JPH075903Y2 - 角溝用清掃装置 - Google Patents

角溝用清掃装置

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JPH075903Y2
JPH075903Y2 JP1989058596U JP5859689U JPH075903Y2 JP H075903 Y2 JPH075903 Y2 JP H075903Y2 JP 1989058596 U JP1989058596 U JP 1989058596U JP 5859689 U JP5859689 U JP 5859689U JP H075903 Y2 JPH075903 Y2 JP H075903Y2
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JP
Japan
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groove
brush
rotary shaft
cleaning device
cleaning brush
Prior art date
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Application number
JP1989058596U
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JPH02150078U (ja
Inventor
宏三 前田
周治 駒田
昭雄 高橋
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Kanadevia Corp
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Hitachi Zosen Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、海岸構造物等の特に溝の閉塞端に付着する貝
や藻などの付着物を除去する角溝用清掃装置に関する。
従来の技術 海岸構造物の海中部分には、フジツボ、貽貝、藻類など
海洋生物が付着して本来の機能、たとえば動作や取水等
の機能を低下させるため、付着物を除去する必要があ
る。そのため定期的に水中ロボットなどを使用してたと
えば回転ブラシを被清掃面に当て付け、海洋生物を除去
している。たとえば、第4図に示す溝部31を清掃する際
には、両側面31aおよび底面31bに回転ブラシ32の先端部
を押し付けて清掃を行う。
考案が解決しようとする課題 しかし、上記従来の回転ブラシ32による清掃によれば、
第5図に示すように角溝31の閉塞端でその側面31a、底
面31b、端面31cに清掃できない部分33が生じてしまう。
本考案は上記問題点を解決して、角溝の閉塞端であって
も未清掃面を生じない角溝用清掃装置を提供することを
目的とする。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するために本考案は、角溝内にその長
さ方向に沿って配置される回転軸に、一定間隔ごとに放
射方向に突出する3本以上の支持アームを設け、これら
支持アームの先端部にそれぞれ回転軸と平行な軸心回り
に回動自在に取付けられた揺動アームを回転軸の反回転
方向に沿って配設し、前記揺動アームの遊端部に、回転
軸と平行な軸心回りに回動自在て外周部が角溝の両側面
および底面に接触する側面清掃ブラシと、先端部が角溝
の閉塞端面に接触する端面清掃ブラシとを設けるとと
も、各揺動アームと回転軸の回転方向後方の支持アーム
との間にそれぞれ連結されて各清掃ブラシをそれぞれ回
転軸外周側に付勢する付勢手段を設けたものである。
作用 上記構成において、溝の長さ方向に沿って配置された回
転軸を回転させて溝の閉塞端に押込むと、溝の側面およ
び底面に当接した清掃ブラシは、付勢手段に抗して揺動
アームが回転軸側に回動されて縮径されることにより、
溝内に嵌入され、さらに付勢手段により側面清掃ブラシ
の外周面が溝の側面および底面に押し付けられて溝の側
面および底面に沿って拡縮移動し、付着物が除去され
る。また、端面清掃ブラシが溝の端面に接触して、回転
軸を中心とする回転拡縮移動により、付着物が除去され
る。したがって、溝の側面および底面に沿って移動する
清掃ブラシにより未清掃部分が残ることなく、隅々まで
付着物を除去することができる。
実施例 以下本考案の一実施例を第1図〜第3図に基づいて説明
する。
この清掃装置は、レール等に沿って走行自在な走行台車
(図示せず)に、昇降出退移動可能な作動フレーム1を
介して取付けられるものである。
第1図、第2図において、2は作動フレーム1に連結固
定される左右一対の下部ブラケット3が後方に突設され
た本体で、上部には回転駆動用の油圧モータ4が取付け
られ、その回転軸5は本体2を上下方向に貫通して回動
自在に支持され、下方に突出される。前記油圧モータ4
の下部側面には、可動腕1に連結固定される左右一対の
上部ブラケット6が取付けられる。そして、これら上部
ブラケット6の前端は前部外方に折り曲げて突出され、
先端部で清掃する角溝(以下溝という)7の幅及び奥行
きに対応した位置に、回転軸5と平行な垂直ピン8を介
して回動自在なガイドローラ9がそれぞれ配設される。
前記回転軸5の下端部には、回転軸5を中心とする放射
方向で等間隔ごとに3本の支持アーム10を有するボス部
10aが固定され、これら支持アーム10は先端部を回転軸
5の回転方向Aとは逆方向に幾分湾曲されている。これ
ら支持アーム10は、所定間隔をあけてボス部10aから突
設された上下一対の支持板10bからなり、先端部には回
転軸5と平行な支持ピン11を介して揺動アーム12の基端
部が回動自在に支持される。この揺動アーム12は保持板
12bを介して一定間隔をあけて配設された上下一対の揺
動板12aからなり、回転軸5の回転方向Aとは逆のほぼ
接線方向に向って配置される。揺動アーム12の遊端部に
は、回転軸5と平行な支軸13が固定され、この支軸13に
は、揺動板12a間に配置された第1ブラシ(側面清掃ブ
ラシ)14と、揺動板12aの下部に配置された第2ブラシ
(側面清掃ブラシ)15と、第2ブラシ15の下部で支軸13
の下端に取付けられた第3ブラシ(端面清掃ブラシ)16
とがそれぞれ回転自在に支持される。前記第1、第2ブ
ラシ14,15は、たとえばナイロンブラシで、毛先が半径
方向に向けて植設され、外周面で溝7の両側面7aおよび
底面7bの付着物を除去するように構成される。また第3
ブラシ16は、たとえばワイヤブラシで、毛先が下方に向
けて植設され、先端面で溝7の端面7cの付着物を除去す
るように構成される。
前記揺動アーム12の先端部と、回転軸5の回転方向Aと
は逆側に隣接する支持アーム10の先端部との間には、所
定長さ圧縮自在で揺動アーム12を回転軸5外周側の矢印
B方向に付勢する圧縮ばね17aを内蔵した伸縮バー17が
支持ピン11と支軸13との間に回動自在に連結される。そ
して第1図および第3図に示す実線位置から仮想線位置
の間で、揺動アーム12を矢印B,C方向に揺動させて第
1、第2ブラシ14,15を回転軸5を中心に拡縮移動させ
ることができる。すなわち、第3図の概略図に示すよう
に、第1、第2ブラシ14,15の接触する外径をD1からD2
の間で任意に変化させることができるように構成され
る。
次にこの清掃装置の作用を説明する。
(1)回転軸5を溝7の長さ方向に沿わせるとともに、
第3ブラシ16の先端が溝7の端面に接触する位置に配置
し、走行台車あるいはその駆動装置により作動フレーム
1を溝7の奥行き方向に移動するとともに、油圧モータ
4を回転駆動し、回転軸5を回転させて各ブラシ14,15,
16を回転軸5を中心に矢印A方向に回転させる。
(2)第1、第2ブラシ14,15の外周面が溝7の入口コ
ーナ部に接触すると、伸縮バー17が圧縮ばね17aに抗し
て短縮され、揺動アーム12が矢印C方向に回動されて縮
径され、溝7内に押込まれる。このとき、左右のガイド
ローラ9がそれぞれ溝7の側面7aに当接されて横振れが
防止される。
(3)溝7内に押込まれた第1、第2ブラシ14,15は伸
縮バー17の圧縮ばね17aにより押圧されつつ溝7の側面7
aと底面7bに沿って摺動して外周面で水中付着物を除去
し、また第3ブラシ16の先端を溝7の端面7cに接触させ
て付着物を除去する。
(4)ガイドローラ9が溝7の底面7bに達すると、溝7
の側面7aおよび底面7bならびに端面7cは隅々まで清掃さ
れ、作動フレーム1を後退することにより、端面7cの残
部を清掃して未清掃部分を残すことなく角溝の内面全体
を清掃できる。そして、清掃装置を溝7内から抜き出
し、油圧モータ4を停止することにより清掃作業が完了
する。
上記構成において、揺動アーム12への支軸13取付用のナ
ット13aを外すことにより、各ブラシ14,15,16を容易に
着脱して交換することができる。これら各ブラシ14,15,
16の外径および材質、弾性を選択することにより、側面
7aと底面7bのコーナ部7dのアールの大きさに対応するこ
とができる。なお、上記実施例では第3ブラシ16の外径
を第1、第2ブラシ14,15の外径よりも小さくしたが、
各ブラシ14,15,16の弾性により、未清掃部を残すことな
く隅々まで清掃できる。
なお、前記伸縮バー17に換えて支持ピン11にねじりコイ
ルばねを介装して付勢手段とすることもできる。
考案の効果 以上の述べたごとく本考案によれば、放射方向に突出し
た3本以上の支持アームに揺動アームを逆回転方向に設
け、揺動アームに清掃用ブラシを設けるとともに、付勢
手段により清掃用ブラシを回転軸の外方に付勢するの
で、溝内に押込まれると、側面清掃ブラシの外周面が溝
の側面および底面に摺接して追従し、3本以上の揺動ア
ームがそれぞれスムーズに回動されて揺動し、側面およ
び底面に押付けられて付着物を除去する。また、端面清
掃ブラシが溝の端面に接触されて付着物を除去できる。
したがって、従来に比べて未清掃部分もほとんどなく、
効果的な付着物の除去が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本考案の一実施例を示し、第1図は清
掃装置の平面図、第2図は同側面図、第3図は概略構成
を示す平面図、第4図は従来の溝の清掃装置を示す平面
図、第5図は従来の装置による未清掃部分を示す溝閉塞
端の斜視図である。 A…回転方向、4…油圧モータ、5…回転軸、7…溝、
7a…側面、7b…底面、7c…端面、8…垂直ピン、9…ガ
イドローラ、10…支持アーム、11…支持ピン、12…揺動
アーム、13…支軸、14…第1ブラシ、15…第2ブラシ、
16…第3ブラシ、17…伸縮バー、17a…圧縮ばね。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】角溝内にその長さ方向に沿って配置される
    回転軸に、一定間隔ごとに放射方向に突出する3本以上
    の支持アームを設け、これら支持アームの先端部にそれ
    ぞれ回転軸と平行な軸心回りに回動自在に取付けられた
    揺動アームを回転軸の反回転方向に沿って配設し、前記
    揺動アームの遊端部に、回転軸と平行な軸心回りに回動
    自在て外周部が角溝の両側面および底面に接触する側面
    清掃ブラシと、先端部が角溝の閉塞端面に接触する端面
    清掃ブラシとを設けるととも、各揺動アームと回転軸の
    回転方向後方の支持アームとの間にそれぞれ連結されて
    各清掃ブラシをそれぞれ回転軸外周側に付勢する付勢手
    段を設けたことを特徴とする角溝用清掃装置。
JP1989058596U 1989-05-20 1989-05-20 角溝用清掃装置 Expired - Lifetime JPH075903Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989058596U JPH075903Y2 (ja) 1989-05-20 1989-05-20 角溝用清掃装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP1989058596U JPH075903Y2 (ja) 1989-05-20 1989-05-20 角溝用清掃装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02150078U JPH02150078U (ja) 1990-12-25
JPH075903Y2 true JPH075903Y2 (ja) 1995-02-15

Family

ID=31584353

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1989058596U Expired - Lifetime JPH075903Y2 (ja) 1989-05-20 1989-05-20 角溝用清掃装置

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JP (1) JPH075903Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5813990Y2 (ja) * 1978-11-17 1983-03-18 大阪瓦斯株式会社 管内面清掃装置
JPS6086487U (ja) * 1983-11-16 1985-06-14 矢野技研株式会社 管内清掃装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02150078U (ja) 1990-12-25

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