JPH0758723B2 - フィルムキャリアテープ - Google Patents

フィルムキャリアテープ

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Publication number
JPH0758723B2
JPH0758723B2 JP16404091A JP16404091A JPH0758723B2 JP H0758723 B2 JPH0758723 B2 JP H0758723B2 JP 16404091 A JP16404091 A JP 16404091A JP 16404091 A JP16404091 A JP 16404091A JP H0758723 B2 JPH0758723 B2 JP H0758723B2
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JP
Japan
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plating
film carrier
lead
tin
carrier tape
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Expired - Lifetime
Application number
JP16404091A
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English (en)
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JPH04361541A (ja
Inventor
雅克 金
潤 佐々木
洋 石塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Mining Co Ltd filed Critical Sumitomo Metal Mining Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ICやLSIの表面実
装の一つであるフィルムキャリア方式(TapeAutomated
Bonding、略称TAB方式)に用いられるフィルムキ
ャリアテープに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、フィルムキャリアテープの構成と
しては、生地としての銅箔の上面に、直接、全面にわた
ってAuめっきが施されたもの、又は、上記銅箔の上面
に全面にわたってNiめっきが施されたのちに、全面に
わたってAuめっきが施されたもの、或いは、銅箔の上
面にあって、直接、全面にわたったSnめっきが施され
たフィルムキャリアテープ等が市販されている。ところ
が、外部回路との結線操作に際して、アウターリード部
のボンディングの信頼性、安定性を向上させる必要が高
まって来たために、近年、アウターリード部に錫鉛半田
合金めっきが施されている事を要求する仕様をもった製
品需要が多くなって来ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記仕様にもとづいた
製品構成を満足させようとした場合、例えば図3の如く
銅箔14の上面に全面にわたってAuめっき15を施し
た後、アウターリード部12の上面に錫鉛半田めっき1
6を施すという製作方法が多く用いられてきた。しか
し、この場合には錫鉛半田めっき16の下地としてAu
めっき15が存在することになる為、ICの製作工程に
あって避けられない加熱処理が実施された場合に、この
金めっき15と錫鉛半田めっき16との間に拡散現象が
生じ、結果的に形成されて来るAuーSnの合金層によ
って、アウターリード部を外部回路と結線する場合に、
アウターリード部のボンディング性、濡れ性が著しく低
下して来て、結線不良をまねき易くなるという問題点が
提示されていた。
【0004】また、アウターリード部12に錫鉛半田め
っき16を施す場合に、作業手順の簡易さを狙って、テ
ストパッド部13にまでも錫鉛半田めっき16を施す場
合には、錫鉛半田めっき16された表面の電気接触抵抗
が著しく高騰するため、結果的に、フィルムキャリァテ
ープ1の電気特性を検査する場合の信頼性並びに製品特
性の安定性に問題を残していた。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の如き事態を解決す
るための手段として、本発明は、アウターリード部12
へ錫鉛半田合金めっき16を施す場合にあっても、テス
トパッド部13にはAuめっき15の表面を露出させ、
しかも、このAuめっき15領域に錫鉛半田合金めっき
16領域が隣接しない様に配置したフィルムキャアテー
プを提示するものである。
【0006】
【作用】本発明は、アウターリード部12へ錫鉛半田め
っき16を実施するに先立って、テストパッド部13の
上面にはAuめっき15を露出させ、しかも、このAu
めっき15領域に錫鉛半田合金めっき16領域が隣接し
ない様に配置する事によって、ICの製作工程にあって
避けられない加熱処理が実施された場合にあっても、こ
の金めっき15と錫鉛半田めっき16との間に拡散現象
が生ぜず、結果的にAuーSnの合金層が形成されて来
る事を避ける事によって、アウターリード部12のボン
ディング性、濡れ性に著しい低下が見られなくなるばか
りか、テストパッド部13に於ける電気接触抵抗の著し
い高騰を避け得た為、フィルムキャアテープを製造した
後の電気接触検査に加えて、IC並びにLSIを形成し
たのちの電気特性検査についてもその信頼性を向上させ
ると共に、製品品質の安定性を向上することを可能にし
た。
【0007】
【実施例】実施例1 図1の構造に示すように、厚さ35μmの生地銅箔10
を処理して得られたリードパターンの全面に金めっき1
5を2μm施し、続いて、アウターリード部12に、組
成9対1の錫鉛半田めっき16を8μmの厚さで施し、
さらに、テストパッド部13には厚さ2μmのAuめっ
き15領域が錫鉛半田めっき16領域に隣接する事なく
施されたフィルムキャリアテープ1を製作した。なお図
中2はスプロケットホール、3はインナーリードホー
ル、4はアウターリードホール、5はインナーリード、
6はアウターリード、7はテストパッド、8はめっき用
配線、13はテストパッド部、17はポリイミドサブス
トレートを夫々示す。このフィルムキャリアテープ1に
175℃で24時間の加熱処理を施し、ソルダーチェッ
カー〔( 株) レスカ製SATー2000〕によってゼロ
クロスタイムを測定したところ、その値は1.2秒であ
って、脆弱なAuーSn合金の層が形成されて居ない事
が判明した。
【0008】また、このフィルムキャリアテープ1の各
リード間の接触現象が発生していないかどうかを検査す
るため、テストパッド部13について専用の針を押し当
てて各リード間の接触現象を検査するスプリングピン方
式のプローブ検査を実施した場合、負荷荷重40gにて
再現性100%という十分な検査結果を得ることが出来
た。
【0009】比較例1 図3の如く厚さ35μmの銅箔14を処理して得られた
リードパターンの全面に金めっき15を2μm施し、そ
のまま、アウターリード部12並びにテストパッド部1
3に組成9対1の錫鉛半田めっき16を8μm施したフ
ィルムキャリアテープ1に対し、実施例1と同様な加熱
処理を施し、さらに、同様なゼロクロスタイムの測定を
行った結果、その値は3.5秒であって、この場合、ア
ウターリード部12の表面に脆弱なAuーSn合金の層
が形成されて来たために、アウターリード部12の表面
の濡れ性が劣って来ている事が明らかになった。
【0010】さらに、実施例1と同様に、このフィルム
キャリアテープ1の各リード間の接触現象が発生してい
ないかどうかを検査するため、テストパッド部13につ
いて専用の針を押し当てて各リード間の接触現象を検査
するスプリングピン方式のプローブ検査を実施した場
合、負荷荷重40gにて再現性85%という不十分な検
査結果しか得ることが出来なかった。
【0011】
【発明の効果】本発明は、アウターリード部に錫鉛半田
めっきを施す場合に、この錫鉛半田めっきをアウターリ
ード部に隣接するテストパッド領域のAuめっき領域よ
り隔離した為、Au−Sn化合物を生成する事がなくな
り、アウターリード部のボンディング性、濡れ性を低下
させる事のないフィルムキャリアテープを供給すること
を可能にすると共に、テストパッド部の上面にAuめっ
きを施した事によって、各リード間の接触現象を検査す
るスプリングピン方式のプローブ検査を実施した場合に
あっても、精度の高い検査結果を入手する事が可能にな
った。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の平面図である。
【図2】本発明の一実施例断面にみる構成材質の模式図
である。
【図3】比較例1の断面にみる構成材質の模式図であ
る。
【符号の説明】
1. フイルムキャリアテープ 2. スプロケットホール 3. インナーリードホール 4. アウターリードホール 5. インナーリード 6. アウターリード 7. テストパッド 8. めっき用配線 10. 生地(Cu箔) 11. インナーリード部 12. アウターリード部 13. テストパッド部 14. Cu箔 15. Auめっき 16. Sn−Pbめっき 17. ポリイミドサブストレート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】錫鉛半田合金めっきが施されているアウタ
    ーリード部に連接するテストパッド部の上面にAuめっ
    きが施され、かつ、このAuめっき領域と上記錫鉛半田
    合金めっき領域とが隔離されている事を特徴とするフィ
    ルムキャリアテープ。
JP16404091A 1991-06-07 1991-06-07 フィルムキャリアテープ Expired - Lifetime JPH0758723B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16404091A JPH0758723B2 (ja) 1991-06-07 1991-06-07 フィルムキャリアテープ

Applications Claiming Priority (1)

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JP16404091A JPH0758723B2 (ja) 1991-06-07 1991-06-07 フィルムキャリアテープ

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JPH04361541A JPH04361541A (ja) 1992-12-15
JPH0758723B2 true JPH0758723B2 (ja) 1995-06-21

Family

ID=15785663

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