JPH075723A - 電子写真用トナー受容性剥離コーティング - Google Patents
電子写真用トナー受容性剥離コーティングInfo
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- JPH075723A JPH075723A JP6053474A JP5347494A JPH075723A JP H075723 A JPH075723 A JP H075723A JP 6053474 A JP6053474 A JP 6053474A JP 5347494 A JP5347494 A JP 5347494A JP H075723 A JPH075723 A JP H075723A
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Abstract
る剥離コーティングの提供を目的とする。 【構成】 本発明は、−10℃〜65℃のTgを有する
少なくとも一ビニルポリマーセグメント及び少なくとも
一シロキサンセグメントを有するポリマーを含んで成
る、電子光導電性装置により発せられる粒子を受容でき
る剥離コーティングに関する。
Description
る。詳しくは、本発明はトナーを定着せしめる剥離コー
ティングに関する。
ンター及びコピー機はドライトナーを採用する。これら
のプリンター及び/又はコピー機は、イメージング装置
から基体、例えば紙、タッグ又はラベルストックへと転
写可能な潜像を形成するようにトナーを採用する。調色
された潜像を次に熱融合に付して、最良のプリント品質
及び調色像密度を得る。
リンター及び/又はコピー機により採用されるイメージ
ングプロセスに関連する問題がある。例えば、バックグ
ラウンドの問題があり、これは基体上での様々な不要な
物質、例えばトナー粒子の堆積である。バックグラウン
ドはイメージング装置が基体の非像化領域にわたってト
ナー粒子を均一に分散せしめたときに生じうる。
トックを利用したときに経験しうる。ラベルストックは
ラベルと呼ばれる1又は数枚の不連続基体を含んで成
り、これらは接着剤によって保護裏地又はライナーに接
着されている。その保護ライナーからラベルを剥すこと
ができるように、そのライナーの上に剥離コーティング
をコートしてその二枚の部材の容易な分離が可能となる
ようにすることが慣用である。
するが、部分的に使用したラベルストックのシートを電
子光電導性プリンティング装置に再び流すときに有害な
バックグラウンドの問題を体験しうる。通常、一回目の
プリンティングの後、1又は数枚のラベルを剥して剥離
コーティングを露出させる。これにより、バックグラウ
ンドはラベル上に生ずるのみならず、その露出剥離コー
ティング上にも生ずる。トナーは常用のシリコーン剥離
コーティングには定着せず、その理由はこれらのコーテ
ィングはトナー粒子とは異なる分極性を有するから、及
びこのシリコーンコーティングはトナー粒子よりもはる
かに低いガラス転移温度を有するからである。従って、
剥離コーティング上に分散した不要の粒子はこのコーテ
ィングからはげ落ちる傾向にあり、そしてプリンターに
おいて見い出せるローラーに移り、その後可能として
は、次のラベル又はシートに転移することがある。
(Josephyら)は、圧搾性基体、例えば紙に適用
できるトナー受容コーティングについて述べている。同
様に、米国特許第4,492,410号(Fitch
ら)は基体、例えば紙に適用するトナー受容コーティン
グについて述べている。しかしながら、これらいづれの
文献も、トナー粒子を定着させることもできる剥離コー
ティングの利用については教示していない。
に基体、例えばラベルにとっての良好な剥離特性を維持
しているであろう剥離コーティングについての要望が現
存する。
グを含んで成り、これは電子光電導性装置により発せら
れるトナー粒子を定着させることができ、そして更に良
好な剥離特性を維持している。本発明の剥離コーティン
グは、1又は数枚の基体、例えばラベルを上に適用する
ことのできるライナー上にコートされている。本コーテ
ィングは、−10℃〜65℃のTgを有する少なくとも
一ビニルポリマーセグメント及び少なくとも一シロキサ
ンポリマーセグメントを有するポリマーを含んで成る。
好ましくは、このビニルポリマーセグメントのTgは2
0℃〜45℃であるべきである。
は次式のコポリマー:
又は異なるものであってよく、そしてアルキル、アリー
ル、アルクアリール、アルコキシ、アルキルアミノ、ヒ
ドロキシル、水素及びフルオロアルキルより成る群から
選ばれ;R2 は独立して同一又は異なるものであってよ
く、そして二価の連結基であり;R3 は一価の成分であ
り、これは独立して同一又は異なるものであってよく、
そしてアルキル、アリール、アルクアリール、アルコキ
シ、アルキルアミノ、ヒドロキシル、水素及びフルオロ
アルキルより成る群から選ばれ;R4 は独立して同一又
は異なるものであってよく、そして二価の連結基であ
り;Xは0〜3の整数であり;Yは10以上の整数であ
り;qは0〜3の整数であり;そしてG5 及びG6 は一
価の成分であり、これはアルキル、アリール、アルクア
リール、アルコキシ、アルキルアミノ、フルオロアルキ
ル、水素及び−WSAより成る群から独立して選ばれう
る同一又は異なるものであり、ここでWは二価の連結基
であり、そしてAは下記に定義する通りであり;G2 及
びG4 はAであり、ここでAは重合したフリーラジカル
的重合型モノマーより本質的に構成されるビニルポリマ
ーセグメント又はブロックである)を含んで成る。
グは、Fモノマーのグラフトされたポリマー骨格を生成
するように共重合したDとEのモノマーのコポリマーの
コポリマーを含んで成り、ここで:Dは少なくとも一フ
リーラジカル重合性ビニルモノマーであり;EはDと共
重合性の少なくとも一極性モノマーであり、Eの量は全
てのモノマーの総重量の30%までであり、そして Fは一般式 X−(Y)n SiR(3-m) Zm (式中、XはD及びEモノマーと共重合性のビニル基で
あり、Yは二価の連結基であり、ここでnは0又は1で
あり;mは1〜3の整数であり;Rは水素;低級アルキ
ル(例えばメチル、エチルもしくはプロピル);アリー
ル(例えばフェニルもしくは置換化フェニル);又はア
ルコキシ基であり;そしてZは約1,000の数平均分
子量を有し、そして共重合条件のもとで本質的に非反応
性である一価のシロキサンポリマー成分である)を有す
るモノマーである。
及び基体、例えばライナーの上に載っているラベルを含
んで成るトナー受容物品を含む。
剥離コーティングを含む。この剥離コーティングは少な
くとも一シロキサンポリマーセグメント及び−10℃〜
65℃のTgを有する少なくとも一ビニルポリマーセグ
メントを有する。その化学組成及び構造、並びにその結
果としての特性の利点により、該剥離コーティングはト
ナー定着製品を管理するのによく適している。特に、シ
リコーンセグメントは低エネルギーの「シリコーン処理
化」剥離表面を供し、そして高めのエネルギーのビニル
ポリマーセグメントはトナー粒子に対する接着性を供す
る。
はコポリマーを含んで成り、これは次式:
異なるものであってよく、独立して、アルキル、アリー
ル、アルキルアリール、アルコキシ、アルキルアミノ、
ヒドロキシル、フルオロアルキル及び水素より成る群か
ら選ばれる。好ましくは、R 1 は同一又は異なるもので
あってよく、独立して、C1-4 アルキル及びヒドロキシ
ルより成る群から選ばれうる。最も好ましくは、R1 は
メチル及びブチルより成る群から選ばれる。
は異なるものであってよい。適切な二価の連結基には下
記のものが挙げられるが、それらに限定はされない:C
1 〜C10アルキレン、アリールエン、アルキルアリール
エン及びアルコキシアルキレン。好ましくは、R2 はC
1-3 アルキレン及びC7-10アルキルアリールエンより成
る群から選ばれ、その理由は化合物の合成のし易さにあ
る。最も好ましくは、R2 は−CH2 −;1,3−プロ
ピレン;及び
異なるものであってよく、独立して、アルキル、アリー
ル、アルキルアリール、アルコキシ、アルキルアミノ、
ヒドロキシル、フルオロアルキル及び水素より成る群か
ら選ばれる。好ましくは、R 3 は同一又は異なるもので
あってよく、独立して、C1-4 アルキル及びヒドロキシ
ルより成る群から選ばれうる。最も好ましくは、R3 は
メチル及びブチルより成る群から選ばれる。
は異なるものであってよい。適切な二価の連結基には下
記のものが挙げられるが、それらに限定はされない:C
1 〜C10アルキレン、アリールエン、アルキルアリール
エン及びアルコキシアルキレン。好ましくは、R4 はC
1-3 アルキレン及びC7-10アルキルアリールエンより成
る群から選ばれ、その理由は化合物の合成のし易さにあ
る。最も好ましくは、R4 は−CH2 −;1,3−プロ
ピレン;及び
同一又は異なるものであってよく、独立して、アルキ
ル、アリール、アルキルアリール、アルコキシ、アルキ
ルアミノ、フルオロアルキル、水素及び−WSA(ここ
でWは二価の連結基であり、そしてAは下記に定義す
る)より成る群から選ばれる。
結基には下記のものが挙げられるが、それらに限定され
ない:C1 〜C10アルキレン、アルクアリールエン、ア
リールエン及びアルコキシアルキレン。好ましくはWは
メチレン及びプロピレンより成る群から選ばれる。
てよく、そしてAを含んで成る。Aはビニルポリマーセ
グメントであり、重合したフリーラジカル重合性モノマ
ーより本質的に構成される。Aはホモポリマーセグメン
トもしくはブロック、又はコポリマーセグメントもしく
はブロックのいづれかを含んで成りうる。該コーティン
グのトナー定着特性はビニルポリマーセグメント含有量
により決定される。該ビニルポリマーセグメントの化学
的性質又は組成は、トナー定着性及び基体に対する接着
性を高めるよう、剥離の観点とは独立して改質されう
る。従って、該剥離コーティングはトナー定着の特定の
レベルを供するように化学的に仕立てることができる。
Aの組成の選択は典型的には、剥離コーティングの使用
目的、及びその使用目的を達成せしめるがために保有し
なければならない該剥離コーティングの特性に依存す
る。
のTg又はTmとなるようなフリーラジカル重合性モノ
マーを含むことができるが、それに限定はされない。好
ましいフリーラジカル重合性モノマーは、スチレン、メ
チルメタクリレート、メチルアクリレート、アクリル
酸、メタクリル酸、アクリロニトリル、イソボルニルア
クリレート、イソボルニルメタクリレート、N−ビニル
ピロリドン、ブチルメタクリレート、イソプロピルメタ
クリレート、酢酸ビニル、ヒドロキシプロピルアクリレ
ート、ヒドロキシエチルアクリレート及びそれらの混合
物より成る群から選ばれる。
量及び組成は、約98〜約2重量部、好ましくは約40
〜約60重量部に範囲すべきである。該ビニルポリマー
セグメントは2,000〜80,000、好ましくは
5,000〜50,000の範囲における分子量を有す
べきである。
ーに存在しているシリコーンの含有量(重量%)と、シ
リコーンセグメントの分子量の両方により決定され、こ
こで高めのシリコーン含有量及び/又は分子量はより容
易な剥離を供する。コポリマー又はコポリマー配合物は
従って、粘稠性を伴って再生されうる特定の剥離レベル
を供するように化学的に仕立てることができ、これによ
り、管理された状況において広範囲の値にわたるライナ
ーの剥離特性のバリエーションが可能となる。
ーティングが適切に機能するために約1,000以上の
平均分子量を有さなくてはならない。好ましくは、この
シリコーンポリマーセグメントは約1,000〜約2
0,000の数平均分子量を有する。最も好ましくは、
このシリコーンポリマーセグメントは約2,000〜約
15,000の数平均分子量を有する。このシリコーン
ポリマーセグメントは、広範囲にわたる剥離性能を可能
とするために剥離コーティングの約2〜60重量%を占
めることができる。
ィングはポリマー骨格を形成するように共重合したD及
びEモノマーのコポリマーを含んで成る。この骨格には
Fモノマーがグラフトされている。このD及びEモノマ
ーは該コーティングのトナー定着特性を供し、そしてF
モノマーは剥離特性を供する。
骨格のTg又はTmが−20℃以上となるように選ぶ。
Dモノマーの代表例にはスチレン、酢酸ビニル、塩化ビ
ニル、塩化ビニリデン、アクリロニトリル、及び非第三
アルコール又は第三アルコール、例えばメタノール、エ
タノール、プロパノール、イソプロパノール、ブタノー
ル、イソブタノール、シクロヘキサノール、ベンジルア
ルコール、ドデカノール、ヘキサデカノール及びオクタ
デカノールのアクリル酸又はメタクリル酸エステルが含
まれ、それらのアルコールは1〜18個の炭素原子を有
する。
リレート、ブチルメタクリレート、酢酸ビニル、部分加
水分解酢酸ビニル、メチルアクリレート及びオクタデシ
ルアクリレートが含まれる。
個別に、又は組合せて利用できうる代表的なEモノマー
には、カルボン酸、例えばアクリル酸、メタクリル酸、
イタコン酸、マレイン酸、フマル酸及び2−カルボキシ
エチルアクリレート、並びにそれらのアンモニウム又は
金属塩;スルホン酸又はホスホン酸、例えば2−スルホ
エチルメタクリレート、3−スルホプロピルアクリレー
ト、3−スルホプロピルメタクリレート、スチレンスル
ホン酸及びベンジルホスホン酸、並びにそれらのアンモ
ニウム又は金属塩;アミド、例えばアクリルアミド、メ
タクリルアミド、N,N−ジメチルアクリルアミド及び
N−ビニルピロリドン;更にはヒドロキシル官能基を有
するモノマー(例えば2−ヒドロキシエチルアクリレー
ト、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、ヒドロキシ
プロピルアクリレート及びジヒドロキシプロピルアクリ
レート)、アミン含有モノマー(例えばN,N−ジメチ
ルアミノエチルメタクリレート及びビニルピリジン)と
アルキル化性剤もしくはプロトン酸との反応に由来する
アンモニウム官能基を有するモノマー、又はアミンモノ
マーと過酸化水素もしくはプロパンスルホンとの反応に
由来するような双イオン官能基を有するモノマーが含ま
れる。
基である。Yは二価の連結基である。
ル、エチルもしくはプロピル、アリール基、例えばフェ
ニルもしくは置換化フェニル、及びアルコキシ基、例え
ばメトキシ及びエトキシ基である。
一価のシロキサンポリマー成分であり、そして共重合条
件のもとで本質的に非反応性である。
は水素原子、メチル基又はCH2 COOH基である)を
有するものとして更に定義されうる。
又はフルオロアルキルであり、ここで低級アルキル及び
フルオロアルキルは共に、1〜3個の炭素原子を有する
アルキル基を意味し、そしてアリールはフェニル又は置
換化フェニルを意味する。R4 はアルキル、アルコキ
シ、アルキルアミノ、アリール、ヒドロキシル又はフル
オロアルキルであってよく、そしてrは約5〜約700
の整数である。好ましくは、Fモノマーは下記より成る
群から選ばれる一般式を有しており、ここでmは1,2
又は3であり、pは0又は1であり、R″はアルキル又
は水素であり、そしてX,R及びZは前記に定義した通
りである:
コポリマーを単独で含んで成るか、又は別の相溶性ホモ
ポリマー及び/もしくはコポリマーの配合されたコポリ
マーを含んで成りうる。該コポリマーに含まれている低
パーセンテージのシリコーンは、このコポリマーを、ビ
ニルポリマーブロック又はセグメントに類似した組成の
ポリマーと容易に相溶させる。更に、S.Kranse
のPolymer Blends,Academic
Press,New York,1978に記載の通
り、特異的な相互作用に基づいて相溶性配合物をもたら
す非類似のポリマーの組がいくつかある。これらのポリ
マーへの低レベルのシリコーンブロックの導入は相溶性
に影響を及ぼさないであろう。
ルミナ、シリカ、チタネート又は炭酸カルシウムもむろ
んコポリマー組成物に加えてよい。
くとも50%を定着させる十分な定着性を供するべきで
ある。「実質的に」とは少なくとも50%のレベルを意
味すると理解される。より好ましくは、それはトナーの
少なくとも70%を定着させるべきである。
in(11N/dm)以下の表面剥離値を有すべきである。
この上限値は、45N/dm以上の剥離接着値を有する高
アグレッシブ(aggressive)性感圧接着剤
(PSA)との利用に適用されることが理解されるであ
ろう。PSAは3つの広いカテゴリー、(1)低(5〜
15N/dm)、(2)中(25〜50N/dm)及び
(3)高(60〜100N/dm)剥離接着範囲に属する
グループを有する。剥離の程度はそれが接するであろう
PSAのアグレッシブ性(aggressivenes
s)に適応するように選ぶことができ、そして最もアグ
レッシブなPSAにとってのみ、10oz/in.(11N
/dm)ほど高い剥離値が選ばれるであろう。あまりアグ
レッシブでない剥離コーティングには対応して低めのも
のが選ばれるであろう。
い;しかしながら、特定の用途のために耐溶媒性が所望
されるなら、架橋を当業者に公知の標準的な方法、例え
ば放射線硬化(電子線又は紫外光)又は化学架橋によっ
て行ってよい。
ナーに、常用のコーティング技術、例えば線巻ロッド、
直接グラビア、オフセットグラビア、反転ロール、エア
ーナイフ及びトレーリングブレードコーティングの手段
によって適用されうる。適切なライナーには紙、不織
布、並びに熱可塑性樹脂、例えばポリエステル、ポリア
ミド、ポリオレフィン、ポリカーボネート及びポリ塩化
ビニルのフィルムが含まれる。
することのできる任意の基体が利用されうる。例えば、
紙は適切な基体である。
ティングはラベルストックの成分として利用される。こ
の好ましい態様において、1又は数枚の不連続基体、例
えばラベルを適当な接着剤によって保護ライナーに付着
させる。このライナーから基体を剥すことができるよ
う、本発明の剥離コーティングがライナーにコートされ
ている。
限定するものではない。
5%の固形分となるように希釈してある。その溶液を次
に、市販のロールベース紙の上に、200セル/インチ
のピラミッド模様を有するグラビアロールでコートし
た。二軸ロール直接グラビアコーティングを各サンプル
に適用した。2種類の異なるロールベース紙を利用した
Simpson Paper Companyより供給
された超圧延CIS紙には実施例1〜4の希釈ポリマー
溶液をコートし、そしてAkrosilより販売されて
いる機械光択化ベース紙には実施例4〜19の希釈ポリ
マー溶液をコートした。コーティング後、それらのベー
ス紙を77℃で乾かした。
を意味する。それは、試験サンプルからの柔軟性接着テ
ープの特定の角度及び速度での剥離に必要とされる力で
ある。これはニュートン/dm(N/dm)で測定される。
コート化柔軟性シート材料の剥離特性を評価するのに2
通りの試験法が利用されている。PSAコート化材料を
評価するのに利用した両試験は工業上の標準剥離接着試
験ASTM D3330−78 PSTC 1及び3の
改良バージョンである。この2通りの改良剥離特性試験
を下記に説明する。
のRH)で一夜コンディショニングに付した。その後、
5.08cm×25.4cmのストリップの試験のサンプル
を、J.R.Brass Co.of Eden Pr
aire,MNよりDeltron Ball Sli
deとして市販されているジグに一定の90°の角度
で、両面コート化テープにより貼り合わせた。次に2.
54cmのストリップのPSAコート化試験テープをこの
ラミネートに1.82kgのゴムローラーで押し付けた。
90°及び30.5cm/分でこのテープを剥離するのに
かかる力をSintench Corporatio
n,MTS Sytems Corporationの
部門、Research Triangle Par
k,North Carolinaより市販されている
Sintech/Instron Tensile T
ester Systemによって測定した。
だし試験テープを剥離の前に、コート化紙と3日間、6
5℃及び50%のRHで、11日間、21℃及び80%
のRHで、11日間、49℃でドライで、及び11日
間、49℃及び65%のRHで接触させて保圧に付して
おいた。
cmの試験サンプルに星模様、即ち(★★★★)を、He
wlett Packard Laser Jet II
プリンターによりプリントすることによって評価した。
イメージ付きコート化シートを次に21℃及び50%の
RHの管理された環境の中で一夜放置した。その後、
2.54cm×25.4cmのストリップのScotch
(商標)Brand 810テープ(ミネソタ マイニ
ング アンド マニュファクチュアリング カンパニー
より製造)を、1.82kgのゴムローラーを2回ころが
してイメージ付き試験サンプルの上に押し付けた。2回
ころがした後、その試験サンプルを21℃及び50%の
RHの管理環境の中に24時間放置した。次にScot
ch Brand 810テープの貼り合わされたイメ
ージ側を上にして、Testing Machines
Inc.of Mityville,NewYork
より市販されているTIMI Release and
Adhesion Testerにおけるステージの
上に両面コート化テープで取付けた。次いで810テー
プを180°の剥離角で3048cm/分で取外した。イ
メージ分析はコート化シートに定着し続けているトナー
の量を決定するために利用した。
るメルカプト官能ジメチルシロキサン(Shin−Et
suより入手可能) MA−メタクリル酸 MAA−メチルアクリレート MEK−メチルエチルケトン MMA−メチルメタクリレート ODA−オクタデシルアクリレート
溶媒含有サンプルを、32 oz.の反応ボトルに、4〜5
モル%のメルカプトを有するShin−EtsuよりK
F−2001として市販されている45gのメルカプト
官能ジメチルシロキサン、169gのメチルアクリレー
ト、11gのアクリル酸、335gのメチルエチルケト
ン(MEK)及び0.56gの2−2′−アゾビスイソ
ブチロニトリル(AIBN)を加えることにより調製し
た。次にこの溶液混合物に窒素を2分間、1L/min の
速度で吹き込み、その後ボトルに栓をした。透明な溶液
を含むこの栓ボトルを55℃の恒温槽の中で20時間混
転させ、粘性の濁った白色溶液が得られた。
0gの脱イオン水及び9gのNH4OHを加えることに
より調製した。次に、537gのこの溶媒含有溶液(固
形分40.0%)をこのガロンジャーの中の溶液に加え
た。得られる溶液をシェーカーの上に載せ、そして30
分振って中和を完全なものにした。次いで、得られる粘
性溶液からMEKを、ロータリーエバポレーター上で、
40℃で、吸引真空を利用して除去して19.0%の固
形分の水性溶液を得た。追加量のDI水を加えて15.
0%の固形分の溶液にした。溶媒含有溶液及び水含有溶
液を作るうえで利用した成分及び使用した成分の量をそ
れぞれ第1表及び表2に示す。剥離コーティングの成
分、成分の重量%及び試験結果を第3表に示す。
に従って調製した。溶媒含有溶液及び水含有溶液を作る
うえで利用した成分及び使用した成分の量をそれぞれ第
1表及び表2に示す。剥離コーティングの成分、成分の
重量%及び試験結果を第3表に示す。
ず、溶媒含有サンプルを、4オンスのガラスボトルに4
gの15Kシリコーンマクロマー(SiMac)(その調
製法は米国特許第7,728,571号に記載)、16
gのエチルメタクリレート(EMA)、30gのメチル
エチルケトン(MEK)及び0.06gの2−2′−ア
ゾビスブチロニトリル(AIBN)を加えることによっ
て調製した。次にそのボトルに栓をし、そして55℃の
湯浴の中で48時間混転させた。
10%の固形分へと希釈した。40gの40%の固形分
のポリマー溶液、96gのトルエン及び24gのイソプ
ロパノール(IPA)を16オンスの広口ジャーに加え
た。次にこの混合物を振り、均質な混合物にした。溶媒
含有溶液を作るうえで使用した成分及び使用した成分の
量をそれぞれ第4及び5表に示す。剥離コーティングの
成分、その成分の重量%及び試験結果を第6表に示す。
手順に従って調製した。溶媒含有溶液を作るうえで使用
した成分及び使用した成分の量をそれぞれ第4及び5表
に示す。
れた市販のラベルストックを含んで成る。これらのサン
プルはアクリルテープを利用して上記した手順に従って
試験した。使用したラベルストック及び結果を第7表に
示す。
比較例において利用した剥離コーティングよりはるかに
有効にトナーを定着することを示した。実際、これはサ
ンプルを前記したトナー受容性試験に従って試験した図
1と図2との比較においてわかる。図2における星模様
は図1に示す本願の剥離コーティングに比して実質的に
定着されていない。図1に利用した本願の組成物はMA
/MAA/MMA/KF2001を50/5/20/2
5の量で含んで成る。
ティングからの脱落であるトナー粒子にかかわる付随の
問題を有意に低める。
したものを示す図。
リントしたものを示す図。
Claims (11)
- 【請求項1】 電子光電導性装置により発せられる粒子
に対して受容性である剥離コーティングであって、−1
0℃〜65℃の間のTgを有する少なくとも一ビニルポ
リマーセグメント及び少なくとも一シロキサンポリマー
セグメントを有するポリマーを含んで成り、前記粒子を
実質的に定着させることのできることを特徴とする剥離
コーティング。 - 【請求項2】 前記ポリマーが次式のコポリマー: 【化1】 (式中、 R1 は一価の成分であり、これは独立して同一又は異な
るものであってよく、そしてアルキル、アリール、アル
クアリール、アルコキシ、アルキルアミノ、ヒドロキシ
ル、水素及びフルオロアルキルより成る群から選ばれ;
R2 は独立して同一又は異なるものであってよく、そし
て二価の連結基であり;R3 は一価の成分であり、これ
は独立して同一又は異なるものであってよく、そしてア
ルキル、アリール、アルクアリール、アルコキシ、アル
キルアミノ、ヒドロキシル、水素及びフルオロアルキル
より成る群から選ばれ;R4 は独立して同一又は異なる
ものであってよく、そして二価の連結基であり;Xは0
〜3の整数であり;Yは10以上の整数であり;qは0
〜3の整数であり;そしてG5 は一価の成分であり、こ
れはアルキル、アリール、アルクアリール、アルコキ
シ、アルキルアミノ、フルオロアルキル、水素及び−W
SAより成る群から独立して選ばれうる同一又は異なる
ものであり;Aは重合したフリーラジカル的重合型モノ
マーより本質的に構成されるビニルポリマーセグメント
又はブロックであり;G6 は一価の成分であり、これは
アルキル、アリール、アルコキシ、アルキルアミノ、フ
ルオロアルキル、水素及び−WSAより成る群から独立
して選ばれうる同一又は異なるものであり;そしてG2
及びG4 はAである)を含んで成る、請求項1に記載の
剥離コーティング。 - 【請求項3】 前記ポリマーが、Fモノマーのグラフト
されたポリマー骨格を生成するように共重合したDとE
のモノマーのコポリマーであり、ここで:Dは少なくと
も一フリーラジカル重合性ビニルモノマーであり;Eは
Dと共重合性の少なくとも一極性モノマーであり、Eの
量は全てのモノマーの総重量の30%までであり、そし
て Fは一般式 X−(Y)n SiR(3-m) Zm (式中、 XはD及びEモノマーと共重合性のビニル基であり、 Yは二価の連結基であり、ここでnは0又は1であり;
mは1〜3の整数であり;Rは水素;メチル、エチル及
びプロピルより成る群から選ばれる低級アルキル;フェ
ニル及び置換化フェニルより成る群から選ばれるアリー
ル、又はアルコキシであり;そしてZは約1,000の
数平均分子量を有し、そして共重合条件のもとで本質的
に非反応性である一価のシロキサンポリマー成分であ
る)を有するモノマーである、 請求項1に記載の剥離コーティング。 - 【請求項4】 前記Dモノマーが、スチレン、酢酸ビニ
ル、塩化ビニル、塩化ビニリデン、アクリロニトリル、
1〜約18個の炭素原子を有する非第三アルコール及び
第三アルコールのアクリル酸又はメタクリル酸エステ
ル、並びにそれらの混合物より成る群から選ばれる、 請求項3に記載の剥離コーティング。 - 【請求項5】 前記Eモノマーが、アクリル酸、メタク
リル酸、イタコン酸、アクリルアミド、メタクリルアミ
ド、N,N−ジメチルアクリルアミド、メタクリロニト
リル及び無水マレイン酸より成る群から選ばれる、請求
項3に記載の剥離コーティング。 - 【請求項6】 受像物品であって: a.−10〜65℃の間のTgを有する少なくとも一ビ
ニルポリマーセグメント及び少なくとも一シロキサンポ
リマーセグメントを有するポリマーを含んで成る、ライ
ナーの前面の一部を覆ってコートしている剥離コーティ
ング(このコーティングは電子光電導性装置により発せ
られるトナー粒子を実質的に定着させることができ
る);並びに b.前面及び背面を有する基体であって、この背面の少
なくとも一部が接着剤でコートされ、ここで前記基体の
前記背面が前記ライナーに固定されている基体;を含ん
で成る物品。 - 【請求項7】 前記ポリマーが次式のコポリマー: 【化2】 (式中、 R1 は一価の成分であり、これは独立して同一又は異な
るものであってよく、そしてアルキル、アリール、アル
クアリール、アルコキシ、アルキルアミノ、ヒドロキシ
ル、水素及びフルオロアルキルより成る群から選ばれ;
R2 は独立して同一又は異なるものであってよく、そし
て二価の連結基であり;R3 は一価の成分であり、これ
は独立して同一又は異なるものであってよく、そしてア
ルキル、アリール、アルクアリール、アルコキシ、アル
キルアミノ、ヒドロキシル、水素及びフルオロアルキル
より成る群から選ばれ;R4 は独立して同一又は異なる
ものであってよく、そして二価の連結基であり;Xは0
〜3の整数であり;Yは10以上の整数であり;qは0
〜3の整数であり;そしてG5 は一価の成分であり、こ
れはアルキル、アリール、アルクアリール、アルコキ
シ、アルキルアミノ、フルオロアルキル、水素及び−W
SAより成る群から独立して選ばれうる同一又は異なる
ものであり;Aは重合したフリーラジカル的重合型モノ
マーより本質的に構成されるビニルポリマーセグメント
又はブロックであり;G6 は一価の成分であり、これは
アルキル、アリール、アルコキシ、アルキルアミノ、フ
ルオロアルキル、水素及び−WSAより成る群から独立
して選ばれうる同一又は異なるものであり;そしてG2
及びG4 はAである)を含んで成る、請求項6に記載の
受像物品。 - 【請求項8】 前記ポリマーが、Fモノマーのグラフト
されたポリマー骨格を生成するように共重合したDとE
のモノマーのコポリマーであり、ここで:Dは少なくと
も一フリーラジカル的重合性ビニルモノマーであり;E
はDと共重合性の少なくとも一極性モノマーであり、E
の量は全てのモノマーの総重量の30%までであり、そ
して Fは一般式 X−(Y)n SiR(3-m) Zm (式中、 XはD及びEモノマーと共重合性のビニル基であり、 Yは二価の連結基であり、ここでnは0又は1であり;
mは1〜3の整数であり;Rは水素;メチル、エチル及
びプロピルより成る群から選ばれる低級アルキル;フェ
ニル及び置換化フェニルより成る群から選ばれるアリー
ル、又はアルコキシであり;そしてZは約1,000の
数平均分子量を有し、そして共重合条件のもとで本質的
に非反応性である一価のシロキサンポリマー成分であ
る)を有するモノマーである、 請求項6に記載の受像物品。 - 【請求項9】 前記Dモノマーが、スチレン、酢酸ビニ
ル、塩化ビニル、塩化ビニリデン、アクリロニトリル、
1〜約18個の炭素原子を有する非第三アルコールのア
クリル酸又はメタクリル酸エステル、及びそれらの混合
物より成る群から選ばれる、 請求項8に記載の受像物品。 - 【請求項10】 前記Eモノマーが、アクリル酸、メタ
クリル酸、イタコン酸、アクリルアミド、メタクリルア
ミド、N,N−ジメチルアクリルアミド、メタクリロニ
トリル及び無水マレイン酸より成る群から選ばれる、請
求項8に記載の受像物品。 - 【請求項11】 前記基体がラベルである、請求項6に
記載の受像物品。
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-
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- 1994-03-30 AT AT94400679T patent/ATE194873T1/de not_active IP Right Cessation
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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