JPH0760703A - 化粧合板製造装置 - Google Patents
化粧合板製造装置Info
- Publication number
- JPH0760703A JPH0760703A JP21567893A JP21567893A JPH0760703A JP H0760703 A JPH0760703 A JP H0760703A JP 21567893 A JP21567893 A JP 21567893A JP 21567893 A JP21567893 A JP 21567893A JP H0760703 A JPH0760703 A JP H0760703A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- curing accelerator
- surface layer
- layer material
- equipment
- core material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011120 plywood Substances 0.000 title claims abstract description 34
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 22
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 88
- 239000011162 core material Substances 0.000 claims abstract description 66
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims abstract description 60
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims abstract description 60
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 claims abstract description 60
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 claims abstract description 34
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims abstract description 18
- 238000010030 laminating Methods 0.000 claims abstract description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 24
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 24
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- 238000007601 warm air drying Methods 0.000 description 3
- XUMBMVFBXHLACL-UHFFFAOYSA-N Melanin Chemical compound O=C1C(=O)C(C2=CNC3=C(C(C(=O)C4=C32)=O)C)=C2C4=CNC2=C1C XUMBMVFBXHLACL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 2
- 239000002075 main ingredient Substances 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 230000003313 weakening effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 芯材と表層材とを貼り合わせて化粧合板を製
造する際の手数を極力省き、生産性の向上、不良品の発
生率の低減を図る。 【構成】 化粧合板製造装置1は、芯材Pの接着面に主
剤を塗布する主剤塗布設備2と、表層材Qの接着面に硬
化促進剤を塗布する硬化促進剤塗布設備4と、硬化促進
剤塗布設備4で塗布された硬化促進剤を乾燥させる乾燥
設備10と、主剤塗布設備2で主剤が塗布された芯材P
と乾燥設備10で硬化促進剤が乾燥された表層材Qとの
少なくとも一方を互いの貼り合わせ位置に移送して重ね
合わせる移載設備12と、この移載設備12で互いに重
ね合わされた芯材Pと表層材Qとをプレスするプレス設
備14と、芯材Pと表層材Qとをそれぞれ前記各所定の
設備2,4,10,12,14に搬送する搬送設備6と
を含む。
造する際の手数を極力省き、生産性の向上、不良品の発
生率の低減を図る。 【構成】 化粧合板製造装置1は、芯材Pの接着面に主
剤を塗布する主剤塗布設備2と、表層材Qの接着面に硬
化促進剤を塗布する硬化促進剤塗布設備4と、硬化促進
剤塗布設備4で塗布された硬化促進剤を乾燥させる乾燥
設備10と、主剤塗布設備2で主剤が塗布された芯材P
と乾燥設備10で硬化促進剤が乾燥された表層材Qとの
少なくとも一方を互いの貼り合わせ位置に移送して重ね
合わせる移載設備12と、この移載設備12で互いに重
ね合わされた芯材Pと表層材Qとをプレスするプレス設
備14と、芯材Pと表層材Qとをそれぞれ前記各所定の
設備2,4,10,12,14に搬送する搬送設備6と
を含む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、芯材と表層材とを、主
剤と硬化促進剤とからなる2液混合型の接着剤を用いて
貼り合わせて化粧合板を製造するための化粧合板製造装
置に関する。
剤と硬化促進剤とからなる2液混合型の接着剤を用いて
貼り合わせて化粧合板を製造するための化粧合板製造装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、たとえばシステムキッチン等の
面材として使用される化粧合板は、パーチクルボードな
どの芯材の表面に、メラニン化粧板等の表層材を貼り合
わせて製造される。特に、芯材と表層材の貼り合わせる
ために使用される接着剤は、その硬化時間を短縮化する
上で、主剤と硬化促進剤とを混合する、いわゆる2液混
合型のものが適用されることがある。
面材として使用される化粧合板は、パーチクルボードな
どの芯材の表面に、メラニン化粧板等の表層材を貼り合
わせて製造される。特に、芯材と表層材の貼り合わせる
ために使用される接着剤は、その硬化時間を短縮化する
上で、主剤と硬化促進剤とを混合する、いわゆる2液混
合型のものが適用されることがある。
【0003】従来、このような2液混合型の接着剤を用
いて化粧合板を製造するには、図7に示すように、大
方、手作業で行われていた。
いて化粧合板を製造するには、図7に示すように、大
方、手作業で行われていた。
【0004】すなわち、図7(A)に示すように、まず、
芯材Pを接着剤塗布装置aに挿入してその接着面に主剤
を塗布する。一方、表層材Qは、その接着面に刷毛等を
用いて硬化促進剤を塗布する。そして、この表層材Qを
図示しない遠赤外線ヒータ等を用いた乾燥炉中に装填し
て硬化促進剤をある程度乾燥させた後に取り出す。これ
は、硬化促進剤がある程度乾燥している方が大きな接着
強度が得られるからである。次に、同図(B)に示すよう
に、芯材Pの主剤が塗布された接着面と、表層材の硬化
促進剤が塗布された接着面とを互いに向かい合わせて重
ねる。続いて、同図(C)に示すように、これらP,Qを
プレス機bにセットし、芯材Pと表層材Qとをプレスし
て化粧合板とする。
芯材Pを接着剤塗布装置aに挿入してその接着面に主剤
を塗布する。一方、表層材Qは、その接着面に刷毛等を
用いて硬化促進剤を塗布する。そして、この表層材Qを
図示しない遠赤外線ヒータ等を用いた乾燥炉中に装填し
て硬化促進剤をある程度乾燥させた後に取り出す。これ
は、硬化促進剤がある程度乾燥している方が大きな接着
強度が得られるからである。次に、同図(B)に示すよう
に、芯材Pの主剤が塗布された接着面と、表層材の硬化
促進剤が塗布された接着面とを互いに向かい合わせて重
ねる。続いて、同図(C)に示すように、これらP,Qを
プレス機bにセットし、芯材Pと表層材Qとをプレスし
て化粧合板とする。
【0005】上記の接着剤塗布装置aは、図8に示すよ
うに、塗布ロール100の横側に接近してドクタロール
102が、また、塗布ロール100の直下に接近して送
りロール104がそれぞれ配置されている。そして、送
りロール104で芯材Pを移送させつつ、塗布ロール1
00とドクタロール102との間に主剤を投入し、塗布
ロール100とドクタロール102との隙間を通って塗
布ロール100上に付着した主剤を芯材Pの上面に連続
的に塗布する。この場合、塗布ロール100とドクタロ
ール102との隙間を変えることによって芯材Pへの主
剤の塗布量が調整される。
うに、塗布ロール100の横側に接近してドクタロール
102が、また、塗布ロール100の直下に接近して送
りロール104がそれぞれ配置されている。そして、送
りロール104で芯材Pを移送させつつ、塗布ロール1
00とドクタロール102との間に主剤を投入し、塗布
ロール100とドクタロール102との隙間を通って塗
布ロール100上に付着した主剤を芯材Pの上面に連続
的に塗布する。この場合、塗布ロール100とドクタロ
ール102との隙間を変えることによって芯材Pへの主
剤の塗布量が調整される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の化
粧合板の製作においては、接着剤塗布装置aへの芯材P
の挿入作業、芯材Pと表層材Qとを重ね合わせる作業、
両者P,Qの重ね合わせ後のプレス機へのセット作業等
は全て手作業で行われており、そのために、多くの人手
を要し、量産性が不足していた。また、芯材Pと表層材
Qとを重ね合せる際には両者の位置ずれ等の不良が発生
し易く、化粧合板の製品歩留まりが悪い等の問題があ
る。
粧合板の製作においては、接着剤塗布装置aへの芯材P
の挿入作業、芯材Pと表層材Qとを重ね合わせる作業、
両者P,Qの重ね合わせ後のプレス機へのセット作業等
は全て手作業で行われており、そのために、多くの人手
を要し、量産性が不足していた。また、芯材Pと表層材
Qとを重ね合せる際には両者の位置ずれ等の不良が発生
し易く、化粧合板の製品歩留まりが悪い等の問題があ
る。
【0007】また、図8に示す構成の接着材塗布装置a
において、芯材Pに塗布する主剤は、比較的粘度が高い
ので、塗布ロール100と送りロール104との間に芯
材Pが介在していないときに、塗布ロール100に付着
している主剤が短時間の内に送りロール104の上に垂
れ落ちることはない。
において、芯材Pに塗布する主剤は、比較的粘度が高い
ので、塗布ロール100と送りロール104との間に芯
材Pが介在していないときに、塗布ロール100に付着
している主剤が短時間の内に送りロール104の上に垂
れ落ちることはない。
【0008】これに対して、図8と同じ構成の接着剤塗
布装置aを用いて硬化促進剤を表層材Qに塗布しようと
した場合には、次の問題が生じる。すなわち、表層材Q
に塗布する硬化促進剤は、主剤よりも粘度がかなり低い
ので、塗布ロール100と送りロール104との間に表
層材Qが介在していなときには、塗布ロール100上に
付着している硬化促進剤が短時間の内に送りロール10
4の上に垂れ落ちてしまう。さらに、表層材Qの厚さが
薄いものだと、塗布ロール100と送りロール104と
の間隙も小さくなるため、両ロール間100,104に
表層材Qが介在しないときには、塗布ロール100に付
着している硬化促進剤が容易に送りロール104の上に
乗り移ってしまう。そのため、送りロール104によっ
て次の表層材Qが移送される際には、その表層材Qの下
面にも硬化促進剤が塗布されしまうという不具合が発生
する。
布装置aを用いて硬化促進剤を表層材Qに塗布しようと
した場合には、次の問題が生じる。すなわち、表層材Q
に塗布する硬化促進剤は、主剤よりも粘度がかなり低い
ので、塗布ロール100と送りロール104との間に表
層材Qが介在していなときには、塗布ロール100上に
付着している硬化促進剤が短時間の内に送りロール10
4の上に垂れ落ちてしまう。さらに、表層材Qの厚さが
薄いものだと、塗布ロール100と送りロール104と
の間隙も小さくなるため、両ロール間100,104に
表層材Qが介在しないときには、塗布ロール100に付
着している硬化促進剤が容易に送りロール104の上に
乗り移ってしまう。そのため、送りロール104によっ
て次の表層材Qが移送される際には、その表層材Qの下
面にも硬化促進剤が塗布されしまうという不具合が発生
する。
【0009】このような事情により、粘度の低い硬化促
進剤を表層材Qに塗布するには、図8に示した構成の接
着剤塗布装置aをそのまま使用することができないの
で、従来は、専ら刷毛等を用いた手作業に頼らざるを得
なかった。このため、塗布作業に過大な労力を要してい
た。
進剤を表層材Qに塗布するには、図8に示した構成の接
着剤塗布装置aをそのまま使用することができないの
で、従来は、専ら刷毛等を用いた手作業に頼らざるを得
なかった。このため、塗布作業に過大な労力を要してい
た。
【0010】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、芯材には主剤を、表層材には硬化促進
剤をそれぞれ少ない人手で容易に塗布でき、また、芯材
と表層材とを貼り合わせて化粧合板を製造する際の手数
を極力省けるようにして、生産性を高めるとともに、不
良品の発生率を低減して、化粧合板の製品歩留まり向上
を図ることを課題とする。
なされたもので、芯材には主剤を、表層材には硬化促進
剤をそれぞれ少ない人手で容易に塗布でき、また、芯材
と表層材とを貼り合わせて化粧合板を製造する際の手数
を極力省けるようにして、生産性を高めるとともに、不
良品の発生率を低減して、化粧合板の製品歩留まり向上
を図ることを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、次の構成を採る。
解決するために、次の構成を採る。
【0012】すなわち、本発明に係る化粧合板の製造装
置では、芯材の接着面に主剤を塗布する主剤塗布設備
と、表層材の接着面に硬化促進剤を塗布する硬化促進剤
塗布設備と、硬化促進剤塗布設備で塗布された硬化促進
剤を乾燥させる乾燥設備と、主剤塗布設備で主剤が塗布
された芯材と、乾燥設備で硬化促進剤が乾燥された表層
材との少なくとも一方を互いの貼り合わせ位置に移送し
て重ね合わせる移載設備と、この移載設備で互いに重ね
合わされた芯材と表層材とをプレスするプレス設備と、
芯材と表層材とをそれぞれ前記各所定の設備に搬送する
搬送設備とを含む。
置では、芯材の接着面に主剤を塗布する主剤塗布設備
と、表層材の接着面に硬化促進剤を塗布する硬化促進剤
塗布設備と、硬化促進剤塗布設備で塗布された硬化促進
剤を乾燥させる乾燥設備と、主剤塗布設備で主剤が塗布
された芯材と、乾燥設備で硬化促進剤が乾燥された表層
材との少なくとも一方を互いの貼り合わせ位置に移送し
て重ね合わせる移載設備と、この移載設備で互いに重ね
合わされた芯材と表層材とをプレスするプレス設備と、
芯材と表層材とをそれぞれ前記各所定の設備に搬送する
搬送設備とを含む。
【0013】特に、この硬化促進剤塗布設備は、塗布ロ
ールと一対の送りロールとを備え、塗布ロールは、硬化
促進剤の貯溜用の受けパン内にその一部が浸漬される一
方、両送りロールは、塗布ロールの上方でかつ塗布ロー
ルの回転軸を通る垂直面の前後に配置されている。
ールと一対の送りロールとを備え、塗布ロールは、硬化
促進剤の貯溜用の受けパン内にその一部が浸漬される一
方、両送りロールは、塗布ロールの上方でかつ塗布ロー
ルの回転軸を通る垂直面の前後に配置されている。
【0014】また、主剤塗布設備および硬化促進剤塗布
設備の搬入側に位置する搬送設備には、搬送姿態強制手
段が設けられ、この搬送姿態強制手段は、搬送コンベア
の搬出端側において搬送方向を横切ってストッパ板が配
置され、このストッパ板にはこれを上下駆動する駆動手
段が接続される一方、ストッパ板への芯材または表層材
の一辺の当接の有無を検出する検出手段と、この検出手
段の検出出力に応答して、前記駆動手段を起動する制御
手段とを備えている。
設備の搬入側に位置する搬送設備には、搬送姿態強制手
段が設けられ、この搬送姿態強制手段は、搬送コンベア
の搬出端側において搬送方向を横切ってストッパ板が配
置され、このストッパ板にはこれを上下駆動する駆動手
段が接続される一方、ストッパ板への芯材または表層材
の一辺の当接の有無を検出する検出手段と、この検出手
段の検出出力に応答して、前記駆動手段を起動する制御
手段とを備えている。
【0015】
【作用】上記構成において、芯材と表層材とは、それぞ
れ搬送設備によって主剤塗布設備と硬化促進剤塗布設備
とに搬送される。そして、主剤塗布設備に搬送された芯
材は、その接着面に主剤が塗布され、また、硬化促進剤
塗布設備に搬送された表層材は、その接着面に硬化促進
剤が塗布される。そして、硬化促進剤が塗布された表層
材は乾燥設備で硬化促進剤がある程度乾燥される。次
に、主剤塗布設備で主剤が塗布された芯材と、乾燥設備
で硬化促進剤が乾燥された表層材とは移載設備によって
互いの貼り合わせ位置に移送されて重ね合わされた後、
プレス設備で両者がプレスされる。このように、一連の
工程が自動的かつ連続的に行われるので、化粧合板を製
造する際の手数が省け、生産性が高まり、また、製品歩
留まりも向上する。
れ搬送設備によって主剤塗布設備と硬化促進剤塗布設備
とに搬送される。そして、主剤塗布設備に搬送された芯
材は、その接着面に主剤が塗布され、また、硬化促進剤
塗布設備に搬送された表層材は、その接着面に硬化促進
剤が塗布される。そして、硬化促進剤が塗布された表層
材は乾燥設備で硬化促進剤がある程度乾燥される。次
に、主剤塗布設備で主剤が塗布された芯材と、乾燥設備
で硬化促進剤が乾燥された表層材とは移載設備によって
互いの貼り合わせ位置に移送されて重ね合わされた後、
プレス設備で両者がプレスされる。このように、一連の
工程が自動的かつ連続的に行われるので、化粧合板を製
造する際の手数が省け、生産性が高まり、また、製品歩
留まりも向上する。
【0016】特に、硬化促進剤塗布設備では、硬化促進
剤の粘度が低い場合でも、従来のように、送りロール上
に不意に硬化促進剤が乗り移って、表層材の両面共に硬
化促進剤が塗布されてしまうといった不都合は生じない
ので、表層材の所要の接着面にのみ硬化促進剤を確実に
塗布でき、塗布作業が容易になる。
剤の粘度が低い場合でも、従来のように、送りロール上
に不意に硬化促進剤が乗り移って、表層材の両面共に硬
化促進剤が塗布されてしまうといった不都合は生じない
ので、表層材の所要の接着面にのみ硬化促進剤を確実に
塗布でき、塗布作業が容易になる。
【0017】さらに、芯材と表層材とは、それぞれ搬送
姿態強制手段によって、その搬送の向きが搬送方向に平
行になるように強制された後に、主剤塗布設備と硬化促
進剤塗布設備とに搬入され、斜めにずれた状態で搬入さ
れることが無くなるため、芯材や表層材が設備内で接触
して損傷する等の不都合が確実に回避される。
姿態強制手段によって、その搬送の向きが搬送方向に平
行になるように強制された後に、主剤塗布設備と硬化促
進剤塗布設備とに搬入され、斜めにずれた状態で搬入さ
れることが無くなるため、芯材や表層材が設備内で接触
して損傷する等の不都合が確実に回避される。
【0018】
【実施例】図1は本発明の実施例に係る化粧合板製造装
置の全体的な各設備の配置状態を示す斜視図である。
置の全体的な各設備の配置状態を示す斜視図である。
【0019】同図において、符号1は化粧合板製造装置
の全体を示し、2は芯材Pの接着面(上面)に主剤を塗布
する主剤塗布設備、4は表層材Qの接着面(下面)に硬化
促進剤を塗布する硬化促進剤塗布設備、10は硬化促進
剤塗布設備4で塗布された硬化促進剤を乾燥させる乾燥
設備、12は乾燥設備10を通過した表層材Qを、主剤
塗布設備2を通過した芯材Pの直上位置にまで移送して
重ね合わせる移載設備、14はこの移載設備12で互い
に重ね合わされた芯材Pと表層材Qとをプレスするプレ
ス設備である。
の全体を示し、2は芯材Pの接着面(上面)に主剤を塗布
する主剤塗布設備、4は表層材Qの接着面(下面)に硬化
促進剤を塗布する硬化促進剤塗布設備、10は硬化促進
剤塗布設備4で塗布された硬化促進剤を乾燥させる乾燥
設備、12は乾燥設備10を通過した表層材Qを、主剤
塗布設備2を通過した芯材Pの直上位置にまで移送して
重ね合わせる移載設備、14はこの移載設備12で互い
に重ね合わされた芯材Pと表層材Qとをプレスするプレ
ス設備である。
【0020】また、6,6,…は芯材P、表層材Q、お
よび両者P,Qを貼り合わせた後の化粧合板をそれぞれ
各所定の設備に搬送するための搬送設備である。これら
の各搬送設備6は、図2に示すように、搬送コンベア1
6を備え、この搬送コンベア16は、多数の搬送ローラ
18,18,…が搬送方向に沿って並列配置されるとと
もに、各搬送ローラ18が図示しない歯付きベルトとモ
ータとによって駆動されるようになっている。
よび両者P,Qを貼り合わせた後の化粧合板をそれぞれ
各所定の設備に搬送するための搬送設備である。これら
の各搬送設備6は、図2に示すように、搬送コンベア1
6を備え、この搬送コンベア16は、多数の搬送ローラ
18,18,…が搬送方向に沿って並列配置されるとと
もに、各搬送ローラ18が図示しない歯付きベルトとモ
ータとによって駆動されるようになっている。
【0021】特に、主剤塗布設備2および硬化促進剤塗
布設備4の搬入側に位置する左右の各搬送設備6(6a,
6b)には、搬送姿態強制手段8,8がそれぞれ設けられ
ている。この搬送姿態強制手段8は、搬入コンベア16
の搬出端側にその搬送方向を横切る状態でストッパ板2
0が配置されており、このストッパ板20の左右にはこ
れを上下駆動する駆動手段としての一対のエアシリンダ
22,22が取り付けられている。また、ストッパ板2
0とこれに近接した搬送ローラ18との間の下方位置に
は、ストッパ板20への芯材Pまたは表層材Qの一辺が
当接したか否かを検出する検出手段としての一対のフォ
トセンサ24,24が配置されており、さらに、両フォ
トセンサ24,24の検出出力に応答してエアシリンダ
22,22を起動する制御手段としてのコントローラ2
6が設けられている。
布設備4の搬入側に位置する左右の各搬送設備6(6a,
6b)には、搬送姿態強制手段8,8がそれぞれ設けられ
ている。この搬送姿態強制手段8は、搬入コンベア16
の搬出端側にその搬送方向を横切る状態でストッパ板2
0が配置されており、このストッパ板20の左右にはこ
れを上下駆動する駆動手段としての一対のエアシリンダ
22,22が取り付けられている。また、ストッパ板2
0とこれに近接した搬送ローラ18との間の下方位置に
は、ストッパ板20への芯材Pまたは表層材Qの一辺が
当接したか否かを検出する検出手段としての一対のフォ
トセンサ24,24が配置されており、さらに、両フォ
トセンサ24,24の検出出力に応答してエアシリンダ
22,22を起動する制御手段としてのコントローラ2
6が設けられている。
【0022】この構成において、図3に示すように、芯
材Pまたは表層材Qが搬送コンベア16に対してたとえ
ば同図(A)のように斜めに挿入された場合には、搬送コ
ンベア16の駆動によって同図(B)のように芯材Pまた
は表層材Qの一つの頂点がストッパ板20にまず当接す
るが、搬送コンベア16の駆動ならびにストッパ板20
による堰止め作用によって、同図(C)のように芯材Pま
たは表層材Qが次第に回転運動をして、その一辺がスト
ッパ板20に接するように向きを変える。そして、同図
(D)の状態になると、両フォトセンサ24,24から
は、芯材Pまたは表層材Qからの反射光に基づく検出出
力が共に得られるので、コントローラ26は、両フォト
センサ24,24からの検出出力が共に得られた時点か
ら所定時間経過後にエアシリンダ22,22に対して駆
動信号を出力する。これによってエアシリンダ22,2
2が動作してストッパ板20が上方に引き上げられる結
果、同図(E)に示すように、芯材Pまたは表層材Qの左
右両辺が搬送方向に対して平行状態となって、次段の主
剤塗布設備2または硬化促進剤塗布設備4に搬入される
ことになる。したがって、芯材Pまたは表層材Qがこれ
らの塗布設備2,4と接触して損傷する等の不具合が確
実に回避される。
材Pまたは表層材Qが搬送コンベア16に対してたとえ
ば同図(A)のように斜めに挿入された場合には、搬送コ
ンベア16の駆動によって同図(B)のように芯材Pまた
は表層材Qの一つの頂点がストッパ板20にまず当接す
るが、搬送コンベア16の駆動ならびにストッパ板20
による堰止め作用によって、同図(C)のように芯材Pま
たは表層材Qが次第に回転運動をして、その一辺がスト
ッパ板20に接するように向きを変える。そして、同図
(D)の状態になると、両フォトセンサ24,24から
は、芯材Pまたは表層材Qからの反射光に基づく検出出
力が共に得られるので、コントローラ26は、両フォト
センサ24,24からの検出出力が共に得られた時点か
ら所定時間経過後にエアシリンダ22,22に対して駆
動信号を出力する。これによってエアシリンダ22,2
2が動作してストッパ板20が上方に引き上げられる結
果、同図(E)に示すように、芯材Pまたは表層材Qの左
右両辺が搬送方向に対して平行状態となって、次段の主
剤塗布設備2または硬化促進剤塗布設備4に搬入される
ことになる。したがって、芯材Pまたは表層材Qがこれ
らの塗布設備2,4と接触して損傷する等の不具合が確
実に回避される。
【0023】上記の主剤塗布設備2は、図8に示した従
来構成のものがそのまま使用されるので、ここでは詳し
い説明は省略する。
来構成のものがそのまま使用されるので、ここでは詳し
い説明は省略する。
【0024】硬化促進剤塗布設備4は、図4に示すよう
に、塗布ロール30と一対の送りロール32a,32bと
を備え、塗布ロール30は、硬化促進剤sの貯溜用の受
けパン36内にその一部が浸漬される一方、両送りロー
ル32a,32bは、塗布ロール30の上方でかつ塗布ロ
ール30の駆動軸30aを通る垂直面の前後に配置され
ている。このように、送りロール32a,32bは、塗布
ロール30よりも上方で、かつ、塗布ロール30からあ
る程度離れて位置しているから、硬化促進剤sの粘度が
低い場合でも、これが送りロール32a,32bに不意に
付着するおそれは無く、表層材Qの下面にのみ硬化促進
剤sを確実に塗布することができる。
に、塗布ロール30と一対の送りロール32a,32bと
を備え、塗布ロール30は、硬化促進剤sの貯溜用の受
けパン36内にその一部が浸漬される一方、両送りロー
ル32a,32bは、塗布ロール30の上方でかつ塗布ロ
ール30の駆動軸30aを通る垂直面の前後に配置され
ている。このように、送りロール32a,32bは、塗布
ロール30よりも上方で、かつ、塗布ロール30からあ
る程度離れて位置しているから、硬化促進剤sの粘度が
低い場合でも、これが送りロール32a,32bに不意に
付着するおそれは無く、表層材Qの下面にのみ硬化促進
剤sを確実に塗布することができる。
【0025】さらに、本例では、塗布ロール30に接近
し、かつ、送りロール32a,32bから離間した位置に
膜厚調整用のドクタロール38が配置されている。そし
て、各ロール30,32a,32b,38の軸端部に設け
られたギア部40,42,42a,42b,48がそれぞ
れ噛み合っており、また、塗布ロール30の駆動軸30
aとタイミングプーリ50にはそれぞれタイミングベル
ト52が懸架されており、このタイミングベルト52が
タイミングプーリ50に固定された単一のモータ54に
よって駆動されることで、各ロール30,32a,32
b,38が同期回転するようになっている。
し、かつ、送りロール32a,32bから離間した位置に
膜厚調整用のドクタロール38が配置されている。そし
て、各ロール30,32a,32b,38の軸端部に設け
られたギア部40,42,42a,42b,48がそれぞ
れ噛み合っており、また、塗布ロール30の駆動軸30
aとタイミングプーリ50にはそれぞれタイミングベル
ト52が懸架されており、このタイミングベルト52が
タイミングプーリ50に固定された単一のモータ54に
よって駆動されることで、各ロール30,32a,32
b,38が同期回転するようになっている。
【0026】また、図5に示すように、送りロール32
a,32bの左右の軸端部は、それぞれフレーム55に取
り付けられた上下スライド機構部56に支持されてお
り、ハンドル車58を回すことで上下スライド機構部5
6が上下動し、ギア部40,42a,42bが互いに噛み
合う範囲内で表層材Qの厚みに応じた送りロール32
a,32bの上下調整が行えるようになっている。なお、
硬化促進剤sの粘度に応じて、ドクタロール38を省略
することも可能である。
a,32bの左右の軸端部は、それぞれフレーム55に取
り付けられた上下スライド機構部56に支持されてお
り、ハンドル車58を回すことで上下スライド機構部5
6が上下動し、ギア部40,42a,42bが互いに噛み
合う範囲内で表層材Qの厚みに応じた送りロール32
a,32bの上下調整が行えるようになっている。なお、
硬化促進剤sの粘度に応じて、ドクタロール38を省略
することも可能である。
【0027】乾燥設備10は、図6に示すように、温風
乾燥炉60を備えるとともに、この温風乾燥炉60を前
後に貫通して搬送コンベア16が配置されている。この
温風乾燥炉60は、炉内に位置する搬送コンベア16の
下方位置に温風ノズルユニット66が配置され、この温
風ノズルユニット66に温風発生器70が耐熱ホース7
2を介して接続されて構成されている。温風ノズルユニ
ット66は、多数の温風吹き出し口68,68,…を搬
送コンベア16の搬送方向に直交する方向に沿って一列
に形成してなるもので、硬化促進剤塗布設備4を経由し
て搬送コンベア16で搬送されてくる表層材Qの下面に
向けて各温風吹き出し口68から温風が吹き付けられる
ことにより、表層材Qの下面に塗布されている硬化促進
剤が短時間の内に乾燥されるようになっている。また、
この温風の吹き付けによって、硬化促進剤の塗布むらも
同時に均一化される。
乾燥炉60を備えるとともに、この温風乾燥炉60を前
後に貫通して搬送コンベア16が配置されている。この
温風乾燥炉60は、炉内に位置する搬送コンベア16の
下方位置に温風ノズルユニット66が配置され、この温
風ノズルユニット66に温風発生器70が耐熱ホース7
2を介して接続されて構成されている。温風ノズルユニ
ット66は、多数の温風吹き出し口68,68,…を搬
送コンベア16の搬送方向に直交する方向に沿って一列
に形成してなるもので、硬化促進剤塗布設備4を経由し
て搬送コンベア16で搬送されてくる表層材Qの下面に
向けて各温風吹き出し口68から温風が吹き付けられる
ことにより、表層材Qの下面に塗布されている硬化促進
剤が短時間の内に乾燥されるようになっている。また、
この温風の吹き付けによって、硬化促進剤の塗布むらも
同時に均一化される。
【0028】図1において、主剤塗布設備2および乾燥
設備10の搬出側に位置する左右の各搬送設備6(6c,
6d)には、搬入コンベア16による芯材Pまたは表層材
Qの搬送方向に対する停止位置を決めるための図示しな
いストッパ機構と、芯材Pおよび表層材Qを搬送方向に
直交する方向にそれぞれ片寄せするための図示しない片
寄せ機構とが設けられている。上記のストッパ機構とし
ては、搬送コンベア16の下方から搬送ローラ18の間
を通してストッパ板を出退可能に設けて構成され、ま
た、片寄せ機構としては、たとえば一対のエアシリンダ
を搬送コンベア16の搬送方向に直交する方向に進退可
能に設けることにより構成される。そして、各搬送コン
ベア16上において、ストッパ機構で芯材Pと表層材Q
の搬送方向の停止位置が決められ、また、片寄せ機構で
芯材Pと表層材Qの搬送方向に直交する方向の片寄せ位
置が決められる。
設備10の搬出側に位置する左右の各搬送設備6(6c,
6d)には、搬入コンベア16による芯材Pまたは表層材
Qの搬送方向に対する停止位置を決めるための図示しな
いストッパ機構と、芯材Pおよび表層材Qを搬送方向に
直交する方向にそれぞれ片寄せするための図示しない片
寄せ機構とが設けられている。上記のストッパ機構とし
ては、搬送コンベア16の下方から搬送ローラ18の間
を通してストッパ板を出退可能に設けて構成され、ま
た、片寄せ機構としては、たとえば一対のエアシリンダ
を搬送コンベア16の搬送方向に直交する方向に進退可
能に設けることにより構成される。そして、各搬送コン
ベア16上において、ストッパ機構で芯材Pと表層材Q
の搬送方向の停止位置が決められ、また、片寄せ機構で
芯材Pと表層材Qの搬送方向に直交する方向の片寄せ位
置が決められる。
【0029】移載設備12は、図1に示すように、左右
の搬送設備6(6c,6d)を跨ぐ状態で設けられた支持フ
レーム86上に1本のガイドレール88が固定され、こ
のガイドレール88に沿ってトロリ機構部90が移動可
能に設けられ、このトロリ機構部90にH型をした保持
フレーム92が図示しないエアシリンダを介して上下動
可能に取り付けられ、この保持フレーム92の4箇所に
それぞれ真空チャック部94を設けて構成される。
の搬送設備6(6c,6d)を跨ぐ状態で設けられた支持フ
レーム86上に1本のガイドレール88が固定され、こ
のガイドレール88に沿ってトロリ機構部90が移動可
能に設けられ、このトロリ機構部90にH型をした保持
フレーム92が図示しないエアシリンダを介して上下動
可能に取り付けられ、この保持フレーム92の4箇所に
それぞれ真空チャック部94を設けて構成される。
【0030】そして、各搬送設備6c,6dの搬送コンベ
ア16上で芯材Pと表層材Qがそれぞれ前後左右に位置
決めされた状態から、保持フレーム92を下降して表層
材Qを真空チャック部94によって吸着した後、保持フ
レーム92を上昇させて表層材Qを引き上げ、次に、ト
ロリ機構部90をガイドレール88に沿って芯材Pの直
上まで移動した後、保持フレーム92を下降して真空チ
ャック部94の吸引力を弱めることで、表層材Qが芯材
Pの上に載置される。その場合、表層材Qの吸着位置か
ら芯材P上への載置位置までのトロリ機構部90のスト
ロークは常に一定になるので、芯材Pの上に重ねられる
表層材Qが位置ずれを起こすことがなく、品質が安定す
る。
ア16上で芯材Pと表層材Qがそれぞれ前後左右に位置
決めされた状態から、保持フレーム92を下降して表層
材Qを真空チャック部94によって吸着した後、保持フ
レーム92を上昇させて表層材Qを引き上げ、次に、ト
ロリ機構部90をガイドレール88に沿って芯材Pの直
上まで移動した後、保持フレーム92を下降して真空チ
ャック部94の吸引力を弱めることで、表層材Qが芯材
Pの上に載置される。その場合、表層材Qの吸着位置か
ら芯材P上への載置位置までのトロリ機構部90のスト
ロークは常に一定になるので、芯材Pの上に重ねられる
表層材Qが位置ずれを起こすことがなく、品質が安定す
る。
【0031】プレス設備14は、ベース96に対してヘ
ッド97が図示しない電動ネジ機構98によって上下動
可能に設けられており、ヘッド97の下降によって、ベ
ース96との間で芯材Pと表層材Qとがプレスされて両
者が確実に接着される。
ッド97が図示しない電動ネジ機構98によって上下動
可能に設けられており、ヘッド97の下降によって、ベ
ース96との間で芯材Pと表層材Qとがプレスされて両
者が確実に接着される。
【0032】化粧合板の製造工程では、まず、芯材Pと
表層材Qとが、それぞれ搬送設備6(6a,6b)に載置さ
れて搬送姿態強制手段8で各左右の辺が搬送方向と平行
になるように強制された後、主剤塗布設備2と硬化促進
剤塗布設備4とに向けてそれぞれ搬送される。
表層材Qとが、それぞれ搬送設備6(6a,6b)に載置さ
れて搬送姿態強制手段8で各左右の辺が搬送方向と平行
になるように強制された後、主剤塗布設備2と硬化促進
剤塗布設備4とに向けてそれぞれ搬送される。
【0033】そして、主剤塗布設備2に搬送された芯材
Pは、その上面に主剤が塗布されるる一方、硬化促進剤
塗布設備4に搬送された表層材Qは、その下面に硬化促
進剤が塗布される。引き続いて、表層材Qは、乾燥設備
10で硬化促進剤がある程度乾燥される。
Pは、その上面に主剤が塗布されるる一方、硬化促進剤
塗布設備4に搬送された表層材Qは、その下面に硬化促
進剤が塗布される。引き続いて、表層材Qは、乾燥設備
10で硬化促進剤がある程度乾燥される。
【0034】次に、主剤塗布設備2を通って主剤が塗布
された芯材Pと、乾燥設備10を通って硬化促進剤が乾
燥された表層材Qは、それぞれ搬送設備6(6c,6d)で
所定位置まで搬送されて図示しないストッパ機構と片寄
せ機構とによって搬送コンベア16上での位置決めが行
われた後、待機される。
された芯材Pと、乾燥設備10を通って硬化促進剤が乾
燥された表層材Qは、それぞれ搬送設備6(6c,6d)で
所定位置まで搬送されて図示しないストッパ機構と片寄
せ機構とによって搬送コンベア16上での位置決めが行
われた後、待機される。
【0035】続いて、表層材Qは、移載設備12によっ
て芯材Pの直上まで移送されて芯材Pと重ね合わされ
る。
て芯材Pの直上まで移送されて芯材Pと重ね合わされ
る。
【0036】次に、搬送設備6で、両者P,Qがプレス
設備14に移されて、たとえば2分間程度プレスされた
後、化粧合板が成形される。プレス後は、さらに搬送設
備6にて後工程に搬送される。
設備14に移されて、たとえば2分間程度プレスされた
後、化粧合板が成形される。プレス後は、さらに搬送設
備6にて後工程に搬送される。
【0037】このように、一連の工程が自動的かつ連続
的に行われるので、化粧合板を製造する際の手数が省
け、生産性が高まり、また、製品歩留まりも向上する。
的に行われるので、化粧合板を製造する際の手数が省
け、生産性が高まり、また、製品歩留まりも向上する。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、芯材と表層材とを貼り
合わせて化粧合板を製造する際の手間を極力省けるの
で、生産性が高まるとともに、不良品の発生率が少なく
なり、化粧合板の製造歩留まりの向上を図ることができ
る。
合わせて化粧合板を製造する際の手間を極力省けるの
で、生産性が高まるとともに、不良品の発生率が少なく
なり、化粧合板の製造歩留まりの向上を図ることができ
る。
【0039】特に、粘度の低い硬化促進剤でも、従来よ
りも少ない人手で容易に塗布することができるので、手
間と労力が削減できる。
りも少ない人手で容易に塗布することができるので、手
間と労力が削減できる。
【0040】また、各塗布装置内への芯材または表層材
の搬入を確実に行えるので、これらの材料の破損等の不
具合発生も確実に回避される。
の搬入を確実に行えるので、これらの材料の破損等の不
具合発生も確実に回避される。
【図1】本発明の実施例に係る化粧合板製造装置の全体
的な各設備の配置状態を示す斜視図である。
的な各設備の配置状態を示す斜視図である。
【図2】図1の化粧合板製造装置の一部を構成する搬送
設備の斜視図である。
設備の斜視図である。
【図3】図2の搬送設備の搬送プロセスを示す説明図で
ある。
ある。
【図4】図1の化粧合板制御装置を構成する硬化促進剤
塗布設備の要部を示す正面断面図である。
塗布設備の要部を示す正面断面図である。
【図5】図4の硬化促進剤塗布設備の要部を示す側面断
面図である。
面図である。
【図6】図1の化粧合板制御装置を構成する乾燥設備の
要部を示す斜視図である。
要部を示す斜視図である。
【図7】従来の化粧合板の製造プロセスを示す説明図で
ある。
ある。
【図8】従来の接着材塗布装置の要部を示す正面断面図
である。
である。
1…化粧合板製造装置、2…主剤塗布設備、4…硬化促
進剤塗布設備、6…搬送設備、8…搬送姿態強制手段、
10…乾燥設備、12…移載設備、14…プレス設備。
進剤塗布設備、6…搬送設備、8…搬送姿態強制手段、
10…乾燥設備、12…移載設備、14…プレス設備。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 秀樹 兵庫県神戸市中央区明石町32番地 株式会 社ノーリツ内
Claims (3)
- 【請求項1】 芯材と表層材とを、主剤と硬化促進剤と
からなる接着剤を用いて貼り合わせて化粧合板を製造す
るための装置であって、 芯材の接着面に主剤を塗布する主剤塗布設備と、 表層材の接着面に硬化促進剤を塗布する硬化促進剤塗布
設備と、 硬化促進剤塗布設備で塗布された硬化促進剤を乾燥させ
る乾燥設備と、 主剤塗布設備で主剤が塗布された芯材と、乾燥設備で硬
化促進剤が乾燥された表層材との少なくとも一方を互い
の貼り合わせ位置に移送して重ね合わせる移載設備と、 この移載設備で互いに重ね合わされた芯材と表層材とを
プレスするプレス設備と、 芯材と表層材とをそれぞれ前記各所定の設備に搬送する
搬送設備と、 を含むことを特徴とする化粧合板製造装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の化粧合板製造装置におい
て、硬化促進剤塗布設備は、塗布ロールと一対の送りロ
ールとを備え、塗布ロールは、硬化促進剤の貯溜用の受
けパン内にその一部が浸漬される一方、両送りロール
は、塗布ロールの上方でかつ塗布ロールの回転軸を通る
垂直面の前後に配置されていることを特徴とする化粧合
板製造装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の化粧合板製造装置におい
て、前記主剤塗布設備および硬化促進剤塗布設備の搬入
側に位置する搬送設備には、搬送姿態強制手段が設けら
れ、この搬送姿態強制手段は、それぞれ搬送方向を横切
ってストッパ板が配置され、このストッパ板にはこれを
上下駆動する駆動手段が接続される一方、ストッパ板へ
の芯材または表層材の一辺の当接の有無を検出する検出
手段と、この検出手段の検出出力に応答して、前記駆動
手段を起動する制御手段とを備えることを特徴とする化
粧合板製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21567893A JPH0760703A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 化粧合板製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21567893A JPH0760703A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 化粧合板製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0760703A true JPH0760703A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=16676354
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21567893A Pending JPH0760703A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 化粧合板製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0760703A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013018092A (ja) * | 2011-07-13 | 2013-01-31 | Honda Sun Co Ltd | 作業台装置 |
| CN111099367A (zh) * | 2019-12-24 | 2020-05-05 | 嘉兴泰洛斯家具有限公司 | 多层复合柜板的生产加工方法及其生产线 |
-
1993
- 1993-08-31 JP JP21567893A patent/JPH0760703A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013018092A (ja) * | 2011-07-13 | 2013-01-31 | Honda Sun Co Ltd | 作業台装置 |
| CN111099367A (zh) * | 2019-12-24 | 2020-05-05 | 嘉兴泰洛斯家具有限公司 | 多层复合柜板的生产加工方法及其生产线 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5372168A (en) | Thin plate cutting/joining apparatus | |
| US4214936A (en) | Lamination process | |
| KR101390288B1 (ko) | 목재판의 엣지시트 접착장치 | |
| US4493857A (en) | Method for applying a coating to a thin board | |
| JPH0136780B2 (ja) | ||
| KR101699415B1 (ko) | 기능성 패널 제조 자동화 장치 | |
| JPH0760703A (ja) | 化粧合板製造装置 | |
| CN113874125A (zh) | 粘附剂涂覆装置 | |
| JPH11192664A (ja) | フイルム貼合せ方法および装置 | |
| JP4774243B2 (ja) | 感光性積層体の製造装置及び製造方法 | |
| JP2008110488A (ja) | 感光性ウエブの剥離装置及び剥離方法 | |
| JP3093971B2 (ja) | ロールコーター | |
| JP3326252B2 (ja) | 筒状部材の内面塗布方法及び塗布装置 | |
| CN116250674B (zh) | 自动贴合一体机 | |
| JP3221956B2 (ja) | 缶胴ブランクの表面処理装置 | |
| EP0978368A1 (en) | Method and apparatus for transporting a substrate with adhesive | |
| KR102582352B1 (ko) | 다층 필름용 컬 제거 장치 | |
| JP3213350B2 (ja) | 接着剤塗布装置 | |
| CN101014904A (zh) | 制造光敏性层压体的方法和设备 | |
| KR101557523B1 (ko) | 유리기판의 평탄면 형성 장치 및 방법 | |
| JPH04320803A (ja) | ベニヤ単板の縦はぎ機におけるスカーフ斜面の移動貼着方法 | |
| JPH0479281B2 (ja) | ||
| JP3429378B2 (ja) | スカーフベニヤ単板の接合方法及び接合装置 | |
| JPH03147802A (ja) | ベニヤ単板の縦はぎ装置 | |
| JPH10236852A (ja) | 複層ガラスの製造装置 |