JPH08329583A - 記録媒体交換装置 - Google Patents

記録媒体交換装置

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Publication number
JPH08329583A
JPH08329583A JP7153877A JP15387795A JPH08329583A JP H08329583 A JPH08329583 A JP H08329583A JP 7153877 A JP7153877 A JP 7153877A JP 15387795 A JP15387795 A JP 15387795A JP H08329583 A JPH08329583 A JP H08329583A
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JP
Japan
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disk
disc
recording medium
stacker
drive device
Prior art date
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Application number
JP7153877A
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English (en)
Inventor
Akio Yonetani
昭夫 米谷
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Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 記録媒体駆動システムのコストを上昇させる
ことなく、簡単な制御によって記録媒体の交換時間を短
縮する。 【構成】 ディスク駆動装置33に装填されたディスク
Aを、スタッカ17に収納されたディスクBと交換す
る。第1のディスク搬送機構21と第2のディスク搬送
機構22は、シャフト12、13に沿って、一体的に昇
降する。第1の搬送機構21は、スタッカ17に収納さ
れたディスクBを取り出して搬送し、ディスク駆動装置
33に装填する、第2のディスク搬送機構22は、ディ
スク駆動装置33に装填されたディスクAを取り出して
搬送し、スタッカ17に収納する。第1のディスク搬送
機構21は、第2のディスク搬送機構22がディスク駆
動装置33から取り出したディスクAをスタッカ17に
収納する前に、ディスクBをディスク駆動装置33に装
填する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体駆動装置に装
填されている記録媒体(例えば光磁気ディスク)を、ス
タッカに収納されている他の記録媒体と交換する装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光磁気ディスクあるいはCD等の
記録媒体を交換する装置として、ディスク駆動装置に装
填されているディスクを取り出してスタッカに収納した
後、次のディスクをスタッカから取り出してディスク装
置に装填することにより、ディスクの交換動作を行うも
のが知られている。このような記録媒体交換装置を備え
たシステムでは、ディスクの交換動作中、ディスク駆動
装置にはディスクが装填されていないため、ディスクの
再生動作等が不可能となる。そこでディスクの交換動作
に要する時間を短縮するため、2台のディスク駆動装置
を設け、一方のディスク駆動装置におけるディスクの交
換動作中に、他方のディスク駆動装置を駆動させる構成
が考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような2
台の記録媒体駆動装置を備えた構成によると、各記録媒
体駆動装置に対する制御が必要となり、記録媒体駆動シ
ステムが高価になるという問題が生じる。
【0004】本発明は、簡単な制御によって記録媒体の
交換時間を短縮することができ、しかも記録媒体駆動シ
ステムのコストを上昇させることのない記録媒体交換装
置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る記録媒体交
換装置は、記録媒体駆動装置に装填された記録媒体を、
スタッカに収納された記録媒体と交換する装置であっ
て、スタッカに収納された記録媒体を取り出して搬送
し、記録媒体駆動装置に装填する第1の記録媒体搬送手
段と、この第1の記録媒体搬送手段と一体的に移動し、
記録媒体駆動装置に装填された記録媒体を取り出して搬
送し、スタッカに収納する第2の記録媒体搬送手段とを
備えたことを特徴としている。
【0006】
【実施例】以下図示実施例により本発明を説明する。図
1〜図3は本発明の一実施例である光磁気ディスク(記
録媒体)交換装置の概略構成を示している。
【0007】ハウジング11内には、例えば上下方向に
延びる一対のシャフト12、13が設けられ、これらの
シャフト12、13には、第1および第2のディスク搬
送機構21、22が昇降自在に支持されている。シャフ
ト12、13の間に設けられた無端ベルト14は、シャ
フト12、13の上端および下端の近傍に設けられたロ
ーラ15、16に巻回され、一方のローラ15は図示し
ないモータの出力軸に連結されている。無端ベルト14
は第1および第2のディスク搬送機構21、22に連結
され、したがってモータを駆動することにより、第1お
よび第2のディスク搬送機構21、22がシャフト1
2、13に沿って昇降する。
【0008】ハウジング11内のシャフト12、13と
は反対側にはスタッカ17が設けられる。スタッカ17
は上下方向に配列された多数のディスク収納部18を有
している。各収納部18には1枚のディスク(ディスク
カートリッジ)Dが収納可能であり、ディスクDの先端
は収納部18からディスク搬送機構21、22側に突出
する。スタッカ17の上端および下端であってディスク
搬送機構21、22側の部位には、発光素子31と受光
素子32が設けられている。発光素子31から照射され
た光ビームP1は、ディスクDの収納動作中、このディ
スクDによって遮断され、発光素子31と受光素子32
は、第2のディスク搬送機構22のスタッカ17に対す
るディスクDの収納動作が完了したことを検出するディ
スク収納センサとして機能する。
【0009】ディスク駆動装置33は、ハウジング11
内のスタッカ17の下方に配設されている。本実施例で
は、ディスク駆動装置33は1台だけ設けられており、
このディスク駆動装置33には、ディスクDは1枚だけ
装填可能である。
【0010】第1のディスク搬送機構21は、図2に示
すように、シャフト12、13に支持された本体23
と、本体23に取り付けられるとともにシャフト12、
13の回りに回転自在な一対のディスク保持部材24、
25とを有している。ディスク保持部材24、25は、
矢印Cにより示すように水平面内において回動可能であ
り、相互に平行な状態にある閉塞時ディスクDを保持
し、平行状態よりも拡開した時ディスクDを開放する。
ディスク保持部材24、25の内側には、一対のローラ
26、27に巻回された無端ベルト28、28がそれぞ
れ設けられている。これらの無端ベルト28、28は、
ディスク保持部材24、25が相互に平行な状態におい
て駆動され、これによりディスクDはディスク保持部材
24、25の間を矢印Eに沿って変位する。
【0011】ディスク保持部材24、25の内側には、
それぞれ発光素子34と受光素子35が設けられてい
る。発光素子34と受光素子35は、ディスク保持部材
24、25の本体23に近接した部位に配設されてい
る。発光素子34から照射された光ビームP2は、ディ
スクDが保持されている時、このディスクDによって遮
断され、発光素子34と受光素子35は、第1のディス
ク搬送機構21がディスクDを保持していることを検出
するディスク取込みセンサとして機能する。
【0012】ディスクDの取込み動作後、ディスク保持
部材24、25を開放してもディスクが落下しないよう
にするため、ディスク保持部材24、25の間には、デ
ィスク収納センサの光ビームP1と干渉しない位置に、
ディスクDの下面を支持する底板29が設けられてい
る。またディスク保持部材24、25が拡開した状態に
おいて、ディスク保持部材24、25は他のディスク収
納部18に収納されたディスクに干渉しなくなり、ディ
スク搬送機構21はシャフト12、13に沿って昇降可
能となる。
【0013】第2のディスク搬送機構22も第1のディ
スク搬送機構21と同じ構成を有し、またディスク取込
みセンサが設けられている。なお図2に示すように、デ
ィスク収納センサである発光素子31から照射される光
ビームP1は、ディスク保持部材24、25の先端の間
を通過する。
【0014】図4は、このディスク交換装置の制御系を
示すブロック図である。システム制御装置41は、例え
ばマイクロコンピュータから成り、ハウジング11(図
1参照)内に設けられる。システム制御装置41には、
ディスク駆動装置33の他、操作部42、メモリ(RA
M)43、第1〜第3モータ駆動回路44、45、4
6、ディスク収納センサ47、第1および第2ディスク
取込みセンサ48、49が接続されている。
【0015】操作部42はディスク駆動装置33等をオ
ンオフ制御したり、またディスク駆動装置33に装填さ
れるべきディスクDの指定等のために設けられる。メモ
リ43には、例えば、操作部42で設定されるディスク
駆動装置33に装填されるディスクDの順番、ディスク
Dの識別番号、ディスク収納部18の番地等を示す設定
データが格納される。システム制御装置41は、第1お
よび第2のディスク搬送機構21、22の初期位置から
の第1モータ駆動回路44によるモータ駆動量に基づい
て、ディスク搬送機構21、22の位置を把握し、これ
らのディスク搬送機構21、22に設けられているディ
スク取込みセンサおよびディスク収納センサの状態変化
に基づいて、ディスク駆動装置33内のディスク、およ
び第1および第2のディスク搬送機構21、22によっ
て保持されるディスクの識別番号を把握し、適宜メモリ
43に格納する。なお、第1および第2のディスク搬送
機構21、22はディスク収納部18に格納されたディ
スク同士の配置間隔と同じ間隔で配置されており、例え
ば第1のディスク搬送機構21が最上段のディスク格納
位置にあるとき、第2のディスク搬送機構22はその下
段のディスク格納位置に位置し、システム制御装置41
は、第1のディスク搬送機構21の位置を基準として、
第2のディスク搬送機構22の位置を第1のディスク搬
送機構21の位置よりも1段下の位置として認識する。
【0016】第1モータ駆動回路44は、ディスク搬送
機構21、22を昇降させる、すなわち無端ベルト14
を回動させるモータを駆動するために設けられる。第2
および第3モータ駆動回路45、46は、それぞれ第1
および第2のディスク搬送機構21、22のディスク保
持部材24、25を開閉し、また無端ベルト28を回動
させるモータを駆動するために設けられる。ディスク収
納センサ47は、発光素子31と受光素子32を備えて
いる。第1ディスク取込みセンサ48は、第1のディス
ク搬送機構21に取り付けられた発光素子34と受光素
子35を備え、また第2ディスク取込みセンサ49は、
第2のディスク搬送機構22に取り付けられた発光素子
34と受光素子35を備えている。
【0017】次に、図5〜図16を参照して本実施例の
作用を説明する。図5〜図10は、ディスクの交換動作
におけるディスク搬送機構21、22の移動を示してい
る。図11〜図16は、ディスクをディスク駆動装置3
3に装填してデータ検索を行った後、そのディスクを、
スタッカ17に収納された他のディスクと交換するルー
チンのフローチャートを示している。
【0018】操作部42から入力されたディスクの検索
動作の開始指令信号に従って、図11に示す検索指令ル
ーチンが実行される。ステップ101ではディスク取込
みルーチンが実行され、スタッカ17に収納された所定
のディスクAが選択されて、第1のディスク搬送機構2
1により取り出される。
【0019】ディスク取込みルーチンでは、図12に示
すように、まずステップ121において、第1および第
2のディスク搬送機構21、22のディスク保持部材2
4、25が開放される。ステップ122では、第1およ
び第2のディスク搬送機構21、22が昇降し、図5に
示すように第1のディスク搬送機構21が、ディスクA
が収納されたディスク収納部18に対向した位置に定め
られる。ステップ123では、第1のディスク搬送機構
21のディスク保持部材24、25が閉塞し、図2に示
すように、ディスクAがディスク保持部材24、25に
よって挟持される。
【0020】ステップ124では、第1のディスク搬送
機構21のローラ26、27が逆回転し、ディスクAが
本体23側に取り込まれる。ステップ125では、発光
素子34と受光素子35から構成される第1ディスク取
込みセンサ48がオフ状態になったか否かが検出され
る。ディスクAが本体23側に移動し、発光素子34か
ら照射された光ビームP2が受光素子35によって検出
されなくなると、第1ディスク取込みセンサ48がオフ
になり、ステップ126が実行される。すなわち、ロー
ラ26、27が停止してディスクAの取込みが完了す
る。そしてステップ127では、ディスク保持部材2
4、25が開放されてディスク保持部材24、25が昇
降可能な状態となり、図11の検索指令ルーチンに戻
る。なお、この状態においてディスクAは、ディスク収
納センサ47の光ビームP1よりも本体23側に位置
し、また底板29上に載置されている。
【0021】検索指令ルーチンのステップ102では、
ディスク駆動装置33に既に他のディスクが装填されて
いるか否かが判定される。ここでは、ディスク駆動装置
33にはディスクは装填されていないと仮定する。した
がって、次にステップ103において図13に示すディ
スク装填ルーチンが実行され、第1のディスク搬送機構
21によってディスクAがディスク駆動装置33に装填
される。
【0022】図13に示すように、ディスク装填ルーチ
ンのステップ130では、第1のディスク搬送機構21
が下降し、図6に示すようにディスク駆動装置33に対
向した位置に定められる。次いでステップ131におい
てディスク保持部材24、25が閉じられた後、ステッ
プ132において第1のディスク搬送機構21のローラ
26、27が正転し、ディスクAがディスク駆動装置3
3内に移送される。ステップ133では、ディスク駆動
装置33内に設けられた図示しないセンサからの信号に
応じて、ディスクAのディスク駆動装置33への挿入が
完了したか否かが判定される。ディスクAがディスク駆
動装置33に装填されると、ステップ134において、
ローラ26、27が停止し、ディスクAの装填動作が完
了する。次いで、ステップ135では第1のディスク搬
送機構21のディスク保持部材24、25が開放され、
図11の検索指令ルーチンに戻る。
【0023】検索指令ルーチンのステップ104では、
ディスク駆動装置33に対して検索開始の指令信号がシ
ステム制御装置41から出力される。これにより、ディ
スク駆動装置が検索実行動作を開始して、この検索指令
ルーチンは終了する。一方ディスク駆動装置では、図示
しない検索実行ルーチンにおいて、まずディスク駆動装
置33のスピンドルモータが始動し、ディスクAの回転
が開始する。スピンドルモータの回転が一定になると、
図示しないヘッド機構が作動し、ディスクAの再生が開
始されてデータ検索が行われる。
【0024】ディスクAの検索が実行されている間に、
次の検索の対象として、ディスクBが操作部42を介し
て選択されると、再び図11の検索指令ルーチンが実行
される。
【0025】ステップ101では、図12のディスク取
込みルーチンが実行される。まず、ステップ121では
ディスク保持部材24、25が開放するための指令信号
が出力される。既に図13のステップ135の実行によ
りディスク保持部材24、25は通常開放しているが、
もし開放していなくても、ステップ121の実行によっ
て開放される。次いで、第1および第2のディスク搬送
機構21、22が上昇し、図7に示すように第1のディ
スク搬送機構21は、ディスクBが収納されたディスク
収納部18に対向した位置に定められ、この位置におい
て第1および第2のディスク搬送機構21、22は停止
する。そして、ディスクAの場合と同様に、第1のディ
スク搬送機構21のディスク保持部材24、25が閉
じ、ディスクBが挟持される。第1のディスク搬送機構
21のローラ26、27が逆回転し、ディスクBが本体
23側に取り込まれる。第1ディスク取込みセンサ48
がオフになることにより、ディスクBの取込み動作が検
出されると、ローラ26、27が停止し、ディスクBは
第1のディスク搬送機構21内に固定される。
【0026】次いで図11の検索指令ルーチンに戻り、
ステップ102において、ディスク駆動装置33に既に
ディスクAが装填されていると判定される。したがって
ステップ105が実行され、ディスクAの検索が終了し
たか否かが判定される。ディスクAの検索が終了する
と、ステップ106へ進み、図14に示すディスク排出
ルーチンが実行され、第2のディスク搬送機構22によ
ってディスクAがディスク駆動装置33から排出され
る。
【0027】ステップ141では、ディスク駆動装置3
3に対し、ディスクAを排出することを示す指令信号が
システム制御装置41から送信される。ステップ142
では、第2のディスク搬送機構22のディスク保持部材
24、25が開放するための指令信号が出力される。既
に図13のステップ135の実行によりディスク保持部
材24、25は通常開放しているが、開放していなくて
も、ステップ142の実行によって開放される。ステッ
プ143では第1および第2のディスク搬送機構21、
22が下降し、図8に示すように、第2のディスク搬送
機構22がディスク駆動装置33に対向した位置におい
て停止する。
【0028】次いでステップ144において、ディスク
駆動装置33からの出力信号により、ディスクAが排出
されたことが検出されると、ステップ145において第
2のディスク駆動機構22のディスク保持部材24、2
5が閉じ、ディスク駆動装置33に装填されていたディ
スクAが挟持される。ステップ146では、第2のディ
スク駆動機構22のローラ26、27が逆回転し、ディ
スクAが本体23側に取り込まれる。ステップ147で
は、第2ディスク取込みセンサ49がオフ状態になった
か否かが検出される。ディスクAが本体23側に移動
し、第2ディスク取込みセンサ49がオフになると、ス
テップ148においてローラ26、27が停止してディ
スクAが固定され、ステップ149においてディスク保
持部材24、25が開放されて、図11の検索指令ルー
チンに戻る。
【0029】検索指令ルーチンのステップ107では、
図13に示すディスク装填ルーチンが実行され、第1の
ディスク搬送機構21によって次のディスクBがディス
ク駆動装置33に装填される。まず、第1および第2の
ディスク搬送機構21、22が下降し、図9に示すよう
に第1のディスク搬送機構21がディスク駆動装置33
に対向した位置に定められる。ローラ26、27が正転
して、ディスクBがディスク駆動装置33内に移送さ
れ、所定の位置に装填されると、ローラ26、27が停
止し、ディスクBの装填動作が完了する。次いで、第1
のディスク搬送機構21のディスク保持部材24、25
が開放され、図11の検索指令ルーチンに戻る。
【0030】検索指令ルーチンのステップ108では、
ステップ104と同様に、ディスク駆動装置33に対し
て検索開始の指令信号が出力され、検索指令ルーチンは
終了する。すなわち、検索実行ルーチンが実行され、デ
ィスクBにおけるデータ検索が行われる。
【0031】次いで検索指令ルーチンのステップ109
では、図15に示すディスク収納ルーチンが実行され、
第2のディスク搬送機構22によってディスクAがスタ
ッカ17に収納される。まず、ステップ151では第1
および第2のディスク搬送機構21、22が上昇し、図
10に示すように、第2のディスク搬送機構22がスタ
ッカ17の所定のディスク収納部18に対向した位置に
おいて停止する。ステップ152では、ディスク保持部
材24、25が閉塞される。
【0032】ステップ153では、第2のディスク駆動
機構22のローラ26、27が正回転し、ディスクAが
所定のディスク収納部18に挿入される。ステップ15
4では、ディスク収納センサ47がオフ状態からオン状
態に変化したか否かが検出される。ディスクAがスタッ
カ17内に収納され、ディスク収納センサ47がオフ状
態からオン状態に変化すると、ステップ155において
ローラ26、27が停止し、ステップ156においてデ
ィスク保持部材24、25が開放され、図11の検索指
令ルーチンに戻る。検索指令ルーチンでは、ステップ1
09が実質的に最後の処理であるため、これにより検索
指令ルーチンは終了するが、図示しない検索実行ルーチ
ンでは、ディスクBのデータ検索が行われる。
【0033】次いで、さらに他のディスクについて検索
を行うべく、操作部42から検索動作の開始指令信号が
入力されると、再び図11の検索指令ルーチンが実行さ
れ、上述した動作、すなわち図7〜図10に示す動作が
再び実行される。
【0034】操作部42からディスクの検索動作を終了
するための指令信号が入力されると、図16に示す検索
終了ルーチンが実行される。ステップ161では、図1
4に示すディスク排出ルーチンが実行され、第2のディ
スク搬送機構22によってディスク駆動装置33からデ
ィスクが排出される。そしてステップ162では、図1
5に示すディスク収納ルーチンが実行され、第2のディ
スク搬送機構22によってディスクがスタッカ17に収
納される。これにより、検索終了ルーチンは終了する。
【0035】以上のように本実施例は、1台のディスク
駆動装置33のみにより、2つのディスクA、Bのデー
タ検索を行うように構成されている。したがって、ディ
スク駆動装置33に対する制御が簡単であり、ディスク
駆動システムが安価に構成される。
【0036】また本実施例は、特に図8および図9に示
すように、ディスク駆動装置33に装填されたディスク
Aを第2のディスク搬送機構22により取り出してスタ
ッカ17に収納する前に、第1のディスク搬送機構21
が次のディスクBをディスク駆動装置33に装填するよ
うに構成されている。すなわち、ディスク駆動装置33
におけるディスクA、Bの交換動作において、第1およ
び第2のディスク搬送機構21、22は、第2のディス
ク搬送機構22がディスク駆動装置33に対向した位置
から、第1のディスク搬送機構21がディスク駆動装置
33に対向した位置までの距離しか移動しない。したが
ってディスクAの再生動作の完了からディスクBの再生
動作の開始までの時間は、最小限まで短縮される。
【0037】この時間短縮の効果について、さらに詳述
する。ディスク駆動装置33において、スピンドルモー
タが回転を開始してから定常回転するまでの時間(スピ
ンドルアップタイム)をa秒、スピンドルモータが定常
回転している状態から停止するまでの時間(スピンドル
アップダウン)をb秒、ディスクを再生してデータ検索
を完了するまでの時間(検索タイム)をc秒、ディスク
がディスク駆動装置33のスロットに挿入されて所定位
置にセットされるまでの時間(ローディングタイム)を
d秒、装填されているディスクをディスク駆動装置33
から排出するまでの時間(アンローディングタイム)を
e秒とする。また、スタッカ17またはディスク駆動装
置33からディスクを取り出し、あるいはディスクを取
り込む時間をg秒、ディスク搬送機構21、22の昇降
動作の時間をh秒とすると、スタッカ17からディスク
を取り出してディスク駆動装置33に挿入するまでの平
均時間をf秒は、(g+h+g)秒となる。
【0038】ディスク搬送機構が1つのみ設けられてい
る従来装置では、最初のディスクAの検索を行うため
に、 T1=f+d+a+c+b+e+f の時間を要し、次のディスクBの検索を行うために、 T2=f+d+a+c の時間を要する。すなわち2つのディスクA、Bの検索
を行うために必要な合計時間は、 T1+T2=(a+b+c+d+e+f)+(a+c+d)+2f (1) である。
【0039】これに対して本実施例では、最初のディス
クAの検索を行うために、 S1=f+d+a+c+b+e+g の時間を要する。この間に次のディスクBをディスク駆
動装置33まで搬送してくることができ、このディスク
Bの搬送時間は、 S2=h+g+h である。すなわち時間S2は時間S1の中に含まれる。
一方、ディスクBの検索に要する時間は、 S3=g+d+a+c である。したがって、2つのディスクA、Bの検索を行
うために必要な合計時間は、 S1+S3=(a+b+c+d+e+f)+(a+c+d)+2g (2) である。
【0040】(1)式と(2)式を比較することから理
解されるように、本実施例は従来装置と比較して、 (T1+T2)−(S1+S3)=2f−2g =2(g+h+g)−2g =2g+2h だけ短い時間で、2つのディスクA、Bの検索を行うこ
とができる。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、簡単な制
御によって記録媒体の交換時間を短縮することができ、
しかも記録媒体駆動システムのコストを上昇させること
がないという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるディスク交換装置の概
略構成を示す側面図である。
【図2】ディスク搬送機構の概略構成を示す平面図であ
る。
【図3】ディスク搬送機構の概略構成を示し、(a)は
側面図、(b)は正面図である。
【図4】ディスク交換装置の制御系を示すブロック図で
ある。
【図5】第1のディスク搬送機構によってディスクAが
スタッカから取り出される動作を示す図である。
【図6】第1のディスク搬送機構によってディスクAが
ディスク駆動装置に装填される動作を示す図である。
【図7】第1のディスク搬送機構によってディスクBが
スタッカから取り出される動作を示す図である。
【図8】第2のディスク搬送機構によってディスクAが
ディスク駆動装置から排出される動作を示す図である。
【図9】第1のディスク搬送機構によってディスクBが
ディスク駆動装置に装填される動作を示す図である。
【図10】第2のディスク搬送機構によってディスクA
がスタッカに収納される動作を示す図である。
【図11】ディスクに記録されているデータの検索を指
令するためのメインルーチンのフローチャートである。
【図12】第1のディスク搬送機構によってスタッカか
らディスクを取り込むサブルーチンのフローチャートで
ある。
【図13】第1のディスク搬送機構によってディスク駆
動装置にディスクを装填するサブルーチンのフローチャ
ートである。
【図14】第2のディスク搬送機構によってディスク駆
動装置からディスクを排出するサブルーチンのフローチ
ャートである。
【図15】第2のディスク搬送機構によってスタッカに
ディスクを収納するサブルーチンのフローチャートであ
る。
【図16】ディスクに記録されたデータの検索を終了し
て、そのディスクをスタッカに収納するためのメインル
ーチンのフローチャートである。
【符号の説明】
17 スタッカ 18 ディスク収納部 21 第1のディスク搬送手段 22 第2のディスク搬送手段 31、34 発光素子 32、35 受光素子 33 ディスク駆動装置 A、B、D ディスク

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体駆動装置に装填された記録媒体
    を、スタッカに収納された記録媒体と交換する装置であ
    って、前記スタッカに収納された記録媒体を取り出して
    搬送し、前記記録媒体駆動装置に装填する第1の搬送手
    段と、この第1の搬送手段と一体的に移動し、前記記録
    媒体駆動装置に装填された記録媒体を取り出して搬送
    し、前記スタッカに収納する第2の搬送手段とを備えた
    ことを特徴とする記録媒体交換装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の搬送手段が前記記録媒体駆動
    装置から取り出した記録媒体を前記スタッカに収納する
    前に、前記第1の搬送手段が記録媒体を前記記録媒体駆
    動装置に装填することを特徴とする請求項1に記載の記
    録媒体交換装置。
  3. 【請求項3】 前記第1および第2の搬送手段が記録媒
    体を保持していることを検出する記録媒体取込みセンサ
    を有することを特徴とする請求項1に記載の記録媒体交
    換装置。
  4. 【請求項4】 前記第2の搬送手段の前記スタッカに対
    する記録媒体の収納動作が完了したことを検出する記録
    媒体収納センサを備えたことを特徴とする請求項1に記
    載の記録媒体交換装置。
JP7153877A 1995-05-29 1995-05-29 記録媒体交換装置 Pending JPH08329583A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7676817B1 (en) * 2005-10-20 2010-03-09 Storage Technology Corporation Media drive system having a plurality of queuing positions

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