JPH076073Y2 - クローラ型動力運搬車の浮動転輪装置 - Google Patents
クローラ型動力運搬車の浮動転輪装置Info
- Publication number
- JPH076073Y2 JPH076073Y2 JP10663391U JP10663391U JPH076073Y2 JP H076073 Y2 JPH076073 Y2 JP H076073Y2 JP 10663391 U JP10663391 U JP 10663391U JP 10663391 U JP10663391 U JP 10663391U JP H076073 Y2 JPH076073 Y2 JP H076073Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crawler
- floating
- type power
- power carrier
- wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Handcart (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案はクローラ型動力運搬車
の浮動転輪装置に関する。
の浮動転輪装置に関する。
【0002】
【従来の技術】クローラ型動力運搬車の浮動転輪装置
は、クローラが路面に存在する突部を乗り越えて走行す
るときの振動やショックを吸収して滑らかな走行を可能
にするための装置である。
は、クローラが路面に存在する突部を乗り越えて走行す
るときの振動やショックを吸収して滑らかな走行を可能
にするための装置である。
【0003】図4に示した従来の浮動転輪装置は、スプ
ロケットでなる前輪体1と誘導輪でなる後輪体2とに巻
き掛けられた無端状のクローラ(たとえばゴム製)3
と、前輪体1と後輪体2との間の定位置に取り付けられ
車幅方向の軸線を有する支点軸4と、支点軸4に揺動自
在に支持されたブラケット5と、このブラケット5にお
ける支点軸4を挾む前後の所定箇所に各別に取り付けら
れ上記クローラ3の接地側走行部31を案内する前後一
対の浮動転輪6,7とを備えている。32はクローラ3
の帰還側走行部である。
ロケットでなる前輪体1と誘導輪でなる後輪体2とに巻
き掛けられた無端状のクローラ(たとえばゴム製)3
と、前輪体1と後輪体2との間の定位置に取り付けられ
車幅方向の軸線を有する支点軸4と、支点軸4に揺動自
在に支持されたブラケット5と、このブラケット5にお
ける支点軸4を挾む前後の所定箇所に各別に取り付けら
れ上記クローラ3の接地側走行部31を案内する前後一
対の浮動転輪6,7とを備えている。32はクローラ3
の帰還側走行部である。
【0004】このような浮動転輪装置において、前側の
浮動転輪6は前輪体1の近くに配備されているため、前
側の浮動転輪6の浮動量を小さく設定して前輪体1との
干渉を防いでいる。
浮動転輪6は前輪体1の近くに配備されているため、前
側の浮動転輪6の浮動量を小さく設定して前輪体1との
干渉を防いでいる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】この種の浮動転輪装置
において、路面の突部に前側の浮動転輪6や後側の浮動
転輪7が乗り上がった場合、特に浮動量の許容幅の大き
な後側の浮動転輪7が乗り上がった場合は、クローラ3
の帰還走行部32に生じる比較的大きな撓みによって振
動やショックの吸収性能を損なうことがあった。
において、路面の突部に前側の浮動転輪6や後側の浮動
転輪7が乗り上がった場合、特に浮動量の許容幅の大き
な後側の浮動転輪7が乗り上がった場合は、クローラ3
の帰還走行部32に生じる比較的大きな撓みによって振
動やショックの吸収性能を損なうことがあった。
【0006】本考案は以上の事情に鑑みてなされたもの
で、前側の浮動転輪や後側の浮動転輪が路面の突部に乗
り上がったときのクローラの帰還走行部の撓みを最少限
度にまで抑制することにより、振動やショックの吸収性
能を高めて安定した走行を可能にすることのできるクロ
ーラ型動力運搬車の浮動転輪装置を提供することを目的
とする。
で、前側の浮動転輪や後側の浮動転輪が路面の突部に乗
り上がったときのクローラの帰還走行部の撓みを最少限
度にまで抑制することにより、振動やショックの吸収性
能を高めて安定した走行を可能にすることのできるクロ
ーラ型動力運搬車の浮動転輪装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この考案によるクローラ
型動力運搬車の浮動転輪装置は、前輪体と後輪体とに巻
き掛けられた無端状のクローラと、定位置に取り付けら
れ車幅方向の軸線を有する支点軸と、支点軸に揺動自在
に支持されたブラケットと、このブラケットにおける支
点軸を挾む前後の所定箇所に各別に取り付けられ上記ク
ローラの接地側走行部を案内する前後一対の浮動転輪
と、上記ブラケットに取り付けられ上記クローラの帰還
走行部を案内する上部転輪とを備えるものである。
型動力運搬車の浮動転輪装置は、前輪体と後輪体とに巻
き掛けられた無端状のクローラと、定位置に取り付けら
れ車幅方向の軸線を有する支点軸と、支点軸に揺動自在
に支持されたブラケットと、このブラケットにおける支
点軸を挾む前後の所定箇所に各別に取り付けられ上記ク
ローラの接地側走行部を案内する前後一対の浮動転輪
と、上記ブラケットに取り付けられ上記クローラの帰還
走行部を案内する上部転輪とを備えるものである。
【0008】
【作用】この構成において、前側の浮動転輪または後側
の浮動転輪が路面の突部に乗り上がったときには、上部
転輪がクローラの帰還走行部を支えてその撓みを抑制す
る。
の浮動転輪が路面の突部に乗り上がったときには、上部
転輪がクローラの帰還走行部を支えてその撓みを抑制す
る。
【0009】
【実施例】図1はこの考案の実施例によるクローラ型動
力運搬車の浮動転輪装置の説明図である。この浮動転輪
装置において、図4で説明した従来のものと異なる点
は、ブラケット5の後端上部、すなわち後側の浮動転輪
7の上部に上部転輪8を取付、この上部転輪8によって
クローラ3の帰還走行部32を案内させている点だけで
あり、その他の構成は図4で説明したところと同様であ
る。したがって、同一部分には同一符号を付して詳細な
説明を省略する。
力運搬車の浮動転輪装置の説明図である。この浮動転輪
装置において、図4で説明した従来のものと異なる点
は、ブラケット5の後端上部、すなわち後側の浮動転輪
7の上部に上部転輪8を取付、この上部転輪8によって
クローラ3の帰還走行部32を案内させている点だけで
あり、その他の構成は図4で説明したところと同様であ
る。したがって、同一部分には同一符号を付して詳細な
説明を省略する。
【0010】この浮動転輪装置において、前側の浮動転
輪6の浮動量は小さくなっている。したがって、図2の
ように路面の突部10に前側の浮動転輪6が乗り上がっ
ても、クローラ3の帰還走行部32にそれほど大きな撓
みが生じることはない。言い換えると、上部転輪8は、
前側の浮動転輪6の最大浮動量との関係を勘案して、図
2の状態でもクローラ3の帰還走行部32が撓まないよ
うな位置に設けられている。
輪6の浮動量は小さくなっている。したがって、図2の
ように路面の突部10に前側の浮動転輪6が乗り上がっ
ても、クローラ3の帰還走行部32にそれほど大きな撓
みが生じることはない。言い換えると、上部転輪8は、
前側の浮動転輪6の最大浮動量との関係を勘案して、図
2の状態でもクローラ3の帰還走行部32が撓まないよ
うな位置に設けられている。
【0011】また、図3のように路面の突部10に後側
の浮動転輪7が乗り上がったときには、クローラ3の帰
還走行部32が下方に垂れ下がる形状に撓もうとするけ
れども、帰還走行部32が上部転輪8で支持されること
によりそのような撓みが生じず、たとえ生じたとしても
撓み幅は最少限度に抑制される。このような撓み抑制作
用は後側の浮動転輪7の浮動量の許容幅が大きく設定さ
れていても同様に発揮される。
の浮動転輪7が乗り上がったときには、クローラ3の帰
還走行部32が下方に垂れ下がる形状に撓もうとするけ
れども、帰還走行部32が上部転輪8で支持されること
によりそのような撓みが生じず、たとえ生じたとしても
撓み幅は最少限度に抑制される。このような撓み抑制作
用は後側の浮動転輪7の浮動量の許容幅が大きく設定さ
れていても同様に発揮される。
【0012】ところで、クローラ型動力運搬車の浮動転
輪装置では、前側の浮動転輪の浮動量が上述した理由に
よって小さくなっている。そのため、実施例のように、
浮動量の大きな後側の浮動転輪7の上部に上部転輪8を
設けるだけでよい。
輪装置では、前側の浮動転輪の浮動量が上述した理由に
よって小さくなっている。そのため、実施例のように、
浮動量の大きな後側の浮動転輪7の上部に上部転輪8を
設けるだけでよい。
【0013】
【考案の効果】この考案によるクローラ型動力運搬車の
浮動転輪装置によれば、前側の浮動転輪や後側の浮動転
輪が路面の突部に乗り上がっても、クローラの帰還走行
部に撓みが生じにくくなるので、走行時の振動やショッ
クの吸収性能が向上して安定した走行が可能になるとい
う効果がある。
浮動転輪装置によれば、前側の浮動転輪や後側の浮動転
輪が路面の突部に乗り上がっても、クローラの帰還走行
部に撓みが生じにくくなるので、走行時の振動やショッ
クの吸収性能が向上して安定した走行が可能になるとい
う効果がある。
【図1】この考案の実施例によるクローラ型動力運搬車
の浮動転輪装置の説明図である。
の浮動転輪装置の説明図である。
【図2】この考案の実施例において前側の浮動転輪が路
面の突部に乗り上がった状態の説明図である。
面の突部に乗り上がった状態の説明図である。
【図3】この考案の実施例において後側の浮動転輪が路
面の突部に乗り上がった状態の説明図である。
面の突部に乗り上がった状態の説明図である。
【図4】従来例によるクローラ型動力運搬車の浮動転輪
装置の説明図である。
装置の説明図である。
1 前輪体 2 後輪体 3 クローラ 4 支点軸 5 ブラケット 6 前側の浮動転輪 7 後側の浮動転輪 8 上部転輪 31 クローラの接地側走行部 32 クローラの帰還走行部
Claims (1)
- 【請求項1】 前輪体と後輪体とに巻き掛けられた無端
状のクローラと、定位置に取り付けられ車幅方向の軸線
を有する支点軸と、支点軸に揺動自在に支持されたブラ
ケットと、このブラケットにおける支点軸を挾む前後の
所定箇所に各別に取り付けられ上記クローラの接地側走
行部を案内する前後一対の浮動転輪と、上記ブラケット
に取り付けられ上記クローラの帰還走行部を案内する上
部転輪とを備えることを特徴とするクローラ型動力運搬
車の浮動転輪装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10663391U JPH076073Y2 (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | クローラ型動力運搬車の浮動転輪装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10663391U JPH076073Y2 (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | クローラ型動力運搬車の浮動転輪装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0546682U JPH0546682U (ja) | 1993-06-22 |
| JPH076073Y2 true JPH076073Y2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=14438520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10663391U Expired - Lifetime JPH076073Y2 (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | クローラ型動力運搬車の浮動転輪装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076073Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-11-29 JP JP10663391U patent/JPH076073Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0546682U (ja) | 1993-06-22 |
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