JPH075721A - 電子写真用フィルム及び複合シート - Google Patents

電子写真用フィルム及び複合シート

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JPH075721A
JPH075721A JP16987593A JP16987593A JPH075721A JP H075721 A JPH075721 A JP H075721A JP 16987593 A JP16987593 A JP 16987593A JP 16987593 A JP16987593 A JP 16987593A JP H075721 A JPH075721 A JP H075721A
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JP
Japan
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film
sheet
composite sheet
transparent
present
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JP16987593A
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English (en)
Inventor
Toshiharu Ozaki
俊晴 尾崎
Seiki Nagoshi
清貴 名越
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OJI KAKO KK
Original Assignee
OJI KAKO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光学的検知方式を有する複写機においてもト
ラブルなく走行し、かつ、フィルムとして検知される電
子写真用半透明フィルムシート及び複合シートを提供す
る。 【構成】 シートの光線透過率が40〜70%の範囲に
ある電子写真用フィルムシート。トナー受容層を持つ透
明若しくは半透明フィルムの画像転写面と反対の面に透
明若しくは半透明フィルムを設けた複合シートであり、
かつ該複合シートの光線透過率が40〜70%の範囲に
ある電子写真用複合シート。該複合シートは、はく離剤
層を有していてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真用フィルムの
光学的検知に関するものであり、詳しくは複写機中に設
置されている紙位置検知用の光学的センサーに検知用の
印刷帯を設けなくとも作動させることのできる、半透明
なフィルムシートあるいは複合シートの供給を目的とす
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年の複写機は、高速化、高信頼性の要
求より紙送りのタイミングの設定、コピー用紙の判別、
紙詰まりの検知に従来のマイクロスイッチ等機械式の検
知方法から光学的検知方法に変わってきている。特に、
フルカラー複写機では、この光学的検知方法で紙と透明
フィルム(オーバーヘッドプロジェクター用フィルム:
以下OHP用フィルム)の判別を行っており、紙とフィ
ルムの熱定着時間を変えてトナーの定着を確実なものと
している。そのため、光学式の検知装置を備えている複
写機において透明なフィルムに複写する場合、光が該フ
ィルムを透過してしまい検知不能となり紙送りタイミン
グ不良による紙詰まりというトラブルが生じていた。
【0003】この問題を解決するため特公平2−557
73号では、進行方向端部の不透明度が60%以上とな
るように塗布層を設けたことで、光学的検知方式を有す
る複写機でも検知できる電子写真用フィルムが提案され
ている。しかし、この場合においては、フィルム端部の
一定の箇所に印刷層を設けるということで何等かの原因
により複写機内で紙詰まりが発生したとき該フィルムが
透明であるため見つけずらいことや印刷インキによるカ
ール、検知帯の位置にあった断裁をする必要があるな
ど、製造時の歩留まりが低下する問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の目的
は、前述のごとき従来技術の欠点を無くし光学的検知方
式を有する複写機に使用された場合においてもトラブル
なく走行し、かつ、フィルムとして検知される電子写真
用半透明フィルムシート、及び複合シートを提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明を概説すれば、本
発明の第1の発明は電子写真用フィルムシートに関する
発明であって、電子写真装置に用いられるフィルムシー
トにおいて、そのシートの光線透過率が40〜70%の
範囲にあることを特徴とする。また本発明の第2の発明
は電子写真用複合シートに関する発明であって、トナー
受容層を持つ透明若しくは半透明フィルムの画像転写面
と反対の面に透明若しくは半透明フィルムを設けた複合
シートであり、かつ該複合シートの光線透過率が40〜
70%の範囲にあることを特徴とする。
【0006】本発明者らは、前記の目的に従い従来の欠
点を解消するため鋭意検討した結果、問題点を解決する
ことに成功し本発明を完成させた。
【0007】すなわち本発明は、光学的検知機が光線透
過率によってフィルムの位置及びフィルム・紙の区別を
行っているフルカラー複写機において、電子写真用フィ
ルムシート及び複合シートの光線透過率がある一定の範
囲にあればよいことを見出したものである。
【0008】かくして、本発明に従えば、電子写真用フ
ィルムシート、及び複合シートの光線透過率の範囲が4
0〜70%であれば、フルカラー複写機において確実に
紙送りができ、熱定着時間も透明フィルムに検知帯を設
けたものと同じとなり、トナー定着を確実なものとする
ことができる。
【0009】また、何らかの原因で紙詰まりが発生して
もフィルムシート及び複合シート全面が不透明なため、
詰まったシートは簡単に見つけることができ容易に除去
できる。
【0010】本発明のフィルムシート及び複合シートに
使用できるフィルムとしては、電子写真用フィルムとし
て従来から用いられているフィルム例えばポリエステ
ル、ポリアセテート、ポリカーボネート、ポリスルホ
ン、ポリ塩化ビニル、ポリイミド、ポリエチレン、ポリ
プロピレンなどの高分子化合物からなる半透明フィルム
若しくは透明なフィルムに各種マット処理又は塗布・印
刷処理を施した半透明フィルム及び顔料・染料内添フィ
ルムが使用できる。
【0011】塗布材料の種類は特に限定的なものではな
く、用いられるフィルムに対して耐久性があり接着性に
優れ、かつ、塗布膜をあまり厚くしなくても40〜70
%の光線透過率が確保できれば、任意の塗料やインキが
塗布材料として使用できる。
【0012】他方、複合シートとは、前記フィルムを2
枚以上複合したシートである。複合の方法は常法でよ
く、接着剤又は粘着剤で貼合する方法、熱融着する方法
等、あるいは当該樹脂含有溶液を塗布後、溶媒を除去し
て樹脂面又は層を形成する方法が挙げられる。また、は
く離剤層を設けて、はく離可能な粘着シートとしてもよ
い。しかしながら、これら複合シートは全体として光線
透過率が40〜70%の範囲にあることを必要とする。
【0013】なお、本発明において用いる光線透過率は
JIS K−7105によるプラスチックの光学的特性
試験方法に従って測定される全光線透過率である。
【0014】本発明の半透明層はフィルムシート及び複
合シート全面に存在し、光線透過率が40〜70%の範
囲で設けられていればよく、構成においては添付図面の
図1〜図7に示したものが具体例として挙げられる。各
図において、符号1はトナー受容層、2は透明フィル
ム、3は半透明フィルム(顔料又は染料内添フィル
ム)、4は各種マット処理又は塗布・印刷処理した半透
明層、5は粘着剤層、6ははく離剤層を意味する。
【0015】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
るが、もちろん本発明はこれによって限定されるもので
はない。
【0016】実施例1〜4 本発明に従う電子写真用フィルムシートとして、透明ポ
リエステルフィルム〔帝人(株)製、品番:SL−7
5、厚み:100μm〕の片方の面に特願平4−356
440号明細書に記載のトナー受容層を形成し、もう一
方の面にポリエステル樹脂〔東洋紡績(株)製、品名:
バイロン240〕30重量部に白色顔料である酸化チタ
ン粉末〔石原産業(株)製、品番:W−10〕を、2
5、20、15、10重量部、トルエン及びメチルエチ
ルケトン(以下、MEKと略記する)の各40重量部を
混合して得た塗材を、乾燥後の塗布層の厚みが5μmに
なるようにグラビアロールコーターで塗布し、115℃
で30秒間乾燥して、図1に示すような塗布層を形成
し、実施例1〜4とした。それぞれの光線透過率は、4
2%、49%、55%、68%であった。このようにし
て得られた電子写真用フィルムシートをキャノン社製
COROR LASER COPIER 500を用い
てコピーテストを行った。それらの結果を、他の例と共
に後記表1に要約して示す。
【0017】比較例1〜2 透明ポリエステルフィルム〔帝人(株)製、品番:SL
−75、厚み:100μm〕の片方の面に特願平4−3
56440号明細書に記載のトナー受容層を形成し、も
う一方の面にポリエステル樹脂〔東洋紡績(株)製、品
名:バイロン240〕30重量部に酸化チタン粉末〔石
原産業(株)製、品番:W−10〕を35、又は5重量
部、トルエン及びMEKの各40重量部を混合して得た
塗材を、乾燥後の塗布層の厚みが5μmになるよう、実
施例1と同様に形成し比較例1、2とした。それぞれの
光線透過率は、34%、82%であった。このようにし
て得られた電子写真用フィルムシートを実施例1と同様
にコピーテストを行った。
【0018】実施例5 本発明に従う電子写真用フィルムシートとして、特願平
4−356440号明細書に記載のトナー受容層を塗布
した透明ポリエステルフィルム〔帝人(株)製、品番:
SL−75、厚み:75μm〕にアクリル溶剤系粘着剤
〔東洋インキ製造(株)製、品番:BPS4849−4
0〕を介し透明なはく離フィルム〔帝人(株)製、品
番:HP−7、厚み:50μm〕を貼合せた透明粘着シ
ートのはく離フィルム側にポリエステル樹脂〔東洋紡績
(株)製、品名:バイロン240〕30重量部、酸化チ
タン粉末〔石原産業(株)製、品番:W−10〕13重
量部、トルエン及びMEKの各40重量部からなる塗布
液を、図6に示すように、かつ実施例1と同様に塗布
し、厚さ5μmの塗布層を有する光線透過率59%の半
透明な粘着シートを得た。このようにして得られた電子
写真用粘着シートを実施例1と同様にコピーテストを行
った。
【0019】実施例6 本発明に従う電子写真用粘着シートとして、トナー受容
層を塗布した透明ポリエステルフィルムの反対面に実施
例3と同様の塗布液を図4に示すよう塗布し、半透明な
電子写真用フィルムを得た。このフィルムに粘着剤を介
し透明なはく離フィルムを貼合せ半透明な粘着シートを
得た。該半透明粘着シートの光線透過率は、50%であ
った。このようにして得られた電子写真用粘着シートを
実施例1と同様にコピーテストを行った。
【0020】実施例7 本発明に従う電子写真用粘着シートとして、トナー受容
層を塗布した透明ポリエステルフィルムの反対面及びは
く離フィルムの背面に実施例4と同様の塗布液を図7に
示すように塗布し、半透明な電子写真用フィルムを得
た。このフィルムに粘着加工を施し半透明な粘着シート
を得た。半透明粘着シートの光線透過率は、44%であ
った。このようにして得られた電子写真用粘着シートを
実施例1と同様にコピーテストを行った。
【0021】比較例として、検知帯をつけていない市販
のOHP用フィルム(比較例3)と検知帯をつけている
OHP用フィルム(比較例4)を用いて同様のコピーテ
ストを行った。
【0022】
【表1】
【0023】 (注1)コピー時間 45秒以下:紙と判断 50秒以上:フィルムと判断 コピー後トナー画像面をティシュペーパーでこすり画像
のかすれを目視にて判断。 ○:良 ───── △ ───── ×:悪 (注2)コピー後、画像面の鮮明さ・光沢を目視にて判
断。 ○:良 ───── △ ───── ×:悪 (注3)紙詰まりの時 ○:見つけ易い ×:見つけ難い
【0024】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、光線透過率
が40〜70%の範囲にある本発明の電子写真用フィル
ムシート及び複合シートは光学的検知方式の複写機にお
いて、良好なコピー適性を有していた。また、何らかの
原因で紙詰まりが発生した場合でも本発明のフィルムシ
ート及び複合シートは全面が半透明なため、容易に除去
できることが判った。更に、本発明の複合シートは、宣
伝用ステッカー(例えばガラスに貼る等)、OHP貼り
付け用ラベル等に有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子写真用フィルムシートの1例の断
面図である。
【図2】本発明の電子写真用フィルムシートの1例の断
面図である。
【図3】本発明の電子写真用粘着シートの1例の断面図
である。
【図4】本発明の電子写真用粘着シートの1例の断面図
である。
【図5】本発明の電子写真用粘着シートの1例の断面図
である。
【図6】本発明の電子写真用粘着シートの1例の断面図
である。
【図7】本発明の電子写真用粘着シートの1例の断面図
である。
【符号の説明】
1:トナー受容層、2:透明フィルム、3:半透明フィ
ルム(顔料又は染料内添フィルム)、4:各種マット処
理又は塗布・印刷処理半透明層、5:粘着剤層、6:は
く離剤層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真装置に用いられるフィルムシー
    トにおいて、そのシートの光線透過率が40〜70%の
    範囲にあることを特徴とする電子写真用フィルムシー
    ト。
  2. 【請求項2】 トナー受容層を持つ透明若しくは半透明
    フィルムの画像転写面と反対の面に透明若しくは半透明
    フィルムを設けた複合シートであり、かつ該複合シート
    の光線透過率が40〜70%の範囲にあることを特徴と
    する電子写真用複合シート。
JP16987593A 1993-06-17 1993-06-17 電子写真用フィルム及び複合シート Pending JPH075721A (ja)

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