JPH0758906A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
- Publication number
- JPH0758906A JPH0758906A JP5223950A JP22395093A JPH0758906A JP H0758906 A JPH0758906 A JP H0758906A JP 5223950 A JP5223950 A JP 5223950A JP 22395093 A JP22395093 A JP 22395093A JP H0758906 A JPH0758906 A JP H0758906A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】原稿を読み取るスキャンラインにおける原稿の
ばたつきを抑制し、読取画像の画質を向上させる。 【構成】読み取る原稿1の位置を読取部に対して規制す
る圧板4の前端部や後端部に弾性を有する合成樹脂片1
4,15を直接取付ける。合成樹脂片14,15により
搬送される原稿1を読取部に対して抑え、スキャンライ
ン3における原稿1のばたつきを抑制する。
ばたつきを抑制し、読取画像の画質を向上させる。 【構成】読み取る原稿1の位置を読取部に対して規制す
る圧板4の前端部や後端部に弾性を有する合成樹脂片1
4,15を直接取付ける。合成樹脂片14,15により
搬送される原稿1を読取部に対して抑え、スキャンライ
ン3における原稿1のばたつきを抑制する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複写機,ファクシミ
リ装置等の画像読取装置、特に画像を読み取るスキャン
ライン上における原稿のばたつきの防止に関するもので
ある。
リ装置等の画像読取装置、特に画像を読み取るスキャン
ライン上における原稿のばたつきの防止に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置等の画像読取装置は、
図9に示すように、読み取る原稿1を載置するコンタク
トガラス2と、原稿1をコンタクトガラス2に押し付け
てスキャンライン3上で原稿1の位置を規制する圧板4
と、原稿1を搬送する搬送ロ−ラ5,6と原稿1を送り
出すADF7と、原稿1の先端と後端を検出する原稿検
知センサ8と読取光学系9とを有する。圧板4は原稿1
をコンタクトガラス2に押しつける面が白色に形成され
ている。読取光学系9は光源10とミラ−11とレンズ
12及びイメ−ジセンサ例えばCCD13とを有する。
図9に示すように、読み取る原稿1を載置するコンタク
トガラス2と、原稿1をコンタクトガラス2に押し付け
てスキャンライン3上で原稿1の位置を規制する圧板4
と、原稿1を搬送する搬送ロ−ラ5,6と原稿1を送り
出すADF7と、原稿1の先端と後端を検出する原稿検
知センサ8と読取光学系9とを有する。圧板4は原稿1
をコンタクトガラス2に押しつける面が白色に形成され
ている。読取光学系9は光源10とミラ−11とレンズ
12及びイメ−ジセンサ例えばCCD13とを有する。
【0003】そして原稿1を読み取るときは、コンタク
トガラス2に対する読み取る原稿1の位置を圧板4で規
制し、原稿搬送路のコンタクトガラス2の前方と後方に
設けた搬送ロ−ラ5,6で原稿1に張力を与えている
(特開平2−305170号公報)。
トガラス2に対する読み取る原稿1の位置を圧板4で規
制し、原稿搬送路のコンタクトガラス2の前方と後方に
設けた搬送ロ−ラ5,6で原稿1に張力を与えている
(特開平2−305170号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように原稿1を
読み取るときにコンタクトガラス2の前方と後方に設け
た搬送ロ−ラ5,6で原稿1に張力を与えているが、コ
ンタクトガラス1と前方の搬送ロ−ラ5との間には原稿
検知センサ8が設けられているため、コンタクトガラス
1と搬送ロ−ラ5との間隔を一定間隔以上短くすること
ができず、搬送ロ−ラ5,6で原稿1に張力を与えてい
ても、図9に示すように原稿1にばたつきが生じ易い。
このコンタクトガラス2と圧板4との間における原稿1
のばたつきは、特に前方の搬送ロ−ラ5で送られた原稿
1の先端部が後方の搬送ロ−ラ6に達していない場合
や、原稿1の後端部が前方の搬送ロ−ラ5を通り過ぎて
いる場合に顕著に生じる。このため読取光学系9で読み
取った画像に縦先の歪や濃度のばらつきが生じ、画質が
劣化するという短所があった。
読み取るときにコンタクトガラス2の前方と後方に設け
た搬送ロ−ラ5,6で原稿1に張力を与えているが、コ
ンタクトガラス1と前方の搬送ロ−ラ5との間には原稿
検知センサ8が設けられているため、コンタクトガラス
1と搬送ロ−ラ5との間隔を一定間隔以上短くすること
ができず、搬送ロ−ラ5,6で原稿1に張力を与えてい
ても、図9に示すように原稿1にばたつきが生じ易い。
このコンタクトガラス2と圧板4との間における原稿1
のばたつきは、特に前方の搬送ロ−ラ5で送られた原稿
1の先端部が後方の搬送ロ−ラ6に達していない場合
や、原稿1の後端部が前方の搬送ロ−ラ5を通り過ぎて
いる場合に顕著に生じる。このため読取光学系9で読み
取った画像に縦先の歪や濃度のばらつきが生じ、画質が
劣化するという短所があった。
【0005】また、上記のように原稿1にばたつきが生
じると、原稿検知センサ8で原稿1の先端部や後端部を
検出するときに原稿検知センサ8の出力にチャタリング
が生じ、原稿1の先端部や後端部を正確に検出すること
ができなくなり、読取開始位置がずれてしまう危険性が
あった。
じると、原稿検知センサ8で原稿1の先端部や後端部を
検出するときに原稿検知センサ8の出力にチャタリング
が生じ、原稿1の先端部や後端部を正確に検出すること
ができなくなり、読取開始位置がずれてしまう危険性が
あった。
【0006】この発明はかかる短所を解消するためにな
されたものであり、原稿を読み取るスキャンラインにお
ける原稿のばたつきを抑制し、かつ原稿の先端部等を正
確に検出することができる画像読取装置を得ることを目
的とするものである。
されたものであり、原稿を読み取るスキャンラインにお
ける原稿のばたつきを抑制し、かつ原稿の先端部等を正
確に検出することができる画像読取装置を得ることを目
的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る画像読取
装置は、読み取る原稿の搬送路に設けられ読取部に対し
て原稿の位置を規制する圧板の前端部と後端部のいずれ
か一方若しくは双方に先端部が搬送される原稿に圧接さ
れる弾性片を備えたことを特徴とする。
装置は、読み取る原稿の搬送路に設けられ読取部に対し
て原稿の位置を規制する圧板の前端部と後端部のいずれ
か一方若しくは双方に先端部が搬送される原稿に圧接さ
れる弾性片を備えたことを特徴とする。
【0008】また、読み取る原稿の搬送路に設けられ読
取部に対して原稿の位置を規制する圧板の前端部と後端
部のいずれか一方若しくは双方に搬送される原稿を抑え
る除電ブラシを備えても良い。
取部に対して原稿の位置を規制する圧板の前端部と後端
部のいずれか一方若しくは双方に搬送される原稿を抑え
る除電ブラシを備えても良い。
【0009】また、読取部に対して原稿の位置を規制す
る圧板に原稿の搬送方向の前後に対して区分けされた黒
色シ−トと白色シ−トとを有し、かつ原稿の搬送方向の
前後に移動自在とし、原稿を読み取るときに圧板移動手
段で上記圧板の黒色シ−トを読取部の読取ラインに移動
し、原稿先後端検知部で読取部の黒色シ−トと原稿を読
み取った読取部の出力信号から原稿の先端及び後端を検
出するようにすると良い。さらに上記黒色シ−トを弾性
部材で形成して搬送される原稿を抑えることが好まし
い。
る圧板に原稿の搬送方向の前後に対して区分けされた黒
色シ−トと白色シ−トとを有し、かつ原稿の搬送方向の
前後に移動自在とし、原稿を読み取るときに圧板移動手
段で上記圧板の黒色シ−トを読取部の読取ラインに移動
し、原稿先後端検知部で読取部の黒色シ−トと原稿を読
み取った読取部の出力信号から原稿の先端及び後端を検
出するようにすると良い。さらに上記黒色シ−トを弾性
部材で形成して搬送される原稿を抑えることが好まし
い。
【0010】
【作用】この発明においては、読み取る原稿位置を読取
部に対して規制する圧板の前端部や後端部に弾性片や除
電ブラシを直接取付け、圧板の前後端で搬送される原稿
を読取部に対して抑え、スキャンラインにおける原稿の
ばたつきを抑制する。
部に対して規制する圧板の前端部や後端部に弾性片や除
電ブラシを直接取付け、圧板の前後端で搬送される原稿
を読取部に対して抑え、スキャンラインにおける原稿の
ばたつきを抑制する。
【0011】また、圧板を原稿の搬送方向の前後に対し
て黒色シ−トと白色シ−トとに区分けし、原稿を読み取
るときに圧板移動手段で圧板の黒色シ−トを読取部の読
取ラインに移動し、黒色シ−トを読み取ったときの読取
部の出力信号と原稿を読み取ったときの読取部の出力信
号の変化から原稿先後端検知部で原稿の先端や後端を直
接検出する。この圧板の黒色シ−トを弾性部材で形成し
搬送される原稿を抑えて、スキャンラインにおける原稿
のばたつきを抑制する。
て黒色シ−トと白色シ−トとに区分けし、原稿を読み取
るときに圧板移動手段で圧板の黒色シ−トを読取部の読
取ラインに移動し、黒色シ−トを読み取ったときの読取
部の出力信号と原稿を読み取ったときの読取部の出力信
号の変化から原稿先後端検知部で原稿の先端や後端を直
接検出する。この圧板の黒色シ−トを弾性部材で形成し
搬送される原稿を抑えて、スキャンラインにおける原稿
のばたつきを抑制する。
【0012】
【実施例】図1はこの発明の一実施例の構成図である。
図に示すように、画像読取装置は読み取る原稿1を載置
するコンタクトガラス2と、原稿1をコンタクトガラス
2に押し付けてスキャンライン3上で原稿1の位置を規
制する圧板4と、原稿1を搬送する搬送ロ−ラ5,6と
原稿1を送り出すADF7と、原稿1の先端と後端を検
出する原稿検知センサ8と読取光学系9とを有する。圧
板4は原稿1をコンタクトガラス2に押しつける面が白
色に形成されている。この圧板4の原稿搬送方向に対す
る前端部と後端部には、弾性を有し先端部が搬送される
原稿1の上面に圧接される合成樹脂片14,15を有す
る。読取光学系9は光源10とミラ−11とレンズ12
及びイメ−ジセンサ例えばCCD13とを有する。
図に示すように、画像読取装置は読み取る原稿1を載置
するコンタクトガラス2と、原稿1をコンタクトガラス
2に押し付けてスキャンライン3上で原稿1の位置を規
制する圧板4と、原稿1を搬送する搬送ロ−ラ5,6と
原稿1を送り出すADF7と、原稿1の先端と後端を検
出する原稿検知センサ8と読取光学系9とを有する。圧
板4は原稿1をコンタクトガラス2に押しつける面が白
色に形成されている。この圧板4の原稿搬送方向に対す
る前端部と後端部には、弾性を有し先端部が搬送される
原稿1の上面に圧接される合成樹脂片14,15を有す
る。読取光学系9は光源10とミラ−11とレンズ12
及びイメ−ジセンサ例えばCCD13とを有する。
【0013】上記のように構成された画像読取装置でA
DF7から送り出された原稿1は搬送ロ−ラ5によりコ
ンタクトガラス2と圧板4の間に搬送される。コンタク
トガラス2と圧板4の先端部に達した原稿1は、圧板4
の先端部の設けた合成樹脂片14によりコンタクトガラ
ス2の上面に押圧されながらコンタクトガラス2と圧板
4の間に送られる。このコンタクトガラス2と圧板4の
間に送られた原稿1はスキャンライン3に近い位置で合
成樹脂片14により抑えられているから、原稿1の先端
部がスキャンライン3の位置を通過するときのばたつき
は非常に小さくなる。
DF7から送り出された原稿1は搬送ロ−ラ5によりコ
ンタクトガラス2と圧板4の間に搬送される。コンタク
トガラス2と圧板4の先端部に達した原稿1は、圧板4
の先端部の設けた合成樹脂片14によりコンタクトガラ
ス2の上面に押圧されながらコンタクトガラス2と圧板
4の間に送られる。このコンタクトガラス2と圧板4の
間に送られた原稿1はスキャンライン3に近い位置で合
成樹脂片14により抑えられているから、原稿1の先端
部がスキャンライン3の位置を通過するときのばたつき
は非常に小さくなる。
【0014】この原稿1の先端部がコンタクトガラス2
と圧板4の間を通過すると、原稿1は圧板4の後端部に
設けた合成樹脂片15によってコンタクトガラス2の上
面に押圧される。このように圧板4の先端部と後端部に
設けた合成樹脂片14,15で搬送されている原稿1を
抑えるから、スキャンライン3に最も近い位置で原稿1
を抑えることができ、スキャンライン3における原稿1
のばたつきをより小さくすることができる。
と圧板4の間を通過すると、原稿1は圧板4の後端部に
設けた合成樹脂片15によってコンタクトガラス2の上
面に押圧される。このように圧板4の先端部と後端部に
設けた合成樹脂片14,15で搬送されている原稿1を
抑えるから、スキャンライン3に最も近い位置で原稿1
を抑えることができ、スキャンライン3における原稿1
のばたつきをより小さくすることができる。
【0015】さらに原稿1が搬送され、原稿1の後端部
が前方の合成樹脂片14から外れても、原稿1は後方の
合成樹脂片15で抑えられているから、スキャンライン
3における原稿1のばたつきを非常に小さく抑えること
ができる。このようにスキャンライン3における原稿1
のばたつきを小さく抑えることにより、読取光学系9で
読み取った原稿1の画像に縦先の歪や濃度のばらつきが
生じることを防ぐことができ、良質な画質の画像を得る
ことができる。
が前方の合成樹脂片14から外れても、原稿1は後方の
合成樹脂片15で抑えられているから、スキャンライン
3における原稿1のばたつきを非常に小さく抑えること
ができる。このようにスキャンライン3における原稿1
のばたつきを小さく抑えることにより、読取光学系9で
読み取った原稿1の画像に縦先の歪や濃度のばらつきが
生じることを防ぐことができ、良質な画質の画像を得る
ことができる。
【0016】なお、上記実施例は圧板4の先端部と後端
部に設けた合成樹脂片14,15で搬送されている原稿
1を直接抑える場合について説明したが、図2に示すよ
うに、圧板4の先端部と後端部に除電ブラシ16,17
を設け、コンタクトガラス2と圧板4との間に搬送され
た原稿1を除電ブラシ16,17で抑えるようにしても
良い。このように原稿1を除電ブラシ16,17で抑え
ると、原稿1から静電気を取り除くこともでき、スキャ
ンライン3における原稿1のばたつきをより小さく抑え
ることができる。
部に設けた合成樹脂片14,15で搬送されている原稿
1を直接抑える場合について説明したが、図2に示すよ
うに、圧板4の先端部と後端部に除電ブラシ16,17
を設け、コンタクトガラス2と圧板4との間に搬送され
た原稿1を除電ブラシ16,17で抑えるようにしても
良い。このように原稿1を除電ブラシ16,17で抑え
ると、原稿1から静電気を取り除くこともでき、スキャ
ンライン3における原稿1のばたつきをより小さく抑え
ることができる。
【0017】また、上記各実施例は圧板4の先端部と後
端部に合成樹脂片14,15や除電ブラシ16,17を
設けた場合について説明したが、圧板4の先端部と後端
部のいずれか一方に合成樹脂片や除電ブラシを設けても
スキャンライン3における原稿1のばたつきを小さく抑
えることができる。
端部に合成樹脂片14,15や除電ブラシ16,17を
設けた場合について説明したが、圧板4の先端部と後端
部のいずれか一方に合成樹脂片や除電ブラシを設けても
スキャンライン3における原稿1のばたつきを小さく抑
えることができる。
【0018】さらに、圧板4の先端部と後端部に設けた
合成樹脂片14,15や除電ブラシ16,17を反射率
の低い材料で形成すると、圧板4の近傍における乱反射
を防ぐことができ、より良質な画像を得ることができ
る。
合成樹脂片14,15や除電ブラシ16,17を反射率
の低い材料で形成すると、圧板4の近傍における乱反射
を防ぐことができ、より良質な画像を得ることができ
る。
【0019】また、上記各実施例は原稿検知センサ8を
使用して搬送される原稿1の先端や後端を検出する場合
について説明したが、原稿検知センサ8を使用せずに原
稿1の先端や後端を検出し、コンタクトガラス2の前後
に設けた搬送ロ−ラ6,の距離を短くして、スキャンラ
イン3における原稿1のばたつきを小さく抑えるように
しても良い。
使用して搬送される原稿1の先端や後端を検出する場合
について説明したが、原稿検知センサ8を使用せずに原
稿1の先端や後端を検出し、コンタクトガラス2の前後
に設けた搬送ロ−ラ6,の距離を短くして、スキャンラ
イン3における原稿1のばたつきを小さく抑えるように
しても良い。
【0020】図3は原稿検知センサ8を使用せずに原稿
1の先端や後端を検出する場合の構成を示す。図に示す
ように、コンタクトガラス2に対して原稿1の位置を規
制する圧板4は原稿1の搬送方向の前後に対して区分さ
れた白色シ−ト4aと黒色シ−ト4bとを有する。この
圧板4は圧板移動手段21で原稿1の搬送方向の前後に
移動できるようになっている。また読取光学系9のCC
D13からの出力信号を入力する画像処理部22には、
図4のブロック図に示すように、CCD13の出力信号
であるアナログ信号をデジタル信号に変換するAD変換
部23と、シェ−ディング補正をするシェ−ディング補
正部24とRAM25と2値化部26の他にCCD13
からの出力信号から原稿の先端及び後端を検出する原稿
先後端検知部27とを有する。RAM25にはシェ−デ
ィング補正デ−タ記憶部25aや黒色シ−トデ−タ記憶
部25b等を有する。
1の先端や後端を検出する場合の構成を示す。図に示す
ように、コンタクトガラス2に対して原稿1の位置を規
制する圧板4は原稿1の搬送方向の前後に対して区分さ
れた白色シ−ト4aと黒色シ−ト4bとを有する。この
圧板4は圧板移動手段21で原稿1の搬送方向の前後に
移動できるようになっている。また読取光学系9のCC
D13からの出力信号を入力する画像処理部22には、
図4のブロック図に示すように、CCD13の出力信号
であるアナログ信号をデジタル信号に変換するAD変換
部23と、シェ−ディング補正をするシェ−ディング補
正部24とRAM25と2値化部26の他にCCD13
からの出力信号から原稿の先端及び後端を検出する原稿
先後端検知部27とを有する。RAM25にはシェ−デ
ィング補正デ−タ記憶部25aや黒色シ−トデ−タ記憶
部25b等を有する。
【0021】上記のように構成された画像読取装置にお
いて原稿1を読み取るときの動作を図のフロ−チャ−ト
と図6の波形図を参照して説明する。
いて原稿1を読み取るときの動作を図のフロ−チャ−ト
と図6の波形図を参照して説明する。
【0022】読み取る原稿1がセットされ、原稿1の読
み取りを開始するときは(ステップS1)、まず図3に
示すようにスキャンライン3の位置に圧板4の白色シ−
ト4aをセットして、CCD13で白色シ−ト4aを読
み取る。この白色シ−ト4aを読み取ったときのCCD
13の主走査方向の出力は図6(a)に示すように読取
開始位置から読取終了位置間Aでほぼ均一な高出力レベ
ルの白波形デ−タになる。画像処理部22はこの白波形
デ−タをシェ−ディング補正用デ−タとしてRAM25
に取り込む(ステップS2)。次ぎに、圧板4を圧板移
動手段21で移動して,図7に示すようにスキャンライ
ン3の位置に黒色シ−ト4bをセットし、CCD13で
黒色シ−ト4bを読み取る(ステップS3)。この黒色
シ−ト4bを読み取ったときのCCD13の主走査方向
の出力は図6(b)に示すように読取開始位置から読取
終了位置間Aでほぼ均一な低出力レベルの黒波形デ−タ
になる。画像処理部22はこの黒波形デ−タを黒色シ−
トデ−タとして取り込みRAM25に保存する(ステッ
プS4)。
み取りを開始するときは(ステップS1)、まず図3に
示すようにスキャンライン3の位置に圧板4の白色シ−
ト4aをセットして、CCD13で白色シ−ト4aを読
み取る。この白色シ−ト4aを読み取ったときのCCD
13の主走査方向の出力は図6(a)に示すように読取
開始位置から読取終了位置間Aでほぼ均一な高出力レベ
ルの白波形デ−タになる。画像処理部22はこの白波形
デ−タをシェ−ディング補正用デ−タとしてRAM25
に取り込む(ステップS2)。次ぎに、圧板4を圧板移
動手段21で移動して,図7に示すようにスキャンライ
ン3の位置に黒色シ−ト4bをセットし、CCD13で
黒色シ−ト4bを読み取る(ステップS3)。この黒色
シ−ト4bを読み取ったときのCCD13の主走査方向
の出力は図6(b)に示すように読取開始位置から読取
終了位置間Aでほぼ均一な低出力レベルの黒波形デ−タ
になる。画像処理部22はこの黒波形デ−タを黒色シ−
トデ−タとして取り込みRAM25に保存する(ステッ
プS4)。
【0023】その後、原稿1の搬送を開始する(ステッ
プS5)。原稿1の搬送を開始すると、原稿先後端検知
部27はCCD13から出力される読取デ−タを逐次R
AM25に記憶した黒色シ−トデ−タと比較する(ステ
ップS6)。そしてCCD13から出力される読取デ−
タが黒色シ−トデ−タと一致している間は、原稿1の先
端がスキャンライン3に達していないと判断する。原稿
1の先端がスキャンライン3に達すると、CCD13か
ら出力される読取デ−タの主走査方向の波形は図6
(c)に示すように原稿1の両側端間Bで黒色シ−トデ
−タから急激に高レベルに立ち上がった原稿デ−タにな
る。そこで原稿先後端検知部27はCCD13から出力
される読取デ−タが黒色シ−トデ−タと異なる原稿デ−
タになったことを検出すると、原稿先端検知信号を2値
化部26に送るとともにシステムバス28を介してCP
U等に送り出す。2値化部26は原稿先端検知信号を受
けると、CCD13から出力される読取デ−タを2値化
し画情報として転送する(ステップS7)。以後、原稿
先後端検知部27でCCD13から出力される読取デ−
タが黒色シ−トデ−タと異なる原稿デ−タを検知してい
る間、2値化部26はCCD13から出力される読取デ
−タを2値化し画情報として転送する。原稿1の後端が
スキャンライン3を通過して、CCD13から出力され
る読取デ−タが黒色シ−トデ−タになったことを原稿先
後端検知部27で検知すると、原稿先後端検知部27は
原稿後端検知信号を2値化部26に送る(ステップS
8)。2値化部26は原稿後端検知信号を受けると読取
デ−タの2値化と画情報の転送を停止する(ステップS
9)。そして全ての原稿1の先端検出と画像読取及び後
端検出を上記と同様に繰返し(ステップS6〜S9)、
最終頁の原稿1の読み取りが終了したら(ステップS1
0)、圧板4を圧板移動手段21で移動して,図3に示
すようにスキャンライン3の位置に黒色シ−ト4bを初
期位置に戻す(ステップS11)。
プS5)。原稿1の搬送を開始すると、原稿先後端検知
部27はCCD13から出力される読取デ−タを逐次R
AM25に記憶した黒色シ−トデ−タと比較する(ステ
ップS6)。そしてCCD13から出力される読取デ−
タが黒色シ−トデ−タと一致している間は、原稿1の先
端がスキャンライン3に達していないと判断する。原稿
1の先端がスキャンライン3に達すると、CCD13か
ら出力される読取デ−タの主走査方向の波形は図6
(c)に示すように原稿1の両側端間Bで黒色シ−トデ
−タから急激に高レベルに立ち上がった原稿デ−タにな
る。そこで原稿先後端検知部27はCCD13から出力
される読取デ−タが黒色シ−トデ−タと異なる原稿デ−
タになったことを検出すると、原稿先端検知信号を2値
化部26に送るとともにシステムバス28を介してCP
U等に送り出す。2値化部26は原稿先端検知信号を受
けると、CCD13から出力される読取デ−タを2値化
し画情報として転送する(ステップS7)。以後、原稿
先後端検知部27でCCD13から出力される読取デ−
タが黒色シ−トデ−タと異なる原稿デ−タを検知してい
る間、2値化部26はCCD13から出力される読取デ
−タを2値化し画情報として転送する。原稿1の後端が
スキャンライン3を通過して、CCD13から出力され
る読取デ−タが黒色シ−トデ−タになったことを原稿先
後端検知部27で検知すると、原稿先後端検知部27は
原稿後端検知信号を2値化部26に送る(ステップS
8)。2値化部26は原稿後端検知信号を受けると読取
デ−タの2値化と画情報の転送を停止する(ステップS
9)。そして全ての原稿1の先端検出と画像読取及び後
端検出を上記と同様に繰返し(ステップS6〜S9)、
最終頁の原稿1の読み取りが終了したら(ステップS1
0)、圧板4を圧板移動手段21で移動して,図3に示
すようにスキャンライン3の位置に黒色シ−ト4bを初
期位置に戻す(ステップS11)。
【0024】このように圧板4に黒色シ−ト4bを設
け、CCD13から出力される読取デ−タから直接原稿
の先後端を検出するから、原稿の先後端を正確に検出す
ることができる。また、原稿1の搬送路に原稿検知セン
サを設ける必要がないから、スキャンライン3と前方の
搬送ロ−ラ5との間隔を短くすることができ、コンタク
トガラス2と圧板4との間における原稿1のばたつきを
抑制することができるとともに複数頁を有する原稿1の
各頁間の間隔を短くして搬送することができ、高速読取
を行うことができる。
け、CCD13から出力される読取デ−タから直接原稿
の先後端を検出するから、原稿の先後端を正確に検出す
ることができる。また、原稿1の搬送路に原稿検知セン
サを設ける必要がないから、スキャンライン3と前方の
搬送ロ−ラ5との間隔を短くすることができ、コンタク
トガラス2と圧板4との間における原稿1のばたつきを
抑制することができるとともに複数頁を有する原稿1の
各頁間の間隔を短くして搬送することができ、高速読取
を行うことができる。
【0025】なお、上記実施例は黒色シ−ト4bを原稿
1の先後端検出用にのみ使用したが、黒色シ−ト4bを
弾性を有する合成樹脂材で形成し、図8に示すように表
面の一部がコンタクトガラス2に接触するようにして、
読み取る原稿1をコンタクトガラス2の表面に抑えるよ
うにしても良い。このように黒色シ−ト4bで原稿1を
抑えることによりスキャンライン3における原稿1のば
たつきを完全になくすことができる。
1の先後端検出用にのみ使用したが、黒色シ−ト4bを
弾性を有する合成樹脂材で形成し、図8に示すように表
面の一部がコンタクトガラス2に接触するようにして、
読み取る原稿1をコンタクトガラス2の表面に抑えるよ
うにしても良い。このように黒色シ−ト4bで原稿1を
抑えることによりスキャンライン3における原稿1のば
たつきを完全になくすことができる。
【0026】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、読み取
る原稿位置を読取部に対して規制する圧板の前端部や後
端部に弾性片や除電ブラシを直接取付け、圧板の前後端
で搬送される原稿を読取部に対して抑え、スキャンライ
ンにおける原稿のばたつきを抑制するようにしたから、
読み取った原稿の画像に縦先の歪や濃度のばらつきが生
じることを防ぐことができ、良質な画像を得ることがで
きる。
る原稿位置を読取部に対して規制する圧板の前端部や後
端部に弾性片や除電ブラシを直接取付け、圧板の前後端
で搬送される原稿を読取部に対して抑え、スキャンライ
ンにおける原稿のばたつきを抑制するようにしたから、
読み取った原稿の画像に縦先の歪や濃度のばらつきが生
じることを防ぐことができ、良質な画像を得ることがで
きる。
【0027】また、圧板の前端部や後端部に除電ブラシ
を取付けると、読み取る原稿から静電気を取り除くこと
もでき、スキャンラインにおける原稿のばたつきをより
小さく抑えることができる。
を取付けると、読み取る原稿から静電気を取り除くこと
もでき、スキャンラインにおける原稿のばたつきをより
小さく抑えることができる。
【0028】また、圧板を原稿の搬送方向の前後に対し
て黒色シ−トと白色シ−トとに区分けし、原稿を読み取
るときに圧板移動手段で圧板の黒色シ−トを読取部の読
取ラインに移動し、黒色シ−トを読み取ったときの読取
部の出力信号と原稿を読み取ったときの読取部の出力信
号の変化から原稿先後端検知部で原稿の先端や後端を直
接検出することにより、原稿の先後端を正確に検出する
ことができる。
て黒色シ−トと白色シ−トとに区分けし、原稿を読み取
るときに圧板移動手段で圧板の黒色シ−トを読取部の読
取ラインに移動し、黒色シ−トを読み取ったときの読取
部の出力信号と原稿を読み取ったときの読取部の出力信
号の変化から原稿先後端検知部で原稿の先端や後端を直
接検出することにより、原稿の先後端を正確に検出する
ことができる。
【0029】また、原稿の先端や後端を直接検出するこ
とにより、原稿の搬送路に原稿検知センサを設ける必要
がないから、スキャンラインと搬送ロ−ラとの間隔を短
くすることができ、スキャンラインにおける原稿のばた
つきを抑制することができる。
とにより、原稿の搬送路に原稿検知センサを設ける必要
がないから、スキャンラインと搬送ロ−ラとの間隔を短
くすることができ、スキャンラインにおける原稿のばた
つきを抑制することができる。
【0030】さらに、スキャンラインと搬送ロ−ラとの
間隔を短くすることにより、複数頁を有する原稿の各頁
間の間隔を短くして搬送することができ、高速読取を行
うことができる。
間隔を短くすることにより、複数頁を有する原稿の各頁
間の間隔を短くして搬送することができ、高速読取を行
うことができる。
【0031】また、圧板の黒色シ−トを弾性部材で形成
し搬送される原稿を抑えることにより、スキャンライン
における原稿のばたつきを完全になくすことができる。
し搬送される原稿を抑えることにより、スキャンライン
における原稿のばたつきを完全になくすことができる。
【図1】この発明の実施例を示す構成図である。
【図2】第2の実施例を示す構成図である。
【図3】第3の実施例を示す構成図である。
【図4】第3の実施例の画像処理部を示すブロック図で
ある。
ある。
【図5】第3の実施例の動作を示すフロ−チャ−トであ
る。
る。
【図6】第3の実施例の動作を示す波形図である。
【図7】第3の実施例の動作状態を示す構成図である。
【図8】第4の実施例を示す構成図である。
【図9】従来例を示す構成図である。
1 原稿 2 コンタクトガラス 3 スキャンライン 4 圧板 4a 白色シ−ト 4b 黒色シ−ト 8 原稿検知センサ 9 読取光学系 13 CCD 14 合成樹脂片 15 合成樹脂片 16 除電ブラシ 17 除電ブラシ 21 圧板移動手段 22 画像処理部 25 RAM 27 原稿先後端検知部
Claims (4)
- 【請求項1】 読み取る原稿の搬送路に設けられ読取部
に対して原稿の位置を規制する圧板の前端部と後端部の
いずれか一方若しくは双方に先端部が搬送される原稿に
圧接される弾性片を備えたことを特徴とする画像読取装
置。 - 【請求項2】 読み取る原稿の搬送路に設けられ読取部
に対して原稿の位置を規制する圧板の前端部と後端部の
いずれか一方若しくは双方に搬送される原稿を抑える除
電ブラシを備えたことを特徴とする画像読取装置。 - 【請求項3】 原稿の搬送方向の前後に対して区分けさ
れた黒色シ−トと白色シ−トとを有し、原稿の搬送方向
の前後に移動自在に設けられ、読取部に対して原稿の位
置を規制する圧板と、原稿を読み取るときに上記圧板の
黒色シ−トを読取部の読取ラインに移動する圧板移動手
段と、読取部の黒色シ−トと原稿を読み取った読取部の
出力信号から原稿の先端及び後端を検出する原稿先後端
検知部とを備えたことを特徴とする画像読取装置。 - 【請求項4】 上記黒色シ−トを弾性部材で形成し搬送
される原稿を抑える請求項3記載の画像読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5223950A JPH0758906A (ja) | 1993-08-18 | 1993-08-18 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5223950A JPH0758906A (ja) | 1993-08-18 | 1993-08-18 | 画像読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0758906A true JPH0758906A (ja) | 1995-03-03 |
Family
ID=16806242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5223950A Pending JPH0758906A (ja) | 1993-08-18 | 1993-08-18 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0758906A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020113831A (ja) * | 2019-01-09 | 2020-07-27 | コニカミノルタ株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム |
-
1993
- 1993-08-18 JP JP5223950A patent/JPH0758906A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020113831A (ja) * | 2019-01-09 | 2020-07-27 | コニカミノルタ株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム |
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