JPH0756701A - コンピュータ制御システム及びその制御方法 - Google Patents

コンピュータ制御システム及びその制御方法

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JPH0756701A
JPH0756701A JP6178454A JP17845494A JPH0756701A JP H0756701 A JPH0756701 A JP H0756701A JP 6178454 A JP6178454 A JP 6178454A JP 17845494 A JP17845494 A JP 17845494A JP H0756701 A JPH0756701 A JP H0756701A
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Michael Stephen Miller
ステファン ミラー マイケル
Wesley Gene Hunter
ジーン ハンター ウェスリー
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NCR Voyix Corp
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AT&T Global Information Solutions Co
AT&T Global Information Solutions International Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、コンピュータシステムにおける従
来のデスクトップの不便さを解消し、容易にネットワー
クに連結できるコンピュータ制御システムとその制御方
法を提供するものである。 【構成】 インターフェース20を中央処理装置12、
ディスプレイ18、入力装置14及びメモリ16から構
成する。中央処理装置12は、オペレーテイングシステ
ム及び複数の独立したアプリケーションプログラムの機
能を持つ単一のプログラムを実行し、それはグラフィッ
クユーザーインターフェースを含む。そしてディスプレ
イ18は、上記グラフィックユーザーインターフェース
を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータのインター
フェースに関し、特に、コンピュータを制御するための
システム及びその制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最新のインターフェースは「デスクトッ
プ(机上)」という語の持つメタファー(隠喩)を根拠
として論じられている。これは机上の作業面(デスクト
ップ)をコンピュータと人間とが相互に接する界面に見
立て、システムリソースと同様コンピュータでの全ての
作業は、デスクトップ上でアイコンあるいはネーミング
されたアイテムのリストとして表示される。最初にシス
テムをオンする時に、あるいは異なるアプリケーション
プログラムで起動する合間に、ユーザーはデスクトップ
コンピュータと対話式の交流を持ち、プログラム中の準
備操作である「ハウスキーピング」を実行し、あるいは
タスクからタスクへと情報を伝送する。
【0003】人間同士が接触するインターフェース社会
では、デスクトップという語の持つメタファーが大変有
効であることが知られており、それは慣習的な操作シス
テムの概念を良い方向にその姿を変える改良版であり、
すなわち、そこから「システムコマンド」が出される
「中央ディスパッチ領域」の考え方である。その基本的
な改良点は、すでに記憶されているが不明瞭で分かりに
くいコマンドを、簡単なメンタルモデルに従い前もって
視覚化することで構成されていることにある。
【0004】しかしながら、これらデスクトップの試み
にともなう問題も多々ある。生産的な仕事をする代わり
に、デスクトップを習い操作するのに時間と努力が費や
される。デスクトップは他のものと同様にアプリケーシ
ョンプログラムであるが、しかし他のアプリケーション
は、何時いかなる時でも異なる操作へのアクセスを制限
し、本質的にはアプリケーションのひな型であるにすぎ
ない。ユーザーの見地からすれば、インターフェースか
ら操作方式を設定するモードを取り除くことが有効であ
る。なぜならば、ユーザーは何かをする度にシステムの
状態を思い出す必要性から解放されるからである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】マッキントッシュ(M
acintosh)、ウインドウズ(Window
s)、モチーフ(Motif)及びその他の同様なコン
ピュータ環境は、アプリケーションプログラムのための
プラットフォームである。上記コンピュータ環境のユー
ザーは、新しいアプリケーションにしばしば直面し、そ
してユーザーは、彼らのコンピュータのための新しいソ
フトウェアが彼らにとってかなり新しい作業であること
に気づく。それぞれの新しいアプリケーションが求めて
いることは、ユーザーが目新しい世界に入り込み、切り
開いてその未知なる世界を習得することだとユーザーは
予期するようになる。この種の冒険が喜びとなる人もい
る。しかしながら、他の多くの人々は、新しい作図プロ
グラムやスプレッドシート用の分厚く積み重ねられたマ
ニュアルに向かい合う時、たいていの場合は「使い古し
たやり方」で彼らの作業を継続するのを好む(なぜなら
ば、彼らにとっては、自身の作業をすることがコンピュ
ータを操作することよりもより重要であるから)。これ
らの人々は、コンピュータを使用することが厳しい道の
りであることを学ぶに至った。それは、システム操作が
重荷となってその操作スピードを遅らせ、手動タイプラ
イターより全ての点で上手くない何かを実行するため
に、尋常ではない程の知識と個人の時間を巻き添えにす
るということだ。
【0006】それゆえ、上述したような問題に苦慮する
ことなく、ユーザーが彼ら自身の仕事に集中することが
できるようにし、基礎をなすコンピュータをほとんど意
識することのないようなコンピュータの制御システム及
び制御方法が望まれている。それゆえ本発明は、デスク
トップ及びその不便さを除去することにより、ユーザー
が彼らのコンピュータに対して家政婦である必要のない
コンピュータの制御システム及びその制御方法を提供す
ることを目的とする。
【0007】また本発明は、容易に学習できるユーザー
インターフェースを提供することを目的とする。
【0008】さらに本発明は、低い解像度のディスプレ
イでも操作でき、第1のメモリ及び第2のメモリが小さ
く、他のコンピュータを使用するシステムよりもキーボ
ードが複雑でなく、そのため現在のシステムよりも安価
であるユーザーインターフェースを提供することを目的
とする。
【0009】さらに本発明、現在のインターフェースよ
り容易にネットワークに接続することができるユーザー
インターフェースを提供することを目的とする。
【0010】さらにまた本発明は、ユーザーが即システ
ム機能にアクセスすることができるユーザーインターフ
ェースを提供することを目的とする。
【0011】さらにまた本発明は、実行中の操作が終え
るのを待機することなく、ユーザーがいつでも新しい操
作を開始できるようなユーザーインターフェースを提供
することを目的とする。
【0012】さらにまた本発明は、一度学習したなら
ば、いつも通りの習慣でもって信頼性高く又効率的に操
作を行うことができるユーザーインターフェースを提供
することを目的とする。
【0013】さらにまた本発明は、ファイルの樹系やフ
ァイルの名ではなく、その内容に基づいて検索を行うこ
とのできるユーザーインターフェースを提供することを
目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、コンピ
ュータを制御するためのシステム及びその制御方法が提
供される。本システムは、第一に、オペレーテイングシ
ステムとしての機能を持つ単一の制御プログラムと、複
数の独立したアプリケーションプログラムとからなる。
制御プログラムは、独立したアプリケーションプログラ
ムの代わりにインターフェースデータオブジェクトから
なるグラフィックユーザーインターフェースを有する。
グラフィックユーザーインターフェースは複数のサブシ
ステムからなる。内容体系化サブシステムは、ユーザー
に知覚できる方法でデータを系統だてる。検索及び運用
サブシステムはテキストデータを検索し、システム介し
て内容を詳しく考察することができる。グラフィック操
作サブシステムは、表示されたオブジェクトを図式的に
操作するグラフ機能を提供する。テキスト登録サブシス
テムはユーザーがテキストを登録したり編集することが
できるようにする。コマンドサブシステムは、ユーザー
が選択されたオブジェクト上の機能を実行することがで
きるようにする。最後に、説明及び個人指導サブシステ
ムは、ユーザーにグラフィックユーザーインターフェー
スの使用方法を提示する。さらに、このグラフィックユ
ーザーインターフェースは、ユーザー入力装置とディス
プレイをユーザーの仕事に接続する連結する通路を提供
し、かつサブシステムの操作を制御する入力マネージャ
ーを有する。
【0015】本発明によるコンピュータシステムの第一
の実施例は、単一のプログラムを実行するプロセッサを
有している。本プロセッサはディスプレイ装置に連結し
ており、グラフィックユーザーインターフェースを表示
する。プロセッサにはキーボードが連結しており、プロ
グラムにユーザー入力を登録する。
【0016】キーボードはグラフィックユーザーインタ
ーフェースと共に動作するよう特別に仕上げられてお
り、標準英数字キーに加えてグラフィック入力装置と特
別な機能キーを有している。これら特別な機能キーは、
グラフィックカーソルを表示させるスパイダーキー、長
方形のテキストカラムを生じるカラムキー、新しいペー
ジを発生させるページキー、予め定めたページの間に文
書デバイダーを生じる文書キー、文書を系統づけるため
のホルダを生じるホルダキー、パターン検索することに
よりテキストカーソルを元の位置に戻すリープキー、メ
ニューを起動するメニューキー、システム内容をスクロ
ールするスクロールキー、システム内容を拡大するズー
ムキー、現在の選択を作成する選択キー、現在の選択に
オブジェクトを追加するmoreキー、現在の選択から
オブジェクトを取り除くlessキー、分割した画面を
管理する画面キー、グラフィックメニュー機能を選択す
るためのタッチキー、グラフィックメニュー機能を適用
する適用キー、及びヘルプキーを有している。
【0017】本発明によるコンピュータシステムの第二
の実施例は、ペンコンピュータからなる。第一の実施例
と同様に、第二の実施例は、制御プログラムを実行する
プロセッサを有する。本プロセッサにはディスプレイ装
置が連結されており、グラフィックユーザーインターフ
ェースを表示する。プロセッサにはデジタイザー及びス
タイラスを含むユーザー入力装置が連結されており、プ
ログラムにユーザー入力を登録する。
【0018】第二の実施例の特徴は、スタイラスが標準
のチップスイッチに加えてバレルスイッチを有している
ことにある。このバレルスイッチは、グラフィックユー
ザーインターフェースと共に作動し、予め定められた機
能を実行する。
【0019】ディスプレイは、グラフィックユーザーイ
ンターフェースにより確立され、各領域に関連した情報
を表示する複数の明確な領域を有している。第一の領域
は次に何をするかのヒントを表示する。第二の領域は、
操作ツールの状態と制御を示すインジケータを有する。
最後に、第三の領域はシステム内容を含む。
【0020】グラフィックユーザーインターフェース
は、コマンド及び他のツールを実行するメニューツー
ル、一連のコマンドのためにオブジェクトを指定する選
択ツール、自由形態のオブジェクトを例示する作図ツー
ル、システム内容の現在の画面を変更する運用ツール、
オブジェクト間の接続を見つけ出すと共にその接続を横
断するワープツール、オブジェクトを押圧すると共にド
ラッグするタッチツール、コマンドやツール及びテキス
ト群を見つけ出す検索ツール、最近の活動場所に立ち戻
る再訪ツール、失敗を回復するアンドーツール、及びグ
ラフィックユーザーインターフェースを説明する説明ツ
ールなどの複数のツールからなる。さらに、グラフィッ
クユーザーインターフェースは、名前または電話番号を
ダイアルする電話ツールを含んでいてもよい。
【0021】グラフィックユーザーインターフェースは
複数の状態から構成されており、その状態は、スタイラ
スが使用されない第一の状態、チップスイッチが開いた
状態でツールの使用準備ができている第二の状態、チッ
プスイッチが閉じた状態でどのツールも使用されていな
い第三の状態、チップスイッチが開いた状態でツールの
使用準備ができている第四の状態、及びチップスイッチ
が閉じた状態でツールのうちの一つが使用されている第
五の状態を有している。
【0022】
【実施例】図1を用いて説明すると、本発明のインター
フェース20を用いたコンピュータシステム10は、中
央処理装置(CPU)12、入力装置14、メモリ1
6、並びにディスプレイ18を有している。
【0023】CPU12はインターフェース20を履行
し、ユーザータスクための基本的なデータタイプと機能
性を提供する。インターフェース20はアプリケーショ
ンプログラムの必要性を除去する。CPU12は文書処
理、グラフィックス、スプレッドシート、個人データベ
ース、及び電話/ファックシミリ管理のようなソフトウ
エア機能を実行し、ほとんど全てのオペレーティングシ
ステムが使用できる。ユーザーインターフェース20が
それ自身で表示モデル、メモリ機構、及び処理管理機能
を有しているので、装置ドライバだけが別個に必要とな
る。
【0024】入力装置14は、本発明の第一の実施例で
はキーボードを、または本発明の第二の実施例ではペン
入力面とペンから構成される。
【0025】メモリ16は、第一及び第二の記憶装置2
2、24からなる。第一の記憶装置22は、好ましくは
ランダムアクセスメモリ(RAM)である。第二の記憶
装置24は、ハードドライバ及びフロッピードライバ等
の磁気あるいは磁気−光学媒体からなる。インターフェ
ース20は、第一のメモリを、全てのシステム内容を保
持する第二のメモリのキャッシュ記憶装置として取り扱
う。
【0026】ユーザーがハードディスクのパーティショ
ン、フロッピーディスク、メモリカード、及びネットワ
ークファイルシステム等の詳細について関係する必要が
ないように、第一の記憶装置と第二の記憶装置は単一の
実体に階層化して概念的に一体化している。
【0027】ユーザーインターフェース20は外部に対
してと同様に内部に対してもより扱い易いため、システ
ム10がそれ程大きくないハードウェアを組み入れても
よい。しかしながら、取外し可能な第二の記憶装置(フ
ロッピーディスク駆動装置やメモリカードモジュール
等)にメディアが挿入され、またそのイジェクトボタン
が押圧された時(後者の場合には、CPU12はそのメ
ディアを解放しなければならない)、第二の記憶装置が
CPU12に信号を送ることを本発明のインターフェー
ス20は要求する。
【0028】ディスプレイ18はどんな一般的な表示装
置でもよいが、ディスプレイの性能は重大な局面を左右
する決定的なものである。ビットマップ技術が好まれ、
また人間により書き取られた性能特性を達成するには高
速な表示メモリアクセスが必要となる。ディスプレイの
表示解像度やアスペクト比は比較的に重要ではない。本
発明は従来のインターフェース装置のようにディスプレ
イが分離していないため、小さめのディスプレイが実用
的である。
【0029】インターフェース20とそれを実現する装
置は、オブジェクト優先のパラダイムに基づくものであ
る。インターフェースデータオブジェクトは、オブジェ
クトスープ内で処理され、従来のアプリケーションプロ
グラムの必要なしに処理される。次のアイテムは本発明
のインターフェース20の代表的なオブジェクトの例で
ある。
【0030】・英数字テキスト、タブ、キャリッジリタ
ーン、コラム、ページ、ドキュメント及び階層化ホル
ダ。
【0031】・点、フリーハンド曲線、直線、多角形、
長円及び画素化されたイメージ。
【0032】・パラグラフルーラ(マージン、インデン
ト、並びにタブ停止用)及びカラーダイアログ(カラー
モデル及びカラー要素用)。
【0033】・コマンド、メニュー、ヘルプとエラーメ
ッセージ及びマニュアル。
【0034】・電子メールアドlessリスト、コンフ
ィギュレーションパラメータ、スペリングの例外、サー
バコンピュータの代用物、並びにバックグラウンドコマ
ンド。
【0035】全てのオブジェクトは視覚可能であり、ま
たほぼ同じ方法で操作できる。これらのオブジェクト
は、わずかな努力により、作成、移動、コピー、プリン
ト、結合及び削除が可能である。なお、オブジェクトの
各クラスは、それ自体を有用な抽象概念とするような追
加属性と作法とを備えている。インターフェース20に
おける全てのオブジェクトは、コマンド及びインターフ
ェース20の他の対話式構成要素を介して、それらの属
性と作法にアクセスするために一定の規則に従う。
【0036】図2に関して説明すると、インターフェー
ス20は、ディレクトリ樹系図に基づく一般的なファイ
ルシステムとは異なり、メモリ16でデータとプログラ
ムを系統立てて蓄積する方法を用いる。ドキュメントデ
バイダ30、階層化ホルダ32及びグラフィックオブジ
ェクト34は、直線的な順序で系統立てられたページ3
6上に蓄積される。
【0037】ディスプレイ18上に表示された時、ペー
ジ36のサイズ(レター、リーガル及び特殊サイズ)
は、向き(ポートレイト、ランドスケープ)と同様に変
えてもよい。ページ36はそれらの左縁が垂直に調整さ
れ、上縁と下縁とが互いにそのへりを揃えるように配列
される。ディスプレイ18は、この直線的なページの連
続の一部を示し、そこから一つ、あるいはそれ以上のペ
ージ36の一部分、または全部を示す。関連する特別の
規則により特別な実体である従来のファイルとは異な
り、ドキュメントは単にドキュメントデバイダ30によ
り分離されるページ36の連続である。
【0038】図3に関して説明すると、インターフェー
ス20の心臓部は入力マネージャー40である。入力マ
ネージャー40は、内容構成サブシステム42、グラフ
ィック処理サブシステム44、テキスト登録サブシステ
ム46、コマンドサブシステム48、説明及び個人指導
サブシステム50、検索及び運用サブシステム52等の
全てのインターフェースサブシステムの動作を、プロセ
スマネージャー54、通信マネージャー56及びメディ
アマネージャー58と同様に制御する。入力マネージャ
ー40は、物理的なハードウエア入力−出力装置(キー
ボード、トラックボール、ペン、ディスプレイ及びネッ
トワーク)をユーザーとユーザータスクに接続する通路
を提供する。
【0039】内容構成化サブシステム42は、ユーザー
が理解し得る方法でデータを系統立てるために使用され
る。
【0040】グラフィック処理サブシステム44は、ズ
ーム/スクロール、カーソルの追跡、ツールの取り出し
と適用、張り付けられた面の数と位置の変更及びオブジ
ェクトの選択のようなグラフィック機能を提供する。こ
のサブシステムは、キーを有するグラフィック入力装置
(カーソルを制御する)の使用を伴い、表示されたオブ
ジェクトを図表として処理する。
【0041】テキスト登録サブシステム46は、ユーザ
ーにアスキー(ASCII)テキストの登録及び編集を
実行させる。
【0042】コマンドサブシステム48は、ユーザーに
選択されたオブジェクト上で機能を実行させる。
【0043】説明及び個人指導サブシステム50は、ユ
ーザーにインターフェース20の使用方を示す。このサ
ブシステムは、ユーザーの要求により、全ての特徴とオ
ブジェクトを説明する。さらに、エラーを訂正するため
に必要な動作にともない発生するエラーを説明する。
【0044】検索及び運用サブシステム52は、ユーザ
ーにデータ内容の移動を容易に実行させる。
【0045】プロセスマネージャー54は、ユーザーの
要求や相互作用に対し、最良の応答(すなわち、時機を
得た応答)を提供する。
【0046】通信マネージャー56は、システム10か
らユーザーへの(すなわち、バックグラウンド処理が完
了したことの通知)、あるいはユーザーから他のユーザ
ーへの(すなわち、電子メール)内部あるいは外部の通
信を取り扱う。さらに、このサブシステムは、ネットワ
ークアドレッシング及び装置間でのデータ転送を解消す
る。
【0047】メディアマネージャー58は、外部のコン
ピューティングリソース(すなわち、ネットワークファ
イルサーバー、電話サービス、着脱可能なメディア)を
有するインターフェースを取り扱う。このマネージャー
は、外部メディアの変更及びディスプレイの更新時を検
出する。
【0048】図4に関して説明すると、本発明の第一の
実施例で使用されるキーボード60が示されている。キ
ーボード60は、標準の英数字キーに加えて特別なキー
を有している。さらに、キーボード60はグラフィック
入力装置(GID)62を備えている。好ましくは一体
型のトラックボールが採用されるが、小さなタッチパッ
ドとしてもよい。また他の例として、スタイラスあるい
は指により駆動してもよい。
【0049】GID62は、ディスプレイのスクリーン
面上で2次元座標の点を生じ、あるいは調節するもので
ある。他のキーを押さずにGID62を操作すること
で、カーソルがそのグラフィック表現に変換され、スク
リーン上面を移動させる。グラフィック疑似モードキー
は、GID62の操作中にそれが押し下げられる場合
に、グラフィック入力を特別な方法で阻止する。実例に
おいては、ハイパーテキスト的な運用、スクロールとズ
ーム、選択、分割面の管理、メニュー及びグラフィック
ツール等のためのキーを有している。
【0050】現行のシステムにおいては、テキストカー
ソルはテキストの現在位置に印をつけるのに対して、グ
ラフィックポインターは他の仕事をしている他所にあ
る。この試みは、しかしながら少なくとも二つの問題の
要因となる。第一に、ユーザーが二焦点への注視に慣れ
て実行しなければならない。第二に、テキストカーソル
のうちの一つは時々出現しなくなったり(ユーザーが非
テキストモード内にある場合)、あるいは視覚できなか
ったり(スクリーン面から外れたテキスト内に位置する
場合)する。グラフィックポインターに注意がいってい
る間に見えなくなっていたとしても、タイピングがテキ
ストカーソル位置において繰り返されることは忘れがち
である。
【0051】システム10はGID62をテキストカー
ソルと統合している。このため、マーカーは常にスクリ
ーン上にあり、状況に応じて図形的に、あるいはテキス
トとしてそれ自身を表現する。例えば、前出のカーソル
位置を大まかに保存する疑似モードにより、メニューお
よびスクロールが共に起動する。こうしてユーザーは、
単一の、視覚化された焦点への注視を処理する。
【0052】スパイダーキー64はGID62の近くに
位置し、4つの一次コンパス軸の一つに生じるグラフィ
ック入力を得るために押し下げられる。スパイダーキー
64が最初に押し下げられると、続いてグラフィック入
力が見積もられて最も近い軸が選択され、それゆえスパ
イダーキー64が解放されるまで、最初の選択によって
さらなる入力が必然的に生じる。さらに、GIDキー6
2を操作することなくスパイダーキー64を叩くとグラ
フィックカーソルが現れる。
【0053】ダイアグラム上のキーは白か灰色に着色さ
れるが、他の色の組み合わせでもよい。灰色のキーは、
疑似モードと編集の機能を実行する。白色キーはアスキ
ー文字および内容構成を生成し、さらにこの白色キー
は、リープキー66及び67と共に使用され、リープパ
ターンに従ってテキストカーソルを元の位置に戻す。キ
ーの上部分にラベル付けされた機能はどちらか一方のシ
フトキーにより得られる。
【0054】ここで、コントロールキーと大文字ロック
キーが省略されている点に注意すること。コントロール
キーは、現行のシステム上で最も忘れられやすい奇妙な
方法でもって一般的には使用されている。特筆すべきこ
とは、サーバーコンピュータ用の制御コードを生成する
ことが人間ユーザーの仕事であろうはずがない、という
点である。また、大文字ロックキーは一つのモードであ
るから、実施例のシステムでは、一連の選択群に基づい
て上部ケース、下部ケース及び表題ケースの変形を実行
するコマンドでその機能を置き換えている。
【0055】さらに、特定の市場で必要となる数字パッ
ドも省略されている点にも注意すること。
【0056】内容構成化キーは、コラムキー68、ペー
ジキー70、ドキュメントキー72及びホルダキー74
である。これらのキーはスペースキーの両側に配置され
ている。コラムキー68とページキー70は、一連のテ
キスト内部に明快な中断を生成することができる。すな
わち、ページキー70は新しいページを生成し、コラム
キー68はグラフィック疑似モードとして使用され、長
方形のテキストコラムを作成する。ドキュメントキー7
2とホルダキー74は、それぞれ新しいドキュメントデ
バイダとホルダ絵文字を生成する。ここで、全ての内容
構成化キーは、リープキー66及び67と共に使用され
るものであることを注意すること。
【0057】リープキー66と67は、パターンを検索
することによりテキストカーソルを元の位置に戻すため
の疑似モードである。これらのキーはスペースキーの下
に位置している。リープパターンをタイプしながら一つ
あるいはその他のキーを親指で押し下げる。左側のキー
は「左」および「上」のカーソル位置を検索する。右側
のキーは「右」および「下」のカーソル位置を検索す
る。パターンの各文字をタイプすることで、カーソル
(必要ならばテキスト表現に変換する)は元のカーソル
位置に最も近接したパターン例のすぐ左に戻る(それま
でにタイプされたように)。
【0058】リープキーの動作は、1989年2月21
日に発行されたラスキン(Raskin)他による米国特許第
4,806,916号、1991年3月28日に発行さ
れた、同じくラスキン(Raskin)他による米国特許第
5,019,806号等に開示されている。これらの特
許は参照文献としてここに収録される。
【0059】メニューキー76あるいは77を押し下げ
ながらリープを行うこと(メニューリーピング)は、マ
ッチングコマンド名を含むメニュー及びメニューラベル
が表示され、マッチングコマンド名が特に強調されてグ
ラフィックカーソルが使用されるということを除いて上
記と同様である。あるコマンドの方向を限定するため
に、メニューキー76あるいは77を押しながらゆっく
りと進むこと。
【0060】リープパターンから直前にタイプされた文
字を取り除く場合には、リープキー66あるいはリープ
キー67を押し下げながらバックスペースキーを叩く。
一方向に以前のリープを繰り返すには、一方のシフトキ
ーを押したまま適当なリープキー66あるいは67を叩
く。
【0061】単一の文字位置で一方向にカーソルをゆっ
くりと進めるには、他のキーを押さずに適当なリープキ
ー66あるいは67を叩く。これはカーソルをグラフィ
ックからテキスト表現に変換する最も一般的な方法であ
る。
【0062】メニューキー76及び77は、リープキー
66と67との間に、そして主要なアスキーキーボード
の左側に位置している。
【0063】メニュー階層の最上レベルを見るために
は、メニューキー76あるいは77を押し下げる。メニ
ューからコマンドを呼び出すには、対応するコマンドキ
ーを叩くか、あるいはカーソルをコマンド名の上に移動
してからタッチキー78をたたき、メニューキーを解放
する。カテゴリーメニューにアクセスするには、メニュ
ーキー76あるいは77を押し下げながら、対応するカ
テゴリーキーを叩くか、あるいはカテゴリー名にカーソ
ルを移動させてタッチキー78を叩く。
【0064】現行メニューの親画面に戻るためには、メ
ニューキー76あるいは77を押し続けながらバックス
ペースキーを叩く。直前のコマンドを繰り返すには、メ
ニューキー76をたたきながら一方のシフトキーを押
す。繰り返しすことなしに直前のコマンド用のメニュー
を再表示するには、一方のシフトキーを押し下げ、メニ
ューキー76あるいは77を放さずに押し下げ、そして
シフトキーを放す。コマンドあるいはカテゴリーを見つ
けるには、メニューキー76あるいは77を押しながら
リープする。あるコマンドの方向を限定するためには、
メニューキー76または77を押しながらゆっくりと進
むか、あるいはリープインディケータ上にカーソルを移
動させてタッチキー78を叩く。
【0065】バックスペースキーはキーボードの右上コ
ーナーに位置している。このキーを叩くことで、テキス
トカーソルの左にあるオブジェクト、つまりリープパタ
ーンから直前にタイプした文字を取り除き、メニューか
らコマンド強調を取り除いて現行メニューの親画面に復
帰する。このキーを叩くことで、グラフィックカーソル
の下のページあるいはドキュメントデバイダが取り除か
れる。
【0066】ハイパーテキスト運用(ワーピング)キー
は82から84のキーである。これらのキーは主要なア
スキーキーボードの左側に位置している。これらのキー
はハイパーテキストノードを強調し、ハイパーテキスト
リンクの他端でのノードを見直し、見直し後に画面に係
わる。
【0067】視覚可能な開始ノードを強調するには、f
romキー84を押し下げる。上記ノードにリンクされ
るノードを見直すには、開始ノードにカーソルを置き、
(fromキーを押し下げたままで)toキー82を押
し下げる。最終画面を他の画面へと移動するためにカー
ソルが移動される。そしてtoキー82を放し、他の終
了ノードの見直しを繰り返す。両方のキーを押し下げな
がら終了ノードに画面を委ねるにはfromキー84を
放す。
【0068】視覚可能な終了ノードを強調するためには
toキー82を押し下げる。上記ノードにリンクされる
ノードを見直すには、終了ノードにカーソルを置き、
(toキー82を押し下げたままで)fromキー84
を押し下げる。すると今度は、開始画面を他の画面へと
移動するためにカーソルが移動される。そしてfrom
キー84を放し、他の開始ノードの見直しを繰り返す。
両方のキーを押し下げながら開始ノードに画面を委ねる
にはtoキー82を放す。
【0069】スクロール86及びズームキー88は、主
要なアスキーキーボードの左側に位置している。GID
62と共に使用することで、これらのキーは現行画面に
表示されたシステム内容の部分及び倍率を変更する。
【0070】画面をスクロールさせるためには、画面の
内部にあるシステム内容の一部をGID動作の方向に押
すかのようにGID62を操作しながら、スクロールキ
ー86を押し下げる。現行画面に関連する倍率を変更す
るためには、カーソルが画面中央に向けて移動する(倍
率が拡大する、つまりズームイン)か、あるいは離れる
(倍率が減少する、つまりズームアウト)ようにGID
62を操作しながらズームキー88を押し下げる。同時
操作は可能であり(2つのキーは並んでいるため)、後
に押されたキーがグラフィック入力を理解する。
【0071】選択キーは選択キー90、lessキー9
2及びmoreキー94である。これらのキーは主要な
アスキーキーボードの左側に位置している。選択きー9
0は現在の選択を作成し、moreキー94は現在の選
択にオブジェクトを追加し、lessキー92は現在の
選択からオブジェクトを取り除く。
【0072】これら3つのキーはリープキー66と共に
(リープキー66または67を押し下げながら叩くこと
により、カーソルがリープしている全てのオブジェクト
を選択する)、GID62と共に(GID62がある領
域上でカーソルを一掃しながら押し下げることによ
り)、あるいはカーソルがオブジェクトを直接指してい
る間に叩くことにより使用される。
【0073】画面キー96は分割された画面を管理し、
主要なアスキーキーボードの左側に位置している。
【0074】出現する画面を分割するためには、カーソ
ルを画面の縁の中央付近に位置させ、画面キー96を押
し下げ、GIDキー62を使用して新しい画面デバイダ
を所望の位置に戻す。画面デバイダを元の位置に戻すた
めには、カーソルをその付近よりもその上に配置し、画
面キー96を上記のように使用する。画面を完全に削除
するためには、隣接する画面デバイダを元の位置に戻す
ことでそのサイズをゼロにまで減らす。
【0075】グラフィックツールキーはタッチキー78
と適用キー98である。これらのキーは主要なアスキー
キーボードの左側に位置している。指示形式におけるメ
ニューからのコマンドを呼び出すためには、メニューキ
ー76を押し下げ、カーソルをコマンド名上に移動し、
タッチキー78をたたき、それからメニューキー76を
放す。取扱処理を実行するには、カーソルをその上に位
置させ、次いでタッチキー78を叩くか、あるいはタッ
チキー78を押したままでGID62を操作する。選択
したオブジェクトをドラッグするには、カーソルをその
上に置き(他の全ての取扱処理を離れて)、次いでタッ
チキー78を押しながらGID62を操作する。グラフ
ィックツールを取り上げるには、カーソルをそのツール
上に置いてタッチキー78を叩く。現在のグラフィック
ツールを適用するには、適用キー98を押しながらGI
D62を操作する。
【0076】ヘルプキー100はシステム部とそれらの
相互作用についての質問に答える。このキーはキーボー
ドの右下コーナーに位置している。
【0077】前置きヘルプ画面を見るためにはヘルプキ
ー100を押し下げる。GID62あるいはキーボード
上の他のキーに関するヘルプ画面を見るためには、ヘル
プキー100を押し下げ、次いでGID62を操作する
か、あるいは所望のキーを叩く。メニューコマンドある
いはカテゴリーに関するヘルプ画面を見るためには、メ
ニューを通常通りに操作し、コマンドが強調されている
か、あるいはカテゴリーメニューが表示されている間に
ヘルプキー100を押し下げる。取扱処理、ダイアロ
グ、グラフィックツール、あるいは他のオブジェクトに
関するヘルプ画面を見るためには、所望のものの上にカ
ーソルを位置させ、次いでヘルプキー100をシフトさ
せて押す。
【0078】図5〜図12を参照して、インターフェー
ス20のキーボード版の操作はより詳しく説明される。
図5に関して、コンピュータシステム10の始動は開始
101で始まる。
【0079】ブロック102において、コンピュータシ
ステム10に電力が供給される。
【0080】ブロック104では、インターフェース2
0は直前にアクセスしたオブジェクトをロードし、最後
の表示と共に最後のカーソル位置を保存する。
【0081】ブロック106では、インターフェース2
0は入力マネージャー40を介した入力をディスパッチ
処理する(図6参照)。
【0082】ブロック108においては、インターフェ
ース20が変更されたまたは新規の全てのオブジェクト
を固定記憶装置にコピーし、終了110で電力が取り除
かれる前に、現行ディスプレイの構成を記憶する。
【0083】図6に関して、入力マネージャー40の動
作が説明され、その動作は開始112で始まる。
【0084】ブロック113で入力マネージャー40は
入力を待つ。
【0085】ブロック114〜123においては、入力
マネージャー40は発生した入力のタイプを決定する。
入力が長いコマンドの実行である場合、長いコマンドの
実行が、ブロック113に戻るまでブロック124のバ
ックグランドにおいて継続する。
【0086】入力がヘルプキー入力である場合には、ブ
ロック113に戻るまで、ブロック125においてマネ
ージャーがヘルプ表示を管理する。
【0087】入力がメニューキーである場合には、ブロ
ック113に戻るまで、ブロック126において入力マ
ネージャー40がメニュー表示を管理する。
【0088】入力がリープまたはハイパーテキストキー
である場合には、入力マネージャー40により、ブロッ
ク113に戻るまで、ブロック127でその内容がナビ
ゲートされる。
【0089】入力がグラフィック入力である場合には、
ブロック113に戻るまで、ブロック128において、
入力マネージャー40が図7の処理に従ってグラフィッ
ク入力を取り扱う。
【0090】入力が英数字キー入力である場合には、ブ
ロック113に戻るまで、ブロック129において、入
力マネージャー40が図9の処理に従って英数字キー入
力を取り扱う。
【0091】入力がストラクチャー入力である場合に
は、ブロック113に戻るまで、ブロック130におい
て、マネージャー40は図10の処理に従ってストラク
チャー入力の挿入を処理する。
【0092】入力が内部または外部のメッセージである
場合には、ブロック113に戻るまで、ブロック131
において、入力マネージャー40がメッセージを処理す
る。入力が取り外し可能なメディアの変更入力である場
合には、他の入力を待つためにブロック113に戻るま
で、ブロック132において、入力マネージャー40が
取外し可能なメディアの変更入力を取り扱う。
【0093】入力がシャットダウン入力である場合に
は、処理はブロック133において終了する。
【0094】入力が入力114〜123のいずれでもな
い場合には、処理はブロック113に戻る。
【0095】図7に関して、グラフィック入力の取扱処
理は開始134から始まる。
【0096】ブロック135では、入力マネージャー4
0がグラフィックカーソルを表示する。
【0097】ブロック136において、入力マネージャ
ーは、カーソルの移動が現行の画面からカーソルを取り
除いたかどうかを判断する。そうである場合は、入力マ
ネージャー40は、ブロック137において、最も近い
画面の境界にカーソルをくぎづけにしてブロック138
へ進む。そうでない場合には、入力マネージャー40は
直接ブロック138に進む。
【0098】ブロック138では、入力マネージャー4
0はスパイダーキーが押し下げられているかどうかを判
断する。そうである場合は、入力マネージャー40は、
ブロック139においてカーソル位置を固定してブロッ
ク140へ進む。そうでない場合には、入力マネージャ
ー40は直接ブロック140に進む。
【0099】ブロック140では、入力マネージャー4
0は、ズームキーが押し下げられているかどうかを判断
する。そうである場合は、入力マネージャー40は、ブ
ロック141において画面を拡大してブロック142へ
進む。そうでない場合には、入力マネージャー40は直
接ブロック142に進む。
【0100】ブロック142では、入力マネージャー4
0は、スクロールキーが押し下げられているかどうか判
断する。そうである場合は、入力マネージャー40は、
ブロック143において、図8の処理に従って画面をス
クロールし、この方法はブロック153で終了する。そ
うでない場合には、入力マネージャー40は直接ブロッ
ク144に進む。
【0101】ブロック144では、入力マネージャー4
0は、セレクト、more、あるいはlessキーが押
し下げられているかを判断する。そうである場合は、入
力マネージャー40は、ブロック145において選択を
変更し、この方法はブロック153で終了する。そうで
ない場合には、入力マネージャー40は直接ブロック1
46に進む。
【0102】ブロック146では、入力マネージャー4
0は、画面キーが押し下げられているかを判断する。そ
うである場合は、入力マネージャー40は、ブロック1
47において張り付けられた画面を管理し、この方法は
ブロック153で終了する。そうでない場合には、入力
マネージャー40は直接ブロック148に進む。
【0103】ブロック148では、入力マネージャー4
0は、タッチキーが押し下げられているかを判断する。
そうである場合は、入力マネージャー40は、カーソル
上のオブジェクトのあらゆる取扱を示し、新しいカーソ
ル位置にオブジェクトをドラッグし、終了153に進む
前にその直前に適用されたオブジェクトを記憶する。そ
うでない場合には、入力マネージャー40はブロック1
50に進む。
【0104】ブロック150では、入力マネージャー4
0は、適用キーが押し下げられているかを判断する。そ
うである場合は、入力マネージャー40は、ブロック1
51において、最後に接触したオブジェクトを適用する
と共に新しいオブジェクトを作成し、この方法はブロッ
ク153で終了する。そうでない場合には、入力マネー
ジャー40はブロック152に進む。
【0105】ブロック152では、入力マネージャー4
0はカーソルを新しい位置に移動させ、この方法はブロ
ック153において終了する。
【0106】図8に関して、スクロール処理は開始17
0から始まる。
【0107】ブロック172では、入力マネージャー4
0は、カーソルが現在のホルダの開始、あるいは終了位
置にあるかを判断する。そうである場合は、入力マネー
ジャー40は、ブロック174においてエラーメッセー
ジを生成し、終了184に進む。そうでない場合には、
処理はブロック176に進む。
【0108】ブロック176では、入力マネージャー4
0は、カーソルが現在の画面の端にくぎづけされている
かを判断する。そうである場合は、入力マネージャー4
0は、ブロック178において最後の移動ベクトルと同
じ方向に現在の画面の内容がシフトし、終了184に進
む。そうでない場合には、処理はブロック180に進
む。
【0109】ブロック180では、入力マネージャー4
0は、ベクトルに沿って現在の画面の内容を最後のカー
ソル位置から現在のカーソル位置にシフトする。
【0110】ブロック182では、入力マネージャー4
0は現在のカーソル位置を記憶し、処理は終了184で
終わる。
【0111】図9に関して、テキスト文字の挿入処理が
詳細に説明され、その動作は開始230で始まる。
【0112】ブロック232では、インターフェース2
0は、カーソルがグラフィックモードであるかを判断す
る。そうでない場合は、ブロック240において文字が
挿入される。
【0113】そうである場合には、インターフェース2
0は、ブロック234において、カーソルが出現してい
るカラム上にあるかを判断する。そうである場合は、イ
ンターフェース20は、ブロック236においてテキス
トカーソルを表示し、ブロック240においてカーソル
上に文字が挿入される前に、ブロック238においてユ
ーザーが最も近い文字ギャップにカーソルを置く。
【0114】ブロック234に戻り、カーソルが出現す
るカラムの上にない場合には、ブロック240において
カーソル上に文字が挿入される前に、ブロック246に
おいてインターフェース20はカーソル上にカラムを作
成し、ブロック248においてカラムの左上にテキスト
カーソルを表示する。
【0115】ブロック242〜244では、インターフ
ェース20は、終了246に進む前に、カラムのはみ出
しを管理する。
【0116】図10に関して説明すると、ストラクチャ
ーを挿入する手順が詳細に示されており、その手順は開
始250で始まる。
【0117】ブロック252では、インターフェース2
0は、ページキー70が押されているかを判断する。そ
うである場合は、インターフェース20は、ブロック2
54においてページを挿入し、手順は終了256で終わ
る。
【0118】ページキー70が押圧されていない場合に
は、インターフェース20は、ブロック258において
ドキュメントキー72が押圧されたかを判断する。そう
である場合は、インターフェース20は、ブロック26
0において新しいドキュメントを挿入し、手順は終了2
56で終わる。
【0119】ドキュメントキー72が押圧されていない
場合には、インターフェース20は、ブロック262に
おいて、ホルダキー74が押圧されたかを判断する。そ
うである場合は、インターフェース20は、ブロック2
64において新しいホルダを挿入し、手順は終了256
で終わる。
【0120】ホルダキー74が押圧されていない場合に
は、インターフェース20は、ブロック266におい
て、カラムキー68が押圧されたかを判断する。そうで
ない場合は、手順が終了256において終わる。カラム
キーが押圧された場合には、インターフェース20は、
ブロック268において、カーソルがテキストレイヤー
にあるかを判断する。そうでない場合には、終了256
に進む前に、ブロック270においてテキストカーソル
を示し、ブロック272においてカーソル位置にディフ
ォルトカラムを作成し、ブロック274においてカーソ
ルを新しいカラムの左上コーナーに移動する。
【0121】ブロック268に戻り、カーソルがテキス
トレイヤーにない場合には、ブロック276において、
インターフェース20は現在のカラムに続く他のカラム
があるかを判断する。そうでない場合には、ブロック2
80に進む前に、ブロック278においてインターフェ
ース20は新しいホルダを挿入する。そうである場合に
は、この手順は直接ブロック280に分岐する。
【0122】ブロック280では、インターフェース2
0は、次のカラムが現在視覚可能であるかを判断する。
そうでない場合には、インターフェース20は、手順が
ブロック284に進む前に、次のカラムを示すために現
在の画面を移動させる。そうである場合には、手順は直
接ブロック284に分岐する。
【0123】ブロック284では、インターフェース2
0は、カーソル位置からカラムの端までの現行カラムの
内容を順々に次のカラムに移動する。
【0124】ブロック286では、インターフェース2
0は、終了256に進む前に、次のカラムを示すために
現在の画面を移動させる。
【0125】図11に関して説明すると、コンピュータ
システム10がペンコンピュータ330であり、入力装
置14がデジタイザーあるいはタッチスクリーン332
とペン334で構成されている場合でも、インターフェ
ース20は同様の方法で始動する。ペン334は、押し
ボタン336により実行されるバレルスイッチと、タッ
チスクリーン332に対するペン334の先端338に
より実行されるチップスイッチとを有している。書いた
りスケッチしたりするには、ユーザーはスクリーン33
2を横断してチップ338をドラッグする。
【0126】スクリーンはプロンプト(促進)、ウイジ
ット(装置)及びコンテント(内容)を表示するため
の、3つの区画340〜344を有している。プロンプ
トは初心者を案内し、熟練者に次に何をすべきかのヒン
トを与える。ウイジットは状態を表示したり、ツールを
操作する表示器及び制御器である。
【0127】コンテントは直接的に表示される。インタ
ーフェース20は、マイクロソフトファイルマネージャ
ー、アップルファイダー、ノートンデスクトップ及びそ
の他の製品により象徴されるホルダ樹系の抽象概念を不
要にする。その代わりに、コンテント区画は現行ホルダ
の現在の画面を表示し、ホルダ樹系内の文脈を提供す
る。
【0128】現行ホルダ内では、抽象概念が介在するこ
となしに、直接的に全てのページが眺められる。ページ
は、ホルダーギャラリー内に整列されたそれらの左縁
を、その端と端をつないで並置されるか、あるいは一連
の情報を継続する。ドキュメントはその構成要素たるペ
ージに他ならない。特に、その表紙はいかなるラベルよ
りもその正体を明らかにする。
【0129】ドキュメントは、ドキュメントタブ(必要
に応じて、その上にユーザーが書き込み、あるいは描く
ことのできる長方形)により分離される。
【0130】現行ホルダ内部の他のホルダはホルダタブ
(デバイダタブと識別される)により表現され、ユーザ
ーのラベル(通常よりも大きい、マニラホルダ)として
用いられる。
【0131】このようにして、ホルダ樹系は、ホルダ内
部でホルダタブにより形成される。ホルダタブはホルダ
のサブ樹系を表し、それらの要素ホルダを反復的に登録
することにより直接見ることができる。
【0132】いずれかの方向へ作動することにより、あ
るいはズームイン及びズームアウトすることにより、ユ
ーザーは現行ホルダの現在の画面を変更してもよい。こ
れらの機能は、ページの境界や大きなページの眺めを容
易にする。ドキュメントやホルダの検出を容易にするそ
の他の機能には、コンテント区画の高さによりページ付
けすること、種々の割合で連続的にページをめくるこ
と、近接するドキュメントにジャンピングすることなど
がある。
【0133】現在の画面を他のホルダに変えることは、
現在のホルダを親ホルダに出することにより、現在のホ
ルダの子ホルダを登録することにより、一連のテキスト
用システム内容を検索することにより、リンクを介して
識別されたオブジェクトにワープすることにより、ある
いはブックマークや最新の画面を介して立ち戻ることに
より達成される。
【0134】次に、第二の実施例においては、多形機能
のカーソルが採用されている。このカーソルはテキスト
カーソル、ページカーソル、あるいはエッジカーソルの
いずれでもよい。テキストカーソルは絵文字(テキスト
内部)の間にある。ページカーソルはページ上にある
(テキスト内部ではない)。エッジカーソルはページと
ホルダギャラリーのタブとの間にある。このカーソルは
常時見ることができ、以下に説明するタッチツールでド
ラッグすることにより位置決めされる。
【0135】第二の実施例における基本的なコマンド
は、削除、移動、コピー及び新規コマンドである。これ
ら削除、移動及びコピーのコマンドは、出現する情報を
管理するために共通な機能である。新規コマンドは予め
定められたオブジェクトを例示するものである。特殊な
コマンドは、下部でメニューツールを実行することによ
り見つけ出すことができる。
【0136】第一の実施例と同様に、疑似モードがイン
ターフェース20のペンコンピューティング版の中央部
となる。すべての動作はいつでも手に入る。また、ボタ
ン336及び先端338とが使用され、ボタン336と
先端338に関連した瞬時接点スイッチを開閉してその
動作の意味がスイッチで変更されて履行されることによ
り、インターフェース20の機能の多くが実行される。
先端338は疑似モードを当てはめるために用いられ、
一方ボタン336はツールを保持(選択)するために用
いられる。
【0137】インターフェース状態を以下のテーブルに
示す。
【0138】
【表1】 待機状態は、「使用されていない」状態である。
【0139】リラックス状態は、「使用準備完了」状態
であり、先端338とツールが使用準備完了である状態
を示す(↑チップ、↑ツール)。
【0140】インク状態は、「ペンがトレースしてい
る」状態であり、チップ338が表面に接触している
が、ツールは使用されていない(↓チップ、↑ツー
ル)。
【0141】保持状態は、「ツールを保持している」状
態であり、ツールは使用準備完了の状態である(↑チッ
プ、↓ツール)。
【0142】適用状態は、「ツールが使用されている」
状態であり、チップ338が表面に接触し、ツールが使
用されている(↓チップ、↓ツール)。
【0143】例えば、基本的な疑似モード(ツール)は
メニュー、説明、作図、検索、選択、タッチ、運用、ワ
ープ、立ち戻り及びアンドゥーツールを含む。これらの
目的を以下にリストアップした。
【0144】メニュー コマンドを実行し、他のツ
ールを保持する。
【0145】説明 システムの一部を説明す
る。
【0146】作図 自由形態のオブジェクトを
例示する。
【0147】検索 コマンド、ツール、及びテ
キスト群を見つける。
【0148】選択 次のコマンドのためのオブ
ジェクトを指定する。
【0149】タッチ オブジェクトを押圧し、ド
ラッグする。
【0150】運用 システム内容の現在の画面
を変更する。
【0151】ワープ オブジェクト間の接続関係
を見い出し、その間を横断する。
【0152】立ち戻り 最近の活動の跡に戻る。
【0153】アンドゥー 誤りを回復する。
【0154】電話 名前あるいは電話番号をダ
イアルする。
【0155】図12に示したように、メニューボタン3
36を使用することにより起動され、それは「ポップア
ップ」というより「プルダウン」するメニューである。
さらに、第一のメニューは単純で水平リスト(プルダウ
ンの場合のように)よりむしろ多くの選択を出現するこ
とができる。
【0156】メニューツールはコマンドを実行し、他の
ツールを保持するために使用される。リラックス状態
で、ユーザーはボタン336を押し下げてそのボタンを
保持する必要がある。メニュー樹系のトップメニューは
コンテント区画を満足させる。このメニュー樹系は全て
の操作を保持するトップメニューに由来するものであ
る。 各メニューはラベルとノードを有し、そこでノー
ドはカテゴリー、あるいはターミナルである。カテゴリ
ーはメニューのサブ樹系であり、ターミナルはコマンド
またはツールである。さらなる干渉なしにメニューから
実行され、二つのスイッチのいずれかを押し下げること
により背景に置かれる選択オブジェクトに対して、コマ
ンドは動作を与える。ツールはオブジェクトとシステム
状態をペンにより処理し、一連のアプリケーションのた
めにメニューから保持される。つまり、メニューツール
はデフォルトにより保持される。
【0157】カテゴリーメニューを見るため、先端33
8が一時的に表面に接触するように、ユーザーはカテゴ
リー名を叩く必要がある。そしてカテゴリーメニューの
ページは表示される。帰納的なカテゴリーの表示はメニ
ュー樹系を遡行する。親のメニューページを保存するた
めには、ユーザーはメニューツール内の「リターン」ウ
イジット(装置)を叩く必要がある。
【0158】コマンドを実行するためには、ユーザーは
メニュー内のコマンド名を叩く。すると、そのコマンド
は強調される。選択をアンドゥーするには、ユーザーは
白色スペース、あるいはその他のノードを叩く必要があ
る。コマンドを実行するために、ユーザーはボタン33
6を解放することによりリラックス状態に入れる必要が
ある。そのコマンドは内容ページを回復している。
【0159】ツールを保持するために、ユーザーはツー
ル名を叩いて内容ページを回復し、そしてツールの保持
状態に入らなければならない。
【0160】メニューツールを退出するために、ユーザ
ーはリラックス状態に入らなければならない。
【0161】図13に関し、運用ツールはページ、ジャ
ンプ、エンター(登録)及びエクジット(退出)を実行
するように使用される。コンテント区画の高さによって
ページ付けするため、ユーザーは「前ページ」あるいは
「次ページ」を叩いて一つ後または前にスクロールしな
ければならない。ユーザーは連続して後あるいは前にペ
ージをめくるために「前ページ」または「次ページ」を
押圧しなければならない。「前ページ」及び「次ペー
ジ」はページ評価器の中に転換されて、中心からのその
変位量がページ付けの割合を制御する。スクロールの増
加量は1ページであり、一方で「全ページ」が強調され
る。
【0162】ユーザーは「前ドキュメント」あるいは
「次ドキュメント」を叩き、近接するドキュメントタブ
へと後ろまたは前にジャンプする。そしてユーザーは
「前ドキュメント」または「次ドキュメント」を押し下
げ、連続して後ろまたは前にジャンプする。「前ペー
ジ」及び「次ページ」はジャンプ評価器の中に転換され
て、中心からのその変位量がジャンピングの割合を制御
する。
【0163】現行ホルダの子ホルダを登録するため、ユ
ーザーは入れるべきホルダタブを叩く必要がある。そし
て子ホルダの再登録画面が表示される。
【0164】現行ホルダからその親ホルダを退出するた
めには、ユーザーは「親ホルダ」を叩く。すると、再登
録するために現在の画面が保存され、親ホルダの以前の
画面が表示される。ホルダのルーツに到達するために
は、「親ホルダ」を何度も叩くか、あるいは「親ホル
ダ」を押して親ホルダをめくる。この循環を終結させる
ためにルーツホルダは退出させることができない。
【0165】運用ツールから退出するためには、ユーザ
ーはリラックス状態に入らなければならない。
【0166】次に図14に関し、はめ込まれたオブジェ
クトの一例としてキーボードツールが示されている。こ
のキーボードツールは「ペン中心のキーボード」から標
準のシンボルを登録するために使用される。他のペンを
基本型仮想キーボードとは異なり、このキーボードツー
ルは疑似モードである。ユーザーはメニューから「キー
ボード」を保持する。キーボードはコンテント区画部に
被せられなければならない。このキーボードから入力さ
れたシンボルはカーソルに挿入される。
【0167】シフトされないシンボルを登録するために
は、ユーザーはその下ラベル側がシンボルであるキーを
叩かなければならない。
【0168】シフトされたシンボルを登録するために
は、ユーザーは強調されているシフトキーの表示を叩か
なければならない。シフトされないアンシフトキーは叩
くことで選択を取り消す。次いでユーザーは、その上側
のラベルがシンボルであるキーを叩き、そのためシフト
キーは非強調となる。
【0169】キーボードを元の位置に戻すには、ユーザ
ーはキーボードの縁を押圧しそれをドラッグする必要が
ある。
【0170】キーボードツールを退出するためには、ユ
ーザーはリラックス状態に入らなければならない。これ
によりキーボードは消去される。
【0171】次に図15に関し、はめ込まれたオブジェ
クトの他の一例である電話ツールが示されている。はい
ってくる通話に応答し、キーパッドを介して出ていく通
話を手動で開始し、出ていく通話を書くことにより開始
するようにこの電話ツールが使用される。
【0172】手動で電話に応答するには、ユーザーはメ
ニューから「電話」を保持する。ここではコンテント区
画は影響されない。ユーザーは「応答」を叩き、「呼び
出し接続中」にしなければならない。
【0173】入ってくる通話に自動的に応答するには、
設定ホルダスイッチが、「電話機」の代わりに、入って
くる通話を「応答機械」に向けなければならない。音声
に関わるように、オブジェクトはそのあいさつを保持す
る。入ってくる通話は音声オブジェクトとして記録さ
れ、インボックスに追加される。
【0174】入ってくる通話の同一性を示すため(Ca
ller ID)、電話状態表示器は、通話状態、つま
り「呼び出し中」である状態の間にCaller ID
を表示する。
【0175】選択により出ていく通話を開始するには、
ユーザーは選択ツールを用い、番号あるいは名前を指定
する必要がある。このような名前は名前ホルダに番号と
共にある。自由な状態においては、ユーザーはダイアル
1コマンドをメニューから呼び出して自由にダイアル
し、「ダイヤル可能」になる。
【0176】キーパッドにより出ていく通話を開始する
には、ユーザーはメニューから電話を保持して自由にダ
イアルをする。コンテント区画はキーパッドと「迅速ダ
イアル中」ボタンでもって覆われている。ダイアルバッ
ファーはキーパッドから登録される数字を保持する。次
いで、ユーザーはキーパッドボタンを叩いて数字を登録
する。そして最後のバッファー文字を取り除くためにバ
ックスペースを叩く。ユーザーはリラックス状態に入り
「ダイアル可能」にする。ユーザーがダイアルを叩くこ
とで、「ダイアル使用中」あるいは「ダイアル呼び出し
中」となる。この時コンテント区画は回復されている。
【0177】ボタンにより出ていく通話を開始するに
は、ユーザーはメニューから「電話」を保持して「ダイ
ヤル可能」にする。コンテント区画はキーパッドと「迅
速ダイアル中」によって覆われている。ユーザーは「迅
速ダイアル中」ボタン(数字あるいは名前を含む)を叩
く。
【0178】ユーザーはリラックス状態に入り「ダイヤ
ル可能」にする。ユーザーがダイアルを叩くことで、
「ダイアル使用中」あるいは「ダイアル呼び出し中」と
なる。この時コンテント区画は回復されている。
【0179】書くことにより出ていく通話を開始するに
は、ユーザーはメニューから「電話」を保持して「ダイ
ヤル可能」にする。コンテント区画はキーパッドと「迅
速ダイアル中」ボタンによって覆われている。ダイアル
バッファーはインクと認識されたテキストを保持する。
ここでユーザは、ダイアルバッファにおいて番号及び名
前をインクで書く必要がある。上記名前は名前ホルダに
番号と共にある。そしてユーザーは、最後のバッファー
文字を取り除くためにバックスペースを叩くことができ
る。
【0180】ユーザーはリラックス状態に入り「ダイア
ル可能」にする。ユーザーがダイアルを叩くことで、
「ダイアル使用中」あるいは「ダイアル呼び出し中」と
なる。この時コンテント区画は回復されている。
【0181】「迅速ダイアル中」を編集するために、電
話ツールにより表示されたページを含むセッティングホ
ルダにユーザーはアクセスしなければならない。アクセ
スしたならば、ユーザーは標準のコマンドとツールを使
って「迅速ダイアル中」ボタン内の付帯条件をを編集す
る。これらのボタンは電話ツールにより起動するから、
編集することとこれらボタンを使用することの間に混乱
を生じることはない。
【0182】いつでも電話を切れるようにするには、ユ
ーザーはメニューから電話を保持しておかなければなら
ない。この時コンテント区画を影響することはない。ユ
ーザーが「電話を切る」を叩くと、「ダイヤル解除」
「呼び出し中ダイヤル解除」あるいは「接続中ダイヤル
解除」となる。コンテント区画はキーパッドと「迅速ダ
イアル」ボタンにより隠される。
【0183】協同作業を開始するには、どちらかのユー
ザーが1つまたはそれ以上の隣接する一連のページ、ド
キュメント及びホルダを選択しなければならない。次い
でそのユーザーは、もう一方のユーザーのインボックス
に選択(単一または複合の)を伝達するための共有1コ
マンドを呼び出す。最初のユーザーが共有内容を保護し
たいならば、局部コピーがまず行われる。一方のユーザ
ーはこの操作を通話中に何時でも繰り返すことができ
る。事前に共有された内容は依然として共有された状態
のままである(一方のユーザーが電話を切るまでは)。
【0184】共有された内容を指示するためには、一方
のユーザー(または両方のユーザー)がメニューから遠
隔カーソルツールを保持する。このツールが共有された
内容に対して伝達端部で適用される間は、それに対応す
る場所が現在の画面内にある限り、その現在の位置を受
取り端部で見ることができる。これにより、協同者は彼
ら自身のシステム内容のうちのその他の場所も思いのま
まに見ることができるようになる。
【0185】共有内容を編集するためには、一方のユー
ザー(または両方のユーザー)が共有された内容につい
て標準の操作を呼び出す。共有された内容に対するどの
ような変更も、他方のユーザーの共有内容に自動的に反
映される。
【0186】協同作業を終えるためには一方のユーザー
が電話を切る。
【0187】電話ツールを退出するためには、ユーザー
はリラックス状態にしなければならない。
【0188】次のツールはスクリーン323の同様な3
つの領域340〜344を使用しており、直観的に認識
できるものであり、そのため追加の図形は必要ないと考
えられる。
【0189】説明ツールはシステムの一部を説明するた
めに使用される。ユーザーはメニューから「説明」を保
持し、先端338によりオブジェクトを押す。メニュー
カテゴリー、メニューコマンド及びメニューツールは、
説明ツールをメニューホルダ内のオブジェクトに適用す
ることで説明することができる。こうしてオブジェクト
の説明ページが表示される。次いでユーザーは、ペンを
持ち上げ、ツールと内容ページを回復する。
【0190】説明ツールは最近の出来事を説明するため
に使用され、コマンドとツールの呼び掛けと終了、通信
活動、エラー等を含む。ユーザーはメニューから「説
明」を保持し、「前の出来事」ウイジット(装置)を押
す。次いでユーザーは、ペンを持ち上げてツールと内容
ページを回復する。
【0191】ユーザーはリラックス状態とすることで説
明ツールから退出する。
【0192】作図ツールは、自由形態のオブジェクトを
作図したり属性を付与するために使用される。自由形態
のオブジェクトは作図ツールにより書かれ、またこのツ
ールによりすでに作図されたものに一時的に触れること
で保持される。このようなオブジェクトはシステム内容
のどこにでも出現させることができる。それゆえ、自由
形態のセットを作図ツールのメニューとすることもで
き、そのようなセットをペン先、色及びその他の属性で
もって簡単に構成することができる。
【0193】便宜上、「作図」メニューは最初にシステ
ムに組み込まれた各作図ツールの例を有している。メニ
ューはシステム内容のページであるので、「作図」メニ
ューの内容はそれ自体で特製することができる。
【0194】理解しやすい作図ツールは、フリーハンド
曲線、直線および多角形、長方形および正方形、円形お
よび長円、そしてテキスト(急いで走り書きして認識さ
れたもの)を含む。その他、より精巧なツール、例えば
エアーブラシなども容易に想定できる。
【0195】属性は書いた前後に設定することができ
る。書いた後に属性を付与して変更するために、現在の
選択として属性ツールが適用される。属性ツールとし
て、例えば、元のサイズ、方向及び角頂特性を変更する
ための幾何学ルール、線幅、筆勢パターン、キャップお
よび連結スタイルを変更するためのペン先ツール、フォ
ント、活字、高さ、インデント、マージン、タブ、整列
等を変更するためのテキストツール等が挙げられる。
【0196】手書きは3つのツール(テキスト、検索及
び電話)により認識される。テキストツールは「作図」
メニューから、あるいは存在するテキストにタッチツー
ルを適用することで保持される。検索および電話ツール
は、メニューからのみ保持される。ウイジット(装置)
区画内ではこれらのツールの例示は手書きだけで示され
ているが、コンテント区画内でも同様に書かれることが
好ましい(それが認識可能である限り)。
【0197】検索ツールはシステム内容においてテキス
トの付帯条件を検索するために使用される。このツール
は、ボタン336を押して保持することで起動する。メ
ニュー樹系のトップメニューはコンテント区画により満
たされる。
【0198】検索ツールを保持するには、ユーザーはツ
ールボタンを保持し続け、またメニュー上に現れた「検
索」を叩かなければならない。すると、メニューが消
え、システム内容が回復され、ウイジット(装置)区画
に反転、前進、バックスペース及びパターンバッファ
(サーチパターンを登録するためその場所は最初には空
である)が表示される。前進は最初には強調されてお
り、ディフォルト検索方向を示している。
【0199】サーチパターンを登録するには、ユーザー
はツールボタンを押し続け、またどのような形態の手書
きもシステムにより認識されるものを使用して、検索パ
ターンとなる1つまたはそれ以上の文字を登録する必要
がある。検索は最初のカーソル位置で開始される。各文
字が認識されるのと同時に、カーソルは瞬時に元のカー
ソル位置に最も近いテキストの左に移動し、検索パター
ンの照合を行う。「最も近い」は、ホルダ樹系の第一の
横断の深さの条件において定められる。適合するものが
ない場合にはカーソルは移動しない。パターンが適合す
る場合もあれば、内容が適合する場合もある。そして、
カーソルと照合テキストを表示するため、現行ホルダの
現在の画面の変更(必要に応じて)がなされる。
【0200】検索および/または検索方向の変更を繰り
返すためには、ユーザーはツールボタンを保持したまま
で、所望の検索方向に応じて前進または反転を叩く。検
索は、元の位置からではなくて、現在のカーソルの位置
から継続される。前進または反転が強調されて現在の検
索方向を表示する。
【0201】検索されたパターンを編集するには、ユー
ザーはツールボタンを保持してバックスペースを叩き、
検索パターンの最後の文字を取り除く。これによりカー
ソルは移動する。ここで、検索ツールが最後に退出され
た時のパターンをあらかじめバッファーに記憶するため
の付加ウイジット(前パターン)を追加してもよい。検
索ツールを退出するためにユーザーはボタン336を放
す。
【0202】選択ツールは次のコマンドのためのオブジ
ェクトを指定する。この場合、ユーザーはメニューから
「選択」を保持する。一度選択されたなら、オブジェク
トは追加されるか、あるいは取り除かれる。
【0203】新しい選択を生成するために、ユーザーは
選択がもはや強調されていない場合には選択を叩く。次
いでユーザーは、選択のためにオブジェクト上をペンで
叩く。また、複数のオブジェクトを選択する場合にユー
ザーはペンをドラッグする。
【0204】現在の選択に追加するためには、ユーザー
は追加がもはや強調されていない場合には追加を叩き、
上記のようにしてツールを適用する。
【0205】現在の選択を取り除くためには、ユーザー
は取り除きがもはや強調されていない場合には取り除き
を叩き、上記のようにしてツールを適用する。
【0206】連続的に先の追加または取り除きを拡張す
るためには、ユーザーは他のウイジット(追加シーケン
ス、または取り除きシーケンス)を叩く。これにより、
先の選択、追加、あるいは取り除きが文字内、ページ内
等で適用された場合にもはや強調されていない場合には
その画面が表示される。次いでユーザー、先の選択、追
加、あるいは取り外しが適用されたのと同じシーケンス
内で上記のようにツールを適用する。このようにして、
長い選択をスクロールなしに行うことができる。
【0207】選択ツールから退出するためには、ユーザ
ーはリラックス状態に入らなければならない。
【0208】タッチツールは、オブジェクト(カーソル
を含む)を押したりドラッグしたりするのに使用され
る。ユーザーはメニューから「タッチ」を保持し、オブ
ジェクトに直接ツールを適用する。選択されたオブジェ
クト(およびカーソル)だけがドラッグできる。
【0209】多形機能のカーソルは、アマング(Amo
ng)が強調されている間(テキスト形状)にはテキス
ト内で、アバーブ(Above)またはビロー(Bel
ow)が強調されている間(ページ形状)ではページ内
で、またページとタブとの間(エッジ形状)でその形状
を変更するものである。
【0210】システム内容から直接ツールを保持するた
めには、ユーザーはオブジェクトを叩かなければならな
い。そしてタッチツールが同様なオブジェクトで書かれ
たツールに変形する。
【0211】タッチツールから退出するには、ユーザー
はリラックス状態に入らなければならない。
【0212】ワープツールは、ハイパーテキスト操作に
おいて、オブジェクト間の関係を見い出して横断するた
めに採用される。その場合、ユーザーはメニューからワ
ープツールを保持する。そして近接する端部(リンクさ
れたオブジェクト)のすべてが強調される。
【0213】リンクの遠い端部にワープするには、ユー
ザーは近くの端部(リンクされたオブジェクト)を叩か
なければならない。近くの端部にリンクされた第一の遠
い端部が表示され、現行ホルダと画面が必要に応じて変
更される。このように遠くに離れた状態にある時には遠
い端部だけが強調される。
【0214】近くの端部に戻るには、ユーザーは遠くの
端部を叩かなければならない。このように近くに(再
び)くる状態にある場合には、全ての近接する端部が強
調される。
【0215】同じ近接する端部にリンクされた他の遠く
に離れた端部をワープするためには、ユーザーは前のリ
ンクあるいは次のリンクを叩く。これにより、前のある
いは次の遠く離れた端部が表示され、現行ホルダと画面
が必要に応じて変更される。このように(まだ)遠くに
離れた状態にある時には前の、あるいは次の遠く離れた
端部だけが強調される。
【0216】ワープツールから退出するためには、ユー
ザーはリラックス状態に入らなければならない。
【0217】ブックマークはユーザーに対して静止が重
要性を有するような画面を記憶する。これらの画面は、
コンテント区画内にそのいくつかが(例えば3×3、あ
るいは4×4)表示される一組のツールと共に管理され
る。このブックマークの視覚的な表示は、その関連した
画面の圧縮したイメージである。ユーザーは小さなイメ
ージよってだけでなく区画内の空間的な位置によって指
示を出すことができる。 出現しているブックマークを
現在の画面のために新しいものと置き換えるには、ユー
ザーはメニューから「新しいブックマーク」を保持し、
出現しているブックマークを叩く。
【0218】その画面を回復するために存在するブック
マークを使用するためには、ユーザーはメニューから
「ブックマーク」を保持し、存在するブックマークを叩
く。ここでホルダが削除されたなら、それと関連するブ
ックマークも自動的に削除される。
【0219】最近の活動に跡に立ち戻るには、ユーザー
は「前の画面」をメニューから保持しなければならな
い。これにより、前の画面が回復され、その他の画面を
見る場合には、ユーザーは前の画面あるいは次の画面を
叩く。
【0220】この立ち戻るためのツールから退出するた
めには、ユーザーはリラックス状態に入らなければなら
ない。
【0221】アンドゥーツールは、ユーザーに失敗を回
復させるものである。その場合、ユーザーはメニューか
ら「アンドゥー」を保持する。これにより、前のシステ
ム状態が回復される。その他のシステム状態を回復する
には、ユーザーはアンドゥーあるいはレドを叩く。アン
ドゥーを無制限にすると大きなメモリが必要となるの
で、アンドゥーの履歴は合理的な限度で切り詰めること
が好ましい。
【0222】アンドゥーツールから退出するには、ユー
ザーはリラックス状態に入らなければならない。
【0223】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、コンピュータシステムにおいて、オペレーティン
グシステム及び複数の独立したアプリケーションプログ
ラムの機能を持ち、グラフィックユーザーインターフェ
ースを含むプロセッサで単一のプログラムを実行するの
で、従来のデスクトップの不便さを解消し、容易にネッ
トワークに連結できるコンピュータ制御システムとその
制御方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 コンピュータシステムのブロック図である。
【図2】 図1のメモリの内容及び構成を示す図であ
る。
【図3】 本発明のインターフェースのブロック図であ
る。
【図4】 本発明のインターフェースの一実施例に使用
されるキーボードを示す図である。
【図5】 図1のコンピュータシステムの初期化及び起
動を示したフローチャートである。
【図6】 図3の入力マネージャーの動作を示すフロー
チャートである。
【図7】 グラフィック入力が入力マネージャーによっ
てどのように取り扱われるを示すフローチャートであ
る。
【図8】 スクロール入力が入力マネージャーによって
どのように取り扱われるを示すフローチャートである。
【図9】 キャラクタを挿入するためのキーボードコマ
ンドが入力マネージャーによってどのように取り扱われ
るを示すフローチャートである。
【図10】 ストラクチャーを挿入するためのキーボー
ドコマンドが入力マネージャーによってどのように取り
扱われるを示すフローチャートである。
【図11】 本発明のペンコンピュータバージョンに関
し、ペンコンピュータのデジタイザースクリーン面を示
す斜視図である。
【図12】 メニューの使用を示すデジタイザースクリ
ーン面の図である。
【図13】 操作法を導くデジタイザースクリーン面の
図である。
【図14】 はめ込まれたオブジェクトを示すデジタイ
ザースクリーン面の図である。
【図15】 他のはめ込まれたオブジェクトを示すデジ
タイザースクリーン面の図である。
【符号の説明】
10 コンピュータシステム 12 中央処理装置(CPU) 14 入力装置 16 メモリ 18 ディスプレイ 20 インターフェース 330 ペンコンピュータ 332 タッチスクリーン 334 ペン 336 ボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウェスリー ジーン ハンター アメリカ合衆国 ジョージア州 30033 デカター、ノース ドルーイド ヒルズ ロード 3425−ビー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オペレーテイングシステムの機能及びグ
    ラフィックユーザーインターフェースを含む複数の独立
    したアプリケーションプログラムの機能を持つ単一のプ
    ログラムを実行するプロセッサと、 プロセッサに結合され、グラフィックユーザーインター
    フェースを表示するディスプレイ装置と、 プロセッサに結合され、ユーザーのプログラムへの入力
    を登録するキーボードとを有してなることを特徴とする
    コンピュータ制御システム。
  2. 【請求項2】 オペレーテイングシステム及び複数の独
    立したアプリケーションプログラムの機能を持ち、グラ
    フィックユーザーインターフェースを含むプロセッサに
    おいて単一のプログラムを実行するステップと、 プロセッサに結合されたディスプレイ装置にグラフィッ
    クユーザーインターフェースを表示するステップと、 プロセッサに結合されたデジタイザーの表面にスタイラ
    スを接触させるサブステップを含み、プロセッサにユー
    ザー入力を登録するステップとを有することを特徴とす
    るコンピュータ制御システムの制御方法。
JP6178454A 1993-07-29 1994-07-29 コンピュータ制御システム及びその制御方法 Pending JPH0756701A (ja)

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US9899893A 1993-07-29 1993-07-29
US08/098,998 1993-07-29

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