JPH0760596A - 自動工具交換装置連動シャッタ - Google Patents
自動工具交換装置連動シャッタInfo
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- JPH0760596A JPH0760596A JP22784493A JP22784493A JPH0760596A JP H0760596 A JPH0760596 A JP H0760596A JP 22784493 A JP22784493 A JP 22784493A JP 22784493 A JP22784493 A JP 22784493A JP H0760596 A JPH0760596 A JP H0760596A
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- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 6
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009429 electrical wiring Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
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- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、工具交換アームと主軸との間で開閉
可能に設けられた側扉を工具交換アームの駆動装置のカ
ム機構を利用し、機械的手段によって、工具交換アーム
の運動と同調して開閉作動し、工具交換動時間の短縮を
可能にした。 【構成】機械の周囲を覆う全体カバー57に工具交換ア
ーム55と主軸52との間で前記工具交換アーム55の
運動を許容させるよう開設した開口部58を開閉する側
扉59を、工具交換アーム55の駆動装置56のカム機
構とリンク機構70を介して連繋し、工具交換アーム5
5の運動と同調して開閉作動するようにした構成を特徴
とする。
可能に設けられた側扉を工具交換アームの駆動装置のカ
ム機構を利用し、機械的手段によって、工具交換アーム
の運動と同調して開閉作動し、工具交換動時間の短縮を
可能にした。 【構成】機械の周囲を覆う全体カバー57に工具交換ア
ーム55と主軸52との間で前記工具交換アーム55の
運動を許容させるよう開設した開口部58を開閉する側
扉59を、工具交換アーム55の駆動装置56のカム機
構とリンク機構70を介して連繋し、工具交換アーム5
5の運動と同調して開閉作動するようにした構成を特徴
とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動工具交換装置を備
えた工作機械において、工具交換アームと主軸との間で
開閉可能に設けられた側扉を工具交換アームの運動と同
調して開閉作動する自動工具交換装置連動シャッタに関
するものである。
えた工作機械において、工具交換アームと主軸との間で
開閉可能に設けられた側扉を工具交換アームの運動と同
調して開閉作動する自動工具交換装置連動シャッタに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】マシニングセンタ等の工作機械におい
て、図5で示すように、コラム50に上下動可能に設け
られている主軸頭51の主軸52と各種の工具54が収
納された工具マガジン53との間に、主軸52と平行な
軸線回りで回転する工具交換アーム55をカム機構によ
る駆動装置56によって前進後退並びに所定角度で正逆
回転運動させ、前記主軸52に設けられた工具クランプ
装置のアンクランプ用シリンダを前記工具交換アーム5
5の前進後退並びに所定角度で正逆回転運動と同調して
作動制御している自動工具交換装置は例えば特開昭62
−282840号で公知である。
て、図5で示すように、コラム50に上下動可能に設け
られている主軸頭51の主軸52と各種の工具54が収
納された工具マガジン53との間に、主軸52と平行な
軸線回りで回転する工具交換アーム55をカム機構によ
る駆動装置56によって前進後退並びに所定角度で正逆
回転運動させ、前記主軸52に設けられた工具クランプ
装置のアンクランプ用シリンダを前記工具交換アーム5
5の前進後退並びに所定角度で正逆回転運動と同調して
作動制御している自動工具交換装置は例えば特開昭62
−282840号で公知である。
【0003】また、工作機械においては、ワーク加工時
のクーラントや切粉の飛散防止並びに保安のために、工
作機械の周囲を覆う全体カバー57が施されている。
のクーラントや切粉の飛散防止並びに保安のために、工
作機械の周囲を覆う全体カバー57が施されている。
【0004】前記主軸52と工具マガジン53との間で
工具交換アーム55により工具を自動交換するものにお
いては、前記全体カバー57に工具交換アーム55の運
動を許容させる開口部58が開設されており、工具交換
アーム55による工具交換時には前記開口部58を開口
し、ワーク加工時には閉止する側扉59(シャッタ)が
前記コラム50に支持されている。
工具交換アーム55により工具を自動交換するものにお
いては、前記全体カバー57に工具交換アーム55の運
動を許容させる開口部58が開設されており、工具交換
アーム55による工具交換時には前記開口部58を開口
し、ワーク加工時には閉止する側扉59(シャッタ)が
前記コラム50に支持されている。
【0005】前記側扉59の開閉作動はシリンダ60に
より行われ、側扉59が全開したことをリミットスイッ
チ等によって確認し、その確認信号を基にして工具交換
動作を開始している。
より行われ、側扉59が全開したことをリミットスイッ
チ等によって確認し、その確認信号を基にして工具交換
動作を開始している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来では、側扉5
9が全開したことをリミットスイッチ等によって確認
し、その確認信号を基にして工具交換動作を開始してい
るため、側扉59の開口動作時間が工具交換動作に加算
され、それだけ工具交換動時間が長くなると共に、側扉
59の開閉確認装置や制御装置が必要であり、コストが
高く、開閉確認装置や制御装置のための電気配線や油圧
配管により構成を複雑にし、保守点検が大変である等の
問題を有している。
9が全開したことをリミットスイッチ等によって確認
し、その確認信号を基にして工具交換動作を開始してい
るため、側扉59の開口動作時間が工具交換動作に加算
され、それだけ工具交換動時間が長くなると共に、側扉
59の開閉確認装置や制御装置が必要であり、コストが
高く、開閉確認装置や制御装置のための電気配線や油圧
配管により構成を複雑にし、保守点検が大変である等の
問題を有している。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の問題
に鑑みてなされたもので、その構成要旨は、カム駆動用
モータで回転するカム軸と,このカム軸上に設けられた
カムとからなるカム機構による駆動装置よって主軸と工
具マガジンとの間に、主軸と平行な工具交換アーム中心
軸を前進後退並びに所定角度で正逆回転運動させ、工具
を主軸と工具マガジンとの間で交換する工具交換アーム
が配置された自動工具交換装置と、機械の周囲を覆う全
体カバーに前記工具交換アームと主軸との間で前記工具
交換アームの運動を許容させる開口部が開設され、この
開口部を開閉する側扉とを備えた工作機械において、前
記側扉を前記工具交換アームの運動と同調して開閉作動
するよう前記カム機構と前記側扉とをリンク機構を介し
て連繋したものである。
に鑑みてなされたもので、その構成要旨は、カム駆動用
モータで回転するカム軸と,このカム軸上に設けられた
カムとからなるカム機構による駆動装置よって主軸と工
具マガジンとの間に、主軸と平行な工具交換アーム中心
軸を前進後退並びに所定角度で正逆回転運動させ、工具
を主軸と工具マガジンとの間で交換する工具交換アーム
が配置された自動工具交換装置と、機械の周囲を覆う全
体カバーに前記工具交換アームと主軸との間で前記工具
交換アームの運動を許容させる開口部が開設され、この
開口部を開閉する側扉とを備えた工作機械において、前
記側扉を前記工具交換アームの運動と同調して開閉作動
するよう前記カム機構と前記側扉とをリンク機構を介し
て連繋したものである。
【0008】
【作用】上記の構成により、工具交換アームの駆動装置
のカム機構を利用して、リンク機構の機械的手段によっ
て、側扉を工具交換アームの運動と同調して開閉作動す
るものである。これにより、側扉の開閉動作が工具交換
アームによる工具交換動作の範囲内で行われ、工具交換
動時間の短縮を可能にする。
のカム機構を利用して、リンク機構の機械的手段によっ
て、側扉を工具交換アームの運動と同調して開閉作動す
るものである。これにより、側扉の開閉動作が工具交換
アームによる工具交換動作の範囲内で行われ、工具交換
動時間の短縮を可能にする。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。図1において、50はコラムであり、このコラム5
0に主軸52を回転可能に軸承した主軸頭51が上下動
可能に設けられている。53は各種の工具54が収納さ
れた工具マガジン53であり、この工具マガジン53と
主軸52との間に、カム機構による駆動装置56によっ
て前進後退並びに所定角度で正逆回転運動する主軸52
と平行な軸線回りで回転する工具交換アーム55が配置
され、この工具交換アーム55によって前記工具マガジ
ン53と主軸52との間で工具交換が行われるようにな
っている。
る。図1において、50はコラムであり、このコラム5
0に主軸52を回転可能に軸承した主軸頭51が上下動
可能に設けられている。53は各種の工具54が収納さ
れた工具マガジン53であり、この工具マガジン53と
主軸52との間に、カム機構による駆動装置56によっ
て前進後退並びに所定角度で正逆回転運動する主軸52
と平行な軸線回りで回転する工具交換アーム55が配置
され、この工具交換アーム55によって前記工具マガジ
ン53と主軸52との間で工具交換が行われるようにな
っている。
【0010】57は工作機械の周囲を覆う全体カバーで
あり、この全体カバー57に前記工具交換アーム55の
運動を許容させる開口部58が開設され、工具交換アー
ム55による工具交換時には前記開口部58を開口し、
ワーク加工時には前記開口部58を閉止する側扉59
(シャッタ)が前記コラム50に支持されている。
あり、この全体カバー57に前記工具交換アーム55の
運動を許容させる開口部58が開設され、工具交換アー
ム55による工具交換時には前記開口部58を開口し、
ワーク加工時には前記開口部58を閉止する側扉59
(シャッタ)が前記コラム50に支持されている。
【0011】前記工具交換アーム55を前進後退並びに
所定角度で正逆回転運動させるカム機構による駆動装置
56を図3で説明する。この図3において、1は前記駆
動装置56のハウジングであり、工具交換アーム中心軸
2が回転並びに軸方向に進退移動可能に軸承されてい
る。この工具交換アーム中心軸2には工具交換アーム5
5が取り付けられている。3はカム軸であり、前記ハウ
ジング1に前記工具交換アーム中心軸2の軸線に対して
直交する軸線回りに回転可能に軸承され、その一端はア
ーム駆動モータ56aと結合されている。
所定角度で正逆回転運動させるカム機構による駆動装置
56を図3で説明する。この図3において、1は前記駆
動装置56のハウジングであり、工具交換アーム中心軸
2が回転並びに軸方向に進退移動可能に軸承されてい
る。この工具交換アーム中心軸2には工具交換アーム5
5が取り付けられている。3はカム軸であり、前記ハウ
ジング1に前記工具交換アーム中心軸2の軸線に対して
直交する軸線回りに回転可能に軸承され、その一端はア
ーム駆動モータ56aと結合されている。
【0012】前記カム軸3には円盤状の複合カム部材5
が固着されている、この複合カム部材5の一端面には、
カム軸3の1回転で前記工具交換アーム中心軸2を軸方
向に進退移動させるカム溝5aが設けられ、また、複合
カム部材5の外周面には前記工具交換アーム中心軸2を
90°並びに180°の角度で正逆回転させるローラギ
ヤカム5bが設けられている。
が固着されている、この複合カム部材5の一端面には、
カム軸3の1回転で前記工具交換アーム中心軸2を軸方
向に進退移動させるカム溝5aが設けられ、また、複合
カム部材5の外周面には前記工具交換アーム中心軸2を
90°並びに180°の角度で正逆回転させるローラギ
ヤカム5bが設けられている。
【0013】6は工具交換アーム進退用の旋回アームで
ある。この旋回アーム6は、その一端をハウジング1に
支軸7によってカム軸3と平行な軸線回りに旋回揺動可
能に枢支されている。この旋回アーム6には、前記複合
カム部材5のカム溝5aに係合する第1係合ローラ6a
と、前記工具交換アーム中心軸2の外周面に形成された
環状凹溝2aに係合する第2係合ローラ6bとを有して
いる。
ある。この旋回アーム6は、その一端をハウジング1に
支軸7によってカム軸3と平行な軸線回りに旋回揺動可
能に枢支されている。この旋回アーム6には、前記複合
カム部材5のカム溝5aに係合する第1係合ローラ6a
と、前記工具交換アーム中心軸2の外周面に形成された
環状凹溝2aに係合する第2係合ローラ6bとを有して
いる。
【0014】8は前記複合カム部材5の外周面に近接し
て前記工具交換アーム中心軸2と平行な軸線方向でハウ
ジング1に回転可能に軸承された回転軸である。この回
転軸8には前記ローラギヤカム5bに噛合したローラギ
ヤ9が設けられている。また、回転軸8には駆動ギヤ1
0が固設されている。11は前記駆動ギヤ10と噛合す
る中間ギヤであり、この中間ギヤ11は前記工具交換ア
ーム中心軸2に固設されている従動ギヤ12に噛合して
いる。
て前記工具交換アーム中心軸2と平行な軸線方向でハウ
ジング1に回転可能に軸承された回転軸である。この回
転軸8には前記ローラギヤカム5bに噛合したローラギ
ヤ9が設けられている。また、回転軸8には駆動ギヤ1
0が固設されている。11は前記駆動ギヤ10と噛合す
る中間ギヤであり、この中間ギヤ11は前記工具交換ア
ーム中心軸2に固設されている従動ギヤ12に噛合して
いる。
【0015】前記駆動装置56による工具交換アーム5
5の動作は、カム軸3が1回転(0〜360°)するこ
とにより、原位置から90°、180°、90°旋回
し、また、前進、後退作動して、工具交換アーム55の
一端は工具マガジン53側の工具54を把持し、他端は
主軸52側の工具を把持し、工具マガジン53と主軸5
2との間で工具交換を行うものである。
5の動作は、カム軸3が1回転(0〜360°)するこ
とにより、原位置から90°、180°、90°旋回
し、また、前進、後退作動して、工具交換アーム55の
一端は工具マガジン53側の工具54を把持し、他端は
主軸52側の工具を把持し、工具マガジン53と主軸5
2との間で工具交換を行うものである。
【0016】本発明は前記側扉59の開閉作動を前記工
具交換アーム55の駆動装置56を利用し、工具交換ア
ーム55の運動と同調してリンク機構70の機械的手段
によって開閉作動するようにしたものである。その具体
的な構成の実施例を以下に説明する。
具交換アーム55の駆動装置56を利用し、工具交換ア
ーム55の運動と同調してリンク機構70の機械的手段
によって開閉作動するようにしたものである。その具体
的な構成の実施例を以下に説明する。
【0017】図3において、複合カム部材5の他端面に
側扉開閉用のカム溝5cを設け、このカム溝5cに第3
係合ローラ13が係合している。この第3係合ローラ1
3は、ハウジング1に前記カム軸3と平行な軸線で回転
可能に軸承した回転軸15のハウジング1内側の下端に
結合された駆動部材14に設けられ、カム溝5cにより
第3係合ローラ13及び駆動部材14を介して回転軸1
5を回転するようになっている。
側扉開閉用のカム溝5cを設け、このカム溝5cに第3
係合ローラ13が係合している。この第3係合ローラ1
3は、ハウジング1に前記カム軸3と平行な軸線で回転
可能に軸承した回転軸15のハウジング1内側の下端に
結合された駆動部材14に設けられ、カム溝5cにより
第3係合ローラ13及び駆動部材14を介して回転軸1
5を回転するようになっている。
【0018】そして、前記回転軸15と前記側扉59と
がリンク機構70によって連繋されている。このリンク
機構70は次のような連係構成である。図3で示すよう
に、前記回転軸15のハウジング1外側の上端に第1リ
ンク71が結合され、この第1リンク71に第2リンク
72が連結されている。さらに、前記回転軸15の近傍
のハウジング1には、図1で示すように、回転軸15と
平行な軸線で連動軸75がハウジング1の上下面に貫通
して軸承され、この連動軸75の上端側に第3リンク7
3が前記第1リンク71と平行に固着され、この第3リ
ンク73に前記第2リンク72が結合している。また、
前記連動軸75の下端側には第4リンク74が固着さ
れ、この第4リンク74には側扉59の開閉方向と平行
に延在した第5リンク76が結合されている。
がリンク機構70によって連繋されている。このリンク
機構70は次のような連係構成である。図3で示すよう
に、前記回転軸15のハウジング1外側の上端に第1リ
ンク71が結合され、この第1リンク71に第2リンク
72が連結されている。さらに、前記回転軸15の近傍
のハウジング1には、図1で示すように、回転軸15と
平行な軸線で連動軸75がハウジング1の上下面に貫通
して軸承され、この連動軸75の上端側に第3リンク7
3が前記第1リンク71と平行に固着され、この第3リ
ンク73に前記第2リンク72が結合している。また、
前記連動軸75の下端側には第4リンク74が固着さ
れ、この第4リンク74には側扉59の開閉方向と平行
に延在した第5リンク76が結合されている。
【0019】77はコラム50に固定されたブラケット
であり、このブラケット77に側扉開閉用アーム78の
一端が枢軸79によって旋回可能に枢着されている。ま
た、側扉開閉用アーム78の他端は側扉59上に突設さ
れたピン81に長穴80を介して連結されている。この
側扉開閉用アーム78に前記第5リンク76を結合した
構成である。
であり、このブラケット77に側扉開閉用アーム78の
一端が枢軸79によって旋回可能に枢着されている。ま
た、側扉開閉用アーム78の他端は側扉59上に突設さ
れたピン81に長穴80を介して連結されている。この
側扉開閉用アーム78に前記第5リンク76を結合した
構成である。
【0020】本発明は上記の通りの構成であるから、側
扉59は駆動装置56により工具交換アーム55の運動
と同調して開閉作動される。すなわち、駆動装置56の
カム軸3の回転によりカム溝5cに案内される第3係合
ローラ13によって駆動部材14を介して回転軸15が
正逆回転する。この回転軸15の正逆回転を第1リンク
71,第2リンク72及び第3リンク73を介して連動
軸75に伝え、連動軸75は正逆回転する。
扉59は駆動装置56により工具交換アーム55の運動
と同調して開閉作動される。すなわち、駆動装置56の
カム軸3の回転によりカム溝5cに案内される第3係合
ローラ13によって駆動部材14を介して回転軸15が
正逆回転する。この回転軸15の正逆回転を第1リンク
71,第2リンク72及び第3リンク73を介して連動
軸75に伝え、連動軸75は正逆回転する。
【0021】前記連動軸75に伝達された正逆回転によ
り、連動軸75の下側に固着されている第4リンク74
が旋回動され、この第4リンク74の旋回動は第5リン
ク76を進退作動する。
り、連動軸75の下側に固着されている第4リンク74
が旋回動され、この第4リンク74の旋回動は第5リン
ク76を進退作動する。
【0022】前記第5リンク76の進退作動によって、
この第5リンク76と結合されている側扉開閉用アーム
78は、その一端をブラケット77に枢着している枢軸
79を支点にして前後方向に旋回動し、ピン81と長穴
80を介して側扉59は全体カバー57の開口部58を
開閉作動する。この側扉59の開閉作動は、駆動装置5
6のカム機構により工具交換アーム55の運動と同調し
て行われる。
この第5リンク76と結合されている側扉開閉用アーム
78は、その一端をブラケット77に枢着している枢軸
79を支点にして前後方向に旋回動し、ピン81と長穴
80を介して側扉59は全体カバー57の開口部58を
開閉作動する。この側扉59の開閉作動は、駆動装置5
6のカム機構により工具交換アーム55の運動と同調し
て行われる。
【0023】すなわち、図4のメインアーム回転角(工
具交換アーム回転角)及びメインアーム前後(工具交換
アーム前後)で示すように、カム軸3の回転角θ1によ
って工具交換アーム55は工具54を把持し、カム軸3
の回転角θ3で工具交換アーム55は前進を開始してカ
ム軸3の回転角θ5で前進端に位置する。このカム軸3
の回転角θ3からθ5の中間点のカム軸3の回転角θ4
から工具交換アーム55はカム軸3の回転角θ7まで回
転し、このカム軸3の回転角θ7の前の回転角θ6から
工具交換アーム55は後退移動を開始し、前記カム軸3
の回転角θ7の後のカム軸3の回転角θ8で後退端に位
置する。そして、カム軸3の回転角θ10で工具交換ア
ーム55は工具54の把持を開放し、工具マガジン53
と主軸52との間で工具交換を行う。
具交換アーム回転角)及びメインアーム前後(工具交換
アーム前後)で示すように、カム軸3の回転角θ1によ
って工具交換アーム55は工具54を把持し、カム軸3
の回転角θ3で工具交換アーム55は前進を開始してカ
ム軸3の回転角θ5で前進端に位置する。このカム軸3
の回転角θ3からθ5の中間点のカム軸3の回転角θ4
から工具交換アーム55はカム軸3の回転角θ7まで回
転し、このカム軸3の回転角θ7の前の回転角θ6から
工具交換アーム55は後退移動を開始し、前記カム軸3
の回転角θ7の後のカム軸3の回転角θ8で後退端に位
置する。そして、カム軸3の回転角θ10で工具交換ア
ーム55は工具54の把持を開放し、工具マガジン53
と主軸52との間で工具交換を行う。
【0024】上記の工具交換サイクルにおいて、側扉5
9は図4のシャッタ開閉で示すように、カム軸3の回転
角θ1の直後のカム軸3の回転角θ2の時点で開き作動
を完了する。すなわち、工具交換アーム55が工具54
を把持する時点ですでに側扉59は全体カバー57の開
口部58を全開している。この側扉59の開き状態は工
具交換アーム55が後退端に位置し、工具54の把持を
開放するカム軸3の回転角θ10の直前のカム軸3の回
転角θ9まで維持され、カム軸3の回転角θ9の直後か
ら側扉55は開口部58を閉じ作動して全体カバー57
の開口部58を全閉し、ワーク加工時におけるクーラン
トや切粉の飛散を防止する。
9は図4のシャッタ開閉で示すように、カム軸3の回転
角θ1の直後のカム軸3の回転角θ2の時点で開き作動
を完了する。すなわち、工具交換アーム55が工具54
を把持する時点ですでに側扉59は全体カバー57の開
口部58を全開している。この側扉59の開き状態は工
具交換アーム55が後退端に位置し、工具54の把持を
開放するカム軸3の回転角θ10の直前のカム軸3の回
転角θ9まで維持され、カム軸3の回転角θ9の直後か
ら側扉55は開口部58を閉じ作動して全体カバー57
の開口部58を全閉し、ワーク加工時におけるクーラン
トや切粉の飛散を防止する。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように本発明は、機械の周囲
を覆う全体カバーに工具交換アームと主軸との間で前記
工具交換アームの運動を許容させるよう開設した開口部
を開閉する側扉を、工具交換アームの駆動装置のカム機
構とリンク機構を介して連繋し、工具交換アームの運動
と同調して開閉作動するようにした構成であるから、側
扉の開閉動作が工具交換アームによる工具交換動作の範
囲内で行われ、工具交換動時間が短縮され、側扉の開閉
確認装置や制御装置が不要になり、コスト低減を実現す
ることができる。
を覆う全体カバーに工具交換アームと主軸との間で前記
工具交換アームの運動を許容させるよう開設した開口部
を開閉する側扉を、工具交換アームの駆動装置のカム機
構とリンク機構を介して連繋し、工具交換アームの運動
と同調して開閉作動するようにした構成であるから、側
扉の開閉動作が工具交換アームによる工具交換動作の範
囲内で行われ、工具交換動時間が短縮され、側扉の開閉
確認装置や制御装置が不要になり、コスト低減を実現す
ることができる。
【図1】本発明の正面図
【図2】本発明の平面図
【図3】工具交換アームのカム機構による駆動装置の断
面図
面図
【図4】側扉が工具交換アームの運動と同調して開閉作
動を行う作動特性図
動を行う作動特性図
【図5】従来の正面図
1 ハウジング 2 工具交換アーム中心軸 3 カム軸 5 複合カム部材 5c 側扉開閉用カム溝 6 旋回アーム 14 駆動部材 15 回転軸 50 コラム 52 主軸 53 工具マガジン 54 工具 55 工具交換アーム 56 駆動装置 57 全体カバー 58 開口部 59 側扉(シャッタ) 70 リンク機構 71 第1リンク 72 第2リンク 73 第3リンク 74 第4リンク 75 連動軸 76 第5リンク 77 ブラケット 78 側扉開閉用アーム
Claims (1)
- 【請求項1】 カム駆動用モータで回転するカム軸と,
このカム軸上に設けられたカムとからなるカム機構によ
る駆動装置よって主軸と工具マガジンとの間に、主軸と
平行な工具交換アーム中心軸を前進後退並びに所定角度
で正逆回転運動させ、工具を主軸と工具マガジンとの間
で交換する工具交換アームが配置された自動工具交換装
置と、機械の周囲を覆う全体カバーに前記工具交換アー
ムと主軸との間で前記工具交換アームの運動を許容させ
る開口部が開設され、この開口部を開閉する側扉とを備
えた工作機械において、前記側扉を前記工具交換アーム
の運動と同調して開閉作動するよう前記カム機構と前記
側扉とをリンク機構を介して連繋したことを特徴とする
自動工具交換装置連動シャッタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22784493A JPH0760596A (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | 自動工具交換装置連動シャッタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22784493A JPH0760596A (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | 自動工具交換装置連動シャッタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0760596A true JPH0760596A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=16867259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22784493A Pending JPH0760596A (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | 自動工具交換装置連動シャッタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0760596A (ja) |
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1993
- 1993-08-23 JP JP22784493A patent/JPH0760596A/ja active Pending
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040316 |
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