたことにより、
ボルト部に対し突起部が偏心しているため、この偏心寸
法を利用してボルト部を回転させ、便器本体側のボルト
挿通穴の間隔に適宜対応させて便座を良好に取り付ける
ことができ、輸入物の便器本体に対しても国産の便座を
良好かつ簡易に取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】便器本体に対する便座の取付構造の要部拡大断
面構成図である。
【図2】偏心ボルトの斜視構成図である。
【図3】ガイド板の平面図である。
【図4】図3のガイド板のA−A線断面図である。
【図5】従来の便座の取付方法を示す分解斜視構成図で
ある。
【符号の説明】
1 便器本体 1a ボルト挿通穴 2 便座 2a 収納凹部 3 偏心ボルト 3a ボルト部 3b 円板部 3c 突起部 7 ガイド板 7b 長孔 7c ビス孔 8 座板 9 Eリング

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 便座の前後方向に伸びる長孔を有し便座
    に固設されるガイド板と、該ガイド板の前記長孔内に下
    方より遊挿される突起部を有し該突起部に対し偏心状に
    垂設され便器本体側のボルト挿通穴内に遊挿されるボル
    ト部とを備えたことを特徴とする便座の取付構造。
JP1424791U 1991-02-19 1991-02-19 便座の取付構造 Expired - Fee Related JPH0755997Y2 (ja)

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JPH04104997U JPH04104997U (ja) 1992-09-09
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