JPH0759760B2 - 極薄金属帯板用洗浄装置 - Google Patents
極薄金属帯板用洗浄装置Info
- Publication number
- JPH0759760B2 JPH0759760B2 JP1040021A JP4002189A JPH0759760B2 JP H0759760 B2 JPH0759760 B2 JP H0759760B2 JP 1040021 A JP1040021 A JP 1040021A JP 4002189 A JP4002189 A JP 4002189A JP H0759760 B2 JPH0759760 B2 JP H0759760B2
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- JP
- Japan
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- strip
- cleaning
- electrode
- cathode
- anode
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- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、冷間圧延等により製造された箔等の極薄金属
帯板を連続的に洗浄するための装置に関するものであ
る。
帯板を連続的に洗浄するための装置に関するものであ
る。
(従来の技術) ステンレス鋼、高合金、チタン等の板は、極薄材や箔と
して電子部品等への用途が拡大している。これら材料は
冷間圧延により帯板として製造されることが多く、冷間
圧延された状態では表面に圧延油が付着しているので、
洗浄して製品にする必要がある。また冷間圧延後に焼鈍
等の熱処理を行う場合にも洗浄する必要がある。
して電子部品等への用途が拡大している。これら材料は
冷間圧延により帯板として製造されることが多く、冷間
圧延された状態では表面に圧延油が付着しているので、
洗浄して製品にする必要がある。また冷間圧延後に焼鈍
等の熱処理を行う場合にも洗浄する必要がある。
従来、鋼帯等の金属帯板の洗浄法としては、アルカリ洗
浄液を噴射しつつあるいは該洗浄液中に帯板を浸漬して
ブラッシングするブラッシング法、アルカリ洗浄液中で
電解する電解法、有機溶剤により脱脂する溶剤法等が採
用されている。
浄液を噴射しつつあるいは該洗浄液中に帯板を浸漬して
ブラッシングするブラッシング法、アルカリ洗浄液中で
電解する電解法、有機溶剤により脱脂する溶剤法等が採
用されている。
(発明が解決しようとする課題) 極薄金属帯板を洗浄する場合、ブラッシング法を行うと
帯板に腰折れ、三日月折れ、絞り等の欠陥が生じ、これ
ら欠陥が生じないようにブラッシングの圧下を軽減する
と洗浄が不十分になる。また、電解法を行うと帯板のパ
スラインが上下に変動して洗浄むらが生じたり、帯板が
電極に接触して擦り疵や焼付きが発生するという問題が
ある。さらに、溶剤法は有機溶剤の有害性のため一般に
は使用されなくなっている。
帯板に腰折れ、三日月折れ、絞り等の欠陥が生じ、これ
ら欠陥が生じないようにブラッシングの圧下を軽減する
と洗浄が不十分になる。また、電解法を行うと帯板のパ
スラインが上下に変動して洗浄むらが生じたり、帯板が
電極に接触して擦り疵や焼付きが発生するという問題が
ある。さらに、溶剤法は有機溶剤の有害性のため一般に
は使用されなくなっている。
本発明は、極薄金属帯板の圧延油等の付着物を洗浄し除
去するに際して、帯板に腰折れ、擦り疵等の欠陥や洗浄
むらを発生させることなく、安定して確実に洗浄し、し
かも環境汚染も生じない洗浄装置を提供することを目的
とする。
去するに際して、帯板に腰折れ、擦り疵等の欠陥や洗浄
むらを発生させることなく、安定して確実に洗浄し、し
かも環境汚染も生じない洗浄装置を提供することを目的
とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、洗浄槽1と入側シンクロール2および出側シ
ンクロール3と陽極5および陰極4と帯板保持装置6と
からなる金属帯板用洗浄装置において、前記入側シンク
ロール2および出側シンクロール3は軸が帯板の搬送方
向と直角にかつロール下面22,23が洗浄液の液面下とな
るように洗浄槽内に設けられ、前記陽極5および陰極4
はそれぞれ上電極41,51と下電極42,52を備えて帯板Sの
搬送方向に沿って順に配置され、前記上電極41,51と下
電極42,52は帯板Sのパスラインに対する傾斜角度を調
整する機構を有し、入側の前記上電極41と下電極42との
間隔は帯板Sの搬送方向に沿って末広がり状に、また、
出側の前記上電極51と下電極52の間隔は狭まる様に配置
され、帯板保持装置は陽極5と陰極4の間に配置されて
上ノズル61と下ノズル62を備え、上ノズル61と下ノズル
62がパスラインを間にして上下に対向して設けられてい
ることを特徴とする極薄金属帯板用洗浄装置である。
ンクロール3と陽極5および陰極4と帯板保持装置6と
からなる金属帯板用洗浄装置において、前記入側シンク
ロール2および出側シンクロール3は軸が帯板の搬送方
向と直角にかつロール下面22,23が洗浄液の液面下とな
るように洗浄槽内に設けられ、前記陽極5および陰極4
はそれぞれ上電極41,51と下電極42,52を備えて帯板Sの
搬送方向に沿って順に配置され、前記上電極41,51と下
電極42,52は帯板Sのパスラインに対する傾斜角度を調
整する機構を有し、入側の前記上電極41と下電極42との
間隔は帯板Sの搬送方向に沿って末広がり状に、また、
出側の前記上電極51と下電極52の間隔は狭まる様に配置
され、帯板保持装置は陽極5と陰極4の間に配置されて
上ノズル61と下ノズル62を備え、上ノズル61と下ノズル
62がパスラインを間にして上下に対向して設けられてい
ることを特徴とする極薄金属帯板用洗浄装置である。
(作用) 以下、具体例により本発明を説明する。
第1図は極薄金属の帯板Sが図の左から右に搬送されつ
つ洗浄されている状態の断面を示す図である。本発明の
洗浄装置は、洗浄槽1と入側シンクロール2と出側シン
クロール3と陽極4と陰極5と帯板保持装置6とからな
る。洗浄槽1には洗浄液Cが収容され、かつ洗浄液Cに
帯板Sが搬送されるようになっている。入側シンクロー
ル2および出側シンクロール3は軸21、31(第1図では
紙面に垂直になっている)が帯板Sの搬送方向と直角
に、かつロール下面22、32が洗浄液Cの液面下となるよ
うに洗浄槽1内に設けられている。陽極4および陰極5
は帯板Sの搬送方向に沿って順に配置され、陽極4は上
電極41と下電極42を、陰極5は上電極51と下電極52をそ
れぞれ備え、上電極41と下電極42および上電極51と下電
極52はそれぞれ入側シンクロール2および出側シンクロ
ール3のロール下面22、32を結ぶ帯板SのパスラインP
を間にして上下に設けられている。前記陽極4と陰極5
はそれぞれ上電極41,51と下電極42,52を備えて帯板Sの
搬送方向に沿って順に配置され、前記上電極41,51と下
電極42,52は帯板Sのパスラインに対する傾斜角度θを
調整する機構を有し、入側の上電極41と下電極42の間隔
は帯板Sの搬送方向に沿って末広がり状に、又、出側の
上電極51と下電極52の間隔は狭まる様に配置されてい
る。帯板保持装置6は陽極4と陰極5の間に配置されて
上ノズル61と下ノズル62を備え、上ノズル61と下ノズル
62がパスラインPを間にして上下に対向して設けられて
いる。
つ洗浄されている状態の断面を示す図である。本発明の
洗浄装置は、洗浄槽1と入側シンクロール2と出側シン
クロール3と陽極4と陰極5と帯板保持装置6とからな
る。洗浄槽1には洗浄液Cが収容され、かつ洗浄液Cに
帯板Sが搬送されるようになっている。入側シンクロー
ル2および出側シンクロール3は軸21、31(第1図では
紙面に垂直になっている)が帯板Sの搬送方向と直角
に、かつロール下面22、32が洗浄液Cの液面下となるよ
うに洗浄槽1内に設けられている。陽極4および陰極5
は帯板Sの搬送方向に沿って順に配置され、陽極4は上
電極41と下電極42を、陰極5は上電極51と下電極52をそ
れぞれ備え、上電極41と下電極42および上電極51と下電
極52はそれぞれ入側シンクロール2および出側シンクロ
ール3のロール下面22、32を結ぶ帯板SのパスラインP
を間にして上下に設けられている。前記陽極4と陰極5
はそれぞれ上電極41,51と下電極42,52を備えて帯板Sの
搬送方向に沿って順に配置され、前記上電極41,51と下
電極42,52は帯板Sのパスラインに対する傾斜角度θを
調整する機構を有し、入側の上電極41と下電極42の間隔
は帯板Sの搬送方向に沿って末広がり状に、又、出側の
上電極51と下電極52の間隔は狭まる様に配置されてい
る。帯板保持装置6は陽極4と陰極5の間に配置されて
上ノズル61と下ノズル62を備え、上ノズル61と下ノズル
62がパスラインPを間にして上下に対向して設けられて
いる。
なお、第1図は陽極4と陰極5を1組配置した例を示し
たが、必要に応じて2組あるいは3組以上配置してもよ
い。
たが、必要に応じて2組あるいは3組以上配置してもよ
い。
第1図において、帯板Sは入側デフレクターロール11を
介して洗浄槽1に入り、入側シンクロール2で曲げら
れ、パスラインPを搬送され、出側シンクロール3で曲
げられ、出側デフレクターロール12を介して洗浄槽1か
ら出される。洗浄槽1内には洗浄液Cが収容され、各シ
ンクロールのロール下面22および32が液面下に位置して
いるので、帯板Sは洗浄液Cに浸漬されてパスラインP
を搬送される。そして、帯板SはパスラインP上にて陽
極4の上電極41と下電極42の間、帯板保持装置6の上ノ
ズル61と下ノズル62の間、陰極5の上電極51と下電極52
の間を順に通過する。
介して洗浄槽1に入り、入側シンクロール2で曲げら
れ、パスラインPを搬送され、出側シンクロール3で曲
げられ、出側デフレクターロール12を介して洗浄槽1か
ら出される。洗浄槽1内には洗浄液Cが収容され、各シ
ンクロールのロール下面22および32が液面下に位置して
いるので、帯板Sは洗浄液Cに浸漬されてパスラインP
を搬送される。そして、帯板SはパスラインP上にて陽
極4の上電極41と下電極42の間、帯板保持装置6の上ノ
ズル61と下ノズル62の間、陰極5の上電極51と下電極52
の間を順に通過する。
陽極4と陰極5は直流電源9に接続されており、電流が
陽極4の上電極41および下電極42から洗浄液Cを経て帯
板Sを通り、洗浄液Cを経て陰極5の上電極51および下
電極52に流れる。このため、帯板Sの各電極に対する面
から水素ガスおよび酸素ガスが発生し、各ガスの微細気
泡の作用によって帯板Sに付着している圧延油等の汚れ
が除去される。帯板Sの極性は、表面への異物の付着を
防止するために最終を正とするので、電極は陰極5が最
終となるように配置する。洗浄液としては水酸化ナトリ
ウム等の電解質水溶液が用いられる。
陽極4の上電極41および下電極42から洗浄液Cを経て帯
板Sを通り、洗浄液Cを経て陰極5の上電極51および下
電極52に流れる。このため、帯板Sの各電極に対する面
から水素ガスおよび酸素ガスが発生し、各ガスの微細気
泡の作用によって帯板Sに付着している圧延油等の汚れ
が除去される。帯板Sの極性は、表面への異物の付着を
防止するために最終を正とするので、電極は陰極5が最
終となるように配置する。洗浄液としては水酸化ナトリ
ウム等の電解質水溶液が用いられる。
上電極41、51は格子状になっているのが好ましい。格子
状になっていると、電解により発生したガスが格子の目
を通って上昇するので、電極の面内における洗浄むら防
止に効果的である。また、帯板の下面にガスが滞留する
のを防止するため、第1図に示すように噴射ノズル7、
8を帯板Sと下電極42、52の間に向けて設けるのが好ま
しい。
状になっていると、電解により発生したガスが格子の目
を通って上昇するので、電極の面内における洗浄むら防
止に効果的である。また、帯板の下面にガスが滞留する
のを防止するため、第1図に示すように噴射ノズル7、
8を帯板Sと下電極42、52の間に向けて設けるのが好ま
しい。
帯板保持装置6には上ノズル61と下ノズル62が対向して
設けられ、洗浄液Cが帯板Sに向けて噴射される。第1
図の例では、帯板Sの搬送方向に2個の上ノズル61a、6
1bおよび2個の下ノズル62a、62b設けられ、いずいれも
帯板Sの幅方向に長いスリットノズルであり、上ノズル
61a、61bおよび下ノズル62a、62bは互いに接近する方向
に傾斜して設けられている。また、上ノズル61aと下ノ
ズル62aから噴射された洗浄液、および上ノズル61bと下
ノズル62bから噴射された洗浄液は、パスラインP上で
一致するように各ノズルの位置および角度が調整されて
いる。
設けられ、洗浄液Cが帯板Sに向けて噴射される。第1
図の例では、帯板Sの搬送方向に2個の上ノズル61a、6
1bおよび2個の下ノズル62a、62b設けられ、いずいれも
帯板Sの幅方向に長いスリットノズルであり、上ノズル
61a、61bおよび下ノズル62a、62bは互いに接近する方向
に傾斜して設けられている。また、上ノズル61aと下ノ
ズル62aから噴射された洗浄液、および上ノズル61bと下
ノズル62bから噴射された洗浄液は、パスラインP上で
一致するように各ノズルの位置および角度が調整されて
いる。
帯板Sは、対向して設けられた上ノズル61および下ノズ
ル62から噴射される洗浄液の圧により、常にパスライン
P上に維持されて搬送される。したがって、帯板Sと各
電極41,42,51,52との間の距離が入側の前記上電極41と
下電極42の間隔は帯板の搬送方向に沿って末広がり状
に、また、出側の前記上電極51と下電極52の間隔は狭ま
るように配置されているので、帯板Sを流れる過大な電
流による変色や洗浄むらの発生を防止することができ
る。また、帯板Sは電極に接触するおそれがないので、
擦り疵や焼付きが生じない。さらに、帯板保持装置6は
陽極から陰極に直接流れる電流を遮断するので、洗浄に
有効な電流効率が向上する。
ル62から噴射される洗浄液の圧により、常にパスライン
P上に維持されて搬送される。したがって、帯板Sと各
電極41,42,51,52との間の距離が入側の前記上電極41と
下電極42の間隔は帯板の搬送方向に沿って末広がり状
に、また、出側の前記上電極51と下電極52の間隔は狭ま
るように配置されているので、帯板Sを流れる過大な電
流による変色や洗浄むらの発生を防止することができ
る。また、帯板Sは電極に接触するおそれがないので、
擦り疵や焼付きが生じない。さらに、帯板保持装置6は
陽極から陰極に直接流れる電流を遮断するので、洗浄に
有効な電流効率が向上する。
本発明装置の別の例の主要部を第2図に示す。陽極4の
上電極41および下電極42は、洗浄槽1内の帯板Sの搬送
方向両側の位置に設けられた支柱43にピン47で回動可能
に保持されるとともに、同じく帯板Sの搬送方向両側の
位置に設けられたボルト44に螺合したナット45、46にピ
ン47で回動可能に保持されている。ナット45とナット46
には互いに逆向きのネジが切られている。そして、陰極
5の上電極51および下電極52も同様にして支柱53および
ボルト54に保持されている。ボルト44、54に対し支柱4
3、53が帯板保持装置6側に設けられている。ボルト44
およびボルト54を回すとナット45とナット46が、またナ
ット55とナット56が互いに反対方向に移動して各電極の
傾斜角θ1およびθ2が調整される。
上電極41および下電極42は、洗浄槽1内の帯板Sの搬送
方向両側の位置に設けられた支柱43にピン47で回動可能
に保持されるとともに、同じく帯板Sの搬送方向両側の
位置に設けられたボルト44に螺合したナット45、46にピ
ン47で回動可能に保持されている。ナット45とナット46
には互いに逆向きのネジが切られている。そして、陰極
5の上電極51および下電極52も同様にして支柱53および
ボルト54に保持されている。ボルト44、54に対し支柱4
3、53が帯板保持装置6側に設けられている。ボルト44
およびボルト54を回すとナット45とナット46が、またナ
ット55とナット56が互いに反対方向に移動して各電極の
傾斜角θ1およびθ2が調整される。
各電極を上述のように傾斜させて、陽極と陰極が近付く
に従って帯板と各電極との間隔が広がるようにし、傾斜
角θ1およびθ2を適性な角度に調整することにより、
帯板Sを流れる過大な電流による変色や洗浄むらの発生
を防止することができる。
に従って帯板と各電極との間隔が広がるようにし、傾斜
角θ1およびθ2を適性な角度に調整することにより、
帯板Sを流れる過大な電流による変色や洗浄むらの発生
を防止することができる。
(実施例) 本発明装置を金属箔コイルの連続光輝焼鈍ラインに組み
込んで、板厚0.01mm、幅370mmのSUS304ステンレス鋼箔
コイルを、ライン速度25m/minで通板して、洗浄と焼鈍
を連続的に行った。洗浄装置は、入側シンクロール2と
出側シンクロール3の間の距離を2.7mとし、陽極4と陰
極5は2対設け、各電極の帯板搬送方向長さを450mm、
各電極の傾斜角θ1およびθ2を10゜とし、陽極4と陰
極5の間には第1図に示すような帯板保持装置を設け、
洗浄液を圧力3.0kg/cm2で帯板Sに吹き付けた。洗浄液
としては濃度3vol%の水酸化ナトリウム水溶液を使用し
た。
込んで、板厚0.01mm、幅370mmのSUS304ステンレス鋼箔
コイルを、ライン速度25m/minで通板して、洗浄と焼鈍
を連続的に行った。洗浄装置は、入側シンクロール2と
出側シンクロール3の間の距離を2.7mとし、陽極4と陰
極5は2対設け、各電極の帯板搬送方向長さを450mm、
各電極の傾斜角θ1およびθ2を10゜とし、陽極4と陰
極5の間には第1図に示すような帯板保持装置を設け、
洗浄液を圧力3.0kg/cm2で帯板Sに吹き付けた。洗浄液
としては濃度3vol%の水酸化ナトリウム水溶液を使用し
た。
洗浄後の帯板Sには腰折れ、三日月折れ、絞り、擦り疵
等の欠陥がなく、変色も見られなかった。焼鈍後の帯板
Sには洗浄不良や洗浄むらに起因する変色がなく、美麗
な表面が得られた。
等の欠陥がなく、変色も見られなかった。焼鈍後の帯板
Sには洗浄不良や洗浄むらに起因する変色がなく、美麗
な表面が得られた。
(発明の効果) 本発明装置により、従来は洗浄が困難であった金属箔等
の極薄金属帯板を連続的に洗浄できるようになり、圧延
材の圧延油除去等に多大な効果を発揮する。また、本発
明装置を圧延材の焼鈍ラインに組み込むことにより、極
薄金属帯板の連続洗浄焼鈍が構成され、箔等の極薄金属
帯板の高品質安定供給が可能となる。
の極薄金属帯板を連続的に洗浄できるようになり、圧延
材の圧延油除去等に多大な効果を発揮する。また、本発
明装置を圧延材の焼鈍ラインに組み込むことにより、極
薄金属帯板の連続洗浄焼鈍が構成され、箔等の極薄金属
帯板の高品質安定供給が可能となる。
第1図および第2図は本発明装置の具体例を示す図であ
る。 1……洗浄槽、2……入側シンクロール、3……出側シ
ンクロール、4……陽極、5……陰極、6……帯板保持
装置、7、8……噴射ノズル、9……直流電源、11……
入側デフレクターロール、12……出側デフレクターロー
ル、21……軸、22……ロール下面、31……軸、32……ロ
ール下面、41……上電極、42……下電極、43……支柱、
44……ボルト、45、46……ナット、47……ピン、51……
上電極、52……下電極、53……支柱、54……ボルト、5
5、56……ナット、61、61a、61b……上ノズル、62、62
a、62b……下ノズル、C……洗浄液、S……帯板、P…
…パスライン。
る。 1……洗浄槽、2……入側シンクロール、3……出側シ
ンクロール、4……陽極、5……陰極、6……帯板保持
装置、7、8……噴射ノズル、9……直流電源、11……
入側デフレクターロール、12……出側デフレクターロー
ル、21……軸、22……ロール下面、31……軸、32……ロ
ール下面、41……上電極、42……下電極、43……支柱、
44……ボルト、45、46……ナット、47……ピン、51……
上電極、52……下電極、53……支柱、54……ボルト、5
5、56……ナット、61、61a、61b……上ノズル、62、62
a、62b……下ノズル、C……洗浄液、S……帯板、P…
…パスライン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉森 和彦 福岡県北九州市戸畑区大字中原46―59 新 日本製鐵株式会社機械・プラント事業部内 (56)参考文献 特開 昭61−207595(JP,A) 実開 昭63−39179(JP,U) 特公 昭56−43320(JP,B2) 特公 昭61−22040(JP,B2)
Claims (1)
- 【請求項1】洗浄槽と入側シンクロールおよび出側シン
クロールと陽極および陰極と帯板保持装置とからる金属
帯板用洗浄装置において、前記入側シンクロールおよび
出側シンクロールは軸が帯板の搬送方向と直角にかつロ
ール下面が洗浄液の液面下となるように洗浄槽内に設け
られ、前記陽極及び陰極はそれぞれ上電極と下電極を備
えて帯板の搬送方向に沿って順に配置され、前記上電極
と下電極は帯板のパスラインに対する傾斜角度を調整す
る機構を有し、入側の前記上電極と下電極の間隔は帯板
の搬送方向に沿って末広がり状に、また、出側の前記上
電極と下電極の間隔は狭まる様に配置され、帯板保持装
置は陽極と陰極の間に配置されて上ノズルと下ノズルを
備え、上ノズルと下ノズルがパスラインを間にして上下
に対向して設けられていることを特徴とする極薄金属帯
板用洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1040021A JPH0759760B2 (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-20 | 極薄金属帯板用洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1040021A JPH0759760B2 (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-20 | 極薄金属帯板用洗浄装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02217500A JPH02217500A (ja) | 1990-08-30 |
| JPH0759760B2 true JPH0759760B2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=12569252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1040021A Expired - Lifetime JPH0759760B2 (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-20 | 極薄金属帯板用洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0759760B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102781055B1 (ko) | 2020-10-23 | 2025-03-18 | 닛폰세이테츠 가부시키가이샤 | 프리코트 강판용 도금 강판, 프리코트 도금 강판 및 성형품 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2937332A1 (de) * | 1979-09-14 | 1981-04-09 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Makrocyclische polycarbonate |
| JPS6122040A (ja) * | 1984-07-10 | 1986-01-30 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | メタクロレイン及びメタクリル酸の製造法 |
| JPS61207595A (ja) * | 1985-03-11 | 1986-09-13 | Nippon Steel Corp | 金属ストリツプの電解処理装置 |
| JPS6339179U (ja) * | 1986-09-01 | 1988-03-14 |
-
1989
- 1989-02-20 JP JP1040021A patent/JPH0759760B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02217500A (ja) | 1990-08-30 |
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