JPH0757625B2 - 自動二輪車の前輪支持装置 - Google Patents
自動二輪車の前輪支持装置Info
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- JPH0757625B2 JPH0757625B2 JP33856792A JP33856792A JPH0757625B2 JP H0757625 B2 JPH0757625 B2 JP H0757625B2 JP 33856792 A JP33856792 A JP 33856792A JP 33856792 A JP33856792 A JP 33856792A JP H0757625 B2 JPH0757625 B2 JP H0757625B2
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- JP
- Japan
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- connecting member
- front fender
- outer tube
- outer tubes
- front wheel
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- Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フロントフォークを構
成する左右一対のアウタチューブの上端部間を、連結部
材を介して連結した自動二輪車の前輪支持装置に関す
る。
成する左右一対のアウタチューブの上端部間を、連結部
材を介して連結した自動二輪車の前輪支持装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば「実開昭55−13438
5号公報」には、フロントフォークを構成する左右一対
のアウタチューブの上端部間を、前輪を跨ぐスタビライ
ザで連結し、フロントフォークのねじれ剛性を高めるよ
うにした自動二輪車が開示されている。
5号公報」には、フロントフォークを構成する左右一対
のアウタチューブの上端部間を、前輪を跨ぐスタビライ
ザで連結し、フロントフォークのねじれ剛性を高めるよ
うにした自動二輪車が開示されている。
【0003】この従来のスタビライザは、アウタチュー
ブにボルト締めされており、これらアウタチューブの下
端部間に架設された車軸と合わせて、アウタチューブの
平行間隔を一定に保つようになっている。
ブにボルト締めされており、これらアウタチューブの下
端部間に架設された車軸と合わせて、アウタチューブの
平行間隔を一定に保つようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
フロントフォークは、アウタチューブの上端部にスタビ
ライザの左右両端部が重ね合わされる前後一対の受け部
を備えている。そして、これら受け部は、アウタチュー
ブの中心を通る前後方向の直線上、もしくはこの直線よ
りも前輪とは反対側の外側に位置されている。
フロントフォークは、アウタチューブの上端部にスタビ
ライザの左右両端部が重ね合わされる前後一対の受け部
を備えている。そして、これら受け部は、アウタチュー
ブの中心を通る前後方向の直線上、もしくはこの直線よ
りも前輪とは反対側の外側に位置されている。
【0005】このような構成によると、スタビライサの
左右両端部がアウタチューブの前後両側にまで大きく回
り込むので、このスタビライザと受け部との連結部がフ
ロントフォークの外方から目に止まり易く、外観的な面
で問題となってくる。
左右両端部がアウタチューブの前後両側にまで大きく回
り込むので、このスタビライザと受け部との連結部がフ
ロントフォークの外方から目に止まり易く、外観的な面
で問題となってくる。
【0006】しかも、スタビライザは、前輪を覆うフロ
ントフェンダの上面に重ね合わされ、このフロントフェ
ンダの上面から突出しているので、フロントフェンダの
上面に上向きに凸となるような段差が形成されてしま
う。このため、自動二輪車の走行中、フロントフェンダ
の上面に沿う走行風の流れが妨げられたり、不快な風き
り音が発生するといった不具合がある。
ントフェンダの上面に重ね合わされ、このフロントフェ
ンダの上面から突出しているので、フロントフェンダの
上面に上向きに凸となるような段差が形成されてしま
う。このため、自動二輪車の走行中、フロントフェンダ
の上面に沿う走行風の流れが妨げられたり、不快な風き
り音が発生するといった不具合がある。
【0007】本発明は、このような事情にもとづいてな
されたもので、アウタチューブの連結強度を充分に確保
しつつ、連結部材とアウタチューブとの連結部を目立ち
難くすることができ、しかも、連結部材とフロントフェ
ンダとの一体感を高めて外観を良好に維持するととも
に、空気抵抗も小さく抑えることができる自動二輪車の
前輪支持装置の提供を目的とする。
されたもので、アウタチューブの連結強度を充分に確保
しつつ、連結部材とアウタチューブとの連結部を目立ち
難くすることができ、しかも、連結部材とフロントフェ
ンダとの一体感を高めて外観を良好に維持するととも
に、空気抵抗も小さく抑えることができる自動二輪車の
前輪支持装置の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明においては、フロントフォークを構成する左
右一対のインナチューブの下部に、アウタチューブを軸
方向に摺動可能に嵌挿し、これらアウタチューブの下端
部間に、前輪を支持する車軸を架設するとともに、上記
アウタチューブの上部の間に、上記前輪を覆うフロント
フェンダを取り付け、かつ、上記アウタチューブの上端
部間を、上記前輪を跨ぐ連結部材によって連結した自動
二輪車において、
め、本発明においては、フロントフォークを構成する左
右一対のインナチューブの下部に、アウタチューブを軸
方向に摺動可能に嵌挿し、これらアウタチューブの下端
部間に、前輪を支持する車軸を架設するとともに、上記
アウタチューブの上部の間に、上記前輪を覆うフロント
フェンダを取り付け、かつ、上記アウタチューブの上端
部間を、上記前輪を跨ぐ連結部材によって連結した自動
二輪車において、
【0009】上記アウタチューブの上部に、このアウタ
チューブの中心線よりも前輪側に位置して、上記アウタ
チューブの径方向外側に向けて張り出し、しかも、その
張り出し端が上記フロントフェンダの左右両側部よりも
左右外側に位置された受け部を設け、この受け部の上面
に上記連結部材の左右両端部を重ね合わせるとともに、
この連結部材の左右両端部を、夫々その前後に離間した
二箇所でボルトを介して上記受け部に連結し、この連結
部材の前後方向に沿う幅寸法を、上記前後に離間したボ
ルトの配置間隔よりも幅広く形成するとともに、この連
結部材の表面とフロントフェンダの表面とを面一に連続
させたことを特徴としている。 [作用]
チューブの中心線よりも前輪側に位置して、上記アウタ
チューブの径方向外側に向けて張り出し、しかも、その
張り出し端が上記フロントフェンダの左右両側部よりも
左右外側に位置された受け部を設け、この受け部の上面
に上記連結部材の左右両端部を重ね合わせるとともに、
この連結部材の左右両端部を、夫々その前後に離間した
二箇所でボルトを介して上記受け部に連結し、この連結
部材の前後方向に沿う幅寸法を、上記前後に離間したボ
ルトの配置間隔よりも幅広く形成するとともに、この連
結部材の表面とフロントフェンダの表面とを面一に連続
させたことを特徴としている。 [作用]
【0010】この構成によれば、連結部材を受けるアウ
タチューブの受け部が、フロントフェンダの左右両側部
よりも左右外側にずれているので、フロントフェンダを
左右のアウタチューブの間に配置する際に、上記受け部
が邪魔となることはない。このため、前輪やフロントフ
ォークに対するフロントフェンダの取り付け位置の自由
度が増大する。
タチューブの受け部が、フロントフェンダの左右両側部
よりも左右外側にずれているので、フロントフェンダを
左右のアウタチューブの間に配置する際に、上記受け部
が邪魔となることはない。このため、前輪やフロントフ
ォークに対するフロントフェンダの取り付け位置の自由
度が増大する。
【0011】しかも、受け部は、アウタチューブに対し
その中心線よりも前輪側に偏って位置するので、この受
け部やボルトがアウタチューブの外側方に大きく張り出
さずに済み、連結部材と受け部との連結部をアウタチュ
ーブの間にコンパクトに収めることができる。そして、
連結部材の前後方向の幅寸法は、前後に並んだボルトの
配置間隔よりも幅広いので、連結部材を前後に幅広く形
成でき、その分、連結部材がねじりに大して強くなり、
アウタチューブの連結強度を充分に確保できる。
その中心線よりも前輪側に偏って位置するので、この受
け部やボルトがアウタチューブの外側方に大きく張り出
さずに済み、連結部材と受け部との連結部をアウタチュ
ーブの間にコンパクトに収めることができる。そして、
連結部材の前後方向の幅寸法は、前後に並んだボルトの
配置間隔よりも幅広いので、連結部材を前後に幅広く形
成でき、その分、連結部材がねじりに大して強くなり、
アウタチューブの連結強度を充分に確保できる。
【0012】また、連結部材の表面がフロントフェンダ
の表面に面一に連続するので、上記連結部材の連結部が
コンパクトとなることと合わせて、外観が向上する。そ
れとともに、フロントフンェダの表面に上向きに凸とな
るような段差が存在しないので、自動二輪車の走行中、
フロントフェンダの表面に沿う走行風の流れが妨げられ
ることもなく、空気抵抗や風きり音を小さく抑えること
ができる。 [実施例]以上本発明を図面に示す一実施例にもとづい
て説明する。
の表面に面一に連続するので、上記連結部材の連結部が
コンパクトとなることと合わせて、外観が向上する。そ
れとともに、フロントフンェダの表面に上向きに凸とな
るような段差が存在しないので、自動二輪車の走行中、
フロントフェンダの表面に沿う走行風の流れが妨げられ
ることもなく、空気抵抗や風きり音を小さく抑えること
ができる。 [実施例]以上本発明を図面に示す一実施例にもとづい
て説明する。
【0013】図5は、自動二輪車のフロント回りを示
し、1はフレーム、2は燃料タンク、3はエンジンであ
る。フレーム1の前端に位置するヘッドパイプ4には、
フロントフォーク5が回動可能に枢支されている。フロ
ントフォーク5は、左右一対のインナチューブ8,9
と、これらインナチューブ8,9の下部に軸方向に摺動
可能に嵌挿されたアウタチューブ6,7とを備えてい
る。インナチューブ8,9の上部は、アッパブラケット
10およびアンダブラケット11によって連結されてお
り、これら両ブラケット10,11の間に架設されたス
テアリングシャフト12が、ヘッドパイプ4に軸回り方
向に回動可能に支持されている。
し、1はフレーム、2は燃料タンク、3はエンジンであ
る。フレーム1の前端に位置するヘッドパイプ4には、
フロントフォーク5が回動可能に枢支されている。フロ
ントフォーク5は、左右一対のインナチューブ8,9
と、これらインナチューブ8,9の下部に軸方向に摺動
可能に嵌挿されたアウタチューブ6,7とを備えてい
る。インナチューブ8,9の上部は、アッパブラケット
10およびアンダブラケット11によって連結されてお
り、これら両ブラケット10,11の間に架設されたス
テアリングシャフト12が、ヘッドパイプ4に軸回り方
向に回動可能に支持されている。
【0014】そして、このフロントフォーク5は、アウ
タチューブ6,7の下端部間に車軸13を介して前輪1
4を軸支しており、上記アッパブラケット10に取り付
けたハンドル15によって操向操作される。
タチューブ6,7の下端部間に車軸13を介して前輪1
4を軸支しており、上記アッパブラケット10に取り付
けたハンドル15によって操向操作される。
【0015】アウタチューブ6,7の上端部間には、前
輪14を上方から覆うフロントフェンダ16が取り付け
られている。このフロントフェンダ16の取り付け構造
については図1ないし図3に詳細に示されている。
輪14を上方から覆うフロントフェンダ16が取り付け
られている。このフロントフェンダ16の取り付け構造
については図1ないし図3に詳細に示されている。
【0016】すなわち、アウタチューブ6,7はアルミ
鋳造品であり、その上端部の相対向する側の外周面に
は、前後方向に離間した二箇所にアウタチューブ6,7
の径方向外側に張り出す受け部17,17および18,
18が一体に形成されている。これら受け部17,17
および18,18は、図1や図2に示すように、アウタ
チューブ6,7の中心線O1 よりも前輪14側に偏って
位置されており、各受け部17,17および18,18
には、縦方向のねじ孔19が形成されている。
鋳造品であり、その上端部の相対向する側の外周面に
は、前後方向に離間した二箇所にアウタチューブ6,7
の径方向外側に張り出す受け部17,17および18,
18が一体に形成されている。これら受け部17,17
および18,18は、図1や図2に示すように、アウタ
チューブ6,7の中心線O1 よりも前輪14側に偏って
位置されており、各受け部17,17および18,18
には、縦方向のねじ孔19が形成されている。
【0017】また、上記フロントフェンダ16も同じく
アルミ鋳造品であり、このフロントフェンダ16は、図
4に示すように、その基本断面が略円弧状をなした薄肉
に形成されている。フロントフェンダ16のアウタチュ
ーブ6,7の間に位置される部分は、図1に示すよう
に、上記基本断面よりも肉厚が厚く形成されている。こ
の肉厚部20は、前輪14と対向し合うフロントフェン
ダ16の裏面側に突出されており、この肉厚部20の表
面20aは、図3に示すように、フロントフェンダ16
の表面16aから突出することなく、この表面16aに
面一に連続されている。
アルミ鋳造品であり、このフロントフェンダ16は、図
4に示すように、その基本断面が略円弧状をなした薄肉
に形成されている。フロントフェンダ16のアウタチュ
ーブ6,7の間に位置される部分は、図1に示すよう
に、上記基本断面よりも肉厚が厚く形成されている。こ
の肉厚部20は、前輪14と対向し合うフロントフェン
ダ16の裏面側に突出されており、この肉厚部20の表
面20aは、図3に示すように、フロントフェンダ16
の表面16aから突出することなく、この表面16aに
面一に連続されている。
【0018】さらに、肉厚部20は、アウタチューブ
6,7の間に亘って左右方向に延びており、その左右両
側部がアウタチューブ6,7の受け部17,17および
18,18の間に位置されている。したがって、受け部
17,17および18,18の張り出し端は、図1や図
2に示すように、フロントフェンダ16の肉厚部20の
左右両側部よりも夫々左右外側にずれた位置に設けられ
ている。
6,7の間に亘って左右方向に延びており、その左右両
側部がアウタチューブ6,7の受け部17,17および
18,18の間に位置されている。したがって、受け部
17,17および18,18の張り出し端は、図1や図
2に示すように、フロントフェンダ16の肉厚部20の
左右両側部よりも夫々左右外側にずれた位置に設けられ
ている。
【0019】そして、肉厚部20の左右両側部には、夫
々前後に離間した二箇所に取付けつば部21,21およ
び22,22が一体に形成されている。これら取付けつ
ば部21,21および22,22は、肉厚部20と同様
に肉厚が厚く形成されているとともに、フロントフェン
ダ16の左右外側に張り出しており、この張り出し端部
が受け部17,17および18,18の上面に重ね合わ
されている。
々前後に離間した二箇所に取付けつば部21,21およ
び22,22が一体に形成されている。これら取付けつ
ば部21,21および22,22は、肉厚部20と同様
に肉厚が厚く形成されているとともに、フロントフェン
ダ16の左右外側に張り出しており、この張り出し端部
が受け部17,17および18,18の上面に重ね合わ
されている。
【0020】各取付けつば部21,21および22,2
2の張り出し端部には、ねじ孔19に対向合致される縦
方向のボルト挿通孔23が開口されている。これらボル
ト挿通孔23内には、上方から例えば六角穴付きボルト
24が挿通されている。このボルト24の挿通端は、ね
じ孔19にねじ込まれており、このねじ込みにより、フ
ロントフェンダ16の肉厚部20が受け部17,17お
よび18,18に固定されて、左右のアウタチューブ
6,7の上端部間を連結している。
2の張り出し端部には、ねじ孔19に対向合致される縦
方向のボルト挿通孔23が開口されている。これらボル
ト挿通孔23内には、上方から例えば六角穴付きボルト
24が挿通されている。このボルト24の挿通端は、ね
じ孔19にねじ込まれており、このねじ込みにより、フ
ロントフェンダ16の肉厚部20が受け部17,17お
よび18,18に固定されて、左右のアウタチューブ
6,7の上端部間を連結している。
【0021】したがって、本実施例の場合は、この肉厚
部20がアウタチューブ6,7の上端部間を連結する連
結部材を兼ねており、この連結部材はフロントフェンダ
16と一体化されている。そして、図2に示すように、
肉厚部20の前後方向の幅寸法L1 は、上記前後に並ん
でいる取付けつば部21,21および22,22のボル
ト挿通孔23の配置間隔L2 よりも幅広く形成されてお
り、フロントフェンダ16の肉厚部20をアウタチュー
ブ6,7に固定するボルト24は、肉厚部20の前後幅
内に位置されている。
部20がアウタチューブ6,7の上端部間を連結する連
結部材を兼ねており、この連結部材はフロントフェンダ
16と一体化されている。そして、図2に示すように、
肉厚部20の前後方向の幅寸法L1 は、上記前後に並ん
でいる取付けつば部21,21および22,22のボル
ト挿通孔23の配置間隔L2 よりも幅広く形成されてお
り、フロントフェンダ16の肉厚部20をアウタチュー
ブ6,7に固定するボルト24は、肉厚部20の前後幅
内に位置されている。
【0022】肉厚部20のボルト挿通孔23は、図2に
示すように、左右方向に細長い長孔状をなしており、こ
のボルト24とボルト挿通孔23との間には、ボルト2
4の左右方向の移動を許容する隙間25が形成されてい
る。
示すように、左右方向に細長い長孔状をなしており、こ
のボルト24とボルト挿通孔23との間には、ボルト2
4の左右方向の移動を許容する隙間25が形成されてい
る。
【0023】さらに、ボルト挿通孔23の上面開口部に
は、ボルト24の頭部24aが入り込めるように大径に
形成されており、ボルト24を完全にねじ込んだ状態で
は、頭部24aが大径部26内に没入するようになって
いる。
は、ボルト24の頭部24aが入り込めるように大径に
形成されており、ボルト24を完全にねじ込んだ状態で
は、頭部24aが大径部26内に没入するようになって
いる。
【0024】このような構成によれば、フロントフェン
ダ16の肉厚部20が連結されるアウタチューブ6,7
の受け部17,17および18,18は、この肉厚部2
0の左右両側部よりも左右外側にずれた位置に設けられ
ているので、フロントフェンダ16を左右のアウタチュ
ーブ6,7の間に配置する際に、上記受け部17,17
および18,18が邪魔な存在となることはなく、肉厚
部20との干渉を回避できる。このため、前輪14やフ
ロントフォーク5に対するフロントフェンダ16の取り
付け位置の自由度が増大する。
ダ16の肉厚部20が連結されるアウタチューブ6,7
の受け部17,17および18,18は、この肉厚部2
0の左右両側部よりも左右外側にずれた位置に設けられ
ているので、フロントフェンダ16を左右のアウタチュ
ーブ6,7の間に配置する際に、上記受け部17,17
および18,18が邪魔な存在となることはなく、肉厚
部20との干渉を回避できる。このため、前輪14やフ
ロントフォーク5に対するフロントフェンダ16の取り
付け位置の自由度が増大する。
【0025】しかも、受け部17,17および18,1
8は、アウタチューブ6,7の中心線O1 よりも前輪1
4側に偏って位置するので、これら受け部17,17お
よび18,18やそこにねじ込まれたボルト24が、ア
ウタチューブ6,7の外側方に大きく張り出さずに済
む。このことから、肉厚部20と受け部17,17およ
び18,18との連結部がアウタチューブ6,7の間に
コンパクトに収まり、外方から目立ち難くなる。
8は、アウタチューブ6,7の中心線O1 よりも前輪1
4側に偏って位置するので、これら受け部17,17お
よび18,18やそこにねじ込まれたボルト24が、ア
ウタチューブ6,7の外側方に大きく張り出さずに済
む。このことから、肉厚部20と受け部17,17およ
び18,18との連結部がアウタチューブ6,7の間に
コンパクトに収まり、外方から目立ち難くなる。
【0026】また、肉厚部20の前後方向の幅寸法L1
は、取付けつば部21,21および22,22のボルト
挿通孔23の配置間隔L2 よりも幅広く形成されている
ので、肉厚部20と受け部17,17および18,18
との連結部がコンパクトとなるにも拘らず、肉厚部20
がねじりに対して強くなり、アウタチューブ6,7の連
結強度を充分に確保して、フロントフォーク5のねじれ
剛性を高めることができる。
は、取付けつば部21,21および22,22のボルト
挿通孔23の配置間隔L2 よりも幅広く形成されている
ので、肉厚部20と受け部17,17および18,18
との連結部がコンパクトとなるにも拘らず、肉厚部20
がねじりに対して強くなり、アウタチューブ6,7の連
結強度を充分に確保して、フロントフォーク5のねじれ
剛性を高めることができる。
【0027】そして、肉厚部20の表面20aは、フロ
ントフェンダ16の表面16aに面一に連続しているの
で、このフロントフェンダ16の表面16aに上向きに
凸となるような段差が存在せず、肉厚部20とフロント
フェンダ16との一体感を高めることができる。したが
って、肉厚部20と受け部17,17および18,18
との連結部がアウタチューブ6,7の間にコンパクトに
収まることと合わせて、フロントフェンダ16の取り付
け部回りの外観が向上する。
ントフェンダ16の表面16aに面一に連続しているの
で、このフロントフェンダ16の表面16aに上向きに
凸となるような段差が存在せず、肉厚部20とフロント
フェンダ16との一体感を高めることができる。したが
って、肉厚部20と受け部17,17および18,18
との連結部がアウタチューブ6,7の間にコンパクトに
収まることと合わせて、フロントフェンダ16の取り付
け部回りの外観が向上する。
【0028】それとともに、フロントフェンダ16の表
面16aが滑らかとなるから、自動二輪車の走行中、こ
のフロントフェンダ16の表面16aに沿う走行風の流
れが妨げられることはなく、空気抵抗や風きり音を小さ
く抑えることができる。
面16aが滑らかとなるから、自動二輪車の走行中、こ
のフロントフェンダ16の表面16aに沿う走行風の流
れが妨げられることはなく、空気抵抗や風きり音を小さ
く抑えることができる。
【0029】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、フロント
フェンダを左右のアウタチューブの間に配置する際に、
受け部と連結部材との干渉を回避できるので、前輪やフ
ロントフォークに対するフロントフェンダの取り付け位
置の自由度が増大する。
フェンダを左右のアウタチューブの間に配置する際に、
受け部と連結部材との干渉を回避できるので、前輪やフ
ロントフォークに対するフロントフェンダの取り付け位
置の自由度が増大する。
【0030】しかも、受け部やそこにねじ込まれたボル
トが、アウタチューブの外側方に大きく張り出さずに済
むから、連結部材と受け部との連結部がアウタチューブ
の間にコンパクトに収まり、外方から目立ち難くなる。
そして、この連結部材の前後方向の幅寸法は充分なもの
となるから、この連結部材自体がねじりに対して強くな
り、アウタチューブの連結強度をより一層高めることが
できる。
トが、アウタチューブの外側方に大きく張り出さずに済
むから、連結部材と受け部との連結部がアウタチューブ
の間にコンパクトに収まり、外方から目立ち難くなる。
そして、この連結部材の前後方向の幅寸法は充分なもの
となるから、この連結部材自体がねじりに対して強くな
り、アウタチューブの連結強度をより一層高めることが
できる。
【0031】また、連結部材とフロントフェンダの表面
は面一であるので、これら両者の一体感が強調され、上
記のように連結部材と受け部との連結部がアウタチュー
ブの間にコンパクトに収まることと合わせて、フロント
フェンダの取り付け部回りの外観が向上する。それとと
もに、フロントフェンダの表面が滑らかとなるから、自
動二輪車の走行中、フロントフェンダの表面に沿う走行
風の流れが妨げられることはなく、空気抵抗や風きり音
を小さく抑えることができる。
は面一であるので、これら両者の一体感が強調され、上
記のように連結部材と受け部との連結部がアウタチュー
ブの間にコンパクトに収まることと合わせて、フロント
フェンダの取り付け部回りの外観が向上する。それとと
もに、フロントフェンダの表面が滑らかとなるから、自
動二輪車の走行中、フロントフェンダの表面に沿う走行
風の流れが妨げられることはなく、空気抵抗や風きり音
を小さく抑えることができる。
【図1】本発明の一実施例におけるフロントフェンダの
取り付け部分を一部断面で示す正面図。
取り付け部分を一部断面で示す正面図。
【図2】図1のAーA線に沿う断面図。
【図3】フロントフェンダの取り付け部の側面図。
【図4】(a)は、図3のBーB線に沿う断面図。
(b)は、図3のCーC線に沿う断面図。
(b)は、図3のCーC線に沿う断面図。
【図5】自動二輪車のフロント回りの側面図。
5…フロントフォーク、 6,7…アウタチューブ、
8,9…インナチューブ、13…車軸、
14…前輪、 16…フロントフェンダ、16
a,20a…表面、 17,18…受け部、 20…
連結部材(肉厚部)、24…ボルト。
8,9…インナチューブ、13…車軸、
14…前輪、 16…フロントフェンダ、16
a,20a…表面、 17,18…受け部、 20…
連結部材(肉厚部)、24…ボルト。
Claims (1)
- 【請求項1】 フロントフォークを構成する左右一対の
インナチューブの下部に、アウタチューブを軸方向に摺
動可能に嵌挿し、 これらアウタチューブの下端部間に、前輪を支持する車
軸を架設するとともに、 上記アウタチューブの上部の間に、上記前輪を覆うフロ
ントフェンダを取り付け、 かつ、上記アウタチューブの上端部間を、上記前輪を跨
ぐ連結部材によって連結した自動二輪車において、 上記アウタチューブの上部に、このアウタチューブの中
心線よりも前輪側に位置して、上記アウタチューブの径
方向外側に向けて張り出し、しかも、その張り出し端が
上記フロントフェンダの左右両側部よりも左右外側に位
置された受け部を設け、 この受け部の上面に上記連結部材の左右両端部を重ね合
わせるとともに、 この連結部材の左右両端部を、夫々その前後に離間した
二箇所でボルトを介して上記受け部に連結し、 この連結部材の前後方向に沿う幅寸法を、上記前後に離
間したボルトの配置間隔よりも幅広く形成するととも
に、 この連結部材の表面とフロントフェンダの表面とを面一
に連続させたことを特徴とする自動二輪車の前輪支持装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33856792A JPH0757625B2 (ja) | 1992-12-18 | 1992-12-18 | 自動二輪車の前輪支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33856792A JPH0757625B2 (ja) | 1992-12-18 | 1992-12-18 | 自動二輪車の前輪支持装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13250582A Division JPS5923783A (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | 自動二輪車の前輪支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05238453A JPH05238453A (ja) | 1993-09-17 |
| JPH0757625B2 true JPH0757625B2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=18319393
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33856792A Expired - Lifetime JPH0757625B2 (ja) | 1992-12-18 | 1992-12-18 | 自動二輪車の前輪支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0757625B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6634664B1 (en) * | 2000-10-31 | 2003-10-21 | Shimano Inc. | Multi-purpose mounting member for bicycle |
-
1992
- 1992-12-18 JP JP33856792A patent/JPH0757625B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05238453A (ja) | 1993-09-17 |
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