JPH0759352B2 - レーザー加工による容器製造方法 - Google Patents
レーザー加工による容器製造方法Info
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- JPH0759352B2 JPH0759352B2 JP2171449A JP17144990A JPH0759352B2 JP H0759352 B2 JPH0759352 B2 JP H0759352B2 JP 2171449 A JP2171449 A JP 2171449A JP 17144990 A JP17144990 A JP 17144990A JP H0759352 B2 JPH0759352 B2 JP H0759352B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/50—Working by transmitting the laser beam through or within the workpiece
- B23K26/53—Working by transmitting the laser beam through or within the workpiece for modifying or reforming the material inside the workpiece, e.g. for producing break initiation cracks
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、レーザー光の切断力を巧みに利用して個性に
富んだ形状デザインの容器を能率的に製造する方法に関
するもので、眼鏡ケース、ペンケース、その他日常的に
使用されるべき容器製造の技術分野に利用できる。
富んだ形状デザインの容器を能率的に製造する方法に関
するもので、眼鏡ケース、ペンケース、その他日常的に
使用されるべき容器製造の技術分野に利用できる。
周知のとおり、容器には素材面から分類すると、木製容
器、プラスティック製容器、金属製容器に区別される。
そして、これらの容器は、 i.木製容器にあっては、手工的に切削加工したり、木工
機械により刳抜加工して製せられ、 ii.プラスティック製容器にあっては、射出成形や中空
成形、あるいは真空成形などのプラスティック成形法に
より製せられ、 iii.金属製容器においては、深絞り加工により製せられ
る、 のが一般的である。
器、プラスティック製容器、金属製容器に区別される。
そして、これらの容器は、 i.木製容器にあっては、手工的に切削加工したり、木工
機械により刳抜加工して製せられ、 ii.プラスティック製容器にあっては、射出成形や中空
成形、あるいは真空成形などのプラスティック成形法に
より製せられ、 iii.金属製容器においては、深絞り加工により製せられ
る、 のが一般的である。
ところが、上記iの方法で木製容器を製作する場合に
は、加工に手間が掛かり過ぎて作業能率が低く、しかも
熟練した職人が必要であり、その結果コスト高になると
いう欠点があった。
は、加工に手間が掛かり過ぎて作業能率が低く、しかも
熟練した職人が必要であり、その結果コスト高になると
いう欠点があった。
また、iiの方法でプラスティック製容器、iiiの方法で
金属製容器を製作する場合には、確かに特定規格の容器
の大量生産において効率よく容器を製造することは可能
であるけれども、金型製作に多額のコストを要するた
め、今日のような多品種小ロット生産の要請に応えるこ
とが困難であるという欠点があった。
金属製容器を製作する場合には、確かに特定規格の容器
の大量生産において効率よく容器を製造することは可能
であるけれども、金型製作に多額のコストを要するた
め、今日のような多品種小ロット生産の要請に応えるこ
とが困難であるという欠点があった。
本発明は、従来における容器の製造方法に前述のごとき
難点があったことに鑑みて為されたもので、高価な金型
を要することなく、個性的なデザインの容器を多品種に
亘って能率的に、かつ安価に製造することができる新方
法を提供することを技術的課題とするものである。
難点があったことに鑑みて為されたもので、高価な金型
を要することなく、個性的なデザインの容器を多品種に
亘って能率的に、かつ安価に製造することができる新方
法を提供することを技術的課題とするものである。
本発明者が上記技術的課題を解決するために採用した手
段を、添付図面を参照しつつ説明すれば、次のとおりで
ある。
段を、添付図面を参照しつつ説明すれば、次のとおりで
ある。
即ち、本発明はプレート材1にレーザー光を照射して基
部Bの周囲に当該プレート材1を貫通するスリット2を
少なくとも一重以上レーザーカット手段と、プレート材
1の表面レベルを前記スリット2において相対的にシフ
トさせることで基部Bの周囲に段状部Sを作出する器壁
形成手段と、前記段状部Sに塗料Pを塗布し乾燥硬化さ
せる形セッティング表面仕上手段とを逐次的に施すこと
によって前述の技術的課題を解決したのである。
部Bの周囲に当該プレート材1を貫通するスリット2を
少なくとも一重以上レーザーカット手段と、プレート材
1の表面レベルを前記スリット2において相対的にシフ
トさせることで基部Bの周囲に段状部Sを作出する器壁
形成手段と、前記段状部Sに塗料Pを塗布し乾燥硬化さ
せる形セッティング表面仕上手段とを逐次的に施すこと
によって前述の技術的課題を解決したのである。
以下、本発明を添付図面に示す実施例に基づいて、更に
詳しく説明する。
詳しく説明する。
第1図で符号1に指示されるのものはプレート材であ
る。第1実施例方法では、加工対象とするプレート材1
は厚さ9.5mm、幅65mm、長さ195mmの木材が用いられる。
第2図において、符号Lはレーザー加工装置を示し、出
力200W、ビーム径0.15mmの炭酸ガスレーザーを照射でき
る能力を備えたものが採用されている。
る。第1実施例方法では、加工対象とするプレート材1
は厚さ9.5mm、幅65mm、長さ195mmの木材が用いられる。
第2図において、符号Lはレーザー加工装置を示し、出
力200W、ビーム径0.15mmの炭酸ガスレーザーを照射でき
る能力を備えたものが採用されている。
第1実施例では、上記レーザー加工装置Lをコンピュー
ターにより自動制御で操作し、第1図のプレート材1に
レーザー光を照射して基部Bの周囲に当該プレート材1
を貫通するスリット2を三重形成せしめる(第2図)。
ターにより自動制御で操作し、第1図のプレート材1に
レーザー光を照射して基部Bの周囲に当該プレート材1
を貫通するスリット2を三重形成せしめる(第2図)。
そして、第3図に示すように、プレート材1の表面レベ
ルを前記各スリット2において内側より順々に等差間隔
をもってシフトさせることにより基部Bの周囲に段状部
Sを作出せしめる。第1実施例では、前記各スリット2
のシフト寸法は4mmに設計してある。
ルを前記各スリット2において内側より順々に等差間隔
をもってシフトさせることにより基部Bの周囲に段状部
Sを作出せしめる。第1実施例では、前記各スリット2
のシフト寸法は4mmに設計してある。
そこで次に、第4図(a)(b)に示すごとく、前記段
状部S及び基部Bに塗料Pを塗布して表面及びスリット
2に塗料Pを塗り込む。
状部S及び基部Bに塗料Pを塗布して表面及びスリット
2に塗料Pを塗り込む。
かくして、塗料Pが乾燥すると第5図に示す器体Cとし
て強固に形状がセットされる。この際、使用される塗料
は、接着力の強いエポキシ樹脂系塗料が用いられるが、
高級感を求める場合は、天然漆を用いればよい。
て強固に形状がセットされる。この際、使用される塗料
は、接着力の強いエポキシ樹脂系塗料が用いられるが、
高級感を求める場合は、天然漆を用いればよい。
次に、第2実施例による第6図が示す器体Cの製造方法
を説明する。
を説明する。
第1実施例と第2実施例の相違点は、基部Bの周囲に作
出されている段状部Sが、前者では基部Bの周囲に均一
に作出されているが(第3図、第5図参照)、後者では
片側のみ若しくは両段の段状部Sの形状に変化を加えた
点に存する(第7図参照)。
出されている段状部Sが、前者では基部Bの周囲に均一
に作出されているが(第3図、第5図参照)、後者では
片側のみ若しくは両段の段状部Sの形状に変化を加えた
点に存する(第7図参照)。
第2実施例による製造方法によれば、様々にデザイン変
化させることができる(第6図参照)。なお、第2実施
例においても、第8図のように各スリット間に塗料Pを
塗り込めることによって、器体Cの形状を強固にセット
する。
化させることができる(第6図参照)。なお、第2実施
例においても、第8図のように各スリット間に塗料Pを
塗り込めることによって、器体Cの形状を強固にセット
する。
次に、第3実施例では、第9図に示す厚さ10mm、直径80
mmの円形プレート材1を用い、第2実施例方法に従うこ
とによって、第10図の如く独創的な形状の器体Cが得ら
れる。
mmの円形プレート材1を用い、第2実施例方法に従うこ
とによって、第10図の如く独創的な形状の器体Cが得ら
れる。
本発明の第1実施例及び第2実施例、第3実施例は、概
ね上記のとおりであるが、前述の実施例に限定されるも
のでは決してなく、「特許請求の範囲」の記載内におい
て種々の変形が可能であって、基部Bをスリット2によ
り所要角度範囲に亘って包囲形成する容器の製造方法は
もとより、基部Bを囲むスリット2が螺旋状に形成する
容器の製造方法も可能であり、第1実施例方法において
使用するプレート材は、木材だけでなく、プラスティッ
ク、金属、その他レーザー光で切断可能な材質(例えば
皮革)の板材であれば如何なる物でも採択可能であり、
これらの変更は何れも本発明の技術的範囲に属すると言
わねばならない。
ね上記のとおりであるが、前述の実施例に限定されるも
のでは決してなく、「特許請求の範囲」の記載内におい
て種々の変形が可能であって、基部Bをスリット2によ
り所要角度範囲に亘って包囲形成する容器の製造方法は
もとより、基部Bを囲むスリット2が螺旋状に形成する
容器の製造方法も可能であり、第1実施例方法において
使用するプレート材は、木材だけでなく、プラスティッ
ク、金属、その他レーザー光で切断可能な材質(例えば
皮革)の板材であれば如何なる物でも採択可能であり、
これらの変更は何れも本発明の技術的範囲に属すると言
わねばならない。
以上実施例をもって説明したとおり、本発明方法におい
ては、容器の器壁形成にレーザー光の切断力を巧みに利
用したために材料を効率よく加工して容器を製造できる
上に、金型を要することなく、自由で個性的なデザイン
の容器を安価に製造することができるのである。
ては、容器の器壁形成にレーザー光の切断力を巧みに利
用したために材料を効率よく加工して容器を製造できる
上に、金型を要することなく、自由で個性的なデザイン
の容器を安価に製造することができるのである。
このように、本発明によれば現代社会の要請でもある個
性的で斬新なデザインの容器を能率的で安価に製造する
ことが可能となるのであり、多品種小ロット生産が要請
される今日の容器製造業界に寄与するところは頗る大で
ある。
性的で斬新なデザインの容器を能率的で安価に製造する
ことが可能となるのであり、多品種小ロット生産が要請
される今日の容器製造業界に寄与するところは頗る大で
ある。
第1図〜第10図は、本発明の実施例方法を工程的に表わ
す工程説明図である。 第1図は第1実施例方法の適用対象となるプレート材の
斜視図、第2図はプレート材に対するレーザー光の照射
態様を示す斜視図、第3図はプレート材の表面レベルを
スリットにおいて相対的にシフトさせ基部の周囲に段状
部を作出させた側面図、第4図(a)(b)は、第3図
の塗料の塗布前後におけるe部分を拡大して示した断面
図、第5図は第1実施例方法による器体の完成図、第6
図は第2実施例方法による器体の完成図、第7図は前記
器体の側面図、第8図は器体に塗料を塗布したf部拡大
断面図、第9図は第3実施例方法の適用対象となるプレ
ート材の斜視図、第10図は第3実施例方法による器体の
完成図を示している。 1……プレート材、2……スリット。 B……基部、C……器体、L……レーザー加工装置、S
……段状部。
す工程説明図である。 第1図は第1実施例方法の適用対象となるプレート材の
斜視図、第2図はプレート材に対するレーザー光の照射
態様を示す斜視図、第3図はプレート材の表面レベルを
スリットにおいて相対的にシフトさせ基部の周囲に段状
部を作出させた側面図、第4図(a)(b)は、第3図
の塗料の塗布前後におけるe部分を拡大して示した断面
図、第5図は第1実施例方法による器体の完成図、第6
図は第2実施例方法による器体の完成図、第7図は前記
器体の側面図、第8図は器体に塗料を塗布したf部拡大
断面図、第9図は第3実施例方法の適用対象となるプレ
ート材の斜視図、第10図は第3実施例方法による器体の
完成図を示している。 1……プレート材、2……スリット。 B……基部、C……器体、L……レーザー加工装置、S
……段状部。
Claims (4)
- 【請求項1】プレート材1にレーザー光を照射して基部
Bの周囲に当該プレート材1を貫通するスリット2を少
なくとも一重以上形成し、このプレート材1の表面レベ
ルを前記スリット2において相対的にシフトさせること
によって基部Bの周囲に段状部Sを作出した後、少なく
とも前記段状部Sに塗料Pを塗布し、当該塗料Pを乾燥
硬化させることによって器体Cに成形することを特徴と
した容器の製造方法。 - 【請求項2】基部Bを囲むスリット2が輪状に形成され
ている請求項(1)記載の、レーザー加工による容器の
製造方法。 - 【請求項3】基部Bを囲むスリット2により所要角度範
囲に亘って包囲形成する請求項(1)記載の、レーザー
加工による容器の製造方法。 - 【請求項4】プレート材1が木板である請求項(1)〜
(3)の何れか一つに記載の、レーザー加工による容器
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2171449A JPH0759352B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | レーザー加工による容器製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2171449A JPH0759352B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | レーザー加工による容器製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0459192A JPH0459192A (ja) | 1992-02-26 |
| JPH0759352B2 true JPH0759352B2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=15923313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2171449A Expired - Fee Related JPH0759352B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | レーザー加工による容器製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0759352B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06205719A (ja) * | 1992-11-19 | 1994-07-26 | Ee & Ii:Kk | ストリートファニチュア |
-
1990
- 1990-06-28 JP JP2171449A patent/JPH0759352B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0459192A (ja) | 1992-02-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |