JPH0756563A - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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JPH0756563A
JPH0756563A JP5220490A JP22049093A JPH0756563A JP H0756563 A JPH0756563 A JP H0756563A JP 5220490 A JP5220490 A JP 5220490A JP 22049093 A JP22049093 A JP 22049093A JP H0756563 A JPH0756563 A JP H0756563A
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JP
Japan
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musical instrument
display
parameter
default value
storage means
Prior art date
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Pending
Application number
JP5220490A
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English (en)
Inventor
Sadasuke Wakuta
定資 和久田
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Kawai Musical Instruments Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kawai Musical Instruments Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 数値表示用の表示装置を用いることなく、少
ない部品数で、設定中のパラメータ値がデフォルト値に
なったか否かが簡単に判別可能な電子楽器を提供するこ
と。 【構成】 各種のパラメータが設定可能な電子楽器にお
いて、パラメータのデフォルト値を記憶するデフォルト
値記憶手段と、入力されたパラメータを記憶するパラメ
ータ記憶手段と、パラメータ記憶手段とデフォルト値記
憶手段の内容を比較する比較手段と、LED表示手段と
を備え、更に、パラメータ設定時に、比較手段の出力に
応じて、不一致の場合には点滅、一致した場合には点灯
の表示を行う表示制御手段を備えたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子楽器に関し、特に、
各種パラメータを設定する場合の表示装置の制御に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電子楽器においては、システムチ
ューン、トランスポーズなど各種のパラメータを設定可
能に構成されており、例えばシステムモードに入って、
各パラメータに対応するページを選択し、その数値を変
更することができる。また、各種のパラメータのデフォ
ルト値(工場出荷時の初期値で、最も使い易いと考えら
れる値)をROMに記憶しており、操作によって設定を
デフォルト値に戻すことも可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、上記のような
従来の電子楽器においては、設定したパラメータ値がデ
フォルト値と同じか否か、あるいはデフォルト値とどれ
くらい離れているかを確認するためには、パラメータ値
表示用の多桁表示装置が必要となり、装置の構成が複雑
になり、部品数も増加するという問題点があった。また
多桁表示装置を備えた場合でも、例えば鍵盤のタッチ
(ベロシティ)のオン/オフなどの設定はデフォルト値
と同じであるのか否かが判りにくいという問題点があっ
た。本発明の目的は、前記のような従来技術の問題点を
改良し、数値表示用の表示装置を用いることなく、少な
い部品数で、設定中の値がデフォルト値になったか否か
が簡単に判別可能な電子楽器を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、各種のパラメ
ータが設定可能な電子楽器において、パラメータのデフ
ォルト値を記憶するデフォルト値記憶手段と、入力され
たパラメータを記憶するパラメータ記憶手段と、パラメ
ータ記憶手段とデフォルト値記憶手段の内容を比較する
比較手段と、表示手段とを備え、更に、パラメータ設定
時に、比較手段の出力に応じて、異なる表示を行う表示
制御手段を備えたことを特徴とする。
【0005】
【作用】本発明は、このような手段により、多桁の表示
装置を用いること無く、デフォルト値と設定されたパラ
メータ値との比較結果により、表示を点灯あるいは点滅
させるので、現在設定されている、あるいは新たに設定
したパラメータ値がデフォルト値と同じであるか否かが
簡単に判明し、所望の値を簡単に設定可能となる。また
楽器の構成が簡単になり、部品数も減少する。
【0006】
【実施例】以下に本発明が適用される電子楽器の実施例
を詳細に説明する。図1は、本発明に関連する機能を示
す機能ブロック図である。書き込み手段20は、パネル
上に設けられた、設定すべきパラメータを選択するスイ
ッチと、テンキーや+1、−1などの加減算スイッチに
より、パラメータとして設定すべき数値を入力し、パラ
メータテーブルの内容を更新する。パラメータテーブル
30はRAM内に記憶されており、システムチューン、
トランスポーズなど各種のパラメータが登録されてい
る。各パラメータは書き込み手段20によってその内容
を書き換えることができるようになっている。デフォル
ト値テーブル40はROMに記憶されており、工場出荷
時の初期値で、最も使い易いと考えられる値が設定され
ている。比較手段50は、書き込み手段20によって選
択されているパラメータとそのデフォルト値とを比較
し、一致、不一致の情報を表示制御手段に出力する。表
示制御手段60は、表示手段70として例えば特定のL
EDを制御して、比較手段50の出力が一致であれば点
灯、不一致であれば点滅させる。以上のような機能によ
り、演奏者は設定されている値がデフォルト値と等しい
か否かを簡単に認識できる。
【0007】図2は本発明を適用した電子楽器の構成を
表すブロック図である。CPU1はROM2に記憶され
ているプログラムにより電子楽器全体の制御を行う。な
おCPU1には図示しないタイマ割り込み回路が内蔵さ
れている。ROM2には制御用プログラムの他、例えば
各種パラメータデフォルト値テーブル、自動演奏用楽曲
データ、各種音色データなどを記憶している。RAM3
はCPU1の作業用領域として使用される他、パラメー
タテーブル、キーアサインテーブル、音源制御情報テー
ブルなどの各種制御データを記憶しており、バッテリー
バックアップされていてもよい。MIDIインターフェ
ース4は外部のMIDI機器との接続を行う。バス5は
電子楽器内の各回路を接続している。スイッチ6は、例
えばパネル上の音色、リズムパターンなどの選択スイッ
チ、数値入力用テンキースイッチ等の各種スイッチであ
る。パネル上のLED表示装置7は、例えば複数の機能
選択スイッチ対応に設けられたLEDからなり、システ
ムモード対応にはシステムモードであることを示す1つ
のLEDのみ装備されている例について説明する。パネ
ルインターフェース8はスイッチの情報をCPU1に読
み込むためのスキャン回路、および表示装置を駆動する
ドライブ回路を備えている。
【0008】鍵盤9は例えばそれぞれ2つのスイッチを
有する複数の鍵からなり、鍵盤インターフェース10
は、CPU1の制御により各鍵のスイッチをスキャンす
る。音源回路11は、CPU1の制御により、時分割多
重処理によって例えば16チャネルの独立したデジタル
楽音信号を発生することができるものである。波形メモ
リ12は、打楽器を含む各種音色に対応する楽音波形情
報を記憶するメモリである。D/A変換器13は音源回
路11から出力されるデジタル信号をデジタル/アナロ
グ変換する。アンプ14はアナログ楽音信号を増幅し、
スピーカ15から発音される。
【0009】つぎに、CPUの処理の詳細を説明する。
図3は、CPU1のメイン処理を示すフローチャートで
ある。電子楽器の電源が投入されると、ステップS1に
おいては、CPU、音源LSI等の各種ハードウェア、
あるいはRAM内のデータなどを初期化する。ステップ
S2においてはパネルのスイッチをスキャンして、スイ
ッチの状態情報を取り込む。ステップS3においては、
スイッチの状態に変化があったか否かが調べられ、変化
があった場合にはステップS4に移行しスイッチ処理を
行う。ステップS4の処理については後述する。ステッ
プS5においては、LED駆動処理が行われる。
【0010】ステップS6においては、鍵盤の状態(オ
ン、オフ)に変化があったか否かが調べられ、変化があ
った場合には対応する処理(いわゆるキーアサイン処
理)を行う。ステップS7においては、外部機器への演
奏情報のMIDI信号による送信、あるいは外部機器か
らのMIDI信号受信処理を行う。ステップS8におい
ては、自動演奏されるべきデータが設定されていれば自
動演奏処理を行う。ステップS9においては、その他の
処理、例えば効果付加処理などが行われ、ステップS9
終了後はステップS2に戻り、処理を繰り返す。
【0011】図4は図3のステップS4のスイッチ処理
の詳細を示すフローチャートである。ステップS20に
おいては、現在システムモードであるか否かが、システ
ムモードフラグを見ることによって調べられ、システム
モードでなければステップS21に移行する。ステップ
S21においては、入力(操作)されたスイッチがシス
テムモードへの切り替えを指示するものであるか否かが
調べられる。この指示を入力するためには、専用のスイ
ッチを設けてもよいし、特定の復数のスイッチを同時に
押下するなどの方法によって指示してもよい。ステップ
S21においてシステムモードへの切り替えを指示する
ものである場合には、ステップS24に移行するが、そ
うでない場合にはステップS23に移行し、ステップS
23においては、通常モードの各スイッチに対応した処
理が行われる。ステップS24においては、システムモ
ードフラグをオンにし、選択されるページ番号の初期値
として1ページを設定し、更にシステムモードを示す特
定のLEDの点灯フラグをオンにしてステップS31に
移行する。
【0012】ステップS20において、現在システムモ
ードであった場合には、ステップS25に移行する。ス
テップS25においては、操作されたスイッチがページ
選択用スイッチであるか否かが調べられ、そうであれば
ステップS26に移行し、ページ変更処理を行う。この
ページ選択スイッチは例えば前記したシステムモード切
り替えスイッチを兼用してもよく、ステップS26にお
いては、例えば該スイッチを1回押下するたびにページ
番号をプラス1していく。
【0013】ステップS25においてその他のスイッチ
であった場合にはステップS27に移行し、ステップS
27においては数値入力用スイッチが操作されたのか否
かが調べられ、そうであればステップS28に移行する
が、そうでない場合にはステップS29に移行する。ス
テップS28においては、現在選択されているページに
該当するパラメータ値を入力された値に更新し、ステッ
プS31に移行する。ステップS29においては、シス
テムモード終了指示のためのスイッチが操作されたか否
かが調べられ、そうである場合にはステップS30に移
行し、システムモードフラグをオフにする。この終了指
示ためのスイッチとしては例えばデモスイッチなど、特
定のスイッチを使用できる。
【0014】ステップS31においては、パラメータテ
ーブルの選択されているページのパラメータ値と、対応
するデフォルト値とを比較し、一致していればステップ
S32に移行するが、不一致の場合にはステップS33
に移行する。ステップS32においては、表示が点灯状
態に保たれるように、システムモード表示LEDに対応
する点滅フラグをオフにする。また、ステップS33に
おいては、該点滅フラグをオンにする。
【0015】図5は、本発明に関連するタイマ割り込み
処理を示すフローチャートである。ステップS40にお
いては、所定の周期でオン、オフを繰り返し、点滅制御
を行う反転フラグがオンであるか否かが調べられ、オン
であればステップS42に移行し、点灯フラグレジスタ
Aの内容と点滅フラグレジスタBの内容とをビットごと
にXOR(エクスクルシブオア)したものを表示レジス
タにセットする。ステップS41においては、点灯フラ
グレジスタの内容をそのまま表示レジスタに転送する。
ステップS43においては、反転カウンタを−1する。
ステップS44においては、反転カウンタが0になった
か否かが調べられ、0でない場合には処理を終了する
が、0である場合には反転フラグの内容を反転し、反転
カウンタに、(点滅周期÷タイマ割り込み周期)に相当
する値をプリセットする。
【0016】図6は、図5におけるステップS41、4
2の処理を論理回路で表した説明図である。点灯フラグ
レジスタAは各LED対応に1ビットの点灯フラグを備
えており、通常は該ビットが1であれば点灯を意味す
る。点滅フラグレジスタBはやはり各LED対応に1ビ
ットの点滅フラグを備えており、このフラグに1が立っ
ていると、XOR(E)の出力に点灯フラグレジスタの
内容の反転したものが出力され、反転フラグDの反転周
期でセレクタFが点灯フラグの内容とXORの出力とを
交互に表示レジスタに出力するので、該LEDは点滅す
る。
【0017】表示レジスタCは実際にLEDドライバに
出力される値を格納しているレジスタであり、図3のス
テップS5のLED処理によって出力される。図5の処
理(図6の論理回路)においては、各LEDを独立して
制御でき、また点灯フラグと点滅フラグの双方がオンの
場合と、点滅フラグのみがオンの場合の両方ともLED
は点滅するが、位相は反転する。従って、上記実施例に
おいてはシステムモード対応の1つのLEDのみしか制
御していないが、フラグを制御することによって2個の
LEDを交互に点滅させることも可能である。
【0018】なお、点灯中のLEDを全て点滅させるよ
うな制御のみを行えばよい場合には、点滅フラグを全L
ED分備える必要はなく、例えば1ビットの点滅フラグ
を備え、図6の反転フラグ出力信号の代わりに、反転フ
ラグ信号と点滅フラグ信号のANDをとった信号を用
い、更にセレクタFのXOR側入力端子に「0」を入力
すればよい。
【0019】以上、実施例を説明したが、以下のような
変形例も考えられる。LEDの構成として、システムモ
ード対応に1つのLEDのみを設けた例を示したが、例
えば他のLEDをパラメータのページ表示に兼用した
り、あるいはそのLEDを本発明のように点滅制御させ
てもよい。更にLED以外に数値表示装置を設けてもよ
く、そうすれば一層数値の確認が容易になる。LEDの
表示方法としては、点滅以外に明るさを変えることによ
って入力待ち状態を表示することも可能である。また、
設定された値とデフォルト値との差に応じて点滅の周期
を制御することも可能である。
【0020】数値入力用のスイッチとして、+1、−1
などの、すでに設定されている値に所定値を加減算する
スイッチを用いた場合に、本発明は特に有効であり、例
えば+1を連続して押下し、表示が点滅から点灯に変わ
ったところがデフォルト値であり、そこから所望の値だ
け変化させることが容易にでき、デフォルト値を知って
いれば現在の設定値も判る。設定値がデフォルト値と一
致した場合に、クリック音あるいは楽音を発生させる
か、あるいはスイッチ操作毎に音を発生し、一致か否か
によって音高や音色を変えるようにしてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、多
桁の表示装置を用いること無く、デフォルト値と設定さ
れたパラメータ値との比較結果により、表示を点灯ある
いは点滅させるので、現在設定されている、あるいは新
たに設定したパラメータ値がデフォルト値と同じである
か否かが簡単に判明し、所望の値を簡単に設定可能とな
るという効果がある。また楽器の構成が簡単になり、部
品数も減少するという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に関連する機能を示す機能ブロック図
である。
【図2】 電子楽器の構成を表すブロック図である。
【図3】 CPUのメイン処理を示すフローチャートで
ある。
【図4】 スイッチ処理を示すフローチャートである。
【図5】 タイマ割り込み処理を示すフローチャートで
ある。
【図6】 LED表示制御を示す説明図である。
【符号の説明】
1…CPU、2…ROM、3…RAM、4…MIDIイ
ンターフェース、5…バス、6…スイッチ、ホイール、
7…表示装置、8…パネルインターフェース、9…鍵
盤、10…鍵盤インターフェース、11…音源回路、1
2…波形メモリ、13…D/A変換器、14…アンプ、
15…スピーカ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種のパラメータが設定可能な電子楽器
    において、 パラメータのデフォルト値を記憶するデフォルト値記憶
    手段と、 入力されたパラメータを記憶するパラメータ記憶手段と
    パラメータ記憶手段とデフォルト値記憶手段の内容を比
    較する比較手段と、 表示手段とを備え、 更に、パラメータ設定時に、比較手段の出力に応じて異
    なる表示を行う表示制御手段を備えたことを特徴とする
    電子楽器。
  2. 【請求項2】 前記表示制御手段は、前記比較手段の出
    力が不一致を示す場合には点滅表示を行い、一致を示す
    場合には点灯表示を行うことを特徴とする請求項1に記
    載の電子楽器。
JP5220490A 1993-08-13 1993-08-13 電子楽器 Pending JPH0756563A (ja)

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JP5220490A JPH0756563A (ja) 1993-08-13 1993-08-13 電子楽器

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JP5220490A JPH0756563A (ja) 1993-08-13 1993-08-13 電子楽器

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007151173A (ja) * 2007-02-06 2007-06-14 Sony Corp 音響装置および音響設定方法
US7412067B2 (en) 2003-06-19 2008-08-12 Sony Corporation Acoustic apparatus and acoustic setting method
JP2010224415A (ja) * 2009-03-25 2010-10-07 Yamaha Corp 音響信号処理装置

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