JPH075948A - コンピュータシステムおよびそのクロック制御方法 - Google Patents

コンピュータシステムおよびそのクロック制御方法

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JPH075948A
JPH075948A JP5168562A JP16856293A JPH075948A JP H075948 A JPH075948 A JP H075948A JP 5168562 A JP5168562 A JP 5168562A JP 16856293 A JP16856293 A JP 16856293A JP H075948 A JPH075948 A JP H075948A
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JP
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clock
frequency
circuit
processing unit
central processing
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JP5168562A
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Inventor
Kenzo Fujisawa
建三 藤沢
Takashi Toida
孝志 戸井田
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Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 中央処理装置309と、中央処理装置の制御
下で動作するシステムロジック307と、周辺回路と、
周辺回路が必要とする周波数より低い周波数の水晶振動
子100と、PLL内蔵チップ300とを備え、PLL
内蔵チップは水晶発振器101と、分周回路302と、
周波数シンセサイザー303と、中央処理装置の指示に
より周波数シンセサイザーを制御し、さらにシステムロ
ジックと周辺回路へのクロックをオン/オフするクロッ
クON/OFF回路314を制御する中央処理装置クロ
ック切り換えタイミング発生回路311とを有するコン
ピュータシステムおよびそのクロック制御方法。 【効果】 PLL内蔵チップを使用することにより、コ
ンピュータシステムの消費電力を低減し、さらに発生す
るノイズを極めて低くし、電子回路の基板実装を簡素化
でき、クロックラインの信頼性を高くすることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、中央処理装置(以下C
PUと略す)と、その制御下で動作するシステムロジッ
クと、周辺回路とを備えるコンピュータシステムの構成
と、コンピュータシステムのクロック制御方法とに関す
る。
【0002】
【従来技術およびその課題】大部分のパーソナルコンピ
ュータにおいて、CPUとシステムロジックとは、水晶
発振器によるクロックを源振として動作している。
【0003】この水晶発振器を源振とする構成は、クロ
ック回路構造を簡単にするが、システムロジックのなか
には、クロック信号の周期変化を不適当とするクロック
入力もある。すなわち計時用クロックや、拡張されるI
/O用クロックなどである。
【0004】従来は、このような機能を満足するため、
たとえば特公平4−12842号公報に記載されている
ように、周波数シンセサイザーを用いて、低い水晶発振
器周波数を高くして、CPUのクロックとし、外部から
の指示により、CPUへのクロック周波数を変化させる
ことにより、システムの消費電力を少なくしている。
【0005】クロック信号の周期変化を不適当とするク
ロック入力に対しては、低い水晶発振器周波数を分周回
路に入力し、適当な周波数出力を使用する。
【0006】従来の構成を実行する場合、CPUクロッ
クなどは周波数が高く、水晶発振器と周波数シンセサイ
ザーへの距離は最短にする必要がある。またさらに水晶
発振器の出力段には、周波数を補償するため駆動能力の
高いバッファを使用する必要がある。
【0007】同じように周波数シンセサイザーとCPU
間も同じことがいえ、両者の間は最短距離にする必要が
ある。水晶発振器と周波数シンセサイザーや、分周回路
や、CPUや、システムロジックなどは、それぞれ独立
した半導体集積回路チップで構成している。これらの半
導体集積回路チップは、クロック信号のやりとりが多
く、すべて至近距離に実装しなければならない。
【0008】これは電子回路をプリント基板に実装する
ことを複雑にし、実装された電子部品から発生するノイ
ズを大きくし、システムの消費電力を大きくする。
【0009】ここで図3と図4を参照して、従来のCP
Uとシステムロジック、周辺回路に与えられるクロック
信号の制御を説明する。まずは図3の回路図を用いて構
成を説明する。
【0010】図3に示すように、水晶振動子100と水
晶発振器101とを接続し、水晶発振器101の出力で
ある源振102は周波数シンセサイザー・分周回路10
3に入力する。
【0011】周波数シンセサイザー・分周回路103の
出力であるクロック入力105は、CPU107に入力
する。
【0012】周波数シンセサイザー・分周回路103の
出力である固定クロック106は、CPU周辺回路(図
示せず)に接続する。
【0013】CPU107から出力されたアドレスバス
108とステータス信号109は、CPUクロック切り
換えタイミング発生回路110に接続する。
【0014】CPUクロック切り換えタイミング発生回
路110から出力された周波数選択信号104は、周波
数シンセサイザー・分周回路103に接続した構成にな
っている。
【0015】図3に示す構成では、水晶振動子100と
水晶発振器101によって、CPU107が必要とする
クロック入力105より低い周波数の源振102を、周
波数シンセサイザー・分周回路103に入力し、CPU
クロック切り換えタイミング発生回路110より、発生
する周波数選択信号104によりCPU107のクロッ
ク入力105を変化させ、CPU107の消費電力を制
御するものである。
【0016】周波数シンセサイザー・分周回路103
は、源振102の周波数より高いクロック入力105を
生成することが可能である。そして、周波数選択信号1
04の状態により、クロック入力105を変化させるこ
とも可能である。
【0017】周波数シンセサイザー・分周回路103か
ら出力する固定クロック106は、周波数シンセサイザ
ー・分周回路103にて源振102を分周した出力であ
り、CPU107の周辺回路に対してのクロックとして
使用する。この固定クロック106は周波数選択信号1
04には影響を受けない。
【0018】CPUクロック切り換えタイミング発生回
路110は、CPU107より出力されるアドレスバス
108と、CPU107命令実行時に出力されるステー
タス信号109とによって、CPU107よりCPUク
ロックの切り換えの指示を受け、周波数選択信号104
を変化させることにより周波数シンセサイザー・分周回
路103を制御する。
【0019】なおこのCPUクロック切り換えタイミン
グ発生回路110は、ゲートアレイなどで構成されてい
る。
【0020】CPUクロック切り換えタイミング発生回
路110は、アドレスバス108やCPU107命令実
行時に出力されるステータス信号109により、単純に
周波数選択信号104の状態を変化させるだけのもので
ある。
【0021】つぎに図4の回路図を用いて、図3の構成
と異なる従来例の構成を説明する。
【0022】図4に示すように、水晶振動子100と水
晶発振器101とを接続し、水晶発振器101の出力で
ある源振200は分周回路201とシステムロジック2
02とに接続する。
【0023】システムロジック202の出力であるクロ
ック入力203は、CPU204に接続する。
【0024】CPU204の出力であるアドレスバス2
07とステータス信号206とは、システムロジック2
02に接続する。
【0025】さらに分周回路201の出力である固定ク
ロック205は、周辺回路(図示せず)に接続する構成
になっている。
【0026】図4に示す構成は、水晶振動子100と水
晶発振器101により、源振200を得るが、図3の源
振102に比べて、周波数はCPU204の最高動作周
波数に等しくなるためのものでなければならない。
【0027】源振200はシステムロジック202に入
力し、そして源振200はシステムロジック202の内
部に内蔵する分周回路で分周され、CPU204のクロ
ック入力203となる。
【0028】クロック入力203は、CPU204より
出力されるアドレスバス207と、CPU204命令実
行時に出力されるステータス信号206とにより、シス
テムロジック202の中で源振200を分周する。その
結果としてCPU204のクロック入力203の変化に
より、CPU204の消費電力を制御する。
【0029】源振200は分周回路201にも入力さ
れ、分周回路201から出力される固定クロック205
は、源振200を分周した出力で、CPU204の周辺
回路に対してのクロックとして使用する。
【0030】システムロジック202は、CPUクロッ
ク分周回路を内蔵しなければならない。そして、CPU
204に対しては、クロックの制御により消費電力を少
なくできるが、システムロジック202内で源振200
を分周する図4に示す回路では、常に分周するための回
路に流れる電流で、全体から見た消費電力の削減はでき
ない。
【0031】図3の構成では水晶振動子100の周波数
は低くて良く、この回路ブロック全体の消費電力も少な
くみえるが、水晶発振器101から周波数シンセサイザ
ー・分周回路103へ源振102を駆動するために、水
晶発振器101の出力にはバッファが必要になり、消費
電力を大きくする原因となる。
【0032】言い替えればノイズ発生の原因ともなり、
これらの電子部品のプリント基板上の実装位置には、ノ
イズが発生しないように充分な注意が必要である。
【0033】図4の構成では源振200は、CPU20
4が最高動作周波数になる値であるから、図3の構成に
比べると、さらに消費電力が大きく、ノイズに対しても
不利である。これらの電子部品のプリント基板上の実装
位置には、さらにノイズに対する充分な注意が必要であ
る。しかも、消費電力が大きいことは、熱の発生にもつ
ながり、機構設計や外装設計に制約が発生する。
【0034】図3、図4に示すCPU107やCPU2
04に対しては、クロック入力の変化を制御する回路が
必ず必要で、システムを構築する毎に対応しなければな
らない。
【0035】さらに、図3と図4に示すCPUやシステ
ムロジックや周辺回路のクロック制御だけではコンピュ
ータシステムの電力を節約したとはいえなく、いくつか
の新しい節電回路を追加するにあたって、従来の構成で
は不利なことはあきらかである。
【0036】
【発明の目的】本発明の目的は、CPUや、システムロ
ジックや、周辺回路に対してのクロックを、低消費電
力、低ノイズで安定供給することが可能なコンピュータ
システムおよびそのクロック制御方法を提供することで
ある。
【0037】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明のコンピュータシステムおよびそのクロック制御
方法は、下記記載の手段を採用する。
【0038】本発明のコンピュータシステムは、中央処
理装置と、中央処理装置の制御下で動作するシステムロ
ジックと、周辺回路と、周辺回路が必要とする周波数よ
り低い周波数の水晶振動子と、PLL内蔵チップとを備
え、PLL内蔵チップは水晶発振器と、分周回路と、周
波数シンセサイザーと、中央処理装置の指示により周波
数シンセサイザーを制御し、さらにシステムロジックと
周辺回路へのクロックをオン/オフするクロックON/
OFF回路を制御する中央処理装置クロック切り換えタ
イミング発生回路とを有することを特徴とする。
【0039】本発明のコンピュータシステムは、PLL
内蔵チップを構成する水晶発振器と、分周回路と、周波
数シンセサイザーと、クロックON/OFF回路と、中
央処理装置クロック切り換えタイミング発生回路とを同
一の半導体集積回路に集積することを特徴とする。
【0040】本発明のコンピュータシステムは、中央処
理装置と、中央処理装置の制御下で動作するシステムロ
ジックと、周辺回路と、周辺回路が必要とする周波数よ
り低い周波数の水晶振動子と、PLL内蔵チップとを備
え、PLL内蔵チップは水晶発振器と、分周回路と、第
1の周波数シンセサイザーと、第2の周波数シンセサイ
ザーと、中央処理装置の指示により第1の周波数シンセ
サイザーを制御し、さらにシステムロジックと周辺回路
へのクロックをオン/オフするクロックON/OFF回
路を制御する中央処理装置クロック切り換えタイミング
発生回路とを有することを特徴とする。
【0041】本発明のコンピュータシステムにおいて
は、PLL内蔵チップを構成する水晶発振器と、分周回
路と、第1の周波数シンセサイザーと、第2の周波数シ
ンセサイザーと、クロックON/OFF回路と、中央処
理装置クロック切り換えタイミング発生回路とを同一の
半導体集積回路に集積することを特徴とするコンピュー
タシステム。
【0042】本発明のコンピュータシステムのクロック
制御方法においては、中央処理装置の指示によりPLL
内蔵チップの中央処理装置クロック切り換えタイミング
発生回路のタイマー回路の制御により、中央処理装置と
システムロジックと周辺回路へのクロックをオン/オフ
制御することを特徴とする。
【0043】本発明のコンピュータシステムのクロック
制御方法においては、中央処理装置のアイドル状態を検
出し、中央処理装置クロック切り換えタイミング発生回
路にて周波数シンセサイザーの周波数を変えることによ
り、中央処理装置とシステムロジックの周波数を低下さ
せることを特徴とする。
【0044】本発明のコンピュータシステムのクロック
制御方法においては、第2の周波数シンセサイザーの出
力を分周回路に出力することにより、システムロジック
と周辺回路とが必要とする周波数と、分周回路の出力の
周波数とを合わせ込むことを特徴とする。
【0045】
【実施例】以下図1と図2を使用して本発明の実施例に
おけるコンピュータシステムを説明する。
【0046】まず図1を用いて本発明の第1の実施例に
おけるコンピュータシステムの構成を説明する。
【0047】図1の点線で囲んだPLL内蔵チップ30
0は、水晶振動子100と接続し、PLL内蔵チップ3
00の出力である第1のクロック316は、CPU30
9とシステムロジック307とに接続する。
【0048】PLL内蔵チップ300の出力である第2
のクロック317と第3のクロック318とは、システ
ムロジック307に接続し、PLL内蔵チップ300の
出力である第4のクロック319は周辺回路(図示せ
ず)に接続する。
【0049】CPU309の出力であるCPUステータ
ス信号310は、PLL内蔵チップ300に接続する。
さらに、CPU309の出力であるアドレスバス308
は、PLL内蔵チップ300とシステムロジック307
とに接続している。
【0050】図1の点線で囲んだPLL内蔵チップ30
0の内部の構成は、低い周波数の水晶振動子100と接
続する水晶発振器101と、その水晶発振器101の出
力であるクロックライン301で接続する周波数シンセ
サイザー303と、分周回路302と、CPUクロック
切り換えタイミング発生回路311とを内蔵する。
【0051】このCPUクロック切り換えタイミング発
生回路311は、CPU309から出力するアドレスバ
ス308とCPUステータス信号310とを入力し、C
PU309からの命令実行により周波数選択信号312
を変化させて、周波数シンセサイザー303を制御した
り、CPU309よりの設定可能なタイマー機能をも
ち、さらにCPU309のアイドル状態検出可能な回路
を備えている。
【0052】そしてPLL内蔵チップ300は、周波数
シンセサイザー303から出力する第5のクロック30
4と、分周回路302から出力される第6のクロック3
05と第7のクロック306と第8のクロック313の
信号をクロックON/OFF回路314に接続する。
【0053】このクロックON/OFF回路314の制
御線として、CPUクロック切り換えタイミング発生回
路311からクロックON/OFF制御315が、クロ
ックON/OFF回路314に接続する。
【0054】クロックON/OFF回路314からは、
第1のクロック316、第2のクロック317、第3の
クロック318、第4のクロック319が出力してい
る。
【0055】水晶振動子100はPLL内蔵チップ30
0内の水晶発振器101に接続し、水晶振動子100と
水晶発振器101とでクロック源を発生し、クロックラ
イン301にその周波数のクロックパルスを出力するも
のである。
【0056】PLL内蔵チップ300内の周波数シンセ
サイザー303からの出力信号である第5のクロック3
04は、クロックON/OFF回路314を経由して、
第1のクロック316となる。そしてこの第1のクロッ
ク316は、CPU309とシステムロジック307と
に接続している。
【0057】PLL内蔵チップ300内の分周回路30
2からの出力信号である第6のクロック305と第7の
クロック306とは、クロックON/OFF回路314
を経由して、第2のクロック317と第3のクロック3
18となる。そしてこの第2のクロック317と第3の
クロック318とは、システムロジック307に接続す
る。
【0058】その他の分周回路302の出力信号である
第8のクロック313も、クロックON/OFF回路3
14を経由して、第4のクロック319となる。そして
この第4のクロック319は、周辺回路のクロック入力
に接続する。
【0059】第5のクロック304と第6のクロック3
05と第7のクロック306と第8のクロック313と
は、CPUクロック切り換えタイミング発生回路311
からのクロックON/OFF制御315により、ON/
OFF制御される。
【0060】つぎに図1に示す構成の動作を説明する。
水晶振動子100と、PLL内蔵チップ300内の水晶
発振器101とでクロック源を発生する。そして、クロ
ックライン301を介して周波数シンセサイザー303
と分周回路302とにクロック源を伝える。
【0061】このクロック源を分周回路302において
は、システムロジック307で要求される第6のクロッ
ク305と第7のクロック306とに分周し、周波数選
択信号312の変化に関係なく、クロックON/OFF
回路314を経由し、第2のクロック317と第3のク
ロック318としてシステムロジック307内の計時回
路や、常に一定であるI/Oバスライン用のクロックに
使用する。
【0062】分周回路302からその他の出力信号であ
る第8のクロック313があり、この第8のクロック3
13はクロックON/OFF回路314を経由し、第4
のクロック319として周辺回路のクロック入力に接続
される。
【0063】分周回路302から出力される第6のクロ
ック305と第7のクロック306と第8のクロック3
13とは、周波数シンセサイザー303から出力される
第5のクロック304と違い、常に一定の周波数であ
る。
【0064】第2のクロック317、第3のクロック3
18、第4のクロック319は、クロックON/OFF
制御315により、それぞれ独立に第6のクロック30
5、第7のクロック306、第8のクロック313を、
クロックON/OFF回路314にて処理したものであ
る。
【0065】CPU309の命令実行により、アドレス
バス308とCPUステータス信号310にて、CPU
クロック切り換えタイミング発生回路311にOFFタ
イマー値として設定する。
【0066】そして、CPU309からの命令実行によ
りCPUクロック切り換えタイミング発生回路311の
内蔵タイマーがスタートし、時間経過によりOFFタイ
マー値に達すると、クロックON/OFF制御315に
より、それぞれ独立に第6のクロック305、第7のク
ロック306、第8のクロック313をON/OFFす
る。
【0067】CPUクロック切り換えタイミング発生回
路311はそのほかにCPU309の命令実行によっ
て、アドレスバス308とCPUステータス信号310
とにて与えられた指示により周波数選択信号312を変
化させ、周波数シンセサイザー303の周波数を変える
ことが可能である。
【0068】その周波数シンセサイザー303の出力で
ある第5のクロック304は、クロックON/OFF回
路314を経由して、第1のクロック316にて、CP
U309とシステムロジック307との消費電力を低く
する。
【0069】さらにCPUクロック切り換えタイミング
発生回路311は、CPU309のの発生するアドレス
バス308とCPUステータス信号310とを用いてC
PU309のアイドル状態を監視する。
【0070】アイドル状態を検出するとCPUクロック
切り換えタイミング発生回路311は、周波数選択信号
312を変化させ、周波数シンセサイザー303の周波
数を変えることが可能である。
【0071】その周波数シンセサイザー303の出力で
ある第5のクロック304は、クロックON/OFF回
路314を経由して、第1のクロック316により、C
PU309とシステムロジック307との消費電力を低
くする。
【0072】ここで言うCPUのアイドル状態とは、C
PUクロック周波数を落としても性能に影響ない状態の
ことをいう。
【0073】第5のクロック304もCPUクロック切
り換えタイミング発生回路311内部のタイマーによ
り、クロックON/OFF制御315にて独立にON/
OFFされる。
【0074】この説明のようにCPUクロック切り換え
タイミング発生回路311は、クロックON/OFF回
路314の制御のためのクロックON/OFF制御31
5のタイマー機能の発生と、周波数シンセサイザー30
3を制御のための周波数選択信号312の発生と、CP
U309のアイドル状態の検出という機能を行う。
【0075】これらの機能を持ち、同一の半導体集積回
路チップに集積したPLL内蔵チップ300は、CPU
309とシステムロジック307の近くに実装でき、ス
ピードの要求される条件を満足し、各動作クロックの出
力は最低のドライブ能力で済み、しかも個々のクロック
をドライブするゲートも最低の数で済む。
【0076】つぎに本発明の他の実施例におけるコンピ
ュータシステムの構成を、図2の回路図を用いて説明す
る。
【0077】図2は図1のPLL内蔵チップ300の内
部構成を示し、水晶発振器101と分周回路302との
間に第2の周波数シンセサイザー400を追加したもの
である。
【0078】よって第1のクロックライン402は、第
1の周波数シンセサイザー403と第2の周波数シンセ
サイザー400とに接続する。
【0079】第2の周波数シンセサイザー400の出力
である第2のクロックライン401は、分周回路302
に接続する。
【0080】分周回路302の出力である第6のクロッ
ク305と第7のクロック306と第8のクロック31
3とは、図1と同じであり、第1の周波数シンセサイザ
ー403の出力である第5のクロック304も図1と同
じ構成である。
【0081】第1の周波数シンセサイザー403に接続
する周波数選択信号312と、水晶発振器101に接続
する水晶振動子100も図1と同じ構成である。
【0082】つぎに図2に示す回路構成の動作を説明す
る。分周回路302から出力される第6のクロック30
5と第7のクロック306と第8のクロック313の周
波数は、水晶振動子100と水晶発振器101とで作り
出されるクロック周波数では低い場合があったり、分周
回路302で分周する場合、希望する第6のクロック3
05や第7のクロック306や第8のクロック313を
得ることができない場合がある。
【0083】図2に示す第2の周波数シンセサイザー4
00は、前述のような問題点を解決するのに有効な手段
である。
【0084】第2の周波数シンセサイザー400で、希
望する第6のクロック305や第7のクロック306や
第8のクロック313を得るためのクロック信号を生成
し、第2のクロックライン401に出力し、分周回路3
02で分周する。
【0085】
【発明の効果】以上の説明で明かなように、本発明では
コンピュータシステムの電力を節約するPLL内蔵チッ
プを使用することにより、コンピュータシステムの消費
電力を低減し、さらに発生するノイズを極めて低くし、
電子回路の基板実装を簡素化でき、クロックラインの信
頼性を高くすることができる。
【0086】しかもクロック制御とCPUのアイドル状
態の検出を同一半導体集積回路チップで行っているた
め、コンピュータシステムの消費電力の制御をきめ細か
く行うことが可能である。
【0087】従来の複数の半導体集積回路チップが、本
発明では同一の半導体集積回路チップに集積するため、
大幅なコストダウンがはかれ、仕様の追加も必要な信号
線が接続されているため容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるコンピュータシステム
を示す回路図である。
【図2】本発明の他の実施例におけるコンピュータシス
テムを示す回路図である。
【図3】従来例におけるコンピュータシステムを示す回
路図である。
【図4】従来例におけるコンピュータシステムを示す回
路図である。
【符号の説明】
100 水晶振動子 101 水晶発振器 300 PLL内蔵チップ 302 分周回路 303 周波数シンセサイザー 307 システムロジック 309 中央処理装置(CPU) 311 CPUクロック切り換えタイミング発生回路 314 クロックON/OFF回路 400 第2の周波数シンセサイザー

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央処理装置と、中央処理装置の制御下
    で動作するシステムロジックと、周辺回路と、周辺回路
    が必要とする周波数より低い周波数の水晶振動子と、P
    LL内蔵チップとを備え、PLL内蔵チップは水晶発振
    器と、分周回路と、周波数シンセサイザーと、中央処理
    装置の指示により周波数シンセサイザーを制御し、さら
    にシステムロジックと周辺回路へのクロックをオン/オ
    フするクロックON/OFF回路を制御する中央処理装
    置クロック切り換えタイミング発生回路とを有すること
    を特徴とするコンピュータシステム。
  2. 【請求項2】 PLL内蔵チップを構成する水晶発振器
    と、分周回路と、周波数シンセサイザーと、クロックO
    N/OFF回路と、中央処理装置クロック切り換えタイ
    ミング発生回路とを同一の半導体集積回路に集積するこ
    とを特徴とするコンピュータシステム。
  3. 【請求項3】 中央処理装置と、中央処理装置の制御下
    で動作するシステムロジックと、周辺回路と、周辺回路
    が必要とする周波数より低い周波数の水晶振動子と、P
    LL内蔵チップとを備え、PLL内蔵チップは水晶発振
    器と、分周回路と、第1の周波数シンセサイザーと、第
    2の周波数シンセサイザーと、中央処理装置の指示によ
    り第1の周波数シンセサイザーを制御し、さらにシステ
    ムロジックと周辺回路へのクロックをオン/オフするク
    ロックON/OFF回路を制御する中央処理装置クロッ
    ク切り換えタイミング発生回路とを有することを特徴と
    するコンピュータシステム。
  4. 【請求項4】 PLL内蔵チップを構成する水晶発振器
    と、分周回路と、第1の周波数シンセサイザーと、第2
    の周波数シンセサイザーと、クロックON/OFF回路
    と、中央処理装置クロック切り換えタイミング発生回路
    とを同一の半導体集積回路に集積することを特徴とする
    コンピュータシステム。
  5. 【請求項5】 中央処理装置の指示によりPLL内蔵チ
    ップの中央処理装置クロック切り換えタイミング発生回
    路のタイマー回路の制御により、中央処理装置とシステ
    ムロジックと周辺回路へのクロックをオン/オフ制御す
    ることを特徴とするコンピュータシステムのクロック制
    御方法。
  6. 【請求項6】 中央処理装置のアイドル状態を検出し、
    中央処理装置クロック切り換えタイミング発生回路にて
    周波数シンセサイザーの周波数を変えることにより、中
    央処理装置とシステムロジックの周波数を低下させるこ
    とを特徴とするコンピュータシステムのクロック制御方
    法。
  7. 【請求項7】 第2の周波数シンセサイザーの出力を分
    周回路に出力することにより、システムロジックと周辺
    回路とが必要とする周波数と、分周回路の出力の周波数
    とを合わせ込むことを特徴とするコンピュータシステム
    のクロック制御方法。
JP5168562A 1993-06-15 1993-06-15 コンピュータシステムおよびそのクロック制御方法 Pending JPH075948A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100478226B1 (ko) * 2001-09-19 2005-03-21 알프스 덴키 가부시키가이샤 불필요한 신호의 발생을 억제한 컴퓨터
US7523328B2 (en) 2004-10-06 2009-04-21 Samsung Electronics Co., Ltd. Computer power control

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