JPH076004Y2 - 車輌用ベンチレータ - Google Patents

車輌用ベンチレータ

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Publication number
JPH076004Y2
JPH076004Y2 JP13920988U JP13920988U JPH076004Y2 JP H076004 Y2 JPH076004 Y2 JP H076004Y2 JP 13920988 U JP13920988 U JP 13920988U JP 13920988 U JP13920988 U JP 13920988U JP H076004 Y2 JPH076004 Y2 JP H076004Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conditioning case
air
damper
air conditioning
curved surface
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP13920988U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0260070U (ja
Inventor
嘉弘 野沢
淳也 古郡
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Nihon Plast Co Ltd
Original Assignee
Nihon Plast Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、車輌用ベンチレータに関する。
(従来技術) 第3図乃至第4図に示す如く、空調ケース1の吹出面及
び両側面に平行なコ字状スリット2を空調ケースの上下
に夫々一つ以上形成し、スリット2で囲まれた部分より
弾性爪3を外側に突設し、インストルメントパネル4に
係止させるようにし、空調ケース1内面に突起物がない
ようにした車輌用ベンチレータは一般に知られている。
(考案が解決しようとする問題点) 上記従来技術に於ては、空調ケース内面に突起物がない
ので成形時スライドコアを容易に引き抜くことができる
ので成形上の問題は生じないが、ダンパー5を第4図の
状態に保持したときに吹出空気は矢印の如く絞られ流速
を増すため、風向に直角なスリット2aの直下に負圧が生
じ、このため笛吹き現象が発生し、車内の静粛性を著し
く損うという問題点があった。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上記問題点を解決することを目的とし、空調ケ
ースの吹出面及び両側面に平行なコ字状スリットを空調
ケースの上下に夫々一つ以上形成し、スリットで囲まれ
た部分より弾性爪を外側に突設し、ダンパーが閉方向に
回動する際に、その先端が上下いずれか一方の上記弾性
爪に近付くようにダンパーを配設してインストルメント
パネルに係止させるようにした空調ケースにおいて、こ
の弾性爪の内側には弾性変形により空調ケース内面と面
一となる大きさの隆起曲面をケース内面に突出したこと
を特徴とする。
(作用) 成形時、空調ケース内面に突出している隆起曲面を押し
上げ隆起曲面の下面を空調ケースの内壁面と面一にする
ことができるので、スライドコアを容易に引き抜くこと
ができ、又、ダンパーを最大に傾けて風速を最大にして
も風は隆起曲面に当って斜下方に曲げられ大きな負圧を
生ぜず、そのため笛吹きによる騒音の発生を防止でき
る。
(実施例) 第1図、第2図に示した一実施例に基づいて具体的に説
明する。2は空調ケース1の吹出面及び両外側に平行な
コ字状のスリットで、空調ケース1上下に夫々2つづつ
形成され、スリット2で囲まれた部分より弾性爪3を外
側に突設しインストルメントパネル4に係止されてい
る。6はグリル、7は横ルーバー、8は風向調整羽根で
ある。9は調整用ダイヤルで連結杆10を介してダンパー
5を水平位置より矢印A方向に回動させるはたらきをす
る。弾性爪3はスリット2に沿って三方より立上げたリ
ブにより一体形成され、スリット2の無い連続帯域3aを
支点として弾性変形をすることが出来る。この弾性爪の
内側には弾性変形により空調ケース内面と面一となる大
きさの隆起曲面11を空調ケース1内面に突出している。
次に作用について説明する。隆起曲面11を押し上げるこ
とにより隆起曲面11の下面を空調ケース1の内壁面と面
一にすることができる。このため合成樹脂の射出成形に
て本体の成形を行うに際し、隆起曲面11があるに拘ら
ず、空調ケース1の内壁面を形成するスライドコアを容
易に引き抜くことが出来、成形上の問題は生じない。
本考案は、第2図のような状態にダンパー5を最大に傾
斜して爪3下部の風速を最大限に高めたとしても、風は
隆起曲面11に沿って矢印の如く斜め下方に曲げられるた
め、従来のような大きな負圧を生ぜずそのため笛吹きに
よる騒音の発生を未然に防止できる。
なお、爪の数は上下に各一個形成してもよく、ダンパー
の回動軌跡が異なる場合は下側に隆起曲面を形成する場
合もある。
(効果) 本考案によると、空調ケースの吹出面及び両側面に平行
なコ字状スリットを空調ケースの上下に夫々一つ以上形
成し、スリットで囲まれた部分より弾性爪を外側に突設
し、ダンパーが閉方向に回動する際に、その先端が上下
いずれか一方の上記弾性爪に近付くようにダンパーを配
設してインストルメントパネルに係止させるようにした
空調ケースにおいて、この弾性爪の内側には弾性変形に
より空調ケース内面と面一となる大きさの隆起曲面をケ
ース内面に突出してあるので、隆起曲面を押し上げるこ
とにより隆起曲面の外面を空調ケースの内壁に面一にす
ることができ、このため射出成形に際し空調ケースの内
壁のアンダーカットを一時的に解消し、内部コアを容易
に取出すことができるので成形上のデメリットはない。
又、隆起曲面よって風の方向を一時的に変換し従来のよ
うな大きな負圧の発生を無くし笛吹き騒音を未然に防止
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例斜視図、第2図は第1図の正
断面図、第3図は従来装置の斜視図、第4図は第3図の
正断面図である。 1……空調ケース、2……スリット、3……弾性爪、4
……インストルメントパネル、5……ダンパー、11……
隆起曲面

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】空調ケースの吹出面及び両側面に平行なコ
    字状スリットを空調ケースの上下に夫々一つ以上形成
    し、スリットで囲まれた部分より弾性爪を外側に突設
    し、ダンパーが閉方向に回動する際に、その先端が上下
    いずれか一方の上記弾性爪に近付くようにダンパーを配
    設してインストルメントパネルに係止させるようにした
    空調ケースにおいて、この弾性爪の内側には弾性変形に
    より空調ケース内面と面一となる大きさの隆起曲面をケ
    ース内面に突出したことを特徴とする車輌用ベンチレー
    タ。
JP13920988U 1988-10-27 1988-10-27 車輌用ベンチレータ Expired - Lifetime JPH076004Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP13920988U JPH076004Y2 (ja) 1988-10-27 1988-10-27 車輌用ベンチレータ

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JP13920988U JPH076004Y2 (ja) 1988-10-27 1988-10-27 車輌用ベンチレータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0260070U JPH0260070U (ja) 1990-05-02
JPH076004Y2 true JPH076004Y2 (ja) 1995-02-15

Family

ID=31402256

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JP13920988U Expired - Lifetime JPH076004Y2 (ja) 1988-10-27 1988-10-27 車輌用ベンチレータ

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JPH0260070U (ja) 1990-05-02

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