JPH075724Y2 - 周波数識別回路 - Google Patents
周波数識別回路Info
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- JPH075724Y2 JPH075724Y2 JP12339289U JP12339289U JPH075724Y2 JP H075724 Y2 JPH075724 Y2 JP H075724Y2 JP 12339289 U JP12339289 U JP 12339289U JP 12339289 U JP12339289 U JP 12339289U JP H075724 Y2 JPH075724 Y2 JP H075724Y2
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 45
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- 238000007493 shaping process Methods 0.000 claims description 9
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Synchronizing For Television (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、入力信号の周波数を識別する周波数識別回路
に関するもので、特に高い周波数の信号も安定に識別す
ることが出来る周波数識別回路に関する。
に関するもので、特に高い周波数の信号も安定に識別す
ることが出来る周波数識別回路に関する。
(ロ)従来の技術 映像信号中の同期信号が正しく到来しているか、ノイズ
を含み同期信号が割れた状態で到来しているかを識別す
る同期検出回路が特開昭62-103369号公報に記載されて
いる。第2図は前記同期検出回路を示す回路図で、
(1)は同期分離された入力信号が供給される入力端
子、(2)は該入力端子(1)からの入力信号がベース
に供給され、前記入力信号に応じてオン・オフするトラ
ンジスタ、(3)は該トランジスタ(2)のコレクタ側
に接続された定電流源、(4)は該定電流源(3)から
の電流によって充電されるコンデンサ、(5)は該コン
デンサ(4)の一端Aに生ずる電圧を平滑する抵抗(5
A)及びコンデンサ(5B)から成るローパスフイルタ、
(6)は該ローパスフイルタ(5)の出力電圧と基準電
源(7)からの基準電圧とを比較し、前記出力電圧が基
準電圧より大の場合「H」の信号を、小の場合「L」の
信号を出力端子(8)に発生する比較回路である。
を含み同期信号が割れた状態で到来しているかを識別す
る同期検出回路が特開昭62-103369号公報に記載されて
いる。第2図は前記同期検出回路を示す回路図で、
(1)は同期分離された入力信号が供給される入力端
子、(2)は該入力端子(1)からの入力信号がベース
に供給され、前記入力信号に応じてオン・オフするトラ
ンジスタ、(3)は該トランジスタ(2)のコレクタ側
に接続された定電流源、(4)は該定電流源(3)から
の電流によって充電されるコンデンサ、(5)は該コン
デンサ(4)の一端Aに生ずる電圧を平滑する抵抗(5
A)及びコンデンサ(5B)から成るローパスフイルタ、
(6)は該ローパスフイルタ(5)の出力電圧と基準電
源(7)からの基準電圧とを比較し、前記出力電圧が基
準電圧より大の場合「H」の信号を、小の場合「L」の
信号を出力端子(8)に発生する比較回路である。
第2図の入力端子(1)に第3図(イ)の如き同期信号
が供給されると、第3図(イ)の時刻t1では同期信号が
「H」となり、トランジスタ(2)はオンし、コンデン
サ(4)は放電する。時刻t2に同期信号が「H」から
「L」に変化すると、トランジスタ(2)はオフし、コ
ンデンサ(4)は定電流源(3)により定電流充電され
る。時刻t3では再び同期信号が「H」になり、トランジ
スタ(2)はオンし、コンデンサ(4)は放電する。従
って点Aには第3図(ロ)に実線(a)で示される如き
ノコギリ波電圧が発生する。尚、コンデンサ(4)の充
電時定数は1/f(fは同期信号の周波数)に設定されて
いる。点Aに得られる電圧はローバスフイルタ(5)に
て平滑され、その出力電圧は第3図(ロ)の実線(b)
の如くなる。ローパスフイルタ(5)の出力電圧は基準
電源(7)の基準電圧と比較される。前記基準電圧は第
3図(ロ)の一点鎖線(c)の如く設定されているの
で、ローパスフイルタ(5)の出力電圧は基準電圧より
も大となり、比較回路(6)の出力端子(8)に「H」
の信号が発生する。従って、第3図(イ)の同期信号が
供給された場合には同期信号有りと検出される。
が供給されると、第3図(イ)の時刻t1では同期信号が
「H」となり、トランジスタ(2)はオンし、コンデン
サ(4)は放電する。時刻t2に同期信号が「H」から
「L」に変化すると、トランジスタ(2)はオフし、コ
ンデンサ(4)は定電流源(3)により定電流充電され
る。時刻t3では再び同期信号が「H」になり、トランジ
スタ(2)はオンし、コンデンサ(4)は放電する。従
って点Aには第3図(ロ)に実線(a)で示される如き
ノコギリ波電圧が発生する。尚、コンデンサ(4)の充
電時定数は1/f(fは同期信号の周波数)に設定されて
いる。点Aに得られる電圧はローバスフイルタ(5)に
て平滑され、その出力電圧は第3図(ロ)の実線(b)
の如くなる。ローパスフイルタ(5)の出力電圧は基準
電源(7)の基準電圧と比較される。前記基準電圧は第
3図(ロ)の一点鎖線(c)の如く設定されているの
で、ローパスフイルタ(5)の出力電圧は基準電圧より
も大となり、比較回路(6)の出力端子(8)に「H」
の信号が発生する。従って、第3図(イ)の同期信号が
供給された場合には同期信号有りと検出される。
次に第4図(イ)に示す如きノイズを含み割れた同期信
号が入力端子(1)に供給されると、前記ノイズに応じ
てトランジスタ(2)が急速にオン・オフし、又コンデ
ンサ(4)は急速に充放電を繰り返す。従って点Aの電
圧は第4図(ロ)の実線(a)の如くなり、ローパスフ
イルタ(5)の出力電圧は実線(b)の如くなる。この
ためローパスフイルタ(5)の出力電圧は基準電圧より
も低くなり、比較回路(6)の出力端子(8)に「L」
の信号が発生する。
号が入力端子(1)に供給されると、前記ノイズに応じ
てトランジスタ(2)が急速にオン・オフし、又コンデ
ンサ(4)は急速に充放電を繰り返す。従って点Aの電
圧は第4図(ロ)の実線(a)の如くなり、ローパスフ
イルタ(5)の出力電圧は実線(b)の如くなる。この
ためローパスフイルタ(5)の出力電圧は基準電圧より
も低くなり、比較回路(6)の出力端子(8)に「L」
の信号が発生する。
従って、第4図(イ)のノイズを含む同期信号が供給さ
れた場合には同期信号無しと検出される。
れた場合には同期信号無しと検出される。
従って、第2図の回路に依れば同期信号の有無を検出す
ることが出来る。第3図(イ)及び第4図(イ)の信号
の違いはノイズを含む含まないとしていたが、これは入
力信号の周波数が異なる場合としても見ることが出来
る。その為、第2図の回路は、入力信号の周波数の違い
を識別することも可能である。
ることが出来る。第3図(イ)及び第4図(イ)の信号
の違いはノイズを含む含まないとしていたが、これは入
力信号の周波数が異なる場合としても見ることが出来
る。その為、第2図の回路は、入力信号の周波数の違い
を識別することも可能である。
(ハ)考案が解決しようとする課題 第2図の回路ではコンデンサ(4)の放電時、トランジ
スタ(2)を飽和させ急速に放電させている。そうする
ことによって、放電時の応答を良くし判別の正確性を増
している。これは入力信号の周波数が水平同期信号周波
数(15.734KHz)程度の場合には全く問題ないが、入力
信号の周波数が例えばクロマ信号周波数(NTSC方式で約
3.58MHz)程度になると、トランジスタ(2)の飽和が
起因して判別の正確性が低下するという問題がある。即
ち、トランジスタが飽和すると、充電波形は正常なもの
に比べ数十nsec程度位相遅れが生ずる。これがクロマ信
号周波数の場合に生ずると1周期の内の数十%程度を占
めることになり充分な充電が行なわれなくなる。その
為、誤判別が生じるという問題があった。
スタ(2)を飽和させ急速に放電させている。そうする
ことによって、放電時の応答を良くし判別の正確性を増
している。これは入力信号の周波数が水平同期信号周波
数(15.734KHz)程度の場合には全く問題ないが、入力
信号の周波数が例えばクロマ信号周波数(NTSC方式で約
3.58MHz)程度になると、トランジスタ(2)の飽和が
起因して判別の正確性が低下するという問題がある。即
ち、トランジスタが飽和すると、充電波形は正常なもの
に比べ数十nsec程度位相遅れが生ずる。これがクロマ信
号周波数の場合に生ずると1周期の内の数十%程度を占
めることになり充分な充電が行なわれなくなる。その
為、誤判別が生じるという問題があった。
(ニ)課題を解決するための手段 本考案は、上述の点に鑑み成されたもので、入力信号の
波形整形を行なう波形整形回路と、鋸歯状波作成用のコ
ンデンサと、前記波形整形回路の出力信号に応じて前記
コンデンサの充電を行なう第1の電流源と、前記波形整
形回路の出力信号に応じて前記コンデンサの放電を行な
う第2の電流源と、前記コンデンサの最低電圧をクリッ
プするクリップ手段と、前記コンデンサの出力信号のレ
ベルを検波するレベル検波手段とから成り、前記レベル
検波手段の出力端より周波数識別出力を得るようにした
ことを特徴とする。
波形整形を行なう波形整形回路と、鋸歯状波作成用のコ
ンデンサと、前記波形整形回路の出力信号に応じて前記
コンデンサの充電を行なう第1の電流源と、前記波形整
形回路の出力信号に応じて前記コンデンサの放電を行な
う第2の電流源と、前記コンデンサの最低電圧をクリッ
プするクリップ手段と、前記コンデンサの出力信号のレ
ベルを検波するレベル検波手段とから成り、前記レベル
検波手段の出力端より周波数識別出力を得るようにした
ことを特徴とする。
(ホ)作用 本考案に依れば、入力信号に応じて第1の電流源でコン
デンサの充電を行ない、又前記入力信号に応じて第2の
電流源で前記コンデンサの放電を行なっている。前記コ
ンデンサの最低電圧は、クリップ回路で所定値にクリッ
プしている。その為、前記コンデンサの放電電流が流れ
る前記第2の電流源を構成するトランジスタは、飽和せ
ず、一定電流が流れる。従って、前記コンデンサに生ず
る充電波形の立ち上がりは遅れず、入力信号に応じた正
しい鋸歯状波を得ることが出来る。
デンサの充電を行ない、又前記入力信号に応じて第2の
電流源で前記コンデンサの放電を行なっている。前記コ
ンデンサの最低電圧は、クリップ回路で所定値にクリッ
プしている。その為、前記コンデンサの放電電流が流れ
る前記第2の電流源を構成するトランジスタは、飽和せ
ず、一定電流が流れる。従って、前記コンデンサに生ず
る充電波形の立ち上がりは遅れず、入力信号に応じた正
しい鋸歯状波を得ることが出来る。
(ヘ)実施例 第1図は、本考案の一実施例を示す回路図で、(9)は
入力端子(10)からの入力信号の振幅制限を行なうリミ
ッタ増幅器、(11)は前記リミッタ増幅器(9)の出力
信号に応じて互いに逆相の制御信号を発生するスイッチ
回路、(12)は鋸歯状波作成用のコンデンサ、(13)は
前記コンデンサ(12)を充電する為の第1電流源、(1
4)は前記制御信号に応じて開閉する第1スイッチ、(1
5)は前記コンデンサ(12)を放電する為の第2電流
源、(16)は前記制御信号に応じて開閉する第2スイッ
チ、(17)は前記コンデンサ(12)の端子電圧が所定値
(VA)以下まで低下するのを防止するクリップ回路、
(18)は前記コンデンサ(12)の出力鋸歯状波をピーク
検波するピーク検波回路、及び(19)は前記ピーク検波
回路(18)の出力電圧と基準電源(20)の基準電圧Vref
とを比較する比較回路である。
入力端子(10)からの入力信号の振幅制限を行なうリミ
ッタ増幅器、(11)は前記リミッタ増幅器(9)の出力
信号に応じて互いに逆相の制御信号を発生するスイッチ
回路、(12)は鋸歯状波作成用のコンデンサ、(13)は
前記コンデンサ(12)を充電する為の第1電流源、(1
4)は前記制御信号に応じて開閉する第1スイッチ、(1
5)は前記コンデンサ(12)を放電する為の第2電流
源、(16)は前記制御信号に応じて開閉する第2スイッ
チ、(17)は前記コンデンサ(12)の端子電圧が所定値
(VA)以下まで低下するのを防止するクリップ回路、
(18)は前記コンデンサ(12)の出力鋸歯状波をピーク
検波するピーク検波回路、及び(19)は前記ピーク検波
回路(18)の出力電圧と基準電源(20)の基準電圧Vref
とを比較する比較回路である。
次に動作を説明する。入力端子(10)に第5図(イ)の
如き正弦波が印加されると、該正弦波はリミッタ増幅器
(9)で増幅及び振幅制限の波形整形が行なわれ第5図
(ロ)の如くなる。第5図(ロ)の信号がスイッチ回路
(11)に印加されると、互いに逆相で「H」又は「L」
レベルの制御信号が第1及び第2スイッチ(14)及び
(16)に印加される。今、第5図の期間T1で第1スイッ
チ(14)が閉じ、第2スイッチ(16)が開いたとする
と、第1電流源(13)からの電流がコンデンサ(12)に
供給され該コンデンサ(12)の端子電圧が上昇する。
尚、この時クリップ回路(17)はオフしており動作に影
響を与えない。次に、第5図の期間T2で前記制御信号が
反転して、第1スイッチ(14)が開き、第2スイッチ
(16)が閉じたとすると、前記コンデンサ(12)が第2
電流源(15)を介して放電を開始し、その端子電圧は低
下する。ここで、前記コンデンサ(12)の端子電圧が電
圧VAまで低下すると、クリップ回路(17)がオンし、前
記端子電圧を電圧VAにクリップする。
如き正弦波が印加されると、該正弦波はリミッタ増幅器
(9)で増幅及び振幅制限の波形整形が行なわれ第5図
(ロ)の如くなる。第5図(ロ)の信号がスイッチ回路
(11)に印加されると、互いに逆相で「H」又は「L」
レベルの制御信号が第1及び第2スイッチ(14)及び
(16)に印加される。今、第5図の期間T1で第1スイッ
チ(14)が閉じ、第2スイッチ(16)が開いたとする
と、第1電流源(13)からの電流がコンデンサ(12)に
供給され該コンデンサ(12)の端子電圧が上昇する。
尚、この時クリップ回路(17)はオフしており動作に影
響を与えない。次に、第5図の期間T2で前記制御信号が
反転して、第1スイッチ(14)が開き、第2スイッチ
(16)が閉じたとすると、前記コンデンサ(12)が第2
電流源(15)を介して放電を開始し、その端子電圧は低
下する。ここで、前記コンデンサ(12)の端子電圧が電
圧VAまで低下すると、クリップ回路(17)がオンし、前
記端子電圧を電圧VAにクリップする。
その為、第2電流源(15)を構成するトランジスタの飽
和が防止され電流源(15)には一定の放電電流が流れ
る。その為、放電から充電期間に切換わったとしても充
電波形の立ち上がりは遅れることはない。その結果、コ
ンデンサ(12)の端子間には第5図(ハ)の如き鋸歯状
波を得ることが出来る。該鋸歯状波は、ピーク検波回路
(18)でピーク検波され、その検波出力は第5図(ニ)
の実線の如くなる。そこで、基準電源(20)の基準電圧
Vrefを第5図(ニ)の一点鎖線のレベルに設定すれば比
較回路(19)の出力端子(21)に「L」レベルの識別出
力を得ることが出来る。
和が防止され電流源(15)には一定の放電電流が流れ
る。その為、放電から充電期間に切換わったとしても充
電波形の立ち上がりは遅れることはない。その結果、コ
ンデンサ(12)の端子間には第5図(ハ)の如き鋸歯状
波を得ることが出来る。該鋸歯状波は、ピーク検波回路
(18)でピーク検波され、その検波出力は第5図(ニ)
の実線の如くなる。そこで、基準電源(20)の基準電圧
Vrefを第5図(ニ)の一点鎖線のレベルに設定すれば比
較回路(19)の出力端子(21)に「L」レベルの識別出
力を得ることが出来る。
次に第5図(イ)の信号の周波数の約1/2の周波数の信
号が加わった場合について、第6図を用いて簡単に説明
する。第6図(イ)に示す入力信号が入力端子(10)に
加わると、前述の場合と同様の動作でコンデンサ(12)
の端子電圧は第6図(ハ)の如くなった後、ピーク検波
されて第6図(ニ)の実線の如くなる。その為、比較回
路(19)の出力端子(21)には「H」レベルの識別出力
を得ることが出来る。
号が加わった場合について、第6図を用いて簡単に説明
する。第6図(イ)に示す入力信号が入力端子(10)に
加わると、前述の場合と同様の動作でコンデンサ(12)
の端子電圧は第6図(ハ)の如くなった後、ピーク検波
されて第6図(ニ)の実線の如くなる。その為、比較回
路(19)の出力端子(21)には「H」レベルの識別出力
を得ることが出来る。
従って、第1図の回路に依れば、入力信号の周波数を正
確に識別することが出来る。
確に識別することが出来る。
第7図は、第1図の具体回路例を示すもので、(22)は
リミッタ増幅器、(23)はスイッチトランジスタ、(2
4)は充電用の第1トランジスタ、(25)は放電用の第
2トランジスタ、(26)はクリップトランジスタ、(2
7)はトランジスタ(28)及びコンデンサ(29)から成
るピーク検波回路である。尚、第2トランジスタ(25)
はスイッチ回路を兼用している。
リミッタ増幅器、(23)はスイッチトランジスタ、(2
4)は充電用の第1トランジスタ、(25)は放電用の第
2トランジスタ、(26)はクリップトランジスタ、(2
7)はトランジスタ(28)及びコンデンサ(29)から成
るピーク検波回路である。尚、第2トランジスタ(25)
はスイッチ回路を兼用している。
第7図において、入力端子(10)からの入力信号は高利
得の差動増幅器で構成されるリミッタ増幅器(22)で波
形整形された後、スイッチトランジスタ(23)及び第2
トランジスタ(25)のベースに印加される。今、スイッ
チトランジスタ(23)がオン、第2トランジスタ(25)
がオフであるとすると、第1トランジスタ(24)のコレ
クタからの電流でコンデンサ(12)が充電される。逆
に、スイッチトランジスタ(23)がオフ、第2トランジ
スタ(25)がオンすると、コンデンサ(12)の放電電流
が第2トランジスタ(25)を介して流れる。前記コンデ
ンサ(12)の端子間電圧が所定値まで低下すると、クリ
ップトランジスタ(26)がオンしクリップ動作が行なわ
れる。前記コンデンサ(12)の端子電圧のピーク電圧
は、コンデンサ(12)に保持されるので該電圧を比較回
路(19)に印加することで判別を行なうことが出来る。
得の差動増幅器で構成されるリミッタ増幅器(22)で波
形整形された後、スイッチトランジスタ(23)及び第2
トランジスタ(25)のベースに印加される。今、スイッ
チトランジスタ(23)がオン、第2トランジスタ(25)
がオフであるとすると、第1トランジスタ(24)のコレ
クタからの電流でコンデンサ(12)が充電される。逆
に、スイッチトランジスタ(23)がオフ、第2トランジ
スタ(25)がオンすると、コンデンサ(12)の放電電流
が第2トランジスタ(25)を介して流れる。前記コンデ
ンサ(12)の端子間電圧が所定値まで低下すると、クリ
ップトランジスタ(26)がオンしクリップ動作が行なわ
れる。前記コンデンサ(12)の端子電圧のピーク電圧
は、コンデンサ(12)に保持されるので該電圧を比較回
路(19)に印加することで判別を行なうことが出来る。
さて、第1図の回路においては、高い周波数の入力信号
の周波数識別が可能であるが、周波数が隣接した2つの
入力信号の識別は、鋸歯状波の波高値が非常に近い値と
なるので、後段の比較回路(19)での比較が困難になる
という問題がある。
の周波数識別が可能であるが、周波数が隣接した2つの
入力信号の識別は、鋸歯状波の波高値が非常に近い値と
なるので、後段の比較回路(19)での比較が困難になる
という問題がある。
そこで、本考案においては、周波数の隣接した2つの入
力信号の識別を行なう場合、コンデンサ(12)の替わり
に点線で示されているダイオード(50)を用いて判別を
行なっている。前記ダイオード(50)は図から明らかな
如く、逆バイアスで接続されているので、pn接合容量を
有しており、該容量を用いて鋸歯状波の作成を行なう。
pn接合容量の端子間電圧Vと容量値cとの関係は、第8
図の如くなり、反比例の如き関係にある。又、ダイオー
ド(50)の上端に発生する鋸歯状波電圧の変化量ΔV
は、 ΔV=IΔt/c ……………(1) となる。第8図において、電圧Vが小さい時には容量c
が大となるので、この場合の変化量ΔVはcが一定の時
に比べ小となる。又、電圧Vが大きい時には容量cが小
となるので、この場合の変化量ΔVはcが一定の時に比
べ大となる。その為、入力信号の周期(T)に対するピ
ーク電圧の値は、コンデンサ(12)の場合とダイオード
(50)の場合とで第9図の如くなる。今、比較信号がNT
SC方式のクロマ信号(f1=3.58MHZ)とPAL方式のクロマ
信号(f2=4.43MHZ)とであるとすると、該周波数f1及
びf2を第9図の様にすれば良い。ここで、第9図の特性
カーブは、周波数f1のときに第7図の回路のダイナミッ
クレンジから定まる最大のピーク電圧にすれば良い。そ
うすることに依って、第9図に示す如く、レベル差bを
得ることができ、従来のレベル差aに比べ確実な識別が
可能となる。
力信号の識別を行なう場合、コンデンサ(12)の替わり
に点線で示されているダイオード(50)を用いて判別を
行なっている。前記ダイオード(50)は図から明らかな
如く、逆バイアスで接続されているので、pn接合容量を
有しており、該容量を用いて鋸歯状波の作成を行なう。
pn接合容量の端子間電圧Vと容量値cとの関係は、第8
図の如くなり、反比例の如き関係にある。又、ダイオー
ド(50)の上端に発生する鋸歯状波電圧の変化量ΔV
は、 ΔV=IΔt/c ……………(1) となる。第8図において、電圧Vが小さい時には容量c
が大となるので、この場合の変化量ΔVはcが一定の時
に比べ小となる。又、電圧Vが大きい時には容量cが小
となるので、この場合の変化量ΔVはcが一定の時に比
べ大となる。その為、入力信号の周期(T)に対するピ
ーク電圧の値は、コンデンサ(12)の場合とダイオード
(50)の場合とで第9図の如くなる。今、比較信号がNT
SC方式のクロマ信号(f1=3.58MHZ)とPAL方式のクロマ
信号(f2=4.43MHZ)とであるとすると、該周波数f1及
びf2を第9図の様にすれば良い。ここで、第9図の特性
カーブは、周波数f1のときに第7図の回路のダイナミッ
クレンジから定まる最大のピーク電圧にすれば良い。そ
うすることに依って、第9図に示す如く、レベル差bを
得ることができ、従来のレベル差aに比べ確実な識別が
可能となる。
尚、第7図の回路に於ては、無信号時、出力端子(21)
の出力が「L」レベルとなるが、無信号時には判別出力
を利用していないので、問題はない。
の出力が「L」レベルとなるが、無信号時には判別出力
を利用していないので、問題はない。
(ト)考案の効果 以上述べた如く、本考案に依れば高い周波数の入力信号
の周波数識別を正確に行なうことの出来る周波数識別回
路を提供することが出来る。特に本考案に依れば、周波
数を識別する為に作成する鋸歯状波の充電波形の立ち上
がり遅れを防止することが出来、判別の正確性を増すこ
とが出来る。又、本考案に依れば、判別用のコンデンサ
ーとして、pn接合容量を用いているので、隣接した周波
数の信号も確実に識別できる。
の周波数識別を正確に行なうことの出来る周波数識別回
路を提供することが出来る。特に本考案に依れば、周波
数を識別する為に作成する鋸歯状波の充電波形の立ち上
がり遅れを防止することが出来、判別の正確性を増すこ
とが出来る。又、本考案に依れば、判別用のコンデンサ
ーとして、pn接合容量を用いているので、隣接した周波
数の信号も確実に識別できる。
第1図は、本考案の一実施例を示す回路図、第2図は従
来の周波数識別回路に用いることの出来る同期検出回路
を示す回路図、第3図(イ)及び(ロ)は第2図の説明
に供する為の波形図、第4図(イ)及び(ロ)は第2図
の説明に供する為の波形図、第5図(イ)乃至(ニ)は
第1図の説明に供する為の波形図、第6図(イ)乃至
(ニ)は第1図の説明に供する為の波形図、第7図は第
1図の具体回路例を示す回路図、第8図及び第9図は、
第1図の説明に供する為の特性図である。 (9)……リミッタ増幅器、(11)……スイッチ回路、
(12)……コンデンサ、(13)……第1電流源、(15)
……第2電流源、(17)……クリップ回路、(18)……
ピーク検波回路。
来の周波数識別回路に用いることの出来る同期検出回路
を示す回路図、第3図(イ)及び(ロ)は第2図の説明
に供する為の波形図、第4図(イ)及び(ロ)は第2図
の説明に供する為の波形図、第5図(イ)乃至(ニ)は
第1図の説明に供する為の波形図、第6図(イ)乃至
(ニ)は第1図の説明に供する為の波形図、第7図は第
1図の具体回路例を示す回路図、第8図及び第9図は、
第1図の説明に供する為の特性図である。 (9)……リミッタ増幅器、(11)……スイッチ回路、
(12)……コンデンサ、(13)……第1電流源、(15)
……第2電流源、(17)……クリップ回路、(18)……
ピーク検波回路。
Claims (3)
- 【請求項1】入力信号の波形整形を行なう波形整形回路
と、 鋸歯状波作成用のコンデンサと、 前記波形整形回路の出力信号に応じて前記コンデンサの
充電を行なう第1の電流源と、 前記波形整形回路の出力信号に応じて前記コンデンサの
放電を行なう第2の電流源と、 前記コンデンサの最低電圧をクリップするクリップ手段
と、 前記コンデンサの出力信号のレベルを検波するレベル検
波手段と から成り、前記レベル検波手段の出力端より周波数識別
出力を得るようにしたことを特徴とする周波数識別回
路。 - 【請求項2】前記波形整形回路は、リミッタ増幅器から
成ることを特徴とする請求項第1項記載の周波数識別回
路。 - 【請求項3】前記鋸歯状波作成用のコンデンサは、pn接
合容量で構成されることを特徴とする請求項第1項記載
の周波数識別回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12339289U JPH075724Y2 (ja) | 1989-08-11 | 1989-10-20 | 周波数識別回路 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9456689 | 1989-08-11 | ||
| JP1-94566 | 1989-08-11 | ||
| JP12339289U JPH075724Y2 (ja) | 1989-08-11 | 1989-10-20 | 周波数識別回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0377557U JPH0377557U (ja) | 1991-08-05 |
| JPH075724Y2 true JPH075724Y2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=31890265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12339289U Expired - Lifetime JPH075724Y2 (ja) | 1989-08-11 | 1989-10-20 | 周波数識別回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH075724Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-10-20 JP JP12339289U patent/JPH075724Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0377557U (ja) | 1991-08-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |