JPH075695U - 人形玩具 - Google Patents
人形玩具Info
- Publication number
- JPH075695U JPH075695U JP3539993U JP3539993U JPH075695U JP H075695 U JPH075695 U JP H075695U JP 3539993 U JP3539993 U JP 3539993U JP 3539993 U JP3539993 U JP 3539993U JP H075695 U JPH075695 U JP H075695U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- doll toy
- spherical
- joints
- joint
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 関節部の屈曲が自在でありかつ適当な保持力
があって、自由な姿勢やポーズの維持が可能であり、構
造が簡単で組み立てや分解が容易で、かつ外観上の不自
然さのない人形玩具を提供すること。 【構成】 前部胴体2と後部胴体3とに分割し、内側に
突出形成された係止手段7により合体させる胴体部1
と、該胴体部のそれぞれ対応する位置に球状関節部4
b、5a、6aを介して連結される頭部4、腕部5およ
び脚部6とからなり、前記前部胴体と後部胴体の少なく
とも一方に前記各球状関節部を受ける円弧状凹部3a、
3b、3c、3d、3eをそれぞれ対応する位置に形成
すると共に、前記前部胴体2と後部胴体3との間に前記
球状関節部に摩擦抵抗を与える板状弾性体10を配設し
たことからなる人形玩具。
があって、自由な姿勢やポーズの維持が可能であり、構
造が簡単で組み立てや分解が容易で、かつ外観上の不自
然さのない人形玩具を提供すること。 【構成】 前部胴体2と後部胴体3とに分割し、内側に
突出形成された係止手段7により合体させる胴体部1
と、該胴体部のそれぞれ対応する位置に球状関節部4
b、5a、6aを介して連結される頭部4、腕部5およ
び脚部6とからなり、前記前部胴体と後部胴体の少なく
とも一方に前記各球状関節部を受ける円弧状凹部3a、
3b、3c、3d、3eをそれぞれ対応する位置に形成
すると共に、前記前部胴体2と後部胴体3との間に前記
球状関節部に摩擦抵抗を与える板状弾性体10を配設し
たことからなる人形玩具。
Description
【0001】
本考案は、人形玩具に関するものであり、特に複数の部材を組み立てて構成し 、手足の関節部を動かしていくつかのポーズに変更でき、そのポーズを維持でき る人形玩具に関するものである。
【0002】
この種の関節部を動かしてポーズがとれる人形玩具としては、例えば実公平4- 2700号公報に開示された構成のものが、従来例として知られている。この従来例 においては、頭部、胴体部、腕部、脚部から構成され、特に脚部の取り付けにお いて、胴体部の下側に水平方向に軸部材を突設し、この軸部材の両端にこれと交 差する回転部材をそれぞれ締め付け部材を介して、適当な保持力をもって回動自 在に装設し、この回転軸部材に対してそれぞれ二つ割の脚部材を両側から挟持す るように取り付けた構成のものであって、前記締め付け部材の締め付け力を調整 することによって、関節部に適度の保持力をもたせる構造になっている。
【0003】
上記の従来例においては、頭部、胴体部、腕部および脚部を組み立てて人形玩 具を形成するものであるが、脚部についてのみ関節部を動かしてポーズを変える ことができるが、頭部および腕部においては関節部を動かしポーズを変えて維持 させることができない構成になっている。
【0004】 また、脚部の関節にしても締め付け部材の締め付け力を調整することでポーズ の維持ができるようにしているが、脚部の構成は二分割にした複雑なものであり 、しかも関節部の動きを繰り返し行って変化させることにより、締め付け部材が 緩んでポーズの維持ができなくなり、その都度脚部を分解して締め付け力を調整 しなければならない煩わしさがある。
【0005】 従って従来例ににおいては、組み立てを容易にするため、関節部の構造を簡単 にすること、および関節部に適度の維持力を付与する点に解決しなければならな い課題を有している。
【0006】
本考案は、上記の課題の解決を図る具体的手段として、前部胴体と後部胴体と に分割し、内側に突出形成された係止手段により合体される胴体部と、該胴体部 のそれぞれ対応する位置に球状関節部を介して連結される頭部、腕部、および脚 部とからなり、前記前部胴体と後部胴体の少なくとも一方に前記各球状関節部を 受ける円弧状凹部をそれぞれ対応する位置に形成すると共に、前記前部胴体と後 部胴体との間に前記球状関節部に摩擦抵抗を与える板状弾性体を配設する構造の 人形玩具としたものである。
【0007】 そして、分割した前部胴体と後部胴体とを合体させる係止手段としては、その 合体組み立ての作業を容易にするために、各胴体の内側に突出形成された係止手 段であって、一方の胴体部に形成された先細の角柱ボスを他方の胴体に形成され た円筒ボスに嵌合する手段が好ましい。
【0008】 さらに、本考案における人形玩具の構成部材である腕部と脚部は、それぞれ上 腕部と下腕部並びに上脚部と下脚部に分割して構成し、その関節部を一方に設け た横方向に突出して形成した短軸を他方に設けた孔部に圧入して加締結合するこ とが望ましい。
【0009】 また、前部胴体と後部胴体との間に配設して球状関節部に摩擦抵抗を与える板 状弾性体は、一枚で全部の球状関節部に摩擦抵抗を与えるようにし、特にその材 質はゴム製のものが好ましい。それから、本考案に係る人形玩具は、その製作加 工上の容易さや強度の面を考慮して例えばABS樹脂等の合成樹脂を材料として 製作することが望ましい。
【0010】
本考案に係る人形玩具は、上記のような組み立て構造としたことにより、一方 の胴体部の内側に設けた先細の角柱ボスを他方の胴体の内側に設けた円筒ボスに 嵌合することにより、円筒ボスの丸穴の内径に対して角柱ボスを大きめにしてお けば、角ボスの角部が変形することで、その摩擦抵抗が増大して強固に結合する ことができる。そして、必要に応じて嵌合部に接着剤を塗布することも好ましい 。
【0011】 そして各部材の球状関節部は、その一面をゴム材などからなる板状弾性体に当 接すると共に、他の一面を上記の円弧状凹部に当接して挟持する構造とすること から、球状関節部が板状弾性体に強く食い込みかつ円弧状凹部に嵌るので強固に 挟持することができると共に、その球状関節部を支点として頭部、腕部、脚部を 前後または左右に曲げて姿勢に変化を与えることができる。即ち、頭部、脚部等 の球状関節部を、一枚の板状弾性体とそれぞれの対応する位置に形成した円弧状 凹部により挟持するという簡単な構造により、頭部、腕部、脚部を別々に屈曲さ せて自由なポーズをとることができるのである。
【0012】 さらに、腕部と脚部は上腕部と下腕部並びに上脚部と下脚部に分割して構成し 、その関節部を、一方に設けた横方向突出した短軸を他方に設けた孔部に圧入し て加締結合する構造としたことから、それぞれ上下の分割部材を強固に結合する ことができると共に、その関節部を前後に曲げることもできる構造となる。
【0013】
以下実施例に基づいて本考案を説明する。 図1は本考案に係る人形玩具を構成する各部材を示す斜視図である。即ち、構 成部材は、胴体部1を前部胴体2と後部胴体3とに分割して構成し、首部4aに 球状関節部4bを備えた頭部4と、上側部に球状関節部5aを備えた腕部5、5 と、上端に球状関節部6aを備えた脚部6、6からなるものである。
【0014】 そして、前記胴体部1は前部胴体2と後部胴体3とに分割されているものであ るが、適宜の係止手段7によって合体できる構成になっている。その係止手段の 一例としては、角柱ボス8と円筒ボス9とで構成され、これらが前部胴体2側ま たは後部胴体3側のいずれかに形成されていればよい。
【0015】 前記角柱ボス8は先端が先細に形成されたものであり、全体的にテーパー状に 形成されている。そして、角柱ボス8の外径は前記円筒ボス9の内径よりもやや 大きめに形成してあり、円筒ボス9との係合で角柱の角部が変形することで強固 に結合することができる。なお、図の後部胴体3における7は円筒ボスである。
【0016】 さらに後部胴体3の内側には、頭部4、腕部5、脚部6のそれぞれの球状関節 部が連結されるべきそれぞれ対応する位置に円弧状凹部3a、3b、3c、3d 、3eが形成されている。この円弧状凹部も、後部胴体3のみに形成するだけで なく、前部胴体2の側に形成することもできるし、双方に設けることもできる。
【0017】 次に、図1における10は前部胴体2と後部胴体3との間ににおいて前記球状 関節部に摩擦抵抗を与えるゴム材からなる板状弾性体であり、その中央部には前 記の角柱ボスを貫通する角孔10aが形成されている。
【0018】 さらに腕部5、5と脚部6、6は、上腕部5bと下腕部5c並びに上脚部6b と下脚部6cとに分割して構成し、その関節部を、一方の腕部または脚部に設け た横方向に突出し形成された短軸5d、6dを、他方の腕部または脚部に設けた 孔部5e、6eに圧入して加締結合する構造とする。
【0019】 そして、本考案に係る人形玩具の組み立て構造は、まず胴体部1は前部胴体2 の内面の中央部に角柱ボス8を設けたものと、後部胴体3の内面の中央部に円筒 ボス9を設けたものとを、その中央部に角穴10aを設けたゴム製の板状弾性体 10を介して、前部胴体の角柱ボス8と後部胴体の円筒ボス9とを嵌合して胴体 部を合体するものである。
【0020】 さらに前記の首部4aに球状関節部4bを備えた頭部4、上側部に球状関節部 5aを備えた腕部5、5、上端に球状関節部6aを備えた脚部6、6におけるそ れぞれの球状関節部を、前記のゴム製の板状弾性体10に当接すると共に、それ ぞれ対応する位置の円弧状凹部3a、3b、3c、3d、3eに当接して挟持す る構造とするものである。
【0021】 このように頭部、脚部等の球状関節部を一枚のゴム製の板状弾性体とそれぞれ の円弧状凹部により挟持する構造とすることにより、球状関節部がゴム製の板状 弾性体に強く食い込みかつ円弧状凹部との間で強固に挟持することができると共 に、その球状体を支点として頭部、腕部、脚部を別々に前後または左右に屈曲さ せて自由なポーズをとることができる。また腕部や脚部の関節も、加締結合する 構造としたことにより、上下の分割部材を強固に結合することができると共に、 その関節部を前後に曲げて自由なポーズをとることができる。
【0022】 図2は、本考案に係る人形玩具の側面図(一部断面を示す)である。即ち、前 部胴体2と後部胴体3、球状関節部4bを備えた頭部4、さらに上端に球状関節 部6aを備えた上脚部6bと下脚部6cからなるものである。 そして、図2において5aは腕部に設けた球状関節部であり、8は前部胴体2 の内面の中央部に設けた角柱ボス、9は後部胴体3の内面の中央部に設けた円筒 ボスであり、10はゴム製の板状弾性体である。
【0023】 図2により明らかなように、前部胴体2と後部胴体3とは、角柱ボス8と円筒 ボス9の連結手段により合体され、頭部、腕部、脚部の球状関節部は一枚のゴム 製の板状弾性体10とそれぞれの円弧状凹部により挟持され、球状関節部がゴム 製の板状弾性体に強く食い込んでいる構造となる。なお、先細の角柱ボス8を他 方の胴体の内側に設けた円筒ボス9に嵌合する際は、図に示すような必ずしも角 柱部の根元まで挿入するような構造とする必要はない。
【0024】 図3(1)は脚部の関節構造を示す斜視図であり、図3(2)は組み立てた脚部を示 す側面図である。即ち、脚部6は上脚部6bと下脚部6cとに分割して構成し、 その結合部の関節を、一方の脚部6cに設けた横方向に突出した短軸6dを、他 方の脚部6bに設けた孔部6eに圧入して加締結合する構造とするものである。
【0025】
本考案に係る人形玩具は、一方の胴体部の内側に設けた先細の角柱ボスを他方 の胴体の内側に設けた円筒ボスに嵌合する構造としたことにより、角ボスの角部 が変形することで、その摩擦抵抗が増大して強固に結合することができる。
【0026】 そして各部材の球状関節部は、その一面をゴム材などからなる板状弾性体に当 接すると共に、他の一面を円弧状凹部に当接して挟持する構造となることから、 球状関節部が板状弾性体に強く食い込みかつ円弧状凹部に嵌るので強固に挟持す ることができる。その結果、その球状関節部を支点として頭部、腕部、脚部を別 々に前後または左右に曲げて姿勢に変化を与えることができる。 即ち、頭部、脚部等の球状関節部を一枚の板状弾性体と夫々の円弧状凹部によ り挟持するという簡単な構造により、頭部、腕部、脚部を別々に屈曲させて自由 なポーズをとることができるのである
【0027】 さらに、腕部と脚部は上腕部と下腕部並びに上脚部と下脚部に分割して構成し 、その関節部を、一方の腕部または脚部に横方向に突出して形成した短軸を他方 の孔部に圧入して加締結合する構造としたことから、それぞれ上下の分割部材を 強固に結合することができると共に、その関節部を前後に曲げることもできる構 造となる。
【0028】 そして、本考案に係る人形玩具は、構造が簡単で製造し易く、使用者において も組み立てることができ、飾り物とする場合にも外観上の不自然さがないし、玩 具遊びにより一層興趣あるものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本考案に係る人形玩具を構成する各部
材を示す斜視図である。
材を示す斜視図である。
【図2】図2は、本考案に係る人形玩具の側面図(一部
断面を示す)である。
断面を示す)である。
【図3】図3(1)は脚部の関節構造を示す斜視図であ
り、図3(2)は組み立てた脚部を示す側面図である。
り、図3(2)は組み立てた脚部を示す側面図である。
1 胴体部 2 前部胴体 3 後部胴体 4 頭部 5 腕部 5b 上腕部 5c 下腕部 6 脚部 6b 上脚部 6c 下脚部 7 係止手段 8 角柱ボス 9 円筒ボス 10 ゴム製板状弾性体
Claims (5)
- 【請求項1】 前部胴体と後部胴体とに分割し、内側に
突出形成された係止手段により合体される胴体部と、該
胴体部のそれぞれ対応する位置に球状関節部を介して連
結される頭部、腕部および脚部とからなり、前記前部胴
体と後部胴体の少なくとも一方に前記各球状関節部を受
ける円弧状凹部をそれぞれ対応する位置に形成すると共
に、前記前部胴体と後部胴体との間に前記球状関節部に
摩擦抵抗を与える板状弾性体を配設したことを特徴とす
る人形玩具。 - 【請求項2】 係止手段が先細に形成された角柱ボスと
円筒ボスとからなる請求項1に記載の人形玩具。 - 【請求項3】 腕部の肘の関節部および脚部の膝の関節
部は、横方向に突出した短軸と孔部との圧入加締結合で
ある請求項1に記載の人形玩具。 - 【請求項4】 板状弾性体は、一枚で全部の球状関節部
に摩擦抵抗を与えるようにした請求項1に記載の人形玩
具。 - 【請求項5】 板状弾性体がゴム材からなるものである
請求項1、4に記載の人形玩具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3539993U JPH075695U (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 人形玩具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3539993U JPH075695U (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 人形玩具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH075695U true JPH075695U (ja) | 1995-01-27 |
Family
ID=12440844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3539993U Pending JPH075695U (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 人形玩具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH075695U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006346285A (ja) * | 2005-06-17 | 2006-12-28 | Obitsu Seisakusho:Kk | 人形の球状関節 |
| JP2012232022A (ja) * | 2011-05-06 | 2012-11-29 | Volks Inc | 関節構造及び該関節構造を備えた人形 |
| WO2013035486A1 (ja) * | 2011-09-07 | 2013-03-14 | 株式会社バンダイ | 人形玩具 |
-
1993
- 1993-06-29 JP JP3539993U patent/JPH075695U/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006346285A (ja) * | 2005-06-17 | 2006-12-28 | Obitsu Seisakusho:Kk | 人形の球状関節 |
| JP2012232022A (ja) * | 2011-05-06 | 2012-11-29 | Volks Inc | 関節構造及び該関節構造を備えた人形 |
| WO2013035486A1 (ja) * | 2011-09-07 | 2013-03-14 | 株式会社バンダイ | 人形玩具 |
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