JPH0759143B2 - パルスモータ - Google Patents

パルスモータ

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JPH0759143B2
JPH0759143B2 JP63295365A JP29536588A JPH0759143B2 JP H0759143 B2 JPH0759143 B2 JP H0759143B2 JP 63295365 A JP63295365 A JP 63295365A JP 29536588 A JP29536588 A JP 29536588A JP H0759143 B2 JPH0759143 B2 JP H0759143B2
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magnetic
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洋 中川
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神鋼電機株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、例えば、産業用ロボットなどのように比較
的大きな推力が要求されるFA(ファクトリーオートメー
ション)機器に用いて好適なパルスモータに関するもの
である。
「従来の技術」 周知のように、リニアパルスモータはスライダに供給さ
れるパルス信号に基づき、スライダまたは二次側スケー
ル(以下、単にスケールと称す)をステップ状に歩進動
作させるものであり、その磁気回路の構成は、第9図に
示す通りである。この図において、1は長尺板状の磁性
体によって構成されたスケールであり、その上面には、
凹凸状の歯部1a,1a,…が長手方向(図面左右方向)に沿
って等間隔に形成されている。このスケール1の上面に
はスライダ2が図示せぬローラ等からなる支持機構によ
ってスケール1の長手方向へ移動自在に指示された状態
で載置されている。スライダ2は、コ字状のA相鉄心4
およびB相鉄心5と、A相鉄心4のA相磁極4aおよび
相磁極4bに各々巻回されたコイル6aおよび6bと、B相鉄
心5のB相磁極5aおよび相磁極5bに各々巻回されたコ
イル7aおよび7bと、鉄心4および5の上面に図示する極
性で取り付けられた永久磁石8および9と、永久磁石8
および9の上面に取り付けられた板状の磁性体によって
構成されるバックプレート10とから構成されている。そ
して、磁極4aの下面には、スケール1の歯部1aのピッチ
Pと同一ピッチの極歯14aが3個形成されており、磁極4
b,5a,5bの各下面にも同様に極歯14b,15a,15bが各々形成
されている。また、これらの極歯15b,14b、15aは極歯14
aに対して順次P/4ずつずらして配置されており、極歯14
a,14b,15a,15bの各下面と歯部1aの上面との間には、所
定の間隙Gが各々形成されている。そして、コイル6a,6
b,7a,7bに所定のパルス信号を順次供給することによ
り、コイル6a,6b,7a,7bが発生する磁束と、永久磁石8,9
が発生する磁束とが各磁極4a,4b,5a,5bにおいて、順次
加減され、スケール1に対するスライダ2の磁気的安定
位置が順次移動し、これにより、スライダ2がスケール
1の長手方向に沿って移動する。
ここで、2組のコイル6a,6bおよび7a,7bに常に電流を供
給する2相励磁方式によってスライダ2を駆動する場合
を例にして説明する。
第10図(a)に示す様に、コイル6a,6bに端子6cから6
dへ向って所定の電流を流すと共に、コイル7a,7bに端子
7dから7cへ向って所定の電流を流すことによって、コイ
ル6aが発生する磁束と、永久磁石8が発生する磁束とが
A相磁極4aにおいて相加わり、相磁極4bにおいて互い
に打ち消し合う一方、コイル7aが発生する磁束と、永久
磁石9が発生する磁束とがB相磁極5aにおいて相加わ
り、相磁極5bにおいて、互いに打ち消し合うので、図
に実線φで示す主磁束が発生し、この結果、A相磁極
4aおよびB相磁極5aの各極歯14aおよび15aと、スケール
1の歯部1aとが上下に対向した位置が磁気的に安定した
位置となる。
第10図中(b)に示す様に、コイル6a,6bにと同一
方向へ所定の電流を流すと共に、コイル7a,7bにと逆
方向へ所定の電流を流すことによって、図に実線φ
示す主磁束が発生し、この結果、各極歯14aおよび15bと
歯部1aとが上下に対向した位置が磁気的に安定した位置
となる。
第10図(c)に示す様に、コイル6a,6bにと逆方向
へ所定の電流を流すと共に、コイル7a,7bにと同方向
へ所定の電流を流すことによって、図に実線φで示す
主磁束が発生し、この結果、各極歯14bおよび15bと歯部
1aとが上下に対向した位置が磁気的に安定した位置とな
る。
第10図(d)に示す様に、コイル6a,6bにと同方向
へ所定の電流を流すと共に、コイル7a,7bにと逆方向
へ所定の電流を流すことによって、図に実線φで示す
主磁束が発生し、この結果、各極歯14bおよび15aと歯部
1aと上下に対向した位置が磁気的に安定した位置とな
る。
以上の→→→の各励磁モードの順にパルス励磁
を繰り返すことによって、スライダ2が図面右方向、す
なわち磁極4aから5bに向かう方向へ移動し、→→
→の各励磁モードの順にパルス励磁を繰り返すことに
よって、スライダ2が図面左方向、すなわち磁極5bから
4aに向かう方向へ移動する。なお、スライダ2を固定し
てスケール1を移動させる場合も同様である。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、一般に、リニアパルスモータはオープンルー
プで高精度な位置決めが可能なことから、OA(オフィス
オートメーション)機器のプリンタのキャリッジ駆動等
に用いられているものの、大きな推力が得られないた
め、産業用ロボットなどのように比較的大きな推力が要
求されるFA機器には、通用することが困難であった。す
なわち、上述したリニアパルスモータにおいては、第10
図(a)〜(d)に示すように、一方のA相磁極4aもし
くはB相磁極5aにおいてオイル6aもしくは7aが発生する
磁束と永久磁石8,9が発生する磁束とが相加わり、推力
が発生したいる期間、他方の相磁極4bもしくは相磁
極5bにおいては、コイル6bもしくは7bが発生する磁束
と、永久磁石8,9が発生する磁束とが互いに打ち消し合
い、推力が発生しないように構成されている。逆に、
相磁極4bもしくは相磁極5bにおいて推力が発生してい
る期間、A相磁極4aもしくはB相磁極5aにおいては、推
力が発生しないように構成されている。したがって、実
際に推力発生に寄与する推力発生面積は、スケール1と
対向する各磁極4a,4b,5a,5bの総面積の内、50%しかな
く、この推力発生面積を広げることが、推力向上を図る
際の重要な課題となっていた。また、このような推力向
上を図ったパルスモータを実用化する際において、可能
な限り簡素な構成とし、容易に製造し得ると共に、充分
な剛性強度が得られる構造とすることも重要な課題と成
っていた。
この発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、ス
ケールと対向する各磁極の総面積を推力発生用に有効に
利用し得て、大きな推力が得られると共に、簡素な構成
で、容易に製造することができ、かつ充分な剛性強度が
得られるパルスモータを提供することを目的としてい
る。
「課題を解決するための手段」 この発明は、特定方向に沿って等間隔に歯部を有する二
次側スケールと、前記二次側スケールに対して前記特定
方向へ移動自在に支持された一次側磁束発生部とからな
り、前記一次側磁束発生部の各磁極と前記二次側スケー
ルの各歯部との間に形成された各間隙に順次磁束を発生
させることにより、前記一次側磁束発生部を二次側スケ
ールに対して相対移動させるパルスモータにおいて、前
記二次側スケールを、前記特定方向に沿って一定間隔P/
2で歯部と溝部が交互に形成された磁性部材と、前記各
溝部に、隣合うもの同志の極性が互いに逆方向となるよ
うに各々挿入配置された永久磁石とから構成する一方、
前記一次側磁束発生部を、前記二次側スケールの各歯部
と一定の間隙を隔てて各々対向するN個の磁極を有する
と共に、前記各磁極が前記特定方向へ所定寸法P/Nの変
位を有して各々配置された鉄心と、前記各磁極に各々巻
回されたコイルとから構成したことを特徴としている。
「作用」 上記構成によれば、コイルに電流を流すと、一次側磁束
発生部の鉄心の一方の磁極から二次側スケールのS極側
の歯部に流入した磁束が、永久磁石を介して隣合うN極
側の歯部に流入し、該歯部から一次側磁束発生部の鉄心
の他方の磁極へ流入する主磁束ループが形成されるの
で、二次側スケールと対向する各磁極の総面積を推力発
生用に有効に利用することができ、大きな推力が得られ
る。
「実施例」 以下、図面を参照し、この発明の実施例について説明す
る。
第1図はこの発明の第1実施例によるリニアパルスモー
タの磁気回路の構成を示す図である。
この図において、20は固定されたスケール、21は図示せ
ぬローラ等の支持機構によってスケール20の長手方向
(図に示す矢印M方向)へ移動自在に支持されたスライ
ダである。
スケール20は、その長手方向に沿って一定間隔P/2で歯
部22a,22a,…と凹溝22b,22b,…とが交互に形成された磁
性部材22と、前記各凹溝22bに、隣合うもの同志の極性
が互いに逆方向となるように各々挿入配置された永久磁
石23,23,…とから構成されている。
一方、スライダ21は、スケール20と一定の間隙Gを隔て
て各々対応する4個の磁極、すなわちA相磁極24Aと
相磁極24とB相磁極24Bと相磁極24とを有する鉄
心24と、各磁極24A,24,24B,24に各々巻回されたコ
イル25A,25,25B,25とから構成されている。この場
合、各磁極24A,24,24B,24の相対位置関係は次の通
りである。すなわち、磁極24Aに対して、磁極24Bは(5P
−P/4)隔てて位置し、また各磁極24Aおよび24Bに対し
て、各磁極24および24は各々(2P+P/2)隔てて位
置し、これにより、各磁極24A,24B,24,24の順に、
その移動方向(矢印M方向)へ所定寸法P/4ずつの変位
を有して配置されている。また、各磁極24A,24,24B,2
4のスケール21と対向する端面には、スケール21の歯
部22aと略同一の対向面積を有する極歯24Aa,24Ab,24
a,24b,24Ba,24Bb,24a,24bが各々形成されてい
る。
以上の構成において、各コイル25A,25,25B,25に電
流を供給しない状態においては、第2図に点線矢印によ
って示すように、各永久磁石23,23,…のN極から各々の
S極に戻る磁束ループが形成されると共に、同図に実線
矢印によって示すように、スケール20のN極側の歯部22
aからスライダ21の各磁極24A,24,24B,24に流入し、
再びスケール20のS極側の歯部22aに戻る磁束ループが
形成され、この状態で静止している。
ここで、A相と相コイル25A,25の組、またはB相と
相コイル25B,25の組の一方に電流を供給する1相励
磁方式によってスライダ21を駆動する場合の動作につい
て第3図を参照して説明する。
第3図(a)に示す状態において、A相と相コイル
25A,25に対して、図に示す×印から・印の方向へ所定
の電流を流すと、鉄心24には相磁極24からA相磁極
24Aに向ってコイル25A,25による起磁力が発生し、こ
れにより図にφで示すように、鉄心24のA相磁極24A
の各極歯24Aa,24Abからスケール20のS極側の歯部22aに
流入した磁束が、永久磁石23を介して隣合うN極側の歯
部22aに流入し、この歯部22aから鉄心24の相磁極24
の各極歯24a,24bへ流入する主磁束ループが形成さ
れる。この結果、A相磁極24Aの各極歯24Aa,24Aaがスケ
ール20のS極側の歯部22aと対向し、相磁極24の各
極歯24a,24bがスケール20のN極側の歯部22aと対
向する位置が磁気的に安定した位置となる。
第3図(b)に示す様に、B相と相コイル25B,25
に対して、図に示す×印から・印の方向へ所定の電流を
流すと、図にφで示す主磁束ループが発生し、この結
果、B相磁極24B,24の各極歯24Ba,24Bbがスケール20
のS極側の歯部22aと対向し、相磁極24の各極歯24
a,24bがスケール20のN極側の歯部22aと対向する
位置が磁気的に安定した位置となる。
第3図(c)に示す様に、A相と相コイル25A,25
にと逆方向へ所定の電流を流すと、図にφで示す主
磁束ループが発生し、この結果、A相磁極24Aの各極歯2
4Aa,24Abがスケール20のN極側の歯部22aと対向し、
相磁極24の各極歯の24a,24bがスケール20のS極
側の歯部22aと対向する位置が磁気的に安定した位置と
なる。
第3図(d)に示す様に、B相と相コイル25B,25
にと逆方向へ所定の電流を流すと、図にφで示す主
磁束ループが発生し、この結果、B相磁極24Bの各極歯2
4Ba,24Bbがスケール20のN極側の歯部22aと対向し、
相磁極24の各極歯24a,24bがスケール20のS極側
の歯部22aと対向する位置が磁気的に安定した位置とな
る。
以上の→→→の各励磁モードの順にパルス励磁
を繰り返すことによって、スライダ21が図面右方向へ移
動し、→→→の各励磁モードの順にパルス励磁
を繰り返すことによって、スライダ21が図面左方向へ移
動する。
次に、第4図を参照して、この発明の第2実施例である
3相リニアパルスモータについて説明する。この図にお
いて、42は図示せぬローラ等の支持機構によってスケー
ル21の長手方向(図に示す矢印M方向)へ移動自在に支
持されたスライダである。スライダ42は、A相磁極43A
と、B相磁極43Bと、C相磁極43Cとを有する鉄心43と、
各磁極43A〜43Cに各々巻回されたコイル44A〜44Cとから
構成されている。この場合、一側部に位置する磁極43
A、中央部に位置する磁極43B,他側部に位置する磁極43C
の順に、スケール20の長手方向(M方向)へ順次P/3ず
つ変位して配置され、これにより、A相磁極43Aがスケ
ール20の歯部22aと対向している状態において、B相磁
極43Bが歯部22aからPの1/3だけ変位し、C相磁極43Cが
歯部22aからPの2/3だけ変位する位置関係となる。
以上の構成において、第5図に示すような励磁シーケン
スで、A相コイル44Aと、B相コイル44Bと、C相コイル
44Cに極性が反転するパルス電流を供給し、いわゆるバ
イポーラ駆動する場合の動作について説明する。
まず、第6図は、スライダ42の各磁極43A〜43Cとスケー
ル20の各歯部22aとの間に発生する推力ベクトルを示す
図である。この図において、AはA相コイル44Aに正方
向に駆動電流を供給した場合に生じる推力ベクトルを示
し、はA相コイル44Aに負方向に駆動電流を供給した
場合に生じる推力ベクトルを示し、同様に、BおよびC
はB相コイル44BおよびC相コイル44Cに正方向に駆動電
流を供給した場合に各々生じる推力ベクトルを示し、
およびはB相コイル44BおよびC相コイル44Cに負方向
に駆動電流を供給した場合に各々生じる推力ベクトルを
示している。
そして、第5図にで示す期間においては、A相コイル
44Aに正方向へ駆動電流が供給され、B相コイル44BとC
相コイル44Cには負方向へ駆動電流が供給されており、
第6図に示すように、ベクトルAと、ベクトルと、ベ
クトルを合成したベクトルが推力ベクトルとなって、
スケール22とスライダ42間に作用する。その後、→
→…→で示す順序で、各コイル44A〜44Cに駆動電流を
供給すると、スライダ42の各磁極43A〜43Cとスケール20
の各歯部22aとの間に発生する推力ベクトルが第6図に
→→…→で示す順序で変化し、スケール20に対す
るスライダ42の磁気的安定点が移り変わる。このように
→→→…→の各励磁モードの順、または→
→…→→の各励磁モードの順にパルス励磁を繰り返
すことによって、スライダ42が移動する。
次に、この発明の第3の実施例であるディスク・ロータ
型・両面駆動式のパルスモータに適用した場合の構成に
ついて第7図(イ)〜(ニ)を参照して説明する。これ
らの図において、50はハウジングであり、51はハウジン
グ50にベアリング52,53を介して回転自在に支持されて
いるシャフトである。このシャフト51には、円板状のロ
ータ54がキー55によって固定されており、また、ハウジ
ング50内には、ロータ54の両面と各々所定の間隙を隔て
て対向する環状のステータ56,57が各々取り付けられて
いる。ロータ54は、非磁性体によって構成される環状部
材59および60と、これらの部材59と60間に配置され、放
射状にかつ等間隔に歯部61a,61a,…と凹溝61b,61b,…が
形成された円板状の磁性部材61と、各凹溝61b,61b,…
に、隣り合うもの同上の磁性が互いに逆方向となるよう
に各々挿入配置された永久磁石62,62,…とから構成され
ている。また、ステータ56は、第1図に示す各磁極24A,
24,24B,24と同様の位置関係を有する磁極65a〜65d
が形成された鉄心と、これらの磁極65a〜65dに各々巻回
されたコイル66a〜66dとから構成され、ステータ57も同
様に構成されている。以上の構成において、第3図と同
様の動作原理でロータ54が回転駆動され、シャフト51が
回転する。
次に、この発明の第4実施例であるアウター・ロータ型
のパルスモータに適用した場合の構成について第8図を
参照して説明する。この図において、70は円筒状のアウ
ター・ロータであり、内周面に等間隔に歯部71a,71a,…
と凹溝71b,71b,…が交互に形成された磁性部材71と、各
凹溝71b,71b,…に、隣り合うもの同士の極性が互いに逆
方向となるように各々挿入配置された永久磁性72,72,…
とから構成されている。また、ステータ74は、第4図に
示す各磁極43A,43B,43Cと同様の位置関係を有するA相
磁極75A,B相磁極75B,C相磁極75Cと、相磁極75,
相磁極75,相磁極75が形成された鉄心75と、これ
らの磁極75A〜75に各々巻回されたコイル76A〜76と
から構成され、シャフト78に固定されている。以上の構
成において、第4図の実施例と同様の動作原理でアウタ
ー・ロータ70が回転駆動される。
なお、この発明は、上述した実施例に限定されることな
く、以下に挙げる種々の変形が可能である。
一次側スライダに、二次側スケールに対する相対移動
量を検出するセンサを設け、サーボモータとして駆動さ
せるようにしてもよい。
コギングの除去、もしくは推力波形歪の改善のため
に、スキュー構造としたり、同一極内における若干のピ
ッチずらし(等価スキュー)を施しても構わない。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば、二次側スケー
ルを、特定方向に沿って一定間隔P/2で歯部と溝部が交
互に形成された磁性部材と、各溝部に、隣合うもの同志
の極性が互いに逆方向となるように各々挿入配置された
永久磁石とから構成する一方、一次側磁束発生部を二次
側スケールの各歯部と一定の間隙を隔てて各々対向する
N個の磁極を有すると共に、各磁極が特定方向へ所定寸
法P/Nの変位を有して各々配置された鉄心と、各磁極に
各々巻回されたコイルとから構成し、これらのコイルに
電流を流した場合に、一次側磁束発生部の鉄心の一方の
磁極から二次側スケールのS極側の歯部に流入した磁束
が、永久磁石を介して隣合うN極側の歯部に流入し、該
歯部から一次側磁束発生部の鉄心の他方の磁極へ流入す
る主磁束ループが形成されるようにしたので、二次側ス
ケールと対向する各磁極の総面積を推力発生用に有効に
利用することができ、従来の2倍の推力を得られ、例え
ば、産業用ロボットなどのように比較的大きな推力が要
求されるFA機器にも適用することが可能になるという効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例によるリニアパルスモー
タの磁気回路構成を示す正面図、第2図は同実施例の静
止時における磁束経路を説明するための正面図、第3図
(a)〜(d)は同実施例を1相励磁方式によって駆動
した場合の動作を説明するための正面図、第4図はこの
発明の第2実施例による多相リニアパルスモータの磁気
回路構成を示す斜視図、第5図は同リニアパルスモータ
における励磁シーケンスを説明するための図、第6図は
同リニアパルスモータの各励磁モードにおける推力ベク
トルを説明するための図、第7図(イ)はこの発明の第
3実施例によるディスク・ロータ型パルスモータの構成
を示す部分断面図、同図(ロ)は同パルスモータのステ
ータ側の構成を示す部分正面図、同図(ハ)は同パルス
モータのディスク・ロータの構成を示す部分断面図、同
図(ニ)は同パルスモータのディスク・ロータの構成を
示す部分正面図、第8図はこの発明の第4実施例による
アウター・ロータ型パルスモータの内部構成を示す正面
図、第9図は従来のリニアパルスモータの磁気回路構成
を示す図、第10図(a)〜(d)は同リニアパルスモー
タを2相励磁方式によって駆動した場合の動作を説明す
ための図である。 20……スケール(二次側スケール)、 21……スライダー(一次側磁束発生部)、 22……磁性部材、 22a……歯部、22b……凹溝(溝部)、 23……永久磁石、24……鉄心、 24A……A相磁極、25A……A相コイル、 24……相磁極、25……相コイル、 24B……B相磁極、25B……B相コイル、 24……相磁極、25……相コイル。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】特定方向に沿って等間隔に歯部を有する二
    次側スケールと、前記二次側スケールに対して前記特定
    方向へ移動自在に支持された一次側磁束発生部とからな
    り、前記一次側磁束発生部の各磁極と前記二次側スケー
    ルの各歯部との間に形成された各間隙に順次磁束を発生
    させることにより、前記一次側磁束発生部を二次側スケ
    ールに対して相対移動させるパルスモータにおいて、 前記二次側スケールを、前記特定方向に沿って一定間隔
    P/2で歯部と溝部が交互に形成された磁性部材と、前記
    各溝部に、隣合うもの同志の極性が互いに逆方向となる
    ように各々挿入配置された永久磁石とから構成する一
    方、 前記一次側磁束発生部を、前記二次側スケールの各歯部
    と一定の間隙を隔てて各々対向するN個の磁極を有する
    と共に、前記各磁極が前記特定方向へ所定寸法P/Nの変
    位を有して各々配置された鉄心と、前記各磁極に各々巻
    回されたコイルとから構成したことを特徴とするパルス
    モータ。
  2. 【請求項2】前記二次側スケールの両面に、前記歯部お
    よび溝部を形成し、前記各溝部に永久磁石を各々挿入配
    置する一方、前記二次側スケールの両面の各歯部と各々
    対向する一対の一次側磁束発生部を設け、これらの一次
    側磁束発生部は、互いに連結され、かつ前記二次側スケ
    ールに対して前記特定方向へ相対移動自在に支持されて
    いることを特徴とする請求項1記載のパルスモータ。
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