JPH0760983B2 - 対数変換器 - Google Patents

対数変換器

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JPH0760983B2
JPH0760983B2 JP62226816A JP22681687A JPH0760983B2 JP H0760983 B2 JPH0760983 B2 JP H0760983B2 JP 62226816 A JP62226816 A JP 62226816A JP 22681687 A JP22681687 A JP 22681687A JP H0760983 B2 JPH0760983 B2 JP H0760983B2
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JP
Japan
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operational amplifier
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inverting input
switch
output
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JP62226816A
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浩 齊藤
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は入力電流を対数変換し、出力を温度に依存しな
い時間比で表わした対数変換器に関する。
従来の技術 第6図に従来の対数変換器の回路構成を示す。即ち、反
転入力端子1から出力側にダイオード4を順方向接続
し、第1のオペアンプ2の出力と第2のオペアンプ23の
反転入力端子間に抵抗21を接続し、両方のオペアンプ2,
23の各非反転入力端子に基準電圧源3を接続し、第2の
オペアンプ23の反転入力端子とその出力との間に抵抗22
を接続した構成である。
この従来の対数変換器では、入力電流を、オペアンプ2
とダイオード4と基準電圧源3とを使って、電流−電圧
変換(以下、I−V変換)をしつつ対数変換をし、さら
に第1のオペアンプ2の出力電圧を、第2のオペアンプ
23と抵抗比の温度特性がダイオード4の温度特性を補償
するように働く抵抗21と抵抗22と基準電圧源3とを使っ
て、温度に依存しないようになしていた。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の回路では、ダイオードと2種類の抵抗
の温度特性のバランスで温度補償を行っているため、お
のおのの素子の温度特性を正確に設定することが難し
く、精度の良い温度補償回路を設計することが困難であ
った。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、精度の良い
温度補償回路を安定して提供することを目的としてい
る。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するもので、第1のオペアン
プの反転入力端子を信号源用の入力端子とし、この反転
入力端子から前記第1のオペアンプの出力側に第1のダ
イオードを順方向接続し、定電流源によって直流バイア
スされた第2のダイオードを前記第1のオペアンプの出
力端に順方向接続し、前記定電流源と前記第2のダイオ
ードとの接続点にV−I変換器の入力を接続し、前記V
−I変換器の出力を第1のスイッチ手段を介して第2の
オペアンプの反転入力端子に接続し、前記第1,第2のオ
ペアンプの各非反転入力端子を基準電圧源に接続し、前
記第2のオペアンプの非反転入力端子並びに反転入力端
子の間に第2のスイッチ手段を介在させ、温度補償用電
流源を第3のスイッチ手段を介して前記第2のオペアン
プの反転入力端子に接続し、その反転入力端子に他端を
接地したコンデンサを接続し、前記第2のオペアンプの
出力端から出力信号を取り出すことを特徴とする対数変
換器である。
作用 本発明によると、入力電流と定電流との対数変換後の電
位差が絶対温度に比例することを利用して、絶対温度に
比例した電流で電位を上昇させられたコンデンサに別の
絶対温度に比例した電流を取り出し、もとの電位まで戻
すことにより、電位が上昇する時間と下降する時間の比
を出力として、対数変換器の温度補償を行うことができ
る。
実施例 第1図に、本発明の対数変換器の一実施例構成回路を示
す。第1図において、反転入力端子1を信号入力源端子
とする第1のオペアンプ2の反転入力端子から出力に対
数変換用ダイオード4を順方向接続し、電源端子と第1
のオペアンプ2の出力間に定電流源6と電源側を正とし
た対数変換用ダイオード5を接続し、定電流源6とダイ
オード5の接続点をV−I変換器7に入力接続し、出力
側を第1のスイッチ11を介して第2のオペアンプ10の反
転入力端子に接続する。また、基準電圧源3を第1,第2
のオペアンプ2,10の各非反転入力端子に接続し、第2の
スイッチ12を介して、第2のオペアンプ10の反転非反転
の両入力端子間を接続とし、且つ、温度補償用電流源8
を第3のスイッチ13を介して第2のオペアンプ10の反転
入力端子接続とし、且つ、オペアンプ10の反転入力端子
と接地間にコンデンサ9を接続した構成である。
この構成で、入力端子1の入力電流Iiと定電流源6の定
電流Ioと絶対温度Tで決まる電圧V1は、 V1=(kT/q)ln(Io/Ii) の値となり、V−I変換器7に入力され、V−I変換器
7により作られた電流I1が以下の値となる。
I1=V1/R1 =(kT/qR1)ln(Io/Ii) ただし、kはボルツマン定数、qは電気素量、R1は定数
である。電流源8の温度補償用の電流I2は絶対温度Tに
比例するようにI2=CT(Cは定数)と設定しておく。い
ま、第2のスイッチ12を閉じて9のコンデンサの電位を
基準電圧Vrefに設定し、この第2のスイッチ12を開放し
たあと、第1のスイッチ11をある時間t1だけ閉じてから
開放し、その後第3のスイッチ13を閉じて、コンデンサ
9の電位がVrefまで戻り、第2のコンパレータ10の出力
信号が反転するまでの時間t2を求めると、 t2=I1t1/I2 従って t2/t1=(k/qR1C)ln(Io/Ii) となり、第1のスイッチ11を閉じている時間とその後の
第3のスイッチ13を閉じてからコンパレータ10の出力信
号が反転するまでの時間の比が温度に依存しないように
なる。
なお、今回スイッチとして使用した回路は、第7図に示
すように、2つのトランジスタのエミッタとコレクタを
相互に接続し、ベース72,74に電流を流入したとき端子7
1,73間がオン,ベース72,74に電流を流入させないとき
端子71,73間がオフするものである。
本発明の別の実施結果としてのタイミング図を第3図に
示す。即ち、第2のスイッチ12を閉じてコンデンサの電
位を基準電圧Vrefに設定し、第2のスイッチ12を開放し
たあと、第3のスイッチ13をある時間t1だけ閉じてから
開放し、その後、第1のスイッチ11を閉じてコンデンサ
9の電位がVrefまで戻り、コンパレータ10の出力信号が
反転するまでの時間t2を求めると、 t2=I2t1/I1 従って t1/t2=(k/qR1C)ln(Io/Ii) となり、第1のスイッチ11を閉じている時間とその後の
第3のスイッチ13を閉じてからコンパレータ10の出力信
号が反転するまでの時間の比が温度に依存しないように
なる。
第4図に、本発明の別の実施結果をタイミング図で示
す。いま、第2のスイッチ12を閉じてコンデンサ9の電
位を基準電圧Vrefに設定し、第2のスイッチ12を開放に
したあと、第3のスイッチ13をある時間t1だけ閉じてか
ら開放し、その後、第1のスイッチ11を閉じてコンデン
サ9の電位がVrefまで戻り、コンパレータ10の出力信号
が反転するまでの時間t2を求めると、 t2=I2t1/I1 従って t1/t2=(k/qR1C)ln(Io/Ii) となり、第1のスイッチ11を閉じている時間とその後の
第3のスイッチ13を閉じてからコンパレータ10の出力信
号が反転するまでの時間が温度に依存しないようにな
る。
第5図に、本発明の別の実施結果をタイミング図で示
す。即ち、第2のスイッチ12でコンデンサ9の電位を基
準電圧Vrefに設定し、同第2のスイッチ12を開放にした
あと、第1のスイッチ11をある時間t1だけ閉じて、開放
し、その後、第3のスイッチ13を閉じてコンデンサ9の
電位がVrefまで戻り、コンパレータ10の出力信号が反転
するまでの時間t2を求めると、 t2=I1t1/I2 よって t2/t1=(k/qR1C)ln(Io/Ii) となり、第1のスイッチ11を閉じている時間とその後第
3のスイッチ13を閉じてからコンパレータ10の出力信号
が反転するまでの時間の比が温度に依存しないようにな
る。
発明の効果 以上述べてきたように、本発明によれば、きわめて簡易
な回路構成で、安定に精度良く温度に依存しない対数変
換器の出力が得られ、実用的にきわめて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わる対数変換器の回路構
成図、第2図〜第5図は第1図のスイッチ,コンデンサ
の電位,出力を示すタイミング図、第6図は従来の対数
変換器の構成回路図、第7図は第1図の本発明の一実施
例で使用したスイッチの回路図である。 1……信号源用の入力端子、2……オペアンプ、3……
基準電圧源、4……対数変換用ダイオード、5……対数
変換用ダイオード、6……定電流源、7……V−I変換
器、8……温度補償用電流源、9……コンデンサ、10…
…コンパレータ、11……スイッチ、12……スイッチ、13
……スイッチ、14……出力端子、21……抵抗、22……抵
抗、23……オペアンプ、75……NPNトランジスタ、76…
…NPNトランジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1のオペアンプの反転入力端子を信号源
    用の入力端子とし、この反転入力端子から前記第1のオ
    ペアンプの出力側に第1のダイオードを順方向接続し、
    定電流源によって直流バイアスされた第2のダイオード
    を前記第1のオペアンプの出力端に順方向接続し、前記
    定電流源と前記第2のダイオードとの接続点にV−I変
    換器の入力を接続し、前記V−I変換器の出力を第1の
    スイッチ手段を介して第2のオペアンプの反転入力端子
    に接続し、前記第1,第2のオペアンプの各非反転入力端
    子を基準電圧源に接続し、前記第2のオペアンプの非反
    転入力端子並びに反転入力端子の間に第2のスイッチ手
    段を介在させ、温度補償用電流源を第3のスイッチ手段
    を介して前記第2のオペアンプの反転入力端子に接続
    し、その反転入力端子に他端を接地したコンデンサを接
    続し、前記第2のオペアンプの出力端から出力信号を取
    り出すことを特徴とする対数変換器。
JP62226816A 1987-09-10 1987-09-10 対数変換器 Expired - Lifetime JPH0760983B2 (ja)

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JPS6469113A JPS6469113A (en) 1989-03-15
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