JPH0756143Y2 - プラスチックレンズの刻印装置 - Google Patents
プラスチックレンズの刻印装置Info
- Publication number
- JPH0756143Y2 JPH0756143Y2 JP1992039561U JP3956192U JPH0756143Y2 JP H0756143 Y2 JPH0756143 Y2 JP H0756143Y2 JP 1992039561 U JP1992039561 U JP 1992039561U JP 3956192 U JP3956192 U JP 3956192U JP H0756143 Y2 JPH0756143 Y2 JP H0756143Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- plastic lens
- irradiation hole
- laser beam
- pressing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000004033 plastic Substances 0.000 title claims description 78
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 40
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 229920001875 Ebonite Polymers 0.000 description 2
- 206010017577 Gait disturbance Diseases 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は新規なプラスチックレン
ズの刻印装置に関する。詳しくは、眼鏡などに使用され
るプラスチックレンズにメーカー名あるいはレンズの種
類などを刻印するためのプラスチックレンズの刻印装置
に関し、レーザービームを用い、レーザービームを精度
良くレンズ面の刻印予定位置に照射することができる新
規なプラスチックレンズの刻印装置を提供しようとする
ものである。
ズの刻印装置に関する。詳しくは、眼鏡などに使用され
るプラスチックレンズにメーカー名あるいはレンズの種
類などを刻印するためのプラスチックレンズの刻印装置
に関し、レーザービームを用い、レーザービームを精度
良くレンズ面の刻印予定位置に照射することができる新
規なプラスチックレンズの刻印装置を提供しようとする
ものである。
【0002】
【従来の技術】眼鏡などに使用されるプラスチックレン
ズにはメーカー名あるいはレンズの種類などを識別する
ための刻印が付される。
ズにはメーカー名あるいはレンズの種類などを識別する
ための刻印が付される。
【0003】かかる刻印は先端部が極細なダイヤモンド
刃先の彫刻治具により作業者がレンズ1つ1つについて
手作業で行っていた。
刃先の彫刻治具により作業者がレンズ1つ1つについて
手作業で行っていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】そのため、レンズに刻
印を付す作業は作業性が悪く、刻印工程にはプラスチッ
クレンズの製造工程において、もっとも所用時間がかか
っていた。
印を付す作業は作業性が悪く、刻印工程にはプラスチッ
クレンズの製造工程において、もっとも所用時間がかか
っていた。
【0005】かかる刻印作業をレーザービームにより行
うことも考えられる。
うことも考えられる。
【0006】しかしながら、眼鏡などに使用されるプラ
スチックレンズは、その表面が曲面になっていること、
レンズ面の曲率がレンズ個々により異なること及び刻印
位置のレンズ肉厚がレンズ個々により異なること等によ
り、レーザービームを精度良くレンズ面の刻印予定位置
に照射したり、また、レンズ面に対して精度良く垂直に
照射することが困難であり、従来はプラスチックレンズ
のレーザービームによる刻印作業は実現不可能だった。
スチックレンズは、その表面が曲面になっていること、
レンズ面の曲率がレンズ個々により異なること及び刻印
位置のレンズ肉厚がレンズ個々により異なること等によ
り、レーザービームを精度良くレンズ面の刻印予定位置
に照射したり、また、レンズ面に対して精度良く垂直に
照射することが困難であり、従来はプラスチックレンズ
のレーザービームによる刻印作業は実現不可能だった。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本考案プラスチ
ックレンズの刻印装置は、上記した課題を解決するため
に、基準台にその基準面に対して軸心が直交する照射孔
を形成し、レンズ押圧部材のローラ部材によりプラスチ
ックレンズの内側面の中心を下方から押圧して上記基準
台の基準面に押し付け、この状態からレンズ押圧部材を
基準面に沿って照射孔が形成されている方向に略平行移
動させプラスチックレンズの刻印予定位置を上記照射孔
内に位置させ、該照射孔を通してレーザービームを照射
してプラスチックレンズの刻印予定位置に刻印をするよ
うにしたものである。
ックレンズの刻印装置は、上記した課題を解決するため
に、基準台にその基準面に対して軸心が直交する照射孔
を形成し、レンズ押圧部材のローラ部材によりプラスチ
ックレンズの内側面の中心を下方から押圧して上記基準
台の基準面に押し付け、この状態からレンズ押圧部材を
基準面に沿って照射孔が形成されている方向に略平行移
動させプラスチックレンズの刻印予定位置を上記照射孔
内に位置させ、該照射孔を通してレーザービームを照射
してプラスチックレンズの刻印予定位置に刻印をするよ
うにしたものである。
【0008】
【作用】従って、本考案プラスチックレンズの刻印装置
によれば、基準面の所定位置(基準点)と照射孔との間
の距離を規定しておけば、プラスチックレンズの中心か
ら刻印予定位置までの距離を精度良く規定することがで
き、従って、レーザービームを精度良く刻印予定位置に
照射することができる。
によれば、基準面の所定位置(基準点)と照射孔との間
の距離を規定しておけば、プラスチックレンズの中心か
ら刻印予定位置までの距離を精度良く規定することがで
き、従って、レーザービームを精度良く刻印予定位置に
照射することができる。
【0009】また、プラスチックレンズはその刻印予定
位置を中心とした部位が照射孔の基準面側の周縁に押し
付けられるため、照射孔に対応されたプラスチックレン
ズの刻印予定位置における法線は照射孔の軸心と一致
し、従って、照射孔の軸心を通るように照射されるレー
ザービームをレンズ面に直角に精確に照射することがで
きる。
位置を中心とした部位が照射孔の基準面側の周縁に押し
付けられるため、照射孔に対応されたプラスチックレン
ズの刻印予定位置における法線は照射孔の軸心と一致
し、従って、照射孔の軸心を通るように照射されるレー
ザービームをレンズ面に直角に精確に照射することがで
きる。
【0010】以上のことより、プラスチックレンズの刻
印作業をレーザービームにより行うことを可能とし、従
って、その作業性を良好にすることができる。
印作業をレーザービームにより行うことを可能とし、従
って、その作業性を良好にすることができる。
【0011】
【実施例】以下に、本考案プラスチックレンズの刻印装
置の詳細を添付図面に示した実施例に従って説明する。
置の詳細を添付図面に示した実施例に従って説明する。
【0012】尚、図面に示した実施例は、本考案を眼鏡
のプラスチックレンズに刻印を行うプラスチックレンズ
の刻印装置に適用したものである。
のプラスチックレンズに刻印を行うプラスチックレンズ
の刻印装置に適用したものである。
【0013】また、本実施例におけるプラスチックレン
ズの刻印装置で刻印加工されるプラスチックレンズは眼
鏡のフレームに対応した形状に加工される前の状態のも
のであり、その正面形状は円形に形成されている。
ズの刻印装置で刻印加工されるプラスチックレンズは眼
鏡のフレームに対応した形状に加工される前の状態のも
のであり、その正面形状は円形に形成されている。
【0014】図中1は刻印装置であり、基準台2、レー
ザービーム発振器3、レンズ台4、レンズ押圧部材5等
から成る。
ザービーム発振器3、レンズ台4、レンズ押圧部材5等
から成る。
【0015】基準台2は刻印が施こされるプラスチック
レンズ6をレーザービームLに対して精確に位置させる
ためのものであり、その下面が平滑な基準面2aとされ
ている。
レンズ6をレーザービームLに対して精確に位置させる
ためのものであり、その下面が平滑な基準面2aとされ
ている。
【0016】基準面2aの所定の位置(以下、「基準
点」と言う。)Oから所定距離離間した位置には基準面
2aに対して直交した軸心7aを有する照射孔7が形成
されている。
点」と言う。)Oから所定距離離間した位置には基準面
2aに対して直交した軸心7aを有する照射孔7が形成
されている。
【0017】照射孔7は断面形状が円形をしており、従
って、軸心7aは円形の中心を通るようになっている。
って、軸心7aは円形の中心を通るようになっている。
【0018】8は基準面2aに貼着された摩擦シートで
あり、その表面が摩擦係数が高く、かつ、比較的硬質な
素材、例えば硬質ウレタン等から形成され、後述するよ
うにプラスチックレンズ6を基準面2aに押し付けた後
レンズ押圧部材を移動させたときに、該プラスチックレ
ンズ6と基準面との間に辷りが生じないようにするため
のものである。
あり、その表面が摩擦係数が高く、かつ、比較的硬質な
素材、例えば硬質ウレタン等から形成され、後述するよ
うにプラスチックレンズ6を基準面2aに押し付けた後
レンズ押圧部材を移動させたときに、該プラスチックレ
ンズ6と基準面との間に辷りが生じないようにするため
のものである。
【0019】また、弾性シート8の照射孔7に対応する
部分には照射孔7と同じ大きさの小孔8aが形成されて
いる。
部分には照射孔7と同じ大きさの小孔8aが形成されて
いる。
【0020】レーザービーム発振器3はプラスチックレ
ンズ6に刻印するためのレーザービームLを照射するも
のであり、照射されるレーザービームLが上記基準台2
の基準面2aに直交し、かつ、照射孔7の軸心7aに一
致するように基準台2の上方に配置されている。
ンズ6に刻印するためのレーザービームLを照射するも
のであり、照射されるレーザービームLが上記基準台2
の基準面2aに直交し、かつ、照射孔7の軸心7aに一
致するように基準台2の上方に配置されている。
【0021】レンズ台4はプラスチックレンズ6を載置
しこれを所定位置まで移送するためのものであり、基準
台2の下方に位置されその上面が基準面2aに対して略
平行で、上方から見て上記基準面2aの基準点Oと照射
孔7の軸心7aとを結ぶ方向に長い矩形をしている。
しこれを所定位置まで移送するためのものであり、基準
台2の下方に位置されその上面が基準面2aに対して略
平行で、上方から見て上記基準面2aの基準点Oと照射
孔7の軸心7aとを結ぶ方向に長い矩形をしている。
【0022】また、レンズ台4は上方から見てその略中
心が上記基準面2aの基準点Oに一致するように配置さ
れており、図示しない昇降手段により基準面2aに対し
て近接した上昇位置と該上昇位置から下方に離間した下
降位置との間を移動されるようになっている。
心が上記基準面2aの基準点Oに一致するように配置さ
れており、図示しない昇降手段により基準面2aに対し
て近接した上昇位置と該上昇位置から下方に離間した下
降位置との間を移動されるようになっている。
【0023】レンズ台4の上昇位置とはこれにプラスチ
ックレンズ6が載置されている場合にプラスチックレン
ズ6の上端面が基準面2aに軽く接触するか又は稍離間
する程度の位置とされている。
ックレンズ6が載置されている場合にプラスチックレン
ズ6の上端面が基準面2aに軽く接触するか又は稍離間
する程度の位置とされている。
【0024】9はレンズ台4の上記照射孔7が対応した
側の短い方の側縁の略中央部に開口したU字状の切欠で
あり、該U字切欠9は長手方向に延び、その奥端部がレ
ンズ台4の中心よりも反開口側に位置するように形成さ
れており、従って、上方から見て基準面2aの基準点O
及び照射孔7が当該U字切欠9内に位置するように形成
されている。
側の短い方の側縁の略中央部に開口したU字状の切欠で
あり、該U字切欠9は長手方向に延び、その奥端部がレ
ンズ台4の中心よりも反開口側に位置するように形成さ
れており、従って、上方から見て基準面2aの基準点O
及び照射孔7が当該U字切欠9内に位置するように形成
されている。
【0025】レンズ押圧部材5は上記基準台2の基準面
2aにプラスチックレンズ6を押し付けるためのもので
あり、2本のアーム10、10と該アーム10、10の
先端部に回転自在に支持されたローラ部材11等から成
る。
2aにプラスチックレンズ6を押し付けるためのもので
あり、2本のアーム10、10と該アーム10、10の
先端部に回転自在に支持されたローラ部材11等から成
る。
【0026】アーム10は側方から見て略横倒L字状を
しており、略水平でかつレンズ台4の長手方向に延びる
長い腕10aと該長い腕10aの一端から上方へ向かっ
て延びるように突設された短い腕10bとを有し、この
ような2本のアーム10、10はL字状をした側面が向
かい合うように上方から見て平行に位置されていると共
に上記ローラ部材11がその軸心を水平にかつレンズ台
4の短手方向に延びる向きで上記アーム10、10の短
い腕10bと10bの上端部間に回転自在に支持されて
いる。
しており、略水平でかつレンズ台4の長手方向に延びる
長い腕10aと該長い腕10aの一端から上方へ向かっ
て延びるように突設された短い腕10bとを有し、この
ような2本のアーム10、10はL字状をした側面が向
かい合うように上方から見て平行に位置されていると共
に上記ローラ部材11がその軸心を水平にかつレンズ台
4の短手方向に延びる向きで上記アーム10、10の短
い腕10bと10bの上端部間に回転自在に支持されて
いる。
【0027】ローラ部材11は硬質なゴム材料からな
り、そのローラ面11aはその断面形状で中央部が外方
に突出するように丸味を帯びて形成されている。
り、そのローラ面11aはその断面形状で中央部が外方
に突出するように丸味を帯びて形成されている。
【0028】また、2本のアーム10、10によりロー
ラ部材11を支持したレンズ押圧部材5は、その幅が上
記レンズ台4のU字切欠9の幅よりも小さく、U字切欠
9を相対的に上下方向に通り抜けられるようになってい
る。
ラ部材11を支持したレンズ押圧部材5は、その幅が上
記レンズ台4のU字切欠9の幅よりも小さく、U字切欠
9を相対的に上下方向に通り抜けられるようになってい
る。
【0029】尚、このようなレンズ押圧部材5にはロー
ラ部材11がプラスチックレンズ6に接触したときにこ
れに弾接するように弾接手段(図示は省略する。)が設
けられている。
ラ部材11がプラスチックレンズ6に接触したときにこ
れに弾接するように弾接手段(図示は省略する。)が設
けられている。
【0030】そして、レンズ押圧部材5は、図示しない
移動手段により、レンズ台4の上昇位置より下方で上方
から見てU字切欠9の手前に位置する待機位置(図2参
照)と、該待機位置から水平に移動して上方から見てU
字切欠9内に位置しローラ部材11の上端点が基準面2
aの基準点Oに上方から見て一致した押圧前位置(図3
参照)と、該押圧前位置から上方へ垂直に移動した第1
のレンズ押圧位置(図4参照)と、該第1のレンズ押圧
位置から水平に移動してローラ部材11の上端点が基準
台2の照射孔7の軸心7aと一致した第2のレンズ押圧
位置(図5参照)との間を移動されるようになってい
る。
移動手段により、レンズ台4の上昇位置より下方で上方
から見てU字切欠9の手前に位置する待機位置(図2参
照)と、該待機位置から水平に移動して上方から見てU
字切欠9内に位置しローラ部材11の上端点が基準面2
aの基準点Oに上方から見て一致した押圧前位置(図3
参照)と、該押圧前位置から上方へ垂直に移動した第1
のレンズ押圧位置(図4参照)と、該第1のレンズ押圧
位置から水平に移動してローラ部材11の上端点が基準
台2の照射孔7の軸心7aと一致した第2のレンズ押圧
位置(図5参照)との間を移動されるようになってい
る。
【0031】12は上記レンズ台4上でプラスチックレ
ンズ6を所定の位置に位置合わせするためのレンズ位置
合わせ具であり、対向面が上方から見て扁平なV字状に
形成された2つのブロック13、13を有する。
ンズ6を所定の位置に位置合わせするためのレンズ位置
合わせ具であり、対向面が上方から見て扁平なV字状に
形成された2つのブロック13、13を有する。
【0032】ブロック13、13はその対向したV字面
13a、13aの谷部同士を結んだ線がレンズ台4の短
手方向に平行でかつ上方から見てレンズ台4の中心を通
るように配置され、レンズ台4が下降位置にある状態に
おいて、図示しない移動手段によりそのV字面13aと
13aとが離接するように該レンズ台4の上面から稍上
方の位置をこれに沿うように移動される。
13a、13aの谷部同士を結んだ線がレンズ台4の短
手方向に平行でかつ上方から見てレンズ台4の中心を通
るように配置され、レンズ台4が下降位置にある状態に
おいて、図示しない移動手段によりそのV字面13aと
13aとが離接するように該レンズ台4の上面から稍上
方の位置をこれに沿うように移動される。
【0033】しかして、プラスチックレンズ6はプラス
チックレンズの刻印装置1により次のようにして、刻印
加工が施される。
チックレンズの刻印装置1により次のようにして、刻印
加工が施される。
【0034】先ず、レンズ台4が下降位置に、また、レ
ンズ押圧部材5が待機位置に位置される。
ンズ押圧部材5が待機位置に位置される。
【0035】この状態でプラスチックレンズ6が図示し
ない搬送手段により運ばれ、これがレンズ台4に載置さ
れる(図2参照)。
ない搬送手段により運ばれ、これがレンズ台4に載置さ
れる(図2参照)。
【0036】レンズ台4にプラスチックレンズ6が載置
されるとレンズ位置合わせ具12が作動され、そのブロ
ック13、13が互いに近接する方向に移動されて、V
字面13aと13aとの間にプラスチックレンズ6が挟
持される。
されるとレンズ位置合わせ具12が作動され、そのブロ
ック13、13が互いに近接する方向に移動されて、V
字面13aと13aとの間にプラスチックレンズ6が挟
持される。
【0037】この状態において、プラスチックレンズ6
の中心は上方から見てレンズ台4の中心及び基準面2a
の基準点Oに一致される。
の中心は上方から見てレンズ台4の中心及び基準面2a
の基準点Oに一致される。
【0038】レンズ台4においてプラスチックレンズ6
の位置合わせが行われると、レンズ位置合わせ具12は
そのV字面13aと13aとが離間され、上方から見て
レンズ台4とブロック13、13とが重ならない位置へ
移動される。
の位置合わせが行われると、レンズ位置合わせ具12は
そのV字面13aと13aとが離間され、上方から見て
レンズ台4とブロック13、13とが重ならない位置へ
移動される。
【0039】レンズ台4の所定位置にプラスチックレン
ズ6が載置されると、レンズ台4が上昇され、プラスチ
ックレンズ6が基準台2の基準面2aに貼られた弾性シ
ート8に下方から軽く接触したときレンズ台4の上昇動
作が停止される。
ズ6が載置されると、レンズ台4が上昇され、プラスチ
ックレンズ6が基準台2の基準面2aに貼られた弾性シ
ート8に下方から軽く接触したときレンズ台4の上昇動
作が停止される。
【0040】このプラスチックレンズ6の弾性シート8
との接触はプラスチックレンズ6の外側面中心と基準面
2aの基準点Oに対応する弾性シートの部位とにより行
われる。
との接触はプラスチックレンズ6の外側面中心と基準面
2aの基準点Oに対応する弾性シートの部位とにより行
われる。
【0041】レンズ台4の上昇動作と同時又はこれに稍
遅れて、レンズ押圧部材5が押圧前位置へ移動される
(図3参照)。
遅れて、レンズ押圧部材5が押圧前位置へ移動される
(図3参照)。
【0042】この状態では、ローラ部材11のローラ面
11aの上端点が上方から見てレンズ台4の中心及び基
準面2aの基準点Oに一致される。
11aの上端点が上方から見てレンズ台4の中心及び基
準面2aの基準点Oに一致される。
【0043】次に、ローラ部材11が上昇されて第1の
押圧位置へ移動されると、ローラ面11aの上端点がプ
ラスチックレンズ6の内側面側からその中心位置に接触
し、プラスチックレンズ6を基準台2に貼られた弾性シ
ート8に押し付ける。
押圧位置へ移動されると、ローラ面11aの上端点がプ
ラスチックレンズ6の内側面側からその中心位置に接触
し、プラスチックレンズ6を基準台2に貼られた弾性シ
ート8に押し付ける。
【0044】このとき、ローラ部材11のローラ面11
aはプラスチックレンズ6の内側面に弾接すると共にロ
ーラ面11aが丸味を帯びるように形成されているため
プラスチックレンズ6の内側面に略点接触される。
aはプラスチックレンズ6の内側面に弾接すると共にロ
ーラ面11aが丸味を帯びるように形成されているため
プラスチックレンズ6の内側面に略点接触される。
【0045】プラスチックレンズ6がレンズ押圧部材5
により基準台2に弾性シート8を介して押し付けられる
とレンズ台4は下降され、プラスチックレンズ6はレン
ズ押圧部材5のみにより基準台2に押し付けられた状態
が保持される(図4参照)。
により基準台2に弾性シート8を介して押し付けられる
とレンズ台4は下降され、プラスチックレンズ6はレン
ズ押圧部材5のみにより基準台2に押し付けられた状態
が保持される(図4参照)。
【0046】この状態から、レンズ押圧部材5を第2の
押圧位置へと移動させると、ローラ部材11はプラスチ
ックレンズ6の内側面を弾接しながら転動し、また、プ
ラスチックレンズ6はローラ部材11による押圧位置が
移動するためこれに伴い傾斜して行く。
押圧位置へと移動させると、ローラ部材11はプラスチ
ックレンズ6の内側面を弾接しながら転動し、また、プ
ラスチックレンズ6はローラ部材11による押圧位置が
移動するためこれに伴い傾斜して行く。
【0047】このとき、プラスチックレンズ6の外側面
は弾性シート8を介して基準台2に接触され、また、プ
ラスチックレンズ6の内側面には硬質ゴムからなるロー
ラ部材11が弾接しているため、それぞれの間には辷り
が発生せず、従って、基準面2aの基準点Oと照射孔7
の軸心7aとの間の距離とプラスチックレンズ6の中心
と刻印予定位置との間の外側面距離とを予め一致させて
おくことにより、両者の位置関係にズレが生じない。
は弾性シート8を介して基準台2に接触され、また、プ
ラスチックレンズ6の内側面には硬質ゴムからなるロー
ラ部材11が弾接しているため、それぞれの間には辷り
が発生せず、従って、基準面2aの基準点Oと照射孔7
の軸心7aとの間の距離とプラスチックレンズ6の中心
と刻印予定位置との間の外側面距離とを予め一致させて
おくことにより、両者の位置関係にズレが生じない。
【0048】また、プラスチックレンズ6の肉厚は必ず
しも一定しないが、ローラ部材11の弾接により、プラ
スチックレンズ6に多大な押圧力が加わったり、逆に、
押圧力が低下してプラスチックレンズ6が基準台2から
離脱してしまうようなことはない。
しも一定しないが、ローラ部材11の弾接により、プラ
スチックレンズ6に多大な押圧力が加わったり、逆に、
押圧力が低下してプラスチックレンズ6が基準台2から
離脱してしまうようなことはない。
【0049】第2の押圧位置にローラ部材11が移動す
ると、プラスチックレンズ6は基準台2の照射孔7の下
面側の周縁に弾性シート8の小孔8aの周縁を介してそ
の外側面が押し付けられ、照射孔7の軸心7aはプラス
チックレンズ6の外側面の当該照射孔7に位置した部分
に対して法線となる。
ると、プラスチックレンズ6は基準台2の照射孔7の下
面側の周縁に弾性シート8の小孔8aの周縁を介してそ
の外側面が押し付けられ、照射孔7の軸心7aはプラス
チックレンズ6の外側面の当該照射孔7に位置した部分
に対して法線となる。
【0050】次に、レーザービーム発振器3によるレー
ザービームLの照射をプラスチックレンズに対して行
い、刻印予定位置に刻印を施す。
ザービームLの照射をプラスチックレンズに対して行
い、刻印予定位置に刻印を施す。
【0051】このとき、プラスチックレンズ6の外側面
であって照射孔7に位置した部分は照射孔7の軸心7a
と法線の関係にあり、レーザービームLは精確な角度で
プラスチックレンズ6の刻印予定位置に照射される。
であって照射孔7に位置した部分は照射孔7の軸心7a
と法線の関係にあり、レーザービームLは精確な角度で
プラスチックレンズ6の刻印予定位置に照射される。
【0052】
【考案の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本考案プラスチックレンズの刻印装置は、下面が平
滑な基準面に形成され、該基準面に対して軸心が直交す
る照射孔が形成された基準台と、レーザービームが上記
照射孔の軸心を通るように基準台の上方に配置されたレ
ーザービーム発振器と、上記基準台の下方であって、基
準台の基準面に対して離接自在に配置されたレンズ台
と、押圧部にローラ部材が取着され、該ローラ部材によ
りレンズ台に載置されたプラスチックレンズを下方から
押圧して基準台の基準面に押し付けるレンズ押圧部材と
を備え、プラスチックレンズを基準面に押し付けた状態
で、レンズ押圧部材を基準面に沿って照射孔が形成され
ている方向に基準面と略平行に移動させるようにしたこ
とを特徴とする。
に、本考案プラスチックレンズの刻印装置は、下面が平
滑な基準面に形成され、該基準面に対して軸心が直交す
る照射孔が形成された基準台と、レーザービームが上記
照射孔の軸心を通るように基準台の上方に配置されたレ
ーザービーム発振器と、上記基準台の下方であって、基
準台の基準面に対して離接自在に配置されたレンズ台
と、押圧部にローラ部材が取着され、該ローラ部材によ
りレンズ台に載置されたプラスチックレンズを下方から
押圧して基準台の基準面に押し付けるレンズ押圧部材と
を備え、プラスチックレンズを基準面に押し付けた状態
で、レンズ押圧部材を基準面に沿って照射孔が形成され
ている方向に基準面と略平行に移動させるようにしたこ
とを特徴とする。
【0053】従って、本考案プラスチックレンズの刻印
装置によれば、基準面の所定位置(基準点)と照射孔と
の間の距離を規定しておけば、プラスチックレンズの中
心から刻印予定位置までの距離を精度良く規定すること
ができ、従って、レーザービームを精度良く刻印予定位
置に照射することができる。
装置によれば、基準面の所定位置(基準点)と照射孔と
の間の距離を規定しておけば、プラスチックレンズの中
心から刻印予定位置までの距離を精度良く規定すること
ができ、従って、レーザービームを精度良く刻印予定位
置に照射することができる。
【0054】また、プラスチックレンズはその刻印予定
位置を中心とした部位が照射孔の基準面側の周縁に押し
付けられるため、照射孔に対応されたプラスチックレン
ズの刻印予定位置における法線は照射孔の軸心と一致
し、従って、照射孔の軸心を通るように照射されるレー
ザービームをレンズ面に直角に精確に照射することがで
きる。
位置を中心とした部位が照射孔の基準面側の周縁に押し
付けられるため、照射孔に対応されたプラスチックレン
ズの刻印予定位置における法線は照射孔の軸心と一致
し、従って、照射孔の軸心を通るように照射されるレー
ザービームをレンズ面に直角に精確に照射することがで
きる。
【0055】以上のことより、プラスチックレンズの刻
印作業をレーザービームにより行うことを可能とし、従
って、その作業性を良好にすることができる。
印作業をレーザービームにより行うことを可能とし、従
って、その作業性を良好にすることができる。
【0056】尚、上記実施例において照射孔が円形のも
のについて説明したが、これに限らず、三角形、四角
形、その他の多角形や楕円形でも良い。
のについて説明したが、これに限らず、三角形、四角
形、その他の多角形や楕円形でも良い。
【0057】また、上記照射孔をローラ部材の基準面に
沿っての移動方向に長い長孔にして、レンズ押圧部材の
ローラ部材の基準点に対応した位置から基準面に沿って
の移動を任意の位置において停止できるようにし、か
つ、レーザー発振器を常にローラ部材の上端点の上方に
位置するようにローラ部材と同期して移動するように設
けることにより、レンズ面の任意の位置に刻印を施すこ
とができる。
沿っての移動方向に長い長孔にして、レンズ押圧部材の
ローラ部材の基準点に対応した位置から基準面に沿って
の移動を任意の位置において停止できるようにし、か
つ、レーザー発振器を常にローラ部材の上端点の上方に
位置するようにローラ部材と同期して移動するように設
けることにより、レンズ面の任意の位置に刻印を施すこ
とができる。
【0058】更に、上記実施例において示した具体的な
形状乃至構造は、本考案プラスチックレンズの刻印装置
の実施に当たってのほんの一例を示したものにすぎず、
これらによって本考案の技術的範囲が限定的に解釈され
てはならない。
形状乃至構造は、本考案プラスチックレンズの刻印装置
の実施に当たってのほんの一例を示したものにすぎず、
これらによって本考案の技術的範囲が限定的に解釈され
てはならない。
【図1】本考案プラスチックレンズの刻印装置の実施の
一例を概略的に示すもので、平面図である。
一例を概略的に示すもので、平面図である。
【図2】レンズ台にプラスチックレンズが載置され、レ
ンズ押圧部材が待機位置にある状態を示す図1のII−
II線に沿う断面図である。
ンズ押圧部材が待機位置にある状態を示す図1のII−
II線に沿う断面図である。
【図3】レンズ台が上昇位置にあり、レンズ押圧部材が
押圧前位置にある状態を示す図1のIII−III線に
沿う断面図である。
押圧前位置にある状態を示す図1のIII−III線に
沿う断面図である。
【図4】プラスチックレンズがレンズ押圧部材により基
準面に接触するように押圧された状態を示す図1のIV
−IV線に沿う断面図である。
準面に接触するように押圧された状態を示す図1のIV
−IV線に沿う断面図である。
【図5】レンズ押圧部材が第2の押圧位置に移動され、
プラスチックレンズをその刻印予定位置を基準台の照射
孔に位置させた状態を示す図1のV−V線に沿う断面図
である。
プラスチックレンズをその刻印予定位置を基準台の照射
孔に位置させた状態を示す図1のV−V線に沿う断面図
である。
1 プラスチックレンズの刻印装置 2 基準台 2a 基準面 3 レーザービーム発振器 4 レンズ台 5 レンズ押圧部材 6 プラスチックレンズ 7 照射孔 7a 軸心 11 ローラ部材 L レーザービーム
Claims (1)
- 【請求項1】 下面が平滑な基準面に形成され、該基準
面に対して軸心が直交する照射孔が形成された基準台
と、レーザービームが上記照射孔の軸心を通るように基
準台の上方に配置されたレーザービーム発振器と、上記
基準台の下方であって、基準台の基準面に対して離接自
在に配置されたレンズ台と、押圧部にローラ部材が取着
され、該ローラ部材によりレンズ台に載置されたプラス
チックレンズを下方から押圧して基準台の基準面に押し
付けるレンズ押圧部材とを備え、プラスチックレンズを
基準面に押し付けた状態で、レンズ押圧部材を基準面に
沿って照射孔が形成されている方向に基準面と略平行に
移動させるようにしたことを特徴とするプラスチックレ
ンズの刻印装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992039561U JPH0756143Y2 (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | プラスチックレンズの刻印装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992039561U JPH0756143Y2 (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | プラスチックレンズの刻印装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0619988U JPH0619988U (ja) | 1994-03-15 |
| JPH0756143Y2 true JPH0756143Y2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=12556495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992039561U Expired - Lifetime JPH0756143Y2 (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | プラスチックレンズの刻印装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0756143Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-05-19 JP JP1992039561U patent/JPH0756143Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0619988U (ja) | 1994-03-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5722527A (en) | Method of positioning a printed circuit board in a component placement machine and component place machine therefore | |
| JP2000007146A (ja) | ガラス基板保持具 | |
| JPH02218598A (ja) | 紙器打抜き装置に用いる木型 | |
| JP4199950B2 (ja) | 対象物担持体を位置決めするための保持部材およびプレパラートをレーザー切断するための装置 | |
| JPH0756143Y2 (ja) | プラスチックレンズの刻印装置 | |
| JP2001071179A (ja) | 溶接位置決め装置 | |
| US6631565B2 (en) | Alignment tool for assembling a rear plate and a frame of a flat display panel | |
| CN216066021U (zh) | 一种辅助光电激光发射器摆正的扶正结构 | |
| JPH027851Y2 (ja) | ||
| JP2573759B2 (ja) | 基板の位置決め装置 | |
| JP2001300869A (ja) | ウエハ劈開用のけがき線形成装置 | |
| JP3572913B2 (ja) | 金型装置 | |
| JPS6138180Y2 (ja) | ||
| JPH066910Y2 (ja) | ラベルの外形抜き型 | |
| CN113798689B (zh) | 一种辅助光电激光发射器垂直于产品倾斜面的打标装置 | |
| JPH07254577A (ja) | 半導体ウエハのブレーキング方法および装置 | |
| CA2010480C (en) | Method and apparatus for facilitating loading of a panel processing machine and positioning of artwork on a work surface thereon | |
| JPH0254206A (ja) | 光フアイバの切断方法 | |
| KR102822672B1 (ko) | 유리판의 제조 방법 및 그 제조 장치 | |
| JP2592223Y2 (ja) | 刷版の端部折り曲げ装置 | |
| JPH0885093A (ja) | 切断型 | |
| JP3305046B2 (ja) | 光ファイバの切断装置 | |
| JP2002126889A (ja) | レーザ切断加工における極薄板金属板の保持装置 | |
| JPH0731364Y2 (ja) | 磁気ヘッド用チップのクランプ装置 | |
| JPH054315Y2 (ja) |