JPH076072Y2 - チルト式キャブのロック装置 - Google Patents

チルト式キャブのロック装置

Info

Publication number
JPH076072Y2
JPH076072Y2 JP8624988U JP8624988U JPH076072Y2 JP H076072 Y2 JPH076072 Y2 JP H076072Y2 JP 8624988 U JP8624988 U JP 8624988U JP 8624988 U JP8624988 U JP 8624988U JP H076072 Y2 JPH076072 Y2 JP H076072Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lock lever
lock
cab
stopper
locking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP8624988U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH027188U (ja
Inventor
誠一 関本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp filed Critical Mitsubishi Motors Corp
Priority to JP8624988U priority Critical patent/JPH076072Y2/ja
Publication of JPH027188U publication Critical patent/JPH027188U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH076072Y2 publication Critical patent/JPH076072Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、チルト式キャブを具えたトラック等のキャブ
ロック装置に関するものである。
(従来の技術) チルト式キャブを具えたトラック、トラクタ等において
は、整備や点検のためにキャブをチルトアップさせる場
合を除いて、常時キャブを車台フレーム(車台フレーム
に固着された部材を含む)に対してロックし、走行中、
不意にキャブがチルトアップする危険を防止するための
ロック装置が設けられている。そして上記ロック装置
は、通常ロックレバー又はハンドルを廻動させることに
よって施錠され或いは解錠されるように構成されてい
る。
いま、上記キャブロック装置の構成の一例を、便宜上本
考案の実施例を示す第1図を採用して説明すると、図中
符号10はその一部のみが示されているトラックのキャ
ブ、12は図示しない車台フレームに両端を連結された逆
U字状またはアーチ状のブリッジ部材、14は上記ブリッ
ジ部材12の左右の脚部に固着されて車巾方向外方に突設
されたキャブマウントブラケット、16はキャブ10とキャ
ブマウントブラケット14との間に介装されたロック装置
である。(なお、ロック装置16それ自体の構成は、本考
案には直接関係がなく、かつ種々の構成が既に実用に供
されて公知に属するので、図では概念的に外形だけが示
されている。)上記左右のロック装置16は、リンクアセ
ンブリ18を介して作動ロッド20及び22に連結され、作動
ロッド20は、その車巾方向の外方端部をロックレバー又
はハンドル24の一端に枢着されている。ロックレバー24
は枢軸26を介してベースプレート又はブラケット28上に
枢支され、同ベースプレート28は複数のボルト30によっ
てキャブ10の後壁下端部に枢着されている。更に、上記
ベースプレート28上に枢軸32によりラッチ34が枢着さ
れ、同ラッチ34に形成された係合凹所36内に上記ロック
レバー24と作動ロッド20とを枢着するピン38の延長部が
嵌合し得るように構成されている。(なお、上記ピン38
の延長部に代え、ロックレバー24上に独立のロックピン
38が設けられることもある。)一方、上記キャブロック
ブラケット14の上側面に枠形をなす係止部材40が突設さ
れ、同係止部材40は、上端部をキャブ10上のブラケット
に枢着されたセフティフック42のフック部44と協働す
る。また、上記セフティフック42には、前記ベースプレ
ート28の案内孔を貫通して車体外表面付近まで延びてい
る操作ロッド46の内方端が枢着され、同操作ロッド46を
車体外方、即ち第1図において左方に牽引することによ
って上記フック44と係止部材40との係合が解除されるよ
うになっている。
更に、上記ロックレバー24の一端にストッパピン48が突
設され、同ストッパピン48が車体側部材例えばベースプ
レート28に設けられたストッパ部材50に当接することに
よってロックレバー24の正しい施錠位置が限定される。
また、上記ストッパ部材50に隣接してストッパピン48に
より開閉制御されるスイッチ装置52が設けられ、同スイ
ッチ装置52はロックレバー24が正しい施錠位置以外の位
置にあるときに閉成されて運転席のインストルメントパ
ネルに設けられたアラームランプ等の警報装置を付勢し
てその事実を運転者に報知し所要の処置をとることをう
ながし、一方ロックレバー24が正しい施錠位置にあると
きは上記ピン48により開成されて同警報装置を消勢する
ようになっている。
上記構成において、ロックレバー24が図示の正規施錠位
置にあるとき、ラッチ34の係合凹所36にピン38の延長部
即ちロックピンが係合することによって走行中の振動や
動揺によりロックレバー24が解錠方向に廻動しないよう
にロックされており(勿論ラッチ34には、図示を省略さ
れている捩りばね等によって反時計方向の回転力が付与
されている)、このときロックレバー24にピン38を介し
て連結された作動ロッド20及び同作動ロッドに枢着連結
された作動ロッド22を介してロック装置16が施錠され、
キャブ10はキャブマウントブラケット14、ブリッジ部材
12を介して車台フレームに連結され、キャブ10がチルト
アップしないようになっている。
また、エンジン等の整備、点検のために、キャブ10をチ
ルトアップしたい場合は、ラッチ34の下端の把手部を握
って同ラッチ34を時計方向に廻動させて、ロックピン38
と係止凹所36との係合を解除し、次にロックレバー24の
把手部を握って同レバーを反時計方向に廻動させると、
作動ロッド20及び22が夫々右動し、リンクアセンブリ18
を介して、左右のロック装置16が同時に解錠される。更
に多くのチルト式キャブ10では、チルト操作力を軽減す
るために、チルトアップの初期において、キヤブがある
チルト角までばね力によって傾動されるように構成され
ているので、上記ロック装置16の解錠によって、急にキ
ャブ10がばね力によって跳ね上ることとなり、危険であ
る。そこで、セフティフック42が設けられていて、ロッ
ク装置16の解錠後、作業者は図示しないチルトグリップ
(キャブ10に設けられている)を押えながら、操作ロッ
ド46を牽引してセフティフック42を図中時計方向に廻動
させ、そのフック部44と係止部材40との係合を解除する
ことによって、キャブ10のチルトアップが開始されるよ
うになっている。
(考案が解決しようとする課題) 上述した従来のキャブロック装置では、既に説明したよ
うにロック装置16の施錠状態においてキャブ10には常に
チルトアップ方向即ち上向きの弾性力が作用するように
なっているので、逆に解錠位置にあるロックレバー24を
第1図において時計方向に廻動させてロック装置16を施
錠する際に、その最終段階でロックレバー24にばね力に
よる時計方向の廻転力が作用し、ストッパピン48がスト
ッパ部材50に対し衝撃的に当接する。
従来の構成では、上記ストッパピン48は通常鋼材で作ら
れていて上記衝撃的当接を緩和する機能を有しないの
で、同ストッパピン48に当接して開閉されるスイッチ装
置52が頻繁に故障する不具合があった。
本考案は、上述したキャブロック状態を検知するための
スイッチ装置の故障を防止してその耐久性を向上するこ
とを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本考案は、上記目的を達成するために創案されたもの
で、車台フレームに枢支されたチルト式キャブを車台フ
レームに対してロックするロック装置の施錠及び解錠を
制御するロックレバー、上記ロックレバー上に突設され
車体側に配設されたストッパ部材と協働して同ロックレ
バーの施錠位置を限定するストッパピン、及び上記スト
ッパ部材に隣接して配設され上記ストッパピンによって
開閉制御されるスイッチ装置を具えてなるものにおい
て、同ストッパピンの上記ストッパ部材に当接する外周
部分にゴム等の弾性材料層を介して金属製の外筒を被着
してなることを特徴とするチルト式キャブのロック装置
を要旨とするものである。
(作用) 本考案によれば、ロックレバー上に突設されて車体側の
ストッパ部材に当接し同ロックレバーの施錠位置を限定
すると共に、キャブロック状態を検出するスイッチ装置
に当接してその開閉を制御するストッパピンの上記スト
ッパ部材に当接する外周部分にゴム等の弾性材料層を介
して金属製の外筒が被着される。この構成によってロッ
クレバーの施錠位置への廻動時にストッパピンのストッ
パ部材に対する衝撃的な当接が緩和され、従って上記ス
イッチ装置に作用する衝撃力も緩和される。また、上記
外筒によってゴム等の弾性材料層が保護されるから、外
筒を欠く場合に発生する弾性材料層の表面破損、へたり
等が防止される。
(実施例) 以下本考案の実施例を添付図面について具体的に説明す
る。(なお、従来の装置に関連して既に説明した部材及
び部分についての重複説明は省略する。)本考案によれ
ば、第2図の要部拡大正面図及び第3図の要部断面図に
明示されているように、ストッパピン48は、ピン本体4
8′の一端付近に形成された角軸部54をロックレバー24
の対応する角穴内に嵌合してナット56を締付けることに
より同レバー上に固定されている。またストッパピン48
は、その角軸部54に隣接するピン本体48′上にゴム層58
を介して金属製例えば鋼製の外筒60が焼付固着されてい
る。一方、ベースプレート又はブラケット28の上記外筒
60に対向する端縁にアングル状のストッパプレート即ち
ストッパ部材50が装着され、同ストッパプレートの折り
曲げられた立上り部分によって外筒60の当接時に広い接
触面積が提供される。従ってベースプレート28の外筒60
に対向する端縁を上方に折り曲げて上向きのフランジを
形成するか、又はベースプレート28が十分な厚さを有す
る場合は、別部材としてのストッパプレート50を省略
し、ベースプレート28自体をストッパ部材とすることが
できる。
図示の実施例では、上記ストッパプレート50と共に、ス
イッチ装置52を収容する保護ケーシング62がベースプレ
ート28に共締め固定され、同保護ケーシングはスイッチ
装置52を泥水や飛石から保護するものである。
この構成によれば、ロックレバー24が前述したように解
状位置から施状位置に廻動する際に、ロック系内のばね
力によってストッパピン48の外筒60が比較的高速度でス
トッパプレート50に当接しても、ゴム層58によって衝撃
が有効に緩和されるためスイッチ装置52の作動端に加え
られる衝撃が小さくなりその早期破損を効果的に防止し
て耐久性を向上することができる。また、ゴム層58が外
筒60によって覆われているので、ゴム層58単独の場合の
ように表面が傷がついてゴム層自体が急速に破損するこ
とが防止され、また外筒60を欠く場合、キャブ10がロッ
クされている通常時にゴム層の一方の側面のみが長時間
ストッパプレート50に当接して早期にへたりを生ずる
が、外筒60を焼付固着したことによって、ストッパプレ
ート50側には圧縮力が生じ、反対側には引張力が発生し
て、ゴム層全体で力を負担することとなるので、長期間
に亘りへたりを生ずることがない利点がある。
なお、上記実施例において、ロックレバー24の形状や配
置は適宜に変更することができ、例えばロックレバー24
をその枢軸26から下方に延在させて配置することができ
る。またラッチ34やセフティフック42の形状、構造も任
意に変更することができ、場合により他の同効の安全機
構と置換することもできる。
(考案の効果) 叙上のように、本考案に係るチルト式キヤブのロック装
置は、車台フレームに枢支されたチルト式キャブを車台
フレームに対してロックするロック装置の施錠及び解錠
を制御するロックレバー、上記ロックレバー上に突設さ
れ車体側に配設されたストッパ部材と協働して同ロック
レバーの施錠位置を限定するストッパピン、及び上記ス
トッパ部材に隣接して配設され上記ストッパピンによっ
て開閉制御されるスイッチ装置を具えてなるものにおい
て、同ストッパピンの上記ストッパ部材に当接する外周
部分にゴム等の弾性材料層を介して金属製の外筒を被着
してなることを特徴とし、キャブのロック状態を検出す
る上記スイッチ装置の耐久性を向上することができるの
で、実用上有益である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す概略正面図、第2図は
第1図の要部を拡大して示した正面図、第3図は第2図
の要部断面図である。 10……キャブ、12……ブリッジ部材、14……キャブマウ
ントブラケット、16……ロック装置、20及び22……作動
ロッド、24……ロックレバー、28……ベースプレート、
48……ストッパピン、50……ストッパプレート、52……
スイッチ装置、58……ゴム層、60……外筒。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車台フレームに枢支されたチルト式キャブ
    を車台フレームに対してロックするロック装置の施錠及
    び解錠を制御するロックレバー、上記ロックレバー上に
    突設され車体側に配設されたストッパ部材と協働して同
    ロックレバーの施錠位置を限定するストッパピン、及び
    上記ストッパ部材に隣接して配設され上記ストッパピン
    によって開閉制御されるスイッチ装置を具えてなるもの
    において、同ストッパピンの上記ストッパ部材に当接す
    る外周部分にゴム等の弾性材料層を介して金属製の外筒
    を被着してなることを特徴とするチルト式キャブのロッ
    ク装置
JP8624988U 1988-06-29 1988-06-29 チルト式キャブのロック装置 Expired - Lifetime JPH076072Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8624988U JPH076072Y2 (ja) 1988-06-29 1988-06-29 チルト式キャブのロック装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8624988U JPH076072Y2 (ja) 1988-06-29 1988-06-29 チルト式キャブのロック装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH027188U JPH027188U (ja) 1990-01-17
JPH076072Y2 true JPH076072Y2 (ja) 1995-02-15

Family

ID=31310888

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8624988U Expired - Lifetime JPH076072Y2 (ja) 1988-06-29 1988-06-29 チルト式キャブのロック装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH076072Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6338850Y2 (ja) * 1981-04-24 1988-10-13
JPS6377554U (ja) * 1986-11-10 1988-05-23

Also Published As

Publication number Publication date
JPH027188U (ja) 1990-01-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003291710A (ja) 産業車両
JPH02124320A (ja) 車両ルーフ
JPH076072Y2 (ja) チルト式キャブのロック装置
JPS6040691Y2 (ja) スキッドステア式産業車両
JPH0227507B2 (ja)
JPH0648065Y2 (ja) 産業車両用スチールキャビンのフロントピラー周辺構造
JPH0434151Y2 (ja)
GB2162234A (en) Releasable fastening mechanism for vehicle tilting cabs, bonnets or boots
JPH0326044Y2 (ja)
JPH0521479Y2 (ja)
JPH0820361A (ja) トラクタのボンネット支持構造
JPS602054Y2 (ja) チルトキヤブ車両の安全装置
JPH0723339Y2 (ja) ボンネット側板の取付け装置
JP2509795Y2 (ja) キャブロック装置
CN101525008B (zh) 驾驶室的倾斜锁止结构
JPS5821818Y2 (ja) テイルトキャブのロック装置
JPH0139266Y2 (ja)
JP2514210Y2 (ja) 運搬車の煽戸開閉機構
GB2051209A (en) Latches for tilting vehicle cabs
JP2604149Y2 (ja) 建設車両のフェンダロック装置
JPH02279884A (ja) キャブのドアロック装置
JPS6132814Y2 (ja)
JPS6310993Y2 (ja)
JPH0543532B2 (ja)
JP2512099Y2 (ja) 車両ボンネットのラッチ構造