JPH0760752A - 樹脂複合物の回収再生方法 - Google Patents

樹脂複合物の回収再生方法

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JPH0760752A
JPH0760752A JP23075593A JP23075593A JPH0760752A JP H0760752 A JPH0760752 A JP H0760752A JP 23075593 A JP23075593 A JP 23075593A JP 23075593 A JP23075593 A JP 23075593A JP H0760752 A JPH0760752 A JP H0760752A
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JP
Japan
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weight
parts
copolymer
polyethylene
ethylene
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Application number
JP23075593A
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English (en)
Inventor
Koichi Yokoyama
公一 横山
Tatsuo Teraya
竜男 寺屋
Yuji Fujita
祐二 藤田
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Tonen General Sekiyu KK
Original Assignee
Tonen Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/62Plastics recycling; Rubber recycling

Landscapes

  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 回収した樹脂複合物から、成形性、機械的強
度、耐寒性等の物性に優れた再生樹脂組成物を得る方法
を提供する。 【構成】 (A)ポリエチレン、ポリアミドおよびポリ
エステルを含む樹脂複合物95〜10重量部に、(B)
(i) 無水マレイン酸変性エチレン系共重合体および(ii)
エポキシ変性ポリエチレン5〜90重量部ならびに、
(A)+(B)95〜30重量部に対して(C)ポリエ
チレン5〜70重量部を添加して溶融混練する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポリエチレン、ポリア
ミドおよびポリエステルを含む樹脂複合物を回収して再
生樹脂組成物を得る方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリエチレン、ポリアミドおよびポリエ
ステルを含む樹脂複合物は、自動車の内装、外装部品や
家電部品等に幅広く使用されており、例えば多層シート
としてカーペットに使用されている。このような樹脂複
合物は使用後はゴミとして廃棄されるが、その量は膨大
なものである。そこで近年、このような樹脂複合物を回
収再生し、再生樹脂組成物として利用しようとする動き
が高まっている。再生の方法としては、ポリエチレンを
添加して希釈する方法が考えられるが、このような方法
では3成分の相溶性が悪いために、得られる再生樹脂組
成物の成形性、機械的強度、耐寒性等の物性が劣り、再
利用に供し得ない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、上記
の樹脂複合物を回収再生して、成形性、機械的強度、耐
寒性等の物性に優れた再生樹脂組成物を得る方法を提供
することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ポリエチレ
ン、ポリアミドおよびポリエステルを含む樹脂複合物か
ら再生樹脂組成物を得る方法において、(A)ポリエチ
レン、ポリアミドおよびポリエステルを含む樹脂複合物
95〜10重量部、(B)(i) 不飽和カルボン酸または
その誘導体とエチレン系共重合体との共重合体および(i
i)不飽和エポキシ化合物とエチレンとの共重合体5〜9
0重量部ならびに、(A)および(B)の合計95〜3
0重量部に対して(C)ポリエチレン5〜70重量部を
溶融混練することを特徴とする方法を提供するものであ
る。
【0005】本発明の方法において、回収再生すべき樹
脂複合物(A)としては、ポリエチレン、ポリアミドお
よびポリエステルを含む樹脂複合物であればいずれも使
用できる。複合物には、例えば各成分の積層体(シート
状、棒状、球状等を含む)、各成分の糸が絡み合った繊
維構造物、1成分マトリックス中に他の成分が分散して
いる構造等も含む。その形状は特に限定されるものでは
ない。ポリエチレンとしては、例えば高密度ポリエチレ
ン(HDPE)、低密度ポリエチレン(LDPE)、線状低密度ポリ
エチレン(LLDPE) および超低密度ポリエチレン(VLDPE)
のいずれかを少なくとも1種含む重合体であって、これ
にブテン-1、ヘキセンなどが共重合されていてもよい。
また混合物であってもよい。ポリアミドとしては、ナイ
ロン-6、ナイロン-66 、ナイロン-612、ナイロン-12 、
ナイロン-46 、ナイロン-11 、芳香族ナイロンおよび非
晶質ナイロンが挙げられる。単独重合体でも共重合体で
もよく、またこれらの混合物であってもよい。ポリエス
テルとしては、ポリエチレンテレフタレート(PET) 、ポ
リブチレンテレフタレート(PBT) 等が挙げられ、またこ
れらの混合物であってもよい。樹脂組成物における上記
3成分の含有量は特に限定されず、任意の割合で配合さ
れることができる。例えばカーペットに使用される多層
シートの場合には、ポリエチレン、ポリアミドおよびポ
リエステルの重量比が約4:4:1である。
【0006】次に、成分(B)は、(i) 不飽和カルボン
酸またはその誘導体とエチレン系共重合体との共重合体
および(ii)不飽和エポキシ化合物とエチレンとの共重合
体である。(i) は不飽和カルボン酸またはその誘導体と
エチレン系共重合体とのランダム、ブロック共重合体で
あってもよく、またエチレン系共重合体をベースポリマ
ーとしてこれに不飽和カルボン酸またはその誘導体がグ
ラフト共重合したものであってもよい。ここで、不飽和
カルボン酸またはその誘導体としては、不飽和結合およ
びカルボキシル基またはその誘導体基(例えば無水物
基、エステル基等)を有する化合物であればいずれを使
用してもよく、例えばアクリル酸、メタクリル酸等のモ
ノカルボン酸;マレイン酸、フマル酸、イタコン酸等の
ジカルボン酸;無水マレイン酸(MAH)、無水イタコ
ン酸、無水ハイミック酸(HAH)(エンド‐ビシクロ
[2,2,1]-5-ヘプテン-2,3- ジカルボン酸無水物)等のジ
カルボン酸無水物;前記カルボン酸のモノ‐もしくはジ
エステル等が挙げられる。これらを併用することもでき
る。また本発明において、エチレン系共重合体とは、エ
チレンと炭素‐炭素不飽和結合を含有するモノマー(例
えばオレフィン、ジエン、酢酸ビニル、アクリル酸エス
テル等)との共重合体を意味する。そのような共重合体
としては、例えばエチレン‐プロピレンゴム(EPR)、エ
チレン‐ブテンゴム(EBR) 、エチレン‐プロピレン‐ジ
エン三元共重合体(EPDM)、エチレン‐アクリル酸エチル
共重合体(EEA) 、エチレン‐酢酸ビニル共重合体(EVA)
等が使用でき、これらを併用することもできる。
【0007】(i) の共重合体は特に、エチレン系共重合
体ベースポリマーに不飽和カルボン酸またはその誘導体
がグラフトしてなるグラフト共重合体が好ましい。エチ
レン系共重合体と不飽和カルボン酸またはその誘導体と
の反応は、溶液法または溶融混練法のいずれでも行うこ
とができ、好ましくは溶融混練法で行う。溶融混練法の
場合には例えば温度は170〜250℃であり、溶液法
の場合80〜140℃である。また触媒(例えば過酸化
ベンゾイル等の有機過酸化物など)を使用することもで
き、その量は、不飽和カルボン酸またはその誘導体10
0重量部に対して0.1〜100重量部程度である。不
飽和カルボン酸またはその誘導体のエチレン系共重合体
へのグラフト率は、好ましくは0.1〜8重量%、より
好ましくは0.3〜5重量%である。また、不飽和カル
ボン酸またはその誘導体がグラフトした共重合体のメル
トフローレート(MFR)は、(230℃、荷重2.1
6Kgで測定)は0.1〜300g/10分であるのが好
ましい。
【0008】不飽和カルボン酸またはその誘導体のエチ
レン系共重合体に対する配合量は、エチレン系共重合体
100重量部に対して、0.1〜20重量部、好ましく
は0.1〜15重量部である。不飽和カルボン酸または
その誘導体の配合量が0.1重量部未満では共重合率が
低く、相溶化が困難になり、他方、20重量部より多い
と未反応モノマーが多量に残り、ブレンド時にゲル化を
引き起こす原因となり得る。
【0009】上記した不飽和カルボン酸またはその誘導
体とエチレン系共重合体との共重合体は単独で使用して
もよく、また2種以上を併用することもできる。
【0010】また(i) には、不飽和カルボン酸またはそ
の誘導体と共重合していないエチレン系共重合体(例え
ばEPR 、EBR 、EPDM、EEA 、EVA 等)を(i) 全体の80
重量%までの量で含むことができる。
【0011】次に、(ii)不飽和エポキシ化合物とエチレ
ンとの共重合体としては、ランダム、ブロック、グラフ
トいずれの共重合体をも含む。不飽和エポキシ化合物と
は不飽和結合およびエポキシ基を共に含有する化合物を
意味する。このような不飽和エポキシ化合物としては、
例えばグリシジルメタクリレート(GMA) 、グリシジルア
クリレート(GA)、アリルグリシジルエーテル、次式(化
1):
【0012】
【化1】 (式中、Rは水素原子または炭素数1〜6のアルキル基
であり、Arはグリシジルオキシ置換基を少なくとも1
つ有し、他の置換基を有していてもよい炭素数6〜20
の芳香族炭化水素基であり、nは1〜4の整数を表す)
で示されるグリシジル化合物等が挙げられる。上記式
(化1)において、Rは好ましくは水素原子またはCH
3 であり、Arは、好ましくはグリシジルオキシ置換基
を1または2つ有する、炭素数6〜10の(アルキル置
換したまたはしていない)単核芳香族炭化水素基または
ビスフェノールA残基である。芳香族環についている他
の任意的な置換基としては、アルキル基たとえばメチル
基およびエチル基、およびハロゲン原子が挙げられる。
中でも特に、下記式(化2)で示されるグリシジル化合
物が好ましい。
【0013】
【化2】 (式中、Rは水素原子または炭素数1〜6のアルキル
基、好ましくは水素原子またはメチル基である)このよ
うなグリシジル化合物は、例えば特開昭60−1305
80号公報に示される方法により製造することができ
る。
【0014】また、上記式(化2)においてR=Hの化
合物は、鐘淵化学工業株式会社から市販されている。
【0015】不飽和エポキシ化合物とエチレンとの共重
合体は特に、ポリエチレンに不飽和エポキシ化合物(エ
ポキシ変性剤)がグラフトしてなるグラフト共重合体が
好ましい。ベースのポリエチレンとしては、HDPE、LDP
E、LLDPE およびVLDPE のいずれをも使用でき、またこ
れらを併用してもよい。さらに、ブテン-1、ヘキセンな
どの他成分が共重合していてもよい。ポリエチレンとエ
ポキシ変性剤との反応は、溶液法または溶融混練法のい
ずれでも行うことができ、好ましくは溶融混練法で行
う。また触媒として通常のラジカル重合用触媒(例えば
過酸化ベンゾイル等の有機過酸化物など)を用いること
ができる。この反応において、エポキシ変性剤はポリエ
チレンにグラフト重合する。一般に、用いたエポキシ変
性剤の70〜95%、特に80〜90%が実際にグラフ
トされる。ポリオレフィン100重量部に対して0.1
〜25重量部のエポキシ変性剤がグラフトされることが
一般に好ましい。
【0016】なお、上記式(化1)で示されるグリシジ
ル化合物とポリエチレンとの反応の詳細については特願
平3-166231号の記載に準じて行うことができる。
【0017】不飽和エポキシ化合物のエチレン成分に対
する配合量は、エチレン成分100重量部に対して、
0.1〜30重量部、好ましくは0.3〜10重量部で
ある。不飽和エポキシ化合物の配合量が0.1重量部未
満では、相溶化が不十分であり、また30重量部より多
いとブレンド時にゲル化を引き起こし得る。
【0018】(ii)不飽和エポキシ化合物とエチレンとの
共重合体は単独で使用してもよく、また2種以上を併用
することもできる。
【0019】成分(B)は、上記した(i) および(ii)
を、(i) 5〜95重量部に対して(ii)95〜5重量部の
割合で、好ましくは(i) 10〜90重量部に対して(ii)
90〜10重量部の割合で含む。
【0020】成分(B)は、(A)95〜10重量部に
対して、5〜90重量部、好ましくは(A)90〜15
重量部に対して10〜85重量部配合する。(B)の量
が上記の範囲より少ないと3成分の相溶化が良好でなく
なり、また多いとゲル化を引き起こし、成形性が悪くな
る他、リサイクル率も低下する。
【0021】成分(C)ポリエチレンは、上記した高密
度ポリエチレン(HDPE)、低密度ポリエチレン(LDPE)、線
状低密度ポリエチレン(LLDPE) および超低密度ポリエチ
レン(VLDPE) のいずれをも使用でき、これらを併用する
こともできる。
【0022】成分(C)は、(A)および(B)の合計
95〜30重量部に対して、5〜70重量部、好ましく
は(A)+(B)90〜30重量部に対して10〜70
重量部配合する。(C)の量が少なすぎると相溶化が不
十分であり、また多すぎるとリサイクル率の低下を招
く。
【0023】本発明の方法においては、上記した
(A)、(B)および(C)を溶融混練する。各成分を
添加する順序は特に限定されない。例えば、(A)に
(B)を添加して溶融混練した後、(C)を添加して溶
融混練する、(B)と(C)の添加順序を逆にする、
(A)、(B)および(C)を同時に溶融混練する、
(B)および(C)を溶融混練しておいて、そこへ
(A)を添加して、溶融混練する等いずれの方法をとる
こともできる。このとき(B)の(i)と(ii)は同時に添
加しても、また任意の段階で別々に添加してもよい。
【0024】溶融混練は公知の方法、例えば一軸または
二軸押出機、バンバリーミキサー、混練ロール、ブラベ
ンダー、ニーダー、ヘンシェルミキサー、バッチ混練機
等を用いて行うことができる。溶融混練条件は特に限定
されないが、通常200〜300℃、好ましくは220
〜280℃で1〜60分間、好ましくは1〜20分間で
行う。
【0025】また、上記の成分の他に、慣用の添加剤、
例えば顔料、染料、充填材、強化材、熱安定剤、光安定
剤、酸化防止剤、可塑剤、難燃剤、帯電防止剤、離型
剤、発泡剤、核剤等を添加してもよい。
【0026】かくして得られる再生樹脂組成物は、各成
分が良好に相溶化されているので、成形性、機械的特
性、耐寒性等に優れている。よって、自動車の内装、外
装部品や家電部品等の用途に好ましく利用できる。
【0027】
【実施例】以下の実施例により本発明をさらに詳しく説
明する。
【0028】なお、各実施例および比較例において用い
た原料は、以下の通りである。 (A)樹脂複合物:ポリエチレン、ポリアミドおよびポ
リエステルを順次張り合わせて成る3層シート(各成分
の重量比4:4:1)のナイロンパイルカーペットを粉
砕して使用した。以下では、これをH−1と称する。 (B)(i) 不飽和カルボン酸またはその誘導体とエチレ
ン系共重合体との共重合体:それぞれ以下のようにして
製造した。 M-PO-1:エチレン‐プロピレンゴム(EPR) (P0180 ;三
井石油化学株式会社製、MFR(230 ℃、2160g荷重)
8.0 g/10分)100重量部に、無水マレイン酸(MA
H)1重量部および過酸化物触媒としてパーヘキシン2
5B(日本油脂株式会社製)0.03重量部を添加し、
ヘンシェルミキサーでドライブレンドした後、単軸押出
機(直径30mm、L/D=25)を用いて200℃、60rpm
の条件で溶融混練することにより、グラフト共重合体を
得た。この共重合体におけるMAHグラフト率は0.9
重量%であり、またMFR(230 ℃、2160g荷重)は
3.5g/10分であった。 M-PO-2:エチレン‐ブテンゴム(EBR) (EBM2041P;日本
合成ゴム株式会社製、MFR(230 ℃、2160g荷重)6.
0 g/10分)100重量部に、MAH 1重量部および
過酸化物触媒としてパーヘキシン25B(日本油脂株式
会社製)0.03重量部を添加し、ヘンシェルミキサー
でドライブレンドした後、単軸押出機(直径30mm、L/
D=25)を用いて200℃、60rpm の条件で溶融混練す
ることにより、グラフト共重合体を得た。この共重合体
におけるMAHグラフト率は0.8重量%であり、また
MFR(230 ℃、2160g荷重)は2.5g/10分であっ
た。 M-PO-3:エチレン‐アクリル酸エチル共重合体(EEA)
(DPDJ6169;日本ユニカー株式会社製、MFR(230
℃、2160g荷重)45.0g/10分)100重量部に、MA
H 1重量部および過酸化物触媒としてパーヘキシン2
5B(日本油脂株式会社製)0.03重量部を添加し、
ヘンシェルミキサーでドライブレンドした後、単軸押出
機(直径30mm、L/D=25)を用いて200℃、60rpm
の条件で溶融混練することにより、グラフト共重合体を
得た。この共重合体におけるMAHグラフト率は0.8
重量%であり、またMFR(230 ℃、2160g荷重)は3
1.7g/10分であった。 (ii)不飽和エポキシ化合物とエチレンとの共重合体:そ
れぞれ以下のようにして製造した。 E-PE-1:低密度ポリエチレン(LDPE)(G 8360;日本ユニ
カー株式会社製、MFR(190 ℃、2160g荷重)65.0g
/10分)100重量部に、次式(化3):
【0029】
【化3】 で示されるグリシジル基含有不飽和化合物(鐘淵化学工
業株式会社製、以下ではこれをAXEと略記する)2重
量部および過酸化物触媒としてパーヘキシン25B(日
本油脂株式会社製)0.03重量部を添加し、ヘンシェ
ルミキサーでドライブレンドした後、単軸押出機(直径
30mm、L/D=25)を用いて200℃、60rpm の条件で
溶融混練することにより反応させた。得られたエポキシ
変性ポリエチレンは、AXEグラフト率1.6重量%、
MFR(190 ℃、2160g荷重) 50.0g/10分であ
った。 E-PE-2:低密度ポリエチレン(LDPE)(DNDV0405;日本ユ
ニカー株式会社製、MFR(190 ℃、2160g荷重)32.0
g/10分)100重量部に、AXE 2重量部および過
酸化物触媒としてパーヘキシン25B(日本油脂株式会
社製)0.03重量部を添加し、ヘンシェルミキサーで
ドライブレンドした後、単軸押出機(直径30mm、L/D=
25)を用いて200℃、60rpm の条件で溶融混練する
ことにより反応させた。得られたエポキシ変性ポリエチ
レンは、AXEグラフト率1.5重量%、MFR(190
℃、2160g荷重) 20.0g/10分であった。 E-PE-3:グリシジルメタクリレート(GMA)‐ポリエ
チレン共重合体(ランダム共重合体、ボンドファースト
BF−2C;住友化学株式会社製、MFR(190 ℃、
2160g荷重)2.0 g/10分、GMA含有率6重量%) (B)として併用した未変性のポリオレフィン: EPR:エチレン‐プロピレンゴム、P0180 ;三井石油
化学株式会社製、 EBR:エチレン‐ブテンゴム、EBM2041P;日本合成ゴ
ム株式会社製、 (C)ポリエチレン: LDPE−1:低密度ポリエチレン、DNDV0405;日本ユ
ニカー株式会社製、MFR(190 ℃、2160g荷重)32.0
g/10分、 LDPE−2:低密度ポリエチレン、NUC-8009;日本ユ
ニカー株式会社製、MFR(190 ℃、2160g荷重)9.0
g/10分。実施例1〜20および比較例1〜8 成分(A)および(B)を表1〜3に示した重量比でド
ライブレンドした後、二軸押出機(直径30mm)にて、
280℃、300rpm の条件で溶融混練してペレット化
した。これをマスターバッチ(以下では、M/Bと称す
る)とした。
【0030】次に、上記で製造したM/Bおよび成分
(C)を表1〜3に示した重量比でドライブレンドした
後、単軸押出機(直径30mm)にて、240℃、100
rpm の条件で溶融混練してペレット化した。得られたペ
レットは、240℃にてプレス成形し、次の物性評価試
験に供した。結果を表1〜3に示す。 (1) 表面剥離性 テストピース表面に、カミソリを用いて1mm×1mmのマ
ス目を100個つけ、マス目にセロハンテープ(ニチバ
ン株式会社製)を付着させた後、はぎ取った。100個
のマス目のうち、セロハンテープに付着せず、テストピ
ースに残ったマス目の数を数えた。数の大きい方が耐剥
離性に優れている。 (2) 低温折り曲げ性 −30℃において、10×100 ×1mmのシートを折り曲げ
て、完全に折れたものを0点、部分的に破壊が起こった
ものを1点、まったく破壊が起こらなかったものを2点
とした。5本の試料について行い、計10点満点として
評価した。 (3) 破断点伸度 ASTM D−638に準拠し、23℃にて測定した。
【0031】
【表1】
【0032】
【表2】
【0033】
【表3】
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、回収した樹脂複合物か
ら、成形性、機械的強度、耐寒性等の物性に優れた再生
樹脂組成物を得る方法を提供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29K 63:00 67:00 77:00 105:26

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリエチレン、ポリアミドおよびポリエ
    ステルを含む樹脂複合物から再生樹脂組成物を得る方法
    において、(A)ポリエチレン、ポリアミドおよびポリ
    エステルを含む樹脂複合物95〜10重量部、(B)
    (i) 不飽和カルボン酸またはその誘導体とエチレン系共
    重合体との共重合体および(ii)不飽和エポキシ化合物と
    エチレンとの共重合体5〜90重量部ならびに、(A)
    および(B)の合計95〜30重量部に対して(C)ポ
    リエチレン5〜70重量部を溶融混練することを特徴と
    する方法。
JP23075593A 1993-08-25 1993-08-25 樹脂複合物の回収再生方法 Pending JPH0760752A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101895364B1 (ko) * 2018-02-02 2018-09-07 주식회사 넥스코 충격강도 및 인장강도가 우수한 재생수지 조성물 및 그 제품

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101895364B1 (ko) * 2018-02-02 2018-09-07 주식회사 넥스코 충격강도 및 인장강도가 우수한 재생수지 조성물 및 그 제품

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