JPH0757367A - ライブラリ装置 - Google Patents

ライブラリ装置

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JPH0757367A
JPH0757367A JP20225293A JP20225293A JPH0757367A JP H0757367 A JPH0757367 A JP H0757367A JP 20225293 A JP20225293 A JP 20225293A JP 20225293 A JP20225293 A JP 20225293A JP H0757367 A JPH0757367 A JP H0757367A
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JP
Japan
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drive
cell
optical disk
cartridge
accessor
Prior art date
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Withdrawn
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JP20225293A
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English (en)
Inventor
Eiji Mizobuchi
栄治 溝渕
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は光ディスクライブラリ装置に関し、
アクセッサ機構による光ディスクカートリッジのハンド
リング動作を無くすことにより、媒体へのアクセス時間
を短縮することを目的とする。 【構成】 カートリッジ投入排出機構と、アクセッサ機
構4と、セル架8と、光ディスクドライブとを備えた装
置において、セル架8を構成する各セルに、それぞれ光
ディスクドライブを組み込んでセルドライブ33とし
た。また、各セルドライブ33から、光ディスクカート
リッジ14を回転駆動するためのロッド駆動モータ29
と、動力伝達機構である駆動用ロッド31等を分離して
セルドライブの外に設置し、これらを複数のセルドライ
ブ間で共用化するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報記憶媒体である光
ディスクカートリッジ、或いは磁気テープカートリッジ
等の記録媒体を収納したカートリッジを多数収容して保
管し、必要なカートリッジを取り出して、自動的に記憶
(又は記録)、再生を行うライブラリ装置に関する。
【0002】情報記憶装置において、大量のデータを取
り扱うようになると、ファイル量も増大し、それを記憶
する記憶媒体も多数必要になる。このため、多数の記憶
媒体を処理、保管するための自動倉庫(ライブラリ)装
置として、ライブラリ装置が市場に提供されている。
【0003】特に、近年のコンピュータシステムの大容
量化に伴い、従来の磁気ディスクの10倍から100倍
の記憶密度を有する光ディスクを情報記憶媒体として用
いた前記光ディスクライブラリ装置が注目されている。
【0004】媒体を交換可能な光ディスクライブラリ装
置、或いは磁気テープライブラリ装置においては、指定
した情報がより早く検索出来るものが望まれている。ま
た、設置スペースの小さい装置が望まれている。
【0005】
【従来の技術】図10〜図13は従来例を示した図であ
り、図10〜図13中、1は光ディスクライブラリ装
置、3はカートリッジ投入排出機構(CAS)、4はア
クセッサ機構、5はアクセッサハンド部、6はアクセッ
サベース、7は光ディスクドライブ(ドライブユニッ
ト)、8はセル架(媒体収納庫)、9はライブラリ制御
部、10は電源部、11はガイドレール、12はセル
(カートリッジ収納棚)、13はガイドレール、14は
光ディスクカートリッジ(記録媒体)、16はディスク
駆動用モータ、17はドライブコントローラ、18はチ
ャッキング部、19は光ヘッド(光学ヘッド)、20は
ガイドレール、22はカートリッジローディング機構、
23は光ディスク(カートリッジ内の記録媒体)、24
はシャッタ、25は回転中心基部、27はガイドレール
を示す。
【0006】§1:光ディスクライブラリ装置の説明・
・・図10参照 図10は従来例の装置構成図である。以下、図10に基
づいて、従来の光ディスクライブラリ装置について説明
する。
【0007】図示のように、光ディスクライブラリ装置
1の筐体内には、カートリッジ投入排出機構(CAS)
3、アクセッサ機構4、光ディスクドライブ(ドライブ
ユニット)7、セル架(媒体収納庫)8、ライブラリ制
御部9、電源部10等が設置されている。
【0008】前記アクセッサ機構4は、前記筐体に固定
されたガイドレール13上を自由に移動可能なアクセッ
サベース6と、このアクセッサベース6に固定された複
数のガイドレール11と、このガイドレール11に沿っ
て、昇降移動自在に設けたアクセッサハンド部5等で構
成されている。
【0009】また、前記セル架(媒体収納庫)8には、
複数のセル12が設けてある。以下、各部の機能等につ
いて説明する。 (1) :セル架8は、光ディスクカートリッジを収納して
保管する複数のセル12で構成されており、この例で
は、2か所に分散配置されている。
【0010】セル架8を構成する各セル12には、それ
ぞれ1巻の光ディスクカートリッジが収納できるように
なっており、アクセッサ機構4のアクセッサハンド部5
によって光ディスクカートリッジの挿入、及び排出が行
われる。
【0011】(2) :カートリッジ投入排出機構3は、光
ディスクカートリッジの投入、及び排出処理を行うもの
であり、光ディスクカートリッジを投入する投入口と光
ディスクカートリッジを排出する排出口とが設けてあ
る。
【0012】そして、オペレータが投入口から投入した
光ディスクカートリッジを、アクセッサ機構4に受け渡
す位置まで搬送したり、アクセッサ機構4から受け取っ
た光ディスクカートリッジを、所定の位置まで搬送し
て、排出口から外部へ排出する処理を行うものである。
【0013】(3) :アクセッサ機構4は、セル架8、光
ディスクドライブ7、カートリッジ投入排出機構3の間
で光ディスクカートリッジを運搬するものである。この
アクセッサ機構4で光ディスクカートリッジを運搬する
場合には、アクセッサハンド部5が光ディスクカートリ
ッジを掴んだ状態でガイドレール11上を移動させるこ
とにより、目標の位置まで運搬し、目標とする位置で、
セル等に光ディスクカートリッジの挿入を行う。
【0014】(4) :光ディスクドライブ(ドライブユニ
ット)7は、光ディスクカートリッジ内の媒体(光ディ
スク)に対して、データの記録、及び再生を行うもので
ある。
【0015】(5) :ライブラリ制御部9は、アクセッサ
制御部、インターフェース制御部等で構成された制御部
である。 (6) :電源部10は、装置内の各部に電源を供給する装
置である。
【0016】§2:光ディスクライブラリ装置の動作の
概要説明・・・図10参照 前記光ディスクライブラリ装置の動作概要は次の通りで
ある。光ディスクライブラリ装置において、オペレータ
がカートリッジ投入排出機構3の投入口から、複数巻の
光ディスクカートリッジを投入すると、該カートリッジ
投入排出機構3では、光ディスクカートリッジを所定の
位置まで搬送し、アクセッサ機構4に受け渡す。
【0017】アクセッサ機構4では、光ディスクカート
リッジを受け取ると、該光ディスクカートリッジを搬送
して、セル架8の所定のセル12に挿入して収納する。
また、媒体に対して、記録、或いは再生を行う場合に
は、アクセッサ機構4が、セル架8の指示された位置の
セル12から、光ディスクカートリッジを取り出して運
搬し、光ディスクドライブ7に装着したり、処理の終了
した光ディスクカートリッジを、光ディスクドライブ7
から取り出して、運搬し、セル架8の所定のセル12に
収納したりする。
【0018】§3:光ディスクドライブ(光ディスクド
ライブ)の説明・・・図11参照 図11は光ディスクドライブの一部構成説明図である。
図示のように、前記光ディスクドライブ7には、媒体を
回転駆動するためのディスク駆動用モータ16と、内部
の各種制御を行うドライブコントローラ17と、媒体の
チャッキングを行うチャッキング部18と、媒体に記
録、再生を行う光ヘッド19と、光ヘッド19を移動さ
せるためのガイドレール20と、光ディスクカートリッ
ジをローディングするカートリッジローディング機構2
2等が設けてある。
【0019】前記カートリッジローディング機構22で
は、光ディスクカートリッジ14をローディングしてチ
ャッキング部18まで移動させ、この位置で、シャッタ
24を開き、媒体に記録、再生を行う。
【0020】この場合、光ディスク23の回転中心に設
けた回転中心基部25を、チャッキング部18がチャッ
キングして、光ディスク23を回転させる。 §4:媒体排出動作の説明・・・図12参照 図12は媒体排出動作の説明図である。以下、図12に
基づいて、媒体排出時の動作を説明する。
【0021】光ディスクドライブ7内の光ディスクカー
トリッジを外部に排出する場合には、図12に示した順
序で排出する。先ず、Aの状態1では、光ディスクカー
トリッジ14が光ディスクドライブ7内に挿入された状
態である。この状態で、アクセッサ機構4のアクセッサ
ハンド部5を光ディスクドライブ7側に移動させる。
【0022】次に、Bの状態2のように、アクセッサハ
ンド部5により光ディスクカートリッジ14を掴み、ガ
イドレール27に沿って光ディスクカートリッジ14を
外部に引き出す。
【0023】続いて、Cの状態3のように、アクセッサ
ハンド部5で光ディスクカートリッジ14を掴んだ状態
で、アクセッサ機構4の内部に収納する。この状態で、
例えば、カートリッジ投入排出機構3まで運搬し、この
カートリッジ投入排出機構3から外部へ排出する。
【0024】§5:従来例の処理説明・・・図13参照 図13は従来例の処理フローチャートである。以下、図
13に基づいて、従来例の光ディスクライブラリ装置の
処理を説明する。なお、S1〜S9は処理番号を示す。
【0025】先ず、カートリッジ投入排出機構3の投入
口から任意の光ディスクカートリッジを投入する(S
1)。この場合、光ディスクカートリッジを光ディスク
ドライブに挿入するのでなければ(S2)、任意のセル
架8に光ディスクカートリッジを収納する(S3)が、
光ディスクドライブに挿入する場合には、光ディスクド
ライブに光ディスクカートリッジをローディングする
(S6)。
【0026】そして、光ディスクドライブ7に光ディス
クカートリッジをローディングした場合には、光ディス
クドライブ内の光ディスクカートリッジに対し、リード
/ライトを行う(S7)。
【0027】その後、光ディスクカートリッジを外部に
排出する場合には(S8)、光ディスクカートリッジを
光ディスクドライブ7から排出し、アクセッサ機構4に
より運搬した後、カートリッジ投入排出機構の排出口か
ら排出する(S9)。
【0028】また、セル架8内の任意の光ディスクカー
トリッジを使用する場合には(S4)、その光ディスク
カートリッジをアクセッサ機構4によりセル架8より取
り出して(S5)、光ディスクドライブ7にローディン
グする(S6)。
【0029】そして、光ディスクドライブ7内の光ディ
スクカートリッジに対し、リード/ライトを行う(S
7)。以降同様にして処理を行う。
【0030】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のも
のにおいては、次のような課題があった。すなわち、光
ディスクライブラリ装置では、媒体へのアクセスを行う
場合、アクセッサ機構により、セル架に保管されている
光ディスクカートリッジを取り出して搬出し、光ディス
クドライブにローディングした後、媒体へのアクセスが
行われる。
【0031】従って、媒体へのアクセス時間には、アク
セッサ機構によって光ディスクカートリッジをハンドリ
ングする時間も含まれており、アクセス時間が長くな
る。本発明は、このような従来の課題を解決し、アクセ
ッサ機構による光ディスクカートリッジのハンドリング
動作を無くすことにより、媒体へのアクセス時間を短縮
することを目的とする。
【0032】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図であり、図1中、図10〜図13と同じものは、同一
符号で示してある。また、29はロッド駆動モータ、3
1は駆動用ロッド、33はセルドライブを示す。
【0033】本発明は上記の課題を解決するため、次の
ように構成した。 :記録媒体を収納したカートリッジ(例えば、光ディ
スクカートリッジ14)の投入、及び排出を行うカート
リッジ投入排出機構3と、カートリッジの運搬を自動的
に行うアクセッサ機構4と、カートリッジを収納して保
管する複数のセルを有するセル架8と、カートリッジに
対し、データの記録、再生を行うドライブとを備えたラ
イブラリ装置において、前記セル架8を構成する各セル
に、それぞれ、前記ドライブを組み込んで、セルドライ
ブ33としたライブラリ装置。
【0034】:構成において、各セルドライブ33
内で、カートリッジ(例えば、光ディスクカートリッジ
14)に対し、記録、再生、保管を行うライブラリ装
置。 :構成において、各セルドライブ33から、光ディ
スクカートリッジ14の記録媒体を回転駆動するための
モータ(ロッド駆動モータ29)と、該モータからの動
力を伝達するための駆動機構を分離して、セルドライブ
33の外側に設置し、これらを、複数のセルドライブ3
3間で共用化したライブラリ装置。
【0035】:構成において、駆動機構を、前記モ
ータ(ロッド駆動モータ29)により回転駆動される駆
動用ロッド31で構成し、該駆動用ロッド31から各セ
ルドライブ33に対し、ベルトを介して動力を伝達する
機構としたライブラリ装置。
【0036】
【作用】上記構成に基づく本発明の作用を、図1に基づ
いて説明する。 :セル架8の各セルには、光ディスクドライブの構成
要素の内、シャッタ開閉機構、光ヘッド等の最小限必要
な機構を設置してセルドライブ33とし、モータや電源
等のスペースが必要な機構はセルドライブ33の外に設
置して共用化する。
【0037】そして、ロッド駆動モータ29により駆動
用ロッド31を回転させ、セルドライブ33のチャッキ
ング部に対して、駆動用ベルトを介して動力を伝達し、
光ディスクカートリッジ内の光ディスク(媒体)を回転
させる。
【0038】この場合、ロッド駆動モータ29は共用で
あるが、チャッキング部は、セルドライブ毎に独立して
いるので、他のセルドライブが動作している状態で、光
ディスクカートリッジ14を交換しても、他の機構に悪
影響を与えない。
【0039】また、ロッド駆動モータ29や電源部10
等の熱源となるユニットをセルドライブ33から分離す
ることにより、発熱による影響を受けにくくしている。
アクセッサ機構4により、セルドライブ33にセットさ
れた光ディスクカートリッジ14は、チャッキング部が
駆動すると同時に、シャッタ開閉機構によりシャッタが
開かれた状態となる。
【0040】これにより、光ディスクカートリッジ14
の媒体に対し、アクセス可能な状態となるから、この状
態で、媒体に対し光ヘッドによりデータのリード/ライ
トを行う。
【0041】:媒体へのアクセス時の処理は次の通り
である。先ず、外部から光ディスクカートリッジを投入
すると、この光ディスクカートリッジは、アクセッサ機
構4により運搬されて任意のセルドライブ33に収納さ
れる。
【0042】その後、アクセスがなければ、チャッキン
グ部と、光ディスクカートリッジ14を分離し、光ディ
スクカートリッジ14のシャッタを閉じて保管状態にし
ておく。
【0043】しかし、光ディスクカートリッジに対し、
上位制御装置からアクセスがあった場合には、コマンド
を受け取った後、媒体へのアクセスを行う。この場合、
シャッタ開閉用ローラを開き、チャッキング部を光ディ
スクカートリッジに結合させ光ディスクカートリッジを
回転させる。
【0044】その後、媒体に対し、リード/ライトを行
う。また、光ディスクカートリッジを排出する場合に
は、アクセッサ機構4により、セルドライブ33から光
ディスクカートリッジ14を排出して運搬し、外部に排
出する。
【0045】以上のようにして、アクセッサ機構による
光ディスクカートリッジのハンドリング動作を無くすこ
とにより、媒体へのアクセス時間を短縮することができ
る。
【0046】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2〜図9は、本発明の実施例を示した図であ
り、図2〜図9中、図1、図10〜図13と同じもの
は、同一符号で示してある。
【0047】また、28はシャッタ開閉機構、30は軸
受け、32はプーリ、34はロッド駆動モータ制御部、
35、36はプーリ、37、39はベルト、38は駆動
用ロッド支持部(軸受け)、40は軸受け、41はシャ
ッタ開閉部、42はローラ駆動モータ、43はシャッタ
制御回路、44はカートリッジ検出用フォトカプラ、4
5はシャッタ開閉用ローラ(ゴムローラ)、47はボイ
スコイルモータ(VCM)、48は対物レンズ、50は
光ヘッド制御回路、52はレーザダイオード(LD)、
53はレンズ、54はビームスプリッタ、55は1/4
波長板、56はミラー、58はハーフミラー、59はレ
ンズ、60、62は受光器、61は臨界角プリズム、6
3は上位制御装置、65はSISCインターフェース制
御部、66はチャッキング部制御回路、67は主制御
部、68はアクセッサ制御部、69はセルドライブ制御
部を示す。
【0048】§1:光ディスクライブラリ装置の全体構
成の説明・・・図2参照 図2は実施例の装置構成図である。以下、図2に基づい
て、光ディスクライブラリ装置の全体構成を説明する。
【0049】本実施例の光ディスクライブラリ装置は、
従来、光ディスクカートリッジを収納していたセル架8
の各セル内に、光ディスクドライブ(光ディスク装置)
の構成要素の内、最小限必要な機構等を直接組み込むこ
とにより、アクセス時間を短縮させた装置である。
【0050】すなわち、セル架8自体を光ディスクドラ
イブ(ドライブ)とすることにより、アクセッサのハン
ドリング動作を基本的に排除した装置である。このた
め、セル架8の各セルには、光ディスクドライブの構成
要素の内、シャッタ開閉機構と、光ヘッドと、チャッキ
ング部と、これらの制御部等を設置してセルドライブ3
3とし、モータや、電源部等の設置スペースが必要な機
構等については共用化した。
【0051】従って、光ディスクドライブの構成と、セ
ル架の構成は、前記従来例の装置とは異なるが、カート
リッジ投入排出機構3、アクセッサ機構4等の構成は前
記従来例と同じである。
【0052】図示のように、光ディスクライブラリ装置
1の筐体内には、カートリッジ投入排出機構3、アクセ
ッサベース6、アクセッサ機構4、複数のセルドライブ
33で構成したセル架8、ライブラリ制御部9、電源部
10、ガイドレール13、ロッド駆動モータ29、駆動
用ロッド31、プーリ32、ロッド駆動モータ制御部3
4等が設置されている。
【0053】前記セルドライブ33は、前記従来例装置
のセル架8の各セルに対応して設けたものであり、その
数と筐体内での配置は同じである。従って、セルドライ
ブ33全体では、従来のセル架8と同数の光ディスクカ
ートリッジが収納可能である。なお、このセルドライブ
33は、縦方向と横方向に複数個ずつ設けてある。
【0054】また、各セルドライブ33は、それぞれ1
巻の光ディスクカートリッジを挿入して保管できるよう
になっていて、光ディスクカートリッジの保管と、媒体
の記録、再生を可能にしている。
【0055】前記のように、光ディスクドライブの機構
の一部を、全体のセルドライブで共用化したが、この共
用化した機構として、駆動用ロッド31、プーリ32、
ロッド駆動モータ29、ロッド駆動モータ制御部34等
が設けてある。
【0056】この場合、駆動用ロッド31は、各セルド
ライブ33の各縦方向の列に対して1本設置し、全体で
は横方向に複数本設けてある。そして、駆動用ロッド3
1は、その両端部を軸受け30によって支持されてお
り、その途中には、各セルドライブ33の縦方向の位置
に対応して、複数のプーリ32が設けてある。
【0057】この駆動用ロッド31は、その下側に設け
たロッド駆動モータ29によって回転駆動されると共
に、前記ロッド駆動モータ29は、セルドライブ33の
下側に設置したロッド駆動モータ制御部34によって制
御される。
【0058】以上のように、各セルドライブ33と、セ
ルドライブ33の外部に設置した共用化機構(駆動用ロ
ッド等)により、多数の光ディスクドライブを構成す
る。なお、他の構成は、前記従来例と同じなので、説明
は省略する。
【0059】§2:駆動用ロッドと、セルドライブとの
関係説明・・・図3参照 図3は駆動ロッドとセルドライブとの関係の説明図であ
る。以下、図3に基づいて、前記駆動ロッドとセルドラ
イブとの関係を詳細に説明する。
【0060】図3は、多数のセルドライブの内、縦方向
1列分のセルドライブと、駆動用ロッドを示してある
が、他の縦方向1列分についても同一構成である。図示
のように、縦方向1列分のセルドライブ33の近傍に
は、駆動用ロッド31が縦方向に設置してあり、その途
中には、各セルドライブ33に対応した高さの位置に、
それぞれプーリ32が設けてある。
【0061】一方、各セルドライブ33には、光ヘッド
19と、シャッタ開閉機構28と、チャッキング部18
と、それらの制御を行うセルドライブ制御部を、取り付
け基板上に一体的に設置してある。また、このセルドラ
イブ33には、1巻の光ディスクカートリッジが挿入で
きるように構成されている。
【0062】前記チャッキング部18は、光ディスクカ
ートリッジのチャッキングを行って、該光ディスクカー
トリッジを回転駆動する機構であり、そのシャフトに
は、プーリ35が固定されていて、回転できるように構
成されている。
【0063】なお、前記チャッキング部18は、従来、
ディスク駆動用モータ16(図11参照)によって駆動
していたチャッキング部を、プーリ35を介して外部か
ら動力を伝達して駆動できるようにしたものである。
【0064】従って、前記チャッキング部18は、媒体
側で、媒体のチャッキングを行うため開放端となってい
て、上昇/下降動作ができるように構成されており、他
端は、取り付け基板に固定された軸受けが設けてあり、
プーリ35を設けたシャフトがこの軸受けで支持され、
回転自在に構成されている。
【0065】また、チャッキング部18を回転駆動する
プーリ35と、駆動用ロッド31に設けたプーリ32の
間には、ベルト37が設けてあり、駆動用ロッド31か
ら各セルドライブ33へ動力を伝達できるように構成さ
れている。
【0066】前記駆動用ロッド31は、その上下の部分
を軸受け38によって支持されており、一番下側のプー
リ32を介して動力が伝達される。この駆動用ロッド3
1への動力伝達手段として、セルドライブ33の下側に
は、ロッド駆動モータ29と、このロッド駆動モータ2
9の回転軸に固定されたプーリ36と、ロッド駆動モー
タ29の回転制御を行うロッド駆動モータ制御部34等
が設けてある。
【0067】そして、プーリ32とプーリ36には、ベ
ルト39が設けてあり、このベルト39を介して、ロッ
ド駆動モータ29から、駆動用ロッド31へ動力が伝達
されて、該駆動用ロッド31が回転駆動されるように構
成されている。
【0068】§3:セルドライブの説明・・・図4、図
5参照 図4はセルドライブの平面図、図5はセルドライブの側
面図である。以下、図4、図5に基づいて、セルドライ
ブについて説明する。
【0069】:図4による説明 図4に示したように、セルドライブ33の奥側には、シ
ャッタ開閉部41が設けてあり、入口側には、チャッキ
ング部18、及びプーリ35が設けてあり、更に、両者
の間には、光ヘッド19が設けてある。
【0070】前記シャッタ開閉部41には、ゴム製の複
数のシャッタ開閉用ローラ45と、カートリッジ検出用
フォトカプラ44と、ローラ駆動モータ42と、シャッ
タ制御回路43等が設けてある。
【0071】カートリッジ検出用フォトカプラ44は、
光ディスクカートリッジ14がセルドライブ内に挿入さ
れたことを検出するセンサであり、例えば、発光ダイオ
ードとフォトトランジスタで構成される。
【0072】このカートリッジ検出用フォトカプラ44
では、前記発光ダイオードからの光を、光ディスクカー
トリッジ14が挿入される位置に向けて照射し、光ディ
スクカートリッジ14からの反射光をフォトトランジス
タで受光することにより、光ディスクカートリッジ14
の存在を検出する。
【0073】前記シャッタ制御回路43では、前記カー
トリッジ検出用フォトカプラ44からの検出信号を入力
し、ローラ駆動モータ42の回転制御を行って、シャッ
タ開閉用ローラ45を回転させる。そして、このシャッ
タ開閉用ローラ45の回転により、光ディスクカートリ
ッジのシャッタ24を図示矢印方向に移動させて開閉す
る。
【0074】また、セルドライブ33に挿入された光デ
ィスクカートリッジ14の下側には、光ヘッド19が設
けてあり、光ディスクカートリッジ14のシャッタ24
を開けた状態で、データの記録、再生を行うことができ
るようになっている。
【0075】この光ヘッド19には、対物レンズ48が
設けてあり、この対物レンズ48を介してレーザ光が媒
体面に照射するように構成されている。また、光ヘッド
19には、ボイスコイルモータ47とガイドレール20
が設けてあり、ボイスコイルモータ47によって、光ヘ
ッド19をガイドレール20上で図示矢印方向へ移動で
きるように構成されており、この移動により、光ヘッド
を目標位置へ移動させて位置決め制御ができるようにな
っている。
【0076】:図5による説明 前記の構成を側面から見ると、図5のようになってい
る。チャッキング部18は、内部の機構により、図示矢
印方向に上昇、及び下降動作ができるように構成されて
おり、この移動により、媒体(光ディスク)の中心に設
けられた回転中心基部25をチャッキングして回転させ
る。
【0077】なお、従来装置では、ローディング機構に
より光ディスクカートリッジ14をチャッキング部の位
置まで移動させたが、本実施例の装置では、前記ローデ
ィング機構を省略しているので、チャッキング部18の
先端部を図示矢印方向に上昇/下降移動させてチャッキ
ングを行っている。
【0078】前記チャッキング部18の媒体と反対側に
は、軸受け40が設けてあり、この軸受け40でチャッ
キング部18のシャフトを支持している。そして、チャ
ッキング部18は、チャッキング部制御回路(後述す
る)の制御により、前記の上昇、及び下降動作を行う。
【0079】光ディスクカートリッジをセルドライブ内
に収納しておく場合は、チャッキング部18を下降させ
て回転中心基部25から分離させ、媒体へのアクセス時
には、チャッキング部18を上昇させて、回転中心基部
25にチャッキングし、媒体を回転させるように構成さ
れている。
【0080】§4:光ヘッドの説明・・・図6参照 図6は光ヘッドの構成図である。前記光ヘッドとして
は、例えば、図6のような構成の光ヘッドを使用する。
【0081】光ヘッド19は、光ヘッド19の移動機構
であるボイスコイルモータ47(図4参照)によってガ
イドレール20上を移動するように構成されており、該
光ヘッド19を、ガイドレール20に沿って、光ディス
クの半径方向に移動させ、目標とする媒体のトラックに
位置決めして、光ヘッド19により、媒体(光ディス
ク)への記録/再生を行う。
【0082】一方、光ヘッド19は、光源であるレーザ
ダイオード(LD)52の発光出力光を、レンズ53、
ビームスプリッタ54、1/4波長板55、ミラー5
6、および対物レンズ57を介して絞り込み、光ディス
クに照射することによって、記録、再生を行う。
【0083】これと共に、光ディスクからの反射光を、
対物レンズ57、ミラー56、1/4波長板55、ビー
ムスプリッタ54を介して受光し、ハーフミラー58、
レンズ59を介して受光器60より再生信号RFSを得
る。
【0084】また、同時に、ハーフミラー58、臨界角
プリズム61を介して受光器62よりトラックエラー信
号TES、フォーカスエラー信号FESを得る。光ヘッ
ド制御回路50では、前記トラックエラー信号TES、
及びフォーカスエラー信号FESを入力して処理を行
い、光ヘッド19に対し、サーボ制御を行う。
【0085】また、この光ヘッド制御回路50では、ボ
イスコイルモータ47を制御して、光ヘッド19の位置
決め制御を行う。更に、光ヘッド19には、フォーカス
アクチュエータ70と、トラックアクチュエータ71が
設けてあり、前記光ヘッド制御回路50の制御により、
フォーカス調整、及びトラック調整を行う。
【0086】§5:光ディスクライブラリ装置の処理概
略説明 前記構成の光ディスクライブラリ装置において、ロッド
駆動モータ29により駆動用ロッド31を回転させ、セ
ルドライブ33のチャッキング部18に対して、ベルト
37を介して動力を伝達することにより、チャッキング
部18を駆動する。
【0087】チャッキング部18が駆動されると、同時
にシャッタ開閉機構により光ディスクカートリッジ14
のシャッタ24が開かれた状態となる。これにより、光
ディスクカートリッジ14の媒体に対し、アクセス可能
な状態となるから、この状態で媒体へのアクセス要求が
有ると、データのリード/ライトを行う。
【0088】この場合、前記ロッド駆動モータ29は共
用であるが、チャッキング部18は、セルドライブ33
毎に独立しているので、他のセルドライブが動作してい
る状態で、光ディスクカートリッジ14を交換しても、
他の機構等に悪影響を与えない。
【0089】また、ロッド駆動モータ29や電源部10
等の熱源となるユニットをセルドライブ33から分離す
ることにより、発熱による影響を受けにくくしている。 §6:媒体排出時の説明・・・図7参照 図7は媒体排出時の説明図である。以下、図7に基づい
て、セルドライブからの媒体排出時の動作を説明する。
【0090】セルドライブ33内に保管されている光デ
ィスクカートリッジ14を外部に排出する場合には、図
7に示した順序で排出する。先ず、Aの状態1では、光
ディスクカートリッジ14がセルドライブ33内に挿入
された状態である。この状態で、アクセッサ機構4のア
クセッサハンド部5をセルドライブ側に移動させる。
【0091】次に、Bの状態2のように、アクセッサハ
ンド部5により光ディスクカートリッジ14を掴み、光
ディスクカートリッジ14を外部に引き出す。続いて、
Cの状態3のように、アクセッサハンド部5で光ディス
クカートリッジ14を掴んだ状態で、アクセッサ機構4
の収納位置まで搬送する。この状態で、例えば、カート
リッジ投入排出機構3まで運搬し、このカートリッジ投
入排出機構3から外部へ排出する。
【0092】§7:制御系の説明・・・図8参照 図8は制御系のブロック図である。以下、図8に基づい
て、光ディスクライブラリ装置の制御系を説明する。
【0093】この制御系は、ライブラリ制御部9と、セ
ルドライブ制御部69と、アクセッサ制御部68と、ロ
ッド駆動モータ制御部34で構成され、上位制御装置6
3に接続して使用する。
【0094】この場合、セルドライブ制御部69は、各
セルドライブ33内に設けたものであり、これら複数の
セルドライブ制御部69(セルドライブ33の数だけ設
ける)を、ライブラリ制御部9に接続する。
【0095】また、前記ライブラリ制御部9は、SCS
Iインターフェース制御部65と、アクセッサ制御部6
8で構成し、セルドライブ制御部69は、主制御部67
と、光ヘッド制御回路50と、チャッキング部制御回路
66と、シャッタ制御回路43で構成する。
【0096】そして、前記光ヘッド制御回路50は、光
ヘッド19の制御を行い、チャッキング部制御回路66
は、チャッキング部18の制御を行い、シャッタ制御回
路43はシャッタ開閉機構28を制御する。なお、シャ
ッタ開閉機構28は、ローラ駆動モータ42と、シャッ
タ開閉用ローラ45等で構成する。
【0097】また、前記アクセッサ制御部68は、アク
セッサ機構4、カートリッジ投入排出機構3等を制御
し、ロッド駆動モータ制御部34はロッド駆動モータ2
9を制御する。
【0098】前記各部による制御の概要は次の通りであ
る。 :SCSIインターフェース制御部65は、上位制御
装置63からのコマンドを受け取ると、そのコマンドを
解析し、セルドライブ制御部69、アクセッサ制御部6
8、ロッド駆動モータ制御部34等に対して指示を出
し、各制御部が指示された制御を行う。またこの時、必
要なデータがあれば、そのデータも各制御部へ送る。
【0099】:各セルドライブ制御部69では、主制
御部67がSCSIインターフェース制御部65からの
指示を受け取ると、光ヘッド制御回路50、チャッキン
グ部制御回路66、シャッタ制御回路43に制御情報を
送り、各制御回路がそれぞれの制御等を行う。
【0100】例えば、光ディスクカートリッジ14のシ
ャッタ24を開閉する場合には、シャッタ制御回路43
が制御を行い、チャッキング部18を制御する場合に
は、チャッキング部制御回路66がチャッキング部18
の制御を行う。
【0101】また、媒体へのリード/ライトを行う場合
には、光ヘッド制御回路50が、光ヘッド19を制御す
る。 :例えば、外部から光ディスクカートリッジ14が投
入された場合は、アクセッサ制御部68がアクセッサ機
構4、及びカートリッジ投入排出機構3を制御する。
【0102】この制御により、アクセッサ機構4は、カ
ートリッジ投入排出機構3から受け取った光ディスクカ
ートリッジ14を運搬し、該光ディスクカートリッジ1
4をセルドライブ33に収納する。
【0103】:媒体へのアクセスを行う場合には、シ
ャッタ制御回路43の制御により、シャッタ開閉機構2
8を駆動して、光ディスクカートリッジ14のシャッタ
24を開く。また、ロッド駆動モータ制御部34の制御
により、ロッド駆動モータ29を回転させて駆動用ロッ
ド31を回転させ、セルドライブ33のチャッキング部
18に動力を伝達させる。
【0104】その後、光ヘッド制御回路50が、光ヘッ
ド19を制御して、媒体へのアクセスを行う。 §8:実施例の処理の説明・・・図9参照 図9は実施例の処理フローチャートである。以下、図9
の処理フローチャートに基づいて、光ディスクライブラ
リ装置の処理を説明する。なお、S11〜S18は処理
番号を示す。
【0105】先ず、オペレータが、カートリッジ投入排
出機構3の投入口から任意の光ディスクカートリッジ1
4を投入すると(S11)、この光ディスクカートリッ
ジは、アクセッサ機構4により運搬されて任意のセルド
ライブ33に収納される(S12)。
【0106】その後、アクセスがなければ(S13)、
チャッキング部18と、光ディスクカートリッジ14を
分離し、光ディスクカートリッジ14のシャッタ24を
閉じる(S16)。この状態は、光ディスクカートリッ
ジ14の保管状態である。
【0107】しかし、前記光ディスクカートリッジ14
に対し、上位制御装置63からアクセスがあった場合に
は(S13)、SCSIインターフェース制御部65が
コマンドを受け取った後、各部に指示を出して媒体への
アクセスを行う。
【0108】この場合、SCSIインターフェース制御
部65は、セルドライブ制御部69に指示を出し、セル
ドライブ制御部69がセルドライブ33内の制御を行
う。この制御で、シャッタ制御回路43は、シャッタ開
閉機構28を制御して、シャッタ開閉用ローラ45を回
転させることにより、光ディスクカートリッジ14のシ
ャッタ24を開ける。
【0109】また、チャッキング部制御回路66はチャ
ッキング部18を制御して、チャッキング部18を光デ
ィスクカートリッジに結合させ、光ディスクカートリッ
ジを回転させる(S14)。その後、光ヘッド制御回路
50は、光ヘッド19を制御して、媒体に対し、リード
/ライトを行う(S15)。
【0110】また、前記S16の処理の後、光ディスク
カートリッジ14を排出する場合には(S17)、アク
セッサ制御部68がアクセッサ機構4を制御して、該ア
クセッサ機構4により、セルドライブ33より光ディス
クカートリッジを排出する。その後、アクセッサ機構4
が光ディスクカートリッジ14を運搬し、カートリッジ
投入排出機構3の排出口から外部に排出する(S1
8)。
【0111】(他の実施例)以上実施例について説明し
たが、本発明は次のようにしても実施可能である。 :セル架の各セル内に設定したセルドライブ(光ディ
スクドライブの機構)をユニット化しておき、このユニ
ットを着脱自在に構成しても良い。
【0112】:光ディスクカートリッジの記録媒体
は、記録、再生が可能な光磁気ディスクの外、他の任意
の光ディスクに適用可能である。 :光ディスクライブラリ装置に限らず、磁気テープラ
イブラリ装置にも同様に適用可能である。
【0113】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果がある。 :光ディスクカートリッジを収納して保管するセル架
の各セルに、光ディスクドライブを組み込むことによ
り、アクセッサ機構による光ディスクカートリッジのハ
ンドリング動作を無くすことができる。
【0114】従って、媒体へのアクセス時間を短縮する
ことができる。その結果、光ディスクライブラリ装置の
処理の高速化が達成できる。 :駆動用ロッドや、ロッド駆動モータをセルドライブ
から分離し、セルドライブの外に設置して共用化したの
で、部品点数が少なくなり、その分コストダウンが可能
である。
【0115】:ロッド駆動モータ29は共用である
が、チャッキング部18は、セルドライブ33毎に独立
しているので、他のセルドライブが動作している状態
で、光ディスクカートリッジを交換しても、他の機構等
に悪影響を与えない。また、各セルドライブを個別に制
御できる。
【0116】:ロッド駆動モータや電源部等の熱源と
なるユニットをセルドライブから分離することにより、
発熱による影響を受けにくくすることができる。 :セル架の各セル内に設定したセルドライブ(光ディ
スクドライブの機構)をユニット化しておき、このユニ
ットを着脱自在に構成すれば、セルドライブの交換や、
保守が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】実施例の装置構成図である。
【図3】実施例における駆動用ロッドとセルドライブと
の関係の説明図である。
【図4】実施例におけるセルドライブの平面図である。
【図5】実施例におけるセルドライブの側面図である。
【図6】実施例における光ヘッドの構成図である。
【図7】実施例における媒体排出時の説明図である。
【図8】実施例における制御系のブロック図である。
【図9】実施例の処理フローチャートである。
【図10】従来例の装置構成図である。
【図11】光ディスクドライブの一部構成説明図であ
る。
【図12】媒体排出動作の説明図である。
【図13】従来例の処理フローチャートである。
【符号の説明】
1 光ディスクライブラリ装置 4 アクセッサ機構 5 アクセッサハンド部 6 アクセッサベース 8 セル架(媒体収納庫) 10 電源部 13 ガイドレール 14 光ディスクカートリッジ(記録媒体) 29 ロッド駆動モータ 31 駆動用ロッド 33 セルドライブ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体を収納したカートリッジ(1
    4)の投入、及び排出を行うカートリッジ投入排出機構
    (3)と、 カートリッジ(14)の運搬を自動的に行うアクセッサ
    機構(4)と、 カートリッジ(14)を収納して保管する複数のセルを
    有するセル架(8)と、 カートリッジ(14)に対し、データの記録、再生を行
    うドライブとを備えたライブラリ装置において、 前記セル架(8)を構成する各セルに、それぞれ、前記
    ドライブを組み込んで、セルドライブ(33)としたこ
    とを特徴とするライブラリ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のライブラリ装置におい
    て、 前記各セルドライブ(33)内で、カートリッジ(1
    4)に対し、記録、再生、保管を行うことを特徴とした
    ライブラリ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のライブラリ装置におい
    て、 前記各セルドライブ(33)から、カートリッジ(1
    4)の記録媒体を回転駆動するためのモータ(29)
    と、該モータ(29)からの動力を伝達するための駆動
    機構を分離して、セルドライブ(33)の外側に設置
    し、 これらを、複数のセルドライブ(33)間で共用化した
    ことを特徴とするライブラリ装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のライブラリ装置におい
    て、 前記駆動機構を、前記モータ(29)により回転駆動さ
    れる駆動用ロッド(31)で構成し、 該駆動用ロッド(31)から各セルドライブ(33)に
    対し、ベルト(37)を介して動力を伝達する機構とし
    たことを特徴とするライブラリ装置。
JP20225293A 1993-08-16 1993-08-16 ライブラリ装置 Withdrawn JPH0757367A (ja)

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