JPH0759617A - ヘアードライヤ - Google Patents

ヘアードライヤ

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JPH0759617A
JPH0759617A JP24739393A JP24739393A JPH0759617A JP H0759617 A JPH0759617 A JP H0759617A JP 24739393 A JP24739393 A JP 24739393A JP 24739393 A JP24739393 A JP 24739393A JP H0759617 A JPH0759617 A JP H0759617A
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謙治 遠藤
Minoru Takahashi
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 二分割ケースを突き合わせてなる本体ケース
において、その前後両端間の中間部位の断熱および締結
を図る。 【構成】 互いに突き合わされる二分割ケース1a・1
bの前後長手方向の中間部位の外周を断熱筒50で覆
う。二分割ケース1a・1b内の発熱装置5の熱を感じ
ることなくその表面を握ることができる。断熱筒50に
より二分割ケース1a・1bの中間部位の突き合わせ状
態をビス等を用いることなく保持することができ、その
突き合わせ端縁どうし間の隙間からの通風漏れを防ぐこ
ともできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はヘアードライヤに係り、
より詳しくは二分割ケースを突き合わせてなる本体ケー
スの締結構造に特徴を有するものである。
【0002】
【従来の技術】ヘアードライヤにおいてプラスチック製
の二分割ケースを突き合わせて本体ケースを構成するも
のは、例えば、実公昭58−56561号公報や実開昭
54−105782号公報などで公知である。そこでは
互いに突き合わされる二分割ケースはこれの前後両端ま
たはそのいずれか一端の外周に筒状体またはリング体を
嵌合させて一体的に締結するが、その前後両端間の中間
部位、すなわち握り部分は二分割ケースの突き合わせ端
縁どうし間に設けた係合部と被係合部を係合させるのみ
で当該箇所の突き合わせ状態を保持するものとなってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、二分割ケース
の前後両端間の中間部位はこれの内部にヒータなどの発
熱装置が収納配置され、とくに発熱装置からの熱影響を
受け易い箇所である。従って、当該箇所が前出した従来
例のように二分割ケースの突き合わせ端縁どうし間に設
けた係合部と被係合部を係合させておくだけでは係合部
および被係合部やこの周辺が熱で変形し易く、これら係
合部や被係合部は使用者には判らないように、また外観
を損なわないようにケース内面側に設けられているた
め、その係合を解除させ難く、故障や点検時の分割が困
難なものである。とくに二分割ケースの前後両端のみが
リング体などで強く締結されているため、その前後両端
間の突き合わせ状態がラフな中間部位では局部的に熱膨
張変形し易い。この変形に伴い二分割ケースの中間部位
が握力でぎくしゃくし、また高温になることと相まって
握りにくくなる。そればかりか二分割ケースの突き合わ
せ端縁どうしが容易に開離してその間に隙間が生じ、こ
の隙間から送風漏れを起こし易く、また発熱装置の一部
が露出して感電事故の発生の原因となる。かと言って、
二分割ケースの中間部位の突き合わせ端縁どうし間を強
く締結するためにビスを用いると、ビスの締めつけ手数
を要するばかりか、ビスを保持するためのボスを二分割
ケースの突き合わせ端縁に設ける必要が生じ、このボス
が通風路内に突出して風の流れを乱す原因となるため、
こうした箇所でのビスによる締結法はできる限り避ける
ことが肝要である。
【0004】そこで本発明の目的は、上記のような、互
いに突き合わされる二分割ケースの前後両端がリング体
などで締結されている本体ケースにおいて、その前後両
端間の中間部位における締着手段に工夫を凝らすことに
より当該箇所を握り易くし、また送風漏れ防止、ビス締
結の省略化を図ることのできるヘアードライヤを提供す
るにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、図示例のよう
に二分割ケース1a・1bを突き合わせて前後方向に細
長い円筒形状の本体ケース1の内部に、発熱装置5と送
風装置6を前後に配して収納し、二分割ケース1a・1
bの前端外周に締結リング53を、後端外周に筒57を
それぞれ挿通固定してなるヘアードライヤを前提とす
る。そのうえで本発明は、二分割ケース1a・1bの、
前後両端間の中間部位でかつ発熱装置5を包被する位置
に対応する外周を、断熱筒50で覆って二分割ケース1
a・1bの中間部位を一体的に締着したものである。
【0006】
【作用】断熱筒50は、二分割ケース1a・1bの中間
部位の外周の断熱効果を発揮するばかりか、二分割ケー
ス1a・1bの中間部位の外周を覆って当該箇所の突き
合わせ端縁どうしの開離を確実に防止する締着機能を発
揮する。
【0007】
【実施例】本発明に係るヘアードライヤの一実施例を図
1ないし図8に基づき説明する。図1および図5におい
て、これの本体ケース1は、プラスチック製の左右の二
分割ケース1a・1bを突き合わせて前後方向に細長い
円筒形状に形成することによりグリップを兼ねるものと
してなり、その前端に吹出口2を、その後端に吸込口3
およびコード引出部4をそれぞれ形成してなる。本体ケ
ース1の内部には発熱装置5と送風装置6とを前後に配
して収納している。吹出口2には吹出ノズル等のアタッ
チメント7が着脱可能に取りつけられる。本体ケース1
内の発熱装置5の外周上部に対応する位置にはスイッチ
部8を配設している。
【0008】前記送風装置6は、モータ9と、該モータ
9の後端面から突出した軸10に固着したファン11と
を有する。モータ9はプラスチック製の筒形のモータ保
持ケース12に内嵌固定される。モータ保持ケース12
の外周面には整流翼13を放射状に一体に形成し、該整
流翼13の外周の後端からファンガイド筒14を後方へ
向けて一体に突出形成し、このファンガイド筒14の内
部に前記ファン11がその先端とファンガイド筒14の
内壁との間に所定間隙をおいて収納されている。
【0009】前記発熱装置5は、正面視において十字形
状の絶縁板15にヒータ線16を巻きつけ、これら絶縁
板15およびヒータ線16を前後方向に長い遮熱筒17
内に収納している。
【0010】ここで、モータ9の後端の入力端子70・
70と発熱装置5との間には、図1に示すように絶縁空
間が少ないため、図7に示すようにモータ9の後端に絶
縁材からなるモータエンドキャップ71を入力端子70
・70が突出するように嵌着している。図7および図8
に示すように、このモータエンドキャップ71の外面
は、モータ9への電源を整流するブリッジダイオード7
2と雑音防止用コンデンサ73を配置する基板を兼ねて
いる。またモータエンドキャップ71には、ブリッジダ
イオード72のぐらつきを防止するために、該ダイオー
ド72の外周を囲むように配置する位置決め用ピン74
と抜止め用フック75aを先端に有する突起75とを設
けており、特にその突起75はブリッジダイオード72
の一対の交流入力端子76・76間に位置するように配
置して交流入力端子76・76どうしの短絡を防止して
いる。更にモータエンドキャップ71には突部77aと
それの両側に位置する突部77b・77bとを設け、モ
ータエンドキャップ71にブリッジダイオード72を組
み入れる時に該突部77a・77b間に交流入力端子7
6を通すことにより、その組み入れ時にも該交流入力端
子76・76どうしが短絡することのないようにしてい
る。
【0011】これら送風装置6および発熱装置5は、本
体ケース1に組み込まれる前に、図4に示すように、予
めスイッチ部8等と一緒に結線されるとともに、コード
引出部4から電力の供給を受けるリード線39を有す
る。そのリード線39のコード引出部側の端には端子保
持筒28を備え、図1に示すごとく該筒28内に端子2
9a・29bを有している。
【0012】前記スイッチ部8は、電源のオン・オフ切
換えと温風・冷風切換えを可能とするスライド式の電源
スイッチ18と、温風から冷風に瞬時に切換えられるプ
ッシュ式の急冷切換スイッチ19とがスイッチケース2
2に予め組みつけられる。すなわち、図4に示すよう
に、スイッチケース22はプラスチック成形品で、前後
に細長い上壁23と上壁23の左右端から下方へ連設し
た側壁24・24とを有する断面コ字形状に形成されて
なる。このスイッチケース22内に前記電源スイッチ1
8と急冷切換スイッチ19とが前後に配して収納され
る。この場合、図5に示すように電源スイッチ18はス
イッチケース22内の側壁24・24間に架設される。
急冷切換スイッチ19は、図1に示すように、スイッチ
ケース22内の側壁24・24間に架設した基板27上
に搭載され、該基板27には整流器等の部品をも搭載さ
れる。またスイッチケース22の上壁23に前後にして
開口した孔25・26のうち前側の孔25には電源スイ
ッチ18を操作するためのスイッチつまみ20が前後方
向にスライド自在に装着され、後側の孔26には急冷切
換スイッチ19を操作するためのスイッチつまみ21が
出没自在に装着される。
【0013】前記電源スイッチ18は発熱装置5および
送風装置6への通電を制御して、運転状態をオフから冷
風・弱温風・強温風の順に切り換える。図6において、
そのスイッチ18は第1端子ないし第5端子の5個
の接続端子を有し、スイッチつまみ20がオフ位置から
図1に矢印Pで示す前方向へ順次段階的にスライド移動
することにより前記各端子が図6中の表に示すように接
続されて、運転状態の切換えを行う。急冷切換スイッチ
19は前記第2端子と弱温風用のヒータ16aとの間
の回路に介入される。この急冷切換スイッチ19をオフ
操作すると、弱温風用のヒータ16aへの通電が停止さ
れ、同時に整流器30に印加される電圧値が増加してモ
ータ9の回転数が増加する。なお図6中、31は制御用
抵抗であり、例えば、弱温風用のヒータ16aの抵抗値
を15.7Ω、強温風用のヒータ16bの抵抗値を5.9Ω
とするとき、制御用抵抗31の抵抗値を112Ωとして
いる。32は温度ヒューズである。
【0014】上記のように予め結線されたスイッチ部
8、発熱装置5および送風装置6の三者は、本体ケース
1に次の要領で組みつけられる。まず、左右の二分割ケ
ース1a・1bを突き合わせてこの両ケース1a・1b
間で発熱装置5の遮熱筒17と送風装置6のファンガイ
ド筒14とを前後にして抱き合わすとともに、スイッチ
ケース22を発熱装置5の遮熱筒17の周面上部で互い
に突き合わされる二分割ケース1a・1bの突き合わせ
目間で挟み固定する。そのスイッチケース22の挟み固
定は、図4に示すように二分割ケース1a・1bの突き
合わせ端縁に切欠部35・36を設けておき、図3およ
び図5に示すように両ケース1a・1bを突き合わせた
ときその切欠部35・36間に形成されるスイッチケー
ス嵌込口34に嵌め込むことにより行われる。この場
合、図3に示すようにスイッチケース22の両側壁24
・24にそれぞれ設けた前後の係合爪37をスイッチ嵌
込口34の口縁に係合させることにより、該ケース22
の上方への抜け止めが図られる。
【0015】図1において、二分割ケース1a・1b上
の前記スイッチケース22の前側には吹出口2の外周壁
に挿入されるアタッチメント7を抜け止め保持する着脱
操作ボタン45が装着される。着脱操作ボタン45は二
分割ケース1a・1bの突き合わせ目間にばね部材46
を介して出没自在に嵌合され、該ばね部材46によって
常に突出付勢される。着脱操作ボタン45にはロック爪
47が設けられ、このロック爪47がアタッチメント7
の後端の内周面一部に設けた凹部48に係合することに
よりアタッチメント7の吹出口2からの抜け止めが講じ
られる。着脱操作ボタン45をばね部材46のばね力に
抗して押し込み操作すると、ロック爪47の凹部48と
の係合が解除され、アタッチメント7を吹出口2から取
り外すことができる。
【0016】図2に示すように、この着脱操作ボタン4
5は前記スイッチケース22の前面の直壁49bの前側
に隣接し、かつスイッチケース22の上壁23に備えた
スイッチつまみ20・21のいずれよりも低い位置に装
着される。そしてスイッチケース22にはこれの前面の
直壁49bと上壁23の交わる角を面取りして面取部4
9aを設ける。着脱操作ボタン45の押圧上面45aを
最も強く押し込んでロック爪47がアタッチメント7の
凹部48から外れる状態(図2の実線状態)では、押圧
上面45aが面取部49aの傾斜面下端寄り部で交差す
るように設定する。図2において押圧上面45aと面取
部49aの傾斜面下端寄り部との交点をOで示してい
る。
【0017】このようにスイッチケース22の前端下方
部位、すなわち本体ケース1の前端側の低い箇所に装着
された着脱操作ボタン45は、本体ケース1を手で握っ
て使用している時にその握り手で不用意に着脱操作ボタ
ン45を触るのを回避することができる。
【0018】またアタッチメント7を取り外す時に着脱
操作ボタン45の押圧上面45aを指先で押圧するが、
このときその指は図2に示すように面取部49aにあて
がうことにより押圧操作し易くなり、また深く押圧する
程面取部49aが着脱操作ボタン45に傾斜接近してい
るため、その押圧力は面取部49aでも受け止められ、
過剰な押圧を抑制することができる。
【0019】アタッチメント7の取外し後は着脱操作ボ
タン45の押圧上面45aへの指圧力を緩めることによ
り該ボタン45はばね部材46で押し戻されるが、この
押し戻される前の着脱操作ボタン45の押圧上面45a
は面取部49aの傾斜面下端寄り部に位置しているの
で、該ボタン45とスイッチケース22の面取部49a
より下方の直壁49bとの間の隙間で指の肉が挟まれる
ようなおそれがない。また面取部49aは着脱操作ボタ
ン45から後方に向かって上り傾斜しているので、押し
戻される着脱操作ボタン45と面取部49aとの間に形
成される空隙は上拡がり状になり、この間で指を挟むよ
うなことも無いのである。
【0020】次いで、断面C形状の断熱筒50が、互い
に突き合わされた二分割ケース1a・1bにこれの前方
から差し込まれ、これにより発熱装置5の外周に対応す
る二分割ケース1a・1bの外周を断熱構造になすとと
もに、二分割ケース1a・1bの突き合わせ状態を保持
する締着機能を発揮する。この断熱筒50の断熱作用に
より当該箇所の表面温度が発熱装置5の熱で高くなるの
を防止できて握り易くなる。また断熱筒50の締着作用
により二分割ケース1a・1bの当該箇所の熱膨張変形
を抑制でき、たとえ熱変形により二分割ケース1a・1
bの当該箇所の突き合わせ端縁どうし間に隙間が生じる
ようなことがあってもこの外周を覆う断熱筒50で通風
漏れを防止できる。
【0021】断熱筒50の開離端50a・50bはスイ
ッチケース22の側壁24・24と二分割ケース1a・
1bとの合わせ部を外観的に体裁良く覆い隠している。
この断熱筒50はその前端の内面に設けた抜け止め突起
58・58(図4参照)を二分割ケース1a・1bの吹
出口2の外周壁一部に設けた孔59・59(図4参照)
に係合させることにより、この断熱筒50が前方へ抜け
出るのを規制している。また、図4に示すように、同断
熱筒50の後端には拡開規制爪51・51を設け、該爪
51・51を二分割ケース1a・1bに設けた孔52・
52に係入することにより、この断熱筒50が本体ケー
ス1の上で拡開変形するのを阻止している。なお断熱筒
50は、断熱効果の高い材質、例えば発泡樹脂により成
形すればより高い断熱効果が得られ、またその表面に凹
凸を設けることも好ましい。更に、二分割ケース1a・
1bと断熱筒50の内面との間に隙間を形成すれば、断
熱効果上より有利である。
【0022】二分割ケース1a・1bの吹出口2の外周
壁上には金属製の締結リング53を挿通して二分割ケー
ス1a・1bの前端における突き合わせ状態をより確実
に保持する。図1に示すように、二分割ケース1a・1
bの後端側においては、その吸込口3の中央に放射状の
径方向リブ54で支持された半割形のコード引出口筒5
5・55で前記リード線39の端子保持筒28を抱合す
る。コード引出口筒55からのリード線39は、ファン
11に絡みつくことのないように、まず、吸込口3の径
方向リブ54・54間からケース外へ導出し、径方向リ
ブ54・54どうしを連結した周方向リブ64を跨いで
再度ケース内に導入され、次いでファンガイド筒14の
周面上で互いに突き合わされた二分割ケース1a・1b
の突き合わせ目に形成されたリード線導出口41からケ
ース外へ導出させてから再びケース内に引き込まれる。
リード線39のリード線導出口41に導出された導出部
39aは前記スイッチケース22の後端側に延設したカ
バー部38で覆われる。そのカバー部38には係合爪4
0が設けられ、該爪40をリード線導出口41の口縁に
係合させることにより、該カバー38の浮き上がりを阻
止している。
【0023】また、端子保持筒28にはスイベル式の電
気コード43の接点43a・43bを有する端部を差し
込んで該接点43a・43bを端子29a・29bに回
転自在に接触させている。この場合、コード引出口筒5
5の後端の内部に係止突起42を設けるとともに、電気
コード43の端部の外周に環状溝44を設け、コード引
出口筒55で電気コード43の端部を抱合することによ
り前記係止突起42が環状溝44に係止され、電気コー
ド43は回転自在に装着される。
【0024】更に、コード引出口筒55の後端外周には
吸込口フィルタ56の中央に設けた筒57をその後方か
ら差し込むことにより、二分割ケース1a・1bの後端
部における締結をはかっている。この二分割ケース1a
・1bの後端部を締結する筒57と、前端部を締結する
前記締結リング53と、中間部位を締着する断熱筒50
の三つの部材によって二分割ケース1a・1bの突き合
わせ状態がこの前後長手方向全長にわたって強固に保持
されることになる。上記吸込口フィルタ56は筒57の
前端側に係合爪60・60を設け、この爪60・60を
コード引出口筒55に設けた係合孔61・61に係合さ
せることにより、この吸込口フィルタ56がコード引出
口筒55から後方へ抜け出ることのないようにしてい
る。なお、上記急冷切換スイッチ19は必ずしも必要と
せず、従ってスイッチケース22には少なくとも電源ス
イッチ18とそのスイッチつまみ20が先組みされてお
ればよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明のヘアードラ
イヤは、二分割ケース1a・1bの前後端間の中間部位
でかつ発熱装置5を包被する位置に対応する外周を断熱
筒50で覆うことにより二分割ケース1a・1bの中間
部位を一体的に締着するものとした。したがって、使用
時に二分割ケースの前後両端間の中間部位を熱を感じさ
せることなく握ることができ、しかも当該箇所の熱膨張
変形を抑制でき、たとえ少々変形して突き合わせ端縁ど
うし間に隙間ができてもこの隙間は断熱筒50で覆われ
るので、通風漏れや感電事故発生を防止できる。また二
分割ケース1a・1bの前後端をそれぞれ締結するリン
グ53および筒57と相まってその突き合わせ状態を強
固に確保できるので、二分割ケース1a・1bの突き合
わせ端縁どうしを単に突き合わせておくだけでも開離す
るようなことがなく、ビス締結の省略化を図ることもで
き、故障や点検時の分解も容易なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の縦断側面図である。
【図2】アタッチメントの着脱操作ボタン部の側面図で
ある。
【図3】図1におけるB−B線拡大断面図である。
【図4】分解斜視図である。
【図5】図1におけるA−A線拡大断面図である。
【図6】電気回路図である。
【図7】モータの後端部の正面図である。
【図8】モータの後端部からモータエンドキャップおよ
び電気部品を分離した状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 本体ケース 1a・1b 分割ケース 5 発熱装置 6 送風装置 50 断熱筒 53 締結リング 57 筒

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二分割ケース1a・1bを突き合わせて
    前後方向に細長い円筒形状の本体ケース1の内部に、発
    熱装置5と送風装置6を前後に配して収納し、二分割ケ
    ース1a・1bの前端外周に締結リング53を、後端外
    周に筒57をそれぞれ挿通固定してなるヘアードライヤ
    において、 二分割ケース1a・1bの、前後両端間の中間部位でか
    つ発熱装置5を包被する位置に対応する外周を、断熱筒
    50で覆って二分割ケース1a・1bの中間部位を一体
    的に締着してなることを特徴とするヘアードライヤ。
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